思想 (52)
読書 (610)
なぜなのか? 何か三好徹は文壇で孤立でもしていたのか。三好には三冊のエッセイ集があるが、その一つ『旅の夢 異国の空』(創樹社)を読んだら、森敦と親しかったことが書いてあった。さらに、日本ペンクラブ会長だった井上靖の側近の理事だったことも書いてある。1984年、日本ペンクラブが「核状況下の文学」をテーマに大会を開いた時、理事の江藤淳が、政治的活動をしないというペン憲章に違反していると言って反対した。
これらの議論は「リベラル」のアイデンティティについてだが、少し前に書かれた星浩氏の記事もある程度この路線に連なるだろう(事実上のプロパガンダとなったシリアのアサドのインタビューを行った時点で、彼は、日本のリベラル代表のような顔を最早すべきではなかっただろうが)。
私が星氏の記事を読んだ時に引っかかったのは、彼がこの先の形として提示するリベラルーーイデオロギーに依存しない政策優先の穏健左派ーーは、日
Tweet
2024-07-22
赤松明彦『サンスクリット入門 インドの思想を生んだ「完全な言語」』中公新書2812 2024.7.25 1300円
郵便受けに、ずっしりした重みを感じるamazonの封筒が入っている。開けてみたら
赤松明彦『サンスクリット入門 インドの思想を生んだ「完全な言語」』中公新書2812
だった。424頁でサンスクリット初級文法を日本語で学べる。全50課。
いや、凄い。い
Ukraine’s Plan to Survive Trump
The Rise of a New Kind of Parenting Guru
「辞書になった男」と軍隊
2024-07-22 00:36:22 | 辞書の話
写真:『辞書になった男-ケンボー先生と山田先生』(佐々木健一、文藝春秋2014年刊) 最近よく行くカフェのマスターを通して、『辞書になった男-ケンボー先生と山田先生』(佐々木健一、文藝春秋2014年刊)という本を知り、早速ネットで注文して読んでみました。 ケンボー先生というのは『三省堂国語辞典』(三国)の主幹、見坊豪紀
この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。
2024.04.02
[書評] 精神の考古学(中沢新一)
中沢新一の近著『精神の考古学』を読むことを勧められたとき、その刹那、「ああ、あれか」という不思議な思いが去来した。ほんの瞬時の直感であるが、二つのことがそこにあった。一つは、これは1983年の『チベットのモーツアルト』の続編であろうということ(すべての面でそうだという意味ではないが)、もう一つは、吉本隆明の思想を継いだ著作であろうということ
finalventの日記
読者になる
あんとに庵◆備忘録
読者になる
カフェオレみたいな日記 黒いのと白いのと甘いのと
読者になる
Comments by Dr Marks
Subscribe
Mouldy military homes are depleting our Armed Forces
The failure to provide adequate housing for military personnel could leave Britain exposed
Telegraph View 15 Jan 2023, 6:00am
Was this the week Bid
今、捉われているもの
今、捉われているもの
罪悪感
今、苦しんでいるもの
不安感
罪悪感は、父の意思を尊重できなかったこと、母への思い、子育て。
不安感は、実家終い、妹が息子に影響すること、息子の将来、これからの老後の生活費。
順番に向き合うか。
タグ:
クリスチャン
息子の未来のために
発達凸凹
みんなのクリスチャンをまとめ読み
Tweet
# by fussyvet | 2022-12-28
Tech
Ghost Kitchens Prove to Be a Messy Business, as Reef Global Shows
U.S.
Workers Quit Jobs in Droves to Become Their Own Bosses
Tech
Jack Dorsey Steps Down as CEO of Twitter
NA SOT
Biden: U.S. Is W
このブログについて
FAQ / お問い合わせ窓口
FAQ / お問い合わせ窓口
カワセミの世界情勢ブログ
国際ニュース、外交、政治経済問題に関する覚え書きと対話の場所
- 1 2 3 4 5.. 次の7件>>
2011年06月01日
どういう政治家に憧れ、倣おうとするのか
雪斎殿がエントリーを更新し、菅直人首相にに対して「彼は政治家として誰に憧れ、誰に倣おうとしたのか。」と問いかける興味深い論を記されている。「中興の祖」を高く評価するというこの論は、氏の過去のエン
’);}//-->
404 Not Found
お探しのページは見つかりませんでした。
削除または非公開に設定されている可能性があります。
URLに誤りがないかもご確認ください。
トップページへ戻る
利用規約
プライバシーポリシー
広告掲載について
シーサーについて
スタッフ募集
お問い合わせ
Copyright © 2003 Seesaa Inc. All Rights Reserve
シャロン死去 〓『原発ホワイトアウト』
2014年 謹賀新年(靖国参拝)、セブ島 〓『生命の跳躍』
マンデラ氏逝去、西武、イラン、日本シリーズ 〓『人類はどこから来て、どこへ行くのか』
ハワイ旅行、山崎豊子 〓『生命とは何か』 『生命起源論の科学哲学』
アベノミクスと独禁法 〓『時代の風音』
アメリカの時代、伊豆 〓『西太平洋の遠洋航海者』
ベッケンバウアーとぷんぷん丸 〓『昨日までの世界』
飯島
2016.02.15
当サイト「やまもといちろうブログ」は、LINEブログにお引越しをしました
すでにご案内のとおり、ここニフティ「ココログ」で長らく運営しておりました「やまもといちろうブログ」は、知らない間にスマホ向けブログページに無断で広告が貼られていて私には広告収入の分配がなかったという理由でLINEブログに移籍することになりました。
やまもといちろうブログ(LINEブログ)
http://
■
311と東京オリンピックは今までになかった感情を自分に与えた。
東京は腐っても生まれ育った土地である。2011年のあの日まで今まで一度もその土地への愛着を失ったことはない。
原発事故で愕然とした。
そして。
東京オリンピックでとどめを刺された。
自分はもう前の場所には戻れない。戻らない。
※この記事はCNET Japanにも転載しました。