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▽豆腐に柳
●01/23 19:04
2025.01.20[月] 大倉集古館　『志村ふくみ100歳記念　《秋霞》から《野の果て》まで』　後期美術･展覧会1/9､六本木の大倉集古館で『志村ふくみ100歳記念　《秋霞》から《野の果て》まで』の後期を観に行く｡ﾘﾋﾟｰﾀｰ割引で通常入場料1500円のところ1000円｡前期に観た折に､出展ﾘｽﾄから､｢後期｣は｢前期｣から23点が入替えになるとわかっていたのだが､いくつかの作品を除くと､結局ほとんどの作品が入れ替わっていたことになる｡そして後期も､またすばらしかった｡ことに記憶と印象に残った作品について思うところを記してみる｡｢作品｣は基本的に､植物顔料で染められた糸を織った反物による着物という体裁で展示される｡まずは､｢色と光のこころみ｣と題された作品｡<｢色が色でなくなる｣領域がある｡(中略)神様は人に対して虹に七色を見せるが､天使はもっと多くの色を見ているのだろう