▽sometimes a little hope ●03/20 18:53 肩書というのは妙なもので、会ったこともない、顔も知らない人でも、耳になじんだような肩書が付いているだけで、安心してその人の言動を信用してしまうらしい。資格もないのに「医師」や「弁護士」を名乗れば法に触れる。落語が話せないのに落語家と言ったらすぐばれる。しかし、著述業、ナントカ研究家、ホニャララ・コーディネーターとかは何の規制もないから、自分さえそう思えばいい、お金もかからないから気楽なものだ。その最たるものが「平和運動家」だろう。何をもってそういうのか、私には全く分からない。「家」とつくなら、狭義に物質的なものでなくても、何かを生産して社会に貢献しなければなならないだろう。彼らは何で貢献しているのか? 今は隠遁しているが、かつて寝ても覚めても平和問題を考え発言していた時期も、私は、基本的に「一労働者」、そういうカテゴリーがなければ「会社員」と名乗っていた。どんなに活発に活動していても、それ