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2024年11月22日
〔 【 Montblanc '50年代 No.144G 14K-M ボロボロ 】調整報告 〕アーカイブ
この頃から変わっていないが、1950年代のMontblancでは、No.144が一番のお奨め。
バランスは良いし、劣化も少ないし、ペン先のしなりも良い。
唯一の弱点は、No.144に合うOリングがJIS規格にはみつからないということか?
これに合うOリングで修理をやってくれるのはユーロボックスだけのようだ。
拙者はこのNo.144に合うコルクを一杯持っているので、コルク弁で修理していた。
韓国のPenHoodではOリングを使った修理はお奨めしていないようだ。
セルロイドは縮むが、シリコンリングは縮まないので、軸が裂けるリスクがあるとのこと。もっともな指摘じゃな。
今回の生贄は1950年代のNo.144。すさまじい状態であった。【G】が付いているので最初期のモデルではないはずだがソケットが無い。
通常はソケットにペン先とペン芯をソケットに固定してから、ソケットを首軸にねじこむのだが、ソケットが無いため・・・
ペン先とペン芯を一緒に首軸に押し込んだり引っ張ったりする。
ほぼ拙者と同じ年くらいなので、キャップは痩せてキャップリングはぐらぐらしている。
ただ、No.146に比べると痩せる量は少ないのか、キャップが凸凹になっている感じはあまりしない。
1950年代N
OKB48 2024が始まった
高畑文具王がオーナーのOKB総選挙管理委員会が選抜した48本のボールペンから自分の好きなボールペンを選ぶ第14回OKB48総選挙が始まった。
過去連続で三菱鉛筆のJetstream スタンダードが1位になっていて、もうJetstreamのための総選挙といっても良い状況になっていている。
選抜メンバーの選定に関して、総選挙管理委員会が決めていて、選定基準は公表されていない。
今年は新たに10種類のボールペンが追加され、10種類が外れているけれど、もちろん連続チャンピオンのJetstreamスタンダードがエントリーされている
投票に関しては、お気に入り5本を選ぶことになっていて、絶対的なお気に入りではなくても得票が得られるシステムなので、何番目かにJetstreamが入っていればポイントが増えるシステムになっているので、結果は分かっているような気がしている。
まあ公式レギュレーションが有るわけでもない、オーナーの自由度の高いシステムなので、今年も、きたきつねは傍観させてもらうことにする。
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あるとき、たまたま立ち寄ったデパートの催事場で、なにやら旋盤を動かしている頑固そうな白髪の職人のそばに人が集まっているので、なんだろうと思って近寄ってみると、万年筆のペン先を研いでいる職人の技を見ようと見物人が集まっていたのだった。その職人は、人それぞれの書き癖(筆記角度)に合わせてペン先を研磨しているというのだった。万年筆といえば、高校生になったときに入学祝に父親の知人にいただいたことがあるが、ガリガリして紙を毛羽立たせるだけで書きにくく、まったく使わなくなり引き出しの肥やしとなってしまっていた。あれはたしかモンブランだったか…私は当時は万年筆にあまり良いイメージを抱いていなかった。日本では子供の進学に万年筆を贈るというこのような習慣も廃れてしまったため、その頃は万年筆の地位の凋落が著しかった。私もものめずらしさで立ち止まっただけだったのだ。
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