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遺志
2024-11-19 05:15:08 | 遺品整理
遺体処置と遺品処理の作業で、ある家に訪問した。
亡くなったのは高齢の女性。
行年は、平均寿命を越えていた。
安らかな表情、身体は小さくとても痩せていた。
遺族は、故人の着衣を着替えさせてほしいと要望してきた。
ちょっとしたコツはいるが、作業的には簡単なもの。
だだ・・・私は、死んでいようが高齢だろうが女性は女性として尊重する主義。
故人の羞恥心に配慮したい旨を伝えた上で、遺族の指示を仰いだ。
遺族は私の気持ちを理解してくれたものの、困った表情を見せた。
そして、「これが着せ替えてほしい着物なんですけど」と言って、古ぼけた箱を私に手渡した。
それを受け取った私は、神妙な気持ちになった。
箱の蓋に「死んだら着せて下さい」と書いたメモが貼ってあったのだ。
何かのチラシの裏に書かれた文字は、生前の故人が書いたものだった。
女性の気丈さに感
人はどういう思いで積読するのか? 12人の積読家へのインタビュー『積読の本』
読むスピードより買うスピードの方が早いのだから、棚からあふれた本が積まれていくのは当然のこと。後はフトコロと置き場所と罪悪感の折り合いをどうつけるかの話にすぎぬ。
にもかかわらず、積読ネタの本が出回っているのが面白い。積み人たちそれぞれの言い分(言い訳?)を聞いていると、「あるあるw」と首がもげるほど頷いたり、「こいつ正気か?」とドン引きしたり、楽しいひとときとなった。
「なぜわたしたちは本を積んでしまうのか?」と問いかけながら、12人の積読家たちの溢れんばかりの書棚とともにインタビューしたものがこれ。全員が全員、答えが違っているのが面白い。
本棚に入れてしまうと積ん読じゃない
読まない本を買っているのではなく、自分のための図書館を建てている
モノとして残らない電子本は、浪費している気がする
背表紙が見えない本は
2024-09-28(Sat) | 未分類 | comment : 1 | Trackback : 0 | △
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/東雅夫著幽女の如き怨むもの
/三津田 信三著百鬼夜行 陽
/京極夏彦著あの女
/岩井 志麻子著
「東雅夫のイチオシ棚」 更新
ビーケーワンの辻です。
「東雅夫のイチオシ棚」 更新しました。
岩井志麻子の“あの”怪作『あの女』が入庫とともに大好評。
発売直前の長編『マカリーポン』も何ともそそられます。
人気ホラーミステリーシリーズ最新作、三津田信三『幽女の如き怨むもの』。
夢枕獏の魅惑の山岳短篇集『呼ぶ山』。
評論では、
司馬遼太郎の幻想文学作家としての側面を描いた、
磯貝 勝太郎『司馬遼太郎の幻想ロマン』がオススメ。
そして、『コミック怪』最新刊、遂に発売!
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2012年04月20日 18:08
skin by excite
解除
あけまして おめでとうございます
# by khem_mark | 2006-01-01 01:39
絶筆。
here and there vol.24 に ぶつ切れのお話を一つ 書いています。
ふきつな家
ふきつな家 を読み終えた方はこちらを。
# by khem_mark | 2005-08-13 02:19
だんだん か細く 痩せていく
駅 構内。
僕 ポケットの中の小ゴミ 捨てようと近づいたゴミ箱 先客が居て。
妙齢の女性 右手に握り締めた何か 捨てよか捨てまいか そんな素振りを何度か