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晩鮭亭のアンテナ
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神保町系オタオタ日記
●12/20 18:14
2024-12-17永楽屋細辻伊兵衛商店が発行していた講演集に江馬務ー細辻伊兵衛美術館では「ダンス、ダンス、ダンス!」展ー細辻伊兵衛美術館で2025年2月12日まで「ダンス、ダンス、ダンス!踊るテヌグイ展」開催中。この美術館は、手拭いがチケットで、下数㎝の所を半券としてビリッと破り取られ、残りは手拭いとして使えるように持ち帰るユニークさ。私は過去「昭和のモダンガール展」(令和5年)と「京てぬぐいと京うちわ 昭和初期のスポーツ展」(令和6年)に行っている。妖怪展(令和5年)に行かなかったのは痛恨の極みである。展示された手拭いの製作年が明示されていて、記録の管理には感心する。本と違って、手拭いそのものには製作年は記載されないからだ。さて、美術館を運営する永楽屋細辻伊兵衛商店が戦前講演会を度々開催し、講演集まで刊行していたことは知られていないだろう。私も全然知らなかったが、天神さんの古本ま

整腸亭日乗
●12/19 15:44
2.『情婦』(1957)

須雅屋の古本暗黒世界
●12/18 08:54
◎『北方ジャーナル』2025年1号発売中。hoppojournal.sapolog.com/e504157.html〇スガの連載「よいどれブンガク夜話」第180夜は澁澤龍子『澁澤龍彥との日々』――「好きなタイプというわけではありませんでした」です。再婚、初の著作集『澁澤龍彥集成』の刊行と売れ行き、初の海外への旅となる欧州周遊と三島由紀夫との別れについて、ちょこっと書いてます。〇蘇我すが子さんの連載エッセイ「古本屋女房の古本的日常」第132回は「スネークラバーになれますか」であります。来年は巳年。干支の蛇にちなみ、雑誌『アニマ』昭和63年12月号の特集「ヘビ‘89年干支の動物を知る」の内容をちょっと紹介。蛇を愛する人、可愛いペットとする濃ゆい人たちの座談会の模様を書いてます。現在なら壇蜜さんが座談会に参加しそうな内容でしょうか。『北方ジャーナル』はセイコーマートに置かれています。A

黌門客
●12/06 22:32
この「背後に翻訳文学の流行がある」という事実は、磯田光一『鹿鳴館の系譜』でも示唆されている。磯田は、その第7章「『田園の憂鬱』の周辺――佐藤春夫と宇野浩二」*5を、生田長江訳の『ツァラトゥストラ』*6の話柄から説き起している。春夫はこの『ツァラトゥストラ』に相当感化されたらしく、大逆事件の被告たちへの共感を語る際に、ニーチェのいう「危険と遊戯を愛する者」の「ほとんど直接の引用」*7として、「死を賭して遊戯を思ひ」といった評言を持ち出している。磯田によれば、春夫には「西洋思想を通じて日本からの脱却をめざ」そうとする「鹿鳴館の思想を極端におしすすめた」ところもあったというが、面白いのは、かれの乃木殉死の衝撃に対する反応である。すなわち磯田によると、漱石や〓外は事件に際して「明治の精神への共感を語る」のだが、一方春夫はどうかと云うと、中条省平氏は、『田園の憂鬱』における、プルーストの手法にも

点子のブックカフェ
●12/05 18:59
目標は「1日1アイス」。初日はLeTAOのソフトクリーム!2泊3日・夏の札幌小樽旅行十数年ぶりに飛行機に乗り、北海道旅行をした!! 数年前から行きたいねえとはいっていたものの、そもそも休みを合わせにくかったり、私の有給休暇が壊滅状態になったりで計画が遅れに遅れ、数年越しの成就。 0日目 1日目 十数年ぶりの飛行機✈ 新千歳空港着 Hanke -San…ごきげんライフ出かける外に出る楽しみ。友だちにも会いやすくなってハッピー!休日モーニング活動はじめました私は元来出不精だった。休日はアイドルの現場があれば外へ出るが、何も予定がなければ家に引きこもり、Blu-rayレコーダーに毎日録画されるドラマたちをひたすら消化し、ソファでゴロゴロしながら山になっている積読本を消化したり、YouTubeやNetflixを見たりして、一日…それは恋とか愛とかの類ではなくて4回目の来場。出店し

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