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地域・社会・都市・地理 (268)
2024年12月21日
前澤友作のカブアンド、情弱向け未公開株配りビジネスに条件付買取保証をつけるも買取価格に裏があるとすぐバレる
地域・社会・都市・地理
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》 Mitigating NTLM Relay Attacks by Default (Microsoft, 12/9)。DeepL 訳:
注目すべき開発は、Windows Server 2025 および Windows 11 24H2 で NTLMv1 が削除され、より一般的に使用されている NTLM v2 が非推奨になったことです。さらに、管理者は NTLM をブロックするように SMB を構成するオプションを使用できるようになりました。
》 ソニー、KADOKAWAの筆頭株主に 資本業務提携契約を締結 (ITmedia, 12/19)
》 メロンブックス、通販でのVisa/Mastercard決済停止 店舗では引き続きOK (ITmedia, 12/19)
》 「mixi2」公開の背景に“X荒れすぎ”問題 開発に2年……運営元に取材した (ITmedia, 12/20)
■ いろいろ (2024.12.20)
(various)
Apache Tomcat
CVE-2024-50379: Apache Tomcat: RCE due to TOCTOU issue in JSP compilation (oss-sec ML, 2024.12.17)。
Tomcat
11.0.2 / 10.1.34 / 9.0.98
で修正。
CVE-2024-54677: Apache Tomcat: DoS in examples web application (oss-sec ML, 2024.12.17)。
Tomcat
11.0.2 / 10.1.34 / 9.0.98
で修正。
curl
[SECURITY ADVISORY] curl: CVE-2024-11053: netrc and redirect credential leak (oss-sec ML, 2024.12.11)。curl 8.11.1 で修正。
iida さん情報ありがとうございます。
Apache Subversion
[SECURITY][ANNOUNCE] Apache Subversion 1.14.5 released (oss-sec ML, 2024.12.09)。 mod_dav_svn denial-of-service via control characters in paths を修正。
It has been discovered that the patch for CVE-2013-1968 was incomplete
and unintentionally left mod_dav_svn vulnerable to control characters
in filenames.
かえるSE 第229回「忍びのモノ」
π/3, π/4, π/5, π/6 などに対する三角関数の値の根号表現を知った後、では π/7 や π/14 などに対する cos や sin 等の値は?と興味を持つのは、素朴な好奇心だろう。「何の役に立つのか」とは無関係に!
実用性に乏しいので、既存の資料・文献等にはほとんど記述がない。だからこそますます興味を感じ、自力で導出しよう・なるべくきれいな表現を得ようと試みる…。これまで「三重根号あり」が自己ベストだったが、実は 1 の7乗根・14乗根・28乗根の実部・虚部は、どれも二重根号までの範囲で表現可能と判明。例えば:
それ自体は別に役に立たないけど、結構うれしい。
インターポールが国際恋愛詐欺を「豚殺し」から「ロマンティックベイティング」に言い換えるようにと呼びかけ、「ブタ」はさすがに被害者への配慮に欠ける
12月19日13時00分セキュリティ
Googleストリートビューに「殺人犯が死体を車に積み込む瞬間」がバッチリ映ってしまい犯人逮捕へ
12月19日12時39分メモ
スティーブ・ジョブズが初代Macintoshを発表した場所が今やがれきの山になっている
12月19日12時30分メモ
アメリカの規制当局がWi-Fi機器メーカー大手のTP-Linkを調査、大規模な販売禁止措置の可能性も
12月19日12時06分メモ
「TiKTok禁止法」に対する異議申し立ての審理を2025年1月10日に行うと最高裁判所が発表
12月19日11時56分ネットサービス
GitHub Copilotに無料プランが登場、機能面での制限は少ないものの月間使用回数に制限あり
12月19日11時40分ソフトウェア
IntelがArrow Lakeのゲームパフォーマンス改善アップデートを発表、5つの根本原因のうち4つを修正
12月19日11時07分ハードウェア
AppleがNVIDIAとの共同研究で大規模言語モデルのパフォーマンス高速化の成果を発表
12月19日10時51分ソフトウェア
偽中国語掲示板「対多」の偽物アプリがすでに存在していることが判明、対多公式が日本語で注意喚起するレベル
12月19日10時50分ソフトウェア
Appleが「iPhoneのサブスク販売サービス」の提供を諦めたとの報道
12月19日10時45分モバイル
ChatGPTに電話できるサービスがスタート、「1-800-ChatGPT(1-800-242-8478)」で電話したりWhatsAppでチャットしたりできる
12月19日10時29分ネットサービス
睡眠時無呼吸症候群の患者の神経を刺激して症状を改善するインプラントのテストが実施中
12月19日09時05分サイエンス
GPT-4oやGoogle Geminiに「自転車に乗ったペリカン」をSVG形式で描かせるベンチマークを試すとこんな感じ
12月19日09時00分ソフトウェア
「未来のニュースを知っているチート状態」で投資を行った実験の驚くべき結果とは?
12月19日08時00分メモ
【無料マンガ】秘密の宮園 第7話(前編)「halcyon day」少女たちの暖かな日常に、別れを告げる日。
12月18日09時00分ピックアップ
RubyKaigi 2023のLTで紹介したBINGOアプリケーションだが、去年の忘年会で表示(おそらくruby.wasmのダウンロード)に時間がかかったり、一部動かない人がいたりしたので、ruby.wasmを使うのをやめた。
2024-12-03
2万円と大幅値下げしたDenon Perl Proは空間表現と低音が素晴らしいのでライブ音源にぴったり
AV オーディオ イヤホン
去年7月に発売された当初は5万円ほどしたDenon Perl Proが、ブラックフライデーセールでAmazonだけでなく、どこの店も2万円弱と大幅値下げをしている。音質が良いワイヤレスイヤホンが欲しかったので、つい手を出してしまったが、かなり音が良くて満足した。*1
このイヤホンは、医療技術を応用した聴覚検査で、耳がどの周波数に敏感なのか鈍感なのかをチェックし、それに対応した音を作ってくれるという面白い製品なのだ。このパーソナライズが肝で、何もしてないニュートラルでは、のっぺりとした音が、パーソナライズにすると、音の輪郭がくっきりして、広がりが非常によくなる。
デノン Denon ワイヤレスイヤホン bluetooth PerL Pro AH-C15PL パーソナライズ機能/アダプティブアクティブノイズキャンセリング/マルチポイント対応/ロスレスサウンド/ワイヤレス充電対応/IPX4 防滴/マイク付き ブラック AHC15PLBKEM
Denon
Amazon
デノン Denon ワイヤレスイヤホン bluetooth PerL Pro AH-C15PL パーソナライズ機能/アダプティブアクティブノイズキャンセリング/マルチポイント対応/ロスレスサウンド/ワイヤレス充電対応/IPX4 防滴/マイク付き ホワイト AHC15PLWTEM
Denon
Amazon
空間表現が素晴らしい
とにかく空間表現がすごい! エンヤやサウンドトラックのように空間表現を重視しているタイプの音楽には非常に合っている。Perl ProにはPerl無印にはない空間オーディオ機能があるが、これはかなり自然な音響効果で、音の広がりがよくなる。代わりに音の先鋭さはなくなる。Perl Proの音作りがそもそも空間オーディオ的なものを足していると感じるので、自分はかけなくてもいいと思ったが、評価する人も多い機能だ。
低音がすごい
あと驚いたのが、低音の表現。標準でも結構低音が出るのだが、アプリの低音調整機能を使うと更に低音の迫力が増す。イコライザーで低音を強くするとボーカルが沈み込んだりしてしまうが、他の帯域の印象を変えずに、低音だけを調整できて便利だ。
空間表現と低音が良いので、ライブ音源や映像には最適である。
有線イヤホンとは違う音
よく有線イヤホンはいらないという感想を見かけるが、逆に自分は有線イヤホンと比較することで、このイヤホンの音の独特さを実感した。有線イヤホンの音は、元の音を重視した音作りなのだが、ワイヤレスイヤホンは一般的に加工前提で音作りをしており、特にこのPerl Proは付帯音がかなりついていて、音の響きが違う。有線イヤホンは素材の味を活かした味で、Perl Proは味付け重視という感じだ。
オーディオ好きなら、2chのピュアアンプとAVアンプの音作りの違いといえばわかるだろうか。AVアンプは部屋の音響をマイクで測定して、その部屋に合った音に変えるが、Perl Proは同様なことを個人の耳に対して行っているといえる。
ノズルは楕円形でちょっと独特な形
その割にイヤーピースは楕円でなく、真円。変な形なので、他社のイヤーピースを無理にいれると壊れやすそうではある。ケースの底は浅いのでケースが閉まらなくなるイヤーピースも多そう。
再生時間
再生時間はaptX Lossless接続、音量40%で、45分ほどでバッテリーが10%減った。ここから計算すると7.5時間となるが、そこまで長いとは思えない。4~5時間は保つのではないか。5分の充電で1時間の再生可能な急速充電に対応しているので使い勝手は良いと思われる。
ケースからの取り出しやすさ
こんな感じで収納されているのだが、持つ部分が少ないため、ちょっと取り出しづらいところはある。
操作カスタマイズ
どの機能も割り振れるので、操作のカスタマイズ性は非常に高い。ただ、一般的なホールドでなく、タップ+ホールドなので、この操作だけはちょっと面倒。マルチポイントの切り替えは早く、再生したら切り替わるかどうかというのをON/OFFできるのも便利。
RとL表示は結構大きめ。薄く色がついていたりするともっと良かった
注意点
ハイレゾCODECはaptX adaptive / Losslessのみ対応
標準的なハイレゾCODECのLDACには対応しておらず、Snapdragon SoundのaptX adaptiveにしか対応していない。Snapdragon Soundを使えるスマホはSnapdragon 8以上のSoCを採用しているモデルに限られるため、Xperiaなどのハイエンドモデルに限られる。最高の音質を得るための環境が厳しい。自分は安くSnapdragon Soundを使いたかったので、XiaomiのサブブランドPOCOから出ているF6を買った。
AACやaptXでは真価が発揮できない。AACでも、Perl Proの空間表現の良さは感じられるのだが、aptX Losslessで聴くと、空間表現が更に良くなり、音の情報量や解像感も上がる。
なお、aptX Losslessに対応したFIIO BT11というBluetoothレシーバーがあり、これを使えば、最高音質が楽しめるが、残念なことに大人気で現在は品切れ中だ。
BT11 – FIIO Japan
形状が独特
本体は結構大きく、自分は特に感じなかったが、装着感が悪い、長くつけられないという人もちらほらいる。
ソーシャルモード(外音取り込み)で音量が小さくなる
なんか余計なお世話な機能。あとノイズキャンセルをOFFにすると低音が弱くなる。
アプリの起動に時間がかかかる
最初にサーバーとの通信があり、イヤホンとの接続にも時間が結構かかる。なので、よく使う時はまずアプリを起動しておいてる。
*1:最初、eイヤホンで買おうと思ったら、欲しかった白がなくて、秋葉原のヨドバシカメラで購入した。現在はヨドバシも品切れ
#ワイヤレスイヤホン #オーディオ
kanose 2024-12-03 10:30 読者になる
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2万円と大幅値下げしたDenon Perl Proは空間表現と低音が素晴らしいのでライブ音源にぴったり
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オーディオ (39)
2024 / 12
バージェス『ジョイスプリック:ジェイムズ・ジョイスのことば入門』
ベスター『Deceivers』(1981)
2024年07月07日
■ 個人情報保護法第2期「3年ごと見直し」が佳境に差し掛かっている
個人情報保護委員会の3年ごと見直しの検討は既に昨年11月の時点から始まっており、事務局が示す方向性も3月の時点で公表されていたが、とくに表立って何も言わなかったのは、意見は公式に言うつもりだったからだ。しかし、前回(5年前)は4月に中間整理が公表され5月にヒアリングに呼ばれたのに、今年はトラブルがあったようで中間整理が出てこないし、何の連絡も来ないので、はたして呼ばれるのだろうか?呼ばれない可能性の要因もいくつか考えられるよな?と戦々恐々としていたのだったが、突如お呼び出しがあり、6月12日の委員会で意見表明の機会をいただき、無事にお話ししてきた。
いつもだとスライドを資料とするのだが、スライドでは真意が伝わりそうにないと考え、今回は頑張って文章にした意見書を書いて資料とすることにした。なにぶん2週間前に依頼があり、資料提出期限まで8営業日しかなかったので、12頁目まではがっつり書いた(いつも1日に1頁しか進まない)ものの、後ろの5頁は突貫で1日で済ませたので不完全な内容となっているが、どうにか言うべきことは書き切った。以下で公表されている。
「個人情報保護法3年ごと見直し令和6年に対する意見」, 第289回個人情報保護委員会(令和6年6月12日)資料1-2
そして、その2週間後、中間整理が6月27日に発表され、パブコメ募集が開始されている。
個人情報保護法 いわゆる3年ごと見直しに係る検討の中間整理
「個人情報保護法 いわゆる3年ごと見直しに係る検討の中間整理」に関する意見募集について
月末には中間整理が出るとのことだったので、2週間で中間整理だなんて、言ったことを反映できるわけもないよなと思っていたら、やはりほとんど反映されていないというか、4月の時点の事務局整理と大して違わないものが出てきた。
この状況をどう見るかだが、背景には色々ある。まあ、多くは語るまい。いずれにせよ、前回(5年前)もまあこんなもんだったとも言える。前回は、4月に中間整理が出て、かなりおかしい方向性も示されていたのだったが、5月のヒアリングで述べた意見がいくつか通り、おかしかったところは撤回されている。つまり、中間整理後にけっこう変更されたのだ。そのことからすると今回も変更の余地があると考えられるのだが、2か月遅れで進行している(前回はパブコメ期限が5月27日だった)ところに難がある。それからもう一つ難があったのだが、多くは語るまい。
というわけで、パブコメ募集期間の今、JILISで緊急シンポジウムを企画した。有識者ヒアリングの8名全員にお声がけをしたのだったが、なにぶん急だったので残念ながら3人だけの登壇となった。マスコミの方々にはぜひご来場いただきたい。
緊急シンポジウム「個人情報保護法改正に向けて」(現地会場とオンライン配信の併催), 2024年7月19日(金)
私からは、上記の意見書の内容を解説するつもりだ。しかしまあ、この意見書、読めばわかるように書いたつもりだったのに、どういうわけかネット上では全く反応がない(役所の方などからは絶賛の声も頂くのだが)。難解だっただろうか?
もう理解してくれるのは生成AIだけだよな、というわけで、今回もClaude 3 Opusに解説してもらった。これならば一般の人々にもご理解いただけるのではないかしら?
(ppc20240612-takagi.docxを添付して)
私:これは、個人情報保護法の3年ごと見直しで個人情報保護委員会のヒアリングに呼ばれた際に陳述した意見を文章にした意見書です。内容を把握できますか。
Claude:はい、提出された意見書の内容を把握しました。主な論点は以下の通りです。
目的内の提供に対する規制が過剰であり、「契約の履行」「正当な利益」に基づく第三者提供を可能にするべきだが、そのためには個人データ処理による個人に対する評価・決定の適切性確保という法目的の理解に立ち返り、関連性の原則と正確性の原則を導入し、第三者提供時の利用目的拘束の仕組みを整備する必要がある。
統計量への集計に際して第三者提供の制限が過剰であり、複数事業者が保有する個人データの突合を可能にする制度改善が必要である。
要配慮個人情報の取得制限が過剰であり、特にLLMの学習目的での取得は制限対象とすべきではない。要配慮個人情報に上乗せ規制を設ける意義自体を再検討すべきである。
散在情報に対する規制が過剰であり、個人データに統一すべきである。
経済界の要望を実現するには、上記の「過剰な規制」と「不足する規制」を一度に直す大掛かりな改正が必要であり、来年ではなく再来年の法案提出を目指すべきである。
意見書の背景として、個人情報保護法の法目的と特別カテゴリの意義について説明し、事務局の検討資料や他の有識者意見に対する見解を述べている。
以上が、提出された意見書の主要な内容になります。個人情報保護法の課題と改正の方向性について、法目的に立ち返った検討を行っています。
(個人情報保護法 いわゆる3年ごと見直しに係る検討の中間整理を添付して)
私:このヒアリングを受けて、二週間後に個人情報保護委員会から公表された「個人情報保護法いわゆる3年ごと見直しに係る検討の中間整理」がこちらです。意見書で指摘されていたことは反映されていると言えますか。
Claude:意見書で指摘されていた主要な点と、中間整理での記載内容を比較すると、以下のように考えられます。
目的内提供の制限の過剰性や統計量への集計に際しての第三者提供制限の過剰性については、中間整理でも、本人同意を要しないデータ利活用等の在り方として、生成AIなどの公益性の高い技術やサービスや、医療機関等における研究活動等に係る利活用のニーズについて、公益性の程度や本人の権利利益保護とのバランスを踏まえて、例外規定に係る規律の在り方を検討する必要があるとされています。ただし、意見書で示されたような具体的な制度設計の提案までは言及されていません。
要配慮個人情報の取得制限の過剰性については、中間整理では、生体データの取扱いについて、特に要保護性が高いと考えられる生体データについて、実効性ある規律を設けることを検討する必要があるとされており、意見書の指摘とは逆の方向性が示されています。
散在情報への過剰規制と個人データへの統一については、中間整理では言及がありません。
大掛かりな改正の必要性と法案提出時期の再来年への延期については、中間整理では、パブリックコメント後も継続的な議論を行い、各検討項目の方向性を見直すことも想定されるとしつつ、提起された論点についてステークホルダーと議論するための場を設けつつ、令和6年末までを目途に議論を深めていくこととするとされています。ただし、法案提出時期については言及がありません。
以上のように、意見書の主張の一部は中間整理に反映されていますが、意見書で示された具体的な提案のほとんどは中間整理には盛り込まれていないと言えます。中間整理は検討の方向性を示したものであり、今後の議論次第では意見書の指摘がさらに反映される可能性はあると思われます。
私:今後の議論次第では意見書の指摘がさらに反映される可能性が垣間見えるのは、中間整理のどの記述からですか。
Claude:中間整理の以下の記述から、意見書の指摘がさらに反映される可能性が垣間見えます。
「事業者の協力も得ながら、実態を明らかにした上で検討を行い、必要となる要件の明確化を行うことが必要である。」(p.21)*1
この記述から、今後事業者の意見も聞きながら実態を踏まえて検討を進めることが示唆されており、その過程で意見書の指摘が反映される余地があると考えられます。
「法で本人同意が求められる規定の在り方について、個人の権利利益の保護とデータ利活用とのバランスを考慮し、その整備を検討する必要がある。」(p.23)
この記述は、意見書で指摘されていた目的内提供の制限や統計量への集計に際しての第三者提供制限の見直しに関連するものと考えられ、今後の検討次第では意見書の指摘が反映される可能性があります。
「また、個人情報保護及びその利活用とのバランスの在り方が国民各層にとって重要な課題であり、その重要性は以前にも増して高まっていることを踏まえ、委員会が関係の深いステークホルダーと透明性のある形で継続的に議論する場を設け、個人情報保護政策の方向性や、本人同意を要しない公益に資するデータ利活用に関係するガイドライン等の見直しの在り方などについて、検討していくこととすることも考えられる。」(p.26)
この記述から、今後ステークホルダーとの継続的な議論を通じて、個人情報保護政策の方向性やガイドラインの見直しが検討されることが示唆されており、その過程で意見書の指摘が反映される可能性があります。
以上の記述から、中間整理は検討の方向性を示したものであり、今後の議論次第では意見書の指摘がさらに反映される余地があることが読み取れます。
(240612_gaiyou.pdfを添付して)
私:これはそのヒアリングの際の質疑応答の議事概要です。注目される点はありますか。
Claude:はい、この議事概要から以下の点が注目されます。
生成AIに関して、事業者側の責任として、差別的な結果が出ないようにフィルターをかけるなどの対策が必要との指摘がありました。また、生成AIの出力の規制が必要との意見も示されています。
個人情報保護法の義務規定の対象を個人データに統一することで、目的内提供の制限緩和や統計利用が可能になるとの指摘がありました。
共同利用については、範囲が不明確で第三者提供制限の潜脱に使われるおそれがあるため、範囲を明確に制限すべきとの意見が示されました。
こどもの個人情報保護については、年齢による区分だけでなく、こどもの個人情報に起因するリスクに基づく整理と対応が必要との指摘がありました。
関連性の原則について、現行法の「必要な範囲」では不十分で、決定目的と関連性のないデータの利用を制限する必要があるとの指摘がなされました。
団体訴訟制度については、個人情報保護法が保護する権利利益が明確でない中で導入するのは時期尚早ではないかとの意見が示されました。
これらは、意見書で指摘されていた論点に関連する重要な議論と言えます。特に生成AIへの規制や関連性の原則、個人データへの統一などは、今後の法改正議論で焦点となりそうな論点と考えられます。
私:最初の意見書で、特に注目すべき言及は何でしょうか。
Claude:最初の意見書で特に注目すべき言及は以下の2点だと思われます。
「法案提出を再来年とし、1年かけて十分な議論をしてはどうか」との提案(p.11)
意見書では、経済界の要望を実現するには大掛かりな改正が必要で、法制執務上の検討を十分に重ねる必要があるとして、法案提出を再来年とし、1年かけて十分な議論をすることを提案しています。これは、拙速な法改正を避け、十分な議論を求める重要な指摘と言えます。
「関連性の原則」と「正確性の原則」の重要性の指摘(p.3, p.12-13)
意見書では、EU法の基本原則である「関連性の原則」と「正確性の原則」を日本の個人情報保護法に導入すべきと繰り返し主張しています。これらの原則は、個人データの利用目的との関連性と、個人の評価・決定の正確性を担保するために不可欠であり、日本の法制度の根幹に関わる重要な指摘と考えられます。
これらの言及は、中間整理では直接言及されていませんが、意見書では個人情報保護法の目的に立ち返った本質的な議論を提起しているものであり、今後の議論で重視されるべき論点と言えるでしょう。特に関連性の原則と正確性の原則は、AI時代の個人情報保護を考える上で避けて通れない論点になると考えられます。
私:最初の意見書で、問題点の指摘として語気を強めた感じのところはないですか。
Claude:はい。
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