青縁眼鏡あんてな
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▽hoshi-itsu’s 本にまつわるblog●11/17 17:01 2024-11-13『ボタニストの殺人』M・W・クレイヴン、東野さやか訳、ハヤカワ・ミステリ文庫、2022、2024ーー予告型連続殺人事件で2つの密室があってもスリラー型ミステリクレイヴンの新作で第5作目の作品。ボタニストとは植物学者のこと。ボタニストと名乗る犯人が予告連続殺人事件を起こすというもの。予告型連続殺人事件は、アガサ・クリスティをはじめ、多くのミステリ作家がモチーフに使っているけど、本作品は新しい方法を提示していて、結構驚きました。密室殺人事件も2つ扱っていて、作者が興奮して書いたことをあとがきで述べている。モチーフ的には謎解きミステリなんだけれど、解決するとそんな伏線があったかなと感じてしまう。僕の読み方が悪かったからかもしれないが。しかしスリラーと考えれば、読みごたえはあり、☆☆☆★というところ。本シリーズは謎解きミステリがしっかりしているところが長所なのだから、
▽stage note archive●11/14 23:28 2024-10-25「THE STUBBORNS」THE ROB CARLTONABCホール D列11番作・演出 村角太洋THE ROB CARLTON新作!今回は冒頭のごあいさつで「今作は、バッソ、ドルベルト、ファロニア、3人の30年前の一夜とその30年後の一夜を描いたコメディです」と紹介があったとおり、政財界の大物の2世、右腕、後継者を思わせる3人が、母国語ではない「日本語」で重要な意思決定の前のすり合わせをとある有名なホテルの一室で行う…というシチュエーションで展開されるというもの。劇中ではマッケンジールームと仰ってましたが、モデルになってるのは帝国ホテルのフランク・ロイド・ライトスイートなのかな~。登場人物3人の背後には大物がいる、という雰囲気を匂わせるけど、国籍や母国語含めて詳細は舞台の上では明かされない。ただひたすら、母国語でない言葉でのコミュニケーションによる小さな
▽沼の見える街●11/12 13:31 監修をつとめてくださった生物学者の西海先生の専門領域でもあるようで、内覧会ではパネル前で解説をしていらっしゃいました。贅沢!!
▽ ロンドン観劇記録ブログ●11/03 14:34 The Real Thing観劇感想2024年10月31日2024年10月31日The Real Thing (Old VIc) 24/8/2024 作:Tom Stoppard 演出:Max Webster 美術、衣装:Peter McKintosh 照明:Richard Howell 音響:Al […]続きを読むThe Real Thing
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