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Hideakiさん
2025/03/11 16:38
ドラえもんのぬいぐるみって英語でなんて言うの?
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Taku
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ドイツ・メルツ新首相誕生の舞台裏に迫る一冊
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ヨーロッパ
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戦後ドイツの第10代首相に就任したメルツ氏に関する書籍が相次いでいる。日本語で「不可避」や「必然」を意味する『Der Unvermeidbare』も注目の一冊だ。著者はまだ30代の新鋭の政治記者、ザラ・ジーバート氏。2月の総選挙で第1党を獲得した中道右派キリスト教民主同盟(CDU)で首相候補に至るまでの歩みなど舞台裏に迫る。
トランプ米大統領を超える2メートル近い高身長のメルツ氏だが、ドイツ以外…
かたちになる前、彫刻家の気持ちが動く瞬間を記す 伊藤誠さん
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書評『働いて愛して生きるために女たちは闘わなければならない』ケイト・ムーア著
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アセモグル現象 ノーベル賞で『国家はなぜ衰退するのか』部数急伸
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大塚 節雄
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書評『啓蒙の海賊たち』デヴィッド・グレーバー著
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書評『ルペンと極右ポピュリズムの時代』渡邊啓貴著
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書評『墳墓記』髙村薫著
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クールビズの「残念
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朝宮運河のホラーワールド渉猟 全12巻のアンソロジー「12か月の本」に込めた「すごい日本語」 編者・西崎憲さんインタビュー
古典
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楽園 プロパガンダ グローバリゼーション 動物行動学 クリスマス マラソン 傑作集 インディアン
5月31日(土) 10:05 更新
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iPhone対応の小型ワイヤレスモニターが6,000円!MagSafe固定+ミラーリング対応
10:05
『ユダヤ人の歴史-古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』(中央公論新社)
著者:鶴見 太郎
沼野 充義
書評
NEW
Ryzen 9000G seriesの記述がGigabyteのWebサイトから見つかる (05/31)
LGA1954はLGA1700/1851向けのCPUクーラーと互換性がありそう (05/30)
AMD B650チップセットが生産終了へ (05/28)
“Diamond Rapids-AP”で使用される(?)LGA9324 socketの写真 (05/28)
LGA774:“Diamond Rapids-AP”で使用される(?)LGA9324 socketの写真 (05/30)
LGA774:LGA1954はLGA1700/1851向けのCPUクーラーと互換性がありそう (05/30)
LGA774:LGA1954はLGA1700/1851向けのCPUクーラーと互換性がありそう (05/30)
LGA774:RDNA 4世代のProfessional向けGPU―Radeon AI Pro R9700が発表される (05/30)
LGA774:“Diamond Rapids-AP”で使用される(?)LGA9324 socketの写真 (05/30)
うご:LGA1954はLGA1700/1851向けのCPUクーラーと互換性がありそう (05/30)
LGA774:AMD B650チップセットが生産終了へ (05/29)
LGA774:AMD B650チップセットが生産終了へ (05/29)
LGA774:“Diamond Rapids-AP”で使用される(?)LGA9324 socketの写真 (05/29)
LGA774:GeForce RTX 5080 Superの噂―3
大坂の歴史
五味 文彦 著
巨大古墳の築造から鳥羽・伏見の戦いまで、摂津・河内・和泉の歴史を平易に解説。独自の社会と文化の変遷を探り今後の大阪を考える。
新刊
山陰・山陽の名城を歩く 広島・山口編
大坂の歴史
五味 文彦 著
琉球王国とグスクの考古学
宮城 弘樹 著
山陰・山陽の名城を歩く 広島・山口編
2025年5月28日 (水)
石川浩司「『たま』という船に乗っていた」ぴあ
そもそもソロの集合体だったので、音楽性自体もジャンル分けが不可能だったし。
――第2章 「かき揚げ丼」から始まった
【どんな本?】
1990年代初頭の燦然と登場し、その怪異な風貌と当時の音楽の流行を一切無視した独特のサウンドで世間の話題をさらいつつ、デビュー曲「さよなら人類」をチャートのトップに送り込んだバンド「たま」。その「たま」のランニングことパーカッション担当の石川浩司が、デビュー前からイカ天出場、デビュー後の激変した生活からメンバー脱退そして解散からソロ活動までを綴った半生記。
要はタレント本です。
【いつ出たの?分量は?読みやすい?】
2004年1月29日初版発行。今は双葉社からッ改訂増補版が出ているし、コミック版もある。単行本ハードカバー縦一段組みで本文約273頁。9ポイント44字×14行×273頁=約168,168字、400字詰め原稿用紙で約421枚。文庫ならちょい薄め。
ややクセの強い文章ながら、抜群に読みやすい。これは好みによるだろう。内容も分かりやすいが、それは私が当時の世情を知っているからかも。この本を読む気になるのは彼らのファンぐらいだから、どうでもいいか。
【構成は?】
一応は時系列で進むが、気になった所だけを拾い読みしてもいい。
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まえがき ランニングと坊主頭の秘密
第1章 三岳荘11号室
第2章 「かき揚げ丼」から始まった
第3章 音楽仕事天秤時代
第4章 イカ天で人生大逆転
第5章 狂乱の一年
第6章 恐怖の海外レコーディング
第7章 4人はアイドル!?
2025年05月29日
5/29こうしてようやく大好きな作家の署名本を。
午後一時過ぎに『井の頭通り』と『山手通り』がクロスする『富ヶ谷交差点』に流れ着く。なので『井の頭通り』を東に下って「リズム&ブックス」(2011/08/10参照)を見に行くが、残念ながら開いていない。いつでも混雑している渋谷に出るのは億劫なので、代々木上原方面にテクテク向かい始め、坂の下の「ロスパペロテス」(2008/07/14参照)で一息つく。早速外角の百均ゾーンにしゃがみ込むと、カバー背の色褪せた、集英社「綺譚集/津原泰水」を見つけたので手に取ると、嬉しいことに見返しに署名落款入りなのであった。大好きな作家であるが、初めて手にした署名本である。金子國義とのトークショー&サイン会を新宿に観に行ったり、神保町裏路地の「美術倶楽部ひぐらし」(2011/05/10参照。そう言えばこの時、ブログには書かなかったのだが、お店のパソコンで津原氏の当時のまだ出る前の新刊「11」の、著者自装のカバーデザインを、こっそり見せていただいたのであった……感涙もんでしたよ……)で本人に遭遇したりと、サインをいただく機会はあったのだが、好き過ぎて&畏れ多くて&気後れして、ついにいただく機会を逸し、津原氏は2022年に物故されてしまったのであった。だがついに、本日古本屋さんで署名本に出会う日を迎えた!古本屋ツーリストに相応しい、サイン本の入手方法である。これは家にある同じ初版本とカバーを掛け換え、永久保存本として所蔵することにしよう。
そんな嬉しい出会いがあった後、山を越えるように急坂を北にエッチラオッチラ上がり、見慣れぬ住宅街を
新刊ラインアップ新書
2025年6月発売の新書新刊ラインアップ(発売日順)
2025.05.28
ニュース
新刊ラインアップライトノベル
2025年6月|小説・ライトノベルほか新刊発売日一覧(発売日順)
2025.05.28
ニュース
新刊ラインアップ_2025年6月新刊ラインアップ
ja_book新刊ラインアップ_2025年6月
ja_book新刊ラインアップ_2025年5月
新刊ラインアップ文庫
自らもヤングケアラーだった女性が小説……「人生は近くで見たら悲劇。離れて見たら喜劇」
#文芸・小説:本よみうり堂 #著者来店
「救われてんじゃねえよ」上村 裕 ( ゆた ) 香 ( か ) さん 「人生は近くで見たら悲劇でも離れて見たら喜劇。人は大変な状況でも何か笑っちゃうよねと。その『何か』が作品を書いていて言語化できた」 初の単行本となる小…
[どっち派? HONライン倶楽部]大阪/東京
15:25
会員限定
『純喫茶図解』塩谷歩波著
15:20
#生活・実用・エッセー:本よみうり堂 #岡美穂子(歴史学者・東京大准教授)
『ゴースト・フォレスト』ピク・シュエン・フォン著
15:20
#文芸・小説:本よみうり堂 #宮内悠介(作家)
『介護と相続、これでもめる! 不公平・逃げ得を防ぐには』姉小路祐著
15:20
#生活・実用・エッセー:本よみうり堂 #東畑開人(臨床心理士)
自らもヤングケアラーだった女性が小説……「人生は近くで見たら悲劇。離れて見たら喜劇」
15:30
#文芸・小説:本よみうり堂 #著者来店
86歳になった漫画家のちばてつやさん、心に染みるのは武者小路実篤の言葉
15:15
#コミック・サブカル:本よみうり堂 #私を作った書物たち
2025/05/29 15:30
『純喫茶図解』塩谷歩波著
15:20
#生活・実用・エッセー:本よみうり堂 #岡美穂子(歴史学者・東京大准教授)
『ゴースト・フォレスト』ピク・シュエン・フォン著
15:20
#文芸・小説:本よみうり堂 #宮内悠介(作家)
『介護と相続、これでもめる! 不公平・逃げ得を防ぐには』姉小路祐著
15:2
5月27
内務省研究会編『内務省』(講談社現代新書) 9点
カテゴリ:
歴史・宗教
9点
本書の帯には次のように書かれています。
なんだ? この怪物は……
現在の警察庁+総務省+国土交通省+厚生労働省+都道府県知事+消防庁…
戦前に存在した巨大官庁・内務省、本書はその全貌を明らかにしようとした本です。
編者となっている「内務省研究会」は2001年に若手の政治学者や歴史学者が集めってできた研究会で、目次を見ればわかるように錚々たるメンバーが参加しています。
550ページ超えで、内容的には2分冊にしてもいいくらいですし、内容的には「ハードカバーでやっても」という感じではあるのですが、2分冊の新書は買いづらい、読みにくいですし、ハードカバーでこのボリュームだと値段はおそらく5000円近く、そう考えるとこのスタイルで正解かもしれません。
最新の研究を踏まえた記述もありますが、構成が大きな流れから細かい部分へと工夫されており、前提となる知識がなくても読み進められるように工夫されています。
内務省といえば、「有司専制」の大久保利通が自らの国家構想を実現するために強大な権力を集めてつくられ、その後は山県有朋が政党に対抗するための牙城として育成したというようなイメージがあるかもしれませんが、本書を読むとそのイメージは大きく修正されると思います。
また、後半のテーマ編は、さながら「近代日本内政史」といった感じで、近代国家としての日本のあゆみ、そして現代につづく官僚機構の経路といったものがわかるようになっています。
文句なしの歯ごたえ、読み応えのある本と言えるでしょう。
目次は以下の通り。
はじめ
2025年6月 1日
南北戦争英雄伝
アメリカ
(霧山昴)
著者 小川 寛大 、 出版 中公新書ラクレ
アメリカの南北戦争は1861年から1865年までの4年間です。日本では明治維新のころになります。明治10年に起きた西郷隆盛の起こした西南戦争のときにも、南北戦争が終わって不用となった銃砲が大量に日本に入ってきたとされています。
南北戦争は、アメリカ史上、事実上唯一の内乱で、当時34あった州が、北部に23州、南部に11州に分かれて4年間争い、60万人近い戦死者を出すという非常に大きな戦いだった。
当初は、なぜか南北双方とも、「この内乱は、ほんの数ヶ月ほどで終わる」とみていた。
開戦後初の本格的開戦(1861年7月21日の第一次ブルランの戦い)は、お互いが急ごしらえでつくり上げた素人同然の軍隊で、まともな統制もなく、戦場で支離滅裂な衝突をくり返し、北軍は敗北して潰走し、勝った南軍も極度の混乱状態に陥り、敵の追撃など不可能だった。
当時のアメリカに存在した黒人奴隷制度がなければ、この巨大な内乱は決して起きなかった。トラクターなどの農業機械のない時代なので、黒人奴隷なくしてプランテーションは維持できなかった。
アメリカ北部は寒冷なので、綿花の栽培には向いていなかった。だから、北部にはそもそも黒人奴隷を必要とする産業が存在していなかった。
南部連合の指導者たちは貴族的な上流階級であるので、協調性に欠け、他者とじっくり話し合うのを苦手とした。
南部連合の政府は、何かを誰かに強制できる権限をほとんど持っていなかった。
アメリカ建国の父の大半は、社会の上流階級であり、ジョージ・ワシントンやト
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令和7年5月29日 「日本との間における国別報告書の自動的情報交換の実施対象国・地域」の更新(PDF/109KB)
シンクのにおいには過炭酸ソーダ5月29日 10:00
しけったお菓子は電子レンジへ5月28日 09:49
生のエビを長持ちさせる保存法5月27日 09:51
観仏日々帖:こぼれ話~古写真を読み解く⑧:見つかった古写真から明らかになった「藤田美術館・空也上人像」の原所在 【2022.07.10】 (05/26)
ゆきんこ:こぼれ話~古写真を読み解く⑧:見つかった古写真から明らかになった「藤田美術館・空也上人像」の原所在 【2022.07.10】 (05/26)
05月28日 中野 鈴子
『竹の皮の飴包み』
収録作品数:17695(著作権なし:17215、著作権あり:480)
読書猿の薄くて濃い本『ゼロからの読書教室』
そもそも「本を読む」って良いことなのだろうか? どうして本を読むのだろうか?
恒常的に本を読む人なら誰しも、一度は(何度も?)問いかけたこの疑問に、正面から向き合ったのがこれ。その答えは、あとがきにある。
読書は誇るべき立派な行いではない。どちらかというと後ろ暗いことだ。こっそり楽しむ楽しみだ。(中略)我々の誰もが好きな本を読んでいいのと同じように、読まないことを好きに選んだって構わない。
私もそう思う。ここでは、楽しむための読書に焦点を当てているが、小説に耽るのはあまり誉められたことではない。
なぜなら、小説は「なんでもあり」だから。神話や叙事詩、戯曲、定型詩といった形式を経て生まれた小説には、韻律や構成の制約がなく、また、英雄譚や恋愛といったテーマの縛りもない。現実に起き得ないことも可能になるし、倫理や論理も超えるし、読者の中で完結するような曖昧さも許される。
さらに、世界を「知る」ことで支配したいという欲望を満たすことができる。物語を通して自分が経験し得ない人生や感情をシミュレートし、「私は知っている」という知的征服感覚を得られる。
一方、都合が悪い現実から目を背け、都合のよい(性癖に合致した)世界に耽溺できる。自分の価値観にぴったりの物語の中にいれば、現実に傷つけられず安全に承認欲求を満たせる。小説に耽るのは、一種の自慰行為―――精神的なオナニーなのかもしれぬ。
『ゼロからの読書教室』は、NHKの基礎英語に連載していた内容をまとめたものだ。中高生向けなので、もちろん「オナニー」という言葉は出てこない。だが、読書の「後ろめたい」
5/24朝日新聞で高谷幸さんがご書評くださいました
岩波新書
ブラック・カルチャー
中村 隆之 著
2025/05/26
戦後80年──その基点を確かめる
特集
2025/05/26
全国紙の主な書評・パブリシティ情報(5/24~25)
書評
2025/04/11
「書物復権2025」復刊書目が決定しました
人文・社会科学書
2025年05月25日11:08
森澄雄、飯田龍太『森澄雄 飯田龍太集』(朝日新聞社)
詩歌
概要
森澄雄と飯田龍太は私生活を中心に俳句を詠んだ。例えば森澄雄は人間探求派の加藤楸邨に師事し、「長子吾が目に肩に負ふ冬の雲」などのように息子について、あるいは自身の出征についてなどを詠んでいる。一方、飯田龍太のアイデンティティは、森澄雄と異なっている。自己物語の中に、信州や父親で俳人の飯田蛇笏に求めているのである。
はじめに
エズラ・パウンドなどの影響から、俳句に興味を持ち始め、この〈現代俳句の世界〉を読みはじめましたが、いよいよ終わりに近づいてきました。今後、しばらく俳句を読み続けるのか、短歌を読むのか、リンゼルナッツやカミングスなど海外の詩に手を出そうか、まだ決めていません(以前から西行や窪田空穂に興味があったので、短歌にしようかと今は考えています)。
日常
森澄雄はたびたび俳句の前書きで触れている通り、加藤楸邨へ師事しました。例えば「昭和十七年九月末、召集令状を受け直ちに上京、楸邨先生を訪ふ」、〔楸邨先生より墨筆長文の書簡を頂く。末尾に「声出さねば胡桃になるぞ霜夜にて」の一句あり」など。
この加藤楸邨は、高浜虚子の影響から花鳥諷詠、客観写生などの俳句観にあって、石田波郷や中村草田男らとともに日常生活を主観的に詠みました。例えば楸邨は「白地着てこの郷愁の何処よりぞ」などのように叙情的な俳句を多く作っています。俳句を通して、自己や内面を探ろうと考えており、このような作風を人間探求派と呼ぶのですが、森澄雄の俳句も内面を探ろうとしています。
例えば「閑古鳥吾子を顎まで湯にひたす」。閑古
最澄と三蔵
2025/05/25(日) 23:37:49 |
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三蔵とは経・律・論の総称で、以下の3つがある。
経蔵(法華経などの経典) - 釈迦の説いたとされる教え(法、ダなるマ)をまとめたもの
律蔵(戒律) - 僧伽(僧団)規則・道徳・生活様相などをまとめたもの
論蔵(倶舎論などの論) - 上記の注釈、解釈などを集めたもの
さて、この三蔵はインドおよび中国において歴史的に厖大な蓄積をみて、あまりの質量から後世その分類整理が求められることになる。明治時代以前は、中国および我が国では小乗→大乗の流れが重視され、大乗仏典がそのメジャーとされた。
しかし、欧州のインド仏典研究は、サンスクリット、パーリ語などオリジナル重視の初期仏教研究に重点がおかれ、その沃土は、いまやはるかに広く深いとも言える。*1
最澄は三蔵のあり方を考え、その改革に取り組んだ。南都六宗は主として「論蔵」を中心に研究しその普及に努めていた。
一方、最澄は経蔵>論蔵と見て、「経蔵」中、法華経を第一とする考え方を示した。*2
律蔵(戒律)は、鑑真と僧侶の来日をもって、日本でもはじめてその体制が整った。
最澄の時代、彼は宗派別の「律蔵」(戒律)について考え、新興の天台宗から多くの僧が輩出するように考えた。*3
*1:サンスクリット語とパーリ語について
【以下は引用】
インドで古典語として使われている言葉がサンスクリット語です。普通の人の話す日常語はヒンディー語とかタミル語とか沢山ありますが、古くからの宗教作品(聖典)や学問的な作品のためには、サンスクリット語を使うのが
Win10→Win11「データ移行の正解」は? 主な方法を比較・検討する
5月26日(月) 06:00 更新
警察庁、台湾でのSNS上の脅迫事件被疑者検挙に協力
Windows 11
【動画】清水理史の「イニシャルB」チャンネル
古いWindows 10 PCを捨てる前にやっておくべきこととは? 動画で実際のやり方を紹介
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デバイス
PC
連載清水理史の「イニシャルB」
Win10→Win11「データ移行の正解」は? 主な方法を比較・検討する
ARM版は「ファイル履歴」が消滅、「バックアップと復元」はOneDrive非対応…
06:00
未分類 (67)
2025年05月 (1)
2025.05.22 5年ぶりの読書猿の新刊が出ます→『ゼロからの読書教室』5/23刊
未分類
5年ぶりに新しい本が出る。
200ページと少し、厚さ17ミリメートル、読書猿初の「薄い」本である。
本書は、2022年4月から2年間、NHKの『基礎英語レベル1』で連載した、本についての対話篇をまとめたものである。
これが、これまで書いてきた単著、3冊の『大全』との大きな違いだ。
手元においておくと、どこまでも文章を修正し続けて、いつまでも書き終わらない悪癖があることは自覚している。
毎月書いたものを手放さなくてはならない連載は、この悪癖を封じるのに効果的だった。おかげで、こうして一冊の本が世に現れることができた。
もう一つの違いは、これまでに書いた3冊の『大全』はどれも、決めたテーマが演繹的にすべてが決めていった。
「そのテーマなら何と何を書かなくてはならないか」が決まり、どんな順序であるべきかが決まり、それがそのまま構成になり、目次になった。次に、それぞれの項目が何を備えていなくてはならないかが決まり、あとは、ひたすら完成させていくことになる。つまり、すべてを自分で設計して、自ら施工した感じである。
今回は本は違う。
連載1回の分量は2000文字くらい。よく書きたいことがあふれて、次回へ持ち越しになった。それが毎回、次回への引きになったのだが、結局その時に一番書きたいこと、いや「書かなくてはならない」と感じたことを書いた。
なんというか、図面を引いてその通り作り上げるというより、走り抜ける感覚であった。
だから今も、書き終えた(完成させ
前期に続き、展示替え後の後期展示訪問。竜泉院弘法大師像(重文)をじっくり拝観。裱背に建治2年(1276)銘とともに弘福寺常住と記され、もと川原寺伝来資料。金剛峯寺金銅水神像(重文)の制作時期をいろいろ思案。銀製の双身歓喜天像が展示室に並ぶ奇跡。ほか寛元3年(1245)銘を有する大日如来像(重文)も展示替えで公開。図録なし。本館の平安時代初期不動明王坐像をぐるぐる回ってその表現をじっくり鑑賞。
2025年5月26日 発売
世界の艦船 2025年07月号(第1042号)
特集:進化する通常動力潜水艦
進化する通常動力潜水艦
2025年07月号 通巻1042号 定価:本体1636円+税 書店発売日(首都圏):2025年5月26日
コミティア、出るぞ。
中世内乱研究会、6月1日(日)のコミティア152に参戦するぞ!
場所:東京ビッグサイト東2ホール スペースNO.32a
↑ のワシのは、2017年に出したヤツの増補改定版である(ちなみに700円)。
他にもあるよ。
よろしゅうに♪♪♪
近況・新刊情報と最近読んだ本など
年始にもう少しなんとかしたいと言ったそばから気付けばブログを放置すること三ヶ月弱。いやはや、本を読んでいなかったわけではないんですが、更新まで手が回らず結果として八冊も紹介を書いてない本が溜まっていました。もう少し小まめに読んだものについて書いておかないと記憶から飛んでしまいますね。
それはさておき新刊情報。
エクスナレッジより『建築知識』の6月号と7月号はなんと古代オリエント建築とイスラーム建築特集のようで。イスラーム建築については宗教建築以外のものもそれなりに載っていそうなので特に楽しみです。
ハヤカワ新書6月、小野響『五胡十六国時代——王朝の乱立と権力闘争』。ついに五胡十六国時代が単独の新書で! それもハヤカワ新書という新興レーベルから出てくるのはなかなか勝負に出たなという印象。これは必ず買いましょう。
NHK出版世界史のリテラシーシリーズ、次回は8月刊行・水島治郎『オランダは、「自由の国」だったのか――アンネ・フランクの連行された日』とのこと。
以下、最近読んだ本(画像は紀伊國屋書店webストア、文字はAmazonへのリンクです)。
続きを読む
2025-05-20(11:12) :
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歴史書その他 :
レビュー (390)
┣歴史書その他 (341)
2025/05 (1)
水道筋周辺 UP 2025/05/18
■ 期間限定古本即売会 UPDATE 2025/05/18
●第38回 下鴨納涼古本まつり [期間 2025/8/11~16 10:00~17:30 (最終日16:00)]
[場所 下鴨神社 糺の森] [住所 京都府京都市左京区下鴨泉川町59]
■ 一箱古本市&古本販売も行うイベント UPDATE 2025/05/18
●第11回 昆陽古本まつり [期間 2025/08/09~17 10:00~19:00 (最終日17:00)]
[場所 イズミヤ昆陽店 2F催事場] [住所 兵庫県伊丹市池尻1-1]
■神戸市の古本屋 UP 2025/05/18 [表示/非表示] [書店一覧]
◆ 水道筋周辺 UP 2025/05/18
5月16日(金) 19:04 更新
パソコン/タブレット/スマートフォン
NUC/小型パソコン
MSI
MSI、8型ポータブルゲーム機に白黒の限定カラーモデル
19:04
パソコン/タブレット/スマートフォン
ゲーミングパソコン
ドスパラ
GALLERIA初のRyzen 9 9955HX搭載ゲーミングノート。300Hz液晶も搭載
17:47
半導体/周辺機器
アクセサリ
ドッキングステーション
サンワサプライ、Type-C機器を充電しながら有線イヤフォンが使えるUSBハブ
17:41
システム・ファイル
ハードウェア
連載使ってわかるCopilot+ PC
最安&最軽量の「Surface Pro」12インチが6月10日発売
キーボード込みでも約1kg。AIだけでなくモバイル用途にも最適
06:55
「Gemini」の「Google Workspace」内のデータから回答できる機能が一般公開
「Gmail」でイベント日程を探し、「Google カレンダー」に登録するといった操作が可能
アップデート情報
窓の杜収録ソフト 5月16日 ~「Thunderbird」や「IrfanView」など
舞狂小鬼:イタリアバロック音楽コンサート (02/14)
1851
1851夜|エドガール・モラン『方法(全5冊)』
作品リスト
●調布市 深大寺で秘仏元三大師像が特別御開帳(4/26~6/2)(2025年4月27日)
東京都調布市の深大寺で、秘仏元三大師坐像が特別開帳されます。
御開帳期間は、2025年4月26日(土)~6月2日(月)です。
詳しくは、深大寺HP並びに秘仏元三大師像大開帳ページをご覧ください。
深大寺の元三大師堂に祀られる元三大師像は、50年に一度の御開帳(25年に一度は半開帳)の厳重秘仏です。
(左)秘仏元三大師像が祀られる深大寺・元三大師堂、(右)深大寺・元三大師坐像(鎌倉・都指定)
元三大師像(鎌倉時代・都指定文化財)は、2022年から3年間をかけ、江戸時代以来となる本格修理が行われました。
今回の特別御開帳は、この「令和の大修理」の完了を記念しで行われるものです。
元三大師とは、慈恵大師良源(912~985)のことで、平安時代中期に天台座主として活躍した高僧です。
その命日が元月(1月)の3日だったことから「元三大師」と称されました。
後に神格化され、外敵や飢饉、疫病を退ける厄除けに力を発するとして、数多くの肖像がつくられ、広く信仰されるようになりました。
深大寺の元三大師像は、鎌倉時代の制作、像高が約2メートルもあるという巨大な像で、日本最大の肖像彫刻です。
ただ大きいというだけではなく、悪魔調伏の力を持つとされる慈恵大師に相応しく、魁偉で恐ろしい面貌で、思わず後ずさりしていまいそうな畏怖感に満ちた像です。
本像は、蒙古襲来の時に、鎌倉幕府の意向を背景に、蒙古を調伏する目的で造られた可能性があるとの見方もあります。
長らく厳重秘仏であった元三大師像なのですが、近年は、博物館で2
2025年4月18日
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独立行政法人国立文化財機構研究職員(本部文化財防災センター/文化財防災・記念物,文化財防災・工芸)の募集について
2025年4月18日
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●京都文化博物館で「令和7年 新指定 国宝・重要文化財展」開催(4/19~5/11) (2025年4月13日)
京都市中京区の京都文化博物館で「令和7年 新指定 国宝・重要文化財展」が開催されます。
開催期間は、2025年4月19日(土)~5月11日(日) です。
詳しくは、京都文化博物館HP並びに展覧会ページをご覧ください。
毎年、新指定となる国宝・重要文化財を展示公開する「新指定国宝・重要文化財展」は、これまで東京国立博物館で開催されていました。
今年から、開催場所が京都に変わって「京都文化博物館」開催されます。
2023年に文化庁が京都に移転したことにより、開催場所が東京から京都に変更になったものだと思います。
関東在住の私などは、ゴールデンウィーク前後に東博に寄って新指定展をみるのが恒例となっていたのですが、今年からは新指定展を観るのに京都まで出かけなくてはならなくなり、ちょっと大変になりました。
関西在住の方々にとっては、歓迎ということになろうかと思いますが・・・・・
展示作品については、文化庁HPの「令和7年新指定国宝・重要文化財展の開催」ページ並びに「展示文化財一覧」をご覧ください。
今年度、新指定となった彫刻作品については、本HPの特選情報「令和7年度の新指定国宝・重要文化財~美術工芸品が発表に~彫刻は7件」でご紹介しましたが、新指定作品・出展作品一覧は次のとおりです。
金剛三昧院・愛染明王像だけは、写真パネル展示となりますが、それ以外の新指定彫刻作品はすべて出展されます。
私の注目は、圓照寺の地蔵菩薩像の出展です。
本像は、鎌倉末期の南都大仏師(興福寺大仏師
2025-04-03
統治機構改革は教育をどう変えたか
本
3月30日に『統治機構改革は教育をどう変えたか』という本をミネルヴァ書房から出版いたしました。私は徳久恭子・本多正人両先生と一緒に編者ということになっております。編著というのは『世の中を知る、考える、変えていく』に続いて二冊目ということになるのですが、研究プロジェクトのとりまとめという意味での編者は初めての経験になります。出版社とのやり取りや、全体の整合性を取るような編集を少しやらせていただきました。
研究プロジェクトと書きましたように、本書は科学研究費補助金・基盤研究B「公共政策におけるリスケーリング(政府間関係・行政単位の再編)に関する研究」の成果です。2020年度からスタートして、延長があって2024年度が最終年度となり、一応期間内に成果を刊行することができました。内容はタイトル通りですが、1990年代の統治機構改革(選挙制度改革/行政改革/地方分権改革など)が教育政策にどのような影響を与えたかを検証するもので、「リスケーリング」という言葉が入っているように、実証のところでは地方分権改革の影響を特に検討する感じになりました。
政治学系の人が前半の統治機構と教育についての割と大きな話をして、後半は教育学系の人がサーベイに基づいて現状を分析するという感じです。私はなぜか後半側ですが、担当している5章では、都道府県・市町村の教育委員会に対するサーベイなどから、どのような自治体が分権的な教育政策(取り上げたのは教員の独自採用や人事の権限移譲です)を志向するかを分析したものです。分権が進んで自治体が色々独自にやりたいとなる
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2025/2/14 色々余裕なくてごめんなさい…
2024/2/14 画像だけの更新になってしまって、ごめんなさい
平成37年2月14日 ちゆ12歳、24周年です
●2001年2月14日に「ちゆ12歳」を開設してから、24周年になりました。これからもよろしくお願いいたします
●現在、バタバタしていて申し訳ないです。余裕ができましたら、こちらも更新したり、YouTubeの動画も作ったりしたいです
●いまはnoteで更新しています
2018年11月13日 (火)
今書いている本『倭国神話論の刷新 タカミムスヒとカミムスヒ』の「はじめに」
いま書いている本の「はじめに」ができましたので、アップしておきます。
完全にこのままになるかどうかは分かりませんが、私は本の執筆のある段階で「はじめに」を書かないと続きが賭けない方なので、書きました。これが書けたということで順調に進むことを予期しています。
『倭国神話論の刷新 火山と竈の至高神、タカミムスヒとカミムスヒ』
はじめにー忘れられた神
神話の至高神は天照大神か
「葦原の千五百秋の瑞穂の国は、是、吾が子孫の王たるべき地なり。爾、皇孫、就でまして治せ。行矣(さきくませ)。宝祚の隆えまさむこと、当に天壌と窮り無けむ」
(『日本書紀』神代、第九段、第一の一書)
現代語訳「葦原の広がる豊かな水の国は、私の子孫が王となるべき地である。お前は、皇孫として、そこに降っていって治めよ。祝福されて行け。天の後継者が隆盛することは、天地が窮まることがないのと同じであろう」
これは『日本書紀』の「天孫降臨」条(第一の一書)に伝えられた、女神天照大神(アマテラス)の発したいわゆる天壌無窮の神勅である。アマテラスが、その孫の天津彦彦瓊々杵尊(ニニギ)が下界に下るにあたって与えた神勅であって、この神勅をうけてアマテラスの子孫、ニニギの子孫として天皇家が万世一系の王統を維持し、「葦原の千五百秋の瑞穂の国」(日本)を統治するという訳である。
現在、「天上無窮の神勅」といっても、すでにほとんどの人が読んだことはないだろうが、第二次大戦が終了するまでは、これはたいへん有名な文章で、これを聞いたことが
自治体職員の読書ノート
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2023年7月13日更新
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2022年04月29日更新
2015年07月03日開始 [
4話連載中 ] [青年マンガ]
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