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あの同期はなぜ飲み会に参加しないか-Z世代のアルコールへのスタンス
HR調査・研究 厳選記事(11/20)
記事 あの同期はなぜ飲み会に参加しないか-Z世代のアルコールへのスタンス
コラム 公務員人事に学ぶ
(11/20)
「代理体験」を通じて明日の女性リーダーにエンパワーのバトンを渡す
東証プライム上場企業の 2024年年末一時金の妥結水準調査
役員報酬の最新トレンド(2024年)~報酬ミックスとペイレシオ~
老眼は生産性を奪う。行うべき対策と情報機器作業健診(眼科医・平松類さん)
JICA小林さん:願望と可能性を基に来日する外国人材。個性と強みを生かす
オンライン時代の出張の価値とは
事例からひも解く!インナー&アウター両輪で取り組むブランディング
~新卒採用者定着率96%の(株)東京ドームを支えるブランドの力とは~
2024/11/25(月)16:00 ~ 17:00
管理職支援の最適解 富士通CHRO平松氏『罰ゲーム化する管理職』著書登壇Management Success Summit Aコース
2024/12/04(水)13:00 ~ 17:30
心理的安全性の低下を招く4つの不安【10_0104】
【評価項目例あり】「360度評価」の失敗を避ける5つのポイント【30_0084】
お役立ちツール
新卒採用に関わる人的リソース不足やターゲット人財を惹き付けるノウハウ不足を解消
新卒採用代行
企業の成長の礎となるA&R(人材の獲得と定着)戦略をワンストップで支援
株式会社ヒューマネージ
高い専門性と豊富な経験をいかし、企業の組織・人材領域の変革を支援
KPMGコンサルティング株式会社
\当社人気セミナー/複数日開催
【利用者の声をご紹介】紙配付から
解放!来年度は住民税通知書の
電子配付を実現しませんか?
▼従業員のスキルを可視化する!
従業員が持つ能力を効率的に可視化
するための「スキルマップ」の
作り方をご紹介します!
現場で使える心理的安全性
組織の心理的安全性を高めるための実践的手法を学ぶ
企業は組織の心理的安全性を高めるため、何を注視すべきなのか。明日から実施できる具体的な施策は何...
2024.11.21
ミャンマーの人道危機
紛争激化と気象災害で深刻に
ユニセフ、子どもの保護を訴える
2024.11.20
「2050年の子どもたち」
少子化、気候・環境などの脅威に
ユニセフ「世界子供白書2024」で警鐘
2024.11.19
レバノン危機
2カ月で200人以上の子どもが死亡
ガザとの類似点を指摘
週間ベスト 11/11~11/17
普及版 考える練習をしよう
モヤモヤする正義
利他・ケア・傷の倫理学
セルフケアの道具箱
11月刊
においの歴史〈新装新版〉――嗅覚と社会的想像力
アラン・コルバン 著
山田登世子・鹿島茂 訳
序=鹿島茂
¥3,960(税込)
在日朝鮮人・外国人と生きる私を求めて
木川恭 著
木川恭遺稿集出版委員会 編
¥3,630(税込)
世界の遺児に教育を!――あしなが運動の創始者・玉井義臣自伝
玉井義臣 著
城島徹 編著
¥2,970(税込)
リオリエント〈新版〉――アジア時代の
グローバル・エコノミー
アンドレ・グンダー・フランク 著
山下範久 訳・新版序
「西洋中心主義」徹底批判のロングセラー、待望の新版!
ウォーラーステインの「近代世界システム」を始めとする、ヨーロッパ起源の「資本主義500年史」という通説的歴史観を徹底批判し、脱゠西洋中心主義的な経済史像を提示した問題作。
世界経済が、5000年にわたる人類史をつうじてグローバルな一体性をもつシステムであったという仮説を提起し、その中におけるユーラシア、特に東アジアの比重の大きさを、「銀」の流通を鍵として見事に描き尽くす。現代中国の経済的台頭と軌を一にして、2000年の初版刊行以来、大きな反響を呼んできたロングセラーの待望の新版。
ヒポクラテスの告発――ワクチン狂騒曲は、結核ワクチン(BCG)からはじまった
木村盛世 著
今、日本には「人間が豊かに生きるための医療」はない! コロナが明かした「医療亡国」
「新しい風邪コロナ」が始まって4年。日本が示したのは、感染症対策のあまりのお粗末さ、未来に向けた医療統計調査の無さだった。そして自国ワクチンを作れず、購入したワクチンの「科学的な効果判定」をしない。かつて効果を証明できずBCGをやめた米国に対し、日本は根拠なくBCGを続けていることが、この「科学的な根拠のない医療」大国の根源である。天然痘を撲滅した恩師・蟻田功(1926-2023)の業績の再評価も収録。
第3シーズン第40回目のポッドキャスト配信:茶の湯のデモクラシー、すべての人に開かれる日本の芸術と文化とは| 伊藤穣一 × 藤田清(藤田美術館館長) »
Miho Shinada 2024年11月19日 - 02:00 UTC »
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Podcasts
藤田さんとお茶会について話すのは本当に楽しいですが、ちょっとオタクっぽいかなと心配しています。今回のトークに付いてきていただき、お茶会の楽しさや面白さを一緒に感じてもらえると嬉しいです。
- Joi
番組は各種ポッドキャストプラットフォームからお聞きいただけます
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OpenとClosedのちょうど良いバランス
ここからは制作のシナダがお届けしてまいります。
今日のトーク、Joiさんも藤田館長も本当に楽しそう。クスクス笑いながらお話されてるのが、なんとも素敵でしたね。お茶愛がトークから滲み出ていましたね。
数寄者としての藤田伝三郎の出自や革新性を知るたびに、茶道にのめり込むJoiさんの姿を重ねずにはいられません。明治維新の波にのり西洋的ビジネスモデルを日本に持ち込みつつ、一方で日本文化を見つめ、そこから学び取りつつ文化自体を変容させていこうとする姿はまさに令和におけるJoiさんの活動に通じるものがありますよね。
そして、今回のトークを聞いて学んだのは、お茶会とは意外にみんなお話してるということでした。もっと真剣にお茶立てて、禅問答みたいなのをしてるのかと思ってました。全国各地のお茶室で、どんな歴史上の人物がこれまで密室トークを繰り広げてきたのかというロマン、こちらが聞いてるだけでもなんだか熱くなってきました。
さて、Joiさんといえば、オープンソースな方であるというのはご存知の通り。MozillaやWikipediaなどさまざまなオープンソースプロジェクトに関わってきています。でも一方で、クラブに代表されるような限られたメンバーでの集まりも大好き。そうOpenとClosed、それぞれの楽しみを知ってるからこそタイミングといい点悪い点などがわかるんでしょうね。でも、私はこの密室トークこそ盗み聞きしたいですけどね。そして歴史のアーカイブにしていきたい...。
今回のエピソードを理解するための5つのキーワード
藤田美術館
明治時代の実業家、藤田傳三郎と息子の平太郎、徳次郎によって築かれた美術工芸品コレクションを収蔵した私設美術館。1954年に開館。国宝9件、重要文化財53件を含む世界屈指の日本・東洋美術のコレクションを所蔵。コレクションの4割はお茶道具が占めるそうです。
藤田美術館の展示方法
藤田美術館では、展示にいろいろな工夫がなされています。番組中におっしゃられてるように、茶碗や硯箱などは実際の使用時の高さを想定した低い台に配置してまるで手に取るような距離感で作品を鑑賞できるよう設計されてることはもちろんですが、展示室は黒い壁と抑えられた照明で統一し、作品に集中できる空間を演出。また、ポスターやチラシなどの掲示物を一切排除していることも特徴だそう。
曜変天目茶碗
世界で僅か4点だけ現存する曜変天目茶碗の中の1つであり、国宝に指定されているお茶碗のこと。茶碗の内側には、群青色の広大な宇宙空間に星が瞬くかのような、息をのむような美しさが広がっている。びじゅチューン的には「お茶碗オブザ・ディスコ」らしいです。
北野大茶会
京都の北野天満宮で豊臣秀吉が1587年11月1日に行った茶会のこと。身分に関係なく大勢の人を呼び、1000人あまりが集まったそうです。秀吉自身がお茶を立て、高い茶器でもてなしたそうな。
麒麟が来るに合わせたお茶会
もっくんこと本木雅弘さんをお呼びして行われたお茶会のこと。なんだかキリッとしてかっこいいわあ。みなさん。
今週のおさらいクイズの申請先
「おさらいクイズ」の申請先は以下の通りとなります。
番組オリジナルNFTを無償で配布中!
こちらのMintRallyのJoi Ito's Podcast特設イベントページでゲットしてください。正解された方には、NFTをプレゼントします。NFTは無料です。NFTを取得するにはウォレットアドレスをゲットする必要があります。
NFT受け取りのひみつの「あいことば」と書かれた部分に今日の問題に対する答えを記入してください。
ヒント:大文字半角英数字で入力ください。スペースはいりません。最後のUはいりません。
KAMONホルダーには引き続き100HENKAKUをプレゼント
KAMONホルダーの方はHENKAKU COMMUNITYのこちらのQuestサイトから申請してください。正解した方には100HENKAKUをプレゼントします。こちらのサイトは新バージョンのポッドキャスト会員証を持っている人のみが対象となります。Kamonをゲットしたい方は、頑張ってコミュニティに入るか、おたよりを採用されるまで送り続けましょう。
デジタルガレージ/次世代戦略事業とweb3のコア人材を探しています
Joiさんが取締役を務めるデジタルガレージでは、新しい人材を募集しています。新しいことに挑戦したい方、こちらから問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
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PODCASTS . 143
2024年11月 – 4
2024.11.20
あつものに懲りて
新刊告知! 「大統領奪還指令1-同盟国撤退」。本日発売です。ぎりぎり、夕刻に神戸辺りまで届くか否かだと思います。
※ 斎藤元彦氏の得票率、低支持だった地域で増加 兵庫知事選データ分析
https://digital.asahi.com/articles/ASSCM11X6SCMDIFI008M.html?iref=comtop_7_01
*アメリカ人の21%が「SNS上のインフルエンサーからニュース情報を得ている」と回答、どんな人がインフルエンサーを情報源にしがちなのか?
https://gigazine.net/news/20241119-america-news-influencer/
田中康夫が再選された時も、県議会は針のむしろに置かれた。何しろあの時は、在京メデイアが全員田中応援団だった。
今回、負けた側が取った得票は、敗者としては記録を塗り替える過去最高得票だった。議員の自宅に街宣右翼が乗り付けて嫌がらせするなんてことは、全国でこれまでにも起こったこと。
なのに、この人たちは、いったい何を怯えているの? 今回は、しょげているのは、マスなメディアも同じだとは言え、羹に懲りてますを吹くというか、もう少し、胸を張ったらどうよ?
※ 兵庫県知事選挙で落選の稲村和美氏陣営、選挙中にXアカウント2度凍結…「組織的に虚偽通報された」と主張
https://news.yahoo.co.jp/articles/233ed110f11ce4681b919cfc20d17ef201bd4416
選挙が始まった時点で、当然それら候補者のアカウントは特別リストに入れて守られるべきなのに、まるで日本法人が存在しないかのような対応だよね。叩き出すべき。それに代わる、少しはまともなSNSはすでに出て来ている。
※ 「ITが苦手な人」への社会的配慮は要らない
https://agora-web.jp/archives/241117221319.html
最終的には、そういうITが苦手な人々を救うためのツールでもあるから、どこまで社会的配慮をするかは議論がある所。ボケ老人が、紙の保険証を無くすのもプラカードを無くすのも、実は一緒。プラカードだからハードルが高いということはあり得ない。
ただ、一方で、切り替えのハードルはあるし、いずれにせよボケ老人は保険証を無くすという事実を考えるならば、指紋とか虹彩認証とかの装置を役場に置いて、それで一発、本人確認、そこで再発行できるような制度は必要でしょう。
病院の窓口にした所で、そういう生体認証でダメなの? という話はそろそろすべきだと思う。
※ 「アジア買春ツアーの首都」東京、客は中国人男性が最多
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/11/20/2024112080011.html
アベスガ政権に感謝感謝! 自民党政治に感謝感謝! なあ愚民ども。
※ <独自>原発「依存度低減」は見直さず 政府、次期エネルギー基本計画 最大限活用と両立
https://news.yahoo.co.jp/articles/e783e1508094a9ccf4a541d4e4693cdee763d4f0
*経済産業省再生可能エネルギーを2040年度の電源構成で最大の電源とする新エネルギー基本計画シナリオ検討
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241118/k10014641711000.html
経産省、そんなに再エネ賦課金が美味しかったのか!w。
※ 北海道と札幌市、送電網整備「国家プロジェクトに」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC15BT00V11C24A1000000/
放っておいても人がいなくなる北海道で、それをやることにどんな意味があるのだろう。
※ 2024年のノーベル経済学賞を受賞したダロン・アセモグル教授が語る「日本はもっと移民を受け入れて大丈夫」。そのシンプルな理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/eaa38d37bfbd86d3b6dd04f03446ef77225b4c33?page=1
*2024年ノーベル経済学賞を受賞した奇才、ダロン・アセモグル教授が語る「日本経済の根深い問題」
https://gendai.media/articles/-/141093
>自民党の中にキングメーカーがいて、「日本をよくするかどうか」とはまったく別の基準で総理候補者を選んでいる可能性すらある。開かれた政治システムではなく、重要な地位を得るのは内輪の人間が多いことに不満の声も挙がっていますね。この点は不健全であり、「収奪的」な側面です。<
はい、みんな! ここ試験に出ますからね。ノートに書くように!
※ 生産者「大ショック 嫌な予感はあった」養鶏場で今季県内初の高病原性鳥インフルエンザ疑い事例 県内関係者ら被害の拡大を懸念、警戒強める 鹿児島県出水市
https://news.yahoo.co.jp/articles/fca5c9a9fe5cde47a6475712cd0d923ae0954268
また出水かよ!w。
※ とあるデータが九州人の強さを感じられる「そもそも生物として強い」 「上京して飲み会行ったらドン引き」
https://togetter.com/li/2467783
でもその出生率って、南九州でも全然足りてないんですよ。
※ ロンドン市内を横断する「エリザベス線」、東京メトロなどが運行へ…7年契約
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20241120-OYT1T50042/
7月のロンドンは、ずっとエリザベス線に乗ってましたけど、あのヒースローのホームを何とかしてくれ! 鈍行とPaddington止まりのエクスプレスの区別が付かないから。
※ インド太平洋の兵器在庫減少 米軍司令官が危機感
https://news.yahoo.co.jp/articles/32f8ef6b625a53220d560def18f9de038b939e0a
※ Conflicts "Eating Into" Critical Munitions Stockpiles Needed For China Fight Top U.S. Officer In Pacific Warns
(紛争が中国との戦闘に必要な重要な兵器備蓄を「蝕む」 太平洋担当米軍トップが警告)
https://www.twz.com/air/conflicts-eating-into-critical-munitions-stockpiles-needed-for-china-fight-top-u-s-officer-in-pacific-warns
いやこれはもう、間違い無く台湾侵攻の誘い水になります。米艦隊も空母艦載機も、VLSを、囮のチープなドローン相手に一回撃ち終わったら、そこで白旗だから。お話にならない。今すぐパテントを同盟国に公開して、大増産を要請しなければ間に合わない。
※ NHK、契約者が死亡→同居の親族は解約できない?いびつすぎる契約事情
https://biz-journal.jp/company/post_384942.html
公共サービスじゃないじゃん。こんな連中は廃止ですよ、廃止。
※ トランプ政権再び「自衛隊コレ買わないか」 第一次政権時に売り込まれたモノとは? 日本はいま“思惑どおり”に!?
https://trafficnews.jp/post/136216
今回は、何を押し売りしてくるにせよ、そんなにお断りするような代物は、あまりないような気がする。厄介なのは、練習機にしてもイージス・アショアにしても、まだ影も形もない代物に乗れ! と。開発費を負担しろと脅して来ることですね。
※ デ、デカい… 中国 新型の重歩兵戦闘車を公開! 巨大な車体に相応しい重武装ぶり 車内は意外に広々!?
https://trafficnews.jp/post/136265
とはいえ、解放軍は、こんなものを必要とする戦場には出向かないでしょう。
※ 「ハッキリ言って異常事態」海自掃海艇でまた火災、沈没事故が「起こるべくして起きた」ワケ
https://diamond.jp/articles/-/353820
*海自の艦艇は脆弱で戦争ができない | 清谷信一
https://japan-indepth.jp/?p=85287
FRP製でも燃える時は燃えるわけで、ことは木造云々ではなく、エンジン周りの問題に収斂しそうな気がしますね。
※ アフリカで存在感を示すトルコの実力|清谷信一
https://note.com/kiyotani/n/n6d7be03e129d
トルコ、人口は多いから無視は出来ないですね。ちょっと心配なのは、南アが一時期、兵器メーカーが勢いを得て、南アも民主化されて経済成長したなぁ……、と世界が思ったけれど、その経済成長のパイの奪い合いが起こって、腐敗が国をダメにした(日本も高度成長&バブルで二度通った道。未だに回復できない)。トルコがそうならないとは限らない。
※ 中国、8月の軍用機「領空進入」認める 気流の妨害と説明も防衛省「考えにくい」
https://www.sankei.com/article/20241119-DI5H2FXHTBIR7LFQAA7DEAWINA/
※ 議場で法案の写しを破り捨てて「ハカ」披露、NZマオリ族議員の動画が7億超再生
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2683539c20fe90bd234da65ea9af4d8e444b1e0
※ 電磁石銃「コイルガン」所持の疑いで逮捕 製造動画も公開か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241119/k10014642881000.html
※ 検事が自殺した原因は「パワハラ」「長時間労働」 遺族が国を訴えた裁判始まる
https://www.bengo4.com/c_1017/n_18164/
※ 中国当局の盗聴におびえ、筆談で脱出計画 自ら働くと「社長から賄賂」の疑い、失業恐れ 話の肖像画 夢グループ創業者・石田重廣
https://www.sankei.com/article/20241120-Z4VVLPQSWVOVZHTJYF3WPHJSYM/?outputType=theme_portrait
※ ノルウェーの漁師がトロール網でバージニア級原潜を捕獲
https://milirepo.sabatech.jp/norwegian-fishermen-capture-virginia-class-submarine-with-trawl-net/
※ 横浜、デザインマンホールで転倒する事故相次ぐ いたずらか、留め具外れる
https://www.kanaloco.jp/news/social/article-1127056.html
※ 運転していたトラックが事故に遭い横転するも対向車の冷静な判断で重傷者ゼロに→ドラレコを公開したら対向車の人が現れ「本当に助かりました」
https://togetter.com/li/2468044
※ 1600便以上が欠航して損害総額が190億円以上に及んだ航空システム障害は3文字略称「DVL」でバックアップごと破綻したのが原因
https://gigazine.net/news/20241119-uk-air-traffic-system-failure/
※ 「え!これほしい」 老舗文具メーカーの新作、まさかの仕掛けが140万表示「めっちゃ気になってます!」「便利そう」
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2411/20/news025.html
※ 市民団体FUEL 等々力でロケット打上げ 40mの高さまで発射体験 | 中原区
https://www.townnews.co.jp/0204/2024/11/15/759726.html
※ アメリカザリガニで蚊が増加、感染症拡大の恐れも
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/082400373/
※ 金メダルスイマー・瀬戸大也(30) 妻・馬淵優佳(29)とマザコン離婚
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b10085
※ ハードオフで発見した中古ゲーム、謎の注意書きにギョッとしたが… なぜか「良心的な店」と話題
https://sirabee.com/2024/11/20/20163364775/2/#
※ 俳優の火野正平さん死去 75歳 全国を自転車で回る旅番組でも活躍
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241120/k10014643781000.html
※ 今朝の空虚重量 72.5キロ
※ 有料版おまけ 振込用紙
11/18(月)
第200回<速報>内需主導の緩やかな成長を予測、海外発のリスクに注意
11/15(金)
投資の低調な動き続く 不動産も回復せず
11/27(水)
【Webセミナー】ライブ配信
日経センター短期経済予測説明会 *会員限り
11/28(木)
【Webセミナー】ライブ配信
トランプ次期政権の米国と世界
第26回 図書館総合展 NIIフォーラム
「大学図書館員のためのIT総合研修easy編:システムベンダーとの信頼しあえるコミュニケーションのために」
開催日: 2024/11/21
トップエスイー 講座説明会(2025年度 第20期生募集)
開催日: 2024/11/22
改憲・軍拡止めよう 総選挙後初 国会議員開会前行動 2024.11.19
#塩川鉄也 国対委員長連帯のあいさつ
[4225] 嶋田 丈裕 <tfj(at)kt.rim.or.jp>
- 小杉町, 川崎市, Sun Nov 17 22:40:32 2024
この週末土曜の午後は少し遅めに京橋へ。
国立映画アーカイブの上映企画『没後50年 映画監督 田坂具隆』も後半。
16日に「田坂監督ゆかりの人々とその作品」からの2プログラムを観てきました。
『限りなき前進』[改篇版]
1937 / 日活多摩川 / 77 min. / 35 mm / 英語字幕付 / 白黒.
監督: 内田 吐夢, 原作: 小津 安二郎.
小杉 勇 (野々宮 保吉 君), 轟 夕起子 (野々宮の娘敏ちゃん), 滝花 久子 (野々宮の妻), 江川 宇礼雄 (北 徳昭 君), etc.
小津 安二郎が「愉しき哉保吉君」として企画したものの松竹では実現できず、内田 吐夢 が日活で映画化したものです。
元々99分の長さがあったものの、戦後のリバイバル公開の際にハッピーエンドになるよう改変され、
1954年に内田が中国から復員した後、改変版から意に沿わない部分を削除して本来の演出意図を字幕にして挿入したといいます。
今回上映されたものは、その英語字幕版77分でした。
そんな経緯のある映画で映画本での言及や資料展示では度々目にすることはあったので、これも良い機会と観ました。
小杉 勇 演じる50代半ばのサラリーマンが定年制の施行により退職となり人生設計が狂う様を
コミカルに描いた小市民映画です。
物価上昇や娘の嫁入りの準備などに苦慮しつつのサラリーマン生活の描写はいかにも小津らしく、それを奇を衒わず映像化していました。
しかし、急遽定年退職を言い渡されるも、その現実を受け入れられず、部長に昇進したという妄想に取り憑かれてからは、ほとんど妄想の中の場面しか残っていませんでした。
現実と妄想が交錯するようなプロットは小津だけでなく松竹大船の映画で見らるようなものではなく、それをどう映画化したのか興味を引かれるだけに、その点が惜しまれます。
このプログラムでは、併映で『トーキーステージ竣工式実況』 (日活, 1936, 10 min.) も上映されました。
こちらは式の様子というより当時最新の鉄筋コンクリート建てのステージの様子が伺える点が興味深い物でした。
『母に捧ぐる歌』
1939 / 新興キネマ東京 / 71 min. / 35 mm / 白黒.
監督・原作: 伊奈 精一.
髙野 由美 (戸崎 紀子), 杉山 美子 (娘 光子), 美鳩 まり (幼稚園の先生 佐々木 春江),
宇佐美 淳 (その兄で作曲家の隆一), 菅井 一郎 (紀子の義父慎介), 浦辺 粂子 (その妻里子), etc.
様々な家の事情を超えて童謡歌手デビューを果たす少女、そしてそれを通しての一家の和解をを描く、
主題歌『母に捧ぐる歌』をフィーチャーした歌謡メロドラマ映画の童謡版です。
女給ゆえに亡夫の実家に受け入れられず娘から引き離される、というのも戦前映画らしいプロットでしょうか。
はっと目を引くような場面はありませんでしたが、ストーリーも演出も堅実で、メロドラマらしく泣かせる映画でした。
伊奈 精一 は 田坂 具隆 と同じく1926年に日活で監督デビューし、長年交友関係があった縁でこの企画に取り上げられたようです。
『母に捧ぐる歌』の併映で以下の映画の部分も上映されました。
『家なき娘』[部分]
1939 / 新興キネマ東京 / 32 min. / 35 mm / 白黒.
監督・原作: 伊奈 精一.
美嶋 まり (マリ子), 大井 正夫 (祖父 間宮重造), 浦邉 粂子 (重吉の乳母 お米), 淡島 みどり (飯島 時子), 宇佐美 淳 (時子の許嫁 相川), etc.
小説 Hector Henri Malot: En Famille 『家なき娘』 (1893) の翻案映画化です。
同小説に基づく 田坂 具隆 『愛の町』 (日活太秦, 1928) [鑑賞メモ] との翻案や演出の違い、
特に戦時色濃くなる1939年という時代にパターナリズム的とはいえ労働問題を扱った原作をどう翻案したのかという興味がありました。
上映されたのはオリジナル73分のうち断片的に残存した中間部分32分で、上映された部分もかなり傷が多いものでした。
主人公の父親にして社長の息子の葬式以降の労使対立やその後の労働環境改善の場面がほとんど残っておらず、それらがどう描かれたのかは伺えませんでした。
『愛の町』との翻案の相違点といえば、『愛の町』ではあまり目立たなかった工場での Perrine の親友 Rosalie 相当の役が時子として、また、
Perrine の味方となる技師 Fabri に相当する相川が時子の許嫁という関係となっていました。
『母に捧ぐる歌』と同じ年に同じ監督とスタジオで撮られ出演俳優も美嶋 まり、宇佐美 淳、浦邉 粂子など重なっており、『家なき娘』の断片からも似た雰囲気を感じました。
上映企画『没後50年 映画監督 田坂具隆』で足を運んだのは
前半10月の3プログラム [鑑賞メモ] と合わせて5プログラム。
田坂 具隆 『愛の町』 (日活太秦, 1928) に出会えたのは良かったのですが、
田坂 具隆 監督作品を3本 (うち1本はダイジェスト版) しか観られませんでした。
戦前日本映画はここ10年余り現代劇映画中心にそれなりに観てきましたが、松竹がメイン、次いでPCL/東宝で、それ以外はあまり観られていませんでした。
この上映企画で日活や新興キネマの映画を観て、少し幅を広げることができたでしょうか。
[この鑑賞メモのパーマリンク]
この日曜にあった兵庫県知事選挙で、パワハラなどの内部告発を巡り県議会で不信任決議を受けた知事の当選が確実になりました。
まさか、アメリカ大統領選挙と同じような流れになるとは。言葉もありません。
去年の新型コロナ5回目+インフルエンザの接種の予防接種に副反応がほとんど無かったので、今回は特に予定を空けることはせず。
後の『愛の町』にも繋がる雰囲気が感じられましたが、これだけでは絵や物語の面白さはなんとも言い難いものがあります。
『愛の町』
「年収の壁」と「働き控え」を克服するためのベストな方法とは
出演者情報など
是枝俊悟(これえだ しゅんご)氏
2024.11.09
グレー中心のミニマルなコーディネートがメイントレンドに
長らく続いたY2K人気もいよいよ終盤?トレンドの転換期に浮上したニュートラルなグレー
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2024.08.03
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資料シリーズNo.286 『「job tag」(職業情報提供サイト(日本版O-NET))のインプットデータ開発に関する研究(2023年度)』(2024年11月13日)
2024年11月14日
2024年11月29日(金曜)まで 2025年心理学分野のオンラインデータベース(①APA PsycInfo、②APA PsycArticles)の利用契約(PDF:311KB)
11.11.2024
Berufsorientierung im sozialen Bereich leicht gemacht - Im Austausch über Karrierechancen auf der Stellenbörse
Am 23.10.2024 hat die „Stellenbörse“ an der Elisabeth-Selbert-Schule in Hameln stattgefunden. Vertretend für Bund für Pädagogik waren Iris König und Chanel Kartal vor Ort, die das Unternehmen den Schülerinnen und Schülern aus verschiedenen Ausbildungsgängen vorstellten. Am Standort „Langer Wall“ waren 21 unterschiedliche Träger zu finden, die im Landkreis Hameln-Pyrmont in der sozialen Arbeit tätig sind. Der Bund für Pädagogik teilte sich einen Raum mit der Jugendhilfseinrichtung „Wendepunkt“.
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Bund für Pädagogik
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「経団連タイムス」11月7日 No.3658
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2024年10月11日 お知らせ
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〈持ち場〉の希望学 釜石と震災、もう一つの記憶
東大社研、中村 尚史、玄田 有史 編
定価 2,800円(税別)
希望学釜石プロジェクトは2006年から釜石地域で総合的な地域調査を行い、釜石の人々との交流を続けてきた。2011年9月からはオーラル・ヒストリー(口述史)の手法を用いて釜石における「震災の記憶」を記録するプロジェクトをはじめた。本書はその記録を素材に、震災直後の被災地・釜石の人々の行動についてのエッセイを取りまとめたものだ。
本書のキーワードは、題名にもある<持ち場>である。震災直後の困難な状況の中、被災地の人々がそれぞれの持ち場を必死に全うしようとしてきた姿を数多く見聞きした。その持ち場意識こそが、震災直後の地域の崩壊をギリギリのところで食い止めてきたのだ。
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2024年4月28日
誰かがそこに現われているという感覚 ― 他者の心、死者、アニメイテド・ペルソナの哲学的探究
ペルソナ論のバージョンアップ版である「アニメイテド・ペルソナ」論を展開した英語論文(Human Studies 2023)の日本語訳。(2024年)
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『吉本隆明全集 33:1999ー2001』(晶文社刊)の書誌事項を、2023年12月分著[遺]作リストに新規掲載しました。(2024.01.05)
松岡祥男「三つの指摘」および「猫々堂主人の2023年12月の推し」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2023.12.19)
松岡祥男「ニャンニャン裏通り(その1)」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2023.12.08)
松岡祥男「吉本隆明の対話」および「猫々堂主人の2023年7月の推しの〈後押し〉」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2023.11.29)
『吉本隆明全集 32:1990ー2001』(晶文社刊)の書誌事項を、2023年9月分著[遺]作リストに新規掲載しました。(2023.11.20)
松岡祥男「齋藤愼爾さんを悼む」および「猫々堂主人の2023年9月の推し」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2023.11.14)
松岡祥男「吉本隆明さんのこと(15)瀬尾育生「〈吉本隆明 1949-1969〉のための解題」批判」および「猫々堂主人の推し・番外」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2023.08.23)
松岡祥男「講演について」および「猫々堂主人の2023年8月の推し」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2023.08.01)
松岡祥男「「ネギ弁当」にはじまる」および「猫々堂主人の2023年7月の推し」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2023.07.19)
松岡祥男「その後の山本哲士」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2023.06.17)
『吉本隆明全集 31:1998ー1999』(晶文社刊)の書誌事項を、2023年5月分著[遺]作リストに新規掲載しました。(2023.06.06)
松岡祥男「齋藤愼爾さん追悼:『追悼私記 完全版』に向けて」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2023.06.05)
松岡祥男「詩集『道草』」および「吉本隆明さんのこと・番外」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2023.05.19)
松岡祥男「怨霊・山本哲士に捧ぐー『アジア的ということ』をめぐって」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2023.05.07)
講演録『吉本隆明 全質疑応答 V 1991ーー1998』(論創社刊)ならびに討論「【資料】マルクス者とキリスト者の討論ーー(1970・7・25開催、会場/西荻南教会、「止揚シリーズ1」から転載)」(『続・最後の場所 No.12』論創社刊に収録)の書誌事項を、2023年2&4月分著[遺]作リストに新規掲載しました。(2023.04.30)
松岡祥男「『岡田幸文さんと比嘉加津夫さんを悼む」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2023.04.23)
松岡祥男「『この世界の片隅に』をめぐって」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2023.04.20)
松岡祥男「コロナ状況下、脇地炯さんを追悼する」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2023.04.11)
松岡祥男「北川透の末路および白土三平追悼」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2023.04.07)
松岡祥男「『鬼滅の刃』考 ―安倍銃撃をめぐって」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2023.03.11)
作家論「つげ義春の作品世界」(『つげ義春賛江 偏愛エッセイ・評論集』双葉社刊所収)の書誌事項を、2023年1月分著[遺]作リストに新規掲載しました。(2023.02.13)
松岡祥男「ある返信 ―山本哲士たちの愚劇」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2023.01.15)
『吉本隆明全集 30:1970ー1997』(晶文社刊)の書誌事項を、2022年12月分著[遺]作リストに追加掲載しました。(2023.01.02)
松岡祥男「加藤典洋評価など」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2022.12.25)
講演録『吉本隆明 全質疑応答 IV 1987ーー1990』(論創社刊)の書誌事項を、2022年11月分著[遺]作リストに新規掲載しました。(2022.11.26)
松岡祥男「手塚治虫の最終印象」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2022.10.03)
『吉本隆明全集 29:1993ー1997』(晶文社刊)の書誌事項を、2022年8月分著[遺]作リストに追加掲載しました。(2022.09.28)
歌人論『ことばの力 うたの心:吉本隆明短歌論集』(幻戯書房刊)の書誌事項を、2022年7月分著[遺]作リストに新規掲載しました。(2022.07.11)
吉本隆明・鶴見俊輔『思想の流儀と原則』(中央公論新社刊)の書誌事項を、2022年6月分著[遺]作リストに新規掲載しました。(2022.07.09)
松岡祥男「北島正さんを悼む」および《北島 正コレクション》を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2022.07.04)
松岡祥男「宮下和夫さんのことなど」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2022.07.03)
服部和美「松岡祥男さんのこと」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2022.05.21)
松岡祥男「北川透ー嘘の総仕上げ」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2022.05.15)
松岡祥男「ロシアのウクライナ侵攻の渦中」を「猫々堂「吉本隆明資料集」“ファン”ページ」に掲載しました。(2022.05.14)
『吉本隆明全集 28:1994ー1997』(晶文社刊)の書誌事項を、2022年4月分著[遺]作リストに追加掲載しました。(2022.05.02)
「吉本隆明アンソロジー」(『吉本隆明:没後10年、激動の時代に思考し続けるために』河出書房新社刊所収)の書誌事項を、2022年4月分著[遺]作リストに新規掲載しました。(2022.04.25)
講演録『吉本隆明 全質疑応答 III 1980ーー1986』(論創社刊)の書誌事項を、2022年3月分著[遺]作リストに新規掲載しました。(2022.04.04)
歿後10年 吉本隆明ーー廃墟からの出立(北海道立文学館)
会期:10月29日(土)~1月9日(月・祝)
『言語にとって美とはなにか』『共同幻想論』など多くの著作で知られる吉本隆明(よしもと・たかあき、1924?2012年)。 詩作のかたわら吉本は、人間や社会の意味を根底から問い直し、言語・芸術・宗教・性など幅広い分野にわたる評論活動をジャンル横断的に行いました。 その表現・思想の淵源に何が湛えられていたのか。
本展では、敗戦直後の廃墟にあって、精神と生活の危機に直面しながら、ひとり詩を書き、世界把握の方法を模索した吉本の追究の姿を、自筆原稿・ノート・著作などを通して探ります。
「吉本隆明著作刊行リスト【最初にお読みください】 」2024.01.05
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October 14, 2023
Here are some corrections regarding "Detecting Fake News — with a BERT Model"
I managed to get through this https://medium.com/@skillcate/detecting-fake-news-with-a-bert-model-9c666e3cdd9b.
Here are corrections I made to "make it work" (to quote Tim Gunn).
1. In the first chunk, I made the following change:
(This works) from sklearn.metrics import confusion_matrix, ConfusionMatrixDisplay
(This does not work) # "from sklearn.metrics import plot_confusion_matrix" , which was shown in the post is deprecated (I am writing this in October 2023).
plot_confusion_matrix does not work.
This BERT for dummies post is dated about an year ago, and yet Scikit-learn does not like plot_confusion_matrix anymore...
2. Before I ran the first chunk, I created a folder and directory in my Google Drive--I am using Google Colab--, so that the followinig cd works.
%cd /content/drive/MyDrive/1_LiveProjects/Project11_FakeNewsDetection
2. In the second chunk, the first two lines to load data did not work at first try.
Of course because I did not have these csv files, duh!
First, you have to download the files from Kaggle. Also, "a1_True.csv" and "a2_Fake.csv" do not work unless you renamed Kaggle datasets. You rather need:
true_data = pd.read_csv('True.csv')
fake_data = pd.read_csv('Fake.csv')
3. The fine tuning segment that begins with "# Train and predict" take time. In my case, it took over an hour.
4. The segment that builds a classification report, which begins with "# load weights of best model" gives an error.
Specifically this line does not work:
# path = 'c1_fakenews_weights.pt'
because in the precedeing segment, the path was given in a different name, "c2_new_model_weights.pt."
So, I rather have to write:
path = 'c2_new_model_weights.pt'
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东西问丨陈厚彬:为何说荔枝是中国馈赠世界的礼物?
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中新社广州5月25日电 题:为何说荔枝是东西的礼中国馈赠世界的礼物?
——专访国家荔枝龙眼产业技术体系首席科学家、华南农业大学教授陈厚彬
中新社记者 程景伟
在中国,问丨物荔枝有超过2000年的陈厚种植历史。关于荔枝,何说唐诗宋词里都有不少的荔枝名篇名句,如唐代杜牧《过华清宫绝句》的中国“一骑红尘妃子笑,无人知是馈赠荔枝来”,宋代苏轼《惠州一绝·食荔枝》的世界“日啖荔枝三百颗,不辞长作岭南人”。东西的礼由古至今,问丨物荔枝深受人们喜爱。陈厚
那么,何说作为中国文化底蕴最为深厚的荔枝特色果品之一,荔枝的中国起源在哪里?荔枝为何有“百果之王”的美誉?荔枝在中西交流中扮演了什么角色?中新社“东西问”近日专访国家荔枝龙眼产业技术体系首席科学家、华南农业大学教授陈厚彬,馈赠对此进行解读。
现将访谈实录摘要如下:
中新社记者:荔枝的名字从何而来,其起源及栽培历史是怎样的?
陈厚彬:荔枝是土生土长的中国风土植物。19世纪外国植物学家来到中国考察时,将荔枝的拉丁文学名定为Litchi chinensis Sonn.,这表明荔枝是中国原产物种。而在文字文献记载中,荔枝种植历史已超过2000年。
研究发现,荔枝最早起源地是中国云南东部,之后在河流、水系以及人为活动等因素作用下,荔枝逐渐往东往北传播至四川、重庆、海南、广西、广东、福建,乃至台湾等地,然后再通过这些区域向全球传播。因此,中国是荔枝的原产地,这在全球都无可争议。
荔枝。王萱 摄
在中国古代,杜甫、白居易、杜牧、苏东坡等著名诗人都写过以荔枝为题材的诗词,赞美荔枝,足见古人对荔枝的喜爱之情。在物质不是很丰富的年代,古人更想实现荔枝自由,但即便是皇室成员,荔枝也是论颗吃的。
荔枝是初夏到盛夏成熟,颜色鲜红、果肉洁白剔透,口感香糯或爽脆。无论是从生产季节、品质,还是营养价值的角度来看,“岭南佳果”“中国最具特色水果”等有关荔枝的这些描述,在我看来都不为过。
中新社记者:荔枝有别于其他水果的显著特点有哪些?经过千年演变,目前荔枝品种又有哪些?
陈厚彬:荔枝在传播种植的过程中,经过自然演化、杂交以及人为选择,品种越来越多。目前中国有名有姓的荔枝品种有三四百个,比如桂味、糯米糍、妃子笑、黑叶、白腊、白糖罂,其中中国大面积栽培的品种有三四十个,面积达十万亩以上的品种有15个。可以说,现在中国荔枝品种的丰富性远远超过历史上任何一个时期。
与古代相比,现在荔枝的特征也发生了很大变化。首先,荔枝品种成熟期延长了,从过去的早熟、特早熟原生品种,进一步扩展到中熟、迟熟。最早熟的荔枝在2月就可以上市,最晚的9月下旬,整个成熟期从过去很短的时间延长至6个月以上。其次,果实特征呈现多样化,包括果皮色彩方面,有红色、绿色、粉红、紫红等;果实大小也越来越多样化,比如鹅蛋荔一颗就有约100克,而最小的荔枝品种一颗不到10克。再者,荔枝品种优质性状更加突出,包括出现了无核、小核品种,果实的酸度下降、糖度提升,果肉从纤维多转变为纤维少,口感也更加香甜爽脆。
广东省广州市成熟的荔枝吸引游客。陈骥旻 摄
中新社记者:中国是荔枝的原产地,目前中国及全球荔枝产业分布情况怎样?
陈厚彬:荔枝是典型的亚热带作物,主要生产在亚热带地区。其对生态环境的要求,最重要的是必须有冬季低温条件,才能开花。虽然在热带地区可以种植荔枝,树长得很好,但开不了花、结不了果。而在温带、寒带地区,荔枝在冬季不能忍受致死的低温,因此中国北方地区也不能种植荔枝。一般来说,荔枝种植区域主要在北纬18度至24.5度范围内,年均温、积温、降水、冬季低温强度和持续时间,对荔枝而言都是最适宜的。中国广东、广西、福建等地正好处于这一范围内。
广东省广州市一果园的荔枝树上挂满成熟的荔枝。陈骥旻 摄
目前,中国荔枝产区主要集中在广东、广西、海南、福建、四川、云南等省区。2023年中国荔枝投产面积约790万亩,其中广东396万亩,为全国之最。2023年中国荔枝预测总产量329万吨,将比上年增加31%。
此外,中国长江流域、赤水河流域、金沙江流域也有荔枝分布,主要是得益于大水体的调节,使得这些区域的冬季没有太多低温霜冻,因而荔枝能够发展起来。
从全球范围看,荔枝主要分布在亚热带地区,集中在北半球。除了中国之外,荔枝主要分布在亚洲其他地区,包括越南、泰国、老挝、印度等国家。美国、墨西哥等部分北半球国家,以及南非、马达加斯加、澳大利亚、巴西等部分南半球国家,也有一些荔枝分布,但种植规模都不大。随着这些国家消费者对荔枝的认识越来越深入,全球荔枝种植产业发展空间巨大。
2020年,游客在广州的广东省博物馆参观“不辞长作岭南人——荔枝文化展”。陈骥旻 摄
中新社记者:目前,广东多地有很多古荔枝树群,当中有不少千年古荔。在广东茂名,最高树龄的荔枝存在1900年以上。保护古荔枝树有何现实意义?
陈厚彬:中国古人留下丰富的荔枝种质资源,我们有责任保护好这些宝贵的资源。我建议,把古荔枝树集中连片分布区作为国家荔枝种质资源圃、种质资源库范畴加以保护。
同时,要挖掘和弘扬荔枝传统文化。古荔枝树扎根一个地方,历经千年之久,抵御了各种各样的自然灾害,每年还能贡献果实,展现了坚韧不拔的精神,值得学习。
在岭南两千年农耕生产中,荔枝种植系统沉淀出地域特色鲜明的农业文化遗产。历经千年潮起潮落,荔枝精神成为岭南人文精神的组成部分。从全国范围看,荔枝文化遗产极具中国特色且拥有全球影响力,对其保护与发展开展研究具有重要意义。
广东茂名高州根子镇贡园古荔枝树。王萱 摄
中新社记者:从19世纪中国荔枝引种至海外,到如今新鲜荔枝出口欧美国家,荔枝在中西方交流史上占有一定位置。对此,有人称“荔枝是中国赠予世界的礼物”。如何看待这一提法?
陈厚彬:作为中国最具特色的水果之一,荔枝当然是中国馈赠给世界的礼物。中国是文明古国,也是世界栽培植物起源的中心之一。荔枝在中外文明融通中扮演了重要角色,促进了交流互鉴。在历史上,荔枝从中国传播种植到了各国和地区,丰富了世界其他地区的植物物种。从生物多样性来说,荔枝就是中国闪耀世界的一张名片。从食物多样性和营养多样性角度来讲,荔枝这种特色果品为世界各国民众提供了更多的食物来源。
2021年,广东省广州市,两名主播通过网络直播介绍荔枝。陈骥旻 摄
对于中国而言,接下来要加大力度建设国家荔枝种质资源圃,致力打造全球荔枝种业“硅谷”,选育更多优质、耐贮运的荔枝新品种,推动荔枝特色产业高质量发展,促进农民增收,助力乡村振兴和城乡共同富裕。(完)
受访者简介:
陈厚彬。受访者供图
陈厚彬,男,华南农业大学园艺学院教授、研究员,国家荔枝龙眼产业技术体系首席科学家,国际园艺学会和中国园艺学会会员。近年主要从事荔枝种质资源、成花生理与生态研究及克服“大小年”技术研发和集成应用。
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最近の噂
風の噂ではございますが……
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2012/05
しばらく前に、カルロス・フエンテス他界。しばらく前に、フエンテスの小説やノンフィクションをまとめて読んで、もうフエンテスは一通り見切ったと思っていたが、それでもかの大作「テラ・ノストラ」は未だに期待だし、その才能と知性は刮目すべきものがあり、また一部の文のかっこよさと洗練ぶりはずばぬけたものがあった。正直いって、その洗練ぶりがかれの目指すラテンアメリカ土着的な泥臭さと相容れない面はあって、それが彼の弱点でもあったんじゃないかとも思う。ガルシア=マルケスは、発端となったおばあちゃんの昔話的な語り口があり、バルガス=ジョサは何でも力でねじふせるような野蛮さがあるし、カルペンティエールもそこらへん洗練しすぎずうまく逃げているんだけど…… ともあれ、ご冥福を。(2012/05/21, id)
先日までインドのタミルナド州にいたんだが、電力事情がひどい。日本の工場とかでも、週二日完全停電に、その他の日も一日六時間停電というまともでない状況になっている。ところが、先月末に突然それがちょっと改善しはじめた。なぜかというと、風が少し早めに吹いてきたから。タミルナド州は、いま稼動発電容量の半分くらいが風力を中心とした再生可能エネルギー。ところが、これまでの月は風がふかないので、その風力からの電力はゼロ。それが、風が吹いたら突然総電力の四分の一くらいがまかなえるようになった。
しかし……こんな風頼みでは仕事にならない。停電するのも困ったものだけれど、仕事に使うなら、停電するといいつつ実は電気がきました、というのも困る。タミルナド州は結構でかい(日本の三分の一くらい)だから、多少は平準化されると思っていたんだけれど、ダメなときは完全にゼロの状態が何ヶ月も続くのか! これ使うなら、どうしてもバックアップの火力かなんか必要になってくる。それを考えると、自然エネルギーへの転換をすすめましょうなんていうお題目がまったくリアリティなしに聞こえてしまう……(2012/05/20, id)
2012/04
LaTeX の環境を更新しようとおもって、そろそろ Windows とMac とLinux (最近ほとんど使わないが) の環境もそろえたいしと思って、W32 環境から texlive に移行しようとあれこれ。最初はいろいろ苦労したが、最終的には成功。よかったよかった。TexMaker とか TexWorks とかの専用エディタも使えるようになったのは便利。ただ、変なotf系の小細工して、鄧小平の鄧を勝手に utf{21E}とかに置き換えるのは迷惑だなあ。そういうのをなしにするために utf-8使ってんのに。
あと、パッケージの更新が楽なのはうれしい。これまでは年に一度くらい、W32Tex環境まるごと入れ替えで更新してたんだよね。 (2012/04/07, id)
2011/10
ラオスにきたら、いつも使っている携帯電話がつながったりつながらなかったり。SMSも送れなかったりする。するとカウンターパートから連絡がきて、今使っている携帯電話(TIGO 改め Beeline) を換えろという。TIGO から他のキャリアの電話につながらなくなっているから、といって。なんじゃそりゃ。
TIGO の機械の故障らしい、と言われたんだが、調べてみたら、なんと TIGO が(おそらく Beeline に買収/改名する過程で)協定破りのプロモーションをやって、それに対して他の携帯会社が制裁措置として、TIGO/Beeline への回線接続を切ったんだって。ひでえ。協定破りって、少しお得なプランを出したとかそんな話だけど、それでここまでやるか?!? そんなことをしたら業界全体の利益が下がるからというんだけど、それってカルテルっていうんですよー。社会主義国は知らないかもしれないけど、いけないことなんですよー。
しかし TIGO も、古いページから新しい Beeline のページにリンクを張るくらいの手間を惜しまなければいいのに(といってもその新しいページが見当たらない……)。 (2011/10/27, id)
遊びで受けてみた TOEFL ibt だが、ライティングがこんなに低いとはちょっとがっかり。少し書き方に凝りすぎたか。もうちょっとシンプルに書けばよかった。あと、ぼーっとしていてちょっと聞き逃した部分があったせいもあるのかなあ。 (2011/10/26, id)
2011/9
まったく知らなかったが、今月頭に、かのプロジェクトグーテンベルグ創始者のマイケル・ハートが他界していた。このプロジェクトにはテキストももらったし、いろんな権利やテキスト配布がらみの考え方も教わったし、何より「こんなことやっちゃえるんだ」と目から鱗を取ってくれたことには何よりも感謝している。その恩恵と遺志に応えるためにも、自由に流通する文書をどんどん増やさなきゃ。気がつかなかったけれど、今見たら The Economist にも立派な追悼文が出ている。もっと枯れたジジイかと思っていたよ…… (2011/9/29, id)
最近の The Economist では、アジアの女性が晩婚化、未婚化していて、それは高等教育が進み、家庭や育児に縛られない経済的な独立性が確保されたからだ、という議論をしていた。そしてその結果としてアジアの男性は結婚はおろかセックスもできずに悶々としている、という話。
それに対していくつか投書がその数号後で紹介され、男だって都市化に伴いいろいろ火遊びのチャンスができてるよ、という指摘とか、家庭のよさは忘れられていないよ、という投書の中に混じってこんなのがあった。
拝啓 高学歴アジア女性が金銭的にdependent (訳注:independentのまちがいのはず)になるにつれて、確かに結婚は減っていますが、それでも彼女たちは活発なセックスライフを送っています。そしてますます若い男を愛人として選ぶようになり、既婚女性よりもっとセックスライフを楽しんでいるのです。このトレンドは戦後の日本で始まったもので、当時は大量の未亡人が再婚するよりも新しい「伴侶」を選んだのでした。
アジアでは、三十代、四十代の独身女性が二十代のツバメを持つのはごく普通のことです。ダンスクラブの多くはハンサムな若者をウェイターとして雇い、かれらは連れ出し可であることがほとんどです。つまりアジアの若い男性は、たぶん貴誌の考えるほど寂しくはないうえ、年上の愛人から性技の手ほどきも受けられるのです。
ピングー・リュウ(フロリダ州ボカラートン) The Economist 2011/9/10-16号、p.16
リュウさん、ご自分の願望を信じやすいThe Economist にぶちまけてはいけません。あなた、どう見てもなんかの読み過ぎです。 (2011/9/27, id)
矢作俊彦がぼくのGQの文章に「反論」したというので見てみた。ぼくには「論」にはまったく思えず、ただの付け焼き刃の感情垂れ流しポジショントークとしか思えないんだが、多くの人は説得力(でも論がないのに、何に説得されたんだろうか)を感じたようだ。そしてツイートなどを見るに、多くの人は次のネタにずいぶん賛同している。
核廃棄物をどうするの? 山形はそれに触れてないじゃないか、というわけ。
さて、ぼくはその話はちゃんと触れているのだ。そしてそれは、ぼくのほうも是非聞きたいところ。あなたたち、核廃棄物をどうするの?
自分たちは脱原発と言っているから、その要求が通れば廃棄物がすぐ消えてなくなるとでも思ってるの?
今動いてる原発があって当分後始末もいる。過去に出た廃棄物もある。それを何とかしなくてはいけない。あなたたち、いまの原子力の管理技術では不安なんでしょ? 技術だけじゃなくて体制も信用できないと思ってるんでしょ? そしたら、今ある(そしてこれからも出続ける)ものを今よりマシな形で管理処分する必要があるんでしょ。そのための技術開発は必須だ。だからぼくは原子力の研究開発に金をかけろと言っているんだよ。
でも、それだけじゃ足りない。だれがそれをやってくれるの? 先の見通しのない、つぶしも効かない、過去の尻ぬぐいにしかならない技術の開発に、だれが来てくれるの? 工学部の進振を見ればわかるけれど、学生はそういうのに敏感だよ。
そう考えると、本気で脱原発をするためにも、逆に原子力エネルギーに多少なりとも可能性は残さないと(民生発電でなくてもいいよ)ダメじゃない? そうでないと、まともな人材きてくれないよ?
ぼくはそう思うんだ。そしてあのGQの文も、そこまで考えての話なんだけどね。変な結論だとは思うし、これを詭弁だと思う人も多いだろう。でもさ、それじゃどうすればいいの? そう聞くと、東電の責任だから東電にやらせろ、とか言うんだけど、そういうときだけ東電を信用していいわけ? かれらだって、ない技術は振れないんだよ。どうせ今の原発の敷地って、脱原発した後で何か別のことに使えるわけでもないんでしょ。だったら今の使い道をどう改善するか考えたほうがいいんじゃないの?
だいたいぼくは、矢作俊彦みたいなバブル全盛期にいい思いをしてきた、60-70 歳くらいの連中の道楽エコロジーだのはまったく信用していないし、その連中がこの震災や原発事故で急に社会派に目覚めてきいたふうな口をきくのがおかしくてならない。かれらは今後、現状維持のまま社会
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銀行東京と大学東京
首都大学東京と"双子"のような名前を持つ組織に新銀行東京がある。石原慎太郎知事が世に送り出したこれら2つの"東京"は,単に名前が似ているというばかりでなく,…
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「アダム・スミスと「労働問題」のパラダイム 〓T・〓U」『経済評論』第38巻第6号、第7号 (1989)
「貧民問題をめぐるスミスとヘーゲル 〓T・〓U・〓V」『岡山大学経済学会雑誌』第25巻第3号、第4号、第26巻第1号(1994)
「思想の現在形 自由の条件〓B ユートピアは葬られたか」『京都新聞』1998 年1月7日
以下は2017年8月26日(土)に、韓国ソウルにある国立ソウル現代美術館で行った基調講演の全文です。
私の名前は室井尚(むろい・ひさし)です。横浜国立大学の教授をしています。専門は哲学や文化理論で、何冊かの本を書いています。今回のツアーもそうですが、普段は学生たちと一緒にアートプロジェクトをプロデュースしたり、沢山のワークショップをしたりしています。
ですが、私はアーティストでもあります。少なくとも一度はアーティストでもありました。
2001年に日本初の国際芸術祭である「ヨコハマトリエンナーレ2001」が開かれましたが、その時に私は、ディレクターの1人であり、京都国立近代美術館の学芸部長だった河本信治さんに声をかけていただき、ほぼ同年代のアーティスト椿昇(つばき・のぼる)さんとのユニットを組んで、「The Insect World」というプロジェクトを行いました。これは複数のユニットからなる複合的なプロジェクトだったのですが、その中の一つとして設置した全長50mのバッタの形をしたバルーン「飛蝗(The Locust)」が余りにも大変で、それにばかり力を奪われていました。
このバルーンはとても遠くからも見ることができ、横浜の町のシンボルでもある船の形をしたインターコンチネンタルホテルに設置されていました。私たちのコンセプトは21世紀にはこれまでの人類の文明とは全く異なる、いわば「昆虫的」な論理が世界を支配するだろうということで、「The Insect World Operating System will govern the World」という言葉をキーコンセプトにしていました。
冷戦が終わり、新しい世界秩序が生まれようとしていました。私はそれを、人類を含む脊椎動物からもっともかけ離れた昆虫の目から見た世界を提示することによって、新しい文明の誕生を喚起しようとしたのですが、実際にはそれは2001年9月11日の同時多発テロ事件によって簡単に乗り越えられることになってしまいました。
クシシュトフ・ヴォディチコ氏と会ったのはこの作品の準備をしていた時です。彼はティファナで行っていたプロジェクションを展示するために横浜トリエンナーレに参加していました。ある機会があって、この時私は彼と二人で、バーで飲む機会がありました。
その前から私はヴォディチコ氏の作品を知っていて、とりわけ京都国立近代美術館の展覧会「Project for Survival」で最後の展示室に出されていた「Polis Car」にはとても大きな衝撃を受けていました。都市に溢れるホームレスを排除したり、収容したりするのではなく、彼らに移動できる最強のツールを与え、むしろ町の中で誰よりも自由に活動できる存在に変えるというアイディアは、常識を完全に覆すものであり、この作品を作ったアーティストに会ってみたいと思っていたのです。
彼にこのバッタのCGを見せると、彼は愉快そうに笑って、こう言いました。「アメリカの深夜映画でシカゴの町を巨大なトノサマバッタが占領するB級SF映画を見たことがある」。
その後、私はこの映画を探しました。それは1957年に作られた白黒のアメリカ映画で、ピーター・グレイブス主演の「The Beginning of the End」という映画でした。とても安っぽいSF映画ですが宇宙からの謎の光線で巨大化したトノサマバッタの群れがシカゴの町の高層ビルを襲うというストーリーでした。
それからちょうど9年後の2010年3月に、私はヴォディチコさんと再会しました。京都国立近代美術館で、ヴォディチコの作品を紹介し続けてきた河本信治さんの定年退職を記念する展覧会のオープニングパーティに彼は参加していました。
多分私のことなんか忘れているだろうと思いましたが、せっかくなので話しかけてみました。
「9年前にあなたが教えてくれた映画のタイトルは”The Beginning of the End”でしたが、あの後すぐに9.11が起こりました。私たちのバッタのバルーンもトラブル続きで71日の展覧会期間中23日しか展示できなかったのですが、その中でワールドトレードセンターのビルが崩壊するのを見て、私たちは底知れない敗北感に捕らわれていました。今から考えるとまさしくあの年は”Beginning of the End”の年だったのです」。
ヴォディチコさんはとても鋭い目で私をじっと見つめていて、私は何か彼を怒らせてしまったのかと思い、「失礼しました」と早々に彼から遠ざかりました。
ところがパーティの終わり頃になって、彼はまっすぐに私のところに歩いてきて「時間があるのなら、コーヒーでも一緒に飲まないか?」と向こうから声をかけてきたのです。
雨の降る中、京都の町を二人で長いこと歩いて喫茶店に入りました。彼はちょうど「9.11」に関する著書”The City of refuge”を出版したばかりで、9.11を記憶するためのメモリアルをニューヨーク湾の海上に作って、そこを世界平和センターにするという構想を提案していたところでした。
「日本では誰も俺のこの提案に耳を傾けてくれないし、あのパーティでも誰もまじめな話をしてくれないのに、お前に会えてラッキーだった」と彼は言い、それから二人でミシェル・フーコーの「パレイジア」概念や、犬儒派(キニク派/Cynic School)の哲学について議論を交わしました。
彼はちょうどパリの凱旋門を「戦争を永遠に廃絶するためのメモリアル」に変えるというプロジェクトに取り掛かっていて、スケッチブックを出してまだ構想中のこの作品「The Abolition of War」のデザイン画を目の前で書いてくれました。
「お前、どう思う?」と聞かれて、「そうですね。でも、これができたからと言って本当に人類が戦争を廃絶するようになるかどうかは疑わしい」と曖昧な返事をした私に彼は少し怒ったようで、「俺はこれをやっているのに、お前は何をするんだ? たとえば、お前は靖国神社のことをどう思っているんだ?」と言いました。
私は即座に「靖国神社はまずい。あれは一種のタブーのようなもので、右翼も左翼も靖国のことになると正気を失う」というようなことを言うと、彼はさらに激高して、「何を言っているんだ。パリの凱旋門だって右翼とナショナリストの魂の象徴で大きなタブーになっている場所なんだぞ」と言います。これは本当のことで、この一年後、パリの画廊で「The Abolition of War」のオープニングにはフランスの有力メディアは左も右も一切取材にきませんでした。彼らは凱旋門をタブーにしていて記事にするのを恐れたのです。
しばらく彼と議論して、私は横浜に帰りました。新幹線で深夜に家に着くと、さっき会ったばっかりのヴォディチコさんからメールが届いていました。
それは「俺は明後日の朝の飛行機でボストンに帰るのだが、明日土曜日は一日オフだ。俺が新幹線で東京に行くから、一緒に靖国神社を見に行かないか?」という突然の申し出だったのです。
次の日、東京駅で待ち合わせて二人で靖国神社に行きました。私は子供の時に観光バスで靖国神社を訪れたことはありましたが、大人になってから行くのは初めてで、ヴォディチコさんの方が詳しい知識を持っていることを恥ずかしく思いました。
靖国神社が、戦後はただの新興宗教団体になっていること、アメリカの占領軍が最初は廃止しようとしたのを結局は残すことにしたこと、A級戦犯を祀って中国や韓国の激しい反発を呼ぶようになったのは1970年代後半からであることなど、それまで全く知らなかったのです。またいくら右翼や自由民主党の一部が靖国神社を国有化しようとしても絶対にできない理由もこの時に学びました。
靖国神社の隣には付属の博物館があって、そこにはゼロ戦や人間魚雷回天など旧日本軍の兵器が展示されていますが、ヴォディチコさんは「誰があんなにきれいな兵器を保管していて提供できたと思う? アメリカ軍以外ありえないではないか? 日本と韓国・北朝鮮と中国が仲が悪くて一番得をしているのはアメリカなのだ。靖国はそのためにある」と言いましたが、まさしく私の目を開かせてくれる言葉でした。
その後、私たちはメールやSkypeで連絡を取り合って一年後に横浜で国際会議を開催しました。「アートと戦争」という会議で30名以上の研究者、アーティスト、キュレーターたちを招いて三日間の議論を続けました。
実はこの時にせっかくヴォディチコさんを呼ぶのだから会議だけではなくて、作品も出したいということで「War Veteran Vehicle」の日本版をやろうと準備をしていました。
ところがその準備期間中の2011年3月11日に東日本大震災と福島の原発事故が起こったのです。私もヴォディチコさんもこの大災害に大きな衝撃を受けました。そこで、二人で相談してこの災害の被災者の声を作品の中に組み込むことにしました。私はスタッフを連れて6月初旬に気仙沼や塩竈などを訪れて、津波の被害者やその関係者の取材を行い、War Veteran Vehicleの形でデータを編集しました。
その成果は横浜で2回、被災地の仙台で1回のプロジェクションとして公開されました。このプロジェクトの名前は二人で相談して「Survival Projection 2011」としました。
時間も不足していたこともあって、この作品に対する評価はあまり高いものではありませんした。震災のショックがまだ生々しかったのか、公開現場では何人もの観客から「こんなことをして不謹慎だと思いませんか?」と非難されました。Wod
◆第11回ホスピス市民講座シンポジウムにおける報告
第11回ホスピス市民講座シンポジウム
「「認知症」――理解のための第一歩」
日時:2007年10月21日(日).13:00〓16:00.
場所:甲南大学平生記念セミナーハウス.
天田城介のHPでは以下参照。
http://www.josukeamada.com/bk/bsp071021.htm
◆第16回認知症介護研究会における発表
第16回認知症介護研究会.
日時:2007年10月20日(土)14:00〓18:00.
場所:高齢者福祉総合施設ももやま交流室.
報告:天田城介(立命館大学大学院先端総合学術研究科)
「死に放擲される老い・2」
天田城介のHPでは以下参照。
http://www.josukeamada.com/bk/bsp071020.htm
◆日本倫理学会大会第58回大会 共通課題「老い」シンポジウムにおける発表
※日本倫理学会HPhttp://jse.trustyweb.jp/2007/05/582007.htmlからの引用。
第58回大会(2007年度)共通課題「老い」
第58回大会(2007年度・於新潟大学)共通課題「老い」は、現在次のように開催する予定です。
設定の趣旨:少子高齢化社会到来の危機感が煽られ、年金や介護保険制度の改革が叫ばれている傍らで、現代の「老い」はますます多様化し、高齢者の暮らしの「格差」も拡大の一途をたどっている。そうした現在にあって、「老い」を若さや能力の減退として見切り、保健医療や人口統計の対象として扱うのではなく、その積極的な価値を掘り起こし、世代間のつながり・支え合いの倫理を再編成する作業が人文学(とりわけ倫理学)に求められているのではあるまいか。本共通課題は、古今東西の倫理思想を探究してきた本学会の叡智を結集し、「老い」の厚みと広がりを解明することをねらいとする。
【老いの伝統】
1 荻野弘之(上智大学) 「西洋思想における老いの諸相」
2 吉村均(財団法人・東方研究会) 「老いの苦と仏教――東洋の伝統から」
【老いの文学】
3 木村純二(弘前大学) 「隠遁と老い」
4 大町公(奈良大学) 「戦後日本の老いと介護――「介護文学」作品を手がかりに」
【老いの倫理】
5 天田城介(立命館大学) 「「〈老い〉の倫理学」の社会学序説」
6 黒住眞(東京大学) 「「老い」について――倫理思想史からの問い」
*以上のタイトルには仮題のものも含まれております。シンポジウムの運営方式も含めて、詳しいプログラムについては大会報告集にてお伝えする予定です。
(課題実行委員:池上哲司、片山洋之介、川本隆史、頼住光子)
日本倫理学会HP
http://jse.trustyweb.jp/第58回大会(2007年度)日程・会場案内等
http://jse.trustyweb.jp/2007/05/582007_2.html
天田城介のHPでは以下参照。
http://www.josukeamada.com/bk/bsp071014.htm
◆COE研究会「歴史の中における問い――栗原彬先生に聞く」での質問
立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
「歴史の中における問い――栗原彬先生に聞く」
日時:2007年9月6日(木)13:00〓17:00
会場:立命館大学衣笠キャンパス創思館403・404教室
(キャンパスアクセスURL:http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/kinu_l.html)
話し手:栗原彬 http://www.arsvi.com/0w/krhrakr.htm
聞き手:立岩真也・天田城介ほか
※案内部分は転送自由です。
※参加費無料
※どなたでも参加自由ですが、会場の収容人数との関係から事前に天田(josuke.amada@nifty.com)までメールをください。
天田城介のHPでは以下参照。
http://www.josukeamada.com/bk/bsp070906.htm
◆ユニットケア全国セミナー分科会のコーディネーター
※知人からの頼まれ仕事でやることになりました。
ユニットケア全国セミナー分科会.
「地域とともにつくるケア――サテライトケア・地域密着型サービスの可能性を探る」
日時:2007年09月09日(日).09:00〓12:00.
場所:滋賀県立文化産業交流会館.
天田城介のHPでは以下参照。
http://www.josukeamada.com/bk/bsp070909.htm
第17回日本家族社会学会大会「介護・世代間援助」の司会
日時:2007年09月08日(土)14:00〓16:30.
場所:札幌学院大学.
日本家族社会学会HP
http://www.wdc-jp.com/jsfs/
第17回日本家族社会学会HP
http://www.wdc-jp.com/jsfs/regulation/index.html
大会プログラム
http://www.wdc-jp.com/jsfs/regulation/taikai/2007_prg.pdf
天田城介のHPでは以下参照。
http://www.josukeamada.com/bk/bsp070908.htm
◆認知症プレセミナー
※昨日終了したイベントですが、一応、掲載しておきます。
※天田は諸般の事情により15:00〓19:00までの参加でした。
日時:2007年8月12日(日).09:30〓17:00.
場所:ひと・まち交流館3階.http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
天田城介のHPでは以下参照。
http://www.josukeamada.com/bk/bsp070812.htm
◆関連情報としては以下。
日本病院・地域精神医学会HP http://www.byochi.org/index.html の認知症オープンセミナーのお知らせ http://www.byochi.org/soukai_3.html を参照。
◆立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科における集中講義
立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科集中講義
科目:専門社会調査演習3(質的調査法)
日時:2007年08月06日(月)〓08月08日(水).
場所:立教大学新座キャンパス.
天田城介のHPでは以下参照。
http://www.josukeamada.com/bk/bsp070806.htm
◆平成19年度九州国立看護教育学会における講演
平成19年度九州国立看護教育学会特別講演
日時:2007年08月03日(金).10:30〓12:30.
場所:KKRホテル博多.
天田城介のHPでは以下参照。
http://www.josukeamada.com/bk/bsp070803.htm
◆NHK学園「人間学」講義の講師
日時:2007年07月22日(日).12:05〓13:35.
場所:関西大学天六学舎.
内容:「〈人間〉を問うことの危うさについて」
天田城介のHPでは以下参照。
http://www.josukeamada.com/bk/bsp070722.htm
◆大阪府立大学大学院人間社会学研究科における集中講義
大阪府立大学大学院人間社会学研究科集中講義
科目:社会環境特殊講義
日時:2007年07月30日(月)〓08月02日(木).
場所:大阪府立大学中百舌鳥キャンパス.
天田城介のHPでは以下参照。
http://www.josukeamada.com/bk/bsp070730.htm
◆「スティグマとノーマライゼーション研究会」報告者
[スティグマとノーマライゼーション研究会・2007年度研究会のお知らせ]
「を社会学する――老い・障害・病いに照準して」
●報告者: 天田 城介(立命館大学)
●討論者: 森岡 正博(大阪府立大学)
平 英美(滋賀医科大学)
○司会: 中河 伸俊(大阪府立大学)
●日時: 2007年8月2日(木) 13:00〓16:30
●場所: 大阪府立大学人間社会学部棟(A4)1F 104会議室
天田城介のHPでは以下参照。
http://www.josukeamada.com/bk/bsp070802.htm
◆「PTSDと「記憶」の歴史――アラン・ヤング教授を迎えて」の討論者
※以下、転送・転載自由です。広くアナウンスして頂ければ、大変有り難く存じます。
詳細は、arsvi .com内のページに掲載してあります。
http://www.arsvi.com/a/e2007a.htm#0721
――――――――――――――――
特別公開企画
立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
PTSDと「記憶」の歴史――アラン・ヤング教授を迎えて
日時:2007年7月21日(土)13:00〓18:00(開場12:30)
会場:立命館大学衣笠キャンパス以学館2号ホール
(キャンパスアクセスURL : http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/kinu_l.html)
参加費:無料
▼プログラム
13:00〓13:05 開会の辞 西成彦(立命館大学大学院先端総合学術研究科長)
13:05〓13:10 紹介 宮坂敬造(慶應義塾大学文学部教授)
13:10〓14:10 基調報告 Allan Young 教授(慶應義塾大学社会学研究科特別招聘教授)
”PTSD i
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2017-09-15
iii online移行のお知らせ
2017年度秋学期より、iii onlineは以下のサイトで運用されます。
https://elf-c.he.u-tokyo.ac.jp/login/canvas
また、iii onlineの利用には、授業ごとに登録が必要になります。
以下の要領でメールで申請してください。
メールアドレス:ionstaff [at ]iii.u-tokyo.ac.jp ※[at]を@に変換してください。
件名:iii online利用申請
本文:iii onlineを利用する授業名、所属、学籍番号、氏名、登録用のメールアドレス
∗ 登録用のメールアドレスが、iii onlineの利用IDになります。
∗ 登録は授業ごとになります。授業ごとに申請してください。
∗ 登録の申請から数日以内に「UTokyo e-Learning Forum <noreply[at]elf.he.u-tokyo.ac.jp>」からタイトル「コースへの招待」というメールが届きます。メールの本文にあるURLから「canvas」(iii onlineを含むe-learningシステム)でパスワードを設定し、利用してください。
∗ 上記以外にITC-LMS(https://itc-lms.ecc.u-tokyo.ac.jp/)も一部の授業で用いることがあります。あわせて確認してください。
iii onlineについての質問は、
ionstaff [at ]iii.u-tokyo.ac.jp ※[at]を@に変換してください。
までお問い合わせください。
それ以外の内容は、担当の先生にご確認ください。
ホームページを移転しました。
3秒後 引越し先へ自動的にジャンプします。
ページが変わらない場合、下記のURLをクリックしてください。
http://impact-shuppankai.com/
性表現規制の文化史, 亜紀書房, 2017年7月 2010年頃から書き始めて、何度も「完成した。これでおしまい」と思っていた『性表現規制の文化史』がついにちゃんとした本となりました。7年もかかったわけです。最初は、ネット向けのエッセイとして、次にはコミケで頒布していた「ロージナ茶会誌」の連載として、そののちには「うぐいすリボン」の講演での資料として、少しずつ世の中に出回っていたわけです。本書は一般向けの書籍として、ほとんど書き直しに近い状態で手を入れたものになってます。これで本当に、このテーマについては「おしまい」にしたいと思ってます。
共和制は可能か? in 東浩紀 and 北田暁大 編, 思想地図 特集・日本, NHK出版, 2008年4月, pp. 379--404. 昨年末のある日、東さんから「『思想地図』っていう新しい雑誌に論文を書いてください」と依頼された。テーマを訊ねたら「共和制について」ということだった。私は情報法とか知的財産権とかについては仕事にしていたけど、政治思想とかそういうものは、そうした研究のかたわら-それから時は流れて4月も半ば、ようやくこの原稿が本になった。「雑誌」だと聞いていたのに、この分厚さ。この分量。論説の密度。もし「一ヶ月で読みきりなさい」といわれたら泣きそうになる。装丁にもちょっとびっくり。発光してるみたいな朱色だった。すげえ。
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2015/08/15
『家族研究年報』最新号 更新
No.40(2015年)
15/07/25
学会奨励賞の対象期間に関する規定を改正しました。
理事会における決定を反映しました。
(人間文化研究科棟1階102室)
「ジェンダー研究のフロンティア」HP運営委員会 責任者:戒能民江 igsoffice@cc.ocha.ac.jp
March 24-27, 2015 We held a CA seminar with Tanya Stivers as instructor at GRIPS.
March 15-16, 2015 We held a workshop on Demonstrating in Interaction with Lorenza Mondada (U Basel) and Oskar Lindwall (U Gotherberg) at National Institute of Informatics, Tokyo.
2015年3月 第1回会話分析中級者(以上)ワークショップを筑波大学東京キャンパス開催しました.(呼びかけ人は,林誠,細田由利,高木智世,早野薫,西阪仰の5名でした.)
2015年度開講科目・学部(明治学院大学)
飯田隆のホーム ぺージ
プ ロファイル | 研究論文(既刊) | 研究論文(未刊) | English
更新履歴
概要
研究活動
メンバー
問い合わせ
2005/03/11 更新
更新履歴
2005/03/11 第二回研究会の発表資料を掲載しました
2005/02/28 第一回研究会議事録を掲載しました。
2005/02/15 ウェブサイトを開設しました。
スケジュール
2005年
1月 第1回研究会 全体会議
2月 第2回研究会 発表(1)(2)
3月 第3回研究会 発表(3)(4)
4月 第4回研究会 発表(5)(6)
5月 第5回研究会 発表(7)(8)
6月 第6回研究会 発表(9)(10)
7月 第7回研究会
発表(11)(12) 全体会議
8月 第8回研究会
シンポジウム
10月 出版予定
参考資料
地方情報化教科書 目次案 [2005/01/28]
第2回研究会 発表資料 地域情報学の方法と情報化の歴史的展望 (公文 俊平) [2005/03/11]
第2回研究会 発表資料 地域情報化研究 最近の研究成果から (丸田 一) [2005/03/11]
問合先
地域情報化研究会およびこのサイトの情報へのお問い合わせは、 以下までお願いします。
地域情報化研究会事務局
(国際大学GLOCOM内)
石橋啓一郎 (ishbash@glocom.ac.jp)
研究会の概要
地域情報化研究会は国際大学GLOCOMで開かれている研究会で、さまざまな観点から地域情報化について研究しています。 本研究会は月1回程度行われる会合を中心に活動しており、 研究成果や提言は、今後このページにて発表される予定です。
本研究会の検討範囲等
「地域情報化」には、数多くの解釈や定義がある。
地域情報化の一般的な解釈を端的に表しているのが、 総務省に設置されている「地域における情報化の推進に関する検討会(齊藤忠夫座長)」である。 この検討会の検討範囲をみると、基幹システム開発をはじめとした「自治体内部の情報化」が中心であり、 一部に地域通信インフラ整備など「自治体が行う情報化」がみられる程度である。 そこには、「自治体以外の主体が行う情報化」は含まれていない。
これまで、多くの地域で住民やNPO等が主体となって情報化を進めてきたが、 共通の趣味や関心を持つコミュニティが誕生した程度であり、 大きな社会的影響を与えるまでには至らなかった。 しかし、ここ2〜3年間で様相が変化し、これらの主体が進める情報化が、 地域の抱える重要な課題の解決に有効に働くようになってきた。 そのため、「自治体以外の主体が行う情報化」が持つ特徴や可能性等について検討する必要が生じてきており、 総務省検討会でも「住民サービスWG(國領二郎主査)」が新設され、検討がスタートしたところである。
地域情報化研究会は、 これまで検討が十分でなかった「自治体以外の主体が行う情報化」を中心として研究活動を行うものである。
そのためにまず、全国各地で活躍されている地域情報化関連の研究者等を糾合し、 各人の経験や知識を棚卸しする作業を行うとともに、 地域情報化及び地域情報化研究のコンセンサスを作り込んでいく。 こうした活動が、地域情報化の進展に大きく寄与することを期待するものである。
地域情報化の定義
本研究会における「地域情報化」の定義は、以下の通りである。
情報化によってパワーアップした地域がアクティビズムを発揮すること
地域は情報化(IT活用)によって、目標実現能力を高めていく。 そればかりか、地域は次第にアクティビズム(能動的態度、あるいは能動主義)を発揮するようになる。 このように主体としての地域に生じる一連の変化が、本研究会が定義する地域情報化である。 なお、ここでの地域とは、行政域など特定の地理的範囲ではなく、地域コミュニティ(特定中数集団)を指すこととする。
また、先進的な地域情報化の取り組みをみると、他者連携や組織のあり方、 活動原理などが既存の地域社会と悉く異なっている。 同じ地域情報化といって、既存の地域社会と、新しい活動とを混同することは危険である。 ここでは、新しい活動を進める集団を「地域コミュニティ」と呼ぶことにした。
研究活動の理念
本研究会の研究活動の理念は、以下の二点である。
一つは、研究活動と実践活動を連続的、一体的に捉える点である。 地域の事象に即して具体的に研究するとともに、できるだけ地域の実践活動に役立つ研究成果を産出する。 これは、実用的な研究という以上に、研究を実践の一部として位置づけることである。 こうして、研究は実践と共働(共謀)関係を結ぶことになる。
もう一つは、情報社会研究(情報社会学)への応用を狙いとする点である。 地域情報化が進行する地域は、ネットコミュニティ等と同様に周縁から新しいアクティビズムを生み出しており、 情報社会の先駆け、あるいはプロトタイプとみることができる。 そこに生れる興味深い事象は、地域活動に限らず、広く情報社会に現れる特徴と考えることができる。 このように、地域情報化研究の成果を情報社会研究へ応用していく。
2005年の研究活動
本研究会では当面、「地域情報化教科書(ver.1)」の刊行をゴールとして、研究活動を進めることにする。
本教科書の主な用途は、大学及び大学院における教育、地域実践者の養成、地域実践者の学習などである。 地域情報化研究の最新の知見を集め、網羅的に地域情報化及び地域情報化研究を理解できるようにする。
執筆は研究会会員が分担して行う。 ただし、各執筆者は本研究会において執筆内容の発表を行い、そこでの討議を反映した内容に修正する。 また、最終的な掲載内容は監修者とNTT出版(今井氏)とで決定する。
2005年1月に、キックオフ会議を開催し、翌2月から7月まで月一度のペースで研究会を開催する。 8月には脱稿を目指すとともに、研究成果をもとにしたシンポジウム等を開催することとする。
地域情報化教科書
監修者 公文俊平 國領二郎 丸田 一
執筆者 研究会会員
発行所 NTT出版 (担当 今井章博)
研究会メンバー
スーパーバイザ
公文 俊平 国際大学GLOCOM 代表
國領 二郎 慶應義塾大学 環境情報学部教授
主査
丸田 一 国際大学GLOCOM 教授
幹事
坪田 知己 慶應義塾大学 教授
日経デジタルコア代表幹事
飯盛 義徳 慶應義塾大学環境情報学部専任講師
(2005年度から)
高橋 明子 慶應義塾大学 大学院
(株)UFJ総合研究所主任研究員
石橋 啓一郎 国際大学GLOCOM 講師
会員 (50音順)
会津 泉 国際大学GLOCOM 客員研究員
浅岡 隆裕 立教大学社会学部 助手
今井 章博 NTT出版(株)
植村 修一 経済産業研究所 上席研究員
岡本 隆 愛媛大学 法文学部総合政策学科 助教授
織田 勝也 インターネット戦略研究所 取締役
片瀬 和子 未来工学研究所 情報通信研究グループリーダー
小橋 昭彦 国際大学GLOCOM 客員研究員
小林 隆 東海大学政治経済学部政治学科 講師
坂本世津夫 高知大学 学長アドバイザー
神成 淳司 国際情報科学芸術アカデミー
鈴木 謙介 国際大学GLOCOM 助手
瀧口 樹良 富士通総研 上級研究員
辻 正次 大阪大学大学院 国際公共政策研究科 教授
富沢 木実 道都大学 経営学部 教授
中川 郁夫 インテック・ネットコア CEO
中野 雅至 兵庫県立大学 大学院応用情報科学研究科 助教授
中村 広幸 関西学院大学 教授
宮崎志乃 NTT出版(株)第二出版本部
湯浅 良雄 愛媛大学 法文学部 総合政策学科 教授
© 国際大学GLOCOM 地域情報化研究会 2005
安倍内閣高支持率維持は情報公開の賜物か
安倍内閣の集団的自衛権行使容認がどうのこうの……。 首相、「再び戦争
ビッグブレックファストを食べてみた : マクドナルドの新提案「ビッグブレックファスト」。サンプル...
W杯日本代表と錦織圭 : 川崎市民としては、大久保嘉人が選出されたことで十分です。 ...
JASRAC許諾第J060913971号
ISSN 1348-4605
月刊Webマガジンは、2007年3月号(通巻第53号)をもって休刊いたしました。永きに渡りご愛読いただきまことにありがとうございました。
『休刊のお知らせ』
尚、バックナンバーの公開は当面継続する予定ですが、一部表現が公開当時のままとなっている箇所がございますので、あらかじめご了承下さい。
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稲葉振一郎の
インタラクティヴ読書ノート・別館
(更新は月2回以上……を目指しています。)
こちらはインタラクティヴ読書ノートの別館です。伝言版形式の本館に対して、こちらはすべて稲葉振一郎が作成しており、文責も当然稲葉振一郎個人が全面的に負っています。
読者のみなさんからの情報提供は、インタラクティヴ読書ノート・本館で受け付けています。どしどし書き込んで下さい!
注記(2004年11月11日)
インタラクティヴ読書ノート・別館の別館を設けました。
*過去のノート一覧
*本の検索サイト
NACSIS-WEBCAT
Library of Congress Home Page
COPAC(イギリス主要図書館案内)
TRC(図書館流通センター)ホームページ
インターネット古書店案内
日本の古本屋
amazon.com
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bk-1
2006年2月
2月10日
特別編だよ。
真剣中年しゃべり場
*第1部(at「別館の別館」)
適当に編集してます。
発端(2005-11-11コメント欄)
#内藤朝雄『 すいません。わたしはまだ「子犬」で論陣をはるためには、どういう手段を用いればいいのかわかりません。教えてください。自分のブログに書くぐらいの手だてしかありません。もし雑誌などで警告を発する機会があれば、今の追いつめられた仕事が終わり次第やります。この件では論陣をはる必要を感じています。
わたしは社会に妬みと憎悪と乱暴な攻撃が蔓延することをとても心配しています。これが「民主主義」と結合すると、とんでもないことが起こりそうな予感がします。かつてドイツで起こったようなことです。ハイエクは、ステーキのナチという言葉をあげていました。赤と黒は容易に反転します。憎悪と妬みと、人生の不遇に対する被害感で毒づいた攻撃的な左翼メンタリティの厚い人口層ができることは、危険です。
いわゆる「ネオ・リベ」的な政策はこのような憎悪を社会に蔓延させるのではないでしょうか。新自由主義と新保守主義が構造的にカップリングしているという話しがありますが、新自由主義と「憎悪と妬みの左翼−右翼連続体(ラヂカル・ステーキ)」の構造的カップリングが生じるおそれがあります。
かつての魔女狩りは、当時大学をつくりすぎて職にあぶれた大学出の厚い人口層が中心的な役割を担ったという話しがありますが、今、大学院をつくりすぎて絶望的な呪いの徒を量産しています。この大学院のつくりすぎが、将来に大きな禍根を残すでしょう。
ひとりひとりは単にみじめなだけですが、これが人口層になるときわめて危険な人間類型の、貴重なサンプルを彼らのわめき声から収集することができます。
サンプル
http://f.hatena.ne.jp/sugitasyunsuke/20051019012044
http://d.hatena.ne.jp/sugitasyunsuke/20050923
http://d.hatena.ne.jp/suuuuhi/20050808
http://d.hatena.ne.jp/suuuuhi/20050806
http://d.hatena.ne.jp/suuuuhi/20051112
東京シューレ関連の貴戸理恵バッシング
今は過去ログになった2ちゃんねるの貴戸理恵スレッド
東京シューレ自体はどうでもいい組織だけど、ここで典型的にあらわれた憎悪の論理は、将来あぶれてみじめな生活を送ることになる大学院出の厚い人口層が担い手になるでしょう。つまり、日本中の大学院が「シューレ大学」(と機能的に等価)になるのです。
就職先もないのに、需要と供給のバランスを無視して大学院を増やすのは危険です。文部省はすぐに政策を変えるべきです。』 (2005/11/17 11:10)
#やまがた『いまのフランスの状況を見ると、ネオリベラリズムよりもむしろ、サヨク色の残った既存労働者の権利保護を厚くすることで労働市場の硬直を招き、失業者を増やすような施策こそが不満の鬱積とその噴出による社会不安を招くように見えます。日本の状況も、既存労働者の権利を守れと旗をふり、パートやフリーターを蔑視する左翼的なスタンス(かれらを十分な保護や福利厚生のないかわいそうな存在だと論じ立てるのは、そういう存在を二流労働者として蔑む見方でもあります)は、たぶん若年労働の就職難を後押ししてるんじゃないかと思えます。それはネオリベなんかよりは、死に損ない労組左翼のせいがあるかに大きい可能性もあります。文科省(すでに文部省ではありません)は、学生の完全就職まで面倒みきれないし、それでかれらを責めるのは筋違いでしょう。大学院は、少なくとも失業するまでのバッファを増やす役割は果たしています。大学院が増えなければ、そこに行った人たちは就職できたんでしょうか。そんなわけないでしょ。ほんと、リフレ策がとれられて景気が回復すればこんなことは「問題」でもなんでもなくなるんですが。』 (2005/11/17 21:09)
#dojin『>日本の状況も、既存労働者の権利を守れと旗をふり、パートやフリーターを蔑視する左翼的なスタンス(かれらを十分な保護や福利厚生のないかわいそうな存在だと論じ立てるのは、そういう存在を二流労働者として蔑む見方でもあります)は、たぶん若年労働の就職難を後押ししてるんじゃないかと思えます。それはネオリベなんかよりは、死に損ない労組左翼のせいがあるかに大きい可能性もあります。
どうでしょうね。日経連は1995年の『新日本の日本的経営』ですでに「雇用の流動化」と「多様な雇用形態」という戦略を打ち出してるみたいですし、望み薄な感じもしますが一部の労働組合はパートやフリーターの組織化に取り組み始めているみたいですし。労組左翼運動の「意図せざる(?)結果」の影響は多少はあるかもしれませんが、少なくともここ十年でみれば、「ネオリベ」と世間一般で呼ばれるものと比べれば、労働市場の状況には大した影響を与えてないのでは。素人観測ですが。
あと福利厚生や待遇からみれば、軽蔑するかどうかは別にして、パートやフリーターが二流労働者なのは間違いないですよ。私の友人を見ても、夜遊びの後は、かたやタクシーで帰宅ですが、かたや漫喫で始発を待つのです。(どうでもいいか)』 (2005/11/17 22:58)
#taku 『やまがたさんはdojinさんの議論にお答えできるんでしょうか?
あと、フランスの暴動がリフレで解決すると思われるのでしょうか?』 (2005/11/18 06:21)
#偽浅田彰『http://d.hatena.ne.jp/fenestrae/20051114
グーグル検索でなかなか出てこないのが不思議ですがフランスについて。ネット上の多くの記事の一つとしても。』 (2005/11/18 06:58)
#やまがた 『>やまがたさんはdojinさんの議論にお答えできるんでしょうか?
もちろん。「それがどうした」の一言です。左翼がフリーターを組織化したら、かれらの労働力としての存在意義がなくなってかれらも使われなくなるでしょう。不景気で労働需要の絶対数が減っているために、従来の正規雇用を減らそうという動きが起きていて(「いわゆるネオリベ」ですが、別にそうした思想的根拠でやってるわけじゃなくて、企業は不景気の中でリスクを減らそうとしてるだけです)、左翼的な運動は雇用の流動性を減らす方向に努力することでそうした雇用形態に対する需要すらなくす方向に動いているという話です。不景気が最大の問題で、「ネオリベ」なんてのが別にあるわけじゃなく、具体的にある労組左翼は問題を悪化するように機能しているという話で何も「お答え」するものはないんですが。
>フランスの暴動がリフレで解決すると思われるのでしょうか?
ほう、フランスはデフレなの?
でもECBがユーロを下げるゆるい金融政策をとれば、失業は減って暴動の原因は多少は解消するでしょ。』 (2005/11/18 08:00)
#やまがた『さらに現状で企業に「いわゆるネオリベ」的方針をやめろというのは、多くの企業にとってつぶれろというに等しい。つぶれたら失業者ははるかに増えます。ですから「いわゆるネオリベ」的方針をとったからこそ、現状はこの程度ですんでいる、と言う見方も十分なりたつし、そっちのほうが妥当でしょう。フランスは手厚い労働者保護のせいでそれができなかったのです。
いずれにしても、院卒が社会不安を招く、就職先のない大学院はナチズムにつながる、だから文科省が悪いという内藤氏のへんてこな議論はあまりに酷い。基本的には就職難を引き起こしている経済状況が問題であり、院の増設はこの状況下では景気回復までのバッファ増大として役にたつものです。それがなければ、院にも行けなかった人はますますささくれるだけです。』 (2005/11/18 08:16)
#shinichiroinaba『ええっと、燃料投下する暇もなくて申し訳ないんですが、とても面白いんで山形さん、内藤さん、dojinくん、それぞれ切れずに続けて下さい。茶々入れ厨房はもう来ないで下さい。
ぼくとしては内藤さんの議論も山形さんの議論もそれぞれに一理あると思います。まあ内藤さんの議論は針小棒大で漫画的ではあるといえばその通りですが、ことの一側面をデフォルメしていることはたしか。もしも景気回復がどこかのバカのせいで遅れて、またしても「失われた十年」が来れば結構現実味を帯びちゃうかも。
それから「労組左翼」というくくりには問題がある。企業内労組(その多くは左翼じゃないが)は終身雇用を守
よしもとばなな公式サイトはリニューアルしました。「日記」に直接アクセスされていた方は、トップページより入り直してください。(サイト管理者)
2008年1月分 ページ:  1 
目次へ
─ 6月2日掲載 4月選挙期間中のアルバム ─
投票日前夜まで、全力を尽くした選挙戦の日々。結果はご存知の通りでしたが、公職選挙法で禁止されアップデートできなかった期間の画像を掲載します。
4月24日 いよいよ選挙戦突入!
4月25日 選挙戦1日目
4月26日 応援を得て力百倍!
4月27日・28日 街宣と、熱気溢れる集会の日々
4月29日 選挙・選挙、走る、走る ─ いよいよ終盤
4月30日 アーケード街を埋めた支援者の方々
選挙期間中、皆さんから頂戴しました多くのご支援に、ここで、改めて、心より御礼申し上げます。
目抜き通りのアーケードを埋めた、支持者の皆さん
2003年第43回衆議院総選挙の記録
白川勝彦OFFICE
移動しました→○
TextAD
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読書月録2005年
→読書コーナー →トップページ
西暦2005年に読んだ本をすべて公開するコーナー。 5段階評価と短評付き。
評価は、★★★★★=名著です。 ★★★★=上出来。 ★★★=悪くない。 ★★=感心しない。 ★=駄本。 なお、☆は★の2分の1。
・山下史路 『ヴェネーツィアと芸術家たち』(文春新書) 評価★★★ タイトル通り、イタリアの水の都ヴェネツィアを訪れてさまざまな霊感を得た芸術家、或いはこの街に住んだ芸術家たちについて書いた本である。 モーツァルト、ゲーテ、ワーグナー、チャイコフスキー、スタンダール、といった外国の芸術家、そしてイタリア人としてはティツィアーノ、ヴィヴァルディ、ゴルドーニが取り上げられている。 肩が凝らずに楽しんで読める本であるが、ところどころ、著者のうがった見方が挿入されているのも――例えばチャイコフスキー――それなりに面白い。
水木楊 『東大法学部』(新潮新書) 評価★★ 日本のエリート養成所として機能してきた東大法学部の歴史をたどり、現状を探り、東大法学部不要論を唱えた本である。 著者は長らく日本経済新聞に勤務したジャーナリスト。 しかし、歴史記述は表層的だし、現状分析もかなりいい加減である。 欧米の一流大学はほとんど私立なんてデタラメまで書いている (ヨーロッパの一流大学はほとんどが国立州立)。 日本のジャーナリストって、この程度なのかなあ、と思ってしまう。 エリート批判をやるからには、それなりに周到な用意が必要だと思うんだがなあ。 著者はあとがきで自分が自由学園出身だということについて書いているが、失礼ながらこういう本を書いていたのでは自由学園のレベルを疑わせることは必至ではなかろうか。
・田中昌人 『日本の高学費をどうするか』(新日本出版社) 評価★★★☆ 私が国立大学に入った1971年、学費は年1万2千円であった。 今、日本の国立大の学費は年50万円を越えている。 国際的に見ても、日本の対GDP比での高等教育への負担率や学生の学費への支援率は先進国中最低なのだ。 こうした惨状を批判し、公費負担率を高めよと主張した本。 細かい数字を多数挙げて説得的に書かれている。 ちょっとだけ注文をつけると、前半は文章ばかりで読みづらい。 もう少し表やグラフを多くしてもらいたい。 それと、出版社からも推測できることだが、論述に政治的な臭みがあり、反米意識や憲法問題を持ち出しているところがあるが、今どきでは逆効果である。 高学費問題はそれとして論じた方が、かえって広範な支持を得られることを知るべきだろう。
・竹内洋 『丸山眞男の時代――大学・知識人・ジャーナリズム』(中公新書) 評価★★★★ 戦後日本の知識人として一世を風靡し、他方では全共闘学生や吉本隆明から罵倒された丸山眞男。 この本は新書としてきわめて分かりやすく丸山の活動した場所や位置を、副題にあるように知識人の位置、大学のステイタス、ジャーナリズムの影響力などをからめて、と言うよりはむしろ丸山をだしに使ってそういうものを論じた本である。一方で丸山の、日本ファシズムを促進したのは中等学歴の亜インテリで、高等学歴のインテリは戦中の日本主義に消極的ながら抵抗を行ったという説を、具体的なデータを挙げながら無根拠と指摘し、しかし他方で、純粋な学術的論文というよりはむしろ自分の言論で真のインテリを生み出そうとするのが丸山の意図だったと理解を示し、さらに、吉本のような心情倫理的な丸山批判は実は丸山を心理的にも理解していないとして心理的に微細な部分にも光を当てるなど、多様な視点から丸山とその周辺の時代相をあぶりだしている。 いつもながら竹内先生 (私は直接は存じ上げないけれど、その著書を高く評価し、尊敬しているので、先生と言わせていただく) の本は面白く説得力に富んでいる。 先生は京大を定年となったが、引き続き関大で教鞭をとっておられるようである。 今後のさらなるご活躍を期待したいものである。
・木原敏江 『ユンター・ムアリー』(小学館) 評価★★★ 10年以上前に出たコミックスをネット上の古本屋から購入。 かの名作 「摩利と新吾」 シリーズの番外編を3編集めた本である。 このシリーズ、昔私も愛読したが、ここに収められた番外編のうち2編はその存在を不覚にも最近になるまで知らなかった。 本編の方も最後のあたりは少女マンガのハッピーエンドを突き抜けたものすごさがあったけれど、この2編も、摩利を狂言回し的に使いながら、破滅へと突き進む人間の審美的な生き方を描いていて、ううむとうなる私なのでした。
・木下英治 『女たちの東京大学』(PHP研究所) 評価★★☆ 12年ほど前に出た本。 授業で取り上げて読んでみた。 戦後初めて女性に門戸を開いた東大。 その東大で学んだ才媛たちの、入学までと卒業後をジャーナリストが取材したもの。 雑誌 『女性自身』 に連載された記事を単行本化したということもあり、記述はわりに表面的だし、現役学生としてはミス日本に選ばれた学生とテレビタレントとして活躍している学生を取り上げるなど (また、卒業生の中でも加藤登紀子や浜田マキ子など、世間的な知名度の高い人を多く選んでいる)、ちょっと選択の偏りも気になるが、ともあれこの国でエリート大学に学んだ女性の様相を垣間見させてくれる本ではある。
・由紀草一 『思想以前――今を生きぬくために考えるべきこと』(洋泉社) 評価★★★ 6年前に出た本をネット上の古本屋から購入。 著者は高校教師で、以前から教育問題について現場から発言する本などを出してきた人である。 ここでは普通に生きる人間の立場から、個人主義、おたく、現代のヒーロー(麻原彰晃、ジョン・レノン、小林よしのり)、イデオロギーとしての環境問題、伝統主義、などについて論じている。 私の印象では、前半はやや議論がまわりくどくてイマイチの感があるが、後半のヒーロー論やイデオロギーとしての環境問題あたりで著者の本領が発揮され、なかなか読ませる水準に達しているようである。
・入江昭 『歴史を学ぶということ』(講談社現代新書) 評価★★☆ 長年、シカゴ大学とハーヴァード大学で教鞭をとった日本人歴史学者が、おのれの半生を綴り、また歴史学という学問について語った本。 戦後まもなくアメリカに渡って当地の大学に入った頃の苦労話やすばらしい教授との出会いなど、前半はまあまあ面白い。 しかし歴史学について語った後半はイマイチな内容である。 日本の歴史学界の現状についてあんまり分かっていないみたい。 いや、全体としてみてバランスのとれた記述だとは思うのだが、逆に言うと良識的すぎてつっこみがなく、つまらないのである。
・ヘルマン・ヘッセ 『郷愁 (ペーター・カーメンツィント)』(新潮文庫) 評価★★☆ ずいぶん昔に読んだ小説を、1年生向けの演習でとりあげて数十年ぶりで再読してみた。 スイスの山奥に生まれ育った田舎者の青年が、神父に知的能力を認められて都会に出ていき、色々な体験を積んだけれど結局田舎に戻ってくる、というお話。 ドイツ文学得意の教養小説で、最後は平凡な市民で終わるところがミソ。 雲や自然の描写がよくできているが、人間の描写はイマイチのような気もする。
・堂本正樹 『回想 回転扉の三島由紀夫』(文春新書) 評価★★★ 三島由紀夫と親交のあった脚本家が、三島との付き合いを回想した本。 ↓の松本健一の本と同時出版だが、松本のような羊頭狗肉ではなく、ちゃんとした内容である。 といってもかつて福島次郎などが出した本と似たところもあって、義兄弟同士の濃厚な愛情と切腹ごっこなどはさほど新鮮味を感じないが、自作の舞台化や映画化について述べたところはそれなりに新鮮な情報と視点が感じられて、一読に値する本となっている。
・松本健一 『三島由紀夫の二・二六事件』(文春新書) 評価★★☆ 看板に偽りあり、である。 タイトルからは、三島由紀夫がメインテーマであるかのように思われるが、実は北一輝の思想がメインである。 三島への言及はそれに比べると格段に少なく、特に後半はついで程度にしか触れられていない。 著者は最近、北一輝の大部の評伝で賞を得ており、この本はその余滴として生まれたのであろう。 ハーバード・ビックスの『昭和天皇』を批判したり、面白いところはそれなりにあるのだけれど、タイトルが偽りである以上、いい点数は上げられませんね。
・森博嗣 『大学の話をしましょうか』(中公新書ラクレ) 評価★★★ ミステリ作家でもある(ただし私は読んだことがない)名大工学部助教授が、大学の最近の内幕を語った本。 困るなと思うところもあるが(大学教師は好きな研究をやれるんだから給料は払わずともいい、なんて書いてあるのだが、それだと森氏のような副業を持つ人かお金持ちしか大学教師にはなれなくなってしまう)、率直にものを言っているところがいい。建築学科が名目上なくなって、大学組織が外部から見て非常にわかりにくくなっているところを、文科省をも含めて批判しているところには共感が持てた。 私が特に共感を覚えた箇所を以下に引用しておこう。著者の息子さんが数年前に国立大を受験することになり――
《志望学部・学科をきいてみると、「まだ決めていないけれど、少なくとも 『人間』 と 『環境』 と 『情報』 が付くところだけは避けたいと思っている」 と答えるのだ。 理由は、「みんなも話しているけど、なんか胡散臭いしぃ」 とのことだった。
そういった名称に変更しなければならなかったのは、学生を見
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5月19日講義分メモ
2008年7月16日(水)龍谷大学社会学部学会講演会(滋賀) >>詳細
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08年2月14日
青山森人の『東チモールだより』 号外 非常事態の東チモール
08年2月10日
資料・メモ
高輪プリンスホテルの日教組への会場使用の拒否問題
04年9月15日 評論 社会保障と憲法 ジエイタイ・フォー・イケダ -04年9月11日 書評、評論を大幅追加
リーディングリスト
稲葉振一郎
2000年11月15日 ver.0
2000年11月21日 ver.01
2000年11月29日 ver.02
2000年12月6日 ver.03
2000年12月8日 ver.04
2000年12月11日 ver.05
2001年1月25日 ver.101
2001年2月14日 ver.102
2001年4月8日 ver.1021
2001年5月16日 ver.1022
2001年8月3日 ver.201
2001年8月8日 ver.2011
2002年9月27日 ver.301
*明治学院大学社会学部講義「社会倫理学」と演習を念頭に置いて作成。
「野望としての教養」(浅羽通明)「新教養主義」(山形浩生)に多少とも資することをも念じて。
とりあえずは「教養」であるが、最後の倫理学の項目だけはやや専門的であるかもしれない。
古典はさしあたり除外する。
*全点へのコメントはもう少し待ってほしい。
*原則的に入手が容易なものを選んだ。リンクは オンライン書店bk1 に通じている。
*入門の入門
橋本治『青空人生相談所』ちくま文庫
「自分でものを考えるとはどういうことか」の入門書として好適。
本書をゼミ選考のテキストとして用いた際、著者の主張への批判の論法として学生諸君が用いた切り口は、ほぼ例外なく、社会学、心理学、ケースワーク等の専門的知見の観点から、著者の議論の素人臭さを突く、というものであった。まだ自分は専門家でも何でもないにもかかわらず、というか、それゆえに、というか。
しかし著者橋本氏の身の上相談は、専門家のひとりとして素人さんの代わりに困難な問題について考えてあげよう、というものでは全くない。言っておくが、専門家に相談したところで、専門家がやってくれるのはせいぜいが情報提供であって、最終的に何をするのかを決めるのは、素人自身なのだ。橋本氏はその事実を常に相談者の前に突きつける。
専門家になる前に、筋金入りの素人にならねばならない。
浅羽通明『大学で何を学ぶか』『教養論ノート』幻冬舎
前者は、現代日本の大学とはどのようなところなのか、を縦横に論じた名著である。特に、若者が大学に入ったらとたんに勉強しなくなるのは充分に理由が……ことによったら正当な理由があるということ、それどころか逆に大学では、真面目に勉強することこそが、一種の現実逃避以外の何ものでもなくなる場合もあるということを初めて喝破した。
そして後者は、それでもなお学問を学びたいという者は何を目指すべきか、についての指針として読むことができる。
村上龍『希望の国のエクソダス』文藝春秋
著者がここに描き出した将来の日本の行き詰まりのシミュレーション、そしてそこから自分たちの才覚で脱出していく子どもたちの姿は、ある意味荒唐無稽だが、ある意味限りなくリアルだ。ここに具体的に描かれた、子どもたちの戦略構想こそが「希望」であるというわけではない。著者もそんなことが言いたいのではあるまい。具体的にはその時その時で様々だが、とにかく「希望」というものは何らかの形で存在するのだ――それこそが、彼の言いたかったことだろう。
野矢茂樹『論理トレーニング』産業図書
大学の論理学の授業の副産物だそうだ。「論理学」というのは独立した専門的学問で、それなりに固有のテーマがある。つまり普通の人が日常的な生活の場面で、より合理的に考え、議論するためのノウハウを教えてくれるわけではない。(まあ全然無関係というわけではないけど。)で、本書はそういう普通の意味での論理的な思考と討論のためのドリルブックである。続編に『論理トレーニング101題』(産業図書)がある。
山内志朗『ぎりぎり合格への論文マニュアル』(平凡社新書)
これさえあれば他の「論文・レポートの書き方」本はもういらない。というとほめすぎか。
*哲学入門
野矢茂樹『哲学の謎』講談社現代新書
新書の哲学入門としてはベストであろう。偉い哲学者の名前とか哲学固有の用語とかはほぼ一切使わずに、哲学的に考えるとはどういうことか、哲学でいう「問題」とはどのようなものか、を平易な会話体で具体的に展開する。
永井均『〈子ども〉のための哲学』講談社現代新書『翔太と猫のインサイトの夏休み』ナカニシヤ出版
現在日本で一般読書人の間で人気ナンバーワンの哲学者である著者の哲学入門書。世間の雑音に惑わされず、あくまでも自分にとって(だけ?)大切な疑問を大事に大事に考えていったら、なぜかそれが世間で「哲学」と呼ばれるものとぶつかり、更にどういう訳か少なからぬ一般読者の共感を引き起こすことになった、それがこの著者である。極端に私的な(はずの)問題が、なぜか他人の理解と、あろう事か共感を呼び起こすということの不思議。あるいはそれはただの誤解なのだろうか? しかしそもそも「誤解」と「正解」を分かつものは何か?
門脇俊介『哲学教科書シリーズ 現代哲学』産業図書
戸田山和久『哲学教科書シリーズ 知識の哲学』産業図書
いずれも普通の意味での教科書としてよく考えられてうまく書かれている。これを読めば学問としての現代哲学が何をやっているのか、がよくわかる。
ダニエル・デネット『心はどこにあるのか』草思社
信原幸弘『考える脳・考えない脳』講談社現代新書
デイヴィッド・J・チャーマーズ『意識する心 脳と精神の根本理論を求めて』(林一訳、白楊社)
柴田正良『ロボットの心 7つの哲学物語』(講談社現代新書)
20世紀半ばまでの哲学のもっとも中心的なテーマは「言語」だった。人間がものを考えるためには、言語がなければいけない。言語がなくてもものを考えられないわけではないかもしれないけど、そういう言語なしの思考を他人が外側から観察することはできない。だから人間の思考が何であり、どのようにはたらくかを考えるためには、まず言語とは何かを考えなければならない――大ざっぱに言うとこんな感じだ。
現代哲学の中心テーマはそれに対して「心」である。言語哲学全盛の時代には、外側から観察不能なブラックボックスとして敬遠されがちだった「心」だが、コンピュータ技術とコンピュータ科学の発展、脳神経科学の発展、更にそれらを承けての心理学の変貌によって事情は変わってきた。神経科学の発展は話され書かれた言葉以外のルートから人間の心を観察し、更にそれを他の動物と比較する可能性を開き、コンピュータの発達は、コンピュータの行う「計算」と人間の思考はどこがどう違ってどこがどう似ているのか、という問題を提出した。
我々は自分で考え自分で判断するロボットを作れるのだろうか。いやそもそも、そのロボットが何ができたときに、我々はそれが「自分で考え自分で判断している」と判定できるのだろうか、いったいその規準は何か? 現代哲学の中心問題の一つは、たとえばこういうものだ。そういう事情について学ぶには、たとえばこれらの本からはいるといい。
大庭健『はじめての分析哲学』産業図書
イアン・ハッキング『言語はなぜ哲学の問題となるのか』勁草書房
では、一昔前の言語中心の哲学はどのようなものだったのか? それは本当に過去のものと化したのか? 仮にそうだとしても、一体どのような歴史的意義があったのか? はなお知っておいて損はないテーマである。言語というテーマはなお重要な脇役であるにかわりはないのだから。
*論理学・数学・計算機科学
野矢茂樹『論理学』東京大学出版会
戸田山和久『論理学をつくる』名古屋大学出版会
共に大学の(哲学的)論理学の教科書であり、現時点ではベストである。
前者は「筋金入りの素人」という名文句を生んだ。論理学の専門家になるための本ではなく、素人が「論理学ってどんな科学なんだろう?」と見物するための本だ。広範囲に渡る話題がコンパクトにまとめられている。
後者はより本格的な本で、読者に対して、自分で実際に論理学という建物を造ってみるよう促す。
ダニエル・ヒリス『思考する機械コンピュータ』草思社
コンピュータ科学とは、数学からも、論理学からも、物理学からも独立した――しかしもちろんそれらすべてと密接に関係した独自の科学である。その対象であるコンピュータとは、私たちが普通お付き合いする「電子計算機」のことではない。「電子計算機」は「コンピュータ」の一例でしかない。では、「コンピュータ」って一体なんだ?
*生物学・心理学
リチャード・ドーキンス『利己的な遺伝子』紀伊国屋書店
進化生物学の一般向け啓蒙書、なのだが、それにとどまらない衝撃を広く科学界、思想界に引き起こした問題の書。彼によれば、ダーウィン的進化のメカニズムは遺伝子を持つ生物の世界にのみ当てはまるわけではない。遺伝子と同じような振る舞いをするものがあれば、そこにおいてただちにダーウィン的進化のメカニズムは作動をはじめる。たとえば脳のなかのシナプス結合において。またコンピュータ・シミュレーションのなかで。あるいは言葉を備えた人間の文化の世界において! つまりダーウィン進化論とは単なる生物学の理論ではなく、より包括的な、独立したひとつの世界観、形而上学なのだ。
真木悠介『自我の起源』岩波書店
日本の代表的社会学者がものした、素人の素人による素人のための進化生物学の入門書。内容はおおむね正確で、「文系」読者には非常に取っつきやすい。
ジャレド・ダイアモンド『人間はどこまでチンパンジーか?』新曜社
どうも社会学というのは、というか社会科学全般は、人間というのは特別な生き物だと(また近代というのは特別な時代だと)思いたがるきらいがある。だが人間は生物学的に見ればチンパンジーのごく近い仲間というかその
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2004年10月5日(火)
小笠原賢二 逝く。
4日、秋雨の冷たさが身に沁みる朝、小笠原賢二さんが逝った。N出版社からの一報が駆け巡る。
三人のケンジがいる―。中上健次、宮澤賢治。そして小笠原さんもとうとう鬼籍の人となられた。ケンジという響きは、私の中で不思議な畏怖の感情を伴う。小笠原賢二も例外ではない。
私はついに短歌とは「出会わなかった」ので、小笠原さんの誉められた読者ではない。語る資格はない。
ただ、一度だけ飲みに誘って頂いた折の記憶は鮮明に覚えている。思うに私が小笠原さんと同郷といっていい道北の出身だと聞いて興味をもたれたのと、もう一つ思い当るふしがある。
仔細は忘れてしまったが、仕事上の些細な(と私には思われた)理由から、一度、声を荒げて叱られたことがある。温厚な小笠原さんには珍しいことだった。
小笠原さんはそのことを気にかけておられたようで、酷く疲れていて、平静さを欠いたことを恥じているふうだった。
郷里の四方山話の後、別れ際、自力で這い上がれ、という意味のことを訥訥と語ってくれたように思う。
もう一つ、私には忘れられない苦い想い出がある。結果的には小笠原さんの気持ちを裏切ってしまうことになった「古本屋事件」だ。
小笠原さんの教え子が早稲田の古書店で氏のサイン本を発見する出来事があった。私への献辞があったことから、出所は私だと知れ、ある酒席で、酔った勢いの小笠原さんが、「今度Yに会ったら、ただではおかない」と激怒されたと仄聞した。
引越しの混乱の祭、捨てる気で外に出していた何冊かの中に紛れこんでいたのを、何者かが梱包ごと盗み、売り払った。それが事の真相だったから、私に弁解の余地はなかった。
その後、顔を合わせても何事もなく、私もまた正面切って謝りはしなかった。玄人受けする特異な文芸評論家としての地位を確立しつつあった氏の中で、私の存在など歯牙にもかけない微々たる存在だったろうが、生意気盛りの私の側には捨てる気でいた(今となっては「青臭い」)理由があった。
それから十数年が虚しく過ぎ去ってしまった。
あの道産子特有の、或るいは敢えて言うなら、厳冬期など地の果てのような道北の、それも日本海側の寒村の、漁師町の農家の子倅が、どういう経緯でか、あろうことか「言霊」に掴まれてしまった、そのことの羞恥と矜持を小笠原さんは、あの人懐っこい笑顔(一見古武士の、あるいは野伏せりのような、古風で鋭利な独特の文体そのままの)の裏に隠し持っていたように思う。あの笑顔が今も脳裡から離れない。
賢二少年の感性を育み、郷里を捨て去った時、脳裡に刻んだであろう雄冬山から暑寒別岳に連なる増毛山地の冬景色を、一度この眼で観てみたいと思う。
或いは死の際に最期に観た景色はそれであったか。知る術はない。
今はただ、主に短歌評論と戦後作家論に遺した小笠原賢二の功績の、その意味が再評価される日がくるのを切に祈るのみ。合掌(Y)
2004年9月29日(水)
祝ABC再開。
青山ブックセンターの本店が今朝オープン。六本木店は午後からとか。社員の応対はどこかぎこちない(無理もないか)。が、選書と本の並べ方はすばらしい。購買意欲をそそる。これはもう編集を超えてアートの域に達している。
2004年9月14日(火)
丸善丸の内本店オープン
丸善の新本店となる丸の内本店がオープン。老舗のプライドと社運を賭した意気込みが伝わってくる。これから八重洲側を巻き込んでのどんな盛衰劇が繰り広げられるのか。見届けたいと思う。丸の内OAZO内に1750坪、書籍雑誌の蔵書約120万冊。年商60億円が目標。
ジョン・バージャー「所有するタブロー」、『イメージ〓〓Ways of Seeing:視覚とメディア』(伊藤俊治訳、PARCO出版)p.102-142:PDF書類 (12.2M)
講義(60〓70分程度)が主体だが、履修者には文献(おもに日本語)の予習が強く求められる。授業においては、関連文献の予習を前提として、講義ののち、場合によってはコメンテイターに問題提起を要求する。
ジョン・バージャー「所有するタブロー」、『イメージ〓〓Ways of Seeing:視覚とメディア』(伊藤俊治訳、PARCO出版)p.102-142
フッサール研究会呼びかけ人と同じメンバー(9名)で、科研費(B−1)「新資料・新研究に基づく、フッサール現象学国際的研究の新しい地平の開拓」の補助が得られることになり、これに基づいて、フッサール研究国際会議が開催されていますので、以下、両方の紹介を併せて行っています。(なお、以下に文字化けするページがありましたら、ブラウザのメニューの「表示〜エンコード」を「日本語(自動選択)」にしてご覧ください。上から順に新しい情報になるようにしました。)
その後、上記のフッサール国際研究科研の時とほぼ同じメンバーで、2006年度から3年間のプロジェクトとして、科研費(B)「「いのち・からだ・こころ」をめぐる現代的問題への応用現象学からの貢献の試み」の補助金を得られるようになり、新しい活動が始まりました。
その後、上記のフッサール国際研究科研の終了とともに、フッサール研究は若い世代に受け継がれ、第5回フッサール研究会(2006年3月18〜19日、八王子大学セミナーハウス)が開催されるとともに、『フッサール研究』は電子ジャーナルとして継承されています。
第4回フッサール研究会(2005年3月12〜13日、八王子大学セミナーハウス)
『フッサール研究 第3号/平成16年度科学研究費補助金研究成果報告書』(2005年3月12日発行)
第4回フッサール研究国際会議 in Japan (2004年11月20〜21日、東北大学文学部)
第3回フッサール研究会(2004年3月13〜14日、八王子大学セミナーハウス)
『フッサール研究 第2号/平成15年度科学研究費補助金研究成果報告書』(2004年3月14日発行)
第3回フッサール研究国際会議 in Japan (2003年11月23〜24日、京都大学大学院人間・環境学研究科会議室)
『フッサール研究 創刊号/平成14年度科学研究費補助金研究成果報告書』(2003年3月14日発行)
PROCEEDINGS OF THE SECOND INTERNATIONAL MEETING FOR HUSSERL STUDIES IN JAPAN
The 2nd international meeting for Husserl studies in Japan(同下、”Newsletter of Phenomenology”版)(ポスター)
The 1st international meeting for Husserl studies in Japan(同下、”Newsletter of Phenomenology”版)
第1回フッサール研究国際会議 in Japan(2002年11月23日・24日、静岡大学)の案内
創立記念・第1回研究会(2002年3月16日・17日)の記録
設立の主旨
2号
彼女の理屈が正しいなら、増税を理由にして増員が認められた国税庁の定員が、減税ばっかりしている最近でも減らないのはおかしいってことになる。 ましてや、BMDならぬロボマルサ(笑)をアメリカが開発中だから、その開発協力のための予算を人減らしで捻出しろなんてことになったらどうなることか。 ロボマルサが導入されれば少人数でも効率的に徴税できますから、って(笑)。
1号
このペーパー、陸上自衛隊しか触れていないからよくわからないけど、空自・海自も大変だったんでしょうねぇ。 例えば、中国がSu-27ジュラーブリク(とその改修型のSu-30。 フランカーって言い方は嫌いなので)を増強しているような状況で、尖閣諸島なんてどうやって防衛していくのか・・・。 沖縄米軍基地の縮小は政治的課題として中長期的には実施されることになるでしょうけれど、米軍がフィリピンのスービック基地・クラーク基地から撤退した後に中国がスプラトリー諸島を占領した前例などを考えると、今からきちんと対策を考えておかないと。 特に日本は、韓国による竹島の軍事占領・実効支配を事実上許容している前例があるから、もし米軍が沖縄から全面撤退なんてことになったら危ないんだけど。
2号
「従来型」のF-15(MSIPを含む)じゃなくて最新型のF/A-22ラプターでも導入しろってことになるんじゃないの。 例によってそのコストや予備部隊の重要性を無視して頭数を減らすことだけ考えて主張して、決定後にこんなに単価が高いとは知らなかったとか言って更に機数を減らすの(笑)。 ・・・しかし、こう考えてみるとホントにこの女クソだし、こんな無能な働き者をこんな重要なポストにつけている財務省もクソだ。 そんな財務省が構造改革の旗頭としてもてはやされている小泉政権もクソだな。
主任
ところがどっこい、そう考えるのは早とちりかもしれないぜ。
2号
えっ、どーゆーことよ。 国債30兆円枠だの道路特定財源の見直しだの、小泉総理が財務省の代弁者のように振る舞ってきたのは政権発足当初からのことじゃない。
1号
・・・でも、今具体例で挙げた2つとも実現してないよね?
2号
あっ・・・。
主任
ま、次回はその辺りから議論を続けようか。 今回は2号の趣味につきあったせいで当サイトのいつもの方向性から随分それたので、軌道修正して(笑)。 とりあえず2号への宿題として、竹中大臣の定率減税縮小・廃止に対するネガティブな態度をどう考えるのか、という問題を挙げておこう。
(2005-01-11記)
※リンク用パーマネントURI
http://bewaad.com/archives/timeseries/2005/200501.html#jan11051(時系列)
http://bewaad.com/archives/themebased/2005/newyeartalk.html#jan1105(テーマ別)
2004-12-31更新分
[共有地の喜劇]:第12幕
flapjackのbookmarksおよびisuzukiの日記でのご指摘
キャリア問題の最終回として、縦割り行政の問題をとりあげたい。 おおかたの想像どおりだと思うが、webmasterは基本的に縦割り行政といわれるものは望ましい行政のあり方と考えている。 そのロジックは政府組織と官僚のインセンティブ:中央省庁再編の評価と基本的には同じなので詳しくは述べないが、乱暴にまとめれば、現実社会に利害対立が存在するのであれば、政策決定過程においてもその対立を隠蔽するのではなく顕在化させた方が透明性は向上するし、行政の各部局の行動原理は簡明なものとなるし、行政内部の都合のみで政策決定されるおそれが減るということである。
とはいうものの、それなりに欠点があり得ることもまた事実であり、それらへの対策ができるかどうかも考えなければなるまい。 いくら長所があっても致命的な短所があっては、そうした制度を用いることは不適当だからだ。 代表的な短所は次のようなものだろう。
似通った業務を複数の部局が行う無駄が発生しやすい。
「省益(ないし局益・課益)」が「国益」に優先されるおそれがある。
政府内調整に時間・コストがかかり、迅速な意思決定ができない。
国民から見て担当等がわかりづらく、また、担当が自らのことしか対応できず、「たらい回し」が起こりやすい。
個々の短所を論ずる前に、よく官僚組織の縦割りに関して引き合いに出される旧陸海軍の例について触れておく。 第1点については陸軍が潜水艦や空母を、海軍が戦車を作ったこと、第2点については陸軍が大陸、海軍が太平洋と主力を2方面に分割することとなったこと、第3点についてはポツダム宣言受諾の意思決定が「聖断」によらざるを得なくなったことなどが代表例だろう(まあ第4点は関係ないとして)。
戦前・戦中期の陸海軍の対立構造は様々な要素が複雑に絡まり合っているが、その主要なものの一つとして統帥権問題がある。 一般に統帥権といえば行政府(内閣)からの軍(令)の独立の文脈で語られるが、大日本帝國憲法においては「天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス」(第11条)とされており、陸海軍相互間でも口出しがなされなかっった(軍令を総括する大本営が設立されても、日露戦争期以降はあくまで参謀総長・軍令部総長が対等の立場で組み込まれることとなっており、大本営自体のトップは存在しなかった)。 陸海軍を統合する軍令組織がないのは大いに問題ではあったが、軍(令)全体の行政府からの統帥権独立もそれ以上に問題であり、縦割り自体よりもそうした制度を生み出した状況こそがより重要な問題であったといえよう。 そして当然ながら、今は全ての省庁が内閣の傘下にあることは明らかで、戦前の陸海軍と同じものとして論じられない。
さて、各点についての考察に移ろう。 第1点については、必要なコストとして割り切るしかない。 三権分立にしても地方分権にしても、政府の機能を分割してその担い手を増やすのは、効率よりもチェックアンドバランスによる効果的なガバナンスの達成を目指す制度である。 例えば旧郵政省と旧通商産業省の間でのコンピュータネットワークを巡る対立構造は有名であった(なんでも、民間でシンポジウムを開催したりする場合には、どっちか片一方だけを呼んでも、また、両者を呼んだとしてもそのランクに差があるといろいろと物議を醸すので、出席者の調整などの無駄な業務がずいぶんと増えたらしい)が、そうした対立構造がなくどこか一つの省庁が所管していれば、キャプテンシステムやシグマプロジェクトは、何倍ものリソースをつっこんだ上で、日本のテレコム業界全体にさらなるダメージを与えるようなより大きな失敗となっていた可能性は極めて高い。
第2点は内閣のリーダーシップの問題である。 といっても、政治家の資質云々、ということがいいたいわけではない。 行政府はあくまで内閣総理大臣をトップにいただく内閣という合議体により代表される政府部門であり、法制度はあくまでそうした前提に立って設計されている。 例えば事務次官等会議は全会一致が原則であり、ここである省庁の事務次官等が反対すれば閣議の議案とすることができないことが、各省庁が高度な自治権を有する原因の一つとされているが、これはあくまで慣例である。 事務次官等会議で否決された案件や、そもそも事務次官等会議にかけられていない案件であっても、それを閣議案件とすることにはなんら法的制約はないし、そこで閣議決定されてしまえば、省庁側に拒否権はない。
私見を言えば、こうした各省庁こそが自らの省益を押し通して国益を無視している、という神話は、政治家と官庁、そしてメディア、国民のすべてにとって都合がいいからこそ形作られ、維持されてきたのではないかと考える。 こうした神話があれば、国民に不人気な政策−例えば増税−を行う場合、政治家は、これは官庁が国民を無視して押し通しているもので、自分たちとしては国民に配慮して若干の修正はさせたが、全体としてはこれが精一杯だ、といういいわけが可能になる。 他方で国民にとっては、そうした悪辣な連中の陰謀ため増税を強いられたのだ、というストーリーの方が腑に落ちやすいしあきらめもつく。 国民の部分集合たる財界にとっても、自分たちの主張の実現に額に汗して邁進し(細かなブレはあれど、法人税の引き下げ・高額所得者層に係る所得税の引き下げは、シャウプ勧告より後の税制改正の方向性としては、一貫して続いている)、さらに国民の矢面にまで立ってくれる官庁という存在がありがたくないわけがない。 メディアは国民に支持されてなんぼの商売であり、国民に受けがいい神話を否定する実益はない。 じゃあ官僚にとっては何がメリットかといえば、国のことを本当に考えているのは自分たちだけだ、という安っぽいヒロイズム&くだらない優越感に浸ることができることだろう。
第3点も第1点同様にそれも必要なコストだ、ということに加え、往々にしてここで言われる「迅速な意思決定」とは、反対派がいてもそれを無視して多数派の意向の速やかな実現を図れ、ということだったりする。 日本とは話し合い至上主義の国だ、とは井沢元彦が唱えて以来人気のある日本人論だが、実際のところ話し合いの効用とは、適度にガスが抜けあきらめがつくことが多いこと。 極端な例を出せば、三里塚は話し合いを全くしなかったことで明らかにこじれたケース。 話し合いは確かに迂遠に思える場合が多いが、急がば回れということだって世の中には数多くあるのだ。
第4点は縦割りとは実際のところ無関係な話。 政府と国民のやりとりについてのイン
2005/8/17 ホームページ更新停止のお知らせ(徒然草50)