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2024/11/26
囚人のジレンマλ[λ] ?
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WHAT’S NEW
2009/12/19 読み物 : バッファ内のデータ操作 を 修正
今日のスターfriend集計（人力）
fk_2000 d.hatena.ne.jp 2007-07-30 19:30:34
Rikoの取り扱い説明書 /
[ネガティブキャンペーン]はてなスターの弱点 /
[恐怖のナポリタン]お待たせ！「恐怖のナポリタン」新解釈 /
わたしもハリーポッターと不死鳥の騎士団を観たよ /
スターfriend集計（人力）..
ジャッジすること
setofuumi fragments.g.hatena.ne.jp 2007-07-30 17:21:34
自他と評価の話 /
ついでにもう一個不謹慎なこと /
[書くこと]書け書くな /
不謹慎なこと /
モチベーション..
[絵]ユウナレスカ最終形態2
nomonsterinme d.hatena.ne.jp 2007-07-30 17:10:48
[絵]ユウナレスカ最終形態 /
[絵日記]駅で売っていた飲み物。 /
[絵日記]夏のセール。 /
[絵]ハートの天使 /
[絵]狂ってなどいない！ ..
Drugと十把一絡げにする奴は白痴
Marco11 marcon.g.hatena.ne.jp 2007-07-30 16:28:59
彼氏の好みに合わせて変える女の子 /
承認欲求とひとことで片付けるのは雑すぎ /
心がこじれてる人は文学書いたほうがいいよ /
マタンキ /
差別主義者の選別方法 ..
[その他] 長年ネットで文章を書いてきて学んだこと。
kaien d.hatena.ne.jp 2007-07-30 15:26:52
[アニメ] かがみだってオタクじゃね？問題。 /
[その他] 今日は楽しいお誕生日。 /
[その他] 日記の長文化について。 /
[小説] 日本一エロいライトノベル。 /
[その他] オタク文化の大衆化は是か非か？..
[game]"ひまわりのチャペルできみと"、４．５ＭＢ
REV d.hatena.ne.jp 2007-07-30 14:00:03
[web]"「私はいったいどうしたいのか？」 " /
[web]ライトノベルで魔法学園もの..
[Weblog]過去ログなんて、読まれなくてもいい
ululun d.hatena.ne.jp 2007-07-30 13:58:09
[Photo]近所の猫（３） /
[はてな]はてなスター雑感-はてブとの違いを中心に /
はてなスターの /
[ネタ]天空の城に行くとき「15秒で用意しな！」って. 言ってましたよね！ /
[はてな]はてなスター雑感 ..
素数（★〜★★）←素数とは？/素数検出（アラトステネスのふるい/擬素数判定法/ラビン・ミラー法/Adleman-Rumely法/Prof. Manindra Agarwal、Nitin Saxena、Neeraj Kayalらによる素数判別アルゴリズム）/素数周辺定理（フェルマーの小定理/ウィルソンの定理/ルカスの方法/素数近似公式/素数定理/チェビシェフの定理）/双子素数周辺の定理（双子素数/三つ子素数）/巨大な素数を作る/応用（昆虫学）/素数関連問題
合同式（★〜★★）←合同式/法計算に慣れる（法計算での和/法計算での積）/合同方程式/連立合同方程式
真偽（★〜★★）←はじめに/論理（基本的な接続表現/論理の骨格/議論ユニット/論証/演繹と推測/因果関係/異論と批判）/論理学（記号言語と自然言語）/形式的真理/命題（命題と文の違い/論証の正しさと命題の真偽の関係/パースの事物グラフと存在グラフ）/推論（アリストテレス論理学/ライプニッツの代数的解釈/推論の分析）/科学的方法と数学的方法/真理関数（シェファーの棒記号/論理式としての表現）/真理表（選言/条件法/ニ値原理/トートロジー）/論理式の基本公理/基本定理/CPUと真偽/公理・定理と導出規則/周辺問題
ブール束（★★）
調査（★★）
２ １ 世 紀 少 年 読 本
オモシロ社会学
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自己成就する予言 〜社会学第２話〜
「ウワサが現実になる。」
こんな言葉を聞いたら、どう思いますか？
なんとなくゲームか漫画の世界のような、現実感のない思いを抱いてしまうでしょう。
ところが、これは実際に起こった話です。
１９３２年に、旧ナショナル銀行が支払い不能に陥った、というウワサが流れました。
そして、預金者が我先にと、預金を引き出しに殺到したので、実際に銀行が支払い不能になってしまったのです。
この現象の流れを、説明してみましょう。
１・ウワサが流れる。
２・人々がウワサを「真実」だと信じる。
３・人々が、「自分は損をしないために」預金を下ろしに行く。
４・ウワサを信じた多くの人が、預金を下ろす。
５・銀行が、急激に多額の現金を引き出されることになったため、支払い不能におちいる。
重要なのは、２の「ウワサを真実だと信じる」ということ、そして、人々がそれを信じて行動したことによって、ウワサが現実化してしまうことです。
ウワサだけでなく、単なる思いこみ、先入観などでも、その思いこみなんかを共有する社会（町内会みたいな小さな社会から、国際社会のような大きな社会まで）で、「真実」だと信じられれば、この現象は「起こる」のです。
次の例を見てみましょう。
白人の労働者たちは、労働組合を作る際に、
「黒人は労働組合の団体交渉の仕方もよく分かってないし、組合に参加するわけないんで、ストライキ破りをしかねない」
と決めつけて、黒人を労働組合に参加させないようにしていました。
そうすると、実際にストライキを起こした時に、企業側は、組合に参加していない黒人を当然雇いますので、黒人はストライキを無視する結果になります。
こうして、白人たちの「黒人はストライキ破りをしかねない」という決めつけは、現実のものになりました。
こういった現象を、R・K・マートンは、
「予言の自己成就」(Self-FulfillingProphecy)
と名づけました。（１９４８年）
マートンは、「トマスの公理」という、W・I・トマスのいくぶん哲学的な公理を使って、「自己を成就する預言」という命題を説明したのです。
その公理は、こうです。
「もし人が状況を真実であると決めれば、その状況は結果において真実である」
自分の身近に、そんなことってないか、考えてみてください。
たとえば……難しい試験を目の前にして、「どうせ自分には無理だ」と思ってしまい、試験勉強が手につかなくなるため、結果的に悪い点数を取ってしまう。こんなのも、自己成就的予言です。
この理論の面白いところは、人が、真実だと思ってしまう状況（ウワサ・思いこみ・情報など）は、真実になることを望まれてはいない状況なのに、現実となってしまうところです。
ちなみにマートンは、自己成就的予言の対になる概念として、自己破壊的予言ってのも定着させています。
これは、予言されたことによって、人々がその予言に反対して行動し、結果的に予言がくつがえされることで、なんて書くと、分かりにくいかもしれませんが、たとえば、あるテレビ局が、選挙前に、与党の圧倒的有利と放送したら、それで無党派票が野党に流れて、選挙結果は、野党の勝利に終わった。
こんなのが、それです。
（ちなみに、今の日本では、そういう選挙予測を放送することは、放送法かなんかで禁じられてるはずです。）
対概念とはいえ、こっちの方が、単純ですね。
ところで、自己成就予言って、恐ろしい一面を持っていることに、気がつかれましたか？
たとえば……こんなことがあったら、どうでしょう。
小学校の先生が、子どもの外見を見て、「この子は頭が悪そう」と思ったとしたら……。
高校の先生が、生徒の外見を見て、「この生徒は反抗的だろ
