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2024-04-18
「撃って」「○○する」ゲーム それがシューティングゲーム
4/17にTokyo Indiesでシューティングゲーム (STG)のアイデアを考える話をした。
プレゼンのスライドは以下の通り。でもほとんど口頭で話したので、このスライドだけ見ても何の話か分からない。なのでその補足を書こうと思う。
「撃って」「敵を倒す」ゲーム、それがSTG。当たり前である。でも本当にそれだけだろうか。
例えば「撃って」「四角を作る」ゲーム。これは何か。
画面上から迫る謎のブロックにブロックを発射して、四角にして消すゲーム、クォースである。でははたしてクォースはSTGか。本家が「シューティング・パズルゲーム」と言っているので、STGであろう。ならば「〇〇する」は「敵を倒す」でなくてもSTGであるはずだ。
そういえば、私は今までいろんな「〇〇する」STGを作ってきた。
「撃って」「敵をくっつける」ゲーム、TUMIKI Fighters
敵を倒すとその敵が落ちてくるのでそれを自機で拾う。するとその敵が自機にくっつき、敵に反撃を始める。どんどん敵をくっつけていくと、最終的に自機がボスよりも大きくなって、とんでもない火力で敵を圧倒できる。「くっつける」というアイデアをSTGに取り入れることで、ちょっと変わったSTGになった。塊魂+スカイキッドでもある。
「撃って」「敵を落とす」ゲーム、Mu-cade
ムカデ状の自機と敵がいて、自機のショットを当てて敵を吹き飛し、ゲームフィールドから押し出して落として倒す。当時はまだ目新しかった物理エンジンをSTGに取り入れた。
このように「〇〇する」を「敵を倒す」から別の内容に変えることで、ちょっと新しいSTGを作ることができる。「〇〇する」に何が入るかを考える、というのが、ゲームのルールやギミック、メカニクスを考える上での補助線になる。
「撃って」「ライフゲームを汚染する」ゲーム、L.A.2
ゲームフィールドにはライフゲームと、そのセル上を移動する敵がいる。自機はグライダーと呼ばれる、斜め方向に飛ぶライフゲームのパターンを発射し、それがフィールドのライフゲームに当たるとそこからセルの色を変えて汚染していく。ボタンを放すとその汚染されたセルと、そのセルの上にいる敵を破壊する。ライフゲーム+STGの組み合わせだ。
「撃って」「同色を貫く」ゲーム、
身体を鍛えると世界が変わる科学的な理由『なぜ世界はそう見えるのか 主観と知覚の科学』
嫁様にお願いごとをするなら、食後が最適だ。
こづかいアップとか、相談しにくいことを持ちかけるベストなタイミングは、夕飯後のくつろいでいる時間帯だ。自然に話を持っていくのには創意工夫を要するが、ほぼ100%で了承される。長年の経験で身につけた夫の知恵と言っていい。
これ、私だけの経験則だと思っていたら、2011年の研究で実証されている。”Extraneous factors in judicial decisions”によると、司法判断に食事が影響するらしい。
調査対象は、仮釈放の審理になる。
服役中の囚人から提示された仮釈放の申請を認可するか、あるいは却下するか……という審理だ。裁判官は過去の事例や法的根拠を厳密に適用し、可否を判断するはずだ。
ところが、調査により奇妙な傾向が炙り出されている。それは1日に2回ある食事休憩だ。仮釈放の申請は、ほとんどが棄却となるのだが、休憩した直後の申請が許可される割合が高くなる。具体的には、休憩直後だと65%が認可され、時の経過とともにこの低下してゆき、最後には0%になるという。お腹が空いてくると、より秋霜烈日になるのだろうか。
身体の状態が、認知や行動を左右する。さもありなんとは思うものの、ここまであからさまとは思わなんだ。『なぜ世界はそう見えるのか』を読むと、私たちが「ありのまま」に見ていると思っている世界が、身体性に大きく影響されていることが分かる。
身体性が認知に及ぼす影響
身体の状態を自覚していなくても、認知に影響を及ぼすという実験が教訓的だ。
この実験は、被験者に一定の運動量でエアロバイクを漕いでもらった後、「どれくらい長い距離を漕いだか」を見積もってもらう。運動中には決められた量のスポーツ飲料を飲む必要があるのだが、この飲み物に仕掛けがある。
あるグループは、糖質で加糖されたゲータレードで、別のグループは、人工甘味料を加えてありカロリーゼロのものになる(味は同じ)。被験者は自分が口にしたゲータレードが普通のものだと思っている。
45分間漕いでもらった後、自分が漕いだ距離を見積もってもらう。結果は瞭然で、カロリーゼロの被験者の方が、糖分をとったほうよりも、より長い距離を漕いだと申告したという。
お腹が空いているときは物事をネガティブに
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三流シェフ〜三國清三著
★【Webook 2022.12.29】三流シェフ(三國清三) + うそつきは平和の始まり
---[年末です]-----------------------
お久しぶりです。
2022年もあとわずか。皆様はどんな
一年だったでしょうか。
今年3月、私は熊本から千葉へ引越。
仕事も変わり、今までとは異なる
日常になりました。
今年は新たなチャレンジもあり
ワクワクする一年でした。
来年は、もっと楽しく面白く。w
皆様、健やかに
よいお年をお迎えください。
まつやま・しんのすけ(@千葉)
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■ Webook of the Day
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■ Shinnosuke Matsuyama
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セ・パ・ラフィネ(*)
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■【今日の一冊】~ 三流シェフ
雑用こそ人生の突破口!
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|三國清三/著
|幻冬舎|2022年12月
|ISBN:4344040643|1650円|264P
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__《 この本のツボは? 》_________
2022年、今年最後に紹介する本は、オテル・ドゥ・ミクニのオーナーシェフ三國さんの波乱万丈なライフストーリーです。
三國清三(みくに・きよみ)さん、1954年生まれの67歳。僕ど同年代です。北海道の貧しい漁師の家生まれで、小学生の頃から漁に出ていたという。そんな少年がふとしたはずみでレストランの厨房に紛れ込む。それが人生の転機に。この本は、今や世界のMIKUNIとなった三国さんの半生記です。
中学卒業後、札幌グランドホテル、帝国ホテルで修行し、駐スイス日本大使館ジュネーブ軍縮会議日本政府代表部料理長に就任。その後いくつかの三つ星レストランで修行を重ね帰国。今から37年前、1985年に東京・四谷に「オテル・ドゥ・ミクニ」を開店。
著者の経歴を並べると
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都城のおすすめ整骨院 on あー実験うまくいかないー
https://kitajirushi.jp/
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