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秘仏のような。
トットリさん ✕ みうらじゅんさん対談。
『MOTHER』のキャラクターの粘土フィギュアをつくったのは、みうらじゅんさんのお友だちのトットリさんでした。
30年以上、ほぼ日で大切に保管されていた粘土フィギュアを前に、制作当時の話をうかがいました。知らないことがいっぱいで、混乱するほどおもしろいです。
福田利之ホーム&ロック
さいごの更新です。
連載100回! そして最終回です。
福田さん、8年4ヶ月、ありがとうございました。
TOBICHI東京では100回分の原画を展示する展覧会を開催中です!
平野レミさんにインタビュー第4回
レミさんは最近、古着にハマっています。新品を着るのは、なぜか少しはずかしいのです。そういえば夫の和田誠さんも新品があまりお好きではありませんでした。どこかズルズルした服装で、近所の人からはちょっとおかしな評判が。
安藤玉恵さん 舞台の人。06(第2回)
俳優の安藤玉恵さんの初舞台は、社長第二秘書。舞台上では
お客さんから指摘されるほど震えていたそうです。だけど
「演劇をやっているところに居場所感があった」と言う安藤
さん。そのお人柄から、すこし意外に感じるお話。
「くまもさらさら2wayパッド」再入荷!
吸水性バツグン! パイル生地を使用した、
ふわっふわ、さらっさらな触りごこちのパッドです。
敷いても、掛けても使える、
1枚で2通りの使い方ができるサイズに仕上げました。
毎日使いたい
伊藤まさこ
大好きだったピッチャーを棚の奥にしまっていた理由は、
つくり手が引退してしまったから。
でも「使わないのは残念」と、
伊藤さんがおもいついた「いいこと」とは?
〈販売中〉3びきの"obake"が
ランタンシェードに変身!
あるところに、3びきのobakeがいました。obakeだけあって、宙に浮いたり壁をすり抜けたりするように、様々なアイテムに姿をかえていきます。まずはふわふわと揺れるランタンシェードとTシャツに変身。暗がりで見たら、本物のおばけにも見えてくる?!
・冗談のように買ったものなのだけれど、
ぼくは冗談のように「通期パス」を買った人間だが、
おそらくじぶんが大阪の近くに住んでいたら、
ほんとうに複数回通うにちがいないと思う。
先日の1泊2日の「祭り見物」もたのしかったが、
ほとんどの「出し物(コンテンツ)」は見ていない。
もちろん評判の高いパビリオンにも行ってないし、
あれは必見ですねと言われるようなところにも寄ってない。
ふらふらと歩いて目に入るところ、
必死にならなくても入場できるところ、
休んだりトイレに行ったりするところなどは、
ほんとうに気まぐれに寄って、機嫌よく過ごしていた。
たぶん、ぼく自身は複数回行くようなことはないが、
何度も行こうとしている人には、それはいいねと言いたい。
だって、あの万博会場には、
「これがいいと思ってるんだ」という未来への希望と、
「こういうので感心してくれ」という見栄と、
「こういうことできるんだけど」という自慢と、
「こんなことでいかがでしょう?」という心配と、
「これしかできまへんねん」という開き直りと、
「これなら許してもらえますか」という言い訳と、
そういうすべてが、集まっているんだよ。
いまの時代に、世界中のそういうものが集められて、
同じ場所で一気に競ったり協力したりしているのだ。
「これからの時代どうなるんでしょうなぁ」なんて、
みんなあちこちで考えたり話し合ったりしてるよ。
でも、「こういうことじゃないですかね?」と、
提案できるような「場」がそんなにあるわけじゃないんだ。
だいたい、そんな「提案の場」を自前で建てたとしても、
お客さん(見る人)を呼ぶだけで大変なことだ。
でも、それが、万博という条件が整えば、やれちゃうのだ。
やる方も、いちおうにしても「本気」にならざるを得ない。
へたでも、とんちんかんでも、やると決めてやってること。
それを一気に見られる場所が、あの万博会場なのだから、
「さすがだ、そうか!」と感心したり参考にするにしても、
「こんなのだめだよねー」と批判的に感じるにしても、
受ける側としては、お得なことに決まっているのだ。
踊る阿呆と見る阿呆を、さらにまとめて見る阿呆になれる。
今日の昭和
つうじない話
『アポカリプスホテル』制作スタッフのトークショー「アポトーーク!」が面白すぎた(ネタバレあり)
あーお客さまーお客さまー
忘れものはーございませんかー?
『ございません!』
忘れもののー
保存期間はー
『3ヶ月!』
でもお客さまーのことはー
『一・生・忘れ・ナイッ!』
『パーリィーナイッ!!!』
銀河・銀河・銀河・ギンガ・ギンガ・ギンガ………銀河楼?
ギンガ・ギンガ・ギンガ・銀河・銀河・銀河………銀河楼!
よいしょ~~!!
銀河楼コールで始まった飲み会?じゃなくトークショー、めちゃくちゃ面白かった。
制作陣の裏話が最高過ぎる
『アポカリプスホテル』の制作スタッフのトークショーを見てきた。作るのに苦労したところや、こだわって凝ったところ、「ここだけは見て欲しい」というポイントや、「これだけは言えない」というヒミツまで、色々と仕込ませてもらった。もう一度見るとき、さらに濃厚に楽しめるだろう。
春藤佳奈(監督)
村越繁(シリーズ構成・脚本)
和田崇太郎(脚本)
竹中信広(制作統括)
上内健太(プロデューサー)
会場はLOFT9渋谷、150人くらいが集まってた。おっさん率高くて、最年少は俺の娘だろう。「竹本泉先生ファンの人~」という呼びかけに、結構な人数(俺含む)が手を挙げていたので、後は推して知るべし。
すごく贅沢なのは、アニメを一緒に観ながら、振り返り会に参加できたこと。もちろん全12話を全部流すわけにはいかないので、スタッフが思い入れのある回を倍速で流してもらい、それを肴に語り合うという流れ。
「正解」がないオリジナル
原作がないので、キャラもプロットもすべてゼロから。正解がわからないまま手探りで模索するスリルと恐怖。バクチのように突き進み、後戻りはできない……のだが、結果、これだけの作品を生み出せたのは全スタッフの執念の賜物だといえる。
というのも、皆さんの会話は全てネタの宝庫だったから。「人類の帰還を待ち続けるロボット」という設定から、奇妙なアニメになることは分かっていた。でも、どうすれば面白くなるかは、プロットとキャラに懸かっている。トークショーでは、削られたネタ集だった。
私が見るのは、「結果」だけど、そこに至るまでの紆余曲折と削りに削ったものは、普通、見えない。本編の話よりも、「何が削られたか」に焦点を当てると、そっちの方が面白く、「それを見たかった」というものばかり。
例えば、9話の「結婚式&葬式」の回。ポン子の結婚式と、ムジナお祖母ちゃんのお葬式を同時にやるというのがチャレンジングで、かつ、お祖母ちゃんの遺体を使って切断マジック(切れてない)をするのも凄い。
だが、ボツネタでは、「ヤチヨがお祖母ちゃんの棺桶にバズーカ砲を撃ちこみ、棺桶は木っ端みじんになるけれど、お祖母ちゃんの遺体だけはポン子たちの後ろに瞬間移動する」というやつ。なにそれ見たいw
あと、ムジナのビデオレターはポン子だけに宛てたものだけど、本当は家族全員に一人一人語り掛けるシーンがあったという。いずれも尺にハマらないため泣く泣く削ったという。
ボツエピソードとして、丸々一話使って、「ヤチヨが夢を見る」というアイデアもあったという。様々なこと(猿の惑星的な?)が起きて、最終的には自由の女神か涅槃像になるんだけど、夢だったという回。アンドロイドは電気羊の夢を見るかのヤチヨ版といったところか。
昭和おじさんホイホイ
「ベントラー・ベントラー・スペースピープル」って今どきの若者は絶対に知らんやろ(俺は『うる星やつら』のメガネ君で知った、それくらい古い)。そういう、オッサン心を刺激するならば、せんだみつおゲームが没ネタだったという。
せんだみつおゲーム?
昭和おじさんホイホイ
「ららら無人くん」なんて、消費者金融の審査ルームなんて、今では無人遠隔審査が当たり前だけど、当時(1998年くらい)は画期的だったね。
さておき、おっさん心をくすぐるオマージュだらけなのがいい。トレマーズ(1990)、ハリーの災難(1955)、悪魔のいけにえ(1974)、ゼロ・グラビティ(2013)、インターステラー(2014)、シャイニング(1980)、宇宙刑事ギャバン(1982)あたり、どう見ても意図的にやってるとしか思えぬ(でもそれがいい)。
ポン子ぜったいこれやろw
銀河楼時間の歪み
質問コーナーも面白かった。
ヤバかったのが、「時間」の話。「人類が地球を去ってから〇〇年」とか「宇宙人のお客さまが初めて訪れてから〇〇年」など、折に触れて、物語世界でどのくらい時間が経過したのかが語られる。でも、年表を作ると、時間の流れがおかしくない?と尋ねてくる観客がいた。
ネットで白熱している議論によると、ポン子は狸星人だからヒトの1年とは違うので、計算にズレが出ているとか、ヤチヨさんがバグってい
2025-05-14
「サンダーボルツ*」
監督ジェイク・シュライアー。マーベル版スーサイド・スクワッド…という感は正直薄くて、DCのスーサイド・スクワッドはヴィランたちをチームアップさせた作品だけど、サンダーボルツはヴィラン…というよりも「ヒーローにならなかった(なれなかった)」やつら、という感じが強い。
物語の中心はフローレンス・ピューが演じるエレーナで、ナターシャの死後ヴァレンティーナに雇われて裏の仕事をしていた彼女が、ゴーストやレッド・ガーディアン、ジョン・ウォーカーそしてバッキーとチームを組み、ヴァルの思惑を阻止すべく立ち上がる…という流れの中で、彼女が喪失とどうやって向き合うか?という部分にかなり焦点があたっており、そこは(演者の力もあって)かなりぐっとくるものがあった。
私のお目当てはもちろんバッキーなんだけど、ブレイブニューワールドで「議員」て呼ばれててマジかよと思ったもんでしたが、今作でもむちゃくちゃ議員が板についてなくて笑いました。あの秘書、落とせますとか言ってる段階で発想がもう議員じゃないのよ。裏工作似合いすぎる。冒頭のバイクアクションは文句なくかっこよくて大満足。
セントリーとしてすべてを漆黒に変えてしまうボブがいるのが精神と時の部屋すぎたり、脛に傷持つやつらがもう一回自分と向き合う、セラピー色の強い展開でしたね。こういうのってうまく決着をつけないと物語全体の印象が単なるマッチポンプに終わってしまうので、私はそういう意味でも最後ヴァルに対して落とし前をつけてほしかったな!って気がしますね。だってあの人…大義の前の犠牲は辞さないとかそういうタイプでもなくない?そもそもあいつの大義って何?セントリーを生み出して言うこと聞かないと癇癪起こすって、もうほぼ立派なヴィランでは?
なのでニューアベンジャーズになるっていう展開も、はあ…(サムちんにちゃんと了解取れよな?)という感じがしてしまい、まあMCUとしてはそういう位置づけになるんだろうけど、そして今後のドゥームズデイに向かっていくんだろうけど、アベンジャーズ名称をめぐるあれこれはどこかでちゃんと落とし前を付けてほしい!と思う次第。
peat 2025-05-14 16:00 読者になる
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「サンダーボルツ*」
悪態の小部屋
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2022-12-24
NFK2022好きな男アンケート、今年も意地でやるぞ
この記事はほぼ去年のコピペです! 意地でも今年もやります NOMACHI FAN KANSHASAI (ローマ字!)略して、
NFK2022、好きな男アンケート!!
今年も、ただ「好きな男」を投票してもらいそれを集計してランキングをつけて盛り上がる、というお祭を開催します。ツイッターで投票していただきます!「1年間、私を応援したり私の書いたものを読んだり見たりして私の生きる糧となってくれてありがとうございます」の思いを込めてやっております。果たしてツイッターがいつまで存在するか、怪しくなってきましたけど。
去年のアンケート時、私のフォロワーは175618人だったようですが、この記事を書いている現在181879人だって。ペースは鈍化したけど一応まだ増えてるな。今年もコツコツ1人で集計。投票期間は短く、2日間です。
下記の「投票上のお約束」を破ってる人は、カウントできません。いろいろあって長くなっちゃってるけど、きちんと読んでね!
以下、投票方法。
「好きな男」を1〜3位まで投票してください。有名人に限ります。「有名」の基準はおまかせしますが、架空の人物・2次元の人物・ドラマ内の役名などはNGです。別人格というギミックでやってる人も、基本的には同じ人とさせていただきます。グループ名・コンビ名もNG。実在の一個人でお願いします。1位3点、2位2点、3位1点で集計します。
投票するとき、できれば好きな理由なども書いてください。
あと、欲しがっちゃってすみませんが、私の本の感想なども入れていただけるとめちゃくちゃ励みになります…。
1人(=ツイッター1アカウント)につき、1回の投票とします(複アカ持ってる人も1人1回で)。
投票できる条件は、現時点で、ツイッターで私 @nmcmnc をフォローしている女の人です。「能町って人は知らないけど、投票したいからフォローする!」っていうのはできればやめてね。一応「私を支えてくれた皆さまへの感謝祭」のつもりですんで…。
自分が女かどうかは自己申告でいいですが、「男から見たイイ男」を投票されると趣旨がズレてきちゃうかな…と思ってます。そのへんは適宜自己判断でおねがいします。
投票は、アンケート用に作ったアカウント @nmcmnc2 に向けてのリプライでお願いします。検索の補助になるので、ハッシュタグ #NFK2022 もつけてください!(私の通常アカウント @nmcmnc あてにすると、個人的リプライが埋もれちゃうのでやめてね)。
140字におさまらなくて、2連続以上の投稿になっちゃってもいいですが、毎ツイートの本文中に #NFK2022 と入れてもらわないと検索で取りこぼしちゃうので、そこはご注意ください!
投票期間は【12/24(土) 00:00】から【12/25(日) 26:59 (=12/26(月) 午前2:59)】までとします。2日間+α限定です。気づいたら0時オーバーしてた!というのがよく出るので、少し長めに取ってます。ツイートについている時刻表示で見ます。
投票結果は、2023/1/7の「第21回 俺たちデトックス女子会」で発表します(集計が無事終われば)。そのあとに、ツイッターやここでも発表します。
毎年、鍵付きアカウントのためにメール投票も受けていたんですが、ぶっちゃけ集計の手間がだいぶ無理な感じになってきたので、去年からツイッター上のみ、としています。今までメール投票してくれた方ごめんなさい! 投票用の新アカを作っていいので、ぜひ投票してください。
12/24〜25に開催する #NFK2022 の投票サンプルです。@nmcmnc2
1位:福澤諭吉 学問をオススメしてきたから
2位:新渡戸稲造 お札から外されて可哀想だから
3位:野口英世 パーマが似合うから
— NFK好きな男アンケート用 (@nmcmnc2) 2022年12月21日
↑こんな感じ。細かくてすみませんが、コピペするときの手間を省きたいので、1位、2位、3位の順番で書いてください。……ルールがどんどん長くなってすみません。長くやってるといろいろあるのよ。
景品とかは当たりませんし、まして入賞したご本人には何もあげません(極力知られたくない)。ニュースにもなりません。私も一切儲からないし、データをどこかに提供するわけでもないし(「久保みねヒャダ」ではちょっとネタにするけど)、99%私の趣味・娯楽ですので、そのへんをご理解のうえで、壮大なる内輪ネタとしておねがいします!!
以下、投票方法のところに書くと長くなるので、余裕のある人は読んでくれ、という私からのコソコソ……
この世の中、「好きな男」って古いんじゃ? もう男とか女とかないのでは? という
クリスマスどうすんのー!
クリスマスどうすんのー!
クリスマス、どこいればいいのー!
あたし泣く子も黙るカド部屋なんですよ。
いるか、いないかが一目瞭然なんですよ。
く、クチの野郎ー!
口は災いのモトとは、よく言ったもので、
昨日のクリスマスはずーっと電気消して、家に居ました。
東京のくせに、結構、星がキレイでした。
とか、しんみり言おうと思ってたんだけど、
この日を宮崎駿コンプリートデイとして、「おもひでぽろぽろ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「天空の城ラピュタ」「耳をすませば」「風の谷のナウシカ」「ハウルの動く城」などなどを、暗い部屋で、もうひっきりなしに見まして、
こうね、「彼氏」とかね「もこみち」とかね、
だからなんだっつーの?
くらいの、でっかい気持ちになってみました。
クリスマスなんて、ちょろいちょろい。
2005年12月26日 人気blogランキングへ
12月の詰め将棋
友達に新しい彼ができたので
じゃあ写真見せろや って言ったら
得意げに出してきた。
いやー、すこぶる用意周到過ぎて確信犯。
その写真が、まぁ・・、ディズニーランド?らしきところで軽くツーショット写真。
(いや、つーか絶対ディズニーランドだけど、
つーかこの後ろに写ってるマルっぽいオブジェは
ディズニーシーであることは間違いないけど、
そんくらい私だって一目でわかるけど、
絶対「これディズニーシー行ったの?」って聞きたくない!)
で、友達としては、早く聞いて、これディズニーシー行ったの?って聞いて!っつー顔まんまん。
でも私は絶対聞きたくない、
しかしそれ以外にこの写真に対し何の感想も浮かばない、
でも言いたくない、
これ言ったら負ける気がする。
という、女同士の緊迫する一瞬の中、
後輩の女の子が無邪気にこの前戦に突入してきて、
「わぁーこれディズニーシーですよねー!」
って、もうあんた!
これだら、二十歳前後の子ってのは、
こういう女同士の話したい!聞きたくない!の攻防が全然わかってない!
「あーわかっちゃったぁー?そうそうシーに行ったんだぁー」
ほらー、始まっちゃったじゃない!
シー話。
もうこれから、彼女の口からハーバーサイドクリスマスがこれでもかっつーほどのパレードを繰り広げちゃうよー。
って思った瞬間
「実は、私もこないだ彼氏と行ったんですよ、シー。もう超きれいで、超感動ですよねー。でーミッキがぁー」
馬
鹿
な
!
2人は一気に団結し、ディズニシーの素晴らしさに付随(ふずい)した形で、冬に彼氏のいる素晴らしさを存分に語り尽くしたあげく
「ハイネも絶対行きなよシー、すごいから、価値観変わるから」
馬
鹿
な
!
行ったことあるよ。
つーか、今、目をキラキラさせてるあんたと行ったはずだけど。
そしてカップルの波と抱擁に引き裂かれながらブラヴィッシーモを見て、
もう二度と来ねぇシィー!
って叫びあったはずだけど。
でも、なんか、写真に写ってた彼氏が、なんかレーザーラモンのマネっぽい、でもなりきれてない、土壇場で自分を捨てきれてない素振りで写ってたので、
ちょっとだけ微笑ましく見守っていくつもりです。
2005年12月20日 人気blogランキングへ
イブの采配
正直、こんなにモテナイとは思わなかった。
団体戦(合コン)はおろか、一騎打ち(紹介)に至るまで、
全ての面において、伸び悩み。
洋服の襟元に間違ってウンコでも付いてるんじゃないかって疑うくらいの防御率。
これはもうね、絶対におかしい。
裏に政治的なものすら感じている。
そのくらい、国会レベルでモテナイ。
「好きな人に告ったけど振られてしまった」
というモテナイレベルを超え、
ついに、先日告ってない人にまで振られた。
や、地元の飲み会の最中、
私はさ、最近見た「ハリーポッターと炎のゴブレット」について、なんと炎のゴブレットらしきものの演技つきで解説してたわけ。
「でね、対抗試合も終盤!ハリーが勝つと思うじゃん?ところがどっこい、ハリーはそのすべてがワナだったことに気がつくわけ!でっ!」
みたいな、紙芝居屋でいえば、子どもたちが息を呑むであろう、その瞬間だったと思う。
地元の男友達の一人が
「ごめん、今気づいたけど、おれ加藤にほんと興味ねぇや」
今、気付いちゃったーーーーー?
いやー、気付くにしても、もうちょっと先か、もうちょっと、せめてこの話が終わった段階で気付いて欲しかったー。
つーか、今気づくべきは、ハリーをワナにかけようとしたのが誰かっつーことだし。
そんな赤裸々な地元の男女関係についてじゃないし。
むしろ私がいない場所で気づくのがエチケットだし。
しかも、今してたの私の話じゃないし、ハリーポッターの話だし、あいつの話だし、おめぇが興味ないのは、私じゃなくてハリーなんじゃないか