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2010.10.18 旅行行ったら。
いろいろありましたが、無事に帰ってまいりました。
いかさま賭博詐欺的なものに引っかかりそうになり、30ドルばかり持ってかれてみたり、
タクシーの運ちゃんとの値段交渉が非常に難航し、最後の最後はこれ以上ビタ1文払わねえと英語で怒鳴りつけてみたり、
30キロ以上バイクタクシー(要はバイク2人乗り)で走ってみたり(平均時速70キロ…) 、
朝5時から言葉のまったく分からない列車に乗ってみたり、
中国人のおじさんと中国語で盛り上がってみたり、
日本じゃとてもできないような経験ばかりしてまいりました。(こう書くと結構危なっかしい…)
帰国後は普通に仕事だったんですが、何だかとても前向きに取り組めるようになりまして。
やっぱりこれまでは、異動したばっかだし何だかみんなモチベーション低めだしどうせ女性扱いだから大したことできんだろうしとかネガ思考が強めだったんですけど、ここに来て急にモチベーションが上がってきたというか、古巣時代と同じようなノリでやってみるかという気になってきました。
ひとたびそう思うと不思議なもんで、見える景色まで変わってくるんですよね。これまで流してたいろんな問題とかが見逃せなくなり、とりあえず自分で手を出してみるとか。去年まではずっとこんな感じでやってきたのに、この半年何をぐずぐずしてたんだろ、みたいな。
仕事での基本スタンスは「現場第一主義」「あれこれ言う前にまず動いてみる」の2つ。まあ古巣同様若干敵を作ることになるかもしれないけど(笑)、この2つを肝に銘じつつ、残りの半年自分のやれることをやっていきたいと思います。
余談ですが、こう思う前にやった職場のいわゆるメンタルヘルス診断的なものの結果が大変なことになっていまして(笑)、後日上司に何か言われるんじゃないかと今からヒヤヒヤしております。
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・九州地域バイオクラスター 福岡で通常総会
この日記の大部分はフィクションです。
2004年3月
22日〜30日、いい加減アップしました。
滞っておりますが、原稿はあるので、4月5月もがんばります。
6月13日
3月30日(火)
担当事案につき、決裁文書を作成開始。大体の内容は固まってるけど、一部固まっておらず、前例というか、事例を調べたり。当然、どんぴしゃの事例というのはないので、準用できるものを検索するけど、どれも特殊性があって一般的に転用できるものはなかなかない。というか、今回のが特殊なのかもしれないが・・。
夜はかい。
3月29日(月)
担当事案につき、内容の整理を進める。部内で議論になる事項も、担当者としては前のめりになるけど、適正さを欠いては元も子もないし、冷静かつ客観的な分析とロジックが必要。24日にも書いたストーリーを考えるのがなかなか難しい。
半分遊びで書いたレポートを某誌に投稿。折角書いたものなので、著名な雑誌でなくてもいいから、アウトプットとして残したいところ。まあ経済学の理論ペーパーもそうだけど、とりあえず上のところから投稿していくのが鉄則。
3月28日(日)
朝から北大で公共経済学のセミナー。一応師匠である東大の井堀先生などが来札するとのことで、呼ばれた感じ。久々にご挨拶し、北大の板谷先生などにも紹介してくれた。発表論文は実証1つと理論3つで、久々の数式のお勉強だったけど、まあ内容は理解可能。やはり書くのが大事。
その後朝里川クラッセホテルで教授陣の懇親会に参加。北大までホテルのバスが迎車。日帰りチケットをもらい、温泉にも入る。ここは朝里で一番ゴージャスというけれど、そこまで広い感じでもない。井堀先生とは、また霞ヶ関で、といって別れる。
電車で帰るも、最寄のJR朝里駅はなんと無人駅!しかも駅で30分ほど待ち、北海道を感じたのでした。
3月27日(土)
東京からのお客さん。二条市場の「どんぶりや」でうに丼・いくら丼を堪能した後、大倉山に。ジャンプ台のリフトに乗りたかったのに、なんと強風のために運休。こんなリスクがあることをはじめて知る。しょうがないので、併設のウィンターミュージアムへ。600円で様々なゲームが楽しめ、ゲーセンのアトラクション風もあるので元はとれるのかな。特にスキージャンプシミュレーターは、実際に滑走路をすべり、飛び立って着地するのをリアルに体験。125mくらいの記録だったけど、なかなか面白い。ちなみに2時間待ち。よい天気だった。
その後藻岩山麓通りのミッシュハウス、旭丘記念公園、チョコレートファクトリー見学、とこなし、最後は南平岸の焼肉唐楽家。チョコファクでは「白い恋人」の生産ラインが実際に見学できるのだけど、窓越しでもチョコレートの甘い匂いが充満してきた。
3月26日(金)
担当事案のまとめ。いろいろな検討のために、最後まで関係者へのヒアリングなど。先方の担当者のみならず社長レベルで反論を受けるケースもあるけど、その重みを受け止めつつも、だからといって判断を簡単に変えるわけにもいかない。
帰ってから部内説明用に、時系列にフローチャートなどをまとめる。この説明用ペーパーはPPTでお絵かきをするのだけど、このポンチ絵は上司のイメージに合うかどうかで、よしあしが決まるので、一発OKだと、気分がいい。まあ作成者の苦労をおもんばかってのこともあるだろうけど。
レンタルショップでDVDが半額セールなのをいいことに沢山借りるも、期限が迫ってあせってみる、という墓穴気味でよくないパターンで、なんちゃらコンフィデンシャルと007アナザーデイの2連荘で夜更かし。
3月25日(木)
ちょっとしたきっかけ朝から札幌の中央卸市場に見学へ。4時50分に迎えに来てもらうので、4時20分起き。ゴルフにいくより早い。5時過ぎに市場につき、見学。
せりには、一般の人は参加できず、参加できるのは登録仲買業者だけで現在33社。
仲買業者が魚釣りからせりで買い、それをすぐ横にあるブースで卸小売。そこに街の魚屋、すし屋が買いにくる。なおせりを代行するのは、別会社があり、法で定められる手数料は5.5%。
せり方法は昔はひな壇みたいなところに登り、手でいくらかを指し示してbidするようなイメージがあったけど、最近は(少なくとも札幌では)小さいホワイトボードに数字を書き込んで一斉に提示する方式。
せり人は複数のbidから一番高いbidに決めるけど、いくらで決めた、というのの適正さを担保するため、なんとせり中はずっとピンマイクでMD録音。あとで市場の管理者たる札幌市がちゃんとその通りに決済されているかを確認するそうな。
マグロのせりがやはり花形で、マグロ用のコーナーがあり、6時スタート。せり代行業者の社長さんも登場。1kあたりでbidするも、300kg程度の大きいものはキロ3000円超。100kgくらいの小さいのは800円くらいもあった。青森沖あたりだと、なんと15000円になることも。その場合300kgだと1匹400万・・。産地は世界中で、スペイン、イタリア(地中海)もあればスリランカ、バリなどインド洋も。地中海あたりで養殖も盛んだそうな(20kgくらいで網に入れ育て、200kgに育てる)。
せりは4時くらいからはじめるけど、だんだん早まり、1時くらいからやってることも。その後、卸さんのところに小売が買いにきて、それでも9時までには終わるそうな。観光で10時くらいに行ってもガランとしてるけど、それは当然。
最近は、日本から中国への輸入も増えてるとのこと。ただ重慶に輸出したものの、内陸は貧富の差が激しく、あまりいい値段で売れない。他方沿岸の方は上海など日本と物価水準は変わらないが、そこは商社ががっちり押さえている。またロシア中国は船の減価償却の考え方がなく、経費をがっちりとるので、輸送コストが馬鹿にならない。
8時前には見学を終了し、それ以降は通常業務。
夜はすし屋の山田@すすきの。前来たときよりも幾分すいてたけど、すすきののおすし屋さんが混むのはもっと遅い時間帯なのでしょう。味は変わらず満足がいくもの。24時に撤退したけど、よく考えたら朝のスタートが3時間早いので、長い一日だった。
3月24日(水)
大きい問題点を立て続けに2発見つける。1つは明らかといえば明らかなので、後はロジカルに説得すれば納得するであろう話。もうひとつはきわめて概念的な問題なので、そもそもどう判断すべきか考える必要があるし、こちらがそんなで、先方を説得するのは時間がかかりそうな話。
どんな問題でも、その解釈にストーリーを作るのは必要。そのストーリーを説得的にするためには、背景等も分析した上で、まずは解釈(是非)の結論を間違いないと確信する必要。その土台が崩れると元も子もない。
3月23日(火)
1週間しかないのであわただしい。もともと狙っていたポイントについて確認するも、やはり問題があり、その点について詳細につめる。
夜はホテルエルム。前を通った時はこぎれいなイタリアンかな、と思ってたら、ホテル付属のレストラン。内装も小ぎれいだし、おじ様たちがいくという感じでもないなと思ってたら、90分飲み放題1000円など、料金体系は居酒屋風。
3月22日(月)
今週の事案は僕が担当者。気合を入れねば。大体のポイントは絞れているので、その確認と後はサーベイした上で判断。
東京では花粉が例年よりも少ないとのこと。かくいう僕も花粉症なので、うれしい気もするけど、北海道はもともと花粉症が存在しない土地らしいのでちょっと損した気分。
3月21日(日)
PCでマイレージの登録など。ANAは搭乗から6ヶ月以内であれば事後のマイレージ登録も可能で、さらに国内線であればネットで登録も可能。(当然ですが)搭乗便、席番号、氏名の組み合わせが正しくて、氏名が会員氏名と合致しないと駄目だけど。DVDで「交渉人」鑑賞。はめられた交渉担当の警官が立てこもり、交渉をして嫌疑を晴らすストーリー。知能戦で面白かった。
台湾総統選が翌日に迫る中、遊説中に候補の一人が銃撃されたり、韓国大統領は与党寄りの発言をして弾劾裁判にかけられるし、アジア政治はやや荒れ模様。
3月20日(土)
東京からのお客さんをご案内。羊が丘展望台でクラーク像をじっくり見た後、レストハウスでジンギスカン。そのあと併設の雪祭り資料館など。今でこそ雪祭りは全国的な行事だけど、当初(50数年前)は市民像が5,6個あるだけだったらしい。
そのあと札幌ドームにぶらっと寄ると、日ハム−巨人のオープン戦。ふと見るとまだ当日券があるということで、急遽購入。でも余ってるのには当然その理由があり、一塁外野で巨人の応援団の真っ只中・・・。周りのみなさんはハッピやユニフォームをきて、メガホンを持ち、横の人はいきなりトランペットを吹きはじめたり。というわけで、やや騒々しかったけど、
4,5人いる応援リーダー(応援団を指揮してる人)の一人は実は常に試合の内容を見てて、次にどのような応援をするかのサインを出すなど、システマティックな体制が確立されていることを発見
4回からの観戦だったけど、近くにホームランが打ち込まれた
札幌ドームは想像よりきれいで巨大であることが判明
など、飛び込みにしてはよいツアーになった。
そのあと炙屋@狸小路。6時くらいなのが奏功して並ばず入れる。大きいホタテなど、海の幸を堪能。店を出る時は長蛇の列。観光客が多いのかな・・。その後、勢いで赤れんが@ラーメン横丁で味噌ラーメン。これがデブの素。
3月19日(金)
朝タクシーを配車して、結構近い駅まで行こうとしたら、さすがに初乗り料金はいやがられて少し遠回り(苦笑)
ビジネスコラム
経済アナリスト森永卓郎氏
「秋葉原と日本社会の行方」
6年間にわたって続けてきたこの連載も今回が最終回となった。そこで、今回はこれまでの秋葉原とオタク文化を振り返り、今後を展望しようと思う……連載を始めた2004年は、日本初のメイドカフェである「キュアメイドカフェ」が秋葉原に誕生してから4年がたっていたが、まだ「萌え」という言葉が社会的認知を得ていない時代だった。(03/18更新)>>続き
日本経済新聞社解説委員前田裕之
「『選ばされない』生き方─5」
「郵政民営化に賛成ですか、反対ですか」。2005年の総選挙で「賛成」のボタンを押した有権者。その4年後に今度は「反対」のボタンを押したことになりますが、「そんなつもりはない」との声が数多く寄せられました。選挙に限らず、私たちは様々な「選択」をしながら生きています。何となく「選ばされている」面はないでしょうか。 (03/16更新)>>続き
東京農工大学大学院教授、国際戦略デザイン研究所代表林 志行氏
「3つの変化に即応する経営デザインの必要性」
当「リスク・リテラシー戦略」の連載が、今回をもって終了する。せっかく盛り上がってきたところなので非常に残念だが、日本経済新聞社のプラットフォームの再構築で、全コラムが一度閉じられるようだ。早く再開できるように、日々研鑽(けんさん)するが、読者からの応援の声も編集部には不可欠だと考えるので、宜しくお願いしたい。(03/16更新)>>続き
A.T. カーニー 日本代表梅澤 高明氏
「グローバル化加速に向けた変革」
前稿では「超競争」の勝ち残りに向けて2つのポイントがあると述べた。一つ目がグローバル市場における戦略ポジションの明確化と経営資源の集中(第7回「勝ち残りに向けた“戦略ポジション”の再構築を」参照)。本稿では2つ目のポイントとして、グローバル化を加速する上での外部経営資源の獲得・活用のアプローチについて考える。(03/16更新)>>続き
NTTデータ経営研究所所長・社会経済学者斎藤 精一郎氏
「日本復活に向けて『両生型産業転換』に針路を取れ!──『21世紀デフレ』脱却のシナリオ」
日本経済が2008年秋のリーマン・ショックを契機とする、急速な経済悪化(フリーフォール)から立ち直ったことは確実だ。すでに国内総生産(GDP)実質成長率(前期比年率)は09年4〜6月、7〜9月、10〜12月とそれぞれ5.2%、0%、4.6%で3期連続プラス。10〜12月の企業の経常利益は前年同期2倍(法人企業統計)に達する。(03/15更新)>>続き
慶應義塾大学経済学部教授土居丈朗氏
「低金利下の日本経済に活路はあるか?」
昆虫村では、成立した新しい年度の予算を基に、村役場が新しい政策を始めました。子育て世帯への支援をするための予算など、新しい政策で支出が増える半面、その財源は税金では賄いきれず、多くを借金頼っていました。 (03/15更新)>>続き
Nagata Global Partners 代表パートナー永田公彦氏
「最後に一言『これで日本はまだいける』」
環球眼シリーズ最後のコラムです。これまで外から別の角度で日本を客観視し、「斜に構えたトゲある奴」とも受けとめられるような苦言を発してきました。それでも毎回皆さんから賛否両論多くのご意見を頂戴し感謝します。最後の一言として、国際社会で存在感が薄れ、「閉塞感」「焦燥感」「自信喪失」などの暗雲が漂うビジョンなき経済大国ニッポンが再浮上するための切り札を示します。(03/12更新)>>続き
大和総研調査本部アジア事業調査室上席主任研究員菅野沙織氏
「『経済は経済的であるべき』の発想をもう一度」
私はここ数年、頻繁にロシア出張に行った。ほとんどの季節をカバーするペースであったが、モスクワの冬についての印象が強く残った。つまり私の小さいころと比べて、温暖化が進んでいるからか、モスクワの厳しい寒さがだいぶ生ぬるくなったのではと思いいたった。(03/10更新)>>続き
慶應義塾大学教授竹中 平蔵氏
竹中平蔵のポリシー・スクール──ダボス2010を総括する
1月末の5日間、今年も世界経済フォーラム(WEF)の年次総会、いわゆるダボス会議が開かれた。
──このコラムは、日本経済研究センターの新井淳一会長、深尾光洋理事長、小島明特別顧問、香西泰特別研究顧問、竹中平蔵慶応義塾大学教授の5氏が執筆します (03/16更新)>>続き
Bpnet
ビジネスパーソンの迷惑メール対処術 ガンブラー対策、 ウェブ制作会社名の公表が有効
サイトの制作・更新を担当したウェブ制作会社のパソコンがガンブラーに感染。その結果、発注元の会社のサイトが改ざんの被害に遭う例が出ている。この場合、事故報告の中で、制作会社の名前も公表するべきである。(02/16更新)>>続き
日経ビジネスonline
ニュースを斬る スズキ、VWと世界一連合へ 新興国、環境を軸に、加速する業界再編
「日経ビジネス」12月」14日号で「三菱自・プジョーの次はスズキ?」という記事を掲載しています。この記事の締め切り後に、スズキと独フォルクスワーゲンの包括提携の基本契約が成立しました。(12/14更新)>>続き
Forbes.com
「高出力、高燃費」の小型エンジンが続々登場
自動車メーカーは燃料噴射装置とターボチャージャーの採用によって燃費の向上を図るが、消費者はその価格上昇分を受け入れてくれるだろうか。(03/15更新)>>続き
大和総研 常務理事チーフエコノミスト原田 泰氏
「肉体労働の賃金はなぜ下落したのか」
記憶を振り返ってみると、学生時代、肉体労働のペイは良かったと思う。親の資力と気分とで随分と異なるが、家庭教師で割のいい時給にありつくことはあった。しかし、労働時間は短いから、総額で高くするのは難しかった。(03/08更新)>>続き
東京理科大学知財専門職大学院教授、科学ジャーナリスト馬場錬成氏
「特許出願・登録動向で見える技術開発の成熟度と国際競争」
特許出願・登録の動向を見れば、基盤研究開発、実用・応用開発から市場の動向まで見通すことができる。これはよく言われていることだ。先ごろ発表された光産業技術振興協会の「光産業特許動向調査報告」は、光関係産業の開発動向と課題を見事に浮き彫りにした点で際立っている。(03/08更新)>>続き
吉越事務所代表吉越浩一郎氏
「”会社を元気にする”ビジネスパーソンのあるべき姿とは?」
このコラムをスタートしてから、早いもので約3年が過ぎました。現役時代の経験や、現役を退いた後に改めて気付かされた、会社や仕事のあり方などを気の向くまま好き勝手にお伝えしてきましたが…(03/01更新)>>続き
クラウドは企業に役立つか4
7つの疑問をサービス提供企業に聞いてみた
大手IT(情報技術)企業がこぞって参入している「クラウドコンピューティング」。ネットワークを介してソフトウエアやハードウエアを利用できるという触れ込みだが、その実態はあいまいだ。コストは安くなるのか、セキュリティーは万全なのかなど気になる点も多い。クラウドを手がける国内企業3社にこれらの疑問をぶつけてみた。 (12/25更新)>>続き
多摩大学大学院教授田坂広志氏
第102便 「インキュベーション」の思想
(03/01更新)>>続き
“MICE”なシンガポールは永遠に
「MICE(マイス)産業」の振興に力を入れているシンガポールに向かい風が吹いている。昨秋の米国発金融危機を境に、ミーティング(会議)、インセンティブ(報償)、コンベンション(見本市)、エキシビジョン(展示会)の需要が世界的に減退、同国を訪れる観光客が減少傾向にあるからだ。(10/16更新)>>続き
株式会社中国市場戦略研究所・上海伝沐商務諮詢有限公司代表徐 向東氏
「中国は60歳になった青年」
きょう10月1日、中国は60歳の誕生日を迎えた。60歳といえば還暦で、定年退職や引退する人も多い。中国で60歳以上は高齢者と呼ばれる。つまり「ずいぶん年をとったなぁ」ということなのだ。しかし待ってよ。(10/01更新)>>続き
NPO法人インドセンター
シン首相、Facebookに登場
ニューデリー:インドのマンモハン・シン首相がソーシャルネットワーキングサイトFacebookに登場した。インドの「プラグインジェネレーショ ン」の最新の使用者となったシン首相のFacebookのページではビデオスピーチ、メディアへのリンク、メディアクリップと定期的に更新された資料など をみることができる。(09/15更新)>>続き
(株)マチュアライフ研究所 代表取締役渋井真帆氏
新社会人の日経新聞活用法―4 「石ころ」の情報を「ダイヤ」に変える
こちらの部屋ではこの春、入社した若手の男女がなにやら悩みを抱えているようです。中をのぞいてみましょう。「就活も厳しかったけど、会社も厳しいよね」「給料は上がらないしボーナスは減るし、気が滅入るなぁ」。(07/29更新)>>続き
アローコンサルティング事務所代表箭内昇氏
「さらば、りそな―監査委員長からの遺言」
6月25日、りそな大阪本店講堂。「これをもって、第8期株主総会を閉会します」。細谷英二会長が宣言した瞬間、筆者の取締役任期は満了し、りそなとの
切込隊長BLOG(ブログ)
〓俺様キングダム〓
2007年10月16日 05時57分
切込隊長BLOGはすでに移転しています
いまだにこっちにいっぱい人が来ているようなので、改めて告知します。
移転先
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お探しのページは削除されたか、一時的に利用できない可能性があります。
お探しのページのURLが正しいかどうかご確認ください。
サイト移転のお知らせ
「経済財政諮問会議」のサイトは下記に移転することになりました。
移転先URL
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/index.html
このサイトは3月末頃をもって閲覧できなくなります。
リンク、お気に入り(ブックマーク)など登録されていましたらお手数ですが、訂正をしていただけますようお願いいたします。
経済財政諮問会議 平成18年第2回〜4回議事録掲載(2010年3月1日)
経済財政諮問会議 サイト移転のお知らせ掲載(2010年3月1日)
http://www.yonosuke.net/tsuruta/diary.html へ移転しました。
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新しい記事を書くことで広告を消すことができます。-2004年クリスマスの悲劇が「tsunami」を一躍国際語にしたわけですが、こうした比喩的な意味で広まる国際語であれば嬉しいですね。
移転のおしらせ
この日記は閉鎖されました。livedoor blogへ移行します。-コメントなどありましたらiseda213_at_gmail.comまで。(_at_を@に変えてください)
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2004年01月01日
このブログについて〔2 Aufl.〕
第2版(初版2007年10月12日、第2版2008年2月29日。ブログ開設は2005年8月16日)
このブログは某大学のMMが書いているものです(大学院生ではなくなりましたが、似たようなモノに...)。本名・大学名は伏せておりますが、おそらくオフラインの世界で私をご存じの方が読まれたらすぐに分かるのではないかと思います。別に匿名で卑怯なことをいおうと思っているのではなく、大学名や本名(←これはないか・・・)で検索してヒットしたらなぁと思っているために伏せているだけです。
もっとも、最近では「この主張ってへんだろー」などというエントリも書いている以上は本名にした方がよいのかなとも考えています。ただ、色々考えたあげくしばらくはこのままにしようかと思ってます。いずれ環境や立場が変わったらきちんと顕名でやる予定です。
内容にはまとまりがなく、また、個別のエントリもまとまりはあまりないかもしれません。専門の会社法のことも多少は書いてますが、実にどうでもよい私の日常やら思いつきが中心で、音楽のことなどもたまに出てきます。
ちなみに、ブログ名のet al.というのは、ラテン語のet alius, et aliiの略で、「その他」「ほか」の意味です。別にラテン語を知っているわけではなく、出典表示に出てくる○○et al.というヤツで、日本語の場合は「○○ほか」です。このブログの検索ワードで最も多いのがet al.で、「et al.の意味を調べようとしてぐぐったのにこんなブログに当ってしまったぞどうしてくれる」という方のために念のため説明。
どうしてこんなブログ名にしたのかというご質問をたまにいただきますが、とりたてて理由はないとお答えしております。本当のところは涙なしでは語れない深く悲しい理由があるのです(ぇ)。
色々と思いつきやら何やらえらそーなことも書いておりますが、もちろん、どなたであれご意見・ご批判は歓迎いたします。コメントもトラックバックもいただければ著者は単純なので大変喜びます。
ただ、私や私の所属する大学をご存じの方は、伏せ字にしてくださりますようご協力お願い申し上げます。原則として、広告や明らかに公序良俗に反するもの以外は削除・修正しませんが、私の本名・大学名だけは伏せ字にするために修正することがあります(削除はしません)ので、どうかご了承下さい。
なお、「これを書いているMMというのはもしかして○○ではないか?どうなんだ?」「コメントつけるのははばかられるが、言いたいことがある」「そんなことは言わない方がいいぞ」といった件は、メールフォームからメッセージをいただければ幸いです。
どうかこのブログと何よりMMをよろしくお願い申し上げます。
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2003年01月01日
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2008年12月19日(金曜日)
公安警察への賠償請求に勝訴判決
カテゴリー:
03.反弾圧と人権擁護
- 草加耕助 @ 17時27分44秒
去る12月16日、横浜地裁第6民事部において、公安警察の弾圧被害者が損害賠償を求めていた裁判の判決がありました。判決では被害者側の主張をほぼ認め、公安警察のでっちあげストーリーを全面否定しています。個人をつけ回しては理由にもならない「理由」をこじつけ、まるで駐禁の切符を切るくらいの手軽さで違法逮捕を繰り返してきたここ数年の公安の「悪ノリ弾圧」、その治安機能の劣化(ネトウヨ化)に対し、これを一般の社会常識に従ってちゃんと「違法」と認定し、公安警察の人権侵害に歯止めをかけた意義は大きいと思います。
今回、「違法」と認定された逮捕容疑は、免状等不実記載です。つまり、運転免許証に実家の住所を記載したまま放置しているから逮捕だというものです。神奈川県警公安三課は、06年10月24日、小田原市に住むAさんをこの「容疑」で逮捕しました。Aさんは10日間も勾留された上、自宅と実家を家宅捜索されました。さらに容疑とは無関係の出版社や左派系団体3箇所も家宅捜索されるという被害にあっています。なお、ここでは先入観をもった色眼鏡で見ず、正しい事実だけを判断していただくために、Aさんが関係している団体については言及しません。
そもそも大学生や出稼ぎの派遣労働者、さらには国会議員にいたるまで、住民票は自宅や実家に置いたまま別の場所に部屋を借りたりして住んでいる人は膨大な数にのぼります。これを読んでいる人の中にもそういう方は多いでしょうし、ましてやそれが役所の窓口で注意されるような「不備」だとしても、いくらなんでもいきなり逮捕されるような「犯罪」だという認識は社会的にもないでしょう。事実、住民票のある自宅や実家が全くの架空・虚偽の住所だというならいざしらず、そうでない限りは社会通念上も行政手続上もなんらの不都合はなく、普通はそれで何かの問題になることはありません。
しかしもし、そういう人がたまたま反戦運動や市民運動への参加をはじめたとしたらどうなるでしょうか。一般には信じられないことかもしれませんが、実は日本では公安警察が一般市民を「住民票と違う住所に住んでいる」ことを理由に逮捕し、長期拘留して生活を滅茶苦茶に破壊したあげく、参加している市民運動や反戦運動の事務所や連絡先住所、さらには何の関係もないその人の友人や家族の家までを威嚇・恫喝の目的で家宅捜索するという、露骨な思想・言論弾圧が昔から頻繁に行われてきたのです。
もし公安警察の諸君がこれを「言論弾圧ではない」と強弁するのであれば、住民票と違う場所に部屋を借りている何十万、何百万人という人間を(国会議員も含め)全員逮捕しなければ説明がつかないのはもちろんです。Aさんはこういう違法な逮捕に泣き寝入りせず、友人たちとの応援で「国賠裁判に勝利する会」を結成し、国と神奈川県(県警公安三課)、そして逮捕・家宅捜索令状を何のチェックもなしに発布した裁判所の3者を被告に、横浜地裁に国家賠償請求を起こし(06年12月25日)、この日の勝利判決を迎えたものです。
以下、判決の内容について、その意義と限界を考察したいと思います。
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フランスの代表はこのような経緯に加え、「片道一車線」で許可されているはずのデモに対し、機動隊が車線をはるかに超えてデモ隊列をグイグイと路肩に押し付けながらデモするという、日本ではありふれた光景に大変に驚かれ、「東京では表現の自由が保障されていないことに驚き、怒りを感じる」「G8反対の闘いによって、せめてあと1メートルの自由を勝ちとろう」と述べられました。はじめて日本のデモ規制の異常さを見た人の素直な感想だと思います。実はかくいう私自身もこのような機動隊の規制にはすでに慣れっこになっており、「こんなものだろう」と思っていた自分の人権感覚の無さを激しく-それにひきかえブッシュ政権から資金援助を受けて活動しているヒモ付NGOの「国境なき記者団」の代表は、長野での聖火リレーでさんざんに平和的抗議行動を排除・弾圧する警察の行動を間近で見ながら、「日本では表現の自由が保障されていて素晴らしい」という、ただただ日本政府に配慮するためだけに大嘘の警察賛辞を残して去っていきました。やはりヒモが付いていない本物のNGOの発言のほうがはるかに説得力があります。それにしても“あと1メートルの自由”とは!ああ、日本はなんてみみっちい国なのでしょうか。
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2008年11月03日
人間の安全保障と国際法
3連休の最終日。「人間の安全保障と国際法」シンポジウムに出席した。国際司法裁判所(ICJ)判事のO氏が基調講演を行った。安全保障の幅が広がり、グローバリゼーションが進み、破綻国家が生まれるパラダイムシフトの中で、国家の安全保障を補完する人間の安全保障が登場する。国家が基本の国際秩序とグローバル社会の現実の狭間で、人間の安全保障をどのように確保するのか。国際法が直面する課題を提示する。パネルディスカッションでは、研究者や政府、国際機関、NGOの関係者が、国際法と国内法の連動や現場での事例・実践についてプレゼンを行った。
国際社会の規範の変容を分析し、将来の姿を構想する。アカデミズムと実務が結びついてこそ、知的リーダーシップが効果的に発揮できる。
投稿者 Masa : 23:21| コメント (0)| トラックバック (0)
国連 (54)
人間の安全保障と国際法
2008年11月
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・福田康夫総理の訪露(2008/4/30)
・民族の血が騒ぐ(中)(2008/4/23)
・民族の血が騒ぐ(上)(2008/4/16)
・南朝精神に帰れ(下)(2008/4/9)
・南朝精神に帰れ(中)(2008/4/2)
・南朝精神に帰れ(上)(2008/3/26)
・メドベージェフ大統領誕生(下)(2008/3/12)
・メドベージェフ大統領誕生(上)(2008/3/5)
・プーチン大統領の戦略演説(下)(2008/2/27)
・プーチン大統領の戦略演説(中)(2008/2/20)
・プーチン大統領の戦略演説(上)(2008/2/13)
・「ヒュミント工作」の実態(下)(2008/2/6)
・「ヒュミント工作」の実態(上)(2008/1/30)
・安倍晋三前総理の手記(下)(2008/1/23)
・安倍晋三前総理の手記(上)(2008/1/16)
・内外情勢 今年の注目点 (2008/1/9)
・ロシア「20年王朝」に狂い(2007/12/26)
・イージス艦情報漏洩事件(2007/12/19)
・北方領土返還要求行進(下)(2007/12/12)
・北方領土返還要求行進(上)(2007/12/5)
01/19/2008 (11:59 pm)
「お前が言うな」の成長論
Filed under: economy ::
先日のエントリで取り上げたOECD諸国の名目成長率比較を題材とした「いまだ日本は「政策後進国」」との論考があり、先日のエントリにおける町田論説に比べれば、改革を前面に出す点では似たようなものではあっても、デフレが問題であるとかその脱却のためにインフレ目標を設定せよといった内容が含まれており、ずいぶんとましなものではあります。ただひとつ、大きな問題があるとすれば、その筆者が竹中先生であるということ。
いくつかの問題を見ていこう。まず日本経済全体として、世界のフロンティアに立っていると胸を張れるような位置にはいないことがわかる。一人当たりGDP統計で見ると日本は2005年、世界で14位だった。第1位のルクセンブルクに比べると半分以下、第2位ノルウェーより約45%も低い所得水準であることは意外と知られていない。この順位が、2006年にはさらに低下することが見込まれている。おそらく18位から20位になるだろう。先進工業国であるOECD(経済協力開発機構)メンバーは30カ国であるから、日本はそのなかの中位から、いまや下位グループに入ろうとしている。所得水準に加えて、成長率の低さも問題だ。世界が原油高によるインフレを懸念しているなかで、日本だけがデフレのなかにあった。その結果、名目成長率で見ると過去5年平均でOECD平均が5.1%だったのに対し、日本はわずか0.3%という超低成長だった。2006年についても平均が5.2%、日本は1.2%である。日本とともに低成長だったドイツも2006年は3.2%成長を達成した。要するに日本以外、成長率が3%を下回る国など存在しないのである。しかし日本では、2008年度の予測でも名目成長率はせいぜい2%程度に留まるだろう。
「VOICE「いまだ日本は「政策後進国」/竹中平蔵(慶応義塾大学教授)」」
「名目成長率で見ると過去5年平均でOECD平均が5.1%だったのに対し、日本はわずか0.3%という超低成長だった」と先生はご指摘でいらっしゃいますが、日本国政府においてはマクロ経済財政政策の責任者として経済財政政策担当大臣というポストが置かれていまして、ご指摘のような状況についてはまずそのポストに就いていた人こそが責任を問われるべきかとwebmasterは思います。で、「過去5年」という期間において、そのポストに一番長く就いていたのは誰なんでしょうかねぇ、竹中先生?
#過去の負の遺産とやらを持ち出して該当者は自らの責任を否定するでしょうけれども。
加えて、
財政再建のためにも、各国の施策は大いに参考になる。外為特会の資金を効率的に運用するため、そうとうの国で特別の投資・運用機関が設けられている。最大の外貨準備をもつ中国も、これに乗り出した。日本は、いわゆるソブリン・ウエルス・ファンドを明示的にもつことを拒んでいる数少ない国になるかもしれない。こうしたことに取り組めば、昨今の「霞が関埋蔵金」問題は、もっと以前に解決していたことだろう。また、独立行政法人の民営化を進めることは政府の資産売却であり、各国の政策から見れば当然のことといえる。
(略)
日本に「課題先進国」という側面があることは否定しない。人口構造の面で、日本は世界に先駆けてもっとも厳しい状況を迎える。これに対応するために、小さな政府をつくり次世代に負担をかけないような政策をしっかりと進める必要がある。しかしそれ以上に、日本には「政策後進国」という側面がきわめて大きいことがわかる。
「VOICE「いまだ日本は「政策後進国」/竹中平蔵(慶応義塾大学教授)」」
というのもwebmasterには理解不能です。「小さな政府」というのは都合よくそれぞれの文脈にひきつけられて用いられる言葉ではありますが、どのような定義を用いたところで、ソヴリンウェルスファンドがあるよりはない方が「小さな政府」でしょう(他の条件が同じであれば)。上記引用文においてはソヴリンウェルスファンドの設立と小さな政府とが共に目指すべき目標として掲げられているわけですが、いかなる理屈を持ち出せばこれら両者が整合的に体系化できるのか、想像もつきません。
また、ここでは町田論説同様に埋蔵金話が出てきますが、仮にソヴリンウェルスファンドがそうでない形態による公的保有資産の運用に比べて高いリスク調整後リターンをもたらすものだとするならば、ソヴリンウェルスファンドの創設は剰余金を増加させ、埋蔵金をより大きなものにするはずです。にもかかわらず、ソヴリンウェルスファンドの設立など「に取り組めば、昨今の『霞が関埋蔵金』問題は、もっと以前に解決していたことだろう」とは、竹中先生のような偉いお方のおっしゃることは下々にはよくわかりませんねぇ・・・。
01/18/2008 (11:59 pm)
むしろ”Economy First”であるべき
Filed under: economy, law, WWW ::
日本音楽著作権協会(JASRAC)や実演家著作隣接権センター(CPRA)など著作権者側の87団体は1月15日、「文化」の重要性を訴え、私的録音録画補償金制度の堅持を求める運動「Culture First」の理念とロゴを発表した。「文化が経済至上主義の犠牲になっている」とし、経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら、補償金の「適正な見直し」で、文化の担い手に対する経済的な見返りを要求。今後は新ロゴを旗印に、iPodなども補償金制度の対象にするよう求めるなど、政策提言などを行っていく。
(略)
CPRA運営委員の椎名和夫さんは「経済・流通至上主義の考え方で、権利者側は既得権者と呼ばれ、流通を阻害している元凶とも言われる。コンテンツは単なる嗜好(しこう)品に過ぎないという考え方があるのも知っている。それが間違っていると言う気はないが、新技術やビジネスが、文化やそれを支えるシステムをき損してはいけない」と訴える。
「経済至上主義がさまざまな問題につながっている。医療に経済至上主義が進出した結果、病院で問題が起きていると聞くし、地球温暖化も経済至上主義の結果だ。社会の中の『文化』も例外ではない。文化そのものがおろそかにされていることに、強く警鐘を鳴らさなくてはならない」(椎名さん)
(略)
Culture Firstは、文化を守るために私的録音録画補償金を守るべき──というのがその主張だ。87団体は「補償金があるからこそ私的なコピーが自由にできる」とした上で、「受け取る補償金の額が激減し、権利者の保護レベルが急激に低下した。危機的状況にある」と訴える。
ITmedia News「「iPod課金」は「文化を守るため」――権利者団体が「Culture First」発表」
いみじくも記事において「経済性にとらわれない文化の重要性をアピールしながら・・・文化の担い手に対する経済的な見返りを要求」と書かれていますが、結局ここで87団体が主張していることは、
世の中にフリーランチはない、
人々はインセンティヴに反応する、
均衡価格において総余剰は最大化し、それよりも低価格となって消費者余剰が増加する場合にはそれでは埋め合わせられないほどの生産者余剰の減少が生じている、
というような経済学の知見にロジカルには適合するもので(現在の補償金の水準が均衡価格よりも高いか低いかといった実証の問題はさておき)、むしろ”Economy First”と呼ぶべきものではないでしょうか。といいますか、このようなロジックにのっとりつつ、現行の補償金水準において総余剰は最大化されていて、補償金の支払いが減るような事態は消費者余剰が増えたとしても総余剰は減少するなんていう実証分析を提示して”Economy First”の理念を掲げたならば、webmasterは一も二もなく彼/女らの賛同者になったことでしょう。
しかるに実際に唱えられるのは”Culture First”であるというのは、「経済至上主義」(が正確に何を意味するのかwebmaseterには理解不能ですが)という言葉が世間的には否定的に捉えられていることの表れでしょう。マーケティングに立脚した戦略としては正しいのでしょうけれども、理屈としては”Culture First”はかえって自らの立場を苦しくするものでしかありません。
真に”Culture First”であるならば、「地獄変」の良秀よろしく、他の何にも増して表現行為を優先させてしかるべきです。見返りとしての報酬を求めての表現行為であればそれは”Reward First”に他ならず、見返りが得られようが得られまいが、何かを表現したいとの内的衝動ゆえに文化的所為に走らざるを得ないことこそが”Culture First”のはず。「補償金はゼロであるべき、というのも表現できるだけで幸せなはずで、なぜなら”Culture Firstなんだろう?」と言われて引き下がらざるを得ないような理屈を唱えることには、根本に立ち返ってまでは頭を使っていない浅はかさをwebmasterは感じてしまうのです。
01/17/2008 (11:59 pm)
大数仮説リターンズ!?
Filed under: science ::
科学者たちは10年間にわたり、ある驚くべき現象に
●「重点施策実施5か年計画〜障害の有無にかかわらず国民誰もが互いに支え合い共に生きる社会へのさらなる取組〜」(内閣府)
障害の有無にかかわらず、国民誰もが互いに人格と個性を尊重し支え合う「共生社会」の実現は重要です。政府は、「共生社会」の実現に向け、平成20年度から5年間に重点的に取り組む課題として、120の施策項目、57の数値目標およびその達成期間等を定める新たな「重点施策実施5か年計画」を策定しました。
●電気通信事業分野の競争状況に関する四半期データの公表(総務省)
総務省は、電気通信事業分野の競争評価の一環として、平成19(2007)年度第2四半期(9月末)のシェアデータ等をとりまとめました。携帯電話ではKDDIとソフトバンクモバイルがシェアを上昇させています。また、ブロードバンド全体(DSL、FTTH、CATVインターネットの合計)の契約数では、NTT東西のシェアの増加傾向が続いています。
●国の行政組織等の減量・効率化の推進(平成20年度減量・効率化方針)(総務省)
総務省では、「国の行政機関の定員の純減について」(平成18年6月30日閣議決定)等に基づき、毎年度、機構・定員審査過程等を通じて具体化を図った減量・効率化に関する取組方針をとりまとめています。このたび平成20年度減量・効率化方針がとりまとめられました。
●「迷惑メールへの対応の在り方に関する研究会」中間とりまとめの公表(総務省)
総務省では、平成19年7月から「迷惑メールへの対応の在り方に関する研究会」を開催し、迷惑メール対策について総合的に検討を行ってきました。このたび、平成19年10月30日から11月30日に実施した意見募集の結果も踏まえ、同研究会において中間とりまとめが公表されました。
●平成20年度総務省所管予算(案)の概要(総務省)
平成20年度総務省所管予算(案)の概要が公表されました。平成20年度は、21世紀型行財政システムの構築、ICT分野の国際競争力強化、経済社会の基盤としての安心・安全の確立を図るため、一般会計予算は総額16兆7510億円となりました。
さて、年末年始は実家でじっとしていたのですけどもん、さすがに寝正月にはしなかったものの、いきおいTVを見る時間が長くなってしまいましたわん。つか、いつから正月の駅伝があんなに騒がれるよーになったのでっしゃろかしらん?もんもん♪
とゆーわけで、元々駅伝ファンのアホネカマは、実家の大画面液晶TVで全日本実業団対抗駅伝大会(ニューイヤー駅伝)と、東京箱根間往復大学駅伝競争(箱根駅伝)をじっくりと見させていただきましたわん!わっほわっほ♪
んま、今更アホネカマが申し上げるまでもなく、箱根駅伝の方は波乱の展開でしたわねん。結局、脱水症状で2校、足の捻挫で1校が棄権するとゆー普段の年よりも悲しい場面が多い駅伝だったのは、ご存じの通りですわん。んでまあ、マスコミでは、「騒がれ過ぎて、プレッシャーがすごい。」トカ、「速い選手は多いけれど、強い選手がいなくなった。」トカ、「20km近くも走るのに、給水が少なすぎる。」トカ、いろいろと騒がれてましたけどもん、乙女心のないアホネカマから言わせてもらうとん、皆さん、最初っから飛ばしすぎですわん!...とゆーのが、最大の原因だと思いますわん。
前々から見ていて不思議なのは、箱根駅伝を走るともなるとエリート中のエリートの方ばっかのはずなのに、自分のペースを守れない選手が多いことなのですわん。せっかく監督が車に乗って後ろから付いていってるのだからん、そこらへんの指示をなぜきちんと出せないのでっしゃろかしらん?んまあ、3流駅伝選手だったアホネカマが言ってもあんま説得力が無いのですけどもん(←死)、もんもん♪
とまあ、駅伝を見てると、どうもあれこれと考えちゃいますのよねん。や、もし、体がもう一つあったらん、どっかの駅伝チームの監督をやってみたいわん!...とゆー野望がなきにしもあらずんば虎児を得ず(←?)。どーせなら、老後の楽しみにとっておきましょかしらん♪ぶほぶほぶほほ〜。
11/23/2007 (11:59 pm)
再度間が空いてしまい申し訳ないです。
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そもそも14日付けのエントリにおいて、そのときには時間がなく公開できなかったことにも大いに問題があるわけですが、7日分ずつ連日公開するつもりでいながらのこの惨状、webmaster自身恥ずかしく思います。というわけで10/31〜11/6までの7日分を公開いたしますが、とりあえずはストックをすぐにゼロにするなどといわず、減少させられるよう地道にやっていきたいと思います・・・。
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11/14/2007 (11:59 pm)
長らく穴を開け失礼いたしました。
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多忙だったり体調を崩して寝込んだりといろいろあったのですが、最大の要因は、
一日穴を開けてしまった後は、どうせ開けてしまったのだからもう一日開けてもいいや、というサボることへの罪悪感が日に日に逓減したことと、
連続した日付を維持したいと考えたがために、途中で「ごめんなさい、かくかくしかじかの事情で・・・」というエントリを公開することにためらいがあったこと、
かと考えています。どちらもwebmasterの主観的事情でして、たいへん申し訳なく思います。
本日、これまでいただいていたコメントにレスを返した上で、10/23〜30までの8日間のエントリを公開しました。明日、明後日と残りのうち7日分ずつを公開して、つながる形にしようと考えておりますので、このような当サイトでもよろしければ、随時ご覧いただければ幸いです。
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11/06/2007 (11:59 pm)
民主党役員会にて小沢代表慰留→辞意撤回
先日のエントリで書いたように民主党の少なからぬ人々のトラウマに手を突っ込んだ小沢代表に対して、もっと大人気ない対応をするのかと思いきや、なかなか懐の深さを見せてくれました>民主党役員会。政権担当能力がないなんてことを公言した人間を切り離してしまっては、以後外部から同様の発言を繰り返されるだけですから、内部に取り込んでおくのが無難なところ。最終的に袂を分かたざるを得ない場合であっても、下手に出ておいて損になることはありません。
他方で小沢代表は、本当にお人よしというかなんというか。実質的に何のバーターもなしに辞意を撤回するなんて、いったい何のために辞意を表明したのやら。ごねるだけごねて交換条件を引っ張り出すだけの覚悟がないなら、最初っから辞意など表明しなければよかったのに・・・。
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11/05/2007 (11:59 pm)
荻上チキ「ウェブ炎上」
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荻上チキ「ウェブ炎上」
きわめて皮肉なことに、およそヒトというものが見たいものを見たがる傾向にあることから論を発する本書もまた、その傾向から逃れられないでしょう。本書を読んでなるほどと思うような人は、おそらくは本書を手に取る以前に、漠たるものではあっても同様の問題意識をもっている場合が過半ではないかとwebmasterは思います。といっても本書を腐したいわけではなく、
関連する学説等の紹介が豊富で、そのような問題意識を持っている者が改めて考え方を整理するに役立つ。
「同様の問題意識をもっている場合が過半」であろうとも、全てではあり得ないので、まったくの新たな知識として受け止める者がそれなりには存在する。
という点に意義があるでしょう。とりわけ後者について、書籍というネットとは異なるメディアで流通することが大いに利いてくるものと考えられます。
ただ、このように多くの人に読んでもらいたいという観点から見ると、本書には残念な点があるといわざるを得ません。というのも、本書ではサイバーカスケードという現象に多くの紙幅が割かれ、それを客観的に解説するために「炎上」現象への評価は極力中立的であろうと努力がなされているのですが、いかんせん著者が世間的に見れば「左」であることから、おそらくは若干「右」側に踏み込まねば中立とは捉えられないと考えられるのです。
端的には、イラク人質事件の取扱い‐これがまた、個別の事象としては、一番大きく描かれていますから‐は、少なからぬ「右」側の論者からはためにする議論と受け止められてしまうようにwebmasterは思います。もちろん、著者と人質たちの見解・立場には相違があるわけですが、それこそサイバーカスケード流に「右」「左」の二分法が支配する世界においては、そのような相違はほとんど意味を持ちません。いわゆる自己責任論への批判としてこのような面妖な概念を持ち出した、などという理解が広まるのは著者としても本意ではありますまい。
しかし、著者がこの点に無自覚であったとは、webmasterには信じられません。となると、
多くの人が誤解することを覚悟の上で(誤解するような人は、本書を読んだから誤解するのではなく、読む前からそうであるでしょうから)、少数でも理解してくれる人が増えることを望んでのことか、
著者の名前が出た時点で読者層は限られると割り切って、そうした読者層向けに書いたのか、
いずれかなのかな、と邪推してしまいます。いずれにしても達観でしょう。
蛇足ながら、当サイトで以前紹介した、蒲島郁夫、竹下俊郎、芹川洋一「メディアと政治」との併読を強くお薦めいたします。本書を先に読まれた方にとっては、本書で紹介されるさまざまな理論・仮説について、周辺も含めより多くを知ることができるでしょう。「メディアと政治」を先に読まれた方にとっては、理論を現実に適用することの面白さを味わうことができるでしょう。
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11/04/2007 (11:59 pm)
大連立構想、民主党のトラウマと空気の読めない小沢代表
Filed under: politics ::
民主党の小沢代表は4日、福田首相との党首会談をめぐる「政治的混乱にけじめをつける」として、鳩山由紀夫幹事長に代表の辞職願を提出した。小沢氏はその後、緊急会見を開き、2日の党首会談後の役員会で連立政権に向けた政策協議入りを全員一致で拒否されたことは「不信任を受けたに等しい」と説明した。小沢氏の突然の辞意表明で、同党の混迷は必至だ。小沢氏は会見で離党は否定したが、小沢氏が安保政策での一致などを理由に与党との連携を目指すのではないかとの見方もでている。
小沢氏は記者会見で、首相が党首会談の中で「わが国の安全保障政策について、極めて重大な政策転換を決断した」ことを受け、「政策協議を始めるべきではないか」と役員会に提案したことを初めて明らかにした。
具体的には、首相が(1)「自衛隊の海外派遣は国連の安保理か総会の決議で認められた活動に限る」とする小沢氏の持論を受け入れた(2)連立政権が成立すれば補給支援特措法案の成立にはこだわらない――と確約したことをあげ、「我が国の無原則な安保政策を根本から転換するもので、それだけでも政策協議を開始するに値すると判断した」と語った。
朝日「小沢民主代表が辞意 連立「協議に値した」」
参議院選挙直後に次のように書いたwebmasterとしては、具体的な事象としては驚きもありますが、大枠では了解可能な動きだと考えます。
具体的には累次の強行採決であり、既述の中間報告ですが、従来の自民党政権はおそらく、それらの「禁じ手」を使えば好き放題できることは百も承知で、有権者のニーズにも配意してその行使を必要最小限にとどめてきたわけです。ところが安倍総理は、有権者のニーズよりも自らのやりたいことを優先し、その結果が上記の「実績」ということになります。
今般の選挙結果により、今後はそのような「実績」の達成に歯止めがかかることになります。他方でもちろん、民主党(に代表される野党)は衆議院では少数派なのですから、これまた何らかの実績を作ることは困難です。これらによりもたらされるのは現状維持、すなわち与野党の現状変更の努力は相殺され、ポテンヒットのように現行の法制度が続くことが多くなる事態です。
このような構造を前提とすれば、次の衆議院総選挙までの与野党にとっての合理的戦略は、「必要な改革が与党(野党)のせいでできない」とネガティヴキャンペーンを張ることとなります。結果を誇る機会が減少する以上、結果を出せない責任を如何に回避するかが相対的に重要性を増すのは当然のことでしょう。
参議院選挙2007雑感(7/29付)
このネガティヴキャンペーンとして何を考え付くかという観点から与野党の行動を見れば、お互いに実に素直な動きをしています。すなわち、
与党
野党の言うことは何でも聞きますと表明し、にもかかわらず協力しない野党に問題があると主張する。
野党
具体案は出さずに政府・与党案を批判する。
というパターンがこの国会中に見られてきたわけです。若干付言すれば、与党がなぜ「野党の言うことは何でも聞きます」と表明できるのか(得たりと応じられては空振りになってしまいます)、もちろん上記のロジックに照らせばネガティヴキャンペーンができなくなってしまうということがあるのですが、ロジックを離れたものとして金融国会のトラウマがあるでしょう。小渕総理(当時)は金融再生法等につき実質的に野党案を丸呑みしたわけですが
2007-09-30T10:40:18
新政権経済運営 総論も各論も国民に示せ
安倍晋三前首相の政権放り出しの後を受け25日に成立した福田康夫内閣にとって最大の課題は国民の政治不信解消のようだ。確かに、インド洋での海上自衛隊による補給活動継続問題と並んで、年金の記録もれや政治とカネなどの問題をどう処理していくのか国民が注目していることは間違いない。
同時に、福田首相も重視している国民の安全や安心の確保のためには財政を機能する姿に戻すことが必要であり、そのための、施策を国民に提示しなければならない。ところが、自民党総裁選以来、福田首相は本当のところ、どのような経済の姿を目指し、どのような政策を展開していくのか明らかでない。首相指名後の記者会見でも、経済運営には触れなかった。
連立与党である公明党との政権合意では、総論として構造改革路線の中で取り残された人や地域、弱者への対策を講ずることや、財政再建の着実な推進、09年度までの公的年金の国庫負担の2分の1への引き上げなど、経済課題も盛り込まれた。そのためには、実現に向けた方策や工程を明示しなければならない。財源措置も講じなければならない。
福田首相は将来的には消費税率引き上げはあり得るという姿勢だ。また、内閣、党ともに、伊吹文明幹事長、谷垣禎一政調会長、町村信孝官房長官など税制の抜本改正に理解を示す布陣となっている。これから始まる政府税調、自民党税調いずれでも、中期的課題として消費税や個人所得税の扱いは議論になるだろう。
11年度に国、地方を合わせた財政の基礎的収支黒字化目標を引き継いでいるとなればなおさらのこと、歳入改革は避けて通ることはできない。
ただ、増税など有権者の口に苦い施策を実現するためには手順が重要である。消費税率引き上げが10年代に入ってからであるにしろ、準備は早いうちにやらなければならない。格差問題への対応策として、社会福祉や教育、医療、雇用などの公共サービスは充実していかなければならない。民間でできる分野は開放していくにしろ、国や地方自治体の役割が低下することはない。
言い換えれば、給付との関係で負担を適正化していく戦略を国民に示すことが時の政権の任務である。それにより、野党との国会での論戦も豊かなものになり、政策協議も可能になる。それにしては、福田経済政策は総論も各論もみえてこない。所信表明演説にはその全容を盛り込むべきだ。
また、道路特定財源の一般財源化への後ろ向きの姿勢は財政改革の趣旨に反する。高齢者医療費の窓口負担引き上げの凍結も説明できるような財源措置がなければ無責任である。安倍前政権と同様に選挙目当てのばらまきを交えた経済政策では、日本経済の前途に希望はみえてこない。
政権の座に就いた以上、目先だけではなく、中期を見据えた経済運営のビジョンや施策を示すのが責任ある政治の姿勢であろう。
新政権経済運営 総論も各論も国民に示せ0:55
お知らせ
2007-09-27 23:52:47 | 初めに
お知らせというか、2人で話してみたのですが、このブログ一旦シメようと思います。以前からの読者の方はとっくにお気づきのように更新が激しく間が空いてしまってなんだかなぁーと思っていて、しかも、
○今にして思うと、思ったことをここでブツブツ書くということは日本語アウトプット媒体を確保するという意義が私にはあったように思います。留学中はアウトプットのほとんどが英語で、それだけでストレスでしたから。だからそのストレス発散の意義というのはなくなってしまった
○これは予見してましたが、私については、帰国によって記録したかった「非日常感」は薄れてしまった
○留学中はアサインメントのおかげで感じなかった(忘れていた)ことですが、読むべきものを探索するのにかかるコストがばかにならなくて(典型的には「次は何の本を読もうかなぁ」と思って立ち読みする時間)、ネット以外の媒体の情報の重要性が上がった
○ノートパソコンというデバイスが仕事を連想させるのもちょっと微妙。。。
パンダにとっては「公開」でいろんなことを書くということに元々抵抗があったのですが、いいことも悪いこともやっぱりあって、さらにそもそも文章で記録をつづるというのは得意なことではなくて、結局ちょっと頑張ってまで書くものがないのかなってことになっちゃいました。音楽生活が充実していることもあるのかも
私も、非日常が薄れたと言っても、いろいろあるにはあるんですけど、義務感で書くのも変だしぃというわけで、なんか「おいおい」と言い残したネタもいっぱいあるような気もしますが、ここで一旦シメということにしたいと思います。長らくご愛読ありがとうございました。今後とも2人の無事&活躍を見守っていただければ幸いです。
本格的な梅雨シーズン到来!
第15回:脱、愛する男! [2007/01/04 掲載]
平成18年08月14日 キングダムトラストニューヨークの資産隠し
平成18年08月14日 悪の企業に依頼されている探偵社からの迫害を受けている者です。
平成18年08月14日 幽霊警察碑文谷警察署!
平成18年08月14日 碑文谷署はこれを期に交番にカメラを設置しろ
平成18年08月14日 RE合理的な公務員への「謂わせ」方
平成18年08月14日 警視庁が放任した大罪....キングダムトラストニューヨーク
平成18年08月14日 格差問題と人材派遣業
平成18年08月14日 日航機墜落事故 ドイツジャーナリストの日本政府非難
平成18年08月14日 二日酔いさんへ
平成18年08月14日 靖国問題は朝日の陰謀である
平成18年08月14日 日本は侵略国ではない。
平成18年08月14日 そもそも「靖国問題」とは?中国・韓国に翻弄される日本の世論・・・
平成18年08月14日 他国を侵略しないで影響力を及ぼす日本の最先端技術・機器
平成18年08月14日 戦争に「反対していない」はずがない
平成18年08月14日 疑わしきは罰せずだが。
平成18年08月14日 政界はすでにポスト安部総理で魑魅魍魎状態
平成18年08月14日 気高くんの教養
平成18年08月14日 気高くん、Shame on you!
平成18年08月14日 自民党総裁選
平成18年08月14日 たまにはジョークでも..... ( 完結 )
平成18年08月14日 僭越ながら個人的にちょこっと意見します。
平成18年08月12日 二日酔いさんよ!ちょっと、お前危ないぞ
平成18年08月12日 碑文谷警察の職務怠慢について、ご説明差し上げます。
平成18年08月12日 Re ; 二日酔い氏
平成18年08月12日 亀田興毅と曙の違い
平成18年08月12日 Mr,パクリへ。 何と日本人の島国根性
平成18年08月12日 サンフランシスコ講和条約
平成18年08月12日 中国人留学生の語る靖国
平成18年08月12日 合理的な公務員への「謂わせ」方
平成18年08月12日 サッポロビールに異変
平成18年08月12日 霞ヶ浦さん
平成18年08月12日 Re: 中華人民共和国の野望打破
平成18年08月12日 気高氏への疑問
平成18年08月12日 クラブ「かぐや姫」
平成18年08月12日 警察の適切な対応が不足している
平成18年08月12日 Re : 所謂A級戦犯を語るとき
平成18年08月12日 米国の日中離間作戦
平成18年08月12日 「パチンコなんか糞食らえ」さんへ その3
平成18年08月12日 霞ヶ浦、所詮官僚ってのはアホだな
平成18年08月12日 碑文谷署の職務怠慢は公安委員会か監察部へ
平成18年08月12日 Re: Re: 国民を食い物に・・・財務官僚
平成18年08月12日 当時戦犯
平成18年08月12日 警察官の職務怠慢
平成18年08月12日 戦争は悪いに決まっている
平成18年08月12日 裏金が問題になっているが
平成18年08月11日 碑文谷警察の職務怠慢について
平成18年08月11日 碑文谷警察署刑事の暴行事件
平成18年08月11日 碑文谷署の制服に路上駐車を勧められた
平成18年08月11日 戦犯という単語
平成18年08月11日 たまにはジョークでも....その2
平成18年08月11日 中華人民共和国の野望打破
平成18年08月11日 RE : 懲りない警察、碑文谷警察!
平成18年08月11日 碑文谷署の存在理由
平成18年08月11日 懲りない警察、碑文谷警察!を読んで感じた事
平成18年08月11日 パチンコファンさんへ
平成18年08月11日 「ナベ」氏の歴史認識に賛同する
平成18年08月11日 >稚拙な霞ヶ浦くんへ
平成18年08月11日 田代まさしを褒めた碑文谷警察のデカ
平成18年08月11日 馬鹿警官が多い世の中に苦言を呈したい
平成18年08月10日 Re;碑文谷署の件
平成18年08月10日 碑文谷署関連 今こそ梨本、蛭子は決起せよ
平成18年08月10日 霞ヶ浦 あほか
平成18年08月10日 所謂A級戦犯を語るとき
平成18年08月10日 安倍晋三への雪崩現象ーー自民党の劣化を憂う
平成18年08月10日 集団ストーカー行為、警察も把握していた!逮捕されない犯罪者達
平成18年08月10日 プール事故の件
平成18年08月10日 Re: Mr,パクリ氏への返事
平成18年08月10日 「パチンコなんか糞食らえ」さんへ その2
平成18年08月10日 大地の咆哮とチャイナゲーム
平成18年08月10日 秘録 「検察裏金の使途を明らかにする」
平成18年08月10日 プール事故での保護者の責任
平成18年08月10日 靖国と日本人
平成18年08月10日 たまにはジョークでものLSUさんへ
平成18年08月10日 横領事件と不可解な処理
平成18年08月10日 中国人奨学生は日本の言論自由を見習いたい
平成18年08月10日 見ても買わなければいいのでは
平成18年08月10日 ブルータスへ
平成18年08月10日 懲りない警察、碑文谷警察!に関して
平成18年08月10日 碑文谷警察を読んで
平成18年08月10日 RE : 懲りない警察、碑文谷警察 について
平成18年08月10日 碑文谷署歴代署長会
平成18年08月10日 語句の定義ーその6−
平成18年08月10日 たまにはジョークでも
平成18年08月10日 すいません(2)
平成18年08月10日 碑文谷署の件
平成18年08月10日 3年ごとに揉め事が発生する碑文谷署
平成18年08月10日 政党無用論
平成18年08月10日 Re : 懲りない警察、碑文谷警察!
平成18年08月10日 靖国に終止符を!! 良く聞けよ
平成18年08月10日 すいません
平成18年08月10日 岐阜県庁の裏金について
平成18年08月10日 米国産牛肉を給食に出すな!
平成18年08月09日 懲りない警察、碑文谷警察!(皆様のご意見をお願いします)
平成18年08月09日 マスコミは何故マスゴミか?
平成18年08月09日 Mr,パクリ氏への返事
平成18年08月09日 岐阜県の裏金問題について
平成18年08月09日 間違えファックス対策
平成18年08月09日 RE: 要注意対中国・韓国至観
平成18年08月09日 「 とりあえず 」の恐さ
平成18年08月09日 安倍さん靖国参拝で正論を
平成18年08月09日 動かざること山の如し<検察庁>
平成18年08月09日 税金を燃やす
平成18年08月09日 勝利の為の八百長
平成18年08月09日 要注意対中国・韓国至観
平成18年08月09日 小学生に信用口座を開設させたM証券
平成18年08月09日 ある企業の間違いFAXが入ってくる
平成18年08月09日 続 前 岐阜県梶原知事の裏金問題の責任
平成18年08月09日 re : 新しい長野県知事
平成18年08月09日 8.15 参拝の理由
平成18年08月09日 総理ご乱心
平成18年08月09日 戦争で問われる責任
平成18年08月09日 晋三おごる事なかれ
平成18年08月09日 共産主義と靖国問題 について
平成18年08月09日 検察庁は何をしているのか? 岐阜県裏金
平成18年08月08日 アメリカ型競争社会の到来
平成18年08月08日 共産主義と靖国問題
平成18年08月08日 「パチンコなんか糞食らえ」さんへ
平成18年08月08日 八百長の困難なスポーツとは?
平成18年08月08日 亀田をボクシング界からボイコット
平成18年08月08日 イーアクセスの?投資?に疑問
平成18年08月08日 なんちゃってニッポン −其の?−
平成18年08月08日 (続)大東カカオの愚行を斬る
平成18年08月08日 正論がお好きなパチンコファンへ
平成18年08月08日 株式上場を目指す某企業の体質に関して
平成18年08月08日 この親にしてこの子あり
平成18年08月08日 新しい長野県知事
平成18年08月08日 渡嘉敷(勝男)ジム後援会名誉顧問の有栖川
平成18年08月07日 富田メモを信じるものはトンマである
平成18年08月07日 ライオンズマンションと暴力団
平成18年08月07日 触らぬアホに祟りなし
平成18年08月07日 マスコミと靖国問題
平成18年08月07日 イー・アクセスの裏事情 その1
平成18年08月07日 Re:東京駒沢オリンピック公園の歩行者安全の軽視(収賄?)
平成18年08月07日 心配せんでええやん
平成18年08月07日 中国企業のM&Aが現実に
平成18年08月07日 靖国神社とご都合主義
平成18年08月07日 東京ガスという会社
平成18年08月07日 右と左は共にダメ
平成18年08月07日 ホロコーストの結果
平成18年08月07日 素人の議論はよそでやってよ
平成18年08月07日 東京駒沢オリンピック公園の歩行者安全の軽視(収賄?)
平成18年08月07日 同じ穴の狢
平成18年08月07日 編集者への苦情?
平成18年08月07日 消費税とインボイス
平成18年08月07日 安倍さん、堂々と靖国参拝せよ!
平成18年08月07日 RE:Re : HONDA研究所は交通事故が多発
平成18年08月07日 長崎・広島の悲劇
平成18年08月07日 視聴者の責任は?
平成18年08月07日 岐