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2025-05-19
小田光雄 著書一覧
今回は小田光雄の著書一覧を 書影を添えてお目に掛けたいと思います。
全70冊に共著2冊を加えています。
【付録】小田光雄 著書一覧
書名 出版社 刊行年 備考
『消費される書物 西村寿行と大衆文学の世界』 創林社 1982.5
『船戸与一と叛史のクロニクル』 青弓社 1997.7
『〈郊外〉の誕生と死』 青弓社 1997.9 再版 論創社2017.5
『出版社と書店はいかにして消えていくか 近代出版流通システムの終焉』 ぱる出版 1999.7 再版 論創社2008.3
『ブックオフと出版業界 ブックオフ・ビジネスの実像』 ぱる出版 2000.1 再版 論創社2008.5
『図書館逍遥』 編書房 2001.9 新版 論創社2023.5 電子書籍
『文庫、新書の海を泳ぐ ペーパーバック・クロール』 編書房 2002.11
『書店の近代 本が輝いていた時代』(新書) 平凡社 2003.5
『ヨーロッパ 本と書店の物語』(新書) 平凡社 2004.7
『民家を改修する』 論創社 2007.6
『出版業界の危機と社会構造』 〃 2007.11
『古雑誌探究』 〃 2009.5
『古本探究』 〃 2009.1
『古本探究Ⅱ』 〃 2009.5
『古本探究Ⅲ』 〃 2010.1
『出版状況クロニクル』 〃 2009.5
『出版状況クロニクルⅡ』 〃 2010.7
『出版状況クロニクルⅢ』 〃 2012.3
『出版状況クロニクルⅣ』 〃 2016.5
『出版状況クロニクルⅤ』 〃 2018.5
『出版状況クロニクルⅥ』 〃 2021.6
『出版状況クロニクルⅦ』 〃 2024.3 電子書籍
『郊外の果てへの旅/混住社会論』 〃 2017.5
『古本屋散策』(ドゥマゴ文学賞受賞) 〃 2019.5 電子書籍
『近代出版史探索』 〃 2019.10 電子書籍
『近代出版史探索Ⅱ』 〃 2020.5 〃
『近代出版史探索Ⅲ』 〃 2020.7 〃
『近代出版史探索Ⅳ』 〃 2020.10 〃
『近代出版史探索Ⅴ』 〃 2020.12 〃
『近代出版史探索Ⅵ』 〃 2022.5 〃
『近代出版史探索Ⅶ』 〃 2024.1 〃
『近代出版史探索外伝』 〃 2021.9
『近代出版史探索外伝Ⅱ』 〃 2025.4 遺著
【鼎談】
『出版クラッシュ
2025-05-17
コロナの春 5月9日から5月15日
コロナの春 銭湯 旅
5月9日金曜日
晴れ。納豆ご飯。食堂アルバイトへ。終えて、往来座に寄ってからS家へ。洗濯ものの取り込み。夕方、山手線で御徒町まで。ブックオフをちらっと見、線路をくぐり裏道を抜けて東上野へ。下谷神社の裏手の道を歩くとお囃子の音。大きな神輿が道にある。縁日の屋台もたくさん出ているが、どれも屋根をさげやっておらず。明日明後日、下谷神社の大祭があるとポスターで知る。浅草に歩いて行くとき前を通るが、こんな大規模な縁日が出る神社とは知らなかった。東上野の銭湯「寿湯」へ。昔ながらの銭湯。外から見るだけで、大きい、とわかる。正面の懸魚は木彫りの鶴、その下にどーんと大きな「寿湯」の看板。フロント化でそのしたは壁で塞がれ、左手に牛乳石鹸の「ゆ」ののれんがさがる入口がある。のれん手前の左手に鍵式傘入れが出され、その前に道に向かってななめに手書き看板が置かれている。「大人 Adult ¥550 サウナ Sauna ¥350」など観光客対応になっている。のれんをくぐると、左手と正面に下足箱、右手に自動ドア。入ると、右手に冷蔵庫とグッズ置き場、正面にフロント、左手に椅子やテレビが並ぶロビーがある。フロント前の券売機で550円の入浴券を買う。ロビー左手に女湯ののれんがさがる。脱衣場。立派な格天井だが男湯との境の壁が天井までのび、ぴったり半分しか見えない。お釜型髪乾燥機が1台あり、無料の貼り紙。壁沿いにロッカー。ロッカーの前で服を脱いでいると年配の女性に話しかけられる。外、降ってた?よかったあたしが傘持ってくると必ず降るのよー、と言われ、あるあるですねー、と振り返るともう姿がない。洗い場。右手に立ちシャワーがひとつ、両壁にカラン、真ん中に島カランが2列。左手の壁は途中から、水風呂になっている。奥の壁沿いに湯船、右から高温の薬湯、左手に低温のハイテク風呂。高温薬湯は半分が深め、半分が浅めになっている。ハイテク風呂は、右手から泡寝ジェットがふたつ、強めの座ジェット、円形ジェット、が並ぶ。左手の壁の奥に、露天風呂と、別料金のサウナ。露天は広めの岩風呂で、三分の二を屋根がおおい、三分の一だけ空が見える。正面の壁にはペンキ絵、男湯との境の壁のうえにどーんと大きな青い富士山、そこから女湯に向かってすーっと裾野がのび、そのしたには小
2025/05/18
図録買い
先週の五月十二日の読売新聞の夕刊「本よみうり堂」の「梅崎春生 心救う『怠け』」という記事にコメントした。短篇「寝ぐせ」の冒頭の一節「寒くなると、蒲団が恋しくなる。一旦蒲団に入れば、そこから出るのがいやになる」が新聞に載った。よかった。
十七日金曜、十八日土曜、高円寺の西部古書会館(初日は木曜)。古地図と文学展の図録が充実。新日本書籍が稀少な鳥瞰図を出品していた。
吉田初三郎の『日本鳥瞰近畿東海大図絵』(大阪毎日新聞附録、一九二七年)を買う。同じ地図が二点出ていた。金子常光の伊勢参宮の鳥瞰図もあったが、迷った末、買わなかった。小さな古地図は保存がむずかしい(どこかに紛れてしまいそう)。金子常光の地図はインターネットで見ることができるし、いいかなと……とおもいつつ、未練、未練。ここで買えないところが、自分の弱さなのだろう。古本(地図だが)は買うかどうか迷うところにも趣がある。
『図録 昭和はじめの「地図」の旅 横浜初 日本ひとめぐり』(横浜都市発展記念館、二〇〇六年)を買う。全頁カラー。印刷がいい。吉田初三郎の鳥瞰図が満載の図録である。初三郎の新潟市鳥瞰図(一九三七年)は見惚れてしまう。
『露伴、茂吉、寅彦と小林勇展 一本の道ある出版人の軌跡』(神奈川近代文学館、二〇〇六年)、『生誕130年 詩人・尾崎喜八と杉並』(杉並区郷土博物館、二〇二二年)、『熊野道中記 いにしえの旅人たちの記録 みえ熊野の歴史と文化シリーズ』(みえ熊野学研究会編、二〇〇一年)など。
ここのところ、寝る前に寺田寅彦をすこしずつ再読している。
『改造』に吉村冬彦名義で発表した「空想日録」(一九三三年)の「身長と寿命」にこんな一節がある。
《朝生まれて晩に死ぬる小さな羽虫があって、それの最も自然な羽ばたきが一秒に千回であるとする。するとこの虫にとってはわれわれの一日は彼らの千日に当たるのかもしれない》
「空想日録」の生原稿は高知県立文学館にある(生原稿が発見されたのは二〇〇八年)。
みえ熊野学研究会のシリーズ、気になる本がけっこうある。
三重に長期間帰省するときがあったら、尾鷲と熊野はゆっくり歩きたい。母方の祖母が暮らしていた志摩(浜島町)も行きたい。鵜方や鳥羽には何度か行っているが、浜島は二〇〇四年十月に志摩市(旧・志摩郡)になって以降は一度も訪れていない。いまだに三
・〈アメリカンドッグの秘密〉
ぼくは、アメリカンドッグというものが好きだ。
じぶんからアメリカンと名乗っているものは、
アメリカから来たものではないことが多い。
あの木の棒の「わりばし感」も日本っぽいけど、
なにか似たようなものがあるのだろうな、米国にも。
これについては調べてない、そのままにしておく。
外側の粉っぽいところは、ホットケーキみたいなものだ。
そして、あの中心のものは魚肉ソーセージだったのだが、
それに気づいたのは、ずいぶん食べてからのことだった。
「ソーセージ的ななにかおいしいもの」ぐらいに思ってた。
正体は魚肉ソーセージであると知ってからも、
魚肉ソーセージ以上のものとして、ぼくは味わっている。
アメリカンドッグのなかにいる魚肉ソーセージは、
彼のよさを最大限に発揮しているように思う、私見だが。
それにしても、どうして、魚肉を原料とするソーセージが、
あれほどなんだかフロムアメリカな感じになるのだろうか。
魚肉ソーセージをバタ臭くする香料が、
ひっそりと加えられているにちがいないと、
いったんぼくは推理したものだった。
クローブじゃないし、ナツメグでもないし、
セージじゃないし、ローズマリーのような気もしない。
実は、問題はそこじゃなかったのである。
スパイスは少量のジンジャーとガーリック、コショウ。
これを仮に魚肉ソーセージに振りかけたとしても、
あのアメリカンドッグにならないのは想像がつく。
というようなもんもんとした疑問を、
一気に解決してくれたのが「ほぼ日の学校」における
壇蜜さんの「魚肉ソーセージをつくる」授業だった。
壇蜜さんが、本職の方の指導で「魚ソー」をつくる。
途中、材料の魚肉をミキサーにかけるときに、
材料として「玉ねぎとラード」を加えているのだった。
ここが魚肉をバタ臭くする分岐点だったのか!
この味と香りに、ホットケーキやドーナッツが加わったら、
それはもう、洋風のおいしさになるに決まってるわぁ。
このことについて、まだ人に話したことはなかった。
本日、はじめてこの秘密と驚きを話したのでありました。
ケチャップとカラシも、「ドッグ」らしさには必要だったね。
表現規制の歴史 (7)
2025年03月 (1)
2025.03.23 (まとめ)第2次トランプ政権(2025年~)による学術・研究・知的自由への影響(2025年3月まで)
表現規制の歴史
学術研究への影響
主要な出来事(時系列):
2025年1月下旬 – トランプ大統領就任直後、連邦政府機関に対し「無駄の削減」を求める大統領令(2月11日付)を発令。これを受け、国立衛生研究所(NIH)は2025年1月に助成金審査会議の開催を一時停止し、新規研究助成の決定が滞る事態となった。大学側は研究資金の流れが「細る」のを感じ始め、博士課程学生の受け入れ抑制やプロジェクト縮小を検討し始めた。
2025年2月~3月 – 連邦研究予算の大幅削減計画が表面化。とりわけNIH予算の削減は大学研究に直接影響し、デューク大学では2024年1~2月に166件だったNIH助成金・契約の採択通知が、2025年同時期には64件に激減したと報告された。3月時点で、NIHから年間5億8千万ドルの研究費を得てきた同大学は、予算削減の差し止めを求める訴訟によって削減が一時凍結されたものの、既に採用凍結や研究計画縮小、資金喪失に備えた緊急計画の策定を余儀なくされている。多くの大学が同様の危機対応に追われた。
2025年3月11日 – 米国立科学財団(NSF)による学部生向け研究プログラム(REU)の中止が相次ぐ。NSF予算の不透明さから「少なくとも12のREUサイトがこの夏の計画を中止した」と報じられ、長年にわたり若手育成の要だった夏季研究プログラムが打撃を受けた (Trump’s cuts threaten key NSF undergrad research program)。これは大学院進学や将来の研究者キャリアへの悪影響が懸念される出来事である。
2025年3月中旬 – 連邦議会は9月末までの予算を現行水準で維持する「継続予算決議」を可決したが、軍事費に60億ドル上乗せする一方、民生プログラムを130億ドル削減する内容となった。このため、NIHの一部長期プロジェクト(BRAINイニシアチブやAll of Usゲノム医学など)は特別基金の枯渇により2025年度予算が合計2億8千万ドル減少し、国防総省の医学研究プログラムも57%(約8億5千万ドル)の大幅減となった。研究現場では資金不足によるプロジェクト
守先生3月のご予定
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2022年5月23日
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