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0925886
2025年5月8日
刊行物
立法調査資料『調査と情報-ISSUE BRIEF-』No.1324「カスタマーハラスメント対策の法制化」(PDF: 446KB)を掲載
2025年5月8日
刊行物
立法調査資料『調査と情報-ISSUE BRIEF-』No.1324「カスタマーハラスメント対策の法制化」(PDF: 446KB)を掲載
→10:00すぎ、思ったより早く宅配便が届いた。ウエストコートに電話を入れると、すぐに散髪してもらえるとのこと。服だけ着替えてすぐに向かった。
→さっぱりして帰ったあと、おばんざいきむらのマスターに電話を入れる。除草石を舞ちゃんにもらう約束をしていたが(実家の庭に使いたい)、その受取りの件。すると、ちょうど仕入れをすませて店に向かっている途中だから、うちに立ち寄ってくれるとのこと(除草石は車に積んでいる)。しばらく待つと無事届けてくれた。
きょう終わらせたかった用事が全部すんでしまった(^^)。
2025-04-10
【石垣島3日目】海の色が美しい川平湾
2025年4月10日(木)
昼過ぎから雨の予報だが、海の色が美しい川平湾に行く。路線バスで30分ほどかかる。バスはクレジットのタッチ決済に対応しているので支払いは便利。川平湾に着いて、グラスボートに乗る。グラスボートは3社くらいが運営していて、1300円から1700円。一番安いところの船に乗った。特に「青い珊瑚礁」が実際に青い珊瑚だったのが面白い。
川平湾からバスで2駅戻って、石垣島サイエンスパークという植物園に行く。ヒスイカズラが開花中とのことで、本当にヒスイ色だった。あとはマングローブ林が間近で見られる。マングローブの近くにはミナミトビハゼ(トントンミー)がいた。
いったんバスでホテルに戻り、日没時間を確認して、またバスでフサキビーチに行く。大勢が夕日を見に集まっていた。
そんな感じで3日目終了。
kogo 2025-04-10 00:00 読者になる
2025-05-10
喉が痛いかも
09May
〈典拠を考える)Robert Francis Prevost ロバート・フランシス・プレヴォスト
Robert Francis Prevost ロバート・フランシス・プレヴォスト (Wiki、BBC)プレボスト (ロイター)新ローマ教皇にプレボスト枢機卿、初の米国出身 「レオ14世」ロイター編集2025年5月9日午前 9:19 GMT+95時間前更新新ローマ教皇にプレボスト枢機卿、初の米国出身 「レオ14世」カトリック教会の頂点に立つローマ教皇を決める選挙(コンクラーベ)がバチカンのシスティーナ礼拝堂で行われ、8日に実施された2日目の投票で米国出身のロバート・プレボスト枢機卿(69)が新教皇に選出された。jp.reuters.com【解説】 新教皇レオ14世のプレヴォスト氏、どんな人物なのか【解説】 新教皇レオ14世のプレヴォスト氏、どんな人物なのか - BBCニュースキリスト教カトリック教会の新たなトップに、ロバート・プレヴォスト枢機卿(69)が8日、選ばれた。どんな人なのか。www.bbc.com
(ワールドウォチング)イギリス人はかけ事が大好き。大好きすぎるかも。
次期教皇は誰に? いつ? コンクラーベ、英ブックメーカーの対象に有料記事ロンドン=藤原学思2025年5月6日 1時33分次期教皇は誰に? いつ? コンクラーベ、英ブックメーカーの対象に:朝日新聞 次期ローマ教皇を決める秘密選挙「コンクラーベ」が7日に始まる。英国では10以上のブックメーカーが次期教皇や選出日を賭けの対象にしており、英国時間5日午後4時(日本時間6日午前0時)現在、主に2人の枢…www.asahi.com
(ワールドウォチング)金塊(金条)の中身は、全部、金なのか?
どうやって見分ける?上海の銀行で購入した金条に偽造疑惑、内部に不純物か2025/05/9 11:30上海の銀行で購入した金条に偽造疑惑、内部に不純物か - 中国経済新聞 上海の銀行で購入した金条に偽造疑惑、内部に不純物か中国の金市場は近年、価格が過去最高値を更新し続けるなど、依然として活況を呈している。金は現在、中国社会においてchinanews.jp
イービーンズ古本まつり(宮城県)
期間:2025/05/12~2025/06/08
場所:イービーンズ 9F杜のイベントホール
B5判 376頁 函入り上製
受付終了
受付終了
2025.05.08
ミュージアム
6/2 ワークショップお申込み締め切りのお知らせ
2025.05.08
ミュージアム
6/2 ワークショップお申込み締め切りのお知らせ
新入荷» (143)
古典籍» (1948)
洋装本古書» (4656)
洋書古書» (1188)
連歌至宝抄
紹巴 中野道伴刊 1冊 寛永十一年(1634) 二丁ヤブレ 全体的にイタミ 題簽欠 小本
11,000円(税込)
弘法大師空海全集
同全集編輯委員会編 筑摩書房 8冊 昭和59(1984) A5精
49,500円(税込)
2025年5月 7日 (水)
山の名前
日本は山国である。
日本列島の林野率は70%を超える。
つまり、日本国内のどこから見ても山が見えないところはない。
学校の校歌にもそこでシンボルとなる山の名が詠みこまれている。
私の高校の校歌にもさほど高くない山が詠みこまれていた。
つまり山は日本人の郷土愛の象徴なのだ。
やまには山という漢字が当てられる。
その字音は「さん」である。
でも漢字伝来以前から「やま」という和語は当然ながらあった。
太古から身近な地形に名がないはずがない。
今の日本語では「山」は「さん」、「やま」と二通りに読まれる。
富士山、妙高山、六甲山…。
浅間山、栗駒山、岩木山…。
富士山などは前の字音に引きずられて「さん」と読むのだろう。
同様に浅間山なども前の訓に引きずられて「やま]と読むのだろう。
山の名前は和語のほうがしっくりくるように感じる。
山の名前には山のほかに岳というのもある。
岳には「がく」という字音があるが、山の名前の場合は「だけ」と訓で読む。
剣岳、穂高岳、甲斐駒ヶ岳…。
比較的高峰が多いようだ。
明治になってスポーツ登山が始まるまでは、日本の山は信仰の対象であり修行の場であった。
山はきびしい環境であればこその精神性があったように思う。
つまり男性的なのだ。
この点、海が世界共通に女性のイメージがあることと対照的である。
むかしは女人禁制の山もあったという。
山であれ岳であれ、要するに地表のでっぱりである。
それを指して太古の日本人は「やま」と呼んだ。
いつ誰がそう呼び始めたかーということは言語の起源の問題になって来るので先日来考えないことにしている。
ただ、これも「宇宙の中を循環する言語」というコンセプトの中で考えることもできる。
循環している言語の地下で不思議な動きが起こっている。
井筒俊彦さんの前言語的エネルギのイメージを思い出してほしい。
「や」という前言語的エネルギーが最適な相棒を求めて四方八方に触手を伸ばしている。
そして遂に「ま」という音節に出会った。
こうして「やま」という語が出来上がった。
「まや」ではなく…。
投稿者 しおかぜ 時刻 10時54分 | 固定リンク | コメント (0)
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«ことばと意味(その22)
2025年5月
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東京都教育委員会「子供読書活動推進」調査、不読率さらに上昇
東京都教育委員会がさきごろ、2024年度「子供読書活動推進に関する調査」の結果を発表した。同年9月、都内公立学校の小学1・3・5年生、中学2年生、高校2年生を対象に調査。「1か月間、まったく本を読んでいない」回答者の割合 […]
shinbunka_admin01
投稿日 2025年5月8日
ニュースフラッシュ
ニュースフラッシュ
有隣堂アトレ大井町店、6月5日に新装開店
本と文具・雑貨を融合した〝編集型売場〟「OIMACHI Square」(20坪)を新設。160坪の本売場は、「人文知賀未来を拓く」をコンセプトにして人文・サイエンス・アート書などを拡充。潜在的な知的好奇心を喚起する売場に […]
shinbunka_admin01
投稿日 2025年5月8日
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「上野の森親子ブックフェスタ」、約4150万円の過去最高売上げに
2日間の売上げは約4150万円(前年比25%増)と過去最高額になった。来場者は約3万4000人で、昨年の2万8500人を大きく上回った。出展社は80社(昨年は65社)。約5万5000冊を陳列して好調な売行きとなった。
shinbunka_admin01
投稿日 2025年5月8日
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【訃報】菅徹夫氏(すが・てつお=日本出版販売元代表取締役社長)
ニュースフラッシュ
2025/05/07
(開講)第136回ワン・コイン古文書講座開講
こんにちは。ワン・コイン古文書講座のご案内を申し上げます。今回のワン・コイン古文書講座は、堀内誠司先生が講師です。ご参加のほどよろしくお願いいたします。
運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。
第136回ワン・コイン古文書講座
〇日時:6月7日(土曜日)14時~16時
〇場所:宮前市民館(川崎市宮前区前平2-20-4宮前文化センター[最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅]) 宮前市民館のホーム・ページ 第4会議室
〇料金:500円(一ヶ月会費)
◯講師:堀内誠司(ほりうち せいじ)先生(青山学院高等部非常勤講師)
◯論題:「文政のおかげ参り~ええじゃないか、あるいは近代への助走~」
◯講師より一言:「時は文政十三年(1830)、人々は突如として伊勢神宮への群参に繰り出します。世にいう「おかげ参り」です。人数については諸説ありますが、五百万人とも言われています。 彼らはなぜ、おかげ参りに行ったのか。その時社会は、いったいどんな様相を呈したのか。当時の剣術家が記した雑録『文政雑記』を “一点の史料” として、その周辺を探り、皆様とご一緒に「おかげ参り」を考えます。そして、「おかげ参り」が「ええじゃないか」へと展開し、近代へと日本全体がうごめいてゆく様も少しばかり垣間見ることができれば、と思います。」
〇参加方法 参加する際には必ず下記ワン・コイン古文書講座事務局宛メールアドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい。なお、下記のyahooメールはわたし宛のメールではなくワン・コイン古文書講座事務局宛のメールです。メール送付先:komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp)。感染症対策のため手指消毒の励行に、ご協力をお願いいたします。次回の予定は未定です。
2025/05/07 | 固定リンク | 0 | コメント (0)
こんにちは。ワン・コイン古文書講座のご案内を申し上げます。今回のワン・コイン古文書講座は、武田真幸先生が講師です。ご参加のほどよろしくお願いいたします。
«(開講)第126回ワン・コイン古文書講座開講
(開講)第136回ワン・コイン古文
2025-05-06
★印ピンマーク入り初号活字は東洋活版製造所が鋳造したものであろうと判断するに至った話
少し前に、「★」印のピンマーク入り初号活字を入手していました。
「★」印ピンマーク入り初号フェイス活字(斜め方向)「★」印ピンマーク入り初号フェイス活字(ピンマーク正面方向)
先日の「丸に篆書「木」のピンマークは木戸活字のものなのか興文堂あるいは鶴賀活版のものなのか #NDL全文検索 で館内限定資料から手がかりを得た話」は、往時の名鑑類を私的データベース化するという形で外堀を埋めておいたことが未知の文字商標系ピンマークの特定に役立った話だったわけですが。
今回は、文字商標系ではなく未知の図形商標系ピンマークについて。
ウェブ資源化されている商標公報
もしも『商標公報』が全号現存していてかつウェブ資源化されていれば、それを縦覧し「第7類」から活字に関係するものを抜き出すことで最もよい資料が作成できると考えられるのですが、残念ながら『商標公報』は少なくともウェブ資源は大きく欠けている状態です。更に残念なことに、数少ない現存公報には「活字」に関連するものが全く含まれていません。
明治22年~23年、第13号・14号・18~21号・28号(国立公文書館デジタルアーカイブ:https://www.digital.archives.go.jp/img/1240774)
明治29年1月、第116号、登録第7018号~7064号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987583)
明治30年3月、第140号、登録第8037号~8081号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987584)
明治30年3月、第141号、登録第8082号~8122号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987585)
明治30年5月、第144号、登録第8216号~8253号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987586)
明治38年11月、第466号、登録第24482号~24541号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987587)
明治38年11月、第468号、登録第24598号~24627号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987588)
明治38年11
最終更新日 2025.5.7
2025-05-06
大谷大学のOB赤松大励とスメラ学の兵庫県尋常中学校教諭前波仲尾
旧Twitterによると、菊地暁先生が四天王寺の古本祭りで、明治37年3月日露戦争で戦死した陸軍歩兵中尉赤松大励への兵庫県飾磨郡長による弔文を入手したとのこと。そして、「神保町のオタさん案件だった」と拙ブログ「大谷派の真宗東京中学舎監・教授だった赤松大励の経歴 - 神保町系オタオタ日記」をリンクしていただいた。大谷大学の前身である真宗大学寮・真宗大学の学生だった赤松については、そのエントリーの他、「『教界時言』を発行した清沢満之ら白川党の身近にいたか『乙未日録』の筆者ーー大谷大学博物館で「清沢満之と真宗大学」展開催中ーー - 神保町系オタオタ日記」でも言及したところである。かつて、泉靖一は「恐ろしいことに、どこに行っても既に鳥居龍蔵の足跡があった」(大意)と言っていたが、そんな感じか(まさか)。
さて、四天王寺古本祭りでCosyo Cosyoから入手した『予の歴史』と『乙未日録』の他に、実は裏表紙に「第四年生/大愚生 赤松大励」と書かれた春山弟彦大人校閲・前波仲尾先生編輯『歴史 第貳輯』も所蔵している。数年前同古本祭りで、最近出店していない不死鳥BOOKSの和本均一台で発見。赤松関係ではあるが、写真のように本の一部(「第七 蝦夷」~「第九 仏教」)を綴じただけのものなので、迷った。しかし、「満洲の唐木順三とスメラ学の前波仲尾 - 神保町系オタオタ日記」で言及したスメラ学の前波が編輯したものということで買ってみた。
国会デジコレで前波を調べると、『職員録:明治28年1月現在乙』(印刷局、明治28年)がヒットする。姫路の兵庫県尋常中学校で、前波は教諭、春山は教授嘱託である。『予の歴史』によれば赤松は明治24年4月同校入学なので、明治27年度に4年生である。入手した『歴史』は、同校で使われていた教科書の一部なのかもしれない。なお、春山は、大川茂雄『国学者伝記集成』(大日本図書、明治37年8月)に立項されていて、天保2年生、明治32年没である。
#大谷大学 #赤松大励 #前波仲尾 #スメラ学
jyunku 2025-05-06 13:32 読者になる
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大谷大学のOB赤松大励とスメラ学の兵庫県尋常中学校教諭前波仲尾
2025 / 5
NHK「全スーパー戦隊大投票」、スーパー戦隊の思い出 ― 2025年05月06日 00時12分43秒
なぜ、番組を放送しているテレビ朝日(テレ朝)じゃなくてNHKなのか、よーわからんが、NHKがスーパー戦隊50周年を記念して、スーパー戦隊大投票をやってます。
あー、投票は、昨日までだった。(>_<)
【投票期間】
2025年4月5日(土)午後4時00分~5月6日(火)午後11時59分
結果発表の放送が、
NHK BS
2025年5月17日(土) 夜7時30分
だから、投票締め切りは、今週末くらいまであると思っていた。
毎度ながら、書くのが遅くてすみません。
https://www.nhk.jp/p/ts/ZZPJLJ856X/
全スーパー戦隊大投票
なぜ、こういう企画、テレ朝がやらなかったのか。
テレ朝が、ぼーっとしてたのかな。
スーパー戦隊50周年なら、大きな番組を企画しそうなもんだけど、やっぱり、ぼーっとしてたのかな。
うちは、子供が小さかった頃に、ハマりました。特におれが。\(^O^)/
たしか、
第15「鳥人戦隊ジェットマン」
の後半から観始めた。
子供が恐竜好きだったので、当然のように、次の
第16「恐竜戦隊ジュウレンジャー」
に、子供が熱狂。おれもだけど。そして、
第17「五星戦隊ダイレンジャー」
第18「忍者戦隊カクレンジャー」
と続き、
第19「超力戦隊オーレンジャー」
が、ピークだったような。
第20「激走戦隊カーレンジャー」
までは観ていた記憶がある。
グッズやロボットのおもちゃも買ったし、ゴールデンウイークとか府中の大きなお祭りでは、中央公園かな、とにかく屋外ステージがあるような場所に、ヒーローショーが来るんです。それは、必ず観に行った。
極めつけは、スーパー戦隊の聖地、後楽園遊園地まで、ショーを2回くらい観に行った記憶がある。
出演者たちは、4階建てか5階建てくらいの高さから飛び降りするの。観客から見えないところに、大きなマットが置いてあるんだろうと思うけど、公園のステージとは違う、立体的な演出で迫力が異次元。
さらには驚いたのは、ジェットコースターを使った演出。うぉぉ、その手があったかと、びっくりした。
あー、後楽園球場がなくなり、東京ドームになったし、後楽園遊園地は、今は、東京ドームシティ アトラクションズになったんだね。でも、ちゃんとヒ
2025-05-05
僕の好きな文庫本(28)
泉麻人『大東京バス案内』(講談社文庫)
カバーイラスト・泉麻人 カバーデザイン・坂本志保
足を骨折して長い距離を歩くのがしんどくなってから、よくバスを利用するようになった。以前なら、余裕で歩いてた距離でもバスに乗る。電車では本を読めるけれども、なぜかバスでは気持ち悪くなって読めない。揺れの種類がちがうのだろうか。その代わり、電車より間近から見下ろす知らない町の景色が新鮮で、ずっと車窓を眺めていても飽きない。たまに時間のあるときに、目的地があるわけでもないのに、バスに乗るためにバスに乗ることもある。一日乗車券を買うと、どのバス会社もだいたい3回乗れば元がとれるようだ。都バスは500円で気ままにあちこち行ける。
笠間直穂子の『山影の町から』の影響で志賀直哉の「或る朝」を読みたくなり、ちくま日本文学全集の志賀直哉の巻をポツポツと読んでいる。バス停のベンチで待つ間に一篇読み、バスに揺られ、うとうとし、終点でコーヒーを飲みながら、また一篇。こんなことが私には楽しくてたまらない。
昨秋ようやく文庫化された平田俊子の『スバらしきバス』を読んでいると、ますますバスに乗りたくなるが、自分の元祖バス本は、この泉麻人『大東京バス案内』だ。2001年に文庫化された(親本は1997年刊)。これを持って、わざわざ都民農園セコニックに行ったのが懐かしい。都民農園はなかったけれど。
yomunel 2025-05-05 23:40 読者になる
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僕の好きな文庫本(28)
4月30日(水)
四月末までに買った本。
●会津信吾編『戦前日本モダンホラー傑作選 バビロンの吸血鬼』(創元推理文庫)
●大山祐亮『外国語独習法』(講談社現代新書)
○Sebastian Fitzek Horror-Date (Droemer, 2025)
○Neal Stephenson Termination Shock (William Morrow, 2021)
○Some of the Best from Tor.com: 2020 Edition (Tor, 2021)
すべて楽天電子版で。リンクを張る元気はない。
一冊、五月に買った本も入ってゐるやうな気がするが、細かいことは気にしない。
フローレンス・パリー・ハイド『ツリーホーンのねがいごと』(三辺律子訳/東京創元社)ご恵贈賜りました。
松崎有理『あがり』(創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
アレックス・ホワイト『超機動音響兵器ヴァンガード』(金子浩訳/創元SF文庫)ご恵贈賜りました。
今週は本をpdf化できなかった。
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2025-05-05 『唐詩選』王維「送平淡然判官」に注釈を追加
2025-05-03 『唐詩選』王維「登弁覚寺」に注釈を追加
2025-03-05
日日のこと
日録
インド不二子に初めてゆく。
何年も前から名前は聞いていたけど、何せ入店に予約がいるというので二の足を踏んでいた。
今日、友人に連れていってもらったので、これで気兼ねなく通えるようになった。
funaki_naoto 2025-03-05 00:00 読者になる
2025-03-05
かめちゃんの月日記@神保町試聴室
ライブ
沼田佳命子さんの月一のライブの日。
毎回、新曲を用意したり色々なカバーを演奏したりと趣向を凝らしたステージ。今日は後半の弾き語りの流れがよかった。
funaki_naoto 2025-03-05 00:00 読者になる
2025年04月30日
2025年4月の総括
米が高い。だいぶ前に不作だかなんだかといって、新米が出たら下がるはずだとかいっていたのに、下がるきざしがない。買い占めだとか、減反政策がどうのとか、いろいろいわれてはいるが、どうもしっくりこない。
米なんか買い占めしたって限界がある。賞味期限があるし、貯蔵する場所だってタダではない。確実に上がるというわけでもないのに、そんなことするやつがいるはずがない。減反政策にしても、じゃあなぜ今なのかが説明できない。それに減反政策ってのは田んぼを減らして畑にするわけだから、米が高くなるぶん野菜が安くならなければならないはずだが、野菜だって高くなっている。
そもそも、値段があがっているのは米だけではない。あらゆる物の値段があがっている。賃金の上昇が物価の上昇に追いついていないから実質賃金は下がっているそうだが、名目賃金はちゃんと上がっている。
これはもう単純にインフレが原因と考えるほかない。ようするに高いとはいいながら米代が払えるから上がっていくのである。だから短期的な上がり下がりはあるかもしれないが、米の値段がもとに戻ることはないだろう。
インフレとは、市中に出回るお金が増えて、お金の価値が下がることである。お金の価値が下がるから、物を買うのにたくさんお金を払わなければならなくなる。
お金の価値が下がるということは、貯金しているお金の価値も下がるということだ。だから、貯めこむより使ってしまったほうがいいということになる。借金は自動的に減るから、もっと借金して物を買おうとする。すると、ますます市中にお金が流れて、インフレが加速する。みんながお金を使うわけだから景気もよくなる。
日本は景気の悪い時代が長かったから、みんなこの感覚を忘れているが、終戦からバブル崩壊まではずっとこんな感じだったのだ。かつて、ごく普通のサラリーマンが一人で働いて、家族を養い、その上家まで買うことができたのもインフレだったからである。
果たしてそううまくいくかどうかは分からない。賃金の上昇が物価上昇に追いつくかどうかが鍵になるだろうが、労働者がまともに「ゼニよこせ」と言わないのに、そう簡単に賃金が上がるとも思えない。実質賃金が下がりまくって、いよいよ生活できないとなったら「ゼニよこせ」と言い始めるかもしれない。いずれにしても、インフレの現状が好景気の予兆であるこ
◎『北方ジャーナル』2025年5号発売中。
http://hoppojournal.sapolog.com/e504896.html
〇スガの連載「よいどれブンガク夜話」第184夜めは澁澤龍子『澁澤龍彥との日々』5――「延命のための無駄なこと、絶対しないように」であります。発病から入院初日の気管支切開の緊急手術、咽頭癌の告知を受けるも、動揺をみせることなく『高丘親王航海記』の続稿に向かわんとする、1984年から86年にかけての澁澤龍彦について、ちょこっと書いてます。
挿絵は笹木桃氏。雑誌表紙絵は鈴木翁二氏。
〇蘇我すが子さんの連載エッセイ「古本屋女房の古本的日常」第136回は
「苦しい時の聖人様頼み」であります。
腰痛もちの古本屋女房、生存してゆくためには食事を摂らなけれれならない、そのためには食事を作らなければならない、そのためには決死の覚悟で食材の買い物に出かけなければならない。毎年バレンタインのお返しにホワイトデーにお菓子代わりに友人たちに送る本もみつくろわねば、と、早く腰痛よ去れ!と懊悩する古本屋女房の神頼みの日々を綴っています。
『北方ジャーナル』はセイコーマートに置かれています。Amazonでも購入できます。
http://hoppojournal.sapolog.com/e504896.html
ちなみに一昨年、東京・府中の古本屋で長谷部史親『推理小説に見る古書趣味』(図書出版社1993*1)を1,000円で購ったのだが、この本も『古書殺人事件』に触れていた。それによると、『古書殺人事件』自体、一時は稀覯書となっていたらしい。
わたしが『古書殺人事件』を見つけたのは昨秋のこと。東京・国立の古本屋にて300円で購った*2。荻原氏と同じ1985年の改訂第1版で、長谷部著によれば、「新組の再刊版」ということになる。
とも述べていた*4のだが、まさにこの元本が刊行された93年の夏、岩波文庫の『ホーソーン短篇小説集』が旱天の慈雨の如く現れたのであった。しかし創元ライブラリ版は、瀬戸川の歿後に出ており、かれがその短篇集の刊行に際してどの様な感懐を抱いたかは、もはや知るすべがない。しかも四半世紀以上を経て、この短篇集もまた入手しにくくなってしまっている(近いうちに重版してくれないか知ら)。
お知らせ NEW 〈小特集〉「キリシタン資料研究の現在」投稿募集
自分のはてなブログを生成AIに読んでもらえないか試したらやっぱりできなかったので今後どうしようかな
Obsidianとタスク管理サービスの双方向同期をいくつか試した(Todoist, TickTick, Morgen)
2025-04-28
下の名呼びの特別扱い
「ウルトラセブン」では、ウルトラ警備隊の隊員がほかは「フルハシ」「アマギ」「ソガ」などと苗字で呼ばれているのに、ダンとアンヌだけ下の名呼びの特別扱いを受けている。「ウルトラマン」でも、ハヤタは苗字呼びだし、「帰ってきたウルトラマン」でも郷秀樹は「郷」呼びで、「ウルトラマンA」では、北斗と南がお互い呼びあう時だけ「星司さん」「夕子」と呼んでいて、人に聞かれたらどうするんだろうと思ってしまうくらいだ。「ウルトラマンレオ」では、おおとりゲンは隊長からは「ゲン」と呼ばれていたが、他の隊員も「おおとり」とは呼んでいなかったからゲンだろう。
それからしばらくたって再開したウルトラシリーズの「ウルトラマンティガ」では、「セブン」と同じ、主人公カップルだけが「ダイゴ」「レナ」呼びだった。だがそのあとは、時代の変化のせいか時には隊長以外は全隊員が下の名前呼びになったりして、今日に至っている。ダンとアンヌや、ダイゴとレナの「特別扱い」は、いかにも「芝居の嘘」っぽくて面白かった。
(小谷野敦)
jun-jun1965 2025-04-28 12:53 読者になる
下の名呼びの特別扱い
益田文和氏講演会
2025/6/17(火)
その他
オープンキャンパス2025について
2025/07/19(土)-20(日)
イベント・展示
2025-04-21
『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』を東京堂『近代出版研究』フェアで買う
昨日、みちくさ市の帰りに神保町の東京堂へ行ったら、1F 東書架一面が、「近代出版研究」フェアになっていた(×o×)
正確には棚を作っている最中で、ちょっとまだ並べきっていないところもあったのだが、そこに並んでいた話題の『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』置いてあったので、購入。
この「つぶれてきたか」本は基本は戦後、中小の書店が常に損な役回りをしてきた業界構造について、大取次の優越性や、コンビニ、TRCなど競合勢力との関係をトピックに立てて、数値もいろいろ出して論じるというもの。歴史というより政策論的な感じだが、当面、小売書店論で適宜、参照される本になるだろう。
昨晩、森さんに「つぶれて」を見せたら、ずいぶん作り込みがされている本だとの指摘。本文がふつうの新書の2,3冊分があるということもあるんだけれど、異例にも最初に出版用語のグロッサリーを立てたり、各章末に囲みでまとめ文を載せたりして、新書としては異例な長さが読みづらさにならないように工夫されている。巻頭で、読み方についての案内があるのもリキが入っている。個別ではTRC(図書館流通センター)のところで、枠組みとしてざっくり戦後の図書館史が書かれているんだけれど、図書館界自体の失敗―貸出し運動の自己目的化、図書館協会事業部の大失敗―が書かれていないのは、これは著者が基本、出版界の人であるからしょうがないとは思った。『公共図書館の冒険』あたりを見ればわかるはずなんだけれど。
あとがきに「どむか」さんが肩書なしで出てきたのには笑った( ^ - ^ )
新書といえば今週4/23(水)に発売の『立ち読みの歴史』も、広い意味での出版の本なので、『近代出版研究』フェアに必ずや並ぶことになるだろう。
www.hayakawabooks.com
しかし、事前に入手した「立ち読み」を改めて読んでみると、「つぶれて」が長期的(戦後80年をフォロー)でありながら、定量的、数値駆使、政策論、当為論であるのに対し、「立ち読み」が、定性的、数値はちょびっと、歴史記述的であるので、対照的な新書だなぁと思う。
次の写真は「近代出版研究」フェアの棚
shomotsubugyo 2025-04-21 11:56 読者になる
【復旧済み】人力検索はてなにつながりにくくなる障害が発生していました
人力検索はてな 日記 (265)
2025年4月より、SATデータベースを基盤として、科学研究費助成事業(科研費)【特別推進研究】「デジタル研究基盤としての令和大蔵経の編纂―次世代人文学の研究基盤構築モデルの提示」が開始されます。詳しくはこちらのPDFをご覧ください。
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鑑賞後、飲み物と軽食を頼んだら、間違えたものが出てきたような、間違えてうけとったような。
映画館の待合室で、日本人の学生男子と、外国人の女性先生が、英語の勉強をしていた。
無料喫茶スペースみたいに利用するのは、心臓がつよいな。
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第48回国際日本文学研究集会
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2025.03.10
[イベント] 共催展示「源氏物語の新世界ー明け暮れ書き読みいとなみおはすー」デジタルコンテンツについて
yasuokaの日記: スラドからQiitaに移動 1
日記 by yasuoka 2024年06月16日 17時19分
スラドの日記が思うように書けなくなって久しいので、最近はQiitaに退避中。また戻ってきたいけどなぁ。
スラドからQiitaに移動
NDL古典籍OCR用RoBERTa-small ver.2は「いと小さく[MASK]ゆるはいとをかし」の[MASK]に何を埋めてくるのか
アイヌ語の「イワイサルㇱペ」は「虎」なのか「オオカミ」なのか「六尾獣」なのか
Universal Dependencies 2.13がリリース
アイヌ語に「虎」は無いのか
日記と1コメントを読む...
6月 2024
11月 2023
19755608 journal
yasuokaの日記: NDL古典籍OCR用RoBERTa-small ver.2は「いと小さく[MASK]ゆるはいとをかし」の[MASK]に何を埋めてくるのか 0
日記 by yasuoka 2023年11月21日 12時12分
2021年12月23日の日記の読者から、NDL古典籍OCR用RoBERTa-small ver.2という単文字日本語モデルをお教えいただいた。以前、私(安岡孝一)が作ったroberta-small-japanese-aozora-charを再トレーニングして、TrOCRのデコーダーに使っているらしい。とりあえず、当該モデルをGoogle Colaboratoryで動かしてみよう。
!pip install transformers
!test -f model-ver2.zip || curl -LO https://lab.ndl.go.jp/dataset/ndlkotensekiocr/trocr/model-ver2.zip
!test -d model-ver2 || unzip model-ver2.zip
from transformers import pipeline
fmp=pipeline("fill-mask","model-ver2/decoder-roberta-v3")
print(fmp("いと小さく[MASK]ゆるはいとをかし"))
「いと小さく[MASK]ゆるはいとをかし」を穴埋めさせてみたところ、私の手元では以下の結果になった。
[{'score':