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最終更新日 2025.5.16
2025-05-16
2025-04-16
【散歩】飯能めぐり、ヤノベケンジ展
2025年4月16日(水)
天気がいいので飯能に行ってきた。メッツァビレッジのハイパーミュージアム飯能(ヤノベケンジ展)に行ってから、飯能河原などを歩く。飯能の感じがだいたいわかった。いいところだ。
小手指駅から西武池袋線で20分ほどで終点の飯能駅に着く。ここから乗り継いで秩父に行く人も多い。飯能駅北口からメッツァ行きのバスがある。10分くらいで終点のメッツァに到着。
ビレッジに入っていくとすぐにヤノベケンジのShip’s Catがお出迎えしてくれる。宮沢湖にもネコが浮かんでいる。ハイパーミュージアム自体はあまり広くない。2階建ての建物の2階のワンフロアーだけだ。当日券1200円で入館。展示は多くないが、すべて写真OKという太っ腹。
館内で上映されていたビデオが面白くて1時間くらい見てしまった。ヤノベケンジは岡本太郎に影響を受けていて、1970年大阪万博の太陽の塔をオマージュとして使って、宇宙猫の妄想ストーリーを作っている。ビデオの中に反万博運動のひとつとして太陽の塔に登ってハンストを行った人(佐藤さん)のインタビューがあり、面白かった。当時は「アイジャック事件」として新聞をにぎわせた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BA%8B%E4%BB%B6
これを2003年に再現して、ヤノベケンジ自身がアトムスーツ(黄色い宇宙服)を着て、太陽の塔に登るというイベント「太陽の塔、乗っ取り計画」(多分無許可)をやったのだった。
https://hankei500.kyoto-np.jp/archives/2912
こんなようなことがビデオでわかるので、入館料1200円はビデオ鑑賞代として考えたほうがいいかもしれない。
ハイパーミュージアムを出て、10分ほど歩くとムーミンバレーパークの入り口になる。いい散歩道だ。パーク入場料は3900円なので今回は入らない。平日なので、お客はちらほらという感じだが、土日はにぎわうのかもしれない。
***
バスで飯能駅に戻り、飯能河原まで歩きで15分。河原は整備中だった。整備後はバーベーキューでにぎわうだろう。ここにある蕎麦屋の檪庵(くぬぎあん)を目
30年連用「喫煙日記」5月15日
2025/05/15/木
[7:30起床(5:30トイレ起き)/晴/高2B]
起床後すぐ、『飇風』第64号の組版作業。N先生の訳注だが、レイアウトに気をつかう(前号のレイアウトを失敗したので)。
きのうケロタンの実家に立ち寄ってから出勤したわけだが、お義母さんの衰えがかなり目立った(もちろん圧迫骨折の影響もある)。心配なので、きょうも食料を差入れがてら顔を出すつもり。
今朝の体重は66.0kg(前日比±0)。
「大竹まことゴールデンラジオ」で知った映画「能登デモクラシー」、なんだか面白そうだ。
2024年:67.1kg/組版作業に倦む/「夜がどれほど暗くても」
2023年:65.6g/夫婦で安兵衛(いまはこれしか楽しみがない)/ときわ台→授業/「上級国民/下級国民」
2022年:64.5kg/「コケカキイキイ他」「水木氏のメルヘン[全]
2021年:60.5kg/授業再開/ゾッとさせられたメモ(新型コロナ感染)
2020年:65.7kg/iPad miniが届く
2019年:64.3kg/髭がボーボー
2018年:64.6kg
2017年:夫婦で平成(うどん屋)/DVD観察映画「選挙」
2016年:
2015年:
2014年:
2013年:一気に暑くなる/「ダライ・ラマ自伝」
2012年:安兵衛/「尋問請負人」
2011年:夫婦で安兵衛
2010年:五郎八/幸せ
2009年:日記は具体的に記すべき
2008年:だめだめ
2007年:レーザープリンター届く
2006年:
2005年:「未名」会合/副島種臣の書/失敗した買物
2004年:刀豆茶
2003年:元与太呂
2001年:
2000年:
1999年:一海先生古稀祝賀パーティー
1998年:
1997年:
1996年:新聞をチラシ抜きに
2024/05/15/水
[7:00起床(1:30トイレ起き)/陰/高2B]
起床後、昨夜届いたM氏の校正にしたがってTeXファイルを修正し始める……が、なかなか厄介で、すぐには終わらなさそう。
こういう作業に根を詰めて立ち向かうと疲れてしまう。疲れは人生の敵……ということで、休憩をはさみぼちぼちやることに方針転換。
今朝の体重は67.1kg(前日比+0.2kg)。
アマゾンプライムビデオで「夜がどれほど暗くても」(出演:上川隆也)全4話を見る。上
ニュースフラッシュ
インプレスHD決算、2期連続赤字 7月28日上場廃止へ
インプレスホールディングスは5月13日、2025年3月期(24.4.1~25.3.31)連結決算の概要を発表。売上高は143億8700万円(前年比0.5%減)、営業損失は2億3700万円(前年は4億8300万円の損失)、 […]
shinbunka_admin01
投稿日 2025年5月15日
ニュースフラッシュ
ニュースフラッシュ
「自然科学書フェア2025」、大垣書店イオンモールKYOTO店で
5月15日から大垣書店イオンモールKYOTO店(京都)で始まった。自然科学書協会に加盟する出版社46社が1666点を出品。前年の2倍規模となる約3600冊を陳列した。7月6日まで。 理学、工学、農学、医学、家政学の5分野 […]
shinbunka_admin01
投稿日 2025年5月15日
ニュースフラッシュ
2025年5月15日
ニュース
図書等約6.6万点を「国立国会図書館デジタルコレクション」に追加しました
2025年5月15日
ニュース
図書等約6.6万点を「国立国会図書館デジタルコレクション」に追加しました
2025-05-12
はじめての入院(サプライズあり)。
昨年に受けた健康診断で腸の精密検査をするように指示を受けた。
診断で腸からの出血が見られたためだという。
自覚症状がなく、仕事も忙しかったため精密検査を先延ばしにしていたが、今年の3月に自分がリーダーをしていた3年間のプロジェクトが終わり、時間に余裕ができたので地元の消化器科のクリニックに行って内視鏡検査を受けたところ、腸にポリープがあり、小さい2つは取ったが、大きなポリープ1つは病院に入院して手術を受けなければならないとのことだった。良性だと思われるが、大きいポリープは今後悪性の癌となる可能性があるため早期に切除しておくのが得策だと言われ、近場の大きな病院に紹介状を書いてくれた。
GW期間中の入院は医師が手薄になるとの理由で断られ、連休明けの入院、即日手術となった。若い頃、海外旅行から帰国後に食あたりで一泊だけ(自分で救急車を呼んで)入院したことがあるが、1週間の入院(と言われた)ははじめてだ。ネットで入院に必要なものを検索し、関連動画をあれこれ見ているうちに荷物はスーツケース一杯になった。初日に手術が終われば、あとは経過観察のために病院にいるだけだから暇になることは分かっていたので、ポケットWi-Fiをレンタルし、タブレットとKindleと単行本1冊と新書1冊もスーツケースに入れた。
病室は4人部屋。初日の同室は年上と思われる男性患者が2人。耳の遠い後期高齢者に見える1人と一泊でポリープ切除手術を受けに来た前期高齢者に見える1人。後者の男性は、看護師の説明に対して「えっ」と驚き、看護師がいなくなると「オレが何でそんなことしなきゃならないんだよ」と愚痴を言い、病室に勝手にパンを持ち込んだり、退院前に病院の外に友達に会いに行こうとして看護師にとめられたりなどを繰り返していた。高齢男性のワガママ振りは世間やネットでよく聞く話であるが、目の当たりにすると自分はそうなるまいという思いが強くなる。
耳の遠い前者の男性は、看護師の呼びかけが聞き取れないのか、反応しないことが多く、そのため看護師の人たちは大声で繰り返し声がけをしなければいけなくなり、その結果まるで大声でけんかをしているような状況が度々病室内に出来した。
そんな状況なので病室でのんびり読書とはいかず、耳にノイズキャンセリングのイヤフォンを入れて、タブレット
アクロスモール新鎌ヶ谷古本市(千葉県)
期間:2025/07/04~2025/07/17
場所:アクロスモール新鎌ヶ谷 1F中央エレベーター前&中央エスカレーター前 千葉県鎌ケ谷市新鎌ヶ谷2-12-1
2025年4月より、SATデータベースを基盤として、科学研究費助成事業(科研費)【特別推進研究】「デジタル研究基盤としての令和大蔵経の編纂―次世代人文学の研究基盤構築モデルの提示」が開始されます。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
2025-05-13
大和友紀弘「佐々木惣一を訪ねる松尾尊兊」『Antitled』4号を読んで
旧Twitterで『Antitled』4号(Antitled友の会、令和7年5月)の情報が流れてきた。研究ノートの櫻井悟史「大阪キャバレー史の手がかりー熊谷奉文の『大阪社交業界戦前史』、『不死鳥の如くーー大阪社交界戦後史』を読む」や史料紹介の河原梓水「初期の『奇譚クラブ』の書誌情報・総目次と若干の考察」が面白そうである。ところが、「最新号 – Antitled友の会」に史料紹介として大和友紀弘「佐々木惣一を訪ねる松尾尊兊」があったので、これを先ず読んでしまった。大和氏が「関西の古書店」から入手した佐々木『普通選挙』(岩波書店、大正9年4月)の紹介である。そこには、佐々木を訪問した松尾宛にサインがあって、大和氏は松尾の回想にある京大卒業(昭和28年)後間もない頃か1960(昭和35)年頃の佐々木訪問時のサインと推測している。
これを裏付ける佐々木及び松尾の書簡や日記がどこかに残っていないであろうか。佐々木宛書簡は数年前出回って、私も「佐々木惣一宛山本有三の参議院全国区立候補の案内葉書 - 神保町系オタオタ日記」で紹介したところである*1。また、何年も前に某「関西の古書店」で未整理の松尾宛書簡群を見せてもらって、佐藤幸治先生の書簡があったことだけ記憶している。佐々木の書簡があったかどうか*2。
さて、松尾の戦時中の日記は「松尾尊兊先生と『スメラ学塾講座』 - 神保町系オタオタ日記」で紹介したように、松尾の生前に翻刻されている*3。更に、実は私は佐々木が亡くなった昭和40年における松尾の日記を所蔵している。しかし、残念ながら佐々木との出会いに関する記述はない。ただ、佐々木が亡くなった8月4日の2日後の同月6日の条に「佐々木先生の葬儀に行くのをやめ」云々とあるようだ。また、1月1日の条には1年中つけた日記は戦時中の1年のみとある。逆に言えば、1年未満の日記が存在することになるので、佐々木を訪問した時の日記が存在する可能性が無くもない。
*1:冒頭の写真は、大正7年1月の満鉄立山臨時工事係の森島武郎からの年賀状である。
*2:冒頭に挙げた松尾宛川合文庫の古書籍即売会(昭和33年4月)の案内は、最近貰った。
*3:この日記の原本は、「日本の古本屋」に出品されたが売り切れている。
#佐
(公共図書館の今)大阪市立中央図書館大混乱
新入荷» (141)
古典籍» (1943)
洋装本古書» (4650)
5月11日(日)
今週買った本。
●赤染晶子『初子さん』(palmbooks)
●アンドリュー・スコット『ライフ・シフトの未来戦略』(池村千秋訳/東洋経済新報社)
●渡辺靖『リバタリアニズム』(中公新書)
●赤染晶子『乙女の密告』(新潮文庫)
●ギャリー・スティーヴンソン『トレーディング・ゲーム』(千葉敏生訳/早川書房)
●マルク・ラーベ『17の鍵』(酒寄進一訳/創元推理文庫)
●マルク・ラーベ『19号室』(酒寄進一訳/創元推理文庫)
『初子さん』以外は楽天電子版を購入。
今週pdf化した本。
◆赤染晶子『初子さん』(palmbooks)
◆赤染晶子『じゃむパンの日』(palmbooks)
今週は疲れ過ぎだった。理由はよく判らないが疲れてゐる。本のpdf化どころではないほど疲れてゐる。
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2025-04-15 広 告 共著『吉原の怪談』(白澤社)を上梓しました。
2025.2.27 令和7年度採用 公立大学法人金沢美術工芸大学非常勤職員(事務員・司書) 採用試験 第2次試験合格発表
2025-05-11 『唐詩選』王維「送劉司直赴安西」に注釈を追加
2025.05.12
研究活動
「『大正新脩大蔵経』底本・校本データベース」リニューアル公開のお知らせ
2025.05.12
研究活動
NIHUサイト版日本における中東研究DB更新のお知らせ
2025.05.12
研究活動
「『大正新脩大蔵経』底本・校本データベース」リニューアル公開のお知らせ
2025.05.12
研究活動
NIHUサイト版日本における中東研究DB更新のお知らせ
つぶやき(過去ログ 113/112/111)
2025年5月11日 (日)
ユーミンと中島みゆき
私の音楽シーンにはいつも二人の女性がいた。
ユーミンと中島みゆきである。
たぶん二人とも私と同世代だろうから若い人は知らないかもしれない。
だが、わたしたちの世代には圧倒的な人気があった。
しかし、ユーミンと中島みゆきは対照的である。
ユーミンには「中央フリーウェイ」という曲があるけれど、その名の通り高速道路を疾走しながら聞くにはちょうど良い。
ユーミンが活躍した時代はちょうどモータリゼーションが発展した時代と重なっている。
高度成長期にはユーミンの楽曲がよく似合う。
その点、中島みゆきの曲はごつごつしていて各所に引っ掛かりがある。
とても高速道路を突っ走るような疾走感はない。
ユーミンが軽快なら中島みゆきは重厚あるいはドラマチックである。
あえて言えば「プロジェクトX」のようなドキュメンタリーや深刻なドラマの主題歌にふさわしい。
それがどうしてユーミンと同じく人々の支持を得たのか?
たぶんユーミンのイメージの裏側を衝いたからだと思う。
世の中がユーミン一色に染まってしまってはいけない。
人間にはもう一つの側面がある。
そういう人々の無意識のバランス感覚が働いたからだと思う。
つまり、おたがいに補完しあって人間の全体像が成立するのだ。
ユーミンと中島みゆきは私たちの時代を通じてそんな役割を果たしてくれた。
中島みゆきのデビュー作に「時代」というのがあるけれど、これからの時代この二人のようなペアがあらわれるだろうか?
歌詞の面でも、軽快対重厚である。
ユーミンの「魔女の宅急便」の主題歌を聞いてほしい。
アップテンポの曲に乗って、歌詞が流れていく。
中島みゆきの「糸」を聞いてほしい。
岩に波濤が砕けるように、曲と歌詞がぶつかり合う。
二人の歌を重ね合わせると、つくづくことばの多様性とそれが生み出す力を感じないわけにはいかない。
これも「宇宙を循環することば」が循環の過程で磨き上げたわざだろうか?
投稿者 しおかぜ 時刻 14時40分 | 固定リンク | コメント (0)
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ユーミンと中島みゆき
2025-05-10
三連発
GWが終わって(といってもたった4連休だったが)またルーティン生活が戻ってきた。休みはボリューミーではなかったが、せっかくの連休なのでボリューミーな本を読もうと村田沙耶香『世界99』上下巻を選んだ。今年読む一番長い小説。装丁は名久井直子さん。連休が終わる頃に読み終えられるかなと思っていたら、勢いがついて連休前半に一気に読んでしまった。疲れたー、脱力。最後のページにたどり着き本を閉じたとき、ああこれでやっと「ピョコルン」と「ラロロリン人」の世界から解放されたわと思った。本から解放はされたけれども、何ともいえない後味が尾をひく。これまで読んだ村田沙耶香が全部詰まっている。
やはり長編小説を集中して読むのって楽しいなあと、読後の勢いのままに、買って積んで安心していた佐藤正午『熟柿』を開いた。え、どういうこと?と何度も前のページに戻っては確かめなくてはいられない佐藤正午の小説のめんどくささがいつもより控えめで、これは好きな佐藤正午だった。後半やめられずに一気に読み終え、はあ、よかったー、かおりさ~ん、土居さ~んと呼びかけてしまった。ひさびさに、読んで、登場人物の名前を呼びたくなる小説だった。沙耶香タイフーンにダメージを受けまくった頭の中が、『熟柿』によって丁寧に修復されていくようだった。
長編小説楽しい楽しい!とさらに勢いづいて次に手に取ったのが、直木賞を渇望する女性作家が主人公の村山由佳『PRIZE』。筒井康隆『大いなる助走』の令和版と何かに書かれているのを見た。これまた面白くてやめられず最後まで。
それぞれ、堪能いたしました。
yomunel 2025-05-10 11:26 読者になる
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三連発
B5判 376頁 函入り上製
2025/05/07
(開講)第136回ワン・コイン古文書講座開講
こんにちは。ワン・コイン古文書講座のご案内を申し上げます。今回のワン・コイン古文書講座は、堀内誠司先生が講師です。ご参加のほどよろしくお願いいたします。
運営の都合上、多くのところは自己責任でお願いします。お出かけ直前に、このブログの内容をご確認下さい。変更点などがある可能性があるためです。
第136回ワン・コイン古文書講座
〇日時:6月7日(土曜日)14時~16時
〇場所:宮前市民館(川崎市宮前区前平2-20-4宮前文化センター[最寄り駅は東急田園都市線宮前平駅]) 宮前市民館のホーム・ページ 第4会議室
〇料金:500円(一ヶ月会費)
◯講師:堀内誠司(ほりうち せいじ)先生(青山学院高等部非常勤講師)
◯論題:「文政のおかげ参り~ええじゃないか、あるいは近代への助走~」
◯講師より一言:「時は文政十三年(1830)、人々は突如として伊勢神宮への群参に繰り出します。世にいう「おかげ参り」です。人数については諸説ありますが、五百万人とも言われています。 彼らはなぜ、おかげ参りに行ったのか。その時社会は、いったいどんな様相を呈したのか。当時の剣術家が記した雑録『文政雑記』を “一点の史料” として、その周辺を探り、皆様とご一緒に「おかげ参り」を考えます。そして、「おかげ参り」が「ええじゃないか」へと展開し、近代へと日本全体がうごめいてゆく様も少しばかり垣間見ることができれば、と思います。」
〇参加方法 参加する際には必ず下記ワン・コイン古文書講座事務局宛メールアドレス宛てに参加希望の旨のメールをご送信下さい(メール題名は「講座希望」と記入して下さい。なお、下記のyahooメールはわたし宛のメールではなくワン・コイン古文書講座事務局宛のメールです。メール送付先:komonjyo_yomukai@yahoo.co.jp)。感染症対策のため手指消毒の励行に、ご協力をお願いいたします。次回の予定は未定です。
2025/05/07 | 固定リンク | 0 | コメント (0)
こんにちは。ワン・コイン古文書講座のご案内を申し上げます。今回のワン・コイン古文書講座は、武田真幸先生が講師です。ご参加のほどよろしくお願いいたします。
«(開講)第126回ワン・コイン古文書講座開講
(開講)第136回ワン・コイン古文
2025-05-06
★印ピンマーク入り初号活字は東洋活版製造所が鋳造したものであろうと判断するに至った話
少し前に、「★」印のピンマーク入り初号活字を入手していました。
「★」印ピンマーク入り初号フェイス活字(斜め方向)「★」印ピンマーク入り初号フェイス活字(ピンマーク正面方向)
先日の「丸に篆書「木」のピンマークは木戸活字のものなのか興文堂あるいは鶴賀活版のものなのか #NDL全文検索 で館内限定資料から手がかりを得た話」は、往時の名鑑類を私的データベース化するという形で外堀を埋めておいたことが未知の文字商標系ピンマークの特定に役立った話だったわけですが。
今回は、文字商標系ではなく未知の図形商標系ピンマークについて。
ウェブ資源化されている商標公報
もしも『商標公報』が全号現存していてかつウェブ資源化されていれば、それを縦覧し「第7類」から活字に関係するものを抜き出すことで最もよい資料が作成できると考えられるのですが、残念ながら『商標公報』は少なくともウェブ資源は大きく欠けている状態です。更に残念なことに、数少ない現存公報には「活字」に関連するものが全く含まれていません。
明治22年~23年、第13号・14号・18~21号・28号(国立公文書館デジタルアーカイブ:https://www.digital.archives.go.jp/img/1240774)
明治29年1月、第116号、登録第7018号~7064号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987583)
明治30年3月、第140号、登録第8037号~8081号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987584)
明治30年3月、第141号、登録第8082号~8122号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987585)
明治30年5月、第144号、登録第8216号~8253号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987586)
明治38年11月、第466号、登録第24482号~24541号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987587)
明治38年11月、第468号、登録第24598号~24627号(NDL:https://dl.ndl.go.jp/pid/987588)
明治38年11
NHK「全スーパー戦隊大投票」、スーパー戦隊の思い出 ― 2025年05月06日 00時12分43秒
なぜ、番組を放送しているテレビ朝日(テレ朝)じゃなくてNHKなのか、よーわからんが、NHKがスーパー戦隊50周年を記念して、スーパー戦隊大投票をやってます。
あー、投票は、昨日までだった。(>_<)
【投票期間】
2025年4月5日(土)午後4時00分~5月6日(火)午後11時59分
結果発表の放送が、
NHK BS
2025年5月17日(土) 夜7時30分
だから、投票締め切りは、今週末くらいまであると思っていた。
毎度ながら、書くのが遅くてすみません。
https://www.nhk.jp/p/ts/ZZPJLJ856X/
全スーパー戦隊大投票
なぜ、こういう企画、テレ朝がやらなかったのか。
テレ朝が、ぼーっとしてたのかな。
スーパー戦隊50周年なら、大きな番組を企画しそうなもんだけど、やっぱり、ぼーっとしてたのかな。
うちは、子供が小さかった頃に、ハマりました。特におれが。\(^O^)/
たしか、
第15「鳥人戦隊ジェットマン」
の後半から観始めた。
子供が恐竜好きだったので、当然のように、次の
第16「恐竜戦隊ジュウレンジャー」
に、子供が熱狂。おれもだけど。そして、
第17「五星戦隊ダイレンジャー」
第18「忍者戦隊カクレンジャー」
と続き、
第19「超力戦隊オーレンジャー」
が、ピークだったような。
第20「激走戦隊カーレンジャー」
までは観ていた記憶がある。
グッズやロボットのおもちゃも買ったし、ゴールデンウイークとか府中の大きなお祭りでは、中央公園かな、とにかく屋外ステージがあるような場所に、ヒーローショーが来るんです。それは、必ず観に行った。
極めつけは、スーパー戦隊の聖地、後楽園遊園地まで、ショーを2回くらい観に行った記憶がある。
出演者たちは、4階建てか5階建てくらいの高さから飛び降りするの。観客から見えないところに、大きなマットが置いてあるんだろうと思うけど、公園のステージとは違う、立体的な演出で迫力が異次元。
さらには驚いたのは、ジェットコースターを使った演出。うぉぉ、その手があったかと、びっくりした。
あー、後楽園球場がなくなり、東京ドームになったし、後楽園遊園地は、今は、東京ドームシティ アトラクションズになったんだね。でも、ちゃんとヒ
2025-03-05
日日のこと
日録
インド不二子に初めてゆく。
何年も前から名前は聞いていたけど、何せ入店に予約がいるというので二の足を踏んでいた。
今日、友人に連れていってもらったので、これで気兼ねなく通えるようになった。
funaki_naoto 2025-03-05 00:00 読者になる
2025-03-05
かめちゃんの月日記@神保町試聴室
ライブ
沼田佳命子さんの月一のライブの日。
毎回、新曲を用意したり色々なカバーを演奏したりと趣向を凝らしたステージ。今日は後半の弾き語りの流れがよかった。
funaki_naoto 2025-03-05 00:00 読者になる
2025年04月30日
2025年4月の総括
米が高い。だいぶ前に不作だかなんだかといって、新米が出たら下がるはずだとかいっていたのに、下がるきざしがない。買い占めだとか、減反政策がどうのとか、いろいろいわれてはいるが、どうもしっくりこない。
米なんか買い占めしたって限界がある。賞味期限があるし、貯蔵する場所だってタダではない。確実に上がるというわけでもないのに、そんなことするやつがいるはずがない。減反政策にしても、じゃあなぜ今なのかが説明できない。それに減反政策ってのは田んぼを減らして畑にするわけだから、米が高くなるぶん野菜が安くならなければならないはずだが、野菜だって高くなっている。
そもそも、値段があがっているのは米だけではない。あらゆる物の値段があがっている。賃金の上昇が物価の上昇に追いついていないから実質賃金は下がっているそうだが、名目賃金はちゃんと上がっている。
これはもう単純にインフレが原因と考えるほかない。ようするに高いとはいいながら米代が払えるから上がっていくのである。だから短期的な上がり下がりはあるかもしれないが、米の値段がもとに戻ることはないだろう。
インフレとは、市中に出回るお金が増えて、お金の価値が下がることである。お金の価値が下がるから、物を買うのにたくさんお金を払わなければならなくなる。
お金の価値が下がるということは、貯金しているお金の価値も下がるということだ。だから、貯めこむより使ってしまったほうがいいということになる。借金は自動的に減るから、もっと借金して物を買おうとする。すると、ますます市中にお金が流れて、インフレが加速する。みんながお金を使うわけだから景気もよくなる。
日本は景気の悪い時代が長かったから、みんなこの感覚を忘れているが、終戦からバブル崩壊まではずっとこんな感じだったのだ。かつて、ごく普通のサラリーマンが一人で働いて、家族を養い、その上家まで買うことができたのもインフレだったからである。
果たしてそううまくいくかどうかは分からない。賃金の上昇が物価上昇に追いつくかどうかが鍵になるだろうが、労働者がまともに「ゼニよこせ」と言わないのに、そう簡単に賃金が上がるとも思えない。実質賃金が下がりまくって、いよいよ生活できないとなったら「ゼニよこせ」と言い始めるかもしれない。いずれにしても、インフレの現状が好景気の予兆であるこ
◎『北方ジャーナル』2025年5号発売中。
http://hoppojournal.sapolog.com/e504896.html
〇スガの連載「よいどれブンガク夜話」第184夜めは澁澤龍子『澁澤龍彥との日々』5――「延命のための無駄なこと、絶対しないように」であります。発病から入院初日の気管支切開の緊急手術、咽頭癌の告知を受けるも、動揺をみせることなく『高丘親王航海記』の続稿に向かわんとする、1984年から86年にかけての澁澤龍彦について、ちょこっと書いてます。
挿絵は笹木桃氏。雑誌表紙絵は鈴木翁二氏。
〇蘇我すが子さんの連載エッセイ「古本屋女房の古本的日常」第136回は
「苦しい時の聖人様頼み」であります。
腰痛もちの古本屋女房、生存してゆくためには食事を摂らなけれれならない、そのためには食事を作らなければならない、そのためには決死の覚悟で食材の買い物に出かけなければならない。毎年バレンタインのお返しにホワイトデーにお菓子代わりに友人たちに送る本もみつくろわねば、と、早く腰痛よ去れ!と懊悩する古本屋女房の神頼みの日々を綴っています。
『北方ジャーナル』はセイコーマートに置かれています。Amazonでも購入できます。
http://hoppojournal.sapolog.com/e504896.html
ちなみに一昨年、東京・府中の古本屋で長谷部史親『推理小説に見る古書趣味』(図書出版社1993*1)を1,000円で購ったのだが、この本も『古書殺人事件』に触れていた。それによると、『古書殺人事件』自体、一時は稀覯書となっていたらしい。
わたしが『古書殺人事件』を見つけたのは昨秋のこと。東京・国立の古本屋にて300円で購った*2。荻原氏と同じ1985年の改訂第1版で、長谷部著によれば、「新組の再刊版」ということになる。
とも述べていた*4のだが、まさにこの元本が刊行された93年の夏、岩波文庫の『ホーソーン短篇小説集』が旱天の慈雨の如く現れたのであった。しかし創元ライブラリ版は、瀬戸川の歿後に出ており、かれがその短篇集の刊行に際してどの様な感懐を抱いたかは、もはや知るすべがない。しかも四半世紀以上を経て、この短篇集もまた入手しにくくなってしまっている(近いうちに重版してくれないか知ら)。
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自分のはてなブログを生成AIに読んでもらえないか試したらやっぱりできなかったので今後どうしようかな
Obsidianとタスク管理サービスの双方向同期をいくつか試した(Todoist, TickTick, Morgen)
2025-04-28
下の名呼びの特別扱い
「ウルトラセブン」では、ウルトラ警備隊の隊員がほかは「フルハシ」「アマギ」「ソガ」などと苗字で呼ばれているのに、ダンとアンヌだけ下の名呼びの特別扱いを受けている。「ウルトラマン」でも、ハヤタは苗字呼びだし、「帰ってきたウルトラマン」でも郷秀樹は「郷」呼びで、「ウルトラマンA」では、北斗と南がお互い呼びあう時だけ「星司さん」「夕子」と呼んでいて、人に聞かれたらどうするんだろうと思ってしまうくらいだ。「ウルトラマンレオ」では、おおとりゲンは隊長からは「ゲン」と呼ばれていたが、他の隊員も「おおとり」とは呼んでいなかったからゲンだろう。
それからしばらくたって再開したウルトラシリーズの「ウルトラマンティガ」では、「セブン」と同じ、主人公カップルだけが「ダイゴ」「レナ」呼びだった。だがそのあとは、時代の変化のせいか時には隊長以外は全隊員が下の名前呼びになったりして、今日に至っている。ダンとアンヌや、ダイゴとレナの「特別扱い」は、いかにも「芝居の嘘」っぽくて面白かった。
(小谷野敦)
jun-jun1965 2025-04-28 12:53 読者になる
下の名呼びの特別扱い
2025-04-21
『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』を東京堂『近代出版研究』フェアで買う
昨日、みちくさ市の帰りに神保町の東京堂へ行ったら、1F 東書架一面が、「近代出版研究」フェアになっていた(×o×)
正確には棚を作っている最中で、ちょっとまだ並べきっていないところもあったのだが、そこに並んでいた話題の『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』置いてあったので、購入。
この「つぶれてきたか」本は基本は戦後、中小の書店が常に損な役回りをしてきた業界構造について、大取次の優越性や、コンビニ、TRCなど競合勢力との関係をトピックに立てて、数値もいろいろ出して論じるというもの。歴史というより政策論的な感じだが、当面、小売書店論で適宜、参照される本になるだろう。
昨晩、森さんに「つぶれて」を見せたら、ずいぶん作り込みがされている本だとの指摘。本文がふつうの新書の2,3冊分があるということもあるんだけれど、異例にも最初に出版用語のグロッサリーを立てたり、各章末に囲みでまとめ文を載せたりして、新書としては異例な長さが読みづらさにならないように工夫されている。巻頭で、読み方についての案内があるのもリキが入っている。個別ではTRC(図書館流通センター)のところで、枠組みとしてざっくり戦後の図書館史が書かれているんだけれど、図書館界自体の失敗―貸出し運動の自己目的化、図書館協会事業部の大失敗―が書かれていないのは、これは著者が基本、出版界の人であるからしょうがないとは思った。『公共図書館の冒険』あたりを見ればわかるはずなんだけれど。
あとがきに「どむか」さんが肩書なしで出てきたのには笑った( ^ - ^ )
新書といえば今週4/23(水)に発売の『立ち読みの歴史』も、広い意味での出版の本なので、『近代出版研究』フェアに必ずや並ぶことになるだろう。
www.hayakawabooks.com
しかし、事前に入手した「立ち読み」を改めて読んでみると、「つぶれて」が長期的(戦後80年をフォロー)でありながら、定量的、数値駆使、政策論、当為論であるのに対し、「立ち読み」が、定性的、数値はちょびっと、歴史記述的であるので、対照的な新書だなぁと思う。
次の写真は「近代出版研究」フェアの棚
shomotsubugyo 2025-04-21 11:56 読者になる
【復旧済み】人力検索はてなにつながりにくくなる障害が発生していました
人力検索はてな 日記 (265)
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鑑賞後、飲み物と軽食を頼んだら、間違えたものが出てきたような、間違えてうけとったような。
映画館の待合室で、日本人の学生男子と、外国人の女性先生が、英語の勉強をしていた。
無料喫茶スペースみたいに利用するのは、心臓がつよいな。
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