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MELODIES (2025 Vinyl Edition)...
山下達郎
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東日本大震災
熊本地震
広島・長崎原爆
生成AI
ポッドキャスト―今夜、BluePostで
新著「遺骨と祈り」出版 安田菜津紀さんが見た福島と沖縄の共通点
2025/5/22 17:15 1709文字
福島、沖縄、パレスチナなどで不条理と向き合う人たちに迫ったフォトジャーナリスト、安田菜津紀さん(38)が「遺骨と祈り」(産業編集センター)を出版した。福島と沖縄でそれぞれ遺骨を捜す2人の男性に特に焦点を当てている。安田さんに新著に込めた思いを聞いた。 ――本書は、遺骨を捜す2人の男性を軸に展開され
(2025/05/22掲載)
不当逮捕含め様々な事が要因となり鬱病となったなみちえが現状をラップし、 スペイン出身Musemesisとコラボ
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特集上映『石井隆Returns』、石井監督の命日にあわせヴィジュアル&本予告編公開 宇多丸らのコメントも到着
(2025/05/22掲載)
ウェンズデイ、2年ぶりの新曲「Elderberry Wine」を公開
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〈からつドロップ〉開催決定 Dragon Ash・The BONEZ・imaseら出演アーティスト第1弾発表
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(2025/05/22掲載)
玉置浩二、万博記念公園で開催されたオーケストラ公演のアナログ化が決定
(2025/05/22掲載)
長谷川白紙、「草木」と「外」の「THE FIRST TAKE」ヴァージョンが配信開始
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宅録SSW“中島涼之介”(シナプス)、ソロ14枚目となるシングル「おやすみハニー」をデジタル・リリース
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FANTASTICS、自身2度目となるアリーナ・ツアー開催決定 ファンと一緒に次なるステージへ羽ばたくライヴに
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JO1、「JO1 THE MOVIE『未完成』-Bon Voyage-」本予告映像公開 キャンペーンも開始
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松田聖子、デビュー45周年記念オールタイム・ベストの自ら厳選した正式曲目が公開に 映像作品のジャケットも公開
(2025/05/22掲載)
中尾ミエ、中山秀征ら出演 ワタナベ25thコンサートの歌唱楽曲の一部公開&ホンジャマカら映像出演者も発表
(2025/05/22掲載)
BOYNEXTDOOR、自己最高週間ポイントで通算3作目の合算アルバム1位 オリコン週間音楽ランキング2冠達成
(2025/05/22掲載)
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(2025/05/22掲載)
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Wez Atlas、『ソロ活女子のススメ5』EDテーマ「HOOMAN」の“ソロ活”にフォーカスしたMV公開
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シンガー・ソングライター“ナツノコエ”、新曲「Flash Color」MV公開
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乃木坂46、梅澤美波&遠藤さくらが古着の祭典で爆買い 1000万円越えデニムも登場
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HYDE、ワールド・ツアーの海外追加公演発表 ソロでは初のヨーロッパ公演
(2025/05/22掲載)
ガース・ハドソン&ロビー・ロバートソン追悼、五十嵐正&池上晴之によるザ・バンドに捧げるトークショーが緊急開催
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少年ナイフ、1982年の自主制作カセット・テープを初LP&CD化
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少年キッズボウイ、メジャー・デビュー・シングルのMV公開 楽曲をテーマにしたメンバーによる漫画公開も
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BE:FIRST、先行配信のニュー・シングル「GRIT」のコンテンツカレンダー公開
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ano、2ndアルバム付属のBlu-rayより「猫吐極楽音頭」のライヴ映像をプレミア公開
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佐久麻瞬太郎(SKM)によるソロ・プロジェクト“ZAKINO”、ニュー・アルバム収録曲の先行配信開始
Wednesday, 21 May 2025
総合芸術系進学説明会
われわれの大学院プログラム <総合芸術系>の進学説明会です。もしこのときに来られなくても、6月になったらすぐ第1期入試の出願ですから、いつでも連絡をください。
***
理工学研究科建築・都市学専攻
総合芸術系 進学説明会
日時|2025 年 5 月 27 日(火)
12:40~13:20
場所|明治大学生田キャンパス
センターフォレスト CF601教室
*後日レコーディング動画を公開(予定)
建築・都市学専攻<総合芸術系>の進学説明会を開催します。内部進学生を主な対象としますが、どなたでも自由にご参加ください。
説明会では、この春に博士前期課程に入学した2名の現役大学院生から、<総合芸術系>をめぐる率直な報告を聞きます。
総合芸術系|専任教員
清岡智比古(映画|都市研究)
倉石信乃 (美術史|写真研究)
鞍田 崇 (哲学|民藝研究)
管啓次郎 (批評理論|文芸創作)
原 瑠美 (コミックアーティスト)
山本洋平 (環境文学)
出願希望者は指導を希望する教員に必ず事前に相談してください。
◎総合芸術系について
地表に暮らすかぎり、
私たちは必ず場所に生きています。
都市であれ野生の土地であれ、異郷であれ故郷であれ。
その場所が置かれた地形と気象を全身でうけとめ、
意識も知識も刻々と変化をつづけます。
アートと呼ばれる営みの根拠も、
場所と私たちの関係にあるのではないでしょうか。
ーー管啓次郎「アートと呼ばれる営みの根拠」2016
*
総合芸術系は、明治大学大学院理工学研究科建築・都市学専攻のコースで略称はPAC。場所(Places)と意識(Consciousness)の往還を担う芸術(Arts)の新しい可能性をさまざまな視点から探る研究・創作活動を展開しています。
なお、総合芸術系では、青山学院大学、立教大学の大学院とともに「環境人文学共同プログラム」を運営中。本系の学生は青山学院大学・結城正美先生(環境文学)、立教大学・奥野克巳先生(文化人類学)らの授業を受けて取得単位に算入することができます。
Posted by KS at 06:10
▼ 2025 (13)
▼ May (2)
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2025.06.12 Thu フランス
スタジオ地図 Music Journey in Lyon ゲストボーカル参加
詳細はこちら
スタジオ地図 Music Journey in Paris ゲストボーカル参加
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2025年5月22日 6時00分発表
27℃[-1]
18℃[-2]
降水 --- 50% 0% 20%
南西の風後北東の風海上では後北東の風やや強く
23℃[-4]
17℃[-1]
降水 20% 0% 0% 0%
北の風後東の風海上では北東の風やや強く
1.5メートル後1メートル
雷
警戒
十分な水分・塩分補給と休息を
ほぼ安全
のどが渇く前に水分補給を
2025年5月22日 5時00分発表
曇のち雨
雨
曇時々晴
気温(℃) 23
16 21
15 23
16 24
15 26
確率(%) 50 100 40 30 30 10
2025年5月22日 6時00分 発表
洗濯指数60
薄手の洗濯物なら乾きます
紫外線指数30
紫外線がやや強め。日焼け止めを塗って
重ね着指数30
半袖にシャツなど重ねて調節を
傘指数20
傘の出番はなさそう
重ね着指数40
パーカーや薄手のニット一枚でOK
アイス指数20
濃厚アイスで気分リフレッシュ
Tue May 20, 2025
2025.05.18 メロディーズアナログ盤・カセットテープ再発記念
1. 悲しみのJODY / 山下達郎
2. 高気圧ガール / 山下達郎
3. 夜翔 (Night-Fly) / 山下達郎
4. Guess I'm Dumb / 山下達郎
5. ひととき / 山下達郎
6. メリー・ゴー・ラウンド / 山下達郎
7. Blue Midnight / 山下達郎
8. あしおと / 山下達郎
9. 黙想 / 山下達郎
10. クリスマス・イブ / 山下達郎
【コメント募集中】「ヌメ活」をしていますか?
5月の新刊:もうひとつの時代
2025年 5月 20日
もうひとつの時代
W・H・オーデン(著)
岩崎宗治(訳)
判型:A5判上製
頁数:232頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0860-1 C0098
装幀:齋藤久美子
5月下旬発売!
▶直接のご注文はこちらへ◀︎
今を生きる人間にとって「もうひとつの時代」などないのだ
20世紀最大の詩人の一人、W・H・オーデンが、1930年代後半の〈危機の時代〉に終生の伴侶となるチェスター・カルマンに捧げた詩集。
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5月の新刊:アキレスの盾
2025年 5月 20日
アキレスの盾
W・H・オーデン(著)
太田雅孝(訳)
判型:A5判上製
頁数:213頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0859-5 C0098
装幀:齋藤久美子
5月下旬発売!
▶直接のご注文はこちらへ◀︎
人間の弱さを見据えて祈るオーデンの代表作
今、世界各地で反生命的で非人間的な行為、破壊と流血、生命に対する抑圧がくりひろげられている。これらはすでに、第二次世界大戦後の1952年に発表された本書に描かれていることではないだろうか。
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新刊紹介 (908)
2025/05/19
明きらかな罰
■ 内田百閒の「不心得」があまりに面白かったのでそのことを書く。
「面白かった」とは違う気もする。感銘した? おそれ入った? まあいい、書いているうちにわかるかも。
これは旺文社文庫『船の夢』(1982)に入っている7ページの小品で、文庫のもとである単行本版『船の夢』は1941(昭和16)年の7月に出ている。収録された文章はおおむね1939~41年前半に発表のものだ。
この時期の百閒の生活をそれ以前と較べたとき、大きな変化は1939年4月から日本郵船株式会社に嘱託として勤めるようになったことで、週に5日、きちんと午後から出社して専用の個室に入り、“文章指南”の仕事をしながら自分の原稿も書いたという。どんな指南をしたんだろう。
ともあれその関係で百閒は会社の所有する大型船にちょくちょく乗せてもらえるようになった。船旅は珍しい。珍しいから材料にしていくつも文章を書く。そうやってあちこちの新聞雑誌に載せた作品がけっこう集まったために『船の夢』は『船の夢』というタイトルなのだった。そしてそれらのなかでいちばん地味で、いちばん楽しくない、むしろ積極的に失敗を連ねた1日を扱ったのが「不心得」だと断言してまちがいない。
■ 大和丸という豪華な客船で台湾へ発つ前の日、「私」は神戸のオリエンタルホテルに滞在していた。夕食を大阪在住の親戚と食べるつもりだったが、先方の体調不良で予定は流れる。それなら、と西宮に住む旧友で大学教授の中島に会えないか連絡してみると、こちらも病みあがりのため出かけられないという返事。
《あてにした二人にはぐらかされて、そろそろ意地になりさうだと云ふ事が自分でも解[わか]つてゐた。》p.127 *太字は引用者
大阪の新聞社に勤める知人はどうか。電話をかけるが「出張中」でつかまらなかった。タイミングが合わない。ことごとく合わない。
《初めから一人でたべるつもりでゐたのなら何でもないが、かう続けさまにすかを食はされた後で、一人でホテルの晩餐をぼそぼそ食ふなど、いやな事だと思ひ出した。》p.128
それで「私」はいっそ一人で、綺麗な店で一杯やろうと考え直す。
《さうきめたら大分愉快になつてだれも来てくれないのが、もつけの幸ひだと云ふ風な気持もした。》p.128
このあたりでうっすら嫌な予感がたちこめている。というか、最初に引用した《そろそろ意地になりさうだと云ふ事が自分でも解つてゐた。》という書きぶりがすでに、「私」の感じている不穏な気配の最初のひと触れをこちらにも伝えていた。ここから少しずつ段階を踏んで追いつめられていく「私」の姿を順に書き記していくのが「不心得」の眼目である。
よさそうな店を知っていそうな人はといえば、当てはある。亡父の友人だった実業家が芦屋に住んでいるのだ。訪ねてみると果たして晩餐の招待を受けたがそれは丁重に辞退して、店だけ教えてもらいたい。しかしそっちに話を持っていく前に、クリスチャンであるその奥さんが「あなたはなぜお酒をおやめになりませぬか」と真顔で詰め寄ってくる。聞きたいことが聞けないまま、退散するしかない。
それから長い坂道に難儀しながら向かった先は例の中島の家だった。まだ大学から帰っていない。さらに坂を上って大学まで行く。ようやく会えた中島と話して、結局、彼の家で御馳走になることに決まった。やれやれである。ところが、近所の仕出し屋で料理を頼んでからほうぼうに電話をしてもらっても、時節柄、麦酒がたったの一本しか手に入らないとわかる。
《[…] それでは仕様がないとあきらめて、一たん註文した仕出し屋のお膳をことわつて貰ひ、中島の二階で林檎を食つて帰つて来た。》p.131
うまくいかないときは、なにもかもうまくいかない。そしてスタートからここまで失敗続きだからなおさら、ここで引き下がることはできない。麦酒をがまんして中島の御馳走になるような妥協はもってのほかなのだ。
だが、いまさら引き下がれないという理由のために引き下がらずにいても、物事が好転することなどまずないのは「私」だってわかっている。それはこれを読んでいるわたしにも、文章の筆致からというのではなく(すくなくとも、文章の筆致だけからというのではなく)わかっている。
思惑が外れるのを繰り返し、そのたびにいっそう引っ込みがつかなくなって粘る、だけど粘るほど事態はもっと望ましくない方向にむかっていく、そんな愚行をわたしもさんざん重ねてきた。横浜だった。広島でもあった。ちょっと思い返すだけで自分への失望が新鮮に立ちのぼり、舌打ちして記憶に蓋をする。この先、どう進んでも状況はよくならないと当の愚行の最中にわかってはいる。それでも食い下がるしか道はない、道はなかった。
このあと「私」はタクシーをつかまえ、運転手にどこかよい店に連れていってくれるよう頼む。上品な料亭に車が停まる。
《[…] 車窓から見える玄関の石は打ち水にぬれて、夜になつたばかりの美しい燈[ひ]を反射してゐる。》p.131
もちろん、一見さんお断りなので入れない。そうに決まっているし、そうに決まっていることを「私」も運転手もわかっていた。わかっていて、探すしかない。うしろを振り返っても、引き際はとうに見えなくなっているのだから。
最後にようやく座敷に上げてくれた店は貧相な下宿屋のようだった。情けない気持で「私」は汚れた部屋の湿った座布団に腰を下ろし、気の進まない白菜鍋に箸をつけて麦酒ばかり飲み、おかしな腹具合でホテルに帰る。
《初めからいろんな事を思はなければよかつたと後悔したけれど、もう仕方がない。[…] 持ちなれないお金を持ち、旅費に多少の餘裕があつたものだから、こんな不都合な事を考へたのだと思ふと、今日の首尾は明きらかな罰であると云ふ事がわかつて来た。》p.133
本当に、ぱっとしない話である。
この日の「私」の行動を上空から観察したとしたら、中年男がただ右往左往しているだけである。盛り上がりもなければオチもない。だいたい、この日がこうやって終わることは、中島の仕出し屋をキャンセルさせたときから、いや、最初に《そろそろ意地になりさうだと云ふ事が自分でも解つてゐた。》時点から、予期していたはずだ。そしてたしかにそうなった、それだけの一日。
それでも、それだからこそ、ここにはなにか平坦な凄みがある。わたしの代わりに、あるいはわたしたちを代表して、「私」が人類普遍の地味で冴えないスラップスティックを(あくまで個人的に)演じているのがわかる。わたしにはわかる。
だれにでも起こる、起こらないはずがない不首尾の顛末を、克明に書いて残す。それはだれにでもできることではない。難しいから、というよりも、そのような出来事をわざわざ書く価値のある題材だと判断して実際に原稿用紙をひとマスずつ埋めていく労をとる人はそんなにいないからだ。でも百閒はそれをする。
■ 旺文社文庫巻末の「雑記」(平山三郎)によれば、「不心得」で描かれた神戸の夕は1939(昭和14)年11月とのことだった。それで『百鬼園 戰前・戰中日記』(慶応義塾大学出版会)の上巻を読んでいくと、その日の記述はたしかに334ページに見つかる。
《十一月八日 水
午後、芦屋にて亡父の友達吉田金太郎氏を訪ふ。帰りにひいさんにも会ふ。その帰りに仁川に中島を訪ふ。三宮に降りて源徳とか云ふきたない料理屋にて夕食してホテルに帰る。就床後、胸の調子わるくてこまつた。》p.334 *原文は旧字(以下同じ)。
これだけなんだ、というおどろきがまずある。『戰前・戰中日記』は日記というより心覚えのメモの羅列みたいなスタイルでどの日も記述は素っ気なく、読みものとしてそんなに面白くはないとわたしは思っていたが、この3行の背後にあれほどの見込み違いとみじめさが渦を巻いていたと知るとき、他人の残したどんなに簡素な覚え書きもおろそかにはできないという気持がわいてくる。若干考えすぎのようだが、こう書いてみたら当たり前のことだった。
しかし、そのうえで『戰前・戰中日記』上巻をもう50ページ読み進めた先に、もっと大きなおどろきが待っていた。年は1940(昭和15)年に改まっている。
《五月二日 木
午、タクシーにて出社す。
去年の秋、台湾に渡る時、大和丸の船中で書きかけた「不心得」の下書を昨日から書きなほしてゐる。今日も続稿。夕、タクシーにて帰る。
五月三日 金
午過、タクシーにて出社す。
続稿捗らず。
夕、タクシーにて帰る。
五月四日 土
午過、タクシーにて出社す。
続稿終る。十三枚。「不心得」週刊朝日にやるつもり。
夕、朝日自動車にて帰る。》pp.383-384
下書きがあったとはいえ、あんなせせこましい一日の出来事を、半年経っても事細かにおぼえており、4日かけて文章にしている。脚色や改変、省略や誇張といった編集は当然あるだろう(それが“書く”ということだから)けど、そこまで含めて、この執着はなんなんだと言いたい。ここにあるしつこさと、あの夜、御馳走を無しにはできなかったあきらめの悪さはおそらく根を同じくしている。
そんな百閒にあきれながら敬意を表するために――そうだ、これを読んだいちばんの感想は「尊敬した」だ――わたしも細かくメモした次第。
■ 「不心得」は、ちくま文庫の百閒集成には入っていないみたい(未確認)だが、中公文庫の『御馳走帖』に収録されているらしい(未確認)。
でも、国立国会図書館のデジタルコレクションを使えばわたしの読んだ旺文社文庫版『船の夢』で読めるし、なんなら単行本版『船の夢』でも読める。というか、福武書店版全集の第10巻でだって読める。いったいどういうことなんだ。
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明きらかな罰 (05/19)
2025年05月 (1)
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2025.06.12 Thu フランス
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リリース / ライブ・ツアー情報
The People In Fogが4年ぶりニューアルバム発表、全国14カ所巡るリリースツアー開催
DJ Sodeyamaの別名義プロジェクト・The People In Fogによる4年ぶりのオリジナルアルバム「Too Much Knobs And Cables」が、6月3日にアムステルダム発の日本人主宰レコードレーベル・Sound Of Vastからリリースされる。
17:39
音楽
妊娠・出産
戸松遥が第2子を出産、今後の仕事は「身体の回復を第一に、様子を見ながら順次再開」
声優の戸松遥が、自身の公式ブログで第2子の出産を報告した。
17:35
コミック
特集 「ポラポリポスポ」特集|各界のプロフェッショナルが関わる本格CGバンドプロジェクトが新展開
17:30
音楽
特集 トム・クルーズが挑んだ「ミッション:インポッシブル」過激ミッションTier表、最新作「ファイナル・レコニング」公開記念で計30の任務やアクションを解説
17:30
映画
特集 日向坂46「Love yourself!」インタビュー 松田好花×森本茉莉|新体制で一歩踏み出し、虹の向こうへ
17:30
音楽
1巻 / 動画あり / 店舗特典
ずるずる大人になったすべての人へ贈る恋と青春のやり直しストーリー、榎木りか新刊
榎木りか「青は難く春は易し」1巻が、本日5月21日にKADOKAWAから発売された。
17:18
コラボレーション / プレゼント
コジコジがかにぱんに!「コジコジ」×三立製菓、エコバッグ当たるレシートキャンペーン
さくらももこ原作によるアニメ「コジコジ」と三立製菓がコラボレート。6月2日より、抽選でグッズがもらえるレシートキャンペーンが展開される。
17:17
TVer
かまいたち濱家プロデュース企画 山内に予算10万円でドッキリ仕掛ける
本日5月21日(水)放送の「かまいガチ」(テレビ朝日系)で、かまいたち濱家プロデュース企画「予算10万円でいろんなリアクション引き出したいねん!」が展開される。これは「本来リアクションの面白さは芸人随一」だという相方・山内に対するドッキリ企画。「100万円かければ誰でも面白い。でも山内なら10万円で十分おもろいリアクションが撮れる!」とのことで、濱家自らドッキリをプロデュースすることになった。
17:14
お笑い
リリース
kZm×PAS TASTA「DOSHABURI」デカ音リミックス配信
kZmの楽曲「DOSHABURI」のリミックスバージョン「DOSHABURI PAS TASTA Remix」が本日5月21日に配信リリースされた。
17:00
音楽
Pick Up! ジェマ・ルイーズ「never don't stop」
“黒船天使”が念願の歌手デビュー、J-POPとブリットポップの美点が溶け合う“和英折衷”の極み
17:00
[PR]
HYDEワールドツアーにソロ名義初のヨーロッパ公演追加、全16都市24公演に
HYDEのワールドツアー「HYDE [INSIDE] LIVE 2025 WORLD TOUR」の海外追加公演として、ヨーロッパ4カ国でのライブが決定した。
17:00
リリース
矢作萌夏が苦悩と孤独を赤裸々につづった新曲「夜想曲」発表、今夜21時にMVをプレミア公開
矢作萌夏の新曲「夜想曲」が本日5月21日に配信リリースされた。
17:00
特集 iriインタビュー|「あまり考えすぎないで、やりたい音に身を委ねた」新作EP
17:00
写真いっぱい
アラン・ドロンの映画ポスター集発売、世界22カ国から450点以上が集結
俳優アラン・ドロンの生誕90周年を祝し、映画ポスター集「アラン・ドロン オリジナル映画ポスターの世界」が5月23日に発売される。
16:00
映画
AIが考えたタイトルで即興コント レオちゃん、おかか時代ら挑戦
レオちゃんらが出演するライブ「その場で発表された題名で即興コント これ即ち『魔法』」が5月24日(土)に東京・高円寺北区民集会所 第1集会室で開催される。
15:56
お笑い
コメントあり / 受賞
「新しいカギ」国際的な映像コンペで初受賞 せいや母校で臨んだ「学校かくれんぼ」
ドイツの国際映像祭「World Media Festivals(ワールド・メディア・フェスティバル2025)」の最終結果が発表され、「新しいカギ」(フジテレビ系)が「Children&Youth:Omnia Open(子供と若者・オープン)」部門で銀賞を受賞した。「新しいカギ」にとって初の海外賞受賞となる。
15:40
お笑い
NANO MUGEN
アジカン「NANO-MUGEN FES.」テーマソングMVを今夜プレミア公開
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの新曲「MAKUAKE」のミュージックビデオが本日5月21日21:00にYouTubeでプレミア公開される。
15:33
音楽活動 / ライブ・ツアー情報
霜降り明星せいや、昭和の名曲届ける音楽イベントでマスター役 本気で熱唱
来月6月21日(土)に東京・すみだトリフォニーホールで開催される「昭和100年シンフォニック歌謡祭」で、霜降り明星せいやがMCを務める。これは昭和の名曲をフルオーケストラとトークで彩る音楽イベント。「昭和100年の夜に、ひっそりと開かれる幻の音楽バー」を舞台に、マスターとして店を切り盛りするのが、せいやだ。
15:27
お笑い
カプセルトイ
「とっとこハム太郎」フェイスポーチがカプセルトイに、リボンちゃんたち全5種でちゅわ
河井リツ子「とっとこハム太郎」のカプセルトイ「とっとこハム太郎 ふわふわフェイスポーチ」が、9月下旬よりカプセルトイ売り場で販売される。価格は1回税込400円。
15:15
コミック
コメントあり / 記者会見
NSC大阪47期「大ライブ」優勝はトリオのおもしろジャンケン あいはら「95%くらい完成してる」
吉本興業の芸人養成所・NSCを今春卒業したルーキーたちがネタで競う公演「大ライブOSAKA2025」が昨日5月20日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで開催された。NSC大阪47期卒業生、NSCエリア校卒業生ら、福岡などからも参加した総勢168組がネタバトルを展開。この中からトリオ「おもしろジャンケン(その他しょうたろう、嘉津じゃない方、嘉津翔太)」が優勝を果たし、終演後の囲み取材に応じた。
15:11
お笑い
クラウドファンディング
藤原たまえプロデュース初の本多劇場公演「大遺作」脚本・演出に山崎洋平
藤原たまえプロデュース vol.20「大遺作」が、7月24日から27日まで東京・本多劇場で上演される。
15:05
ステージ
TV・ラジオ出演
imaseとAぇ! group佐野晶哉がデュエット、ドラマ「Dr.アシュラ」の直前番組出演
フジテレビ系で放送中の番組「クイズ!Dr.アシュラ」の本日5月21日放送回にimaseが出演する。
15:00
TVer
や団・中嶋が浜田の代役MC「水曜日のダウンタウン」“ホントドッキリ”で実現
本日5月21日(水)放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で、収録時に休養中だったダウンタウン浜田の代役MCをや団・中嶋が務める。これは先週放送回で展開された「代役MCホントドッキリ」で決まったもの。浜田の代役を“そんなワケない芸人”に番組がオファーし、最も早く承諾した中嶋が本当に代役MCに就任した。
15:00
お笑い
小籔千豊「コヤソニ」今年も開催 ザ・ぼんち、かまいたち、ツートライブ、友田オレら集結
小籔千豊の主宰フェス「KOYABU SONIC 2025」が9月13日(土)から15日(月・祝)までの3日間、大阪・インテックス大阪 4号館・5号館で開催されることが決定した。
14:46
コラボグッズ / ファッション
水木しげる×グラニフのコラボアイテム全21種、妖怪大集合シャツも再登場
水木しげる作品とグラニフのコラボアイテム全21種が、6月3日にグラニフの国内店舗と公式オンラインストアで発売される。
14:14
コミック
ライブ・ツアー情報
「KOYABU SONIC」出演者第1弾で氣志團、ふるっぱー、レキシ、かまいたち、ツートライブら
9月13日から15日にかけて大阪・インテックス大阪 4~5号館で開催されるライブイベント「KOYABU SONIC 2025」の出演者第1弾が発表された。
14:12
韓国ドラマ / ディズニープラス / 映像配信
「ナインパズル」キム・ダミとソン・ソックが互いの信頼明かす、性格はともに内気で淡白
韓国ドラマ「ナインパズル」の制作記者会見が5月14日に韓国・ソウルで行われ、キャストのキム・ダミ、ソン・ソック、 キム・ソンギュン、ヒョン・ボンシク、監督のユン・ジョンビンが登壇した。
14:12
プリキュア
「わんだふるぷりきゅあ!」を資料やインタビューで振り返るコンプリートブック発売
TVアニメ「わんだふるぷりきゅあ!」の設定画やイラスト、インタビューを収録した「『わんだふるぷりきゅあ!」オフィシャルコンプリートブック」が、本日5月21日に発売された。
14:10
コミック
2.5次元 / ミュージカル・音楽劇 / 映像配信
「ミュージカルで表現する『忍たま乱太郎』の世界」今年度は全4回実施、オンライン受講も
NHKカルチャー講座「ミュージカルで表現する『忍たま乱太郎』の世界」が、6月から来年1月にかけて対面およびオンラインで実施される。
14:05
ステージ
ライブ・ツアー情報
lynch.東名阪企画でD'ERLANGER、J、Plastic Tree、LM.C、cali≠gariらと競演
lynch.が9月に行う主催企画「BLACK BEAUTY BEASTS」の出演アーティストが発表された。
14:01
中村静香・木﨑ゆりあ・佐藤日向・ゆにばーすのはらが四姉妹に扮する「ゼブラ」演出は川本成
「ゼブラ」が8月20日から24日まで東京・シアターサンモールで上演される。
14:00
リリース / コメントあり
氷川きよしが松田聖子の「赤いスイートピー」カバー、歌手を目指すきっかけとなった特別な1曲
氷川きよしが歌う松田聖子「赤いスイートピー」のカバー音源が5月28日に配信リリースされる。
14:00
特集上映 / トークショー
「ペドロ・コスタ はじまりの刻」上映作のポスター到着、オンライントークも開催
ポルトガルの映画監督ペドロ・コスタの作品を上映する企画「ペドロ・コスタ はじまりの刻(とき)1989-1997」より、上映作品のポスタービジュアルが到着した。
14:00
イベントレポート
チョコレートプラネット「スーパーマン」アンバサダー就任 “SS兄弟”になった
ジェームズ・ガン監督の新作映画「スーパーマン」の“スーパーアンバサダー”にチョコレートプラネットが就任。昨日5月20日に都内で行われた公開記念イベントに登壇した。この作品は世界的に知られる「スーパーマン」の最新作。7月11日(金)に日米同時公開される。
13:45
お笑い
ライブ・ツアー情報 / 朝霧JAM
「朝霧JAM」まずはHiatus Kaiyote、アンジー・マクマホン、ZAZEN、D.A.N.ら10組決定
10月18日と19日に静岡・朝霧アリーナで開催されるキャンプインフェス「It's a beautiful day 朝霧JAM'25」の出演アーティスト第1弾が発表された。
13:44
買う
三井アウトレットパーク横浜ベイサイドで「ハッピーマリーナマルシェ」
三井アウトレットパーク横浜ベイサイドのセントラルコートとハーバーゲート前広場(横浜市金沢区)で5月31日・6月1日に、子育て地域連携イベント「ハッピーマリーナマルシェ Vol.5」が開催される。
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横浜エクセレンス「B3リーグ完全優勝」達成 来シーズンはB2が舞台に
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トライアスロン世界大会が山下公園で開幕
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象の鼻テラスで子ども支援チャリティーイベント 「難病の日」関連企画
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園芸博に向け「ブルーミング リング アクション」始動 芦田愛菜さん1人目に
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三井アウトレットパーク横浜ベイサイドで「ハッピーマリーナマルシェ」
三井アウトレットパーク横浜ベイサイドのセントラルコートとハーバーゲート前広場(横浜市金沢区)で5月31日・6月1日に、子育て地域連携イベント「ハッピーマリーナマルシェ Vol.5」が開催される。
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北仲通北B-1街区の名称が「ハーバーステージ横浜北仲」に決定
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崎陽軒「感謝の気持ち」詰め合わせた「母の日弁当」と「父の日弁当」
三井アウトレットパーク横浜ベイサイドで「ハッピーマリーナマルシェ」
三井アウトレットパーク横浜ベイサイドのセントラルコートとハーバーゲート前広場(横浜市金沢区)で5月31日・6月1日に、子育て地域連携イベント「ハッピーマリーナマルシェ Vol.5」が開催される。
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横浜エクセレンス「B3リーグ完全優勝」達成 来シーズンはB2が舞台に
横浜武道館(中区翁町2)で5月17日に行われたB3リーグ 2024-2025のプレーオフファイナル(決勝戦)第2戦で、男子プロバスケットボールチームの横浜エクセレンスがアースフレンズ東京Zに72-58で勝利し、悲願のB3リーグ優勝を果たした。
トライアスロン世界大会が山下公園で開幕
象の鼻テラスで子ども支援チャリティーイベント 「難病の日」関連企画
園芸博に向け「ブルーミング リング アクション」始動 芦田愛菜さん1人目に
石川町で「裏フェス」 マーケットや大道芸で町全体が「お祭り」に
学ぶ・知る
象の鼻テラスで子ども支援チャリティーイベント 「難病の日」関連企画
象の鼻テラス(横浜市中区海岸通)で5月17日、難病や障がいなどの特性を持つ子どもたちに焦点を当てたチャリティーイベント「Colors of Hope」が開催されている。
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園芸博に向け「ブルーミング リング アクション」始動 芦田愛菜さん1人目に
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石川町で「裏フェス」 マーケットや大道芸で町全体が「お祭り」に
地元の飲食店など60店舗以上が出店する「裏フェス」が5月18日、石川町駅南口周辺で開催される。
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六角橋「ドッキリヤミ市場」名称新たに「六角橋ヤミ市」に
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プリンセス・クルーズが横浜ビールとコラボイベント 船内見学も
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元町CSで「ブルガリアンローズフェスティバル元町」初開催
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崎陽軒「感謝の気持ち」詰め合わせた「母の日弁当」と「父の日弁当」
第30回「日本絵本賞大賞」、五味太郎『ぼくは ふね』(福音館書店)に
全国学校図書館協議会(全国SLA)はこのほど、第30回「日本絵本賞大賞」に五味太郎『ぼくは ふね』(福音館書店)を選出した。 「日本絵本賞」は『ひとのなみだ』(文=内田麟太郎、絵=nakaban、童心社)と『ゆきのこえ』 […]
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投稿日 2025年5月20日
ニュースフラッシュ
ニュースフラッシュ
小学館・川崎市がコラボ、「オーディオブック・サロン」を5月31日に
川崎市視覚障害者情報文化センターで、オーディオブックの体験イベントを催す。午前10時から午後4時まで。会場には出版社と利用者の交流コーナー、コーヒーを飲みながらオーディオブックを楽しめるカフェエリアも設ける。 午後1時か […]
shinbunka_admin01
投稿日 2025年5月19日
ニュースフラッシュ
ニュースフラッシュ
三島賞に中西智佐乃「橘の家」、山本賞は新川帆立「女の国会」
新潮文芸振興会は5月16日、都内で第38回「三島由紀夫賞」と「山本周五郎賞」の選考会を行い、三島賞に中西智佐乃「橘の家」(「新潮」3月号)、山本賞は新川帆立『女の国会』(幻冬舎)を選出した。「橘の家」の単行本は6月26日 […]
shinbunka_admin01
投稿日 2025年5月19日
ニュースフラッシュ
ニュースフラッシュ
【人事】日本出版取次協会、新理事に日販の富樫建氏
5月14日、東京・千代田区の出版クラブビルで第73回定時総会を開催。任期満了に伴う役員改選を行い、新理事に富樫建氏(日本出版販売)を選出した。その他の役員は重任した。新役員陣容は次の通り(○印は新任)。 ▽会長=近藤敏貴 […]
shinbunka_admin01
投稿日 2025年5月19日
ニュースフラッシュ
ニュースフラッシュ
「WiNK UP」(ワニブックス)最終号、完売店続出
5月7日発売の6月号をもって休刊する「WiNK UP」が、近年では異例の初速を示して好調。完売店が相次ぎ、5月16日時点で実売率90%を超えている。現在、発売日当日に2刷、5月16日に3刷を決めた。累計発行部数は12万部 […]
shinbunka_admin01
投稿日 2025年5月19日
ニュースフラッシュ
ニュースフラッシュ
古書目利き市(鹿児島県)
期間:2025/06/06~2025/06/15
場所:マルヤガーデンズ2階特設会場 鹿児島市呉服町6-5
新興古書大即売展
期間:2025/06/20~2025/06/21
場所:東京古書会館 千代田区神田小川町3-22 TEL:03-5280-2288(会期中のみ会場直通)
『女群西部へ!(117分)』
『血ぬられし爪あと(103分)』
本日の上映時間 13:15
『廃墟の群盗(99分)』
本日の上映時間 15:15
『復讐の荒野(109分)』
本日の上映時間 17:10
『地獄への挑戦(81分)』
本日の上映時間 19:15
ピケティのナラティブを超えて。
「富の平等化の主たる触媒は戦争による破壊でも累進課税制度でもない…」(本文より)。西欧世界の富に関する最新の歴史的データをもとに、平等化への道筋を示す。
2025-05-18
五反田、千駄木、神保町
イベント 古書 古書展 装幀
金曜日、本部古書会館ではフリーダム展、南部古書会館では遊古会古書展。後者に向かう。会場到着が閉場50分前。1階のガレージを漁って見ていると、もう17時半。これはまずいと映画パンフとよくわからない小説本を買って2階の会場へ。ザーッと回ったが、もう少し時間があってゆっくり見ていけば何か面白いものがあったかもしれない。でお会計。
「美輪明宏ドキュメンタリー黒蜥蜴を探して」パンフ200円
滝由之介「腐食したブリキの月」(第二書房)昭和33年5月10日カバ帯200円
俳優小劇場パンフ「黒人たち」200円
「アートシアター」57号200円
「週刊新潮」創刊号300円
上2点がガレージ購入分。「腐食した〜」は全く知らないが、第二書房でもありちょっとそっち系モチーフがあるかなあと。アートシアターは「ベトナムから遠く離れて」のパンフ。俳優小劇場のは篠沢秀夫訳のジュネ「黒人たち」(他では「黒んぼたち」って題名だったような気がするが)。寄稿文の桂ユキ子がジュネとあった時の話が面白い。「週刊新潮」創刊号は前に買って持っているけどこの安さならいってしまう。
で、お次は翌日の土曜日、これまた閉場15分前に会場到着してザッと見た、フリーダム展の購入品。
橋本五作「岡田式静坐の力」(松邑三松堂)大正6年10月25日6版裸500円
ダフネ・デュ・モーリア(山本田鶴子訳)「埋れた青春」(三笠書房)昭和15年12月15日限定400部たとう函印500円
今日はひぐらしの棚が面白かった。岡田式静座法のは、明治末の収容主義ブームのなかで、ある種のオカルトめいた精神主義にリンクしていくトリガーとして岡田式静坐法ってあるよなあと思っていて、それで静座するとどうなるのかってのが出ている本。「埋れた青春」というのは知らなかったのだが、ヒッチコックによって映画化されている。これ奥付に非売品とあり、フランス装のたとう貼函入りという装幀がリラダン「残酷物語」限定版と同じだなあと思っていたらどうも装幀者が同じのようだ。500部中50部が著者肖像玻璃版で、450部が印刷版。これは450部の方だけども記番なし。どうも普及版があっての限定版のようだ。函にシミがあり本にも印があるが500円なら。
「未定」10号1010円
ローデンバック「べギン会修道女博物館」(森開社)新刊4800円
「未定」は目次だけではわからないけれども、これはとピンと来て落札してみたら生田耕作に関する興味深い記述があった。ローデンバックのは頒布限定150部で訳者署名入。連作短編集である。
上記は本日5月17日土曜日、森鴎外記念館で開催された川島幸希講演「献呈署名本の世界」に赴き、参加者のみに頒布されたパンフレット。オールカラーの献呈署名本集のような。そして鴎外記念館カフェで「本のケーキセット」が以下。朝から大雨でどうなるかと思ったが昼には雨足が弱くなり、講演が終わった頃にはやんでいた。このあとフリーダム展に向かったのである。
taqueshix 2025-05-18 06:12 読者になる
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五反田、千駄木、神保町
2025-05-19
ぼんやりした思い出
大学一年の時は私は文三四組のドイツ語クラスにいたのだが、ここは全部で40人くらいのところに女子が9人しかいなかった。その中に田村泰美(仮名)という、愛知県から現役で来た女子がいた。成績は良かったようだが、はじめ相撲部のマネジャーをしていたが、失恋ばかりしている人だった。
一年生が終わる時に、テストが終わった記念で飲み会が行われた時、この田村さんが、どういうわけか「小谷野く~ん」と言いながら私にしなだれかかってきて、それはきっとまた誰かに失恋したあとだったのだろう。私はずいぶんあからさまに嫌な顔をして、「なんでそんな顔をするの」と言われていた。
確かそのあと、オリエンテーション合宿というのがあり、私はオリターというのをやっていたので山中湖へ行ったはずである(夜中にボートがひっくり返る事件があるのはこの翌年)。これは下の学年の四組の新入生を連れていくのである。
それから二ヶ月か三ヶ月くらいあと、つまり初夏に、田村さんがヴォランティアか何かでジンバブエへ行くので送別会をするという知らせがあり、渋谷のどこかの店へのこのこ出掛けていったら、何か変な雰囲気だった。愛知県から来た坂本という男と、泉さんというちょっときれいだけど高校生とつきあっていた女子とで、オリ合宿で知った下の学年の学生のうわさ話などしていた。
ところが、クラスで一番成績のいい青木という男と当時つきあっていた安岡さんという女子について、「安岡さん、小谷野に送ってもらったら」と誰かがふざけて言うと、田村さんが「あなた、なんてことを言うの、こんな人に送らせたら危ないでしょう」などと言い、一瞬だがなぜか私が集中砲火を受けることがあり、私と親しい松川が「かわいそうだよー」と言うほどだった。店を出てからも田村さんの私への攻撃が続いたので、私が「あなたなんかジンバブエへ行って帰ってこなければいい」と言ったら、白けた空気になり、坂本が「お前、そういうことを言っても支持されないところが問題なんだよ」というようなことを言った。
あとで考えたら、これは前の「嫌な顔つき」で見たことへの意趣返しを田村さんがしたんだなと思ったが、もしかすると失恋続きの果て傷心でのジンバブエ行きで、何か集まり自体に裏があったのかもしれない。ただあまりに記憶がぼんやりしているし、そのあと田村さんは帰国して多分優秀な成績で卒業したはずだが、会った記憶もない。
(小谷野敦)
jun-jun1965 2025-05-19 18:06 読者になる
ぼんやりした思い出
2025-05-17
2025-05-17
⚫︎雨降りのなか傘をさして近所のスーパーまで買い物に行く途中、雨は降っているまま雲に隙間ができ、そこから太陽がのぞいて光がふりそそぎ、周囲にあるものすべてがぎらぎらと銀色に輝いてヤバかった。ほんの30秒くらいしか持続しなかったが。
furuyatoshihiro 2025-05-17 00:00 読者になる
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2025-05-16
2025-05-16
⚫︎文房具絵画(combo)。
furuyatoshihiro 2025-05-16 00:00 読者になる
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2025-05-15
2025-05-15
⚫︎映画『海辺へ行く道』のトレーラー。ぼくは原作が好きすぎるので、映画を観ても悪口しか出てこない気もする。というか、ぼくはまだ、この作品を原作とした映画(映像作品)を自分の手で作りたいという望みを捨ててはいない。
・横浜聡子監督待望の最新作!映画『海辺へ行く道』特報
https://www.youtube.com/watch?v=qLoQZPii46M
⚫︎麻生久美子の再現度がとても高くて驚いた(画像はトレーラーからスクショした)。
⚫︎追記。原作について書いてます。
note.com
furuyatoshihiro 2025-05-15 00:00 読者になる
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2025-05-14
2025-05-14
⚫︎庭。
furuyatoshihiro 2025-05-14 00:00 読者になる
広告を非表示にする
2025-05-13
2025-05-13
⚫︎あまり良くない小説あるあるというか、小説を読んでいて、あー、残念だなあと思うことの一つに、主人公がのっぴきならない状況に追い込まれて自力ではもうどうにもならないようなとき、あるいは逆に、世界の全てから切り離されてしまったような耐え難い孤独感に苛まれている時に、ふとテレビをつけると(あるいは、自分がつけたわけではないどこかのテレビから聞こえてくる声として)、「お笑い芸人の無駄に張りのある大きな声とそれに同調するような笑い声」が聞こえてきたり、「コメンテーターが深刻な事件について空々しいコメントを滔々と話している声」が聞こえてきたりすると書くことで、登場人物の疎外感・厭世観を表現するみたいな細部に突き当たると、「いや、その細部いらなくないか」と思ってしまう。それは、それを書き込んだ途端にその作品に対する信頼度がガタ落ちになるくらいの手垢のつきすぎた紋切り型で、そういうのを自動的に書き込んでしまうのは(そういうことに書いていて気づかないということは)本当にダメなことではないか、と思う。
(「小説」の上に小説を書いているような感じ。自分が今書いている場面が「こういう場面」になってはいないかということには、充分すぎるくらい注意する必要があると思う。)
⚫︎また、物語の進行パターンとして、現在において予期せぬ偶発的な出会いがあり、その出会いがある特定の過去の回想を惹起し、そのあと、回想的過去と現在の出来事とが呼応するように並行的に進行・展開していき、そしてラストに、(回想的過去から導かれたように思われる、現在時における)目の前がやや開けるようなちょっとした新たな出来事に開かれて終わる、という展開のフォーマットは、あまりにも「よくある(手垢のつきすぎた)パターン」で、たとえどんにな、社会的、歴史的、政治的に重要で意義ある事柄が書かれていたとしても、このフォーマットに乗っかっている時点で台無しになってしまうと、ぼくは思う。
(もちろん、こういうパターンは一つではなく、いくつもある。)
(このようなパターンでも、上手いものと下手なものがあり、上手いものはそれなりに読めてしまうのだが、だとしてもけっきょくはダメではないかとぼくは思う。)
⚫︎初歩的といえばとても初歩的なことなのだが(でもこれは「技術」とはまたべつの話だ)、こういうことに気づかない人は案外多い。そういうことにちょこっと気づくだけでずいぶん違ってくる。というか、気づいた途端に茨の道が待っている。
furuyatoshihiro 2025-05-13 00:00 読者になる
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2025-05-17
2025-05-16
2025-05-15
2025-05-14
2025-05-13
エピソードで学ぶ子どもの発達心理学
定価2,640円
(本体2,400円+税)
岡本 依子 著
菅野 幸恵 著
塚田 みちる 著
2025-05-17
それは猫とか鼠とかの類ではなくて
朝ドラ「あんぱん」が始まって1ヶ月以上経って知ったのですが、女性主人公のモデル、やなせたかし先生の奥様は高知出身じゃないんですね。若い頃のエピソードを二人がからむ形でふくらませたかったので幼なじみという設定にしたのだそうで。それで女子師範学校の描写が薄かった理由が垣間見えたように思いました。教員として登場したのが実質的に黒井先生一人だったり、先輩や後輩との接点もほとんど描かれていなかったり。この辺には重きが置かれていないようです。
一方、男性主人公は幼い頃に高知に移ったのにずっと東京の言葉を話していますが、これはモデルのやなせ先生とは逆ですね。作劇上の深い意味があるのか、それとも北村匠海くんの負担を減らすためなのか……。注目しています。
物語はこの先、長く厳しい戦争を経て、二人が高知の新聞社で同僚として働くことになるのでしょうから、まだしばらくは高知を舞台にする回が続きます。
何が言いたいかというと、竹野内豊ファンが彼の土佐弁を楽しめる期間はまだまだ続きますよーということです。
本作での演者たちの土佐弁について以前書きましたが、県外の人からは竹野内くんの評判が圧倒的ですね。
土佐弁に長く接してきた者からすると、イントネーションに違和感があることもわりとあるのですが、たしかに全般的に説得力を感じます。あんな感じのしゃべり方をする高知のインテリ男性というのは実際にいるんです。
とりわけ声のトーンというか音高。これはSNSで指摘する人がいて気づいたのですが、土佐弁話者男性の声の平均的な周波数帯というのがおそらくあって、それは標準語話者男性よりも低い。「あんぱん」の竹野内くんの話し方はちょうどその平均的な感じに収まっているように感じます。高知に観光で行く方は、ぜひ高知県男性の声のトーンにも注意して言葉を聴いてみてください。
一般の視聴者の注目が集まるのは声のトーンよりも、後にアンパンマンで引用される名言だったり、次いで語彙やイントネーションだったりでしょう。後者でよく聞かれるのは、あの「にゃあ」がいいという声です。
「ありがとにゃ。のぶちゃん」とかね。
「にゃあ」は終助詞で、標準語でいう「なあ」「ね」に相当します。幼い頃から普通に使っていたので、かわいいと言われる日が来るとは思いもしなかったなあ(土佐弁では「思わざったにゃあ」かな? ちょっと自信なし)。それは竹野内くんだからか。
そういえば、土佐弁の助動詞で「ちゅう」というのがあって、これは古語の完了の助動詞「つ」が変化したものです。「ちゅう」のおかげで、日本語話者が苦手とされる英語の現在完了形も、土佐弁話者は何の苦労もなく理解し習得することができます。
「にゃあ」と「ちゅう」を並べたことでおわかりの通り、土佐弁を他の地方の人に紹介する際には、自虐的に猫やネズミの言葉と言うことがあります。そういえば幼い頃に友達の家に行ったとき、友達のお母さんが「そんな猫かネズミみたいな言い方しておもしろいわね」なんて言っているのを聞いた覚えがありますが、今思えば県外の出身だったんですね。
ところが、これも最近知って愕然としたのですが、「にゃあ」はすでに若い人の間では使われなくなりつつあるそうです。「使うのは団塊の世代ぐらいですね」という状況なのだとか。ほんまかえ! おっちゃん団塊よりも二回りぐらい下じゃけど普通に使うで。
数年前まで高知の若い衆と直接話す機会がたまにあって、その際にも彼らの話し言葉が標準語や関西方言に浸食されつつあるのは感じていました。県外に出たら相手への気遣いからよそ行きの言葉で話しているのかと思っていましたが、ふだんの話し方も変化しているのですね。今や想像以上に絶滅の危機が近づいているようです。寂しいことです。
素敵な選TAXI
連続テレビ小説 あんぱん Part1 (1) (NHKドラマ・ガイド)
やなせたかしの生涯 アンパンマンとぼく (文春文庫) Kindle版
#朝ドラ あんぱん #土佐弁
zokkon 2025-05-17 23:01 読者になる
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それは猫とか鼠とかの類ではなくて
2025 / 5
2025-05-17
第27回 長野マラソン 走った
さる4月20日、長野マラソン走ってきました。
長野マラソン走るのは初めてです。評判良い大会なので楽しみ。しかしまた雨予報。丹波篠山マラソン以来、すべてのマラソンが雨なんですけど……。
ちなみに3月あたまの丹波篠山マラソンで初のサブ3.5達成、続く3月末の福井さくらマラソンでもサブ3.5いけたので、今回も頑張りたいところ。
ただし、1週間前にハーフのレース(芦屋さくらファンラン)走って疲労があったせいで、この1週間は練習控えめ。直近4週間で183kしか走ってなくて、そこがやや心配。でも先週のハーフではPB出せたし、練習はできているはず!
結果は、3h 34m 40sでした!サブ3.5ならず!
以下は直近3レースの5kごとのペース。
丹波篠山マラソン(2025.3) ふくい桜マラソン(2025.3) 長野マラソン(2025.4)
0-5k 4m 59s/k 5m 00s/k 4m 55s/k
-10k 4m 46s/k 5m 08s/k(トイレ) 4m 55s/k
-15k 4m 51s/k 4m 50s/k 4m 52s/k
-20k 4m 57s/k 4m 52s/k 4m 53s/k
-25k 4m 55s/k 4m 52s/k 4m 53s/k
-30k 4m 53s/k 4m 54s/k 4m 59s/k
-35k 4m 52s/k 4m 56s/k 5m 08s/k
-40k 4m 57s/k 5m 00s/k 6m 03s/k
-42.2k 4m 51s/k 4m 39s/k 5m 12s/k
記録 3h 26m 21s 3h 27m 59s 3h 34m 40s
今回は35k地点で完全に脚が売り切れてしまって、キロ6分超えちゃったのが目立ちますが、サブ3.5のMペースである4m 58s/kを超えた区間(赤字)がふくい桜では35-40k区間なのに対し、長野では25-30k区間と、如実に失速ポイントが早まっています。
都市レースの割に最初の5kはあまり渋滞にまきこまれなかったし、中間地点まではタイム自体は問題なかったんですが、シンプルに脚がもたなかったです。スピードではなく、筋持久力不足ですね。前半は3.5ペースランナーを気にしながらペースランナーの前を走ったのも良くなかったかも。ペースランナーより遅いペースで走る勇気も必要だったかも?
動画でも言及してますが、ふくい桜のときは直近4週間の走行距離が236kだったのに対し、今回は直近4週間は183kにとどまっていて、走る前からそれが気になっていたのですが、走り込みの足りなさが如実にあらわれちゃった感じですね。練習は嘘つかない。
サボってたわけじゃなくて、この長野マラソン直近の4週の期間には、フルマラソン(ふくい桜:長野の3週間前)とハーフマラソン(芦屋さくら:長野の1週間前)があって、むしろハードスケジュールだったのですが、ハードな分、オフの日が多くなって、逆に総走行距離が少なくなっちゃったかな。あと、シゴトが忙しくなったのもあるけど。
特に、1週間前にハーフを走ったのは影響でかかったかも。このハーフではPB出したので長野に向けて調子は悪くないはずと思っていたのですが、ハーフはMペースよりだいぶ速いペースでがっつり21k走るのでダメージ大きく、最後の1週間の調整がうまくできなかった。
ハーフマラソンをフルのMペースで走る勇気(?)があれば、フルに向けた良い練習になったかも。でもお金払ったレースで、ペースを意図的に落として走れるほど人間ができていません(汗)。正直、Mペースで20k走るならレースじゃなくても自主練でできるから……。ハーフマラソン入れるならタイミングちょっと考えないとなー。
次は黒部名水です。このレースは時期的に暑いので記録は難しく、そしてエイドが充実しているのでファンランにしようと思っていましたが、もう一回3.5ねらってみようかな!
いじょ!
・08/31 北海道マラソン(フル) ←NEW!
・11/16 神戸マラソン(フル) ←NEW!
74) 2025.04 第27回 長野マラソン 3h34m40s
56) 2025.04 2025 芦屋さくらファンラン 1h36m16s *PB*
55) 2025.02 ベジタブルマラソンin立川 1h37m53s
50) 2024.01 大阪ハーフマラソン 2024 1h39m00s
ultravisitor 2025-05-17 11:12 読者になる
2025-05-12
はじめての入院(サプライズあり)。
昨年に受けた健康診断で腸の精密検査をするように指示を受けた。
診断で腸からの出血が見られたためだという。
自覚症状がなく、仕事も忙しかったため精密検査を先延ばしにしていたが、今年の3月に自分がリーダーをしていた3年間のプロジェクトが終わり、時間に余裕ができたので地元の消化器科のクリニックに行って内視鏡検査を受けたところ、腸にポリープがあり、小さい2つは取ったが、大きなポリープ1つは病院に入院して手術を受けなければならないとのことだった。良性だと思われるが、大きいポリープは今後悪性の癌となる可能性があるため早期に切除しておくのが得策だと言われ、近場の大きな病院に紹介状を書いてくれた。
GW期間中の入院は医師が手薄になるとの理由で断られ、連休明けの入院、即日手術となった。若い頃、海外旅行から帰国後に食あたりで一泊だけ(自分で救急車を呼んで)入院したことがあるが、1週間の入院(と言われた)ははじめてだ。ネットで入院に必要なものを検索し、関連動画をあれこれ見ているうちに荷物はスーツケース一杯になった。初日に手術が終われば、あとは経過観察のために病院にいるだけだから暇になることは分かっていたので、ポケットWi-Fiをレンタルし、タブレットとKindleと単行本1冊と新書1冊もスーツケースに入れた。
病室は4人部屋。初日の同室は年上と思われる男性患者が2人。耳の遠い後期高齢者に見える1人と一泊でポリープ切除手術を受けに来た前期高齢者に見える1人。後者の男性は、看護師の説明に対して「えっ」と驚き、看護師がいなくなると「オレが何でそんなことしなきゃならないんだよ」と愚痴を言い、病室に勝手にパンを持ち込んだり、退院前に病院の外に友達に会いに行こうとして看護師にとめられたりなどを繰り返していた。高齢男性のワガママ振りは世間やネットでよく聞く話であるが、目の当たりにすると自分はそうなるまいという思いが強くなる。
耳の遠い前者の男性は、看護師の呼びかけが聞き取れないのか、反応しないことが多く、そのため看護師の人たちは大声で繰り返し声がけをしなければいけなくなり、その結果まるで大声でけんかをしているような状況が度々病室内に出来した。
そんな状況なので病室でのんびり読書とはいかず、耳にノイズキャンセリングのイヤフォンを入れて、タブレットで動画を見ることで病室の喧噪から自分を遮断することが多かった。また、最初の2日間は、左手に点滴の管、右手の人差し指には洗濯ばさみ型のセンサーが付けられている状態であったので読書がしづらかった。その結果、観た映画が「室町無頼」、「侍タイムスリッパー」、「ザ・ファースト・スラムダンク」、「パーフェクト・デイズ」の4本。それぞれ楽しく観たが、定年を数年後に控えた身には「パーフェクト・デイズ」がやはり気になった。作中に出てくるパトリシア・ハイスミスの短編集「11の物語」は、カタツムリの写真がカバーのハヤカワ文庫でその昔読んだ。主人公の姪が言及する「すっぽん」も読んだはずだが、内容は全く覚えてなかった。姪が「すっぽん」のヴィクターにシンパシーを寄せる理由は映画では説明されない。姪が母親とけんかをして家出し、主人公の部屋を訪ねてくるが、姪と母親の間にどのような諍いがあったのかも説明されない。ヴィム・ベンダースは「すっぽん」を引用することでその説明を省略したのかも知れないと思ったが、文庫本は自宅の本棚のどこかに埋もれてしまっている。アマゾンのポイントを使ってKindleで「11の物語」を買って、休日の誰もいない総合受付前の待合室の椅子に座って「すっぽん」を読んだ。11歳のヴィクターと母親とのすれ違い、母親の無理解がスッポンを媒介として描かれ、スッポンの死がヴィクターの母親に対する殺意へと変わっていく物語。
点滴とセンサーが外れた3日目からは、タブレットで溜まっていた未読のコミックスを読んだ。信濃川日出雄「山と食欲と私」(新潮社)、石塚真一「BLUE GIANT MOMENTUM」(小学館)、眉月じゅん「九龍ジェネリックロマンス」(集英社)、児島青「本なら売るほど」(KADOKAWA)等を読んだ。古本屋好きとしては古本屋を舞台とした「本なら売るほど」がやはり興味深い。
「本なら売るほど」では実在する本が登場し、各話の主軸となっているのだが、その中でも思い入れのある本が出てくるのが第10話・11話「丘の上ホテル(前・後編)」(2巻に収録)。久世光彦「一九三四年冬ー乱歩」(集英社)が登場する。この作品は最初集英社のPR雑誌『青春と読書』に「乱歩は散歩」の題名で連載されているのを知って一部を読んでおり、改題されて大きめの単行本になってから通読した。作中に乱歩作として短編「梔子姫」が創作されていて、その完成度の高さに驚き、久世光彦という才人を知った。久世作品としては「卑弥呼」(新潮文庫)と並んで好きな本となった。「本なら売るほど」では僕の読んだ単行本で登場しているのもいいし、舞台となる「丘の上ホテル」(もちろん「山の上ホテル」のこと)も一度泊まってみたいと思いながら果たせなかったこともあり、作中で一番気に入った話となった。
術後の経過も良好で、本日無事退院となったが、荷物をスーツケースに仕舞い、病室で退院許可書が来るのを待っている時に、背後で大きな音がして振り向いてみると耳の遠い入院患者の男性が頭を抱えて倒れており、慌ててナースコールで看護師を呼んだ。担架に乗せられ運ばれていく男性は看護師の呼びかけに何も応えず頭を抱えていた。意識がないのではなく、耳が遠いためにその呼びかけが聞こえていないことを願って病院を後にした。体重は入院前と比べ4キロ減っていた。
スーツケースに入れていった衣類のほとんどは使わなかった。持って行った単行本と新書も結局1行も読まなかった。無駄なものが入った重いスーツケースを持ち帰ることになったが、初めてといってもいい入院で何が必要で何が必要でないかを学ぶことができたのでよしとしたい。
この入院で一番驚いたのは、入院当日の手術室で、鎮静剤で少しずつ朦朧としていく僕に執刀医の先生が、「××さん、今日は○○クリニックの△△先生も手術に立ち合ってくれます」と声をかけ、この病院に紹介状を書いてくれた地元の先生が突然現れたことだった。手術にサプライズゲストがくることがあるのかと思いながらまどろみ、手術が終わった時には△△先生の姿はもうなかった。あれは現実だったのだろうか。
vanjacketei 2025-05-12 17:32 読者になる
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はじめての入院(サプライズあり)。
2025 / 5
★村田沙耶香『世界99』(読書中)
2025-05-10
三連発
GWが終わって(といってもたった4連休だったが)またルーティン生活が戻ってきた。休みはボリューミーではなかったが、せっかくの連休なのでボリューミーな本を読もうと村田沙耶香『世界99』上下巻を選んだ。今年読む一番長い小説。装丁は名久井直子さん。連休が終わる頃に読み終えられるかなと思っていたら、勢いがついて連休前半に一気に読んでしまった。疲れたー、脱力。最後のページにたどり着き本を閉じたとき、ああこれでやっと「ピョコルン」と「ラロロリン人」の世界から解放されたわと思った。本から解放はされたけれども、何ともいえない後味が尾をひく。これまで読んだ村田沙耶香が全部詰まっている。
やはり長編小説を集中して読むのって楽しいなあと、読後の勢いのままに、買って積んで安心していた佐藤正午『熟柿』を開いた。え、どういうこと?と何度も前のページに戻っては確かめなくてはいられない佐藤正午の小説のめんどくささがいつもより控えめで、これは好きな佐藤正午だった。後半やめられずに一気に読み終え、はあ、よかったー、かおりさ~ん、土居さ~んと呼びかけてしまった。ひさびさに、読んで、登場人物の名前を呼びたくなる小説だった。沙耶香タイフーンにダメージを受けまくった頭の中が、『熟柿』によって丁寧に修復されていくようだった。
長編小説楽しい楽しい!とさらに勢いづいて次に手に取ったのが、直木賞を渇望する女性作家が主人公の村山由佳『PRIZE』。筒井康隆『大いなる助走』の令和版と何かに書かれているのを見た。これまた面白くてやめられず最後まで。
それぞれ、堪能いたしました。
yomunel 2025-05-10 11:26 読者になる
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三連発
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2025-05-06
ハッピーバースデー
puhipuhi 2025-05-06 10:23 読者になる
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2025-05-06
ハッピーバースデー
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2025
2025 / 5
THE MUSIC PLANTは、2025年5月7日より、18日までお休みをいただきます。ご了承ください。
,http://gdata.youtube.com/feeds/api/videos/JpXpgknF99M,,{"playerWidth":"425","useCustom":false,"autoPlay":false,"autoLoop":false,"autoNext":false,"quality":"default","qualityName":"自動","coverImage":""}
Caoimhín Ó Raghallaigh 来日決定!
さて、ここを読んでいる皆さんは、僕の名前をどう発音したら良いのだろうと悩んでいると思う。
「Kwee-veen Oh Rye Alla(クイヴィーン・オ・ライラ)」と呼んでもらえればいいかも。
まぁ完全に正解とは言えないけど、とてもいい感じだよ。
僕は「ハルダンゲル・ダモーレ」という楽器を使って音楽を作っている。
ソロ演奏家として、そしてDan TruemanやMick O’Brien、Brendan Begleyと一緒にデュオで世界中を回っている。
またChuckというプログラム言語で書いたコードを通じて、僕のフィドルからライブで音を送り込み、ライブ演奏に使うこともある。
今までシドニー・オペラハウスやロイヤル・アルバートホール、カーネギーホールなど世界の素晴らしいホールで演奏してきた。
でも僕が好きなのは、今でも友達が作ってくれる小さな一期一会の親密な公演だ。
現在までに僕の名前で発表した録音は18枚あるけれど、伝統的なものから、そこから飛び出したものまで、とてもヴァリエーションに飛んでいる。
愛する古い古い伝統音楽から、伝統音楽というジャンルをはみ出したその先の音楽まで、僕はそのどちらも演奏することを楽しんでいる。
僕の公演にぜひご来場ください。
Caoimhín Ó Raghallaigh クイヴィーン・オ・ライラ
Caoimhín Ó Raghallaigh クイヴィーン・オ・ライラ
with 黒木千波留
7月24日(木)南青山曼荼羅
19:00開演 ¥6,000(+ドリンクオーダー)
詳細はこちらへ
あの笑顔と楽しいステージがまたやってくる! ザ・ゴサード・シスターズ再来日決定!
今回は山陰、福岡、北海道のツアーです。詳細は民音さんの 特設サイトへ。
FLOOK来日公演無事終了。次なるプロジェクト、そして来日公演は?
FLOOKの公演が無事終了し、嬉しい限り。ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました。まだまだステージタオルの洗濯やらツアー経理やら、何も落ち着いておりませんが、このあとTHE MUSIC PLANTは、作曲家:日向敏文さんのニューアルバムのプロモーションへと突入していきます。
詳しくはSony Music Labelsさんの特設サイトへ。私の自分なりの紹介文は、こちらのブログに書きました。
そして次の来日公演は、なんとあの! The Gloamingでもお馴染み、クィヴィーン・オ・ライラがやってきますよ。ピアノの黒木さんに手伝ってもらってソロ公演。ぜひ貴重な機会をお見逃しなく。詳細はここ。
秋はゴサード姉妹たちが、また民音さんの招聘で再び日本にやってきます。とっても楽しみ。こちらの詳細は民音さんの特設ページへ。
12月のケルティック・クリスマスの詳細もまもなく発表されますよ。
皆さん、楽しみにしていてくださいね。
2025.5.3
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2025.6.25 ON SALE 日向敏文『the Darnk Night Rhapsodies』
New Album!
2025.6.25 ON SALE
from Sony Music Labels
SACD-Hybrid / ¥4,400 (tax in)
全世界通常配信 およびハイレゾリューションオーディオ配信
Normal worldwide distribution and high-resolution audio distribution
Sony Music Labelsの特設サイトは こちら
公式サイトは こちら
このアルバムに関する自分のなりの紹介文を ブログに書きました。
FLOOK来日ツアー終了! ありがとうございました。
ご来場くださった たくさんの皆さん、
本当にありがとうございました。
来日中に書いたブログはこちら。
(すみません、ツアー中睡眠不足の中で書いたのでボロボロですが…)
4.21 ブライアン・フィネガン ひと足先に来日中
4.22 全員揃いました〜
4.22 初日南青山曼荼羅公演
4.23 Shibuya WWW公演
4.24 Shibuya WWW公演2
4.25 OFF
4.26 豊洲ケルト市
4.27 豊洲ケルト市さらに横浜へ
4.28 名古屋公演
4.29 名古屋公演
4.30 京都公演
687件
2025年05月02日 哲学・思想の古本を買い取りました(横浜市中区)
2025年05月01日 2025年5月度 古本買取ご予約受付中です
ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:新潮 > 雑誌詳細:新潮 2025年6月号
竹中優子「水辺のフリスビー」
第49回 川端康成文学賞発表 奥泉 光「清心館小伝」
新潮 2025年6月号
発売日:2025/05/07
発売日 2025/05/07
JANコード 4910049010655
◆虹の架け橋/松浦寿輝
昭和の象徴・松坂屋デバートでの空中通路の思い出。ノスタルジーを超えて未来へ橋を渡す、希望の物語。
◆水辺のフリスビー(240枚)/竹中優子
母と仕事を失った五十二歳の私は、今日も米を炊く。リワークセンターで再就職を目指す男女四人の連帯、恋、衝突、生きるための練習。新潮新人賞受賞作「ダンス」が脚光を浴びた気鋭による、瞠目の第二中篇!
◆路面電車/筒井康隆
ぼくの人生の傍らには、いつも路面電車があった――。掌篇に封じ込められた鉄道愛と幸福な生涯。
【連作】
◆ヴァルプルギス/高山羽根子
自分はずっと「境目」を歩き続けてきた。世界からの離陸を目指して。では、宇宙人に登山はどう見えるか?
◆マイネームイズフューチャー(第3回)/千葉雅也
人気ユーチューバーのカズキとカラフルスペース・雨音(あまね)の不気味な関係。そして悠介は、父を思い出す。
〈第49回 川端康成文学賞発表〉
◆清心館小伝/奥泉 光
【選評】荒川洋治/角田光代/辻原 登/堀江敏幸/村田喜代子
【回想談】
◆坂東玉三郎、三島由紀夫を語る/聞き手 高橋睦郎・中村哲郎
幼い頃から死がすぐそばにあった。『椿説弓張月』も演じた当代きっての歌舞伎役者が明かす、作家の影響。
◆恋愛で全てを捨てられない私たち/島本理生×鈴木涼美
結婚、出産、不倫にまつわる幻想に満ちた社会通念を、実感に即したユーモラスな言葉で解体する。
【随筆】
◆父を撮る/川崎 祐
十四歳で実家を離れたわたしは、写真を通して事び家族と向き合う。撮影者(わたし)と被写体(あなた)の関係性の考察。
◆延江浩さんのこと/マーサ・ナカムラ
◆焼きそばを食べたことがある人は/ゆっきゅん
◆ベケットを翻訳して/小野正嗣
◆軍艦島、死と生のあわい/雜賀雄二
◆私らが文学をする理由/鈴木結生
◆死んだ後を生きようとする/細井美裕
◆鈴木光司『ユビキタス』/市川沙央
◆毎日新聞社点字毎日編集部編『点字新聞が伝えた視覚障害者の100年――自立・社会参加・文化の近現代史』/古川真人
◆山下澄人『わたしハ強ク・歌ウ』/柿内正午
◆田中 純『磯崎新論(シン・イソザキろん)』/藤村龍至
◆梯 久美子『やなせたかしの生涯――アンパンマンとぼく』/柳瀬博一
◆料理の人類学のかたわらで(第11回)/藤田 周
夏野菜の思考
◆雅(みやび)とまねび――日本クラシック音楽史(第6回)/片山杜秀
◆小林秀雄(第117回)/大澤信亮
◆Ifの総て(第12回)/島田雅彦
◆湾(第12回)/宮本 輝
◆荒れ野にて(第86回)/重松 清
第38回三島由紀夫賞 候補作品発表
松浦寿輝「虹の架け橋」
竹中優子「水辺のフリスビー」
◎昭和と令和の距離。松浦寿輝「虹の架け橋」はその残酷なまでの隔たりと失われた三十年への責任を、バブル期を生きた男たちの対話で浮かび上がらせる。気づけば世界はひどい状況になってしまった――だが、彼らの言葉に滲むのは痛切なメランコリーだけではない。諦念の先に置かれた結論は、次の世代への期待でもある◎竹中優子「水辺のフリスビー」は、母の死により鬱病を発症し、仕事を手放すことになった女性の再生の物語。主人公の山田その子は、五十二歳にしてリワークセンターで就労支援を受けることに。そこで彼女は仮初めの付き合いと知りつつも三人の年少の友人を得て、他者との関係を築き直していく。むろんそれは痛みも伴うことだ。衝突し、相手の境遇に嫉妬し、自らの冷たさや暴力性を突きつけられることにもなるだろう。それでも人生を変えるのに、再び世界への希望を抱くのに、何歳であっても遅すぎることはない。フリスビーが反射する光の行方を追いながら、そんなことを思った。
2025年6月号
1,200円
2025/05/07
品切れ
2025-04-20
『エクソシストは語る エクソシズムの真実』
共同通信に送った田中昇著『エクソシストは語る エクソシズムの真実』の書評、そろそろ各紙に掲載されているようだ。本書は、カトリックのエクソシスト=悪魔祓い師としての著者の経験も踏まえ、悪魔憑きの多くで精神疾患が疑われることを冷静に語っている。そのうえで、心理カウンセラーや精神科医、エクソシストが連携するシステムを提言する。
エクソシストは語る エクソシズムの真実
作者:田中 昇
集英社インターナショナル
Amazon
一九七〇年代に映画『エクソシスト』がヒットし、日本でもこの呼称が知られるようになった。同作は悪魔憑きの少女が緑の液を吐き、首が回転するなど、ショッキングなシーンが話題になった。大半の人は、グロテスクなイメージで記憶しているだろう。
エクソシスト ディレクターズカット版 & オリジナル劇場版(2枚組) [Blu-ray]
エレン・バースティン
Amazon
しかし、映画でも原作小説でもこれは悪魔憑きだと判断する前段として、少女の身体や精神を医学的に検討するプロセスが描かれていた。意外に科学を重んじた物語だったのだ。特にウィリアム・ピーター・ブラッティによる原作小説は、科学と信仰や神秘とのせめぎあいが、興味を引く一つのポイントとなっていた。
エクソシスト (創元推理文庫)
作者:ウィリアム・ピーター ブラッティ
東京創元社
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それに対し『エクソシストは語る』は、大学院で応用化学を学び、化学メーカーのエンジニアとして働いた経験を持ちながら司祭になった著者が、科学と信仰や神秘の関係について真摯に語っている。本書からさかのぼって『エクソシスト』を手にとればいっそう面白く読めるのではないだろうか。
映画『エクソシスト』シリーズが原作からどのように派生していったのか、その過程を追った下記の本もなかなか楽しい。
「エクソシスト」の遺産
作者:ナット・セガロフ
竹書房
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ending 2025-04-20 16:36 読者になる
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『エクソシストは語る エクソシズムの真実』
Nonfiction
The Critic Who Turned the Hate Read Into High Art
“Authority,” a new collection of reviews and essays by the Pulitzer Prize-winning critic Andrea Long Chu, showcases her smarts, humor and contempt.
By Charles Finch
CreditBeowulf Sheehan
International Booker Prize Shortlist: 6 Books to Talk About
The nominees for the translated fiction award “don’t shut down debate, they generate it,” said the author Max Porter, who leads the judging panel.
By Alex Marshall
CreditYuki Sugiura for Booker Prize Foundation
Fiction
Jennifer Weiner Goes Behind the Music in a Tale of Estranged Sisters
In this affectionate if sometimes off-key novel, a would-be rock star confronts the family drama behind her mother’s brief, blazing career.
By Caryn Ganz
CreditShirley Chong
Who Was Jesus? The World May Never Know.
In her new book, “Miracles and Wonder,” Elaine Pagels tries to find the man behind the faith.
By Jack Hanson
CreditEl Greco/The Metropolitan Museum of Art
Trilobites
The Skin on Mysterious Medieval Books Concealed a Shaggy Surprise
The material on the covers of books from a French abbey was too hairy to have come from calves or other local mammals. Researchers identified its more distant origin.
By Jack Tamisiea
Robert W. McChesney, Who Warned of Corporate Media Control, Dies at 72
In over a dozen books, he explored the failures of journalism and the internet, blaming capitalism and calling for the nationalization of Facebook and Google.
By Trip Gabriel
Fiction
When a High School Fight Tears a Community Apart
In “Our Beautiful Boys,” Sameer Pandya uses an altercation at a teen party to stage an urgent conversation about race, gender, parenthood and more.
By Nic Stone
Is the Yokossance Finally Here?
A new biography and film about Yoko Ono offer more opportunities to assess her contributions to culture. Two pop music critics debate if they’re worthy of their subject.
By Jon Pareles and Lindsay Zoladz
Nonfiction
Buffy Slayed. Their Marriage Didn’t Survive.
In a fizzy joint memoir, Jenny Owen Youngs and Kristin Russo capture what it was like to create a popular podcast for fellow superfans — and how they kept it going even after breaking up.
By J. D. Biersdorfer
Nonfiction
Why Did Democrats Let Biden Keep Running in 2024?
Chris Whipple offers an insiders’ account of a disastrous political campaign.
By Fintan O’Toole
Fiction
Is He a Stranger, Her Son, Her Lover or All Three?
Katie Kitamura’s thrilling new novel, “Audition,” examines the performances we put on for others — and exposes the shams that underpin them.
By Joumana Khatib
2025-04-05
これは「インセルについてのドラマ」ではない〜『アドレセンス』(2025)
www.youtube.com
【全面的にネタバレ注意です!】
Netflixドラマの『アドレセンス』。ごく普通の住宅地に武装警察が突入し、13歳の少年ジェイミーを殺人の容疑で逮捕するという場面から始まるこのドラマは、全4エピソードの各エピソードが、なんとノーカットの長回しワンショットで撮られているという作品です。エピソード2の最後なんて地上で手持ちだったはずのカメラが明らかにドローン撮影になり、事件の現場まで飛んでいくという演出で、これはさすがにつないでるんだろうと思ってメイキングを見たら、撮りながらドローンに接続して飛ばしている。それを知ってよく見たら、確かにカメラが飛翔する瞬間にドローンにゴミが飛ばされているのが映っている(もちろん予備知識なしでは気づかない)。いやはや。
この手法自体が完全に新しいわけではありませんが、視点の制限という犠牲の代わりに得た臨場感と緊張感は大変なもので、すばらしい作品だと思います。
本作品はどうやらSNS上でのインセル的なミソジニーの暴走が未成年者による殺人にまでエスカレートしてしまった(らしい)ということで、主題としてはインセルや有害な男性性、それを助長するSNS空間といったことが中心になっていると話題になっていますが、思わず2周してしまった現在の感想としては、この作品を「インセルがテーマ」と言ってしまっては見失われるものが多いのではないかと感じています。そして同時に、インセル的なものがテーマではないと言ってはウソになるのだけれども、そうとだけ捉えてしまっては現在のインセルやミソジニーの現象そのものも見誤ってしまうのではないかと。
そうではなく、この作品は、福祉国家/管理社会の不調と、その中での「大人になること/子供を大人にすることの不可能性」をめぐる物語であるとまとめられると思います。インセル的なテーマは、その枠組の中でこそ考えられるべきではないか。
それをまず感じたのは、第1話での逮捕〜身体検査〜取り調べのくだりです。これは警察での場面なのだけれども、怯えた様子のジェイミーを警察がなにくれとなくケアして検査や取り調べをする様子は、なにやら滑稽にさえ感じました(もちろん、現代的には警察は昔の刑事ドラマのように容疑者を横暴に取り扱うことはないというリアリティに沿ったものでもあるのでしょうが)。ジェイミーの血液検査をするにあたって、彼は注射が苦手だからと大人たちが心配してケアしている様子や、やりとりの結果、この子は賢いと判断を下す様子など、これは警察ではなく子供が学校で経験するようなことなのではないかという感覚を抱きました。これはほとんど学校で行われる主体性の検査・評価と変わらないのではないかと。
エピソード2は学校、エピソード3は精神科医との面談、エピソード4はジェイミーの家族の受苦がテーマとなります。これら──警察、学校、病院、家族──が描くのはつまり、福祉国家の重要な制度にほかなりません。そしてフーコーを引用するまでもなく、これらの福祉国家的制度は同時に主体の従属化の制度でもあり、生政治の制度でもあります。
そして、最初の警察による検査でジェイミーが「賢く」「健康」であるということが強調されればされるほど、ではなぜ彼はあのような殺人を犯したのか、社会性のある存在になり得ていないのかということが強調されます。しかし、この作品はジェイミーの「異常性」に焦点を当てることはじつはありません。そうではなくむしろ上記の諸制度の不調、つまり「適切な主体化」の制度の不調を描いていきます。ジェイミーの犯行そのものとそれに至った経緯や彼の動機が、おそらく一部の視聴者が期待するほどには具体的に示されないのはそのためであろうと思われます。彼は不在の中心と化していき、焦点はむしろ、その不在の中心、もしくは台風の目の周りで崩壊していく制度の方に当てられる。
冒頭から、ジェイミーの主体性の検査・評価を行う中心にいるべきバスコム刑事が、学校でいじめられる息子に悩んでいるというのは、そのような制度の不調の表現だと言っていいでしょう。彼にとってはおそらく、ジェイミーは自分の息子でもあり得た。その事実が彼を深く苦悩させます。(その苦悩・不安は結構あっさりと解決されるように見えますが……。)
心理療法士ブリオニー・アリストンとの面談のみで構成されるエピソード3は、これらの制度のうち、生政治的な制度が前面に出てくるエピソードです(これは、『カッコーの巣の上で』の伝統にのっとったものだと思われます)。ですがやはりここでも、制度の無謬性のようなものは相対化されます。結局は仕事で面談しているだけなのだと、ジェイミーとの人間的なつながりを否定するブリオニーはしかし、ジェイミーが退出した後に涙を流し動揺します。この涙は、人間を救うはずの精神医学という制度の無力に対する絶望ではないでしょうか。
このように福祉国家的諸制度の不調を描く本作が最後に描くのが家族です。エピソード4は、ジェイミーの件が知れ渡って、仕事にも使っているバンに落書きをされそれを消すためにホームセンターへと向かうが……といった展開です。このエピソード、そしてこの作品全体が強調し続けるのは、ジェイミーを生み出したのは何らかひどい家庭環境(飲酒や薬物やDVや……)ではなく、彼の家庭は本当にごく普通のどこにでもありそうな家庭だ、ということです。(余談ながら父親を演じたスティーヴン・グレアムは、私にとっては『ディス・イズ・イングランド』のヤバいネオナチの頭領の印象が強く、感慨深いのですが。)
この家族の「普通さ」には、この作品の批評性がこめられているように、私には思えます。そしてその点にこそこの作品の「インセル的なもの」のテーマを見いだすべきだと思います。つまり、この作品が福祉国家=生政治の諸制度の不調を描いているとして、現実の社会において男性性の暴走を引きおこしている構造的要因はまさにそこにあるのであり(それが拙著『新しい声を聞くぼくたち』のテーマでした)、そうだとすれば原因はまずは個人の主体性や家族(いずれも新自由主義が「責任化」しようとするもの)にはなく、制度の方にあるのだと。その意味ではこの作品が個人の主体性の崩壊や、家族の崩壊といった期待される甘美な物語には決して向かわないことが決定的に重要なのです。
shintak 2025-04-05 00:56 読者になる
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2025-04-01
生活と最近読んだ本
気づけば桜が咲いているし、3月も終わろうとしている。
あくまでも自分の体感の話だけれど、日数の少ない2月より、3月の方があっという間に感じる。
2月の後半は、とにかくチケットの発売に追いかけられていた。
野球のチケットは基本的に、その試合を主催しているホームチームのチケットサービスで発売される。
甲子園であれば甲チケ、ハマスタであればベイチケ、神宮であればスワチケ、など、各球団のチケットサービスがあり、それぞれに発売スケジュールも値段もなにもかも違う。
そして、タイガースの本拠地である甲子園はなんと、2月中に全主催試合のチケットが発売されてしまうんですよ…*1。
今年は待合室システムを導入したのでスムーズなチケット購入が可能に…、という触れ込みだったのに、発売日当日、出先で待合室に入ったのが12時くらい、チケットが買える画面に移動したのは帰宅後の8時くらいで、土日のチケットはほとんど残っていないという有様でした。
その他にも、各球団のチケットサービスの使い方を思い出しながらなんとかチケットを取っているうちに1か月が終わってしまったという感じ。
なので、3月からはちゃんと生活をやっていきたい、と思っていたはずなのに、気がついたらもう終わりかけていた。
3月中にあった大きな出来事といえば、MLBプレシーズンゲームとして行われた、阪神タイガースvsシカゴ・カブス、阪神タイガースvsロサンゼルス・ドジャースの試合を東京ドームに見に行ったことくらいです。
これはnoteに感想を書きました。
野球ってあまりレポ文化みたいなのはない気がするんですけど、自分は記録を残したい派なので今年も備忘録は続けようかなと思っています。あと、試合の感想を話したいけど身近にタイガースファンがいないので、こうやって長々と書いたものをChatGPTに投げ、感想を言ってもらう…などということを最近はしています。わりと楽しい。
最近読んだ本
ついでに3月に読んだ本の記録です。
『ある行旅死亡人の物語』
昨年の夏くらいに友人におすすめしてもらって電子で買って積んでいたもの。読み始めたらあっという間だった。1人の人生を辿っていくうちに、さまざまな縁が繋がっていく様子には読み応えがあるし、作者の結論として書かれていた「人は生きているだけで、どこかにその足跡を残す」という言葉もとてもよかった。
ある行旅死亡人の物語
作者:武田 惇志,伊藤 亜衣
毎日新聞出版
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『ずうのめ人形』
友人にお薦めしてもらって読み始めた比嘉姉妹シリーズの2作目。1作目がすごく面白かったので、もったいないので一気に読まず、5冊に1冊くらいのスパンでゆっくり追いかけていきたいと思っています。
個人的には1作目よりもこの2作目の方がさらに面白かった。特に最後のひねりがよかったな(ただ1作目は映画を先に見てしまったので、それを思い出しながらだったのも理由かも)
ずうのめ人形 比嘉姉妹シリーズ (角川ホラー文庫)
作者:澤村伊智
KADOKAWA
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『「ビックリハウス」と政治関心の戦後史』
80年代にパルコ出版から発行されていた「ビックリハウス」という雑誌を通し、若者の政治関心の変遷を紐解くというテーマの本(論文)。
政治について話すこと、行動することにたいする忌避感や「本気になること」への嘲笑みたいなものはどこからきてるんだろう、ということが気になっていたので、この本を通して自分が若い頃にみていた「文化人」の、文化人前夜な時代の一端を知ることができたのは興味深かった。
読んだ印象としては、80年代の学生運動に対するバックラッシュのような空気があったのかなということ。そして時代の「空気」はインターネットのみによって作られるものではない(今はそう感じてしまう瞬間が多々あるけど)ということを感じた。
このテーマでもう少し違う本も読んでみたいな。
「ビックリハウス」と政治関心の戦後史
作者:富永京子
晶文社
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*1:広島もそうらしいという噂を聞いていますが、まだマツダスタジアムに行ったことがないのでよく知らない
ichinics 2025-04-01 22:58 読者になる
ためし読み 2025/3/28
本田 由紀
「東大卒」は日本社会の何を映しているのか 『「東大卒」の研究―データからみる学歴エリート』(ちくま新書)ためし読み
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2025-03-07
『新潮』4月号 対談:横尾忠則×平野啓一郎 ほか
<対談構成・雑誌>
本日発売の『新潮』2025年4月号、その目玉の1つである対談「知られざる三島由紀夫――生誕100年の記念日に/横尾忠則×平野啓一郎」の構成を担当しています。
内容は、今年の1月14日に日仏会館で開催された横尾さん・平野さんの公開対談「三島、100歳!」の採録です。
www.shinchosha.co.jp
<インタビュー・WEB>
「CINRA.JOB」で、元お笑い芸人からデジタルマーケターへという異色のキャリアチェンジを果たした「WOWOWコミュニケーションズ」デジタルマーケティング部デジタルマーケティング課の中村翼さんにインタビューしました。
デジタルマーケター等の募集に関しての取材です。「これは」と思われた方はぜひ応募してみてください。
job.cinra.net
fiddle-stick 2025-03-07 18:08 読者になる
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『新潮』4月号 対談:横尾忠則×平野啓一郎 ほか
2025 / 3
2025-03-04
桜シフォンケーキ
森見登美彦氏はスターバックスの「桜シフォンケーキ」が好きである。
ふわふわして、良い香りである。
チョコンと上にのっている桜の花びらの塩漬けもいい。
満開の桜の咲く土手にすわって食べたら素敵だろうなあと登美彦氏は思う。しかし、肝心の桜の咲く季節になると、もうスターバックスでは桜シフォンケーキの販売を終了しているため、「お花見をしながら桜シフォンケーキを食べる」という理想的境地は実現できないのである。登美彦氏は毎年、桜シフォンケーキを食べながら満開の桜を想い、満開の桜を眺めながら桜シフォンケーキのことを想うのだ、運命的なすれ違いを続ける恋人たちのように……。
という、どうでもいいおはなしはともかくとして。
登美彦氏が現代語訳を担当した『竹取物語』(河出文庫古典新訳コレクション)が、3月6日発売である。
登美彦氏は竹林が好きであり、『美女と竹林』(光文社)という本を一冊書いているぐらいだが、よく考えてみれば、『有頂天家族』に登場する「弁天」も、『ペンギン・ハイウェイ』に登場する「お姉さん」も、かぐや姫の子孫のようなものである。それだけ登美彦氏は『竹取物語』に大きな影響を受けている。
おおまかなストーリーは誰もが知っていると思うが、あらためて本篇を読んでみるのはどうだろう。現代の読者にも楽しく読んでもらえるように工夫したつもりである。『竹取物語』本篇の現代語訳のほか、日本文学全集版のあとがき、登美彦氏の「講義」(というのもおこがましいが)、文庫版のあとがき、さらに大井田晴彦氏による解題も収録され、「物語の出で来はじめのおや」の小さな入門書に仕上がった。デザインも可愛く、お手頃価格の文庫本なので、手に取っていただければ幸いである。
Tomio 2025-03-04 12:24 読者になる
桜シフォンケーキ
2025 / 3
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以下のWEB「みすず」好評連載は書籍化を予定しています。刊行予定が決まり次第お知らせいたします。
奥山淳志「あたらしい糸に」(2023年9月-2024年12月、公開終了)
books21/books22/books23/books24/
books25/
守先生3月のご予定
暮らしを「コントロール」する。容易に達成できることも多い
生活マニア
ていねいな暮らしというのが、からかいのニュアンスをわずかに持っていた日々があり、それが今もそうなのかはわからないが、なんとなく「暮らし」というものに対して距離を置いた。「そ、そんなことないし」という、子供の頃に勉強が好きそうなそぶりを見せるとバカに…
Re:11colors
思ったことについて
子が、まだ見たことがないはずなのに「トトロ!」と言った
最近のこと(2025/2/11~2/16)
ひさしぶりにブログを更新したら、文章を書くのが楽しくてなんでもいいから書きたくなり、「最近のこと」を更新。『君たちはどう生きるか』のエントリーを更新した時もまったく同じことをしていて、2回しか続かなかったのだけど。昨年に子どもが生まれてから、「最近の…
青春ゾンビ
おすすめの豚肉を注文したらとろとろでおいしかった
ビールとタコスしかないのか
先週の土曜。この日もシティカレッジでの授業のあとにハビエルとランチをした。タコスが食べたいというぼくの要望で近くのメキシカンを物色し、メキシコ人の彼にTaqueria Zorroという店に決めてもらった。タコスの盛りが一際迫力のある、とても良い店だった。牛のタコ…
夢里村
“食べ終わってから食べすぎたと後悔するのをやめたくなった”
大盛をやめたい
一月に四十歳になったのだけど、この年齢でひとつやめたいことがあって、それは大盛である。僕はどちらかといえばよく食べる方で外ではほぼほぼ大盛を注文してきた。松屋なら特盛。ステーキ屋に行ったら450gを食べたりする。家でもよく食べる。大体ご飯はお代わり。食…
エッセイなんすか
雪で覆われた八ヶ岳を展望台から眺める! 凍りそうな寒さ
【縞枯山登山】自分の足で登る雪山登山
これまでの雪山山行は ロープウェイやゴンドラで上がってから スタートすることが多いので 自分の足で山行しようと思い 北八ヶ岳を登ろうと思います 寒いです 出発します 彩雲 ゲレンデを横断 ロープウェイなら7分 樹林帯を登ります 坪庭に到着しました まずは縞枯山に…
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言葉の距離感が分かるし、星座みたいで綺麗。
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一橋図書館を育ててみた(前編)
ある人は言った。 大学図書館は育てるものだ。 僕が現在所属している一橋大学をはじめ、多くの大学図書館では、学生が図書購入申し込みを行うことができる。 もしあなたが大学生なら、そうして図書館に本を入れることで、図書館を育てることができるだろう。 図書館に…
#EBF6F7
Diary
あのときはバスケ選手を撮るなんて夢にも思わなかった
カメラ修行日記①
カメラを持つことでバスケの試合を自分の目で見なくなるのは嫌だな〜と思ってカメラを持っていくのは避けていた。スマホで雰囲気だけわかる写真だけ撮ろうと思っていた。 でもある日、選手間近で撮った写真を見て「やっぱり自分のメモリだけに残る自分で撮った選手の写…
dragoncry
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並んだ餃子がフリルみたい。こういう襟の服を持っていた
日記:初めて餃子を作った
スーパーをうろうろした末に精肉コーナーに辿り着き、ひき肉を眺めていたらすぐそばに春巻きの皮が置いてあることに気が付いた。春巻きっていいよね、と思ったものの、春巻きを巻く技術とそもそもの調理方法がよくわからないことに思い至り(あの料理は焼くのか揚げる…
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“定番の吹き出してびちゃびちゃになるやつもやりました。”
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今年に入ってエスプレッソが飲みたい病気にかかってしまい、エスプレッソマシンの購入を検討しています。 しかし、でかい(物理)買い物なので慎重に考えていてなかなか決めきれず、いったんエスプレッソ欲を満たすためにマキネッタをやることにしました。 BIALETTI(ビア…
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続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
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覚えていますか?「人生で初めてコンタクトレンズを入れた日」のこと
「ホントの私、デビュー!」っていうCMがありましたよね今では日常的にやっていることでも、必ず「人生で初めて」経験した