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2019年12月09日
12月6日 WAVER WAVER PRESENT’S THURSDAY JAPAN TOUR 2019 at 代官山SPACE ODD
War All the Time - Thursday
オープニング・アクトを務めたENDSWECKが「金曜日なのにサーズデイ」とMCで繰り返し口にしていたが、12月6日、代官山SPACE ODDにて、悲願のTHURSDAY初単独来日公演を観た。THURSDAYのライヴを目にするのは、2004年に行われた日本版のWARPED TOUR以来である。正直な話、この15年の間にバンドは第一線から退いてしまったところがある。いや、実際に一度は解散し、再結成後も新しい作品を発表してはいないのだけれど、しかし、強烈なエネルギーをまとったパフォーマンスは、中年に差しかかったはずの彼らと現役の二文字とを固く結びつけるのに十分なものだった。
開演直前、CAT POWERがBGMでかかり、流れる車窓のように撮影された日本の郊外がスクリーンに映し出された。物寂しいムードが漂うなか、ステージに登場したメンバーたちが最初のナンバーに選んだのは「FOR THE WORKFOCE, DROWNING」である。『WAR ALL THE TIME』(03年)の冒頭で炸裂していたあの掻き毟るほどの焦燥がまざまざと再現され、居ても立ってもいられなくなる。初っ端からすごい勢いで湧き上がるものがある。続いて「CONCEALER」「AOUTOBIOGRAPY OF A NATION」「CROSS OUT THE EYES」「PARIS IN FLAMES」と『FULL COLLAPSE』(01年)からの楽曲が並んでいく。THURSDAYがエモやスクリーモの急先鋒とされていた頃のそれらは、しかし、時が経とうと本質を違えてはいない。衝動に後押しされながら、熱量をぶち上げる一方、明るさとは真向かいのパセティックなイメージが描き出される。アジテーションの激しさとメランコリックなまでの繊細さとが同居したサウンドの類まれな真価を証明するがためにバンドはパフォーマンスを繰り広げているかのようでさえあった。
余談だが、今回のツアーには元LOST PRORHETSのスチュアート・リチャードソンがベースで参加している。THURSDAYのヴォーカル、ジェフ・リックリーとNO DEVOTIONというバンドを組んでいる縁でもあるのだろう。NO DEVOTIONは、ニュー・ウェイヴのエッセンスをふんだんに携えたスタイルになっていたけれど、THURSDAYにおける内省的な側面も、やはりルーツのどこかにニュー・ウェイヴの存在が横たわっているのだと思う。それがハードコアなどに由来したギターの鋭いリフやスリリングでダイナミックな展開を併せ持っているあたりにTHURSDAYの素晴らしさはある。本編のラストを飾ったのは『WAR ALL THE TIME』のタイトル・トラックである「WAR ALL THE TIME」だ。アグレッシヴなパートを抑える代わり、暗く、冷ややかと形容してもいい音色に覆われている。ゆったりとしたテンポで進むナンバーである。しかし、堪えようとすればするだけ漏れてきてしまう怒りや悲しみのようなものが次第に束となり、正しくエモーショナルというのに相応しい波濤を呼び起こす。生々しいライヴのヴァージョンでは、その劇的な印象がより深く極まっていた。
2度のアンコールを含め、およそ1時間、ショーとしては決して長い類ではない。本音を述べると、もっと観ていたかった。それでも物足りなさを覚えなかったのは、内容の濃さに圧倒されたからであろう。完全燃焼に近い満足度がありましたね、といえる。研ぎ澄まされた緊張感は、バンドの音楽性と密接であって、それが全編に張り詰めていたのだった。THURSDAY、まったく枯れていない。
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是非ともこんなふうに仕事がやりたいという明らかな展望もないし、どれもこれも良さそうと迷った末に、大事な時に実際のところ自分が何をしたいのか面接で担当者に、説明できない場合がある。
ときには大学を卒業したときに、新卒から外資系の企業への就職を目指すという人もいますが、実績として最も普通なのは、国内企業で採用されてそれなりの経験を積んで、30歳あたりになってから外資に転身というパターンが一般的なのだ。
企業は、1人の人間の都合よりも組織の事情を重要とするため、ちょこちょこと、納得できない転属があるものです。もちろんその人には不服でしょう。
やっとこさ就職の為の準備段階から面接の局面まで、長い道を歩んで就職の内定まで到ったといっても、内々定を貰った後の処置を間違えてしまったのではふいになってしまう。
威圧的な圧迫面接で、キツイ質問をされたとしたら、何気なくむくれる方もいるでしょう。同感はできますが、あけっぴろげの感情を抑えておくようにするのは、社交上の基本なのです。
まさに見覚えのない番号や非通知設定されている電話から電話されたら、当惑する心理は理解できますが、そこを我慢して、最初に自分の名を告げるようにしましょう。
自己診断をする時の意識しなければならない所としては、抽象的すぎる表現を使わないようにすることです。具体性のない語句では、面接官を説得することは難しいのです。
新卒以外で職に就くには、アルバイトでも派遣でも「職歴」を蓄積して、中堅どころの会社をポイントとして採用面接を志望するというのが、主流の抜け道でしょう。
面接選考のとき意識していただきたいのは、あなたの印象なのだ。数十分の面接なんかでは、あなたの一部しかわからない。となると、合否は面接試験におけるあなたの印象に左右されていると言えるのです。
外国籍企業の職場の状況で必須とされる業務上のマナーや技術は、日本人ビジネスマンとして追及される物腰やビジネス経験の基準を飛躍的に突きぬけています。
いま現在、求職活動をしている会社が、はなから第一希望ではなかったために、志望動機自体がはっきり言えない不安を訴える人が、今の時期は少なくないといえます。
一般的に言って最終面接の機会に尋ねられるのは、それ以前の面接の時に既に聞かれたようなことと重なってしまいますが、「志望のきっかけ」がとりあえず大半を占めるようです。
正しく言うと退職金がもらえるとしても、言うなれば自己都合による退職の際は会社の退職金規程にもよるけれども、解雇と同じだけの額は受け取ることができませんので、何はともあれ再就職先がはっきりしてからの退職にしよう。
希望の職種や目標の姿を目標とした商売替えもあれば、企業の思惑や生活状況などの外的ファクターによって、転職の必要が出てくる場合もあります。
結局、就職活動は、面接されるのも応募した自分ですし、試験を受けるのだって本人なのです。とはいえ、たまには、ほかの人に尋ねてみるのもいいことなのである。
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読売新聞6/24書評『三つの空白』
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7/17 宮藤官九郎さんトーク&サイン会
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朝日新聞6/9で紹介 『ニュルンベルク合流』著者フィリップ・サンズ氏
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日本経済新聞6/9書評『吉田満 戦艦大和学徒兵の五十六年』
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東京新聞6/10で紹介『やんごとなき読者』
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東京新聞6/3書評『辺境中国』
2018.06.02
日本経済新聞6/2で紹介『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』
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朝日新聞6/2書評『ナチズムに囚われた子どもたち』(上・下)
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アキラのランド節 New !
Ayn Rand Says(アイン・ランド語録)
藤森自己紹介
『水源』表紙画作者の絵画展にて
Anthem(1938)全訳!(改定訳工事中)
藤森かよこの日々の雑感ブログ
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藤森かよこの本・関連本
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I’ve Got a Randian!(ランディアン発見)
Nathaniel Branden’s Five Essays on Objectivism in Summary
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An Objectivist
in Osaka
★2005年9月ロシア旅行で発見!これが、サンクト・ペテルブルクのアトラスだ!エルミタージュ新館玄関のアトラスだ!青春のアトラスだ!★
★Ayn Rand生誕100年記念墓参!2005年2月19日Kensico Cemeteryにて。★
★2004年7月に藤森かよこ訳で、The Fountainhead(1943)の翻訳『水源』出版!
★2004年9月に脇坂あゆみさん御高訳で、Atlas Shrugged(1957)翻訳『肩をすくめるアトラス』出版!
★2008年12月に藤森かよこ訳で、The Virtue of Selfishness: A New Concept of Egoism(1964)の翻訳『利己主義という気概---エゴイズムを積極的に肯定する』出版!
★脇坂あゆみさん御高訳 『われら生きるもの』が、2012年12月7日に発売されました!!
★アイン・ランドのソ連時代を知りたいのならば処女作『われら生きるもの』を! 外部に依拠しない自律した生き方の輝きに触れたい方は『水源』を! 骨太でスケールの大きな政治思想小説を読みたい方は『肩をすくめるアトラス』を! アイン・ランドが提唱した思想「客観主義《(Objectivism)について知りたい方は、『利己主義という気概』を!
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表紙のことば
このサイトは、アイン・ランド(Ayn Rand)というユダヤ系のロシア系アメリカ人(ややこしい)女性作家を、日本に広めることを目的としています。広めるだけの価値ある作家ですから。アメリカでは、「ランド大好き人間《のことをランディアン(Randian)とかランドロイド(Randroid)と呼びます。つまり、そういう言葉があるくらいに、アメリカでは超有名人気作家です(あ、1982年に亡くなっていますが)。私は、日本にランディアンを増やします。それは意義があることです。このサイトは、はっきり言って日本人改造計画の一環でもあります。と、きっぱり言い切る私。
Welcome to Ayn Rand’s World!
あなたもランディアンになる!
更新情報
◆2015年12月24日
アキラのランド節に「新年1月19日火曜日午後7時から米国アイン・ランド協会トップのヤロン・ブルック氏の講演会が六本木ヒルズ森ビル49階であります!」を追加しました。
◆2015年10月26日
アキラのランド節に「「東京アイン・ランド読者会」の『肩をすくめるアトラス』読書会ご案内 & ニーチェとアイン・ランド」を追加しました。
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そのほか
漫画レビューの畑――自意識の栽培
「パーカー」に目覚める 石黒正数『響子と父さん』
野球マンガにおける点差 ひぐちアサ『おおきく振りかぶって』vol.14
承認のためか自己実現のためか 羽海野チカ『3月のライオン』
敗北感の描写がすごい 末次由紀『ちはやふる』
空気を読みすぎて疲れる 雁須磨子『いばら・ら・ららばい』
百合のマジック 秋山はる『オクターヴ』4巻
この結末はねーだろ 一条ゆかり『プライド』12巻
平介になりたい 青桐ナツ『flat』
南Q太の新境地 南Q太『ぼくの家族』
どうせセックスのことばっかり最近考えてますよだ きづきあきら+サトウナンキ『セックスなんか興味ない』
ファーストキス体験シーンが抜群によい 施川ユウキ『え!? 絵が下手なのに漫画家に?』
『このマンガがすごい! 2010』のアンケートに答えました
ムダにエロいと思うが如何 藤子・F・不二雄『エスパー魔美』
子どもの漫画であったという当たり前の事実 あずまきよひこ『よつばと!』9巻
「ローマ風呂」という高度成長センス ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』
枯れ専に憧れる脂ぎった俺 西炯子『娚の一生』
どこかで感じた空気 『イヴの時間』
期待をこめて買ったんだが… 藤原カムイ『卑弥呼 週刊マンガ日本史 01』
ロハス版内田春菊にならぬように 益田ミリ『週末、森で』
子育て世代が読むゲーム廃人人生 押切蓮介『ピコピコ少年』
裁判傍聴モノは無責任であってほしい またはコミック版『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』批判 後藤羽矢子『後藤羽矢子の裁判びゅー日記』
自慰の原初的な熱狂 朔ユキ蔵『セルフ』
書店労働の二つの側面 磯谷友紀『本屋の森のあかり』
奇譚をこえた近代性 吉村昭『漂流』 『サバイバル』『まだ、生きてる…』にもふれて
前近代の医療のひどさを見たいがために読む 茨木保『まんが 医学の歴史』
結局「なんだこりゃ」だった前作 『続・資本論 まんがで読破』
記憶と想像 こうの史代『この世界の片隅に』下巻
年表のような小説 唯川恵・ささだあすか『永遠の途中』
〈ゆるゆる〉という方法 益田ミリ『ふつうな私のゆるゆる作家生活』
モテ期にかんするどうでもいいぼくの考察 久保ミツロウ『モテキ』1巻
死刑廃止派にも存置派にも論拠になる 加賀乙彦『死刑囚の記録』 郷田マモラ『モリのアサガオ』にもふれて
傷ついて疲れ果てた女の子を癒したい 秋山はる『オクターヴ』
これが萌える労働法だ! すぐ若年層全員に配布しろ! 『ワーキングプア脱出(得)大作戦』
ドラえもんの革命、マルクスの革命〔メルマガ掲載稿:リンク〕 もしもアカの他人にセックスをお願いすることが…
『理論劇画 マルクス資本論』を出します
企業にとってのバカ 佐々木倫子『チャンネルはそのまま!』1巻
自分を変えることが世界を変えることだという居心地のよさ 伊瀬カツラ・YOKO『オナニーマスター黒沢』
女性の同性愛モノばかり読んでいる今日この頃 乙ひより『かわいいあなた』 森島明子『半熟女子』
キツくても楽しい職場であれば ねむようこ『午前3時の無法地帯』
「なんだこりゃ」といいたいところだが… 『資本論 まんがで読破』
そろそろ『蟹工船』について書いておくか 4つの『蟹工船』漫画を読む
東村アキコ『ママはテンパリスト』 佐田静『いっとけ! 育児』にもふれて
見合いパーティーへの深い洞察が 田辺真由美『見合いへGO!』
不安への啓蒙 逢坂みえこ『育児なし日記vs育児され日記』
ローカルタレントというリアル 山名沢湖『つぶらら』
いっしょに仕事して不快なひと 渡辺ペコ『キナコタイフーン』1巻
流されない涙、流される涙 羽柴麻央『イロドリミドリ』
藤野美奈子のアンバランス 藤野美奈子『明日ひらめけ!』『ぷちやまい』
不思議なのはそんな理系クンとつきあっているお前だ 高世えり子『理系クン』
空気を読みまくるユートピア よしながふみ『フラワー・オブ・ライフ』
「かわいそうだから来てくれてる?」その通りだ! 杉本亜未『ファンタジウム』
手あかのついたモチーフでつくる佳作 戸田誠二『美咲ヶ丘ite』1巻
俺を雇え! 山崎紗也夏『シマシマ』1巻
『マンガ「名ゼリフ」大全』でコメントしました
雑事で覆われた日常 こうの史代『この世界の片隅に』上・中
「モテ/非モテ」の切実さ 『赤灯えれじい』『ボーイズ・オン・ザ・ラン』『ハクバノ王子サマ』
コミュニケーション不全 市川ヒロシ『またタビ』
シンプルな問題をシンプルな絵柄で 古谷三敏『寄席芸人伝』
無邪気に抑圧する母親 渡辺ペコ『変身ものがたり』
「an・an」でコメントしました 高橋ヒロシ『WORST』森恒二『ホーリーランド』
マンガから聞こえるナショナリズム 鬼頭莫宏『ぼくらの』考〔メルマガ掲載稿:リンク〕
オーダメイドするならサヨクの若い男が狙い目 高殿円・今本次音『オーダーメイドダーリン』
耳かきという性的な恍惚 湯浅ヒトシ『耳かきお蝶』
先輩と後輩の関係 石黒正数『ネムルバカ』
赤ん坊に語りかけが乏しいぼく 小栗左多里&トニー・ラズロ『ダーリンは外国人 with BABY』
ぼくの高校時代を性的妄想で塗り直す 山本直樹『YOUNG&FINE』
ノンフィクションに徹する 山本直樹『レッド』1巻
サブカルチャー興味としての連合赤軍事件 山本直樹『ビリーバーズ』
不安をまじまじと見つめてしまう 益田ミリ『結婚しなくていいですか。』
ありふれたニンジンやジャガイモ 吉住渉『スパイシーピンク』
管理された暴走、本当の暴走 小林薫『奥様は漫画家』
ものすごい失敗作 稲井雄人『京大M1物語』
圧倒的な孤独感 谷口ジロー・夢枕獏『神々の山嶺』
賃労働をする男の子育て漫画として 宇仁田ゆみ『うさぎドロップ』
手塚治虫を「分裂」として把握する流れ、または、教科書に載っているのは石子順なんだってさ 『手塚治虫傑作選』『平和の探求 手塚治虫の原点』
おれがイタイとでも言うのか よしながふみ『きのう何食べた?』1巻
マンガで労働を考えて何が悪いか!〔メルマガ掲載稿:リンク〕
ネット空間に自分が居る感覚、あるいは小学生ラブ NHKアニメ「電脳コイル」
入り口さえ超えられれば 円城寺マキ『プライベート・プリンス』
キャラクターで遊ばずに図書室ネタを揉め D・キッサン『共鳴せよ! 私立轟高校図書委員会』
青年男性誌で恋愛を描くことについての着想 山崎さやか『はるか17』18巻
あらゆる人間関係がこんなにも疲れ果てている 藤末さくら『あのコと一緒』
所有と同一化 志村貴子『放浪息子』6巻
ドラマ『働きマン』&『サプリ』とのかかわりで、もしくは松方は伊東美咲か菅野美穂か 安野モヨコ『働きマン』4巻
家族愛は恋愛に敗北する---『エマ』9巻にもふれて よしまさこ『うてなの結婚』
絵としては怖いのだが 田邊剛『累』
商業的視線から解放されて 小坂俊史・重野なおき『ふたりごと自由帳』
それはうちの娘のことです すたひろ『おたくの娘さん』
安堵と不快感 真鍋昌平『闇金ウシジマくん』9巻
最善について聞きたいと思う瞬間 深見じゅん『ぽっかぽか16』
倫理的罪悪をひきおこさないという読者への忠勤 「JUDY」2007年9月号を読む
CGより劣るが生き生きと動いているのがいい 漫画版『フューチャー・イズ・ワイルド』
傑作! きづきあきら+サトウナンキ『いちごの学校』
“政治”入門は漫画から〔メルマガ掲載稿:リンク〕 赤石路代『市長 遠山京香』
民主党公認をもらうのが早道なのかも 大西祥平・吉本浩二『勝ち組フリーター列伝』
風俗嬢の「淋しい内面」を理解した気にさせる 安田弘之『ちひろ』
「マイまんが道」はハズレがないと思う 塀内夏子『雲の上のドラゴン なつこの漫画入門』
「調剤薬局」はドラマたりうるか 新井葉月『薬屋りかちゃん』
私たちは困惑している 内田春菊『私たちは繁殖している』7
『鈴木先生』3巻の「解説」を書きました
真鍋昌平『闇金ウシジマくん』――呉智英の「平板さ」にもふれて
自分の甘さについて弱気になる 槇村さとる『Real Clothesリアル・クローズ』1巻
漫画の自由さと危険性 ジョー・サッコ『パレスチナ』
30代半ばに舞台をもってきただけでなぜこんなことに いわしげ孝『単身花日』
「コミックチャージ」07年5月15日号の雑感
70年代の青春ものの体裁をかりた80年代のラブコメ 岩重孝『ぼっけもん』
岩重孝『ぼっけもん』についての挫折した感想文の残骸
キスは「叙情」か「性的興奮」か 東雲太郎『キミキス』1巻
職場で高校生的恋愛 長谷川スズ『リカってば!』
言語姦覚 kashmir『○本の住人』
「っていうよりも」と相手を否定する言葉でつなげるクセについて 鴨居まさね『金魚のうろこ』
不安に満ちた正論 武富健治『鈴木先生』
欲望と体裁の間に わたなべぽん『桃色書店へようこそ』
恋愛でないものから恋愛が生成する びっけ『真空融接』
行政はエロ漫画だと感じたわけね 原田重光・萩尾ノブト『ユリア100式』
ぼくにとってのバブル ホイチョイ・プロダクションズ『気まぐれコンセプト クロニクル』
国家による強制死は単なる設定か 間瀬元朗『イキガミ』
男ヲタによる腐女子の理想化 小島アジコ『とな
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2010年03月15日
3月31日(水)西荻窪「西荻窪アケタの店」で奥泉光(fl)がアケタの店ライブ。地底恐竜セッション! 詳しくは告知にて。
4月4日(日)文芸漫談IN名古屋 いとうせいこう×奥泉光。 詳しくは告知にて。
4月23日(金)文芸漫談(サードシーズン) いとうせいこう×奥泉光。 詳しくは告知にて。
2009年05月24日
2009年6月19日(金)『世界文学は面白い。文芸漫談で地球一周』(集英社)刊行記念
奥泉光×いとうせいこう 漫談&サイン会 詳しくは告知にて。
2009年03月5日
5月21日(木)西荻窪「西荻窪アケタの店」で奥泉光(fl)がアケタの店ライブ。地底恐竜セッション! 詳しくは告知にて。
5月28日(木)文芸漫談(サードシーズン) いとうせいこう×奥泉光。 詳しくは告知にて。
2009年02月08日
作品リストに『モーダルな事象』を追加しました。
作品リストに『文芸漫談』を追加しました。
作品リストに文庫『新・地底旅行』を追加しました。
作品リストに文庫『プラトン学園』を追加しました。
作品リストに文庫『モーダルな事象』を追加しました。
作品リストに『神器ー軍艦「橿原殺人事件』を追加しました。
2009年01月29日
『神器ーー軍艦「橿原」殺人事件』発刊!。ブログも更新!! 詳しくは告知にて。
2008年06月11日
7月11日(金)西荻窪「西荻窪アケタの店」で奥泉光(fl)がアケタの店ライブ。地底恐竜セッション! 詳しくは告知にて。
2008年01月18日
1月27日(日)西荻窪「コーニッツ」に奥泉光(fl)がまた出演します。 詳しくは告知にて。
2007年12月16日
1月19日(土)文芸漫談(セカンドシーズン) いとうせいこう×奥泉光。 詳しくは告知にて。
2007年08月31日
9月22日(土)文芸漫談(セカンドシーズン) いとうせいこう×奥泉光。 詳しくは告知にて。
2007年06月11日
6月17日(日)西荻窪「コーニッツ」に奥泉光(fl)がまたゲスト出演します。 詳しくは告知にて。
2007年3月9日
5月22日(土)文芸漫談(セカンドシーズン) いとうせいこう×奥泉光。 詳しくは告知にて。
2006年11月5日
11月25日(土)文芸漫談(セカンドシーズン) いとうせいこう×奥泉光。 詳しくは告知にて。
2006年04月24日
05月30日(火)文芸漫談(セカンドシーズン) いとうせいこう×奥泉光。 詳しくは告知にて。
2006年03月13日
4月16日(火)西荻窪「コーニッツ」に奥泉光(fl)がまたゲスト出演します。 詳しくは告知にて。
2005年11月30日
12月6日(火)鳥類学者のファンタジアライブIII。詳しくは告知にて。
2005年06月05日
10月17日(月)特別企画 奥泉光新刊出版記念朗読会に出演。詳しくは告知にて。
2005年05月23日
「奥泉家の吾輩日記」を追加しました。
2005年05月17日
「奥泉家の吾輩日記」を追加しました。
2005年04月18日
「奥泉家の吾輩日記」を追加しました。
2005年04月13日
「奥泉家の吾輩日記」を追加しました。
2005年02月18日
3月1日(火)西荻窪「コーニッツ」に奥泉光(fl)がまたゲスト出演します。 詳しくは告知にて。
2005年01月06日
02月07日(月)月夜のチューダー猫シリーズ:
第十章「マクベスの原風景」に出演。詳しくは告知にて。
2004年12月15日
劇場のための理論誌『SPT』01号。 東京シェイクスピア・カンパニー主宰・江戸馨と作家・奥泉光の最新インタビューが読める!詳しくは告知にて。
2004年10月27日
11月3日(水)「小説的グルーヴ」。 詳しくは告知にて。
2004年08月07日
08月21日(土)夏の文芸漫談in両国 いとうせいこう×奥泉光。 詳しくは告知にて。
2004年04月20日
本日発売の文庫『鳥類学者のファンタジア』詳しくは告知にて。
作品リストにに文庫版『鳥類学者のファンタジア』を追加しました。
文庫版『鳥類学者のファンタジア』のから拙著ファンのみならずジャズ好きの皆様にも聴いていただきたいページを追加しました。
リンク集に「集英社文庫 奥泉光『鳥類学者のファンタジア』」をリンクさせていただきました。
2004年03月29日
04月11日(日)春の文芸漫談 いとうせいこう×奥泉光。 詳しくは告知にて。
04月12日(月)西荻窪『コーニッツ』朗読ライブをします。詳しくは告知にて。
2003年11月23日
12月27日(土)西荻窪「コーニッツ」に奥泉光(fl)がまたゲスト出演します。 詳しくは告知にて。
12月11日(木)- 12月14日(日)「マクベス裁判2003」奥泉光が書き下ろした芝居が上演されます。 詳しくは告知にて。
2003年10月21日
11月3日(月)西荻窪『コーニッツ』朗読ライブをします。詳しくは告知にて。
2003年09月11日
10月18日(月)月夜のチューダー猫シリーズ:
第二章「世界が歪む時:シェイクスピアvs平成の純文学」に出演。詳しくは告知にて。
2003年07月3日
7月7日(月)西荻窪『コーニッツ』朗読ライブをします。詳しくは告知にて。
7月5日(土)早稲田大学で講演会とトークセッションをいとうせいこう氏とおこないます。詳しくは告知にて。
2003年04月30日
西荻窪「コーニッツ」に奥泉光がゲスト出演します。詳しくは告知にて。
近日発売予定の文庫版『ノヴァーリスの引用』詳しくは告知にて。
2002年10月28日
2002年12月3日、「月よ、語るのをやめるがいい。僕が本を読もう。」を告知に追加。
作品リスト・その他に『群像』「浪漫的な行軍の記録」を追加しました。
作品リスト・その他に、『朝日新聞 朝刊』「新・地底旅行」を追加しました。
作品リスト・その他「座談会・対談」に『婦人公論』「生徒会長と不良少女の怪しい関係」を追加しました。
2002年05月01日
近日発売予定の文庫版『バナールな現象』と4月発売『必読書150』詳しくは告知にて。
作品リストに・その他に「共著」に『必読書150』を追加しました。
作品リストに、文庫版『バナールな現象』を追加しました。
作品リスト・その他「エッセイ・書評」に『文芸 夏季号』を追加しました。
2002年02月03日
作品リスト・その他に「エッセイ・書評」リストを作りました。
2002年01月26日
連載エッセイに「禁煙日記(3)」を追加しました。
2002年01月15日
作品リスト・その他に「インタビュー」リストを作りました。
リンク集に「早稲田文学HP」をリンクさせていただきました。
2002年01月12日
連載エッセイに「お正月にガオレンジャーを観に行く(1)」を追加しました。
2002年2月14日、「第十二回すばる文学カフェ」を告知に追加。
2002年01月11日
作品リスト・その他に「座談会・対談」リストを作りました。
2002年01月03日
おめでとうございます。
連載エッセイに「有馬温泉探訪記(4)」を追加しました。
2001年12月30日
作品リストの自己解説に「ノヴァーリスの引用」を加えました。
2001年12月20日
連載エッセイに「有馬温泉探訪記(3)」を追加しました。
2001年12月16日
連載エッセイに「禁煙日記(2)」を追加しました。
2002年1月15日、いとうせいこう講演会「私がそれでも文学にこだわるわけ」を告知に追加。
2001年12月13日
連載エッセイに「有馬温泉探訪記(2)」を追加しました。
リンク集に「ジャズ通り裏」をリンクさせていただきました。
2001年11月22日
全体的に小変更。
作品リストの自己解説に「プラトン学園」を加えました。
連載エッセイに「有馬温泉探訪記(1)」を追加しました。 自己解説とともにお楽しみください。
2001年10月30日
たいへん長らくお待たせしました。
やっと本格稼働とも言える更新をしました。
作品リストの更新、作者自己解説を新規追加しました。
連載エッセイを今回から始めました。 お楽しみください。
1999年12月1日
本日よりホームページを稼働させていただきます。
よろしくお願いします。
[奥泉光のバナール主義的ブログ]
[更新情報][プロフィール]
[作品リスト][告知]
[連載エッセイ]
[奥泉家の吾輩日記][Link]
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ましろの読書レビュー。気の向くままに紡いでおります。
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J:COM NET加入者向けホームページサービス(WebSpace)は、2017年1月31日(火)で終了致しました。
ニュースメモ(2016/11/30)
大企業と中小企業の設備投資における「逆転現象」の背景 (pdf)
国内の景気がずっと良くなかったから、古い設備を使い続けているところはまだまだ多いでしょうし。
働き方の二極化と正社員 ―JILPTアンケート調査二次分析結果―
「情報通信業における長時間残業の要因とその影響」を見てみたら、業務量が多いから、ってそりゃそうだろうとしか。
日本の富裕層は122万世帯、純金融資産総額は272兆円 〓いずれも2013年から2015年にかけて増加、今後富裕層の生前贈与が活発化する見込み〓
生前贈与は、現役世代の金銭的余裕には繋がるとはいえ、格差の固定化そのものですよね。
労働者の過不足状況 (pdf)
正社員もパートタイムも、労働者の不足感が高まっている。その割にはあまり賃金は上がっていないので、まだまだ不足感が足りないんでしょうけど。
関連: 賃上げのカギを握る景況回復の裾野の広がり (pdf)
関連:〓はてなブックマーク – 正社員、1年で74万人増 非正規上回る :日本経済新聞
人工知能がもたらす、社会変革、ビジネス革新 〓なくなる仕事、残る仕事、生まれる仕事〓
経営層向けならこんなものでしょうか。
はてなブックマーク – 美味すぎるハンバーグを食べたくなったヨッピーが、買ったばかりの自転車で御殿場まで走った(良い子はマネをしないでください) – それどこ
慣れも大きいですが、自転車の場合、平地と坂では負荷が全然違いますね。ロードで平地100kmはほとんど疲れませんが、コースに坂があると疲労度が急に上がる。なので、ルートの勾配をルートラボ〓(放置されていて、いつまでサービスが残るか分かりませんが)等で事前に確認しておくことが有効です。
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2016年11月27日
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気流舎
ちいさなロフト、 こくのある珈琲、 人生を変えるほどの本。気流舎は、東京下北沢にある 四坪の古本カフェ・バーです。
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近年の実演では2013年ハイティンク指揮ロンドン交響楽団の9番、同年マゼール指揮ミュンヘンフィルの3番、2015年東京都交響楽団定期ミンコフスキー指揮の0番、今年2016年2月のバレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリンによるブルックナー交響曲全曲チクルス、また、この間7月の東京交響楽団の定期でのジョナサン・ノット指揮による8番はとてもよかった。
性別男性
都道府県設定しない
Junkudo Bookweb Expert
当サイトは現在、メンテナンスを行っております。
5月30日PM5:00頃〓5月31日AM3:00頃
「Page ON」サービスは2015年2月28日をもちまして終了させていただきました。
長らくご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。-なお、新規にホームページを始められるお客さまは、弊社提供の「Bizメール&ウェブ エコノミー」および、 NTTレゾナント社が提供する「gooブログ」を推奨いたします。
2016年3月27日放送
2月24日〓4月17日
没後100年 宮川香山
サントリー美術館
【巡回】
大阪市立東洋陶磁美術館
4月29日〓7月31日
瀬戸市美術館
10月1日〓11月27日
画像:「高浮彫牡丹ニ眠猫覚醒蓋付水指」
田邊哲人コレクション(神奈川県立歴史博物館寄託)
2月14日〓4月10日
齋藤富蔵展
宇都宮美術館
画像:「牛と蝶と」(部分)1977年
3月12日〓5月8日
生誕180年記念
富岡鉄斎展
近代への架け橋
兵庫県立美術館
※前期と後期で作品の大半が入れ替わります
前期:3月12日〓4月10日
後期:4月12日〓5月8日
画像:「富士山図(右隻)」(部分)1898年 清荒神清澄寺 鉄斎美術館
2月20日〓4月17日
実相院門跡展
幽境の名刹
京都文化博物館
画像:狩野永敬「花鳥図襖」(部分)
2月13日〓4月10日
アナタにツナガル
新潟市美術館
画像:折元立身「Bread-Man Son + Alzheimer Mama.」1996年
1月23日〓5月8日
佐藤雅晴―東京尾行
原美術館
画像:「東京尾行」12チャンネル、ビデオ、2015−2016年
新品 ¥1,944 ポイント 19pt
履歴・業績一覧など 最終更新2015-05-16
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BLOG2013/10/27
2013/10/27NEW
2013/10/27REVIEW 『空腹の技法』 ポール・オースター
作家オースター誕生以前に書かれた(続きはここから)
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(Restart schedule is not clear at 8:00 AM on Nov. 5.)
2012年05月14日09:35
カテゴリ
闇に囁くものたち
PHP研究所から刊行されている〈クトゥルフ神話コミカライズ〉シリーズでは小生、これまでに『ダンウィッチの怪』と『チャールズ・ウォードの奇怪な事件』の解説を担当しているのですが、三冊目となる『闇にささやく者』の見本が、このほど到着しました。
御存知の方も多いでしょうが、原作であるラヴクラフトの「闇に囁くもの」は、密かに地球に飛来して米国の片田舎に秘密基地を営んでいる〈ユゴス星の菌類生物〉の暗躍を描いたサスペンス・ホラーであります。
民俗学者小説としての側面もあって、同時代の日本における柳田國男や折口信夫の活動を想起しながら読むのも乙なもの……などという話も解説に盛り込んでみました。
それはさておき、解説の寄稿依頼の際に編集M氏から「今回は漫画の枚数が少なめなので、解説80ページでお願いできますか?」と。80枚じゃなくて80ページだよ!(笑)
いやーさすがにそれは解説ではなく単行本書き下ろしに近いので現状ではちょっとキビシイ……そのとき天啓のごとく閃いたのが、黒史郎さんと松村進吉さんのゴツい御尊顔でした。
そうだ、『邪神宮』でもクトゥルー小説を競作していただいた両雄に、「闇に囁くもの」のスピンアウト小説を書いてもらったら、面白いではないか!
その旨をM氏に打診すると、ふたつ返事で快諾が。
かくして急遽、競作企画が実現することになりました。
パルプ・マガジンの時代を髣髴させるハードボイルド調がノリノリの松村作品「ある週末」。
虚実のあわいに存在する幻影の都市を舞台に、憑かれた一族の狂態を濃厚に描き出す黒作品「無窓館の絵画」。
期待にたがわぬ力作をいただくことができました。
本朝怪談文芸の旗手たちによる最新のクトゥルー神話小説を、コミックとともに、ぜひ!
genyoblog
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闇に囁くものたち
2012年03月30日
2012年03月30日のツイート
@sarutora: dropboxの容量を無料で増やすためなら、何でもやります…。
2012-03-30 21:43:31 via Mobile Web
@sarutora: Dropbox を気に入った理由: 外出先で作業が多いので必需品 URL
2012-03-30 21:41:18 via Dropbox?
古書肆マルドロール
2011年12月24日よりHPをリニューアルし、
下記アドレスへ移行しました。
http://maldoror.web.fc2.com
引き続きよろしくお願い申し上げます。
#208 新 し い 年 に
2012-01-15 号
少し遅れたけど、明けましておめでとう。たいへんな年が終わった。新しい年はどうなるのだろう。いいことがたくさんあるといいのに、と思う。そんなことを考えていたら、雑誌(「世界」2月号)で、とても面白い記事を見つけた。
「和歌山県のとある小学校。教室名を記したプレートには、『こうむてん』、『ファーム』、『劇団きのくに』、『おもしろ料理店』、『クラフト館』など、楽しげな名前が並ぶ。それ以外に教室は見あたらない。普通の学校のように、四年三組などという教室はないのだ。
中学校も同様だった。『動植物研究所』、『ミュージカルシアター』、『道具製作所』、『郷土資料館』などの看板の掛かった教室はあるが、学年や番号の書いてある教室は見あたらない。
そのひとつ、小学校の『こうむてん』を覗いてみると、看板に偽りなし。教室から続く子どもたち手作りのウッドデッキの上で、子どもたちはのこぎりや電動ねじ回しなどを巧みに使って、ウンドデッキに取り付ける手すりをつくっていた。この学級では年間に二軒ほど、建物を建てることを目標にしている」
こんな文章を読むと、「ああ、これは、最近よく聞く、不登校児を集めた『フリースクール』だな」と思う人も多いかもしれない。違う。確かに「自由」という意味で「フリースクール」だが、ちゃんと、文科省の認可を受けた、卒業認定証がもらえる私立学校なのである。
えっ? それなのに、教室がないの? その通り。そればかりではない。この学校では、「学年」がない。小学校なら1年から6年までが、同じ「教室」(ではないことも既に書いた)で勉強している。そればかりではない、ここには「先生」も「生徒」も存在しない。みんな、お互いを名前をあだ名を呼ぶ。区別があるのは、「大人」と「子ども」だけなのだ。
「こうむてん」では、建物を作り、「ファーム」では食べ物を作る。それが、「勉強」の中心だ。算数や国語といった、いわゆる「教科」は、小学校に関していうと、ふつうの小学校の3分の1ぐらいしか時間はない。そして、当然のごとく(?)、建物を作り、食べ物を作ることが目的だから、試験もない。
ここは、和歌山県の山の中にある、「きのくに子どもの村学園」。そんなお伽話のような学校があるのか? みなさんは、そう思われるだろう。ぼくも、そう思った。ここで教えるのは(いや、教わるのは)、他のすべての学校では教えてくれないもの。「自由」なのである。
この度、本やタウンはHonya Club.comとして新たに生まれ変わりました。
ついては、2011年10月31日をもちまして
本やタウンのすべてのサービス終了させていただきました
これまで本やタウンをご利用いただき、誠にありがとうございました。
これまでのご愛顧に感謝を申し上げるとともに、新サイト「Honya Club.com」を
ご利用いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
【 新サイト Honya Club.comはこちら 】
http://www.honyaclub.com/
※10秒後に自動的にHonya Club.comにリンクします。
リンクしない場合は上記のURLをクリックしてください。
今までご利用頂き、誠にありがとうございました。
ロリポブログに関するご質問等ございましたら
【 ロリポップ!お問合せフォーム 】 よりお問合せください。
2011|01|03|04|
2011年04月11日 (月) [長年日記]
_ [Life]1ヶ月経ちました
東日本大震災から、1ヶ月建ちました。当時わたしは隣駅の紅茶屋さんにいて、遅いランチを待っているところでした。煮込み料理の、おいしそうな香りが店内に漂い始めたところの揺れ。お店の人たちはなかなか気付かず、わたしはどうしたらいいか、座りながらしばらく構えて考えていました。もう一際揺れが大きくなったところでお店の照明とガスが止まり、お店の人から外への避難を促されて外へ出たのでした。あまりにも地面が揺れていて、次の瞬間どうなるか分からなくて街路樹の幹に手を掛けたけれど、樹も大きく揺れていました。もちろん枝の先もぶらんぶらんと揺れていて。
わたしは、小学生の頃に自宅にいたときに起こった宮城県沖地震に遭っています。その日、ちょうどうちの建て増し部分の「建て前」の宴会中で、外で飲み食いしている人たちは全く気付かなかったらしいけれど、母屋部分のキッチンダイニングと居間では、かなりの騒ぎになっていました。鴨居に掛けられた賞状などの額も落ちてきたり。わたしはピントのずれている子供だったので、そんな中でちょうど雑誌の付録で手に入れた地震ハンドブックを冷静に読んでいたようです。当時、何かがあったらすぐに持ち出せるように、お気に入りのポシェットの中に入れていたのを覚えています。
そのときは分からなかったけれど、今回の地震は、そのときよりもずっと激しい揺れでした。揺れが大きく、横揺れなのでピンとこなかったみたいだけれど、こんなにすごい揺れを感じたことが無いのです。
結局、その店ではその後しばらく待たせて貰っても停電が復旧せず(紅茶のポットにお湯を差して貰ったので、その後もしばらく復旧を待っていました)、結局駅前のデパートで暖かいおそばをいただいたのですが、そのときの地下食品街のあまりの普通の空気、その後行ったテナントの蕎麦屋でも何度も余震があったにも関わらずちゃんと調理は続いていて、頼んだものが出てきたこと、それらが、とても不思議なことに思えました。外では、停電で信号も稼働してなかったにも関わらず。
その後、駅ビルが営業していればそこのスタバで電車の復旧を待ったと思うのですが、ショッピングモール全体が真っ暗で営業を中止したよう。仕方なく家まで歩いたのですが、坂の上り下りが何度かある中で、ちょうど我が町に入るところで坂道の頂点に立って見えた日常の光が、とても信じられない思いでした。すぐ隣の町では停電で真っ暗闇なのに、我が町は民家も煌々と明かりがついているのです。結局、駅前のスーパーでペットボトルのお茶を買って帰ったのですが、スーパーの平常っぷりに驚き、家に帰ったら、電源はストップしていないものの、エレベーターが緊急停止したままで、ピューピュー風の吹く外階段を上っていったのを覚えています。
その夜は、家でご飯を食べる気がせず、階段を下って近所の居酒屋に行ったのだけれど、閉店時間は早めにすると断りつつも、ちゃんと店を営業してくれていて安心しました。実際、ここまではそこまで申告だと思っていなかったんですよね。宮城県が震源地だと、衝撃は大きくても、そこまで大事だと思わない。紅茶店にいたときに来た二度目の地震が、まさか故郷の福島県沖で起きているとは知らなかったのです。iPadとWiMAXルータ、PHSは持っていたけれど、どれも残り電源が心許なく、情報収集に精を出せなかったのでした。夫の携帯のキャリアがDoCoMoで、PHSから何度も電話してもなかなか連絡がつかず焦ったりもしましたが、家に帰ってから連絡が取れ、家から比較的近くにいたので、うちはあまりインパクトが無かったというのも影響しているのかも知れません。
その後、飲み屋から帰ってきて二度目の地震が福島県沖だったことを知り、今まで聞いたことのない震度で驚いた。その場で電話が通じなかったので、ひとまず寝て翌朝から郡山の実家に電話を掛けまくったけれど、通じず。その後、受信側が壊れている(つまり震災に遭って家が倒壊?)か、回線の混雑か、という理由でずっと連絡が取れず、ダイヤル171、web171にもアクセスしてみたけれど、ここでも何も情報は得られず。ここの問題については、不便であったので、考えるところがありました。ようやっと実家と昼前に連絡が取れて無事を確認した後は安心して寝てしまい、合間に埼玉の叔父から連絡が入っていたとはしばらく気付きませんでした。叔父も、実家に連絡が取れず、とりあえず関東圏に住むわたしに様子を聞くのに連絡をしてきたそう。折り返し電話をしたときには既に連絡が取れていて、お互い久しぶりの会話に心を和ませました(わたしと一番年が近い叔父で、15歳違いなので、遠く離れて住んでいた期間は長かったけれど、気心が知れているのだ)。
けれど、これは本当に不幸のとば口だったことは、その後時間をおいて知ることになる。沿岸部の、東電の原発施設が相次いで機能不全に陥り、広大な福島県の土地の大きな部分を人の住めないエリアにしてしまい、福島県ばかりか、茨城や宮城、千葉の農作物、漁業を壊滅的にさせたのは、いったい何だったのか。もちろん、我々の無関心は根深いのだけれど、様々な面でどんどんひどいことになっていく様を見るにつけ、悲しみというよりも、絶望を重ねてしまうのです。
智恵子は、福島にほんとうの空があると言ったそうです。でも、そんな豊かな自然が、人智を超え抑えきれない力によって、破壊されつつあります。緑の大地、青い海、それらは、これからどうなってしまうのだろう。自慢といえば豊かな自然くらいだった彼の地が、今後どのように見られることになるのか。
震災があって一週間過ぎない頃に、渋谷のBar Issheeに、大友良英さん(福島県福島市)のライブを聴きに行きました。駅前の大型ディスプレイや看板の電飾が消えた、暗い町を心細く歩いていって。その後から大友さんの声に注目しているけれど、彼の言葉が、一番自分の気持ちに近いと思わざるを得ません。一度はいやで捨てた故郷だけれど、そこが壊されつつあることに、悲しみと怒りを覚えます。
そういう意味でも今回の都知事選には注目していたけれど、結局は現職の雄叫びを上げることを阻止できず。でも、わたしは石原慎太郎東京都知事が、東京電力の持つ、福島県の原子力発電所があのような深刻な事故を起こしている最中にわざわざ「わたしは原発推進論者です」と宣言しに来た石原慎太郎のことは、一生許しません。それはやむにやまれぬポジショントークだったかも知れないけれど、傷口に塩を振り込むその行為は、都知事選前にしにきたというのは、パフォーマンス以外の何者にも見えません。それが、ポジショニングトークだったとしても。残念ながら70代を終えようとしている石原は再選されてしまったのだけれど、今後はより厳しく、注視していきますよ。強がりを言っていたとおり、東京に原発を持ってくればいい。
そして、被災地およびそれに影響を受けた地域の方たちの心の傷が少しでも癒えますよう。できることであれば、何でもしたいと思っています。
この一ヶ月の出来事を風化させないこと。それが、何よりも大事だと今は思っています。
当時は寒くて、ダウンコートを着ていました。歩いて帰るには手先が冷たくて、鞄に入れていたケイトの手袋が、とても役に立ったのに、今は花見のピークも終わり、上着を着なくても外出できる季節となっています。この長くて短かった1ヶ月が、全部嘘だったらどんなに良かったことか。
[ツッコミを入れる]
冷菜は、鶏肉、ピータン、キュウリにくらげ。酔っぱらい蟹は、とろーりとした身が美味。脚の身は自分でほじって出すのだが、ほんの少量でも嬉しい。老酒の風味が濃厚で、食べてる方が酔っぱらいそうになった。ここは、最初に頼めば全部銘々皿に取り分けてくれる。上海蟹も、全部ほぐし-全般的にオーソドックスな、安心できるお味で、上海蟹にこだわらなければそこそこの値段でおいしい中華が食べられそう。今回は、これらに青島ビール、紹興酒をいただいて、ひとり2万円強といったところだった。ここは高級店には珍しくレシートで明細が出てきたので上海蟹がいくらだったか見たが、一杯7500円。5000円以上、とのことだったので、こんなものでしょうか。普段はチェーン店には行かないようにしてるのだけれど、中国飯店は、各店特色を出しているようで、こちらは上海出身の料理人が上海蟹も売りにしている模様。普通のお料理もおいしゅうございました。お土産に、と、蒸し饅頭三種をいただいて後日食べたのだけれど、肉まん、あんまん、野菜まんでした。いちばん小さな野菜まんが実はいちばんおいしくて感激。これだけ買いに行きたいくらい。
■武満作品集
ショーロクラブの武満徹作品のアルバムレコーディングに参加しました。「死んだ男の残したものは」は被災地と原発問題の今の世相と響き合うものがあり、詩とメロディーの持つ意味を繰り返し何度も考え、当日に臨みました。もう一曲は「めぐり逢い」。いつもながら、音を合わせ始めるとたちまち音世界が完成していき、実り多きセッションに。当日、急遽追加することになった曲では、沢知恵さん、おおたか静流さんとも歌をご一緒し、静かな鎮魂歌となりました。みなさん自分を生き生きと生きている輝いている人たち。
行き帰り、省エネのため灯りを消した電車の窓から景色を眺めながら、今の自分に必要な心の栄養。Donny Hathaway「Someday We`ll All Be Free」、Cassandra Wilson「Little Warm Death」、Sam Coocke「Change is Gonna Come」、King Cole Trio「For All We Know」・・・・。いつにも増して心震わせられます。一日も早く、解き放たれますよう願いながら。
2011/04/01
■春日井ライブ
愛知県春日井での野外屋上庭園ライブは強く思い出に残るものに。震災後初めてメンバーと音を合わせると、乾いたスポンジのように心に音が沁みわたるのを感じ、みなの眼が輝き出しました。お客さまも同じような気持ちだったのではないでしょうか。晴れてはいるものの強風の中とても寒く、決してよいコンディションではない中でも、みなが微笑んでいて、暖かい雰囲気に満ち満ちていました。言葉では表せないすばらしいものが会場中に溢れていたこと、きっと強い風とともにみなの記憶に刻まれたのではないでしょうか。
2011/03/26
2011/01/11 (火)
早朝から活動するが眠くて不調。
購買弁当。
プール行くべきだった。
五目ソバ。
当サイトは移転しました。
ブックマーク、お気に入りの登録、リンクの変更をお願いします。-ダーティーに生きるための教科書(2010.9.30更新)
稲葉振一郎の
インタラクティヴ読書ノート・別館
(更新は月2回以上……を目指しています。)
こちらはインタラクティヴ読書ノートの別館です。伝言版形式の本館に対して、こちらはすべて稲葉振一郎が作成しており、文責も当然稲葉振一郎個人が全面的に負っています。
読者のみなさんからの情報提供は、インタラクティヴ読書ノート・本館で受け付けています。どしどし書き込んで下さい!
注記(2004年11月11日)
インタラクティヴ読書ノート・別館の別館を設けました。
*過去のノート一覧
*本の検索サイト
NACSIS-WEBCAT
Library of Congress Home Page
COPAC(イギリス主要図書館案内)
TRC(図書館流通センター)ホームページ
インターネット古書店案内
日本の古本屋
amazon.com
Amazon.co.jp
bk-1
2006年2月
2月10日
特別編だよ。
真剣中年しゃべり場
*第1部(at「別館の別館」)
適当に編集してます。
発端(2005-11-11コメント欄)
#内藤朝雄『 すいません。わたしはまだ「子犬」で論陣をはるためには、どういう手段を用いればいいのかわかりません。教えてください。自分のブログに書くぐらいの手だてしかありません。もし雑誌などで警告を発する機会があれば、今の追いつめられた仕事が終わり次第やります。この件では論陣をはる必要を感じています。
わたしは社会に妬みと憎悪と乱暴な攻撃が蔓延することをとても心配しています。これが「民主主義」と結合すると、とんでもないことが起こりそうな予感がします。かつてドイツで起こったようなことです。ハイエクは、ステーキのナチという言葉をあげていました。赤と黒は容易に反転します。憎悪と妬みと、人生の不遇に対する被害感で毒づいた攻撃的な左翼メンタリティの厚い人口層ができることは、危険です。
いわゆる「ネオ・リベ」的な政策はこのような憎悪を社会に蔓延させるのではないでしょうか。新自由主義と新保守主義が構造的にカップリングしているという話しがありますが、新自由主義と「憎悪と妬みの左翼−右翼連続体(ラヂカル・ステーキ)」の構造的カップリングが生じるおそれがあります。
かつての魔女狩りは、当時大学をつくりすぎて職にあぶれた大学出の厚い人口層が中心的な役割を担ったという話しがありますが、今、大学院をつくりすぎて絶望的な呪いの徒を量産しています。この大学院のつくりすぎが、将来に大きな禍根を残すでしょう。
ひとりひとりは単にみじめなだけですが、これが人口層になるときわめて危険な人間類型の、貴重なサンプルを彼らのわめき声から収集することができます。
サンプル
http://f.hatena.ne.jp/sugitasyunsuke/20051019012044
http://d.hatena.ne.jp/sugitasyunsuke/20050923
http://d.hatena.ne.jp/suuuuhi/20050808
http://d.hatena.ne.jp/suuuuhi/20050806
http://d.hatena.ne.jp/suuuuhi/20051112
東京シューレ関連の貴戸理恵バッシング
今は過去ログになった2ちゃんねるの貴戸理恵スレッド
東京シューレ自体はどうでもいい組織だけど、ここで典型的にあらわれた憎悪の論理は、将来あぶれてみじめな生活を送ることになる大学院出の厚い人口層が担い手になるでしょう。つまり、日本中の大学院が「シューレ大学」(と機能的に等価)になるのです。
就職先もないのに、需要と供給のバランスを無視して大学院を増やすのは危険です。文部省はすぐに政策を変えるべきです。』 (2005/11/17 11:10)
#やまがた『いまのフランスの状況を見ると、ネオリベラリズムよりもむしろ、サヨク色の残った既存労働者の権利保護を厚くすることで労働市場の硬直を招き、失業者を増やすような施策こそが不満の鬱積とその噴出による社会不安を招くように見えます。日本の状況も、既存労働者の権利を守れと旗をふり、パートやフリーターを蔑視する左翼的なスタンス(かれらを十分な保護や福利厚生のないかわいそうな存在だと論じ立てるのは、そういう存在を二流労働者として蔑む見方でもあります)は、たぶん若年労働の就職難を後押ししてるんじゃないかと思えます。それはネオリベなんかよりは、死に損ない労組左翼のせいがあるかに大きい可能性もあります。文科省(すでに文部省ではありません)は、学生の完全就職まで面倒みきれないし、それでかれらを責めるのは筋違いでしょう。大学院は、少なくとも失業するまでのバッファを増やす役割は果たしています。大学院が増えなければ、そこに行った人たちは就職できたんでしょうか。そんなわけないでしょ。ほんと、リフレ策がとれられて景気が回復すればこんなことは「問題」でもなんでもなくなるんですが。』 (2005/11/17 21:09)
#dojin『>日本の状況も、既存労働者の権利を守れと旗をふり、パートやフリーターを蔑視する左翼的なスタンス(かれらを十分な保護や福利厚生のないかわいそうな存在だと論じ立てるのは、そういう存在を二流労働者として蔑む見方でもあります)は、たぶん若年労働の就職難を後押ししてるんじゃないかと思えます。それはネオリベなんかよりは、死に損ない労組左翼のせいがあるかに大きい可能性もあります。
どうでしょうね。日経連は1995年の『新日本の日本的経営』ですでに「雇用の流動化」と「多様な雇用形態」という戦略を打ち出してるみたいですし、望み薄な感じもしますが一部の労働組合はパートやフリーターの組織化に取り組み始めているみたいですし。労組左翼運動の「意図せざる(?)結果」の影響は多少はあるかもしれませんが、少なくともここ十年でみれば、「ネオリベ」と世間一般で呼ばれるものと比べれば、労働市場の状況には大した影響を与えてないのでは。素人観測ですが。
あと福利厚生や待遇からみれば、軽蔑するかどうかは別にして、パートやフリーターが二流労働者なのは間違いないですよ。私の友人を見ても、夜遊びの後は、かたやタクシーで帰宅ですが、かたや漫喫で始発を待つのです。(どうでもいいか)』 (2005/11/17 22:58)
#taku 『やまがたさんはdojinさんの議論にお答えできるんでしょうか?
あと、フランスの暴動がリフレで解決すると思われるのでしょうか?』 (2005/11/18 06:21)
#偽浅田彰『http://d.hatena.ne.jp/fenestrae/20051114
グーグル検索でなかなか出てこないのが不思議ですがフランスについて。ネット上の多くの記事の一つとしても。』 (2005/11/18 06:58)
#やまがた 『>やまがたさんはdojinさんの議論にお答えできるんでしょうか?
もちろん。「それがどうした」の一言です。左翼がフリーターを組織化したら、かれらの労働力としての存在意義がなくなってかれらも使われなくなるでしょう。不景気で労働需要の絶対数が減っているために、従来の正規雇用を減らそうという動きが起きていて(「いわゆるネオリベ」ですが、別にそうした思想的根拠でやってるわけじゃなくて、企業は不景気の中でリスクを減らそうとしてるだけです)、左翼的な運動は雇用の流動性を減らす方向に努力することでそうした雇用形態に対する需要すらなくす方向に動いているという話です。不景気が最大の問題で、「ネオリベ」なんてのが別にあるわけじゃなく、具体的にある労組左翼は問題を悪化するように機能しているという話で何も「お答え」するものはないんですが。
>フランスの暴動がリフレで解決すると思われるのでしょうか?
ほう、フランスはデフレなの?
でもECBがユーロを下げるゆるい金融政策をとれば、失業は減って暴動の原因は多少は解消するでしょ。』 (2005/11/18 08:00)
#やまがた『さらに現状で企業に「いわゆるネオリベ」的方針をやめろというのは、多くの企業にとってつぶれろというに等しい。つぶれたら失業者ははるかに増えます。ですから「いわゆるネオリベ」的方針をとったからこそ、現状はこの程度ですんでいる、と言う見方も十分なりたつし、そっちのほうが妥当でしょう。フランスは手厚い労働者保護のせいでそれができなかったのです。
いずれにしても、院卒が社会不安を招く、就職先のない大学院はナチズムにつながる、だから文科省が悪いという内藤氏のへんてこな議論はあまりに酷い。基本的には就職難を引き起こしている経済状況が問題であり、院の増設はこの状況下では景気回復までのバッファ増大として役にたつものです。それがなければ、院にも行けなかった人はますますささくれるだけです。』 (2005/11/18 08:16)
#shinichiroinaba『ええっと、燃料投下する暇もなくて申し訳ないんですが、とても面白いんで山形さん、内藤さん、dojinくん、それぞれ切れずに続けて下さい。茶々入れ厨房はもう来ないで下さい。
ぼくとしては内藤さんの議論も山形さんの議論もそれぞれに一理あると思います。まあ内藤さんの議論は針小棒大で漫画的ではあるといえばその通りですが、ことの一側面をデフォルメしていることはたしか。もしも景気回復がどこかのバカのせいで遅れて、またしても「失われた十年」が来れば結構現実味を帯びちゃうかも。
それから「労組左翼」というくくりには問題がある。企業内労組(その多くは左翼じゃないが)は終身雇用を守