2024-11-21
古本夜話 番外編その四の3 前田出版社と『トップ』
かつて伊達得夫の『詩人たち―ユリイカ抄』を読んで、ふたつのエピソードがずっと記憶に残っていた。それらは冒頭に置かれた「『余は発見せり』」の中で、原口統三遺稿集『二十歳のエチュード』の初版がユリイカではなく、昭和二十二年六月に「M出版社」から初版五千部で出され、たちまち売り切れたが、その暮に出版社が倒産してしまったこと、伊達が原口の遺稿の出版のことで、一高の寮を訪ね、中村稔と出会い、それがきっかけとなって、中村が書いた探偵小説をカストリ雑誌に売りこみ、中村がいくばくかの原稿料を稼いだことだった。
(ユリイカ)
このふたつのエピソードから、伊達がユリイカを始める前は別の出版社にいて、カストリ雑誌にも関係していた事実を知った。そしてほどなくして、古本屋の棚で『二十歳のエチュード』初版を見つけ、「M出版社」が前田出版社だとわかった。田中栞の『書肆ユリイカの本』(青土社)の初版書影によれば、初版にはフランス語仕立てのジャケットがあったようだが、私が買った初版にはそれがなかった。
(前田出版社) (『書肆ユリイカの本』)
この前田出版社について、長谷川郁夫は伊達の評伝『われ発見せり』(書肆山田)で、宮城のお濠の内側にある旧近衛師団の木造兵舎跡の一室を借りていて、思索社や角川書店も同じ建物内にあったと記し、次のように書いている。
(『われ発見せり―書肆ユリイカ・伊達得夫』)
前田出版社は、戦後できた典型的なタケノコ出版社のひとつである。「トップ」という、ゴシップスキャンダルをあつめたカストリ雑誌を出していた。「トップ」は創刊当時よく売れていたが、やがて売れ行きが落ちていった。社員は、書籍編集、雑誌編集、営業をふくめて二十名ほどだった。
この出版社で伊達は書籍担当責任者だったが、社長の前田豊秀が女子社員と九州に逐電し、夫人と協議離婚し、伊達は夫人の離婚慰謝料を借りてユリイカを始めたようだ。その借金はユリイカ版『二十歳のエチュード』ですぐに返済したが、夫人は共同経営のつもりだったので、別の社員に「泣き言」をもらしたと長谷川は書いている。
それはともかく、中村稔の探偵小説の売り込み先のカストリ雑誌は『トップ』と考えていいだろうし、中村も『私の昭和史・戦後篇』上巻で、小栗虫太郎の影響の強い上海を舞台にした「エロっぽい」タイトルも覚えていない探偵小説は『トップ』に掲載されたと判断している。
この『トップ』は山本明の『カストリ雑誌研究』(出版ニュース社、中公文庫)に表紙が掲載され、田中栞も実際に『トップ』の現物を古本屋から入手し、その出版社はトップ社だが、発行者は前田出版社と同じ前田豊秀だと確認している。だがこのカストリ雑誌『トップ』にどうして中村の探偵小説が採用されたのか、それを長谷部史親が『探偵小説談林』(六興出版)の「『トップ』の創刊と終刊」の章で明かし、創刊号と終刊号の表紙写真を収録している。
長谷部の解題によれば、戦後になって探偵小説雑誌が相次いで創刊され、先陣が『ロック』で、次に『宝石』が登場し、それに続いたのが昭和二十一年五月創刊の『トップ』だとされている。だが最初は「大衆文化雑誌」と銘打たれ、探偵小説雑誌らしくなっていったのは通算第四号にあたる二十二年四月号からで、第五号からは江戸川乱歩がよく随筆を寄稿するようになり、同時に増刊号として「傑作探偵小説特集」を発行し、二十三年半ばまでは探偵小説雑誌の体裁を保っていたが、それ以後は実話雑誌的色彩に覆われ、二十四年七月号の「裸体写真特集」で発禁処分を受け、終刊になってしまったようだ。
(昭和23年2月第11号)
前田出版社版『二十歳のエチュード』の刊行は昭和二十二年五月、中村が小遣いに窮して伊達に探偵小説を売り込んだのはその後だと考えられるので、ちょうど『トップ』が探偵小説雑誌の体裁を整え始めた時期と重なり、それで採用され、中村は小遣いを稼いだことになる。伊達は書いている。「いくばくかの原稿料を、かれはポケットに納めて、心もち背を丸めながら、夕暮れの神保町に消えていった」と。
しかし残念なことに長谷部の『トップ』に掲載された作家名や探偵小説から類推してみても、中村がペンネームで書いた「上海を舞台にしたコミュニストの男女間のもつれから生じた殺人事件」を突き止めることはできない。それにこの『トップ』自体が前田出版社とどのような関係にあったかもよくわからない。長谷部はこの雑誌の編集に携わっていたのは大月桓志だと述べている。大月も探偵小説家のようで、自らも『トップ』に「恋と牢獄」などを書いているが、どのような人物なのかつかめない。
また長谷部は『トップ』の版元の移動についても記し、創刊時の前田出版社からトップ社を経て、最後に東京
2024年 11月 21日 木
今月も『鉄道ジャーナル』に書きました。中央線グリーン車についての記事もあります。
『鉄道ジャーナル』2025年1月号
中央線快速にグリーン車 実現までの道のり
2024年10月 運輸界のできごと
(鉄道ジャーナル社)
https://www.rjnet.jp/journal/2501.html
最近の仕事
2024年 11月 19日 火
記事書きました。年末年始の指定席券は、できるだけ早く確保しましょう。
年末年始のJR、「事前予約」のシステムで席を確保しよう 「自由席」がない場合も多い
(Yahoo!ニュースエキスパート)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/3dc87be768a06604ce7a60f09c47adc8eef2d21c
最近の仕事
全員笑顔のM-1グランプリのポスターやつ
こいつらもどうせ叩けば埃でまくるしなんなら笑顔を見て憎悪と怒りの感情が沸く誰かもいるんだろうな
っていう呪いを先に置いておく
● 【悲報】自衛官を土下座させた観光客! (11/21)
● 【悲報】自衛官を土下座させた観光客! (11/21)
November 21, 2024
何処そこ《で》暮らしている / 何処そこ《に》住んでいる
Normally my brother [lives] in Tokyo, but at present he [is living] in Osaka.
... lives in Tokyo
✕東京《で》住んでいる
→〇東京《に》住んでいる
... is living in Osaka
✕大阪《に》暮らしている
→〇大阪《で》暮らしている
私がパリ《で》暮らしていた頃
私がパリ《に》住んでいた頃
私がパリ《で》勉強していた頃
私がパリ《に》留学していた頃
パリ《で》死ぬ
パリ《に》死す
「巴里に死す」(芹沢光治良)
US House panel: No agreement on release of report on Trump's attorney general nominee
US to send antipersonnel mines to Ukraine
US vetoes latest UN Gaza cease-fire effort
Foreign fighters flocking to Islamic State in Somalia
As international force struggles to stabilize Haiti, calls grow for UN force
Trump picks former acting attorney general as US envoy to NATO
Trump announces nominees for education, commerce and health posts
'Department of Government Efficiency' faces daunting task
US House panel to consider releasing report on Trump's attorney general nominee
Some US weapons may be delivered to Ukraine after Biden's term ends, Pentagon says
About 1,500 migrants form US-bound caravan in Mexico
US Senate blocks bid to halt some Israel military sales
Georgia election workers say Giuliani continues to defame them
'Bomb cyclone' hits northwest US; toppled trees kill two
Lower turkey costs set table for cheaper US Thanksgiving feast this year
Ukraine fires British Storm Shadow missiles into Russia, reports say
Strike blamed on Israel kills 36 in historic Palmyra, Syrian media say
Finnish authorities open probe into ruptured undersea cable between Finland, Germany
US charges Indian billionaire Gautam Adani with fraud, conspiracy
Development bloc concerned about Mozambique’s post-election violence
Climate change boosted hurricane wind strength by 29 kph since 2019, study says
Zambia's Catholic bishops raise concern over rights violations
Danish military says it’s staying close to Chinese ship after data cable breaches
Sharing information 'is delivering freedom,' Jimmy Lai says at Hong Kong trial
Xi, Lula elevate China-Brazil ties in state visit
China reclaims position as second-largest donor to Pacific Islands, report finds
Iran defies international pressure, increasing its stockpile of near weapons-grade uranium, UN says
Myanmar photojournalist goes free after two years of imprisonment, torture
Nigerien journalist fights for press freedom despite challenges
Too little t
2024-11-20
不思議
歴史の授業で習ったのは、頼り切っていた原油と鉄くずの輸入先だった米国から経済封鎖をされたので、原油については蘭印を侵犯してそれを確保し、船舶で日本へ運んだというわけだけれど、なんで蘭印から「買う」のではなくて、「侵犯」して奪うことに至ったんだろうか。買えばよかったんじゃないのか?それをABCDが経済封鎖をしたので買えなかった、ということか。ではなぜ主なる供給源であった米国本土を侵犯して奪わなかったのか。とてもそんなことはやっても勝てないとわかっていた、ということではないのか。という疑問に及んだ。満州は日本の生命線だったといっていた矢に聞いているが、それほどの生命線でもなかったんじゃないのか。満蒙開拓団は家族がばらばらになったりしながら這々の体で帰国し、国内各地にまた開拓民となって散っていったというが、それなら、最初から国内各地に定着して満州なんて行かなきゃよかったんじゃないのだろうか。
それはみんな結果論かもしれないけれど、歴史は多くのことを教えてくれる。そういう歴史を改ざんしてしまえば、「わぁ国は伝統あふるる美しい国だ」ということになるのかね?
nsw2072 2024-11-20 22:04 読者になる
不思議
フランスの「極右」動向
韓国「K2戦車」がポーランドに続きペルーでも採用、躍進続く
北の富士さん、逝去。軽妙なる解説は、もう聞けず___
なぜ有権者はネットを開いたか~キーワードは「立花孝志」 続・兵庫県知事選に思うこと ※追記「テレビや新聞が、SNSに選挙報道の主役の座を譲った転換点」 ※追記2「NHK会長が選挙報道の検討表明」
2024-11-19
東京都カーボンクレジット取引システム事業に物申す藤枝 一也
兵庫県民を馬鹿にするマスコミ --- 田中 奏歌一般投稿
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今年最後の「スーパームーン」の話
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11月20日
2024年11月20日(水)
リニアルート上に18校/東京・神奈川・愛知 敷地の直下 掘削も
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改憲・軍拡止めよう/総選挙後初 国会議員会館前行動
兵庫県知事選結果/県政を支えてきたオール与党の問題/小池書記局長が会見
兵庫県知事選の結果について/党県常任委員会が見解
教育の現状と未来を語る/「あいち教職員のつどい」 志位議長の発言
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きょうの潮流/子どもの頃のある朝の体験が、その後の人生と結びついたと…
24年11月24日号
選択的夫婦別姓 今こそ実現
与党少数の国会で
2024年11月20日
こういうのがいい9巻 「ゆるくて気楽で、なおかつエッチぃオトナの日常系♥」
双龍氏のコミックス「こういうのがいい」9巻【AA】が19日に発売になった。折込チラシは『筋トレで仕事も×××も捗っちゃう』、『筋トレの成果を見せつける友香。まじまじと体を見つめる村田にえっちな提案!』で、裏表紙は『同意しかない、良き関係』、『ゆるくて気楽で、なおかつエッチぃオトナの日常系♥』だった。 全文へ>>
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いとこのお姉ちゃんに甘えちゃう?1巻 「ちょっぴりHな同居ラブコメディ」 ※爆乳
五十嵐恭平氏の初単行本「いとこのお姉ちゃんに甘えちゃう?」1巻【AA】が19日に発売になった。オビ謳い文句は『羨ましすぎる!“いとこの姉”とのドキドキ新生活!』、『過激な描き下ろし漫画も収録!』で、裏表紙は『いとこのお姉ちゃんと一つ屋根の下、ちょっぴりHな同居ラブコメディ第1巻!』になってた。 全文へ>>
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夫婦はじめました1巻 「初心で奥手な新婚2人、目指すは結婚記念日での初体験!?」
でも氏の初単行本「夫婦はじめました。」1巻【AA】が19日に発売になった。裏表紙は『キスにハグに親族付き合い…!はじめてだらけの夫婦関係』、『超純情新婚ラブ!』で、オビは『初心で奥手な新婚2人、目指すは結婚記念日での初体験!?もどかし純情ステップアップ・もだもだ赤面ラブコメ!』になってた。 全文へ>>
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コミックBAVEL1月号 「寒さもまるごと溶かしちゃうトロけギャル大集合っ!」
大人向け漫画誌「COMIC BAVEL」2025年1月号【AA】がアキバでは19日に発売になった。ぴょん吉氏、きょくちょ氏、そら豆さん氏、ウチガワ氏らの漫画30編とイラストを掲載し、雑誌情報は『糖度たっぷり艶めく淫肌と交わるカラダ♪ 寒さもまるごと溶かしちゃうトロけギャル大集合っ!』になってる。 全文へ>>
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コミカライズ カルネアデス1巻 「エリートツン天使×泣き虫悪魔の相性最悪バディ!」
rurudo氏のオリジナルキャラクターを題材に書かれた綾里けいし氏のライトノベルを、はっとりまさき氏がコミカライズされている「カルネアデス」1巻【AA】がアキバでは19日に発売になり、オビ謳い文句は『エリートツン天使×泣き虫悪魔の相性最悪バディが怪異事件を暴く!』になってた。 全文へ>>
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闇堕ち勇者の背信配信comic1巻 「凸凹コンビがお贈りする最強配信英雄譚!」
広路なゆる氏のラノベを、幸路氏がコミカライズされている「闇堕ち勇者の背信配信@comic」1巻【AA】が19日に発売になった。裏表紙が『追放勇者の逆転冒険者人生。最凶ボスに一人立ち向かうが…何故か気に入られてしまい!?』、コミックス情報は『凸凹コンビがお贈りする最強配信英雄譚!』などなど。 全文へ>>
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スローライフ家康1巻 「天下人、現世に蘇る!?令和に転生、エンジョイライフ!?」
原作:丈月城氏&漫画:伊達恒大氏のコミックス「スローライフ家康」1巻【AA】が19日に発売になった。コミックス情報は『江戸幕府の開祖、徳川家康。日光の地で静かに眠っていたはずが勢いで現代に転生!』、折込チラシでは『天下人、現世に蘇る!?令和に転生、エンジョイライフ!?』になってる。 全文へ>>
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原作:nns氏&原案:すかいふぁーむ氏&漫画:蒼和伸氏のコミックス「濡れ衣で追放された最強解呪士、幻の古代王国を再興させて無双する」1巻【AA】が19日に発売になった。裏表紙が『濡れ衣を着せられ「奈落の底」に落とされた男』、オビは『【解呪】×【無敵古代呪具】による復讐無双劇!』だった。 全文へ>>
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巨乳ボクっ娘コンカフェ美少女が認識改変でヤリ放題になる「推し活2」配信。推し嬢と個室トイレに2人きりの密着状態で、お掃除フ◯ラにパ◯ズリ奉仕までしてもらえる最高のご主人様体験。ヒクつくメス穴を拡げておねだりされれば遠慮無用、生ハメで天使界隈女子が天国イキ!【宣伝/文・モヤモヤ民】 全文へ>>
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続いて、田中聡・斎藤英喜・山下久夫・星優也編『〈学知史〉から近現代を問い直す』(有志舎、令和6年3月)の栗田英彦「ポスト全共闘の学知としてのオカルト史研究ーー武田崇元から吉永進一へーー」。「なお、U超研-近代ピラミッド協会からは、在野の古書マニアでブロガーとしても知られる「神保町のオタ」も輩出している」とある。岩波の「帝国日本の学知」以来「学知」という言葉が好きなので、タイトルに「学知」を冠した本に名前が出て嬉しい。私なんかは、京大UFO超心理研究会や近代ピラミッド協会に参加していたことが自慢である。しかし、世間的には必ずしも自慢できるサークルとは受け止められないので、他に「輩出」したアカデミズムの研究者名を追加するのは遠慮しておこう(^_^;)
そして、古本道の大先輩高橋輝次さんから届いたばかりの『戦前モダニズム出版社探検:金星堂、厚生閣書店、椎の木社ほか』(論創社、令和6年11月)。「毎回、興味深く拝見している”神保町のオタさん“の最近のブログ」云々と登場していた。ありがとうございます。いつまでもお元気で御活躍いただけますように。
2024-11-20
与党大敗でも「防衛増税」は着々と進む?
CFOフォーラム『COMPASS』
定期的に連載している『COMPASS』に2024年11月18日に掲載された拙稿です。ぜひご一読ください。オリジナルページ→
https://forum.cfo.jp/cfoforum/?p=32509/
10月末に行われた衆議院議員総選挙で与党が大敗し、自民党と公明党を合わせても過半数に届かない事態になった。与党は無所属議員の会派入りを求めたり、小規模野党に連立入りを持ちかけたが、自民との対決姿勢で議席を増やした野党に自民との連立を受け入れる動きはない。
議席数を減らしたとはいえ、立憲民主党に次ぐ野党第2党、院内第3党の地位を維持した日本維新の会や、大きく躍進して公明党を上回る院内第4党になった国民民主党が、キャスティングボートを握る結果になった。つまり、維新や国民民主が、自公に協力して賛成票を投じれば法案は通るが、野党と結束して反対に回れば与党案は否決されるという形になったわけだ。
・・・この先をご覧になりたい方は、ぜひ会員登録をお願いします。
isoyant 2024-11-20 05:00 読者になる
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与党大敗でも「防衛増税」は着々と進む?
2024年11月20日17:25
本
大乗仏教はポストモダンを超えるか
西洋哲学がプラトンに始まりニーチェで終わったとすると、20世紀以降の哲学はそのオマケみたいなものだが、大乗仏教の歴史はその終わった地点から始まっている。これは偶然ではない。インド=ヨーロッパ語族は主語・述語の論理で考えるので、大乗仏典のロジックは西洋哲学と似ているのだ。
中観派(ナーガールジュナ)は客観的実在を否定して「空」の思想を創造した。そこではカントより1500年以上早く、「存在は有から生じない」などのアンチノミーを使って素朴実在論から矛盾が導かれることを明らかにしているが、積極的な世界像はない。この点はポストモダンに似ている。
そういうニヒリズムを超えようとしたのが唯識派である。それは単に実在を否定するのではなく、それを成り立たせる本質は意識だと考える主観的観念論だった。これは独我論に近いが、世界を成り立たせているのは個人の意識ではなく、阿頼耶(アーラヤ)識と呼ばれる集合的無意識である。
続きはアゴラサロンでどうぞ(初月無料)
本 (1636)
法/政治 (973)
その他 (268)
2024-11-19
冤罪と死刑について考えさせる『黒い司法 0%からの奇跡』
告知 映画
早くも師走感が漂ってきた中、この一ヶ月ほどやたらと忙しく、ここの更新も遅れてしまいました。公私共にいろんな案件が同時多発で‥‥映画をチェックしてる暇もなく‥‥。
ところで映画ってなんであんなに長いんでしょうか。一時間くらいで十分だと思いますけど。特にハリウッド映画とかね。きっと、金と時間をかけないとならないシステムが出来上がっているんでしょうね。
さて、連載「映画は世界を映してる」、今回は先月の袴田巌さんの無罪獲得の話題を枕に、死刑囚と若い弁護士の再審までの遠い道のりを描いた『黒い司法 0%からの奇跡』を取り上げてます。
forbesjapan.com
実話を元に、冤罪や死刑制度について考えさせる佳作。演出が引き締まった感じでダレるところがまったくなく、結末がわかっていても最後まで引き込まれます。
黒人差別と闘った弁護士を描いた往年の名作『アラバマ物語』を観ていると、もっとこの映画の芯がわかると思います。
そして、俳優陣が皆いいです! エンドロールに演じられた実在の本人たちの当時の画像が出てきて、なるほど、この人をあの俳優が演じたのかと感心することしきりでした。
次回は年明けになるかもしれませんが、連載の告知以外の記事が出ると思います。
ohnosakiko 2024-11-19 20:20 読者になる
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冤罪と死刑について考えさせる『黒い司法 0%からの奇跡』
2024 / 11
5月 9、10、17,22,24、26、31
6月 4,5,7、11,12、14,21,28
電車を乗り越す 2024/11/20 健康・人生 続きを読む
通勤の行き帰り、目的地を乗り越した経験ありますか サラリーマンを長くやってると、職場がある駅を乗り越してしまうことがある。 また、帰りの電車も、酔っ払って気がつけば終点で駅員に起こされて… 皆さんは経験があるだろうか。 私は遅刻欠勤(休暇)は多いけど、乗越は少ない…いや、多いのかな? 多分4回だと思う。行きに3回、帰りに1回。帰りのほうが疲れてて乗り越しそうだが、私の場合は行きの方が乗り越す。お... 続きを読む
入れ歯が折れた(同じところ3回め) 2024/11/20 健康・人生 続きを読む
なんか急に寒くなりました。ポール星人がガンダー連れてまた訪日したのでしょうか。 CPAPは相変わらずです。しかし、昼間に眠くなるのも夕方に思考能力がなくなるのも相変わらずです。 いや、それよりも、入れ歯が折れた。昨日、折れた。 これが大問題なのだ。 だって同じ箇所が3回折れたんだもん。作り変えたはずなのに、また同じ箇所が折れる。 私の口内に宇宙細菌ダリが入り込んで、入れ歯をへし折ってるのでしょう... 続きを読む
名主:入れ歯が折れた(同じところ3回め) (11/20)
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入れ歯が折れた(同じところ3回め) (11/20)
・レイバーフェスタ2024(12/25)
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レイバーフェスタ2024、12/25ココネリで開催〜3分ビデオ・川柳募集開始
レイバーフェスタ2024では、ことし1月に公開され大きな話題になったドキュメンタリー『映画 ◯月◯日、区長になる女。』を上映します。「一人街宣」など生んだ杉並区長選。市民一人ひとりが立ち上がれば変えることができる!という「希望」が見えてきます。新しい運動スタイルをつくり、勝利した杉並市民の成果をフェスタで共有したいと思います。もうひとつのメインは、ダニーネフセタイさんのトークイベント「イスラエル軍元兵士が語る非戦論」です。ダニーさんの「非戦」の訴えは多くの日本人の心をとらえています。現在、全国講演行脚で引っ張りだこですが、レイバーフェスタに来ていただけることになりました。(フェスタニュースNO.1)続き
全国フェミニスト議員連盟 国際フォーラム 「共同親権?!子どもの権利、子どもの相談救済、Parental Responsibility(親の責務)」
明日のイベント
ここをクリック
11/21までに申込み セミナー「ムーンショット型研究開発は私たちを幸福にするか」(11/24 13:30~ 東京・飯田橋&Zoom)
申込み 原発新増設コスト徴収の新制度導入STOP!署名提出、政府との意見交換、集会(11/21 14:00~ 第一議員会館〔メディアのみ〕&Zoom)
祝園(ほうその)ミサイル弾薬庫問題を考える講演会 上野邦一さん(11/21 14:00~ 奈良市)
在日朝鮮人差別に反対し、友に歩んできた数多くの人々を描いたドキュメンタリー映画「声よ集まれ」特別試写会(11/21 18:30~ 名古屋市)
改憲発議阻止デモ 官邸前 新自由主義を拒否する個人有志
11/21までに申込み オンライン 『〈負の遺産〉を架け橋に~文化財から問う日本社会と韓国・朝鮮』書評会(11/23 14:00~ Zoom)
11.21オンライン被ばく学習会 津田敏秀さん連続講座 その1「100mSv安全論」を理解して反論するために
平和カフォーラム連続講座・ジェノサイドと闢う(第6回)植民地支配犯罪とは何か 前田朗さん(11/21 18:30~ 東京・豊島区)
「日米合同委員会」周知街宣活動(11/21 10:30~ 東京・南麻布 ニューサンノーホテル前)
PARC自由学校 アクションツアー沖縄2024~抵抗と連帯の現場へ~(2024年11月21日
【隙間家具】
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少しでも作業を進めたくて…アシスタントさんとの仕事終了から1時間半くらい残業をしてます。
夕食をとって、寝る前も1時間から1時間半くらいまた仕事。
この寝る前の1時間がけっこう大事。
次の日のアシスタントさんの仕事の準備になっている。
なんだろ…部屋の壁に本棚を置いて…まだ隙間がある時…さらに隙間用家具で埋める感じに似てる?
隙間って埋めたくなるよね(⌒-⌒; )
そんな隙間家具みたいな時間の使い方をしている気がする。
さてさて、今日もアシスタントさんたちとお仕事。
元気に頑張ります!
それではまた明日♪
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2024.11.20 Wednesday
日常
05:19
by 克・亜樹
【自然な自分】
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自分の心の中にはいろんな自分がいるじゃないですか。
僕なら…仕事をしてると漫画家の自分、きょうだいの前での自分、親の前での自分、子どもの前では親の自分…。
相手をする人に合わせていろんな自分がいる。
時々、忘れていた自分に会うことがある。
ああ、この人の前だと自分ってこうなんだ…って。
それが自然であればあるほどそんな自分が懐かしく思う。
できれば、そんな自然な自分を出せる相手と長くいたい。
まあ…そんな相手はいないけどね。
なので、自然な自分と最近はまったく会えていない。
また会える日は来るのかなぁ。
さてさて、今日もアシスタントさんたちとお仕事。
気合い入れて頑張ります!
それではまた明日♪
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2024年11月18日 (月)
『知れば安心 知れば納得(第2集) -メンタルヘルス特集+労基の話-』全基連
労働基準監督官のOB(OG)による労基解説本の第2弾ですが、今回はメンタルヘルスと労働契約法が中心です。
知れば安心 知れば納得(第2集) -メンタルヘルス特集+労基の話-
本書は、好評発売中の第1集の「読み易く、分かり易く、ちょっとだけ専門的で、経営者に寄り添う」の基本コンセプトを引継ぎ制作しました。
専門家や元労働基準監督官らがその豊かな経験を踏まえて執筆しており、一般の労基解説本にはない以下の特長を備えています。
➀ 第1集の「シーズンⅠ労基を知ろう」「シーズンⅡ労働時間を知ろう」に引き続き、「シーズンⅢメンタルヘルス対策を知ろう」「シーズンⅣ労働契約の締結・変更・解約ルールを知ろう」の二部構成。
② 今更なことも含めて107個の「社長さんの独り言」107をきっかけに、平易な言い回しで分かり易く解説します。なお、基礎的な知識は「ここから始まる≪基礎知識≫」でコンパクトに、また、少し専門的な情報は「もう少し詳しく」で追補するなどして理解を深めやすくしています。
③ 執筆陣はいずれも豊かな実務経験を踏まえて執筆しており、一般の解説本にはない視点や知識・ノウハウを盛り込みました。
④ 関連資料には、インターネット経由で容易にアクセスできます。
⑤ まさかの時のための賃金の立替払い制度も分かり易く解説。
⑥ 「付録」として、9名計14本のコラム(「元労働基準監督官達の想い」)をインターネット経由でお読みいただけます。
執筆陣はいずれも数年前に監督官を退官した前期高齢者の方々で、わたしが旧労働省にいた頃からの顔見知りの方々ですが、とりわけ付録のコラムが、各執筆者の人柄をしのばせる文章になっています。冒頭の吉松さんの「死者の思い」とか、山本さんの「ご遺族の悲しみ」とか、長年の監督官人生からにじみ出るものなのでしょう。
『犬の日本史』をとおして自己家畜化と文化を振り返る
11月18日(月) 曇り
2024-11-19 12:19:17 | Weblog
8時15分、起床。昨日とは打って変わって寒い
チェイも和室のチェアーの上で丸くなっている。
洗面所の鏡の前で髭を剃りながら(電気カミソリではくシェーバーを使う)、なんとなく、唱歌『夏は来ぬ』のメロディーを口ずさむ。歌詞は季節離れしているが、メロディーとリズムが実に髭剃りに向いているのだ。ほかの唱歌も試してみたが、『ペチカ』はなかなかよかった。この方が冬向きかな。
家の周りに落ち葉が。ハナミズキの落葉だ。風があるので、他所のお宅の前にも行ってしまっている。
落葉掃き。二軒先の家の奥様が玄関前の落葉を掃いている。「すみません。それ、うちの落葉ですね」と挨拶する。笑って会釈を返される。名付けて「落葉のコミュニケーション」。なかなか風情があってよいものである、と思っているのは私だけでしょうか(笑)・
斜め向かいのAさんが自宅の椿の落花の掃除をしていたので、ちょっと立ち話。ご自宅の玄関前の階段がけっこう段差があってきついという話をされる。だいぶ前に亡くなったご主人は大工さんだったが、家を建てたときはそんなこと考えもしなかったようである。私の家の玄関前の段差もそれなりにある。母は晩年、手前の低い方の段差で転んで手首を骨折したことがある。でも、段差をなくして傾斜にすればいいというものでもあるまい。傾斜で「おっとっと」とつんのめることもある。バリアフリーってなかなか難しい。
チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。
本日の朝ドラ。主人公一家が糸島を離れ、神戸へ。
駅のホームでの別れのシーンは定番である。
新しい舞台となる神戸の商店街。近くは『カムカムエブリバディ』で主人公夫婦が大判焼き屋を始めた商店街があったが、商店街というものも朝ドラの定番である。ホッとしますよね。
それにしても陽太役の菅生新樹、菅田将暉の実弟と知って、改めて兄をちょっと太らせたような顔をしているなと思った。
昨日のブログを書いてから、予約している近所の歯科に行く。定期健診で、歯の掃除をしてもらう。会計のとき、受付のスタッフさんから「最近、何か映画は観られましたか」と聞かれる。以前、『名探偵コナン』の劇場版を観たときの話をしたことがあるのだ。「最近は映画館に行けていません」と答えると、「私は『室井慎次 生き続ける者』を観ました」と言った。「踊る大捜査線シリーズ」のファンのようである。「室井慎次は死んじゃうんですか?」と聞くと、「ネタバレになるので言えません」とニッコリして答えた。私は観ないと思うけど(笑)。次回は年明け。「どうぞよいお年を」。そろそろこの言葉を使う時期になった。
「まいばすけっと」で仏花を買って帰る。
新しい仏花(丈の長い方)と古い仏花(丈の短い方)の組み合わせ。
「下の方がスカスカにならないように、というのは生け花の基本ですね」
放送原稿を書く。
先日、喪中のハガキをいただいた方へお悔やみのハガキを書いたのだが、ご丁寧にお悔やみのお礼の手紙が届いた。大叔父の娘さんからだ(娘さんとはいっても年齢は私とそんなに違わないだろう)。お父様は今春の95歳の誕生日は元気で迎えられたのだが、その後、コロナに罹り、肺炎になり、入院。いったん退院されたが、元のようには回復せず、再び入院してそのまま亡くなられたそうである。「一喜一憂する数カ月でした」と書かれていた。改めてご冥福をお祈りします。
2時半頃、昼食を食べに出る。駅前の「キシフォト」で買物。携帯用に4メガのUSBを購入。万一、落としても大丈夫なように、その日の授業の教材など必要最小限のものだけを入れることにする。
ダイソーで文具類を購入。100円ショップには「これが100円!?」というものがたくさんある。値上げラッシュの昨今、庶民の味方だ。大人のディスに―ランド、と言っても過言ではない。
買物を済ませてから池上線に乗る。
久しぶりの「ハナコーヒー」。月曜に行くことが多いのだが、このところ三連休の最終日にあたってしまって、混んでいて入れない(入る気になれない)ことが続いたのだった。
クリスマス仕様である。
先客はいなかった。マダム、お久しぶりです。
写真を撮っていただく。マダムには申し訳ないが、これでようやく落ち着けます(混んでいるときはこのお気に入りの席に一人では座れない)。
玉子サンドのセットを注文。ここではこれが定番。
セロリのトッピングはサービス。
カップが新しくなった。まだまだ当分、お店は続けられる覚悟ですね。来年あたりから、お孫さんの一人が中学生になるので、週末にヘルプに入ってくれるそうである。
名物の台湾カステラは「ハナカステラ」と改名。
フィナンシェ(レモンカードとキャラメル林檎)とホット柚子ティ
KNT
KNT
By genda in 玄田日記 2024年11月18日
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/2%E4%BA%BA%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%84%E5%AD%A6%E7%94%9F%E3%81%AB-%E5%B8%8C%E6%9C%9B%E5%AD%A6-%E3%81%AE%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E5%89%AF%E5%AD%A6%E9%95%B7%E3%81%8C%E8%A9%B1%E3%81%99-%E7%B7%A9%E3%81%95-%E3%81%AE%E5%8A%B9%E7%94%A8/ar-AA1uaQSr?ocid=BingNewsVerp
先日、釜石での海と希望の学園祭にあわせて、
釜石市国際外語大学校の学生さんにお話した。
2024年11月17日 (日)
康伸吉…三浦哲郎のアドバイスで筆名を女性ウケしそうな名前に変える。
直木賞の候補に一回なるだけでも大変だ、と言われます。作家の世界のことはよくわかりませんが、広く言われているぐらいなので、おそらく大変なんだと思います。
それが二度も候補に挙げられた。しかも、一度目と二度目、それぞれ違うペンネームを使っていた。……ということになると、これは相当に特殊な例です。大変どころか、よっぽどめぐり合わせがよくないと、まずそんな事態にはなりません。
さらにいうと「二つの名前で二回の候補」という、直木賞史上けっこう珍しいケースの主役になったのに、その後いまいち波に乗れないまま、作家としての活躍は先細り、もはやほとんど知られていない人。それが本名・西村茂さんです。
生れは大正11年/1922年ですから、いまから100年ぐらい前になります。佐賀県武雄市の生まれで、昭和16年/1941年、佐賀工業の機械科を卒業。技術者の卵として就職したのが地下資源開発の会社だったらしくて、となると当時、彼らのような人たちが求められたのは狭苦しい日本本土ではなくて、大陸のほうということになります。満洲に派遣されて、新京や東辺道のあたりで働いているうちに召集になります。世は戦争の時代です。
肺結核と診断されて除隊となったあとは、もう軍隊なんて行きたくないや、と逃げ出すように北京に移り、そこの映画会社にもぐり込みます。具体的にはどんな仕事をしていたのか、うかがい知れませんけど、戦中のこれらの経験がのちに小説を書き出すときのいくつかの材料となるのですから、人生、いろんな経験をするのは大切です。
戦後、日本に引き揚げてくると、山口県下関で新しい仕事にありつきます。勤務先は神戸製鋼所の長府工場というところです。これもまた、日本の復興期には多くの人材が求められた産業に身を投じることになったわけですが、そこでコツコツと働くこと20年。
家庭ももち、定給もある、およそ安定的な人生を歩んでいたそのさなか、40歳をすぎるころにハッタと西村さんは決断します。だめだだめだ、このまま会社勤めを続けたってしかたない、といきなり退職してしまうのです。奥さんには猛烈に怒られたそうです。
まあ、何とかなるだろうと腹をくくって、西村さんが手をつけたのが小説を書くことだった……というんですが、どうしてそこで小説なのか。資本もなく、コネがなくても、これならお金が得られるかもしれない、というのが動機だったと言っています。ほんとうにそれだけが理由だったのかはわからないんですが、ときは昭和40年代なかば。商業雑誌がボロボロと出版され、書き手を求める仕組みも整備されつつあったこの時代背景が大きくものを言ったのは間違いありません。
『オール讀物』は推理小説を含めて年に3度も新人賞をやっているし、『小説現代』は年2回。昭和48年/1973年からは『小説新潮』も重い腰をあげて新人賞の世界にカムバックするし、『小説サンデー毎日』もある、昭和49年/1974年からは『週刊小説』も始める、とその他にもくわしく調べていけば、中間小説の新人賞はまだまだありそうな気がします。ひまな人は調べてみてください。
ともかく、同人雑誌に参加しなくても運と実力さえ揃えば、新人賞にひっかかるかもしれない、と思った西村さんも、当節の新人賞チャレンジャーと同様、応募生活を始めます。このとき筆名をつけたのは、西村さん自身、勤めもせずに小説を書いてやろうなんて、世間じゃ白い目を見られるだろう、親が生きていたらきっとイイ顔はしないはずだ、という後ろめたさがあったからだと言っています。
それで、家の近くに庚申塚があったところから拝借し、「庚」を「康」に、「申」を「伸」にして最後に「吉」をつけたペンネームに決めました。すると、応募したオール讀物推理小説新人賞ではいきなり最終候補に残ってしまう幸運が舞い込みます。むむっ、これはいけるかもしれない、と〈康伸吉〉さんは俄然やる気になり、その名前を使いつづけた挙句、ほんの1、2年で第12回オール讀物推理小説新人賞を受賞してしまいました。力があったんでしょう。
力だけじゃなく、『オール』の編集部からの期待も熱かったと思われます。受賞一作目として書いた「闇の重さ」が、いま読めばまあどうということのない暗いおハナシですけど、文春社員による予選審査を通過して第70回直木賞(昭和48年/1973年・下半期)の候補に挙げられたからです。あまりにハナシとしてつまらないからか、その後単行本に収められることもなく、初出の『オール讀物』を読む以外接することができない、という悲しい直木賞候補作になっています。
せっかく付けたペンネームです。直木賞候補にもなりました。そのまま同じ名前で行く道もあったと思います
ブレイディみかこ『両手にトカレフ』
書評 (333)
2024年11月18日
除名除籍ラッシュ、ごまかし方を誰も質問しない
市民運動の若者やSNS発信などでともに総選挙をたたかった人に、来夏の参院選に向けて率直な意見を聞こうと17日、田村智子委員長との懇談が、日本共産党本部で開かれました。参加した人からは「日本共産党の魅力を伝えるためにともに力を合わせたい」「権力の暴走を止められるのは共産党だ」などの意見が出されました。
一番必要なのは、除名除籍ラッシュの言い訳を考えることだろw
絶体絶命のピンチを切り抜ける スマート言い訳全集
きりき
小学館クリエイティブ
2023-09-27
November 18, 2024
11月18日(月)東大応援部の淡青祭に行く
昨日は南浦和へ。さいたま市文化センターで開かれる「第49回淡青祭」を見るため。
これは、日ごろ、娘が所属しているアメフト部を応援してくれている東大応援部の催し物。こんなものがあるのは知らなかった。私が大学を卒業した1976年から続いているらしい。
ここの大ホール、2000席くらいあるようだが、相当の席が埋まっていた。3部構成で、バンドステージ、チアリーディングステージ、応援歌・応援曲・寮歌・拍手紹介と続く。全体で4時間半。休憩を抜いても4時間と長丁場。なかでも第3部がメインで、その半分くらいを占める。
いかに応援部、体力が必要なのかがわかったが、とくに拍手というのは、主将の力が試されるところ。今年の主将、身体能力が高く、ちょっと驚いた。
応援部の部長が、宗教学の後輩だというのも知らなかった。とにかく全体に熱い催し物で、東大にこのような世界があるとは驚きの一日。
November 18, 2024 in スポーツ | Permalink | Comments (0)
«11月3日(日)祝・横浜ベイスターズ日本一
11月18日(月)東大応援部の淡青祭に行く
2024年11月18日 (月)
明日からに期待する帰還
日曜は、午前三時半起床。宿を出ると、なにやら暖かく、午前四時にプリンス通りの温度計は9℃。
いくら暖かくても、バーンはキチンと作ってくれます。
この日、娘(仮称ケミ)は、今シーズン初めてGSを履きました。
当人は、178cmなんて滑れるかしらと思ったそうですが、NZであれだけ履いてきたってことを忘れてるよ。
GSは普通に滑ってました。まずはホッとしました。
ケミさんは早朝の後、午前中だけ雪上TR。午前の軽井沢はそこそこ人がいました。
でも、今年は例年に比べて空いてます。リフト代の値上げが響いているんじゃないかしら。
11時過ぎまでTRがあって12時前に帰京の途につきました。小金井着は午後2時半。
そこから、ワタシのみ電車で八王子へ。ケミさんの板をチューンナップに出し、チューンナップ出来上がって来た板を受け取って、その後、八王子酉の市へ。今年も無事に熊手を取り替えてもらいました。来年も繁昌するように明日から商売頑張らないとね。自分に期待しましょう。
晩酌の肴はチューンナップ出来上がって来た新しいGS板です。こいつでのケミさんの滑りに期待。
月曜から火曜に掛けて寒波が来るというので、それにも期待大。
2024年11月18日 (月) スキー, 出産・育児 | 固定リンク | コメント (0)
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2024年11月17日 (日)
生ぬるく軽井沢
土曜日に日付が代わって間もない12時45分。ワタシの枕元の目覚まし時計がけたたましく鳴ります。
先々週同様、前日の金曜は19時20分まで池袋で授業。おまけに帰ってきたら、ワタシの成績表が届いていて、電卓を叩きました。
うーーむ、前期と代わり映えしない数字です。正直に言って、最近、アンケートへの執着がなくなってます、そんなことより、源氏の訳本が大事になっている自分がいて、うーーむ。なんだかなあ。予備校屋としては生ぬるくなってるってことか。
午前一時、我が家は出発。軽井沢着は、午前三時半前ほどでした。しばし仮眠を取って、四時に受付。この日の軽井沢は生ぬるい気温で霧雨。
娘(仮称ケミ)は、最近、手際よく順番取りの板を並べます。
クリの木コースはよく整備されていて、
それほど混んでもいませんでした。
ケミさんは、トレーニングほ7時12分で切り上げて、中学校の制服に着替え、新幹線の駅へ向かいます。
ちょっと余裕がありました。次回は7時20分まで滑れるかも。
我々は、ケミさんを見送ってから、ペンションに入り、身支度をしてゲレンデーへ。
人はいましたが、混雑は昨年までほどではありません。10時22分スタートでリフト12分待ち。
結局、一時半までで15本ほど滑れました。
2024年11月17日 (日) スキー, 予備校 | 固定リンク | コメント (0)
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«遠慮がちな始まりの日々
明日からに期待する帰還
生ぬるく軽井沢
2024/11/17 14:45:37 更新
文化
野添憲司の「朝鮮人強制連行の記録」17回福寿寺の遺骨
秋田内陸縦貫鉄道の阿仁前田駅に下車し、小又川添いに森吉山に向かうと左側の高台に福壽寺がある。このお寺 に朝鮮人の子どもの遺骨一体と、朝鮮人と思われる男性の大人の遺骨が安置されている。(2024/11/17 14:45)
アジア
【クラファン】増え続ける避難民に支援を ミャンマーの未来に希望を
2021年に軍事クーデターが発生したミャンマーでは現在も国軍による空爆や焼き討ちが続いており、避難民の数は日々増え続けている状況だ。(藤ヶ谷魁)(2024/11/16 16:05)
国際
「アブラハムの血」【西サハラ最新情報】 平田伊都子
2025年2月2日に受賞される第67回グラミー賞(レコーディング・アカデミー)に、歌手のビヨンセなどと100才のジミー・カーター第39代米大統領がノミネートされました。 オーディオブック最近作のナレーションが評判になっています。 カーター元大統領は、1978年に<アブラハムの血>と言う本を著し、「我々はみんな血の繋がった兄弟なんだ」と、キリスト教徒のカーター大統領はイスラム教徒とユダヤ教徒を仲良くさせようとしました、、(2024/11/16 13:44)
三平塾ブログ11月号
◆古希を超えると生きてきた期間に名称を付けたくなる。同郷・同期は恭介・と幸子。昭和27年生まれの仲間だ。ともに中学以降別生活。ただ大学以降会っている。どにかく気が合う。幸子にはいまだに恋ごころをいだく。仕事期は三浦さんと大山さん。とにかくお世話になった。新規は孫2人、とにかくかわいい。子の3期だろう。これ」らに古稀の自分がからむ。不思議な人生となった。これが70のまとめである。
投稿のページ送り
2024年最新版の「Kindle Paperwhite」「Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション」フォトレビュー、前モデルや最新版Kindleとの違いは?
11月17日19時00分メモ
人が「ホラー映画」を愛する6つの理由
11月17日18時00分映画
Software Design (ソフトウェアデザイン) 2024年11月号。Software Design総集編【2018~2023】、WEB+DB PRESS総集編。WEB+DB PRESSは休刊したんだね。 ― 2024年11月16日 22時32分10秒
Software Design (ソフトウェアデザイン) 2024年11月号。
第1特集は、「新世代の開発スタイル はじめてのAI駆動開発」です。
非常に面白い。ウェブには、Copilotを使った体験記があふれているけど、コーディングだけじゃなくて、いろんな側面をまとめてある。
第2特集は、「ランサムウェア対策のアプローチ」です。
EDRとマイクロセグメンテーションのほかに、ゼロトラストもよく言われますね。
https://cloud.google.com/learn/what-is-zero-trust?hl=ja
ゼロトラスト セキュリティとは
ソフトウェアデザイン 2024年11月号 雑誌 – 2024/10/18
Software Design編集部 (編集)
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この号を買ったら、アマゾンが、これも買えと言って、Software Design総集編【2018~2023】を薦めてきた。今、ベストセラー1位 - カテゴリ Webプログラミングだって。
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ブレイディみかこ『両手にトカレフ』
書評 (333)
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・ぼくは本来は、人の不幸をよろこぶ人間ではないと思うが、
先日、いっしょに行動していることの多いクラモチさんが
「風邪を引いたようでお休みさせていただきます」
という連絡があったとき、「そうだろうそうだろう、
休みなさい休みなさい」と、ややほがらかに言った。
クラモチさんも人の子、休まなきゃ無理だよと思った。
よろこんだというわけではないが、休もうぜ、と。
最近、古賀史健さんが日記的な文章に、
「風邪をひいた」と書いているのを読んで、
「おれもおれもです」と弾んだ反応をしてしまった。
その前の数日、そうとうに忙しそうだなと思っていたので、
あんたもちょっと休みなさいという気持ちがあったし、
ぼく自身も風邪を引いたらしく日曜日に安静にしていたので
「風邪ともだち」ができたような気になった。
ぼくのは、熱はないけど、咳がちょっと、
だるさがちょっと、鼻水がちょっとという風邪で、
いつも誕生日のころはこうなるんだよなという状態だった。
そういえば、と思い当たることもあった。
その寝てた日曜日の一週間くらい前、
やたらに機嫌がわるかったのである。
ちょっとしたことにイラッとする。
ふだんなら反応しないようなことに腹が立つ。
人にきつくあたったりはしないようにしているけれど、
あきらかに不機嫌な顔をしていたと思う。
そういうときには、風邪がはじまっているのだ。
その不機嫌から一週間もの潜伏があって、風邪は表れた。
だるいけれど、約束していた仕事はちゃんとやれて、
夜、家に帰ってからぐた〜っとしていたら、
ちょっと様子がちがうぞ、寒気がするし熱っぽい。
おお、熱のない風邪は、熱のある風邪に昇格していた。
38.1度か、ひさしぶりだ。
そこにハッシャダイソーシャルの三浦宗一郎くんから連絡。
おお、なんと彼も風邪を引いているらしい。
けっこう強行軍で動いていたが、ついに風邪に倒れた、と。
うれしい、と言っちゃなんだけど、そうだろうそうだろう。
みんな無理していたんだな、おれもだよ、という気持ち。
というわけで、「今日のダーリン」はこうなった。
若い人も風邪を引くことに、ほっとするのかもしれません。
どの地獄で何と戦うかを決めるのは、査読者ではなく投稿者だ:日本社会学会雑感 (11/11)
太郎丸の研究ノート (151)
November 2024 (1)
2024.11.11 Monday
どの地獄で何と戦うかを決めるのは、査読者ではなく投稿者だ:日本社会学会雑感
樫田美雄・栗田宣義, 2024, 『社会学者のための論文投稿と査読のアクションリサーチ』新曜社.
昨日の日本社会学会のテーマセッションでもモヤモヤしていたので、書いておく。上記の著者らの主張の一つは、「日本の社会学の大学院では、ろくな院生指導がなされていない場合がある。だから俺たちが論文審査を通して指導してやる!」ということである。そういうニーズのある院生等のみなさんは、彼らが編集する雑誌に投稿したらいいと思う。
しかし、私が投稿者ならそんな査読はご免こうむりたい。指導と査読は別物である。頼みもしないのに「指導」の押し売りなどしないでほしい。それは私がベテランの研究者だから、というだけではなく、大学院生の頃から似たようなことは思っていた。「俺にはわかっている」といったシタリ顔をして、「指導」の押し売りをしてくる人は、レフェリーであれ、教師であれ、たまにいたが、十中八九的外れであり、「もっと勉強してから出直してこい」と言いたくなるようなものだった。日本の社会学者にはこういった「俺にはわかっている」という全能感にあふれた人がけっこういるのだが、もちろん実際には全能ではない。例えば、私の非正規雇用研究に対して、非正規雇用に関する先行研究の蓄積を知らない人がおこなったアドバイスが、的外れ(例えば、すでに繰り返し実証されており、それをもう一度指摘してもほとんど価値がない、あるいは、そういうアプローチは現実的に不可能)である可能性があるのは、当然のことである。この当然のことを認めたがらず、根拠の無い自信にもとづいて、あやまった指導を押し付けてくる連中ほど迷惑なものはない。そしてそういう連中が投稿論文の掲載の可否の決定権といった権力を持つことの危険性はいうまでもない。「自分のアドバイスどおりに修正しないとアクセプトしない」といった判断が平気でできてしまうだろう。
このような批判に対して、「私はそんなひどいことはしない。私はただアドバイスしているだけだ」という答えが返ってくることがある。しかし、足を踏んでいる側には踏まれている側の痛みはわからない、それどころか足を踏んでいることにすら気づかない、という場合もあることを思い起こすべきだ。査読する/されるという権力関係の中で、査読者の「アドバイス」に逆らえば、リジェクトされる可能性は十分にある。「私はそんなひどいことはしない」と言われて、素直に信じる投稿者がどれぐらいいるのだろうか。
こういった「指導・個人の知識の有限性・権力」にまつわる問題は、大学院教育でもまったく同じように生じる。もちろん、けっこう長期にわたって継続的に教師と学生はコミュニケーションを続けることができるので、学生と教師は認識のすり合わせが容易であるし、学生は指導教員を選ぶことができる(が、査読者を選ぶことはできない)。そのぶんだけ問題は軽減されるが、アカハラなどに発展する場合もあるのは周知のとおりである。投稿する雑誌を変えるのに比べれば、指導教員を変えるのはずっと難しい。なまじ信頼関係があることがハラスメントをこじらせる場合があるのは周知のとおりである。
上記の査読によって「指導」しようという情熱は、投稿者は未熟な研究者で、査読者は熟達した研究者という前提にもとづいている。しかも今回のテーマセッションでは査読者の立場で語るのはおじさんの教授、投稿者の立場で語るのは若い女性のポスドク/大学院生というオマケまでついていた。少しは「ピア」レビューという言葉の意味を考えてみたほうがいい。確かに査読者には優秀とされる研究者が選ばれる場合が多く、日本の社会学の雑誌の場合、投稿者は大学院生やポスドクが多い。しかし、査読者と投稿者の専門分野は異なっている場合が多く(まったく同じだと利益相反的な問題が出る場合もある)、投稿者にとって最善の研究の方向性を査読者が正しく判断できるとは限らない。このように、己の知識の有限性に関する謙虚さが、他人の評価という権力をふるう立場にある人には必要だと思う。
これまでの私の経験で言えば、「ある論文が残念なレベルで、もっとブラッシュアップが必要」という点では、審査員の多くが同意するが、ブラッシュアップの方向性については、意見がバラバラ、ということは珍しくない。それは審査員の持っている知識や好みに依存するわけだが、どれが「正解」かは、究極的にはやってみなければわからないと思う。確かに、これまでの私の大学院教育の経験では、「こういう方向で研究を進めて
「本郷・湯島9条の会」の本郷三丁目交差点街宣。けっしてマンネリとはならない。思いがけなく楽しいこともある。
(2024年11月12日)
小春日和のお昼時。「本郷・湯島9条の会」の街頭宣伝活動。14人が参加した。いや、15人と訂正しなければならない。
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昨日、特別国会開会となり、首班指名の決選投票の結果、石破茂第2次政権が発足しました。その石破さんの態度の殊勝で神妙なことが印象的です。しかしこの人、態度も言うことも、コロコロ変わることで有名です。なぜ今こんなにも、神妙なのか。それはちっとも不思議ではありません。主権者の意思次第なのです。
かつて、安倍晋三という傲慢極まりない首相がいました。嘘とごまかしで有名な人です。モリ・カケ・サクラ・クロ・カワイという諸事件を引き起こし、身贔屓な人事で勢力を作った人。なぜこんなことができたか。国民が増長させたからです。
国民が何を間違えたか、安倍晋三を総裁とする自民党、安倍晋三を総理とする政権を支持したからです。彼は、国民をナメ切って、嘘とごまかしの政治を続けて、歴代最長政権の記録を作りました。このような国民の安倍自民党への支持が、腐敗したアベ政権を生み出したのです。裏金政治は、そのなれの果ての姿です。
政権とは、甘やかせば必ずつけあがるものなのです。付け上がり甚だしかった安倍政権がそのよい見本です。今度の選挙では、国民は石破自民党を甘やかさず、お灸を据えました。これが素晴らしい効き目。
前回の2021年総選挙に較べて、自公両党の得票は、650万票減りました。そして、73議席を減らして、自公は215議席に後退しました。事後の追加公認を加えても、過半数議席233に手の届かない少数与党。
少数与党であればこそ、石破政権は神妙に国民の声に耳を傾けなければなりません。石破総理の神妙さは、この緊張関係がもたらしたものです。
少数与党からの改憲発議などあり得ません。しばらくは憲法改悪の策動も鳴りを潜めることにならざるを得ません。そして、裏金政治をきれいにするために、政治資金規正法の再改正もやると、自分から言い出している様子です。
強すぎる与党は禁物です。侮ることのできない野党との緊張関係で、民意が反映されます。強すぎる与党の政権は、閣議決定だけで物事すべてを決めてしまいます。これでは、良い政治ができるわけはない。いつまでも、政権与党の頭を叩き続けて強大にせぬよう、心がけが肝要です。
今回、与党が弱くなったとたんに、しゃしゃり出てきたのが「ゆ党」と呼ばれる連中です。野党でも与党でもないから「ゆ党」。実は、与党の補完勢力で、与党が劣勢になれば、その受け皿となるのが主たる役割。
神妙な石破さんを、いつまでも神妙で謙虚なままに保つ否決は、あらゆる選挙において、与党に過大な票をやらないこと、それだけでく、与党から離れた票の受け皿となる「ゆ党」にも、ご用心・ご用心。
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本日の街宣活動中に、思いがけないことがあった。男子中学生の何人かの集団が、わたしたちの街宣を見ながら通過して、「今、学校で習っているよ」と、憲法9条の暗唱を始めたのだ。「すごい」「素晴らしい」と、声をかけているうちに道路を渡って行ってしまった。
その後、同じ制服の中学生の一人が、興味深そうに私たちのプラスターを眺めている。そこで声をかけてみた。「ねえ、キミも一緒にプラスター持って立ってみない?」 そしたら、「ハイ」という答え。「被団協ノーベル平和賞おめでとう、憲法9条も喜んでます」というプラスターをしっかり読んで、胸にかざして私の横に立ってくれた。
そして、自主的に人通りの多い方に移動して、5分以上もスタンディングを続けて、「もう時間がありません」と立ち去った。別れるときには握手し、名残惜しそうに小さく手を振って歩いて行った。わたしたちにとって初めての経験。何とも嬉しい一幕。
そんなことがあったから、本日の街宣参加者は、14名ではなく、15名に訂正しなくてはならないことに。
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[プラスター]★これが民意だ!自民党アベ派落選で「改憲論議」は永久凍土に。★トランプに押しつけられた兵器購入「軍事ローン」9兆4,500円。★国民民主の玉木さん、企業団体献金、原発推進反対しなくちゃダメですよ、身辺整理のしましょうね。★殺すな撃つな子ども泣かすな、ネタニヤフよイスラエルよ。★九条の会迷わず平和路線。★被団協ノーベル平和
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内田樹選集
今日はこれから病院ですい臓がんの切除手術の日程打ち合わせである。手術が無事に終わったとしても、もう74歳であるから、相...
2024-11-08 vendredi
韓国の出版社企画で「無知の楽しさ」という本が出た。韓国の編集者や訳者の朴東燮先生からの質問に私が答えて一冊の本になったの...
2024年11月07日15:30
公立校の方が私立進学校より優秀なの?と思ったときに読む話
work
今週のメルマガ前半部の紹介です。
先日、SNS上でこんな投稿がバズっているのを見かけました。
某日系大企業の人事曰く、過去の膨大なデータ分析の結果、内定に最も相関する変数は卒業した「大学名」ではなく「高校名」だったそうです。
中でも公立進学校出身者は特に高いようです。これは学力と社会性(内申点)がバランスよく反映された有力指標であり、殆ど外れはないとのこと。
— じゅそうけん (@jyusouken_jp) October 29, 2024
高校は重要かつ公立校出身者の評価が高いという点は筆者も同意見です。実は昔から人事担当の間ではそうした声は一定数ありますね。
特に理系は地方公立校の評価がおしなべて高い印象があります。
そういえば10年くらい前に某週刊誌から「有名進学校の方が有利って聞いたんですが」という取材があって、「いやそんなこと言ってる人会ったことないですね。逆に地方の公立校出身者の方が評価高いって人ならいますけど」って言ったらボツにされたことありましたね。
カチンときたので勝手に添削してやりましたが(苦笑)
【参考リンク】「やっぱり有名進学校出身の同級生には勝てないなあ」と思ったときに読む話
では、日本企業は公立校出身者のどこを“評価”しているんでしょうか。そして、その風潮は今後も続いていくのでしょうか。
いい機会なのでまとめたいと思います。
JTCが公立校出身者を好むわけ
昔からそうですが、進学校というのはそれぞれがターゲットとする大学受験をゴールとし、最も効率的なカリキュラムを提供しています。
東大や早慶、医学部受験といったゴールに向け、最大限効率化されたツールが揃えられているわけです。
だいたい一年くらい前倒しで学習し、進研模試みたいな一般の共通テストでは1学年上(人によっては2年上も)のテストを受験する学校も多いですね。
普通の公立校の生徒で全国模試受けて偏差値70くらいあったのになぜか東大も早慶もダメでした、みたいなのはこれが原因です。
また有名進学校でなくても都市部在住であれば、それぞれの受験ニーズに対応した塾や予備校という選択肢がいくらでも利用できます。
一方、これが地方公立校だと選択肢なんて日々の授業をこつこつやる以外にほぼないわけです。
東大とか医学部行きたかったら自分で赤本でも買って独学でやる以外にありません。教師に聞いたってそんな問題解けっこないですから。
そういう意味では、学校の成績だけで入学できる学校推薦枠は地方公立校の生徒にとっては非常に重要なルートだったりします。
一方、採用する側の日本企業の現場はどういった環境でしょうか。
メンバーシップ型雇用の日本企業では、採用時点では具体的な配属先は確定しておらず、配属後もローテーションで複数の職を経験する可能性が高いです。
日々の業務も会社都合で上から与えられたものをその都度こなしていくことが求められます。
重要なのは「会社から与えられた業務はなんでもどこででも何時まででもやる」という徹底した受けの姿勢ですね。だから“総合職”っていうんですよ。なんでもやるから。
一々「こんな仕事に意味あるの?」とか「自分の理想とするキャリアとは全然関係ないじゃん」なんて疑問を持っちゃいけないんです。
では、さきの2つの育成ルートで育ってきた人材、どちらがメンバーシップ型の組織にフィットするでしょうか。
最も合理的なプロセスを最短ルートで駆け抜けてきた進学校でしょうか。もちろんそういうタイプが活きる場面もあるでしょう。
でも多くの人事担当は、どこに配属されてどんな仕事を与えられても嫌な顔一つせずにこつこつこなしてくれるのは「授業で教えられた授業をコツコツこなしてそこそこの成績をとってきたバランス型の人材だ」と考えるでしょう。
そういうタイプが多いのが、地方で地域の秀才が集まる公立校ということですね。
要するに、公立校の一見すると非効率で何のためにあるのかわからないようなカリキュラムは、あれはあれで日本型雇用とマッチしているということです。
「古文漢文なんて受験でも生きていくうえでも必要ないぜ!」っていうのはそうかもですが、会社の中には古文漢文並みに意味不明な仕事がいっぱいありますから。
以降、
日本企業の採用基準の変遷
これから企業に評価される人材
※詳細はメルマガにて(夜間飛行)
Q:「採用担当で異業種への転職を検討中です」
→A:「キャリアの今後を考えるといいタイミングでしょう」
Q:「働きながら大学院入学はアリ?」
→A:「上司が言うくらいだからなにがしかの意味はあるんでしょう」
雇用ニュースの深層
Q&Aも受付中、登録は以下から。
・夜間飛行(金曜配信予定
2024.11.06
11/5 契約書に書かれていない経費を市民が負担すべきか~臨時市議会
5日午前中は市議会の臨時議会でした。4件の議案を審議しました。
今回の議案、2本は国の事業に伴うもので、法定受託事務といって、自治体が代行してやるべきと定められている国の事業の補正予算、2本は第十小学校の大規模修繕工事で、屋上屋根貸しの太陽光発電の一時的な撤去をすることに、発電業者から想定外の補償を要求されての対応でした。
3つめの第86号議案「和解することについて」は、約束にもないお金を、細かい契約の定義の隙間を読み込んだバーチャルな企業から請求され、いつかやらなくてはならない工事を人質に取られて払わざるを得ない、という展開。同会派の本田議員のFBにも書かれていましたが、市のトラブルシューティングが事なかれ主義になっているなと感じるものもありました。このままいけば、そういう先例を掴んだよからぬ輩に、市役所が変なお金を渡してしまいかねない、そんな感じもしています。
2つめの衆院選の経費予算は、反対してもどうしようもないものの、石破さんのための議会を作ろうとして、解散理由に大義もなく、無理な日程で行われて事務も何も無理ばっかりだったことに、おかしさを申し上げました。
4議案とも、興味深い論点が多く、多くの会派の議員からたくさんの質疑が飛びました。最近の市議会は、採決はともかく、おかしいことには聞くという態度を取る議員が増えて、質疑によって立体的に見えたり、街の保守勢力の方もこんなこと考えるのか、と気づくことが多く、学びが増えたしうれしいものです。
議案の審議の展開です。
第88号一般会計補正予算第5号(新型コロナウイルスワクチン接種被害者への給付金)
自治体の仕事には「自治事務」と「法定受託事務」があり、戸籍のように国の事業の一環としてやらなければならない裁量性のない事務は「法定受託事務」と定義されて国の言うとおりに仕事しています。
新型コロナウイルスワクチン接種は5類移行前は「法定受託事務」として国の事業として行われ、接種によることを起因して死亡したとされる市民への給付金も、国から市を通じて支出することのための予算です。国の通知を受けて、9月30日に市長が専決処分※したものの追認的な承認を求める議案です。
私の会派では本田議員が対応しています。
質疑者:外山,利根川,本田,田辺,高堀
討論:なし
採決の結果:全会一致による賛成
※専決処分:議会で決すべきものを市長の処分決裁で決定できる地方自治法の例外的な手段
第89号一般会計補正予算第6号(衆議院議員選挙)
この議案も国の事業として行われる衆院選によるもので「法定受託事務」です。仕方ないと言えば仕方ない予算ですが、一方でそもそも解散のやり方、解散の大義がなく、訴訟がないだけで憲法違反の可能性もある支出なので私どもの会派は反対しました。
会派では私が主に担当しました。
急な解散、最短の選挙日程による混乱の状況、総務省から9月30日に出た事務連絡のおかしさを確認する質疑をしました。
総務部長から、本来解散があっての衆院選なので何度かこれでよいのかと返しましたが、事務が進まないのでやむを得ず解散前に専決処分をさせてもらった、という答弁に、法にしたがう行政内部の戸惑いが率直にを感じられました。事務的な混乱を確認する質疑(私、飯倉議員)では、他市に比べて早かったとはいえ期日前投票に間に合わない投票所入場券の送付、ポスター掲示板の地図落とし、選挙公報のポスティングの遅れなどトラブルがあったことが答弁されています。
討論では私が、憲法解釈を展開しました。9月30日に天皇が解散する国会を、臨時国会の日程を決める議院運営委員会の開催前に一政党のトップが解散するなど日程まで指定して総務省が全国の自治体に事務連絡している事態はおかしい、などの討論を申し上げ、反対しました。また解散の大義も「石破政権の信を問う」といい、自民党がいつ解散したら有利かということだけ。解釈改憲で行われている首相の任意解散権を容認する憲法の通説が求めている、信を問うべき大きな政変、重大な国民的判断の必要なことでもなく、違憲の疑いのあるものを少数会派であるうちは賛成するわけにはいかない、と反対しました。
法定受託事務であり実際に選挙は行われているので多くの議員が賛成して不思議ではありませんが、憲法上問題があるものを全会一致にしてはならないと思っての反対です。
質疑者:飯倉,黒川,田辺,高堀
討論:黒川(反対),飯倉(賛成),田辺(反対)
採決の結果 賛成多数で可決
賛成:20 あさか未来8,進政会6,公明党4,外山
反対:3 立憲歩みの会2(黒川,本田),田辺
第86号和解をすることについて(第十小学校工事の太陽光発電の一時撤去にともな
2024-11-06
中村二朗・小川誠『賃上げ成長論の落とし穴』
読書
元厚生労働省の小川誠さんから、中村二朗先生との共著『賃上げ成長論の落とし穴』をご恵投いただきました。ありがとうございます。
賃上げ成長論の落とし穴
作者:中村二朗,小川誠
日経BP
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まだざっと眺めただけなのですが、署名にもかかわらず賃上げそのものについては否定的なものではありません。「賃上げ成長論」が登場してきた背景と経緯、その間のわが国労働市場と賃金の実情や労働政策との関係性などを検証したうえで今後の労働市場を展望し、「賃上げ成長論の落とし穴」として留意すべき点、具体的には意図せぬ物価上昇や賃金格差の拡大、雇用の不安定化などへの目配りを提起しています。しっかり読み込ませていただきたいと思います。
roumuya 2024-11-06 17:05 読者になる
サマランカ(スペイン)のミュージアム紹介
2024年11月02日 (土曜日)
「押し紙」の実態
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国策としての「押し紙」問題の放置と黙認、毎日新聞の内部資料「発証数の推移」から不正な販売収入を試算、年間で259億円に
インターネットのポータルサイトにニュースが溢れている。衆院選挙後の政界の動きから大谷翔平選手の活躍まで話題が尽きない。これらのニュースを、メディアリテラシーを知らない人々は、鵜呑みにしている。その情報が脳に蓄積して、個々人の価値観や世界観を形成する。人間の意識は、体内の分泌物ではないので、外かいから入ってくる情報が意識を形成する上で決定的に左右する。
その意味で、メディアを支配することは人間の意識をコントロールすることに外ならない。国家を牛耳っている層が、それを効果的に行う最良の方法は、新聞社(とテレビ局)を権力構造の歯車に組み入れることである。実際、公権力を持つ層は、新聞社に経済的な優遇措置を施すことで、新聞ジャーナリズムを世論誘導の道具に変質させている。
「押し紙」が生み出す不正な販売収入が業界全体で年間に、少なくとも932億円になる試算は、9月27日付けのメディア黒書で報じたとおりである。
。
■「押し紙」問題がジャーナリズムの根源的な問題である理由と構図、年間932億円の不正な販売収入、公権力によるメディアコントロールの温床に
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2024年11月 (1)
2009/10/15
10月1日、所用のためシナリオ・センター欠席。
10月8日、台風一過。風は強いものの快晴。
わたしのなかでもある台風が通り過ぎていったのを感じる。
このわずか1週間のあいだに3本も20枚シナリオを書くことができた。
ひとつの山を越えたという感触がある。
習作シナリオを3つたずさえ午後6時過ぎにシナリオ・センター到着。
このスクールの研修科は、毎月受講料を支払うシステム。
事務局で会員証と1万円と差し出すと、事務員は後方を振り返る。
すぐさまシナリオ・センター所長のGさんが現われる。
どうやら待ち伏せしていたようだ。
G所長「アンタはなにがしたいの?」
わたし「いえ、才能はないのですが、なるべくがんばって、
ええと、コンクールを取ってシナセンの宣伝をしようかと」
G所長「それはふつうの受講生の場合でしょう。アンタは違う」
わたし「――」
G所長「アンタ、このまえはどうして逃げたの?」
わたし「逃げた?」
G所長「話し合いの途中に逃げたじゃない。卑怯よ」
わたし「なんでそんなに偉そうなんですか?」
G所長「――」
わたし「このまえだって20分も待たせておいて、すいませんのひとつも言わない」
G所長「言ったわよ。授業で遅れてすみませんって」
わたし「言っていません。よく覚えていますから。失礼だなって」
G所長「だから、だから、あのとき逃げたの?
私が遅れたからって、アンタは逃げる言い訳になるとでも」
いきなりである。衆人環視のなかで言い争いが始まってしまう。
G所長がとにかく興奮していた。
2週前とおなじ場所に座らせられる。社長さんの真後ろのテーブルである。
わたし「今日は3つもシナリオを書いてきたんですよ。教室に行かせてください」
G所長「話し合いが先でしょう。アンタはこのまえ逃げたんだから」
わたし「なにを話し合うんですか?」
G所長「アンタの責任よ。どう責任を取るか」
わたし「なにもここで。もうすぐゼミが始まる」
G所長「――」
わたし「お電話くだされば」
G所長「電話だと、言った、言わない、になるでしょう。
こうして顔をつき合わせて話すのがいちばんなのよ」
ここで断わっておきたいが、この「シナリオ・センター日記」は主観的な記述である。
あくまでも、わたしの主観に過ぎない。
しかし、かといって客観的な文章などありえないでしょう。
これはノンフィクション作家の永沢光雄氏の主張するところでもある。
そもそもノンフィクションなどというジャンルの文章は存在しないと思う。
もちろん、わたしはおのれの見聞きした事実をなるべく忠実に文章化している。
この記事は、わたしにとっての事実である。だが、G所長にもまた主観がある。
Gさんがこの日のことを書いたらまったく違う事件になるのだろう。
なにゆえわたしは書くのか。
書きたいからである。書かずにはいられないからである。
わたし「なにを話し合うんですか?」
G所長「だから、アンタの責任よ。責任を取りなさい」
わたし「なんの?」
G所長「アンタのブログは影響力が強すぎるのよ」
わたし「――」
G所長「アンタのブログを読んで研修科に行かないことにした受講生がいるの」
わたし「Gさんはわたしのブログを読んでいないんでしょう?」
G所長「(汚らわしそうに)読むはずないじゃないの、そんなもの!
読まないでも生徒さんの話を聞いたらなにが書かれているのかわかる」
わたし「いけないな。きちんとものを見たほうがいい。自分の目でものを見ましょう」
G所長「問題なのは、アンタのブログじゃないの。
アンタのブログを読んでうちの生徒さんが思ったこと。
研修科にはこんな先生しかいないんだって。だったら行かない。こう言われた」
わたし「はい」
G所長「どう責任を取ってくれるの?」
わたし「どうすればいいんですか?」
G所長「アンタも大人でしょう。自分で考えなさい」
わたし「――」
G所長「ちゃんと考えてるの?」
わたし「――」
G所長「なによ。禅。そう、禅のお坊さんみたいな顔しちゃって」
わたし「――(ひでえな)」
G所長「うちはアンタにほとほと困っているの」
わたし「すいません」
G所長「すいませんじゃない。責任を取りなさい」
わたし「――」
G所長「アンタが研修科に行こうかどうか迷っていると質問にきたとき」
わたし「はい」
G所長「私は行ってごらんなさいと答えたでしょう」
わたし「覚えていましたか」
G所長「アンタがこんな人間とは思わなかった」
わたし「Gさんは人を見る目がないんじゃないですか(我ながらよく言うわ)」
G所長「ホントよ。まったく、そう。人を見る目がなかった。
アンタ、見た目はふつうの人っぽいのに」
わたし「いえ、2ちゃんねるではキモイおっさんって書かれています」
G所長「2ちゃんねるな
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失業と自殺の相関の国際比較
学生の生活困窮
首都圏211区市町村の年収中央値
2024年 10月 30日
【20241019】西武2451F+2453F近江鉄道向け甲種
運用離脱後、着々と甲種輸送の準備が進んでいた、2451F、2453Fが、近江鉄道に甲種輸送されました。
新宿線新製配置後、1998年3月26日の、池袋線と地下鉄有楽町線相互直通運転開始による運用変更で、2451F~2457Fが池袋線に、2055Fが新宿線にそれぞれ移動する転属がありました。
自分は池袋線ユーザであるため、この2編成を日常的に見かけるようになったのは、このタイミングからになります。
2451Fは、池袋線唯一の全面貫通扉の小窓車でしたが、比較的早い段階で新宿線に転出してしまいました。その後、2501F、2503F、2513Fが支線用として転入する戻るまで、全面の小窓は見られず、これらの編成は本線運用の機会は少なく、小窓車は池袋口ではレアで終わりました。浪人してなければな・・・。
2453Fはその後も長らく池袋線に居ましたが、結局、新宿線に戻ってしまいました。全面は大窓なので、正面がちに見るとほかの編成とは区別がつかず、編成番号が記録していない写真だと、区別がつかないかな・・・。
新宿線では多数派の4連、8連の離脱が続いたこともあり、最後の旧2000系である2417F、2419Fを含めて2連が予備扱いで多く残されていたものの、2連の定期運用自体が少なく稼働が悪いので、2451Fは、撮影が全然できませんでした。検査も通っていましたし、旧2000系から引退と思っていたのですが、無念。
出遅れたので、西武線内はパスし、安松に直行。いつもは秋津から歩くのですが、今回は清瀬からバスで。他のネタとの兼ね合いか、思ったよりも撮影者が少なめか。
他の方と雑談したりしていましたが、本命の前にこんな列車を撮影。
隙間から狙える空間は行方不明の予約?のガムテープが貼ってあったので、前向きを撮影した人は工夫したのですが、自分は、踏み台で柵の上からのぞくこととし、左隅に柵が写っているのは仕方がなし。
甲府行のカシオペア紀行ツアー列車。高崎のEF64は既に引退のカウントダウン中だからか、長岡車の牽引でした。
東の方では日が射していたようですが、この辺りは既に曇っていました。
それから数分。本命が通過。
先頭から、EF652070+2451F+2453F。
撮影後は、徒歩圏内で、編成が見える、東所沢駅寄りの架道橋に移動。以前も近江鉄道甲種で撮影したアングルですが、その時より人が多くて、想定よりはサイド気味になりました。
最後部はクモハ2451なので、正面の小窓も見えますね。
これまで近江鉄道への甲種輸送の際は、編成の向きが逆のため、あらかじめ、拝島線・国分寺線で方向転換をした編成としていましたが、東村山駅高架化工事でこの経路が使えないことから、今回はそのままJR線に入り、川崎貨物経由で輸送することで方向転換にしたようです。
そのためか、以前は、まっすぐ京都貨物(梅小路)に向かって夜行で輸送、即折り返しで午後に彦根で受け渡しというJR線内は24時間ちょっとの工程でしたが、今回は川崎貨物で夜を越して、日中をかけて京都貨物についてもう1泊、そのため1日余計にかかる工程になったみたいですね。
近江鉄道も一度乗車したいと思ってなかなか機会に恵まれず。大垣夜行はなくなり、気付いたら、米原や八日市経由で大津行の西武の高速バスも京都のインバウンド?にのまれたあと廃止になり、滋賀県に行く夜行バスもない?18きっぷの変更で貧乏旅で向かう手段に迷う事態になりました・・・。元401系がなくなる前に行ってみたいですね。
# by budoutou-c6h12o6 | 2024-10-30 00:54 | 西武鉄道
IT (89)
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2024年 10月 26日
オアシス、再結成でチケット高騰 「ダイナミック・プライシング」とは
「英国ニュースダイジェスト」掲載の筆者コラムに補足しました。
***
今年夏、英ロックバンド「オアシス」が、15年ぶりに再結成されるというニュースが報道されました。
オアシス、知っていますか?1990年代に人気絶頂となったバンドの代表作は、「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」や「ホワットエヴァー」などです。
伝説的なバンドの活動再開とあって、英メディアは一時、オアシスの報道でいっぱいになりました。ところが英国とアイルランドで開催されるコンサートのチケット争奪戦が発生し、非公式な転売行為や需要によって価格が変動する「ダイナミック・プライシング」(Dynamic pricing)などのせいで、驚くほど高額なチケットが販売されることになってしまい、大きな問題となりました。
オアシスとは
1991年、イングランド北西部マンチェスターで活動を開始したオアシスは、ボーカルのリアムとその兄でギター、作詞作曲を担当するノエルのギャラガー兄弟が中心となったバンドです。
1990年代、「クール・ブリタニア」という言葉が流行したことを覚えていますか?これは愛国歌「ルール・ブリタニア」をもじった表現ですが、若い世代による音楽、ファッション、アートなどの文化が世界中に大きなインパクトを与えるようになり、メディアは「格好いい英国」といった意味でこの言葉を使いました。当時、その「クールな」英国のバンドと目されたのがオアシスです。
1997年に弱冠43歳のトニー・ブレア労働党党首による新政権が発足すると、おオアシスは官邸での就任パーティーに招かれました。このときのブレア首相とノエルが握手をする構図の写真はまさにこの時代を体現するものでした。
再結成へ
2009年の解散後、再結成までに長い時間がかかったのは、ギャラガー兄弟の不仲が原因だったといわれていますよね。
今年8月27日、ファンが待ちに待った再結成が発表されました。来年夏の英国とアイルランドでのツアー日程が発表され、チケットの販売が始まったのですが、ここで大きな問題が発生します。まず、ファン先行の抽選応募を開始したところ、すぐに複数の転売サイトで既定価格の何倍もの値段で売りに出されました。オアシスは主催者側と紐付けされていない転売サイトにチケットを売らないように、このようなチケットは会場でキャンセルされると警告しましたが、争奪戦を鎮めることはできませんでした。
通常販売では、チケット販売大手「チケットマスター」のサイトから購入する形になっていましたが、圧倒的な数のファンがサイトに殺到したため、最初にアクセスした時点から購入までにかなりの待ち時間が生じてしまい、当初提示されたチケット価格から数倍高い価格を購入時に提示されることになったのです。
例えば、サイトにアクセスして、148ポンド(約2万5000円)のチケットを買おうとしたとしましょう。アクセスが莫大になったため、なかなか先に進めません。3時間後、自分が購入する番が回ってくるまでに350ポンド(約6万5000円)を超えた場合もあったそうです。
これは、チケットの需要が高まると、それに合わせて価格が上がるダイナミック・プライシング、つまり変動価格制が適用されたためのようです。
この仕組みはホテルや航空便を予約するときなどにも導入されていますが、今回は需要が急増し、リアルタイムで価格が急上昇してしまったのです。これを見て、オアシスは追加公演の日程を発表することになりました。
混乱状態を見て、9月5日に英競争・市場庁(CMA)はこのチケット販売に関して調査を始めると発表しました。需要に応じて価格が変動すること自体は違法ではありませんが、購入を検討する人に価格に関する情報が十分に明示されていなかったとすると、消費者保護法に違反した可能性があるのです。チケットマスターが消費者保護規則に反する行為に従事しなかったかどうか、買い手が事前に十分な情報を与えられていたか、高額のチケットを買うように圧力を受けなかったかどうか、などが調査の焦点になっています。
消費者保護組織「Which」はアーティストが認定する公式サイトからチケットを買うようにすること、ソーシャル・メディア上でのチケットの売買オファーには警戒することなどと警告しています。
9月30日、オアシスは来年夏の米国、カナダ、メキシコでのコンサートのチケットにはダイナミック・プライシングを使わないと発表しています。
キーワード
Dynamic pricing(ダイナミック・プライシング)
変動価格制。売り手が物品やサービスの価格を需要に応じて変更させる仕組み。「サージ・プライシング」も同様で、配車サービスのアプリ
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2024年10月07日00:00
カテゴリ
note連載第2回
さて、noteの連載第2回目は、具体的な食事メソッドと、9月の1週間に私が実際食べたものすべてと、東拘給食の献立表を紹介しています。
運動編では、私が実践している全身の筋膜リリースの手法と筋トレ20種類とクールダウンのストレッチ、体を緩めるコンディショニングの詳細を記しています。私は連載第2回目までのメソッドで10kg痩せました。
痛みや疲れを改善したい方は、コンディショングのメニューを実践していただけると、速効性があります。私は突然筋トレに目覚めたわけではなく、それなりの知見があり、リバウンドもせず健康を保っていますので安心して取り組んでください。
連載については、刑事弁護人を受任される弁護士の先生方にも読んでいただきたいと思っています。弁護士で刑事施設の処遇実態を詳しく知る人は少なく、東拘ガイドで公表している行政文書の存在すら知らない弁護士がほとんどだからです。
2024年9月26日、袴田巖さんが、戦後5件目の死刑再審無罪判決を言い渡されました。1966年の逮捕から袴田さんがどのような処遇で獄中生活を送っていたかを把握している弁護士はいるでしょうか。袴田さんはなぜ拘禁中に糖尿病を発症したか分かるでしょうか。受任した事件当事者の基本的人権を守るための闘いをすることは、刑事弁護人の使命です。弁護士職務基本規程にある信義誠実義と最善弁護の内実「誰がなんと言おうとあなたの味方です」というスタンスを、熱心弁護と言います。私は、刑事施設の処遇を知ることも、熱心弁護フルコースの常識になることを願っています。
2024年10月6日
kijimakanae
note連載第2回
2024年10月
2024-10-09
「新自由主義教育」と呼ばれるものの一部について
書籍
新自由主義教育の40年:「生き方コントロール」の未来形
作者:児美川 孝一郎
青土社
Amazon
本書は過去40年間を振り返って、教育政策が「新自由主義」に沿うものになっていく過程の特徴について検討するものである。「新自由主義」の定義は多様であるという留保を付したうえで、「定義することは難儀を極めるが、大胆に言えば、以下のように説明できるだろうか――「新自由主義とは、現代の資本主義が、国家権力の掌握を通じて、自らの意図に沿った方向に国家と社会を組み替えていく企てであり、その手法、仕組み、制度、動員される理念、イデオロギー等は、社会や環境に応じて、そのつど多様な形態を取りうる」と」(16頁)。そのうえで、1990年代半ばまでの第Ⅰ期(福祉国家の縮小、あらゆる領域への市場原理・競争原理の導入とそれを促進するための世論誘導)、1990年代後半から2010年代までの第Ⅱ期(イデオロギーのみならず、政策や制度への浸透)、2010年代末から現在までの第Ⅲ期(Society5.0を旗印とした社会改変)の時期区分が可能であるという(17頁)。たとえば、第Ⅲ期であれば経済産業省「未来の教室」政策に即した民間EdTech業界による「市場化」が考察の対象となっている。しかし、こうした教育政策を取り巻く視座は「新自由主義」という言葉が用いられるようになる以前の、国家・資本に対抗する「教育学」、国民/市民のための「教育学」、特に旧帝大、とりわけ東大で行われていた「教育学」とあまり変わらないような印象もある。すでに陳腐化した言葉である「新自由主義」ではあるものの、かつて「教育学」が睨みつけていたもののとの違いについて、より明確になるとありがたいとも思われる。
それはともかく、私(二宮)は本書について少しだけ注記を付す必要がある。それは、9章「任期付教員の増加と「大学教員の変貌」」についてである。ここでは、これまでさまざまな分野の研究者によって論じられてきた「アカデミック型」だけではなく、「ノン・アカデミック型」の任期付き教員の問題に言及している。
そもそも「ノン・アカデミック型の任期付教員」とは、いったい誰のことを指しているのか。厳密な定義が存在しているわけではないが、ここで念頭に置いているのは、進学率が50%を超えて「ユニバーサル化」段階を迎えた日本の大学が、学生に対する教育・支援の枠を、従来にはなかった領域にまで広げていった結果、新たに設置されることになった任期付の大学教員ポストに就いた者のことである。
具体的に言えば、リメディアル教育の担当者、初年次教育の担当者、キャリア支援・教育の担当者、留学支援・グローバル体験等の担当者、教職課程の相談支援者、産学連携や地域連携教育の担当者などがこれにあたる。直接的に学生の支援・教育に関わるわけではないが、学生支援・教育の充実に資する役割を担う職として、FD(ファカルティ・ディベロップメント担当者)、IR(インスティテューショナル・リサーチ)担当者なども、同じ時期に日本の大学に増えはじめた任期付教員であろう。
これらの任期付教員の所属は、たいていの場合は、学部・研究科等ではなく、全学共通教育センター、キャリアセンター、ライティングセンター、グローバル教育センター、教職課程センターといった諸組織である。また、多くは、大学院等でアカデミック・キャリアを積んできたわけではなく、社会人経験者や、大学外の場での学生支援・教育の経験や実績を評価されるなどして、大学教員に転身したものによって占められている。もちろん、中には大学院等を修了している者もいるが、そうした場合でも、当該の任期付の職に就くことを最初から目的として、研究科等に進学し、専門的内容を学修してきたというわけではない。
206-207頁
このように述べつつ、「ノン・アカデミック型の任期付教員」は給与、福利厚生、研究費、研究室などについて恵まれない条件に置かれていることと、専任教員への移行というキャリアパスが存在せず将来が閉塞していること、この2つの問題を指摘している。
この「ノン・アカデミック型の任期付教員」への着目と、それに対する考察が、私(二宮)が仲間と一緒に行ってきた研究成果 大学における新しい専門職に関する研究 とほぼ重なっていたために驚いてしまった。この点について2点の補足を行っておきたい。まず、この9章の初出は雑誌『IDE』2017年10月号であり、本文について論旨が変わるような加筆修正は行われていない。そして、それに先立つ2017年3月に発行された論文「高等教育機関における新しい「専門職」―政策・市場・職能の観点から」(二宮ほか、2017、『大学教育研究ジャーナル』 14
『「多様な教育機会」をつむぐ―ジレンマとともにある可能性』へのアプローチ?
2024年09月30日 (月)
2024年9月29日(日)、日本大学で「公教育の再編と子どもの福祉」第1巻の合評会が盛況のうちに開催されました。参加してくださったみなさん、主催してくださった末冨さん、お手伝いしてくださった3人の学生さん、本当にありがとうございました。第2巻が研究論文の集成であるのに対し、第1巻は実践者の論稿を多く集めていて、研究者ではない人にも読んでいただきたいと思って書きました。というか、もっと言うと、森さんが前任校で指導された、熱心に教師を目指すけれども、本を読むの得意ではない学生に、手を取って読みたいと思ってもらえる本を澤田さんと私も目指しました。ただ、それにしては澤田さんの3章とか難しくない?というところもあります。なので、こんな感じで第1巻にアプローチしたら、どうでしょうか?というのをご提案します。
1 索引・目次を眺めてみる
今回のこのシリーズの最大の特徴の一つが、この索引の収録語の多さです(これは澤田さんの力作です)。と言っても、プロの研究者でない限り、索引や凡例を丁寧に読むということはないと思います。だから、最初はあくまで眺めているだけで大丈夫です。この言葉、気になるなとかと思ったら、その言葉がたくさん使われている章から読んでみる、というのも一つの手です。
Kindle版は、ページ数が対応しませんが、索引自体は載っています。索引はこんな言葉があるんだという気付きを得るためのものなので、同じように眺めて、あとは検索をかけていただければと思います。
あと目次を詳細目次にしてホームページにも上げてくれというのは編者からのリクエストなんですが、索引と同じように目次を眺めながら、気になるものを読むのも、王道ですよね。
2 読みやすいところから読む
個人的には、序章の1・2節、4節を読んでから、前北さんの8章、内藤さんの6章、阪上さん・谷村さんの9章、高嶋さんの5章、私の2章あたりは読みやすいかなと思います。第1部は、第2部の導入になるように、そして、頭から読む(おそらくは多くの)方がそこで本を投げ出さないように平易に書くという目標を我々、3人の編者で立てたんですが、率直に言って、この目標は到達できていません。もちろん、それぞれの論稿が意味がないというわけではないんです。ただ、読まないでも差し支えない、ということです。あと、高山さんの9章(と澤田さんの3章)は、単純に長いです。
前北さんの8章はもともと研究会でのやり取りを編集したので、分かりやすいと思います(その意味では座談会も、読み流しやすいかもしれません)。内藤さんの6章は、彼女が悩みながら子どもたちを支援して来たことを共感的に読めると思います。昨日、高嶋さんが実践の現場で自分も通って来た道だから共感できるけど、少し現場から距離を置いた現在の自分には書けないものとおっしゃってたんですが、本当、その通りだと思います。子どもたちのことを真剣に考えて、悩まないわけないですからね。
組織的な要素が入ってくると少し難しいかなということで、阪上さん・谷村さんの9章、高嶋さんの5章は少し後にしています。ただ、9章はそれぞれのエピソードという形だけで、十分に読めます。また、高嶋さんの5章は、取り組み自体が斬新なので、一度やっているところを見学すればすぐわかるけど、文字から想像するのは難しいかもしれない、というところでこの中では難易度高めです。
ちなみに、中田さんの4章は、管理職のみならず、たぶん、私のこのブログのもともとの読者であろう人事・労務に関心がある研究者や企業の方には絶対的にお勧めします。水平的コミュニケーションということはかなり重要なテーマですからね。ただ、そういうポジションに就いたことがないと、共感しづらいだろうなということで、あえて読みやすいところからは外しています。
森さんの序章、3節を外したのは、これも教育言説を日ごろから読んでいる方には意味があると思うのですが、それ以外の方にはハードルが高いのではないか、と思うからです(あと森さんが必要な範囲で3節のポイントを押さえながら記述しているので4節に飛んで読んでも大丈夫です)。個人的には、分野外だったので、これはすごい大事なことだと澤田さんやRED研の中で議論されていたんですが、教育周りの研究者以外にとって「これ、いる?」ってずっと思ってました。ただ、編者だったので、何度も読むうちに、なんとか腹に落ちてきました。
森さんの1章は、シンポジウムで報告して、その後、研究会で扱いましたし、何度も推敲されているので文章は洗練されているんですが、滅茶苦茶難しい問題に逃げずに取り組んでいる、という性格のものなので、どこまで行っても難しいよな
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2024-09-28
石破茂自民党新総裁誕生 自民党は選挙で勝てるのか
ゲル長官こと石破茂衆院議員が、昨日の自民党総裁選挙の決選投票で高市早苗衆院議員を逆転、第28代自民党総裁となった。
市場は敏感に反応、
いきなり円ドル相場が3円上る
という、全然歓迎されてない状況。
たった1人で円を3円上げた男
というのが、当選後初の業績である。
石破茂新総裁というと、ネットで「ゲル長官」と渾名されただけのことはあり、いろいろと特徴がある。
1. 独特な話し方 初当選のころから「ねっとり」とした口調が変わらない
2. 鐵でミリオタ ミリオタで小泉政権時代に防衛庁長官となる(ただし、現場はミリオタを歓迎しなかった由)
3. 実は2世議員 師匠は田中角栄
4. 実は4代目のプロテスタント
といったあたりか。
ともかくも、あの独特の口調と表情が禍いして、一般的な人気が低い。
今年99歲の母も、なぜかゲル総裁が苦手。前回、故安倍総理に総裁選で敗れた時も、
絶対イヤ
と断言していた。普通の人は、話し方や容貌が判断材料だし、致し方ない。(ついでにいうと、母は古い横浜市民で、今回1回目の投票で脱落した小泉進次郎衆院議員は、父純一郎元首相の父君まで知っている関係で、特に支持していない)
政治のプロだった(現在は現役引退)知り合いに聞いたところ、
総裁選前日にアメ横にSPがわらわらいて、進次郎かと思ったら石破氏だったのでちょっと吃驚
だった由。プロ的に想像をたくましくすると
前日に、議員に投票をお願いしてない時点で、もう、次の衆院選の準備として、一般民衆に顔を売っていたのでは
とも考えられるとのこと。まあ、この辺りを、知人は
なんといっても、田中角栄の弟子
と表現していた。そう、みんな気がついてないけど、稀代の人垂らし、角栄の薫陶は見逃せない。
ゲル総裁が首相に選出されると、麻生太郎副総裁に次ぐ
クリスチャン(麻生太郎副総裁はカトリック)首相誕生
となるのだが、ゲル総裁当選直後から、麻生副総裁が
固まる
事象が観察された。推しの高市早苗議員が一敗地に塗れたのがよほどショックだったのだろう。所謂「キングメーカー」としては菅義偉前首相の勝ち、ということになった。
まあ、クリスチャン首相というと、キリスト教国には受けがいいというのが相場だ。
で。
これから早期解散に動くのだろうけど、
ゲル総裁で勝てるのか
自民党。そこが問題。
プロの知人は
負けたらすぐクビ
と断言。
野田佳彦立憲民主党代表にしても、ゲル総裁にしても、石井啓一公明党次期代表にしても
かつて新進党で同じ釜の飯を食った仲
である。(高市早苗議員も小池百合子都知事もお仲間)
知人は
石破対野田の論戦は楽しみ
だそうだが、皮肉屋のわたしとしては
二人で「別れても好きな人」をデュエットして欲しい
と思う。
前回選挙で
勝ちすぎ
た自民党。山積する自民党への疑惑、不信は一掃されていない今、どう動いても
前回よりは議席を減らす
ことは確実。
つまりは負け戦になるわけで、
次は進次郎か高市早苗か
なんて話は勘弁して欲しい。
なお、プロの知人は今回の総裁選で
林芳正官房長官の知名度が政界にも世間にもアップしたのが良かった
と言っていた。
今回の候補者で唯一まともな人
なんだって。果たして、衆院選後に浮上できるか。
«ポケモントレーナークラブ+ iPhoneでのプレーヤーには恩恵が来ないポケモンGOの「コラボ特典」
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石破茂自民党新総裁誕生 自民党は選挙で勝てるのか
2024年9月
現代ビジネスに寄稿 総裁選と階級社会
2024-09-24 08:52:27 | Weblog
自民党総裁選に関する第三弾を書きました
「小泉総理」誕生で「クビ切り」しやすくなる日本は、深刻な「階級社会」に突入していく…!
https://gendai.media/articles/-/138027
2024-09-24
「全国アホ・バカ分布考」の松本修
「探偵!ナイトスクープ」という番組を私が知ったのは、カナダ留学中に立命館の学生らから教えられてのことで、92年の帰国後はほどなく東京でも放送が始まったので観ていて、93年にプロデューサーの松本修の『全国アホ・バカ分布考』が出たのをすぐ買って読んで面白かった。中で、沖縄では「アホ・バカ」を「ふりむん」というというところで「気が触れている=ふれもん」の意味ではないかという指摘に、松本が悩むところがある。つまり差別的な話になってしまうと悩み、そうではないと分かってほっとする、という話で、私は、テレビの人というのはそういうところにこだわるのかなあ、と妙なところに感心した。
それから30年ほどたって、その松本が『全国マン・チン分布考』を出したのを、ちょっと図書館で借りてきたが、あまり面白くなさそうなので読まなかったが、その最初のほうで、「ナイトスクープ」の放送作家の百田尚樹を「天才」と称揚しているのを見て、前の「ふりむん」の時の悩み方と、なんだか別の人みたいだな、と感じたりしたものである。
jun-jun1965 2024-09-24 23:20 読者になる
「全国アホ・バカ分布考」の松本修
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応援のほどよろしくお願いします!
10月23日(水)安堂ホセ×柳美里×ロバート キャンベル 朗読と対談について
2024年09月14日 14時07分33秒 | 日記
安堂ホセ × 柳美里 × ロバート キャンベル 朗読と対談
『「今、ここにいる」ことをめぐる語り合い』(Authors Alive! ~作家に会おう~)
日時:10月23日(水)17:30-20:00(開場:17:00)
開催場所:早稲田大学小野講堂(東京都新宿区戸塚町1-103 早稲田大学27号館 地下2階)
出演:安堂ホセ、柳美里、ロバート キャンベル(進行と対談)
主催:早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)
入場:無料(事前申し込み制。申込多数の場合抽選) 未就学児入場不可
https://www.waseda.jp/culture/wihl/other/7269
バルト3国+ポーランドの同行ツアーのご案内
2024-08-15
プロンプト研究:画風(pony系)
AI StableDiffusion
前回に引き続き、画風プロンプトの効きを検証します。
今回のベースモデルは「ponyDiffusionV6XL」です。もとはマイリトルポニーのNSFW画像を作ることを目標に開発されたモデルデータらしいのですが、NSFW画像を出力する性能の高さから人気が爆発。現在では、SDXLのモデルデータのなかではAnimagine系と並ぶデファクトスタンダードの1つになっています。やっぱりエロは強い。
▼比較用・画風指定なし
score_9, score_8_up, source_anime, rating_safe, 1girl, solo, standing, looking at viewer, gently smile, long hair, black hair, wolf ears, animal ears, yellow eyes, black school uniform, black sailor collar, gray cardigan, large breasts, white ribbon, black pantyhose, abstract,
Negative prompt: score_4, score_5, score_6, source_pony, source_furry, monochrome, 3d, photo, hyperrealistic, realstic, rough sketch, fewer digits, extra digits, signature, artist name
Steps: 20, Sampler: DPM++ 2M Karras, CFG scale: 8, Seed: 653563620, Size: 840x1256, Model: ponyDiffusionV6XL_v6, VAE: sdxl_vae.safetensors, Clip skip: 2,
具体的には以下の作例を確認してもらいたいのですが、pony系のモデルはAnimagine系に比べてクセが強く、プロンプトを効かせるのが難しいと言われています。今回の実験でも、ベースのponyDiffusionの画風の影響が強すぎて、プロンプトでの画風調整はあまり上手くいっていません。ponyの開発者は学習データセットの画像に1枚ずつ独自のタグ付けを行っており、いわゆる「Danbooru語」だけではモデルデータの実力を充分に引き出せないのです。
開発者は独自の基準で、学習データセットの画像の品質を「score_1~9」の9段階でランク付けしています。また、アニメ調の画像には「source_anime」というタグを、さらに画像の対象年齢に応じて「rating_safe」のようなレイティングのタグをつけたようです。そのため、pony系のモデルで画像を出力する際には、これらのタグを使いこなす必要があります。
今回の実験では上手く再現できなかった画風でも、このようなpony独自のタグを使うことで出せるものがあるかもしれません。
1.「abstract(抽象画)」
2.「art deco(アール・デコ)」
3.「art nouveau(アール・ヌーヴォー)」
4.「diorama(ジオラマ)」
5.「impressionism(印象派)」
6.「isometric(アイソメトリック)」
7.「ligne claire(リーニュ・クレール)」
8.「line art(線画)」
9.「minimalism(ミニマリズム)」
10.「mosaic art(モザイクアート)」
11.「nihonga(日本画)」
12.「oil painting(油絵)」
13.「pastel colors(パステルカラー)」
14.「photorealistic(フォトリアリスティック)」
15.「pixel art(ピクセルアート)」
16.「realistic(写実的)」
17.「sketch(スケッチ)」
18.「sumi-e(墨絵)」
19.「surreal(シュールレアリスム)」
20.「ukiyo-e(浮世絵)」
21.「watercolor(水彩画)」
22.「classic art(名画)」
23.「Renaissance(ルネサンス)」
24.「Baroque(バロック)」
25.「Rococo(ロココ)」
26.「neoclassicism(新古典主義)」
27.「Romanticism(ロマン主義)」
28.「Rembrandt(レンブラント)」
29.「Francisco Goya(ゴヤ)」
30.「Vincent van Go
読書が好きです。『準ひきこ森』著者。富山市在住。
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今だけ委員長の独りごと
年齢:56歳
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2024年04月01日
質問戦の開始時間が変わります。条例改正案を提案しました。
令和6年6月定例会より、いわゆる質問戦(市政一般質問)の開始時間を変えることになりました。 本会議の会議時間は会議規則で定めていますが、甲府市議会はずっと、会議時間を午後1時から午後5時までとする、としていました。新聞報道にもあるように、最近は多くの議員...
質問戦の開始時間が変わります。条例改正案を提案しました。
日記・オピニオン (2976)
甲府市議会 (784)
議会運営委員会 (174)
2024年04月
2024年3月31日日曜日
東京大学グローバル教育センター教授に着任いたしました
3月は『不機嫌な英語たち』プロモーションで、東京で怒涛のような1週間を過ごしました。今回もまたたくさんの出会いと刺激と発見があり、本を通じて人とつながることの喜びを新たにしました。
さて、お知らせがあります。
本日2024年4月1日から5年間の任期で、東京大学グローバル教育センター国際教育部門教授に着任いたしました。
…と言っても日本に丸ごと移住するのではなく、海外での経験を積んだ研究者を採用するため東大で新しく作られた制度によって、私はハワイ大学のポジションをキープしたまま、この先5年間にわたり半年ずつハワイ大と東大を行ったり来たりすることになります。
今日でちょうど開設1周年になるこのセンターの主な活動である、グローバル教養科目の拡充のお手伝いに加えて、大学の国際化にかかわるさまざまなプロジェクトの企画運営に携わる予定です。
東大はあれこれの問題を抱える大学だと思います(東大副学長でもあり、グローバル教育センター長でもある矢口祐人さんの『なぜ東大は男だらけなのか』を未読のかたは、是非ともお読みください)が、私は卒業生として大学に愛着はあるし、東大がやることは良かれ悪しかれ日本社会に影響を及ぼすと思います。私が在学中は想像もできなかったこのようなセンターが開設され、このようなポジションが新たに作られたこと自体が、東大の測り知れないポテンシャルを物語っていると思います。多様な人たちが新たな知を開拓する、オープンでダイナミックな大学として東大が発展していくお手伝いを少しでもできたらと思います。東大関係者に限らず、みなさまのお知恵を是非とも拝借したいので、アイデアをどしどしお寄せください。
日本で過ごす時間が長くなることで、自分の研究や執筆その他も新たに広がっていくのではないかと思います。どうぞあれこれお声がけください&お仲間に入れてください!
2024年秋学期はハワイ大学でのサバティカルにあたるので、1年目は変則的スケジュールで、まずは6月〜7月、その次は12月から来年の6月まで日本に行きますが、2年目からは基本的に1月から6月まで東大にいる予定です。
今後もどうぞよろしくお願いいたします!
投稿者 Mari Yoshihara 吉原真里 時刻: 21:48
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2024年02月04日14:15
カテゴリ
京葉臨海鉄道
京葉臨海鉄道 機関車の運用を観察する
鹿島臨海鉄道の機関車運用に触れたついでに、京葉臨海鉄道の機関車運用もまとめて
みることにします。京葉臨海鉄道は本数が多く、在籍する機関車も多いことが特徴として
挙げられます。
505レを牽引するDD602。4095・4097・4099レで千葉貨物駅へ到着したコキ車
の一部が京葉久保田駅まで継送されます。
北袖駅から分岐する富士石油専用線を走る402レ。最古参のDD55103は2015年
11月が最後の全般検査なので色あせています。2016年12月が最後の全般検査だ
ったKD604が先に検査を受けてピカピカになったのが少々気になります。
こちらは206レを牽引するKD601。浜五井駅から分岐するコスモ石油専用線発の列車
です。京葉臨海鉄道を走る列車の約半数が浜五井発着の石油列車です。
*******************************************
京葉臨海鉄道は本数が多く、順光で撮影できる場所も多いことから、効率よく撮影できます。
自力で確認できた範囲での運用は以下の通りです。
パターン①
501レ~502レ~205レ~206レ~207レ~208レ~507レ~508レ
パターン②
503レ~504レ~505レ~506レ
パターン③
203レ~204レ~(千葉貨物~蘇我間を走っている模様)~509レ~510レ
パターン④
401レ~402レ~209レ~210レ
パターン①がもっともシャッターチャンスが多いと思います。
koukendaisuki
2024年02月04日10:14
カテゴリ
鹿島臨海鉄道
鹿島臨海鉄道 機関車の運用を考える
次の条件を満たすことがかなり難しいことに(ようやく)気づきました。
①鹿島臨海鉄道の湖岸南部3号踏切で
②KRD5が牽引する95レを
③快晴の冬光線かつ
④フルコンで撮影する
鹿島臨海鉄道の貨物列車は1日5往復(貨物時刻表に掲載のない単回と奥野谷浜の
運用を含む)。機関車3両のうち2両はKRD64なので、KRD5にあたる確率
は単純計算では1/3のはずですが、実際にはそんな単純な話ではなさそうです。
昨年末から昨日にかけての95レ牽引機を、自身の見聞きした情報やツイッターの
掲載内容を元にまとめてみました。
12月23日(土) KRD64-2
12月25日(月) KRD64-2
1月 8日(月) KRD5
1月12日(金) KRD5
1月13日(土) KRD64-2
1月26日(金) KRD64-2
1月27日(土) KRD64-2
2月 3日(土) KRD64-2
ここから読み取れるのは「KRD64-2が多いこと」「KRD64-1は運用に
入っていない可能性があること」くらい・・・。月曜から土曜まで同じ機関車かと
思えば、1月12日→1月13日は別の機関車と規則性も感じられません。
次に列車ごとの牽引機をまとめてみます。
単機~95レ・・・仮に仕業番号①とする
96レ~97レ・・仮に仕業番号②とする
94レ~93レ・・仮に仕業番号③とする
92レ~単機・・・仮に仕業番号④とする
奥野谷浜運用・・・仮に仕業番号⑤とする
1月26日にすべての仕業を観察したところ、①③④がKRD64-2、②⑤が
KRD5でした。去年の今頃撮影した時も同じでしたので、①③④と②⑤の2つ
の仕業が組まれているようです。
・・・もうしばらく、朝練を続けてみようと思います。
koukendaisuki
京葉臨海鉄道 (5)
鹿島臨海鉄道 (1)
※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。
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初代門司駅遺構の発掘現場を見..
at 2023-12-31 16:07
信濃毎日で紹介された
今年は桐生悠々生誕150年ということで、主筆を務めた信濃毎日で『抵抗の水脈』という連載が始まっています。
昨年「めでぃあ森」は、悠々を師と仰いで1944年にフィリピン沖で戦死した哲学者武重靉仙の遺稿集を刊行しました。遺稿集を刊行した愛娘のインタビューともども本日(12月14日)紹介されました。
「信濃毎日新聞デジタル」に会員登録(無料)すれば、読むことができます。
https://www.shinmai.co.jp/
遺稿集『自然科学としての道徳哲学をめざして』
はアマゾンから。https://www.amazon.co.jp/%E8%87%AA%E7%84%B6%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E9%81%93%E5%BE%B3%E5%93%B2%E5%AD%A6%E3%82%92%E3%82%81%E3%81%96%E3%81%97%E3%81%A6-%E6%AD%A6%E9%87%8D%E9%9D%89%E4%BB%99/dp/4910233113
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「世界に向けた言葉」
2023年6月12日
posted by 藤谷 治
最終信(藤谷治から仲俣暁生へ)
仲俣暁生様
仲俣さんの手紙を受け取って、僕はこの三十通以上ある往復書簡のところどころを拾い読みしてみました。
この数年間に私たちに起こった最大の「事件」は、いうまでもなく我々自身の老いですが、歳をとった人間になじみ深い、あの「数年前など、ついこのあいだ」という感覚が、この手紙のやり取りに感じられなかったのは、興味深いことでした。2018年は充分に遠い昔の出来事で、当時の自分を懐かしくすら感じました。
環境の変化ということもあるでしょう。この期間に私たちは教師になりましたし、肉親との別れも経験しました。そういう話は、この書簡のやり取りの中ではほとんど語られることはありませんでしたが、私たちの言葉の背後に、そういった変化が裏打ちされていたのを、今読み返すと感じます。
しかしそれだけがこの書簡の始まりを「昔」のように感じる理由では、無論ありません。
仲俣さんが書いておられる通り、数年前と今との間には、「長期間にわたる世界規模のパンデミック」ばかりでなく、ヨーロッパでの戦争があります。私たちはまさに「世界戦争の鳥羽口に立って」いる。五月の広島サミットが、僕には連合軍の団結式のように見えました。
これもまた仲俣さんがどこかで書いていましたが、今年亡くなった大江健三郎が晩年まで語っていた「核の恐怖」を、僕は時代遅れの取り越し苦労のように思っていたものでしたが、今やそれは(いくらなんでも、そこまで……)と思いつつ、しかし二年前までの空想ではなくなって、それこそヒロシマでサミットが行われることの国際世論的な効果が見込まれる程度には、恐怖しなければならない事態に至っています。
自分の生きている今現在を、歴史的な転換点だと思うことには慎重な僕ですが、事態がこうまで動いてしまえば、何かが始まっていると認めるほかありません。もう以前の世界には戻れないところまで、物事は進み始めていると思います。
ツヴァイクのそれとは違う形で、私たちは知らないうちに「昨日の世界」を綴っていたのかもしれません。今ここにあるのも「昨日の世界」なのかもしれません。現在の僕はこれまでになく――1995年よりも、2011年よりも、2020年よりも――世界に対して恐怖を感じています。
ところがどういうわけか、僕は文学に対しては、あるいは広く「表現」に対しては、いささかの悲観もしていないのです。我ながらこれは奇妙なことです。今年に入って僕はどこからも仕事の依頼を受けておらず、生計を考えればどうあっても悲観しなければならないはずの立場なのですから。
それでも文学に対し悲観がありません。仲俣さんの言う「言葉をもちいて表現を行う者にとって、逆境は必ずしも絶望とイコールではない」ということは、もちろんあります。
しかし、それより何より、僕自身が今、世界に向かって語りかけなければならないという熱に浮かされているのです。状況に即した発言をしたいとか、社会に物申したいとか、そんなことではありません。ただ物語りたい。
この青臭い焦燥感はまったく幼稚なもので、小説家になる以前にくすぶらせていた苛立ちに似ています。題材やアイディアはあるものの、それをどうやって「世界への語りかけ」にしていくかは見当もつかない、という点でも、デビュー以前の五里霧中を再び経験しているようです。活力がなく沈潜しているよりはマシですが、カッカするばかりで自分を持て余し気味です。普段学生に向かっては、手を動かさなければいけないと、偉そうな口をきいているくせに。
そうだ。今思い出したことです。なぜ学生に、小説を書きたかったら手を動かさなければならないと言っているか。手を動かすことで「書くべきこと」があとから現れてくるからです。世界に向かって語るべきことが。あるいはむしろ、手を動かした結果現れた言葉が、僕の「世界に向けた言葉」なのです。それが貧弱な、情けない言葉であっても、それは僕の無才によるのだから仕方がないのです。自分の無才が露呈するのを恐れて何もしないのが、いちばんいけません。
* * *
仲俣さんからこの往復書簡の話を持ちかけられたとき、僕はこの形式での対話が大いに楽しめるだろう、とだけ期待していました。当意即妙な掛け合いを求められることもなく、あらかじめ準備して取りかかる対談でもなく、しかしその時々の目先にある問題や関心事について、お互いが言いたいことを存分に言う、たとえそれが多少噛み合わなくても、おのおのが思うことについて――相手に口を挟まれることもなく――言い尽くした、と、その時点で思える程度には書いていく。往復書簡とは面白い形式だと、このやり取りの中で実感できたのだけでも収穫でした。
時事に即した文章を書き慣れ
アクセスデータの利用
アクセスデータの利用
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アクセスデータの利用
アクセスデータの利用
アクセスデータの利用
2023年04月28日
ありがとうございました。 さよならの代わりに
29日までが私の山梨県議の任期。
市議8年、県議16年の議員生活が終わります。
このブログも終わりとなります。
長い間、読んでいただき、ありがとうございました。
今の気持ちは山口百恵の引退のラストソングの「さよならの向う側」と重なります。
たくさんの方からいただいた、支援、励まし、時に厳しいご指摘も
すべてに感謝です。
二番の歌詞にある
「眠れないほどに 思い惑う日々
熱い言葉で
支えてくれたのはあなたでした
時として一人くじけそうになる
心に夢を
与えてくれたのもあなたでした」
いつものようにさりげなく
後姿みないでゆきます
私の議員生活、すべてに感謝です。
ありがとうのことばだけです。
本当にありがとうございました。
二人の新しい共産党の県議が誕生しました。
うれしくて仕方ありません。
一人じゃないのです。二人なのですもの。
もう、はしゃいでしまっています。
楽しみで、うれしくて、舞い上がっています。
きっと、活躍してくれると思います。
私は、すべてをだしきり、走り切りました。
辛いことや、くやしいこともありましたが、
うれしいこと、楽しいことがいっぱいでした。
「政治はかわる」「みんなとちからを合わせれば変わる」
わたしの議員生活であらためて確信できました。
議員は、中心にいるように見えるけれど、
みんなに支えられて、歩むことができる。
一人じゃ何もできないけれど、みんなが集まれば、大きな波になる。
私のこれからは、ふたりをしっかりサポートしていきたいと思います。
議員はおりても「住民が主人公」をめざす社会をつくる私の道はつづいていきます。
「さよならの向う側」は「ありがとう」です
さよならのかわりに、こころからのありがとうです。
中学校の卒業式に歌った「今日の日はさようなら」
「明日の日を夢見て、希望の道を
今日の日はさようなら
また会う日まで」
これまで、ご支援に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
今度はいつといえませんが、
また会う日まで。
ありがとう。
【関連する記事】
4期16年 お世話になりました。 県庁のみなさま ありがとうございました。
2月県議会で質問しました。
知事選挙。政策で選べば。
理不尽な主張、税金無駄遣いの控訴 知事と控訴賛成の議員の責任を問いたい。
県政は知事の作品なのか
posted by こごし智子 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | |
活動日誌(524)
(04/28)ありがとうございました。 さよならの代わりに
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ニュースの未来
24, 2022
保育園に通えない子どもたち 「無園児」という闇
23, 2022
ニュースの未来
たまには記者っぽい本も紹介しておかねば。
石戸諭さんの『ニュースの未来』
石戸さんの特筆すべきは、旧来型メディア(毎日新聞)→ウェブメディア(BuzzFeedJapan)→フリー、という経歴で、ざっと全てのメディアの良しあしを実感を持って語れるところでしょうか。
全体を通して、新聞の価値観的なものにやたらと否定的でもなく、どちらかというと意味を見いだしている所に好感を持てます。たとえば「半日早い速報」。若手記者を筆頭に「速報合戦になんて意味ないよ~」という愚痴が1日に3万回くらい言われていると思いますが、ここでは「どうせ発表されることだからこそ早く報じれば読者を独占できる」と言います。ポジティブ!まあでも一理あります。
あと、面白いのはウェブメディアの古巣に対して要所要所でチクチクと指摘をしているのが垣間見えるところですね笑。
事件報道が「警察の発表に頼りすぎている」と批判されることがある、という場面では、感染症専門家のインタビューを垂れ流すのも同じ、とばっさり切っています。これ、明らかにバズフィードを意識していますよね。
これまでの彼の仕事を見ていても、明らかに深く考えるタイプの記者だと思います。ウェブメディアの中でもその力は発揮できるとは思うのですが、どちらかというと雑誌向きなのかなあ。。読書量もかなり多そうで、本書の中でもふんだんな知識が生かされています。
コスパよくPVを追い求めるウェブメディアと合わなくなっていった感じが文章から滲み出ています。このへんは、たまにツイッターでも本人が匂わせてますが、バズフィードとは最終的にあまり反りが合わなかったみたいですね。結局、古巣(新聞)とやってること同じやん、という疑問にぶち当たった彼がウェブメディアから離れたのは当然の帰結だったのかも知れません。
彼を知る記者と話すことがあるのですが、「変人」と言う人が多いですね(サンプルは数人です)。でも、それって褒め言葉なんですよね。記者にとって、変人って褒め言葉、ですよね??私はそう思います。
タイトルにふさわしい、割と前向きな話です。彼が考える良いニュースとは何か、など、分かりやすい文章で説明してくれます。読んだらメルカリで売ろう、と思ってましたが、今もまだmy本棚のメディアコーナーを占めています。
活字メディアに関心のある学生にお勧めできます。
読みやすさ ★★★★★
知識不要度★★★★★
面白さ★★★★
ニュースの未来
PLAN75
誰もボクを見ていない なぜ17歳の少年は、祖父母を殺害したのか
Posted in:書評・感想
書評・感想 (21)
社会保障本 (6)
ニュースの未来 (08/24)
保育園に通えない子どもたち 「無園児」という闇 (08/23)
5/22 机
日記・雑記 (573)
1月(1) 5月(2)
2022/5/22
「机」 日記・雑記
また帰省。一昨日は昨日(20日)は予定通り21時半には静岡・藤枝の実家へ到着。ただし予定通りでないこともあった。
藤枝駅に着き、市内バスに乗ろうとしていたところに妹(実家で母と同居)から携帯に着信。「仕事帰りにピックアップしてくよ」というのでありがたく駅前から車で同乗して実家にたどり着くなり、ほとんど引っ越し仕事のようなタンスや机の移動作業を手伝わされた(^ ^; 少し前に「ダニが出た」とかでカーペットの取り換えをした際、空き部屋に移していた家具や荷物を戻したり再配置したりする作業に協力したのだ。同居の母は既に年齢的&体力的に重い荷物の持ち運びはできず、普段は何も役に立っていない不詳の長男をちょうどよいとばかりに活用できたというところだろうか。
その過程で、たまに帰省する私などが使う空き部屋に、この木製の机が持ち込まれる。48年前の元旦に37歳で病没した親父の遺品だ。
1970年代の初め、ここで物心がついたという私が両親と弟、そして生まれたばかりの双子の妹たち(うち1人が上記の妹)と一緒に暮らしていた名古屋市郊外の社宅に、当時30代半ばだった親父が購入のうえ持ち込んだのが、この机だった。確かアパートの4階にある部屋(当時はエレベーターもエスカレーターもなかった)の玄関前まで運び込んだのに「ドアが狭くて」室内に搬入できず、後日にロープでベランダ越しに下から運び入れたと聞いた。
しかし、そうまでして買い込んだ本人はたぶんその後、世を去るまでに2~3年もこの机を使わなかったんじゃなかろうか。私もそういう場面を目撃した覚えはなく、私より年下の弟や妹たちもそこはたぶん同じだろう。
無論、確かに当時は「でっかい机だなあ」と、胸元まで迫る机面に乗り出しながら思った記憶があるが、今こうして眺める現物は、脇で直立した私の太ももの位置辺りにある。
以前に母に聞いいたところでは「あんまり大きいんで、後から家具屋さんに頼んで端っこを切ってもらっただよ」という話だった。
親父の死後、岩本家は今日までの約半世紀間に4回の引っ越しを行ったが、主を失ったこの机を母は今日まで守り続けた。
この机がやってきた当時、30代半ばだった父はおそらく人生の盛りを迎えていたのだと思う。日本はまだ高度成長期で、年々給料も上がり、ようやく家にも電話が入り(電電公社員が暮らす社宅なのに当時まだ大半の家には電話がなかったのだ)、テレビもモノクロからカラーに変わり(確かあさま山荘事件の実況生中継はモノクロテレビで見たよ)、中古車だけどようやくマイカーを手に入れて、休日には一家6人でドライブに行くよ、そしてもう少し待てば栄転が待ってるよ……という時期だった。
そんなタイミングで親父はあっけなく、妻(母)と子供たち(長男の私を含めた4人)を残して病没した。母はその時点で専業主婦だったから、主を失った岩本家はその翌月には、会社関係者以外には身寄りのなかった名古屋市の社宅を出て、両親の実家や親戚の大半が住む静岡に転居することになった。当時小学3年生で、もうじき10歳になろうとしていた私はそこで故郷と幼なじみも失った。
だから私には今でも、自分の子ども時代(0~19歳)がちょうど真ん中でブツッと強引に切断されたような思いがある。それを言ってもたちまち「甘えたことを言うな」「母ちゃんを心配させるんじゃない!」とか、何も事情を知らない周囲の大人たちに説教されるんだろうなと予め察して言うのを諦めた苦い記憶と共に(まあ、それが社会人になってからの処世術だか原動力だかにつながっていったんじゃないかという気もするが)。
そんな机が、今こうして週末帰省で帰って来た私の寝床となる部屋に運び込まれ、実を言うと今もその机の上に、東京から持ってきたノートPCを置いてこのテキストを書いている。昨夜は引っ越し作業の後、ふと開けた脇の引き出しを開けた途端、約50年前、親父の臨終の場面(私は何も知らなかったので立ち会えなかったし、詳しいことは今なお何も聞かされていない)を母が手書きの日記で記録した大学ノートが出てきてしまい、深夜にこの机で読みながら思わず頭を抱えた。
「あれ、まだ起きてるの?」
夜、これを書いている最中に、不意に母が部屋まで顔を出した。80歳を超えた母はもはや達観の境地にあるかのような日々を過ごしている。ていうか。もはや物忘れが激しくなって、少し前に言ったことも忘れるような状況だから私がこうして割と頻繁に帰省するようになったわけで、そこで今さらくだくだ説明するまでもないんだけどね。
明日にはこの机から離れ、東京に戻る。
投稿者: 岩本太郎
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时间:2022-02-02 08:49:16 来源:临沂金龙商业展示设计制作工厂 作者:安在懋 阅读:317次
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2022/1/1
「謹賀新年・変化を迎える伊豆急8000系」 地方民鉄 (東海道)
新年あけましておめでとうございます。過去の約2年は疫病に振り回された世情でしたが、今年は何事も穏やかに、より心豊かな一年であることを祈るばかりです。
しかし鉄道界は波高しですね。多くの会社が減便ダイヤを発表しており、古くシブい車両が余剰廃車となる動きが加速すると思われますが、そうでなくても否応なく新陳代謝の波が押し寄せているわけで、あんな車両もこんな車両も、ふつうに走っている内が華、と思わずにはいられません。
そんな、先行きに雲が垂れ込め始めた車両のひとつが、伊豆急8000系であると言えましょう。既に3000系のお披露目が伊豆高原でなされ(まだ当ブログにはアップしないままでした……汗)、入れ替わりで少々8000系が離脱して部品取りに回るものと思われますが、いずれにしても8000系自体が登場以来半世紀を過ぎており、次の中古車本格導入による引退を視野に入れておかなければならないでしょう。
その際にどんな車両が入るのか……これはこれで要注目ですが、まずは8000系が当たり前のように走っている内に、何度でも乗って撮って楽しんでおきたいものです。伊東線も伊豆急線もロングレールではない区間が多く(ほとんど?)、駅間も長く飛ばすことから、走行音が殊のほか絶品だったりしますので……。ボイスメモで録音したものを、自宅での夜なべ仕事中に流しっぱなしにしますと、疲れた脳には大いなる癒し……(個人の感想です。笑)。
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evalpark
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2015年12月03日19:30
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Math
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dankogai
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2015年07月11日13:30
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YAPC::Asia
Open Source
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dankogai
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2015年07月09日10:45
カテゴリ
YAPC::Asia
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dankogai
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2014年12月23日21:15
カテゴリ
ブロマガ
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dankogai
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2014年12月09日05:15
カテゴリ
弾本
Announcement
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dankogai
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2014年11月30日22:00
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ブロマガ
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(04/11)この10年間、地域資源経営を考えてきました
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2021年04月11日
この10年間、地域資源経営を考えてきました
ちょうど10年前の今日、東日本大地震の1ヶ月後、2011年4月10日(日)に統一地方選挙がありました。
私はこのとき、山梨県議会議員に立候補していて、次点の結果でした。2000年に帰郷して以来、家業やワインツーリズムの活動を通して感じた地域の課題に、政治という舞台で取り組みたいと思ったのでした。
その後はペレットストーブの販売・設置の小さな会社を立ち上げて、3年前には今の場所にシェアスタジオとして studio pellet をつくって、地域の経営者として10年経ちました。
地域の課題はたくさんあり、その解決策もたくさんあり、取り組む舞台もたくさんあります。
どれだけ深く課題を捉え、どれだけ本質的にその解決に近づき、どれだけ現実的な舞台を選ぶのか。
人の一生とは、その試行錯誤そのものだと、最近思うところです。
振り返ると10年単位でその舞台を変えてきた私ですが、一貫して興味を持ってきたこと、つまり私のテーマ(課題)が見えてきました。それは「どうしたら地方の人々が(都会への従属ではなく)豊かに幸せに生きていけるか?」ということであり、私はこのテーマに地方の中小企業経営者として取り組んでいます。
もちろんこの取り組みは、日々の仕事の中で考え、行動することなのですが、実は1年ほど前から大学の教員、シンクタンクの研究者それから学生の皆さんと研究会を立ち上げて学び合っています。それは「地域資源経営」研究会と言い、ちょうど1年経って報告書を作成したので、私も一文書きました。その文章を以下に記して久しぶりのブログの記事とします。
なぜ地域資源経営が必要なのか?
私たち地方の中小企業経営者は、この地域で生きてゆくことを選んでいます。このことの意味を、私たち中小企業経営者自身がもっと考える必要があると思っています。
地域を選ばないグローバル経済の中では、その舞台で評価される基準がはっきりしています。「会社の規模」や「売り上げ」といった基準、つまり数値化できるものなので誰にでも分かりやすい。その舞台にこれから立とうとする人にとっても、その舞台で競っている人にとっても、めざすものが明白だからがんばりようがあるわけです。そして、そこには勝ち組か負け組か、またはランキングという評価が待っています。
一方で、地域に根差した私たちのいるローカル経済ではどうでしょう。何をめざせばいいのでしょう。この舞台でどう演じることが評価に値するのか、それをまだ誰も示せていません。そこがはっきりしないから、本来は自身が立つべきローカル経済の舞台があることすら知らずに、グローバル経済の舞台の隅っこに立たされてもがき苦しんでいます。
そもそも私たち地方の中小企業経営者は、なぜ地域で仕事をしているのか? 大都市ではなくこの地域を選び、ここで生きてゆくことを選んだのではなかったか? それなのになぜ、グローバル経済の都合でつくった基準に従って生きているのか? こんな小さな市場でしかも人口減少しているのに、最初から負けが決まっているのになぜ?
こんな状態が続いて、ランキング下位の常連になって、私たち地方の中小企業経営者だけでなく、その家族にも、その社員にも、その社員の家族にも、つまり地方の大半の人々の心に失望感や劣等感が広まってしまっているような気がしています。
そろそろ私たち地方の中小企業経営者の側から、ローカル経済が何をめざすのか示すべきではないか? 自分が選んだこの地域で、どんな風に生きていきたいのかはっきりさせるべきではないか?
これはグローバル経済の基準以外の価値観(評価の基準)を示すことであり、その価値観を共有するローカル経済の舞台をつくることです。そしてこれまでのグローバル経済への従属関係をやめ、対等に付き合うことを意味します。つまり地域の自立です。
では、そのローカル経済の中で評価すべき経営とはどこにあるのか? それは、地域に愛され、地域に貢献している中小企業の日々の実践の中に、その地域の中で無意識にでも実践している持続可能な経営の中に、既にあるはずだと仮定しました。そしてその経営を「地域資源経営」と名付けました。地域の人(人材)、モノ(商品・サービス)、カネ(市場)を生かした経営で、地域のみんなが豊かに幸せになるという考え方です。
一年間、この研究会で経営者のインタビューを通して、「地域資源経営」のエッセンスを炙り出すようにして研究を深めてきました。そしてはっきりしたのは、「(あ
2021年04月04日20:21
コロナ・・・・オリンピック??????
今日は朝から雨が降り続いて黄砂の飛散も人休みと思いきやコロナ感染は日曜ということを考えれば増加しているとしか考えられません。今までの状況とは変わり数がとんでもない数になるのではと不安になります。今まで何もしなかった行政のつけが一気に出るのでは?コロナ共存を言い訳にコロナゼロという命題から逃避した政府、および自公、それに大阪府行政。低いレベルの政策での結果は歴然としていたのでは?この状況での東京オリンピック開催?決断力のない政府に判断は無理なのでしょう!国民がはっきりと「ノー」と声を上げる時が来たのでは?政府、東京都、オリンピック委員会には現実を見る勇気、能力がなく民意が「ノー」という言葉を訴えなければ世界の笑いものになるだけではないのでしょうか?何のための開催?選手、オリンピック委員会のエゴ?政府、自公の選挙対策?東京都の無能?経済界の思惑?ワクチンは?変異株は?何の対策もなく神風を待ちますか?それで何人の命が?
m_takehiro
コロナ・・・・オリンピック??????
2021年04月
消去法だよ、人生は
March 2021
March 2021
Syndicate this site (XML)
March 09, 2021
消去法だよ、人生は
東大文学部のサイトに「私の選択」という、先生方がなぜその専攻を選んで研究者となったのか、というのを回顧するエッセイコーナーがあります。僕も良く学生から「先生はなぜ宗教学(宗教研究)」をやることになったんですか?」という質問を受けることが多いので、ちょっとそのエッセイコーナーを真似して自分の来歴を振り返ることにしました。あと、こっちのブログはほとんど休眠状態なので、たまには記事を書いてみようかな、と思って書いてみました。ご笑覧ください。
--------------------------------
なぜ「宗教学」という学問に惹かれ、宗教学科(正確には宗教学宗教史学専修課程)を進学先に選んだのか。この問いに対しては、複数の回答を既に用意している。だが、こういう理由は要するに後知恵で、本当は何となく進学して、そのまま居座ったというのが真実に近い。だが、取り敢えず自分なりに過去を振り返ってみよう。
まず一つは父の存在。父は某銀行に勤めていたが、昭和一桁の父の働きぶりを見て僕がこんな「モーレツサラリーマン(死語)」に体力的にもなれないであろうことは、高校時代から見通せた。あと、父から時々講義のように聴く経済、株式、外国為替(円高、円安でどこが得して損するか、等)の話に興味が持てず、この時点で「経済学部(文〓)」は残念ながら、選択肢から除外。ついでに普通のサラリーマンを目指す、という選択肢も除外。高校卒業時には、漠然と研究者か教師かカウンセラー(医学部は無理だったので、心理職をとちょっと思っていた)になれればな、と思っていた。ここから「僕はこれがやりたい」と言うよりは「僕はこっち方面は無理だな」という「消去法」の人生選択がスタートした。
そして、ある意味大きなきっかけ、と後で振り返って思うのが、1980年代の「オカルトブーム」である。70年代から「超能力」や「こっくりさん」「心霊写真」などのオカルトのサブカルチャーはなじみ深いものだったし(規制の緩かったテレビでもよく特番があった)、例えばヒットした某少女マンガのせいで「私の前世は」云々という投稿が雑誌にあふれる、という現象をリアルタイムで見ていた。僕自身は前世を信じてもおらず、また霊感も皆無だったが、「彼岸の世界に此岸が左右される」という現象に興味を持ったのは確かだ。
高校時代は、姉や兄が大学の一般教養の講義で購入させられたであろう社会学、文化人類学、精神分析などの書籍を拝借して斜め読みし、自分の関心は要するに「人の心及びそれが社会的にどう表出されるか」というところに収斂するのだな、とぼんやり自覚し、文学部の社会学科や心理学科、法学部の政治学科への進学を考えた。そして私立大学はいくつか法学部政治学科を受験し(ちなみに全滅した)、東大は進学振り分け制度によって考える時間がある、ということで文科〓類を選択し、ここには何とか入学することが出来た。この時点では、東大の中に「宗教学宗教史学専修課程」というのがあるというのも知らなかった。というより「宗教学」という学問の存在自体、入学後に知ったのである。宗教に関することなら何をしたって良い、という妖しげな雰囲気にまずは惹かれた(こう考える時点で、いわゆる京大を中心とした宗教哲学方面は選択肢から排除されている)。
入学後、いまのようにCAP制だの、そういう規制がなかった時代なので、取り敢えず興味のある授業は大体登録することにしたが、村上陽一郎先生の「科学史」(村上先生を見て、「ロマンスグレー」という言葉を知る)、宮本久雄先生の「哲学史」(先生が美声すぎたので、昼過ぎの講義は睡魔との戦いだったが)、船曳建夫先生の「人類学」(マグカップにお茶を入れて、漫談のように喋る講義に魅了された)、見田宗介先生の「社会学」(先生はいつもタートルネックのセーターを着ていらした、という思い出)などを聴講しているうちに、次第に自分は「宗教社会学的なものをやりたいのだな」との自覚を深めていった。とは言え、他の専門分野にも未練はあったが、例えば駒場の文化人類学は点数が足りない、教育学部の教育心理学科は、僕がおしゃべりすぎて傾聴能力がないのでカウンセラーになるのは無理、文学部心理学科のネズミや短期記憶の実験には興味が持てず、社会学科はちょうど教員の入れ替えの時期で僕の面倒を見てくれそうな先生がいらっしゃらない、等と逡巡しているうちに、中国語選択クラスの親友T君に「川瀬、一緒に宗教学科行こうぜ」と言われ、そうだ、宗教学という高校時代は存在も知らなかった学問分野だけど、ここなら好き放題できそうだな、と思い、急遽第一志
閲覧希望の方はこちらにご連絡ください。ただし、基本的に取材目的など資料を活用する必要のある方のみ対応申し上げます。また、必ず対応することをお約束するものではありません。(関係者の紹介を得ることを妨げません)
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2020年12月
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実話BUNKA (ブンカ) 超タブー 2014年 01月号
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芸能人はなぜ干されるのか?
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1 介護
2 ライブ・バンド
3 癌
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5 米国株
6 法律・裁判
7 鉄道・飛行機
8 病気・闘病
9 英語
10 歴史
これは、フィンランドで建設中の放射性廃棄物の永久地層処分場についてのドキュメンタリー。美しい映像や音楽をバックに、このプロジェクトの関係者へのインタビューなどが紹介される。
この計画は、原子力発電によって発生した放射性廃棄物を、無害な状態になるまで要塞のような地下貯蔵施設に埋蔵して閉じ込めておく、というもの。こう書くとそんなに難しい話でもなさそうに聞こえるかもしれないが、貯蔵される放射性廃棄物が無害になるまでの期間はおよそ10万年。「オンカロ」と呼ばれる埋蔵施設は、10万年後まで地中深くに残ることを目的として建設されているのである。
この映画を見て観客がまず考えさせられるのは、「10万年」という圧倒的な時間の長さである。イエスが十字架にかけられてから現在まで2000年ぐらい。現在から10万年遡れば、人類の祖先は、まだネアンデルタール人の段階。人間の歴史のスパンで見ても、あまりに桁が違う。10万年後まで何の問題もなく地中に埋めておくということは果たして可能なのか。
この計画は、もちろん国の承認を経ているのだが、これまで世界中で決定された政策で、「10万年後」のことまで考えて決められたことなど、たぶん、いや間違いなく、ない。なんでこんな計画が実行されてしまうんだろうか。よくわからない。
計画への疑問は絶えない。10万年も壊れずに残る建造物を作ること自体が可能なのか。天変地異による影響は大丈夫なのか。そもそも10万年後まで人類は存在するのか。今とは異なった姿の「人類のようなもの」がいるのかもしれない。彼らは地中に埋められた施設の存在に気づいてしまわないだろうか。10万年後の人類に誤ってこの場所を開けないように示すことは可能なのか。その際に放射能の危険を示す文字や標識は効果をなすか。危険だと伝えることができても、好奇心をおさえられないものはやはり施設を掘り返すかもしれない……
全てが推測の域を出ないが、10万年の間に何があるか予測の限界を超えている以上、可能性は無限だ。その問いは、単に技術的な話だけではなく、哲学的ともいえる深遠なところまでたどり着いてしまう(インタビューを受けていた関係者の中に神学の研究者もいた)。
個人的にはこの映画を実際に見てから、この映画について思い違いというか勘違いをしていたことに、二つ気づいたことがある。
一つは、これは「原発についての映画」ではないということだ。もちろん、広い意味では原発(というか原子力)に関するものではあるのだが、焦点は「放射性廃棄物をどうするか」「この計画の是非について考える」ということ。
本編の中で出てきたインタビューの言葉で印象的だったのは、(うろおぼえだけど)「原発に賛成だろうが反対だろうが考えないといけない問題」というもの。現在、地球上には放射性廃棄物が20万から30万トンあり、その処理は誰かが何らかの方法で必ずやらないといけない。実際問題として、何とかしないといけないのだ。「賛成」あるいは「反対」と口にすることで、思考停止していればいいわけではない。これは空想上の話ではない。
もうひとつ気づいたことは、(上記とも少し関連するが)この映画は「原発の危険性を告発する」とか「原発反対」とかいうメッセージを観客に伝える類の映画ではないということだ。むしろ、このような計画があるということを示した上で、是非については観客ひとりひとりが考え、判断することを促しているような気がした。
たとえば、細部の話で恐縮だが、個人的になるほどと思ったことが一つある。それは映画の序盤で、KraftwerkのRadioactivityという曲が流れていたことについて。
(前に反原発ソングを紹介したときにも書いたが)、この曲にはバージョンがいくつかある。この曲が発表された当初は、放射能についてあまり中身のないことを歌った、無機質な曲として登場したが、チェルノブイリ事故などが起きて原発問題に対する関心が高まるのと合わせて、「Stop Radioactivity」などの歌詞が追加された反原子力ソングとしてアレンジされた。劇中で流れていたのは、初期のバージョンで、原発に否定的なメッセージは特に込められていない方だった。あえてこちらのバージョンを流したのは、映画全体で「反〓原子力」といったメッセージを押し出したくなかったからだろう。そこに制作の意図を感じた。
もちろん、そうだからといって原子力の現状を肯定しているわけでもない。原発を使い続ければ、こうした処理に困る「核のゴミ」が出続けるのは明白だし、この埋蔵計画はあまりに無責任という印象はいなめない(誰も責任を取れないし、うまくいく保証がないのだから)。それを手放しで「賛成」とは誰にも言えないだろう(裸の王様と対峙した素直な子どもだったら、「そんなの無理じゃないか」と
ルポライターFの雑記
ルポライター古川琢也の日記。ご連絡、情報提供等は、furukawatakuya■gmail.com (■を@に変えて下さい)まで
12月519:1
9〓11月の仕事
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by 古川琢也
9月30日公開「現代ビジネス」
「耳の聞こえない人は、世界をこんな風にとらえていた 聴覚障害を描くこの作品を知ってますか」
(聴覚障害をテーマにしたドキュメント漫画『淋しいのはアンタだけじゃない』作者・吉本浩二氏へのインタビュー)
10月1日発売「ZAITEN」
「告発ルポ『名門ニコン』の壊れ方」
11月1日発売「ZAITEN」
「ゼリア新薬、大塚製薬、カルビー、HOYA、朝日放送… 大手企業『洗脳新人研修』の闇」
11月6日公開「現代ビジネス」
「ある漫画家が、新垣隆さんにどうしても聞いておきたかったこと あの騒動から間もなく4年」
(上記・吉本浩二氏による作曲家・新垣隆氏へのインタビューを構成)
11月30日発売「宗教問題」
「京都の名門・松尾大社が神職夫妻に課した過酷なタダ働き」
12月1日発売「ZAITEN」
「異端を気取る『俗物』の67年 ヨイショの天才が叫ぶ『安倍への醜悪な熱狂』」
(幻冬舎・見城徹特集での巻頭評伝)
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9月217:48
7,8月の仕事
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by 古川琢也
7月1日発売「ZAITEN」
明治HD「消費者無視」の労務屋経営
7月25日発売
「大国の暴走 「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか」(著者は渡部恒雄、近藤大介、小泉悠の三氏。古川は構成を担当)
8月1日発売「ZAITEN」
〓違法企業〓電通・中本副社長を訴追せよ
8月2日更新分「MyNewsJapan」
「女子高生強姦事件のもみ消し図った、兵庫県警と兵庫県教育委員会の組織的隠蔽工作を被害者母が告発」
8月31日発売「宗教問題19」
立正佼成会教祖の親戚を名乗る不可解な小池チルドレンの素顔
8月下旬発売「コンビニの秘密 便利で快適な暮らしの裏で」(土屋トカチ監督によるドキュメンタリー映画。古川は監修を担当)
9月1日発売「ZAITEN」
陰から連合を操るUAゼンセンの「御用組合ビジネス」
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6月191:29
4〓6月の仕事
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by 古川琢也
4月19日発売『日本の新宗教50 完全パワーランキング』
5月1日発売「ZAITEN」
「携帯ショップの「老人搾取」ビジネス」
5月31日発売『宗教問題18』
「サービス残業にパワハラ恫喝 東本願寺”残酷物語”の深層」
6月9日刊行『労基署がやってきた!』(森井博子著/宝島社新書/執筆協力)
6月10日更新『現代ビジネス』
「名門高の韓国への修学旅行が「延期→決行→中止」の大騒動 原因は意外なところに…」
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『ブログキャスター』 編集部日記
ブロガーと市民記者が書く雑誌『ブログキャスター』 その編集部のブログです。
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2016年03月31日
10 年の区切りにて
こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。
2015 年度はきょうが最終日。明日から新年度が始まります。
東京では桜が満開になりました。
『ブログキャスター』 は 2006 年 2 月、
「ブロガーと市民記者が書く雑誌」 として発行されました。
同時に 『ブログキャスター』 編集部日記のブログを始め、
この 2 月で 10 年が経過しました。
区切りの 10 年と新年度を迎えるにあたり、
今日でいったんブログの毎日更新は休止することにしました。
累計の記事本数は 2,451 本でした。
ここまで続けることができたのも、協力者と読者のみなさまのお陰です。
長年お読みいただいた方には、改めて厚く御礼を申し上げます。
いずれまた再開の日が来るかもしれません。
ありがとうございました。
(Ym)
【関連する記事】
仕事は 「礼」 を持って 「筋」 を通す
片道切符の新幹線 ?
金融緩和の行く末
人はなぜ 「盛って」 しまうのか
相次ぐ商社の巨額赤字
posted by ブログキャスター at 08:31| Comment(0)| TrackBack(0)| 日記| |
2016年03月30日
仕事は 「礼」 を持って 「筋」 を通す
こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。
このブログが 2006 年にスタートしてちょうど 10 年。
( Fr ) のペンネームで毎週 1 本の記事を書いてきましたが、
先日、管理者の ( Ym ) から 「10 年を区切りにいったん更新を休止する」
という連絡を受けました。
寂しい思いもありますが、
( Fr ) として書く記事はこれが当面の最後となります。
振り返れば、この 『ブログキャスター』 のサイト名のとおり、
2006 年当時はブログの勃興期。
今のようにスマホも普及していない中でスタートした、
ブログという新しい情報発信方法は、この 10 年で成熟したように思います。
雑誌部門の仕事をメインにしていた ( Fr ) も、
今ではネットメディア編集者として活動しています。
最後に何を記すかということでもないのですが、
読者の多くに関係している仕事をテーマに最近、とみに感じたことであり、
普遍的なことを書こうと思います。
まず、すべての仕事は礼に始まり、礼に終わるということです。
礼とはさまざまな意味を持つ言葉ですが、
大辞林によれば 「社会生活をする上で、
円滑な人間関係や秩序を維持するために必要な倫理的規範の総称で、
人として従うべき行動様式全般を包括する」。
社内であろうが社外であろうが、
人は 1 人で仕事をすることはできません。そのときに 「礼」 を欠いてしまうと、
良い仕事ができないばかりか縁がつくれなかったり、
場合によって壊してしまったりする。日常で仕事をしていると、
そんなことは多いように思います。
最近もまだ会ったことのない社外の方から、
仕事の面談依頼が来ましたが、途中でやり取りがとても嫌になりました。
なぜか 「上から目線」 でのコミュニケーションに終始していたからです。
こちらにへりくだっていただく必要はありませんが、
少なくとも対等の立場で話をするのが社会人としての筋でしょう。
その気配りが通せない人は、メールの 1 文でわかります。
文章とは相手が読むもの。その心境を想像して書いていないから、
不快な表現にも気が付かないのです。
結局のところ、一緒に仕事をしたくない人、トラブルになってしまう人、
尊敬できない人というのは 「筋」 が通っていないことが多いです。
礼と筋。これを軽視してしまったら、良い仕事はきっとできない。
今年 40 歳を迎えたネットメディア編集者の偽らざる実感です。
( Fr )
posted by ブログキャスター at 06:54| Comment(0)| TrackBack(0)| 日記| |
2016年03月29日
片道切符の新幹線 ?
こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。
先週 26 日に開業した北海道新幹線。
JR 北海道が初日と 2 日目の乗車率を発表しました。
それによると開業初日が 61 %、2 日目が 37 %とのこと。
報道にあるように、決して高い数字とはいえないようです。
(C) HOKKAIDO GOVERNMENT
乗客の話を聞くと、上り下りとも、行きは新幹線を使うけれど、
帰りは飛行機に乗ってくる、という利用客も多いようで
今、中堅サラリーマンに「管二病」が急増している...
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2018/10/08
ひさしぶりに
一つエントリーを書いてみました。
テストテスト。
LINE BLOGに移った私ですが、「クオリア日記」というと、やっぱりこちら、というイメージもあります。-松本ぼんぼん
2018.10.01 09:15社会
台風24号 JR西は一部路線除きほぼ通常運転 関空も滑走路再開
2018.10.01 08:20社会
「岡田准一はすごいヤツ」監督をうならせた、見たこともない殺陣とアイデア
2018.10.01 07:40社会
動画あり 10/1(月)7時 台風過ぎても強風続く 台風一過の関東 真夏日も
2018.10.01 06:34スポーツ
RIZINの那須川vs堀口戦はなぜ格闘史に残る名勝負になったのか
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ノーベル賞「生理学・医学賞」2018年は誰の手に? 日本科学未来館が予想
定期更新 指標名クリックで各図録へ
「面白くてバズる」コンテンツはオワコン
October 28 [Sat], 2017, 4:30
ここではお久しぶりになってしまいましたが、皆さんご機嫌いかがでしょう? 久しぶりにエントリーを書くので、取っ散らかそうだけれど、ババっとメモがわりに。
オウンドメディアが次々と立ち上がり、「なんでもWebメディア」状態になって久しいけれど、どうも最近潮目が変わってきたな〜と思う機会が増えた。ちょっと前に、ヨッピー氏が“おでかけ体験メディア”『SPOT』で「水分を取らずに30時間我慢してから飲む水が最高に美味かった件」という日本コカ・コーラの『い・ろ・は・す』のPR記事が炎上したことがあった。同記事は批判を受けて非公開になっている。
ご指摘について(SPOT)
最近では、地主恵亮氏が“小菅村をもっと楽しくおもしろくするWEBマガジン”『こ、こすげぇー』で「図書室で本を隠したよね?最近の子供も隠しているか調べる」という辞典に挟んで本を隠すといった内容の記事を書き、やはり炎上。記事は非公開に追い込まれた。
10/24公開記事に関してご指摘いただいた件について (こ、こすげぇー)
ヨッピー氏と地主氏に共通するのは、単価の高いオウンドメディアの記事だということ。あとは「面白ければバズる」という発想・編集方針。ついでにいえば、Twitterに土下座画像をアップしていることだろうか。
自分もいくつかのオウンドメディアでお仕事をさせて頂いたことがあるけれど、中には編集体制が貧弱で、「企画の面白さ」が優先されて、運営企業・アイテムのブランディングに果たしてつながるのかどうか、首をかしげるようなメディアもあった。
もうひとつ、Webを中心に売文業をしている身として昨年くらいから感じているのは、「RTやいいねの数はアクセスと必ずしも結びつかない」ということだ。とりわけ人気ライターの記事だとSNSの反応は良いが、内実は関係者や知り合いのRTや「いいね」だったりするし、SNSでの反応の総数がPVを上回るというケースも珍しくない。つまり、読まずにRTや「いいね」をしているひとが増えているということだ。これって本末転倒じゃないですかね?
そんなわけで。自分は「面白くてバズる」というコンテンツがオワコンになっているのでは、とひしひしと感じている。そういうコンテンツに携わることもあるし、作り上げる楽しさはあるのだけれど、ユーザーに届かないのでは意味がない。
企業側も、何らかの製品のPRをしたいという場合、「面白さ」よりも「まっとうに」その魅力をユーザーに分かってもらう、ということの大切さを一度考えてみてほしいな〜と思う。タレントを起用してもどうせそのタレントが何を言ったという短い記事になるだけだし、あくまで「売る」というところがKPIならば、飛び道具に頼るのではなく、淡々とその良さを伝えるという地道な努力をしていく必要があるんじゃないかな〜と感じる。
なんだかやっぱりとりとめもなくなったけれど。多数のコンテンツがスマホで見るユーザーの可処分時間を取り合っている状態で、「面白い」も「バズ」も効かなくなっているということは、企画の上流のひとには理解して頂きたいな、というお話でした。
次の更新がいつになるかわからないけれど、この辺で。
この記事をツイッターでつぶやく 2 tweets
物書きというお仕事 |
comments(1)
ありがとうございました〓。
21日の日曜日、かけこみ亭ワンマンライブ、
沢山ご来場ありがとうございましたのだ。
ナンシーは幸せでした。
ライブの感が狂っていて、構成や力の入れどころがトンチンカンでしたのだ。
継続は力なり・・・。
8月からは音楽ライブで鍛えていきまする・・・。
またギターで指が痛い日々が戻ってくるのだな・・・。
「どの道に われを生かす道ある? どの道を行く?」
迷っているだけで進んでいかない今日この頃。
舞台だけに生きていたころの充実感が忘れられないじょ〓。
諸事情で毎朝7時に家を出なければいけない生活。
あと3週間くらいは続くのだな。
ブログ更新したくても余裕が無くて朝描けず・・・。
帰宅したら気持ちがあってもバタンキュー。
切り捨てられないことが増え、
そうしてハングリー精神を失っていくのだろうか。
本日はボブ・ディランさんのお誕生日なのだな。
人はどれくらいの道のりを歩めば、人として認められるのか・・・。
白いハトは・・・。
あ、引用が長いと訴えられるかもしれない・・・。
自力で・・・。
正解なんて風の中にあるのさ。
へへへのへ。
私もこの日生まれでしたのだ。
お祝いメッセージありがとうございました。
ヒーコラな日々を過ごしとります。
命があることに感謝。
メンテしながらムチいれて頑張りマッスル〓。
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