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マイナンバーによる預貯金口座付番制度が急死した相続の命綱に吉澤 大
常に気持ちに余裕がある人はここが違う黒坂 岳央
藤原かずえ
ワクチン
常に気持ちに余裕がある人はここが違う
マイナンバーによる預貯金口座付番制度が急死した相続の命綱に
吉澤大
「そこまで言って委員会」での尾身茂氏の発言について
小島勢二
やる気が出ないとやらない人、必要だからやる人
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イランの防戦はどこまで、私の読むシナリオ
飲食店は人気化するとナゼ劣化することが多いのか?
トランプ大統領、イランに「無条件降伏」要求:ハメネイ師の所在は正確に把握
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経済
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小泉進次郎農相、地盤沈下!:「ヨイショ」するマスコミ 動画
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小泉進次郎農相、地盤沈下!:「ヨイショ」するマスコミ
岩田 温
6月17日(火) 晴れ
2025-06-18 14:39:09 | Weblog
8時、起床。
チーズトースト、目玉焼き、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。
本日の『あんぱん』。紙芝居の話は短い間奏曲、戦闘の日々の中の小休止のようなものだろう。時局は東京大空襲(昭和20年3月10日)のところまで進んでいる。崇たちの中隊は補給路を断たれ、食事は朝と夕だけになった。飢餓との戦いが始まった。
しばらく梅雨の中休みが続くらしい。暑い。文字通り「火」曜日だ。
昨日のブログを書いてから、昼食を食べに出る。
ソーメンと茄子の生姜醤油焼きを注文する。
何よりも見た目が涼しげ。そして冷たいのど越し。
淡白なところは茄子の生姜焼きで補う。このコンビは最高だ。
食べおえてまっすぐ帰宅。南北に走る商店街はこの時刻(午後3時を回った頃)は西側の建物の影ができる。
「おかえりなさい」
今シーズン初めて書斎のクーラーのスイッチを押す(28度設定)。私は冷房が嫌いで、できれば使いたくない。扇風機でしのげればそれに越したことはない。外出して、電車の中や店内の冷房がきつくて困ることがある。だからどんなに暑い日でも上着が欠かせない。
うちの町内には私と同じように大学の教員や研究所の研究員だった方が3人いる。ちょっとした学者村である。そのお一人Aさんと、先日、道で立ち話をして、早稲田の演劇博物館の話になった。そこで2015年に「幻燈の博物誌 プロジェクションメディアの考古学」展があった。博物館が所有する約3000点のコレクションの中から厳選した資料を展示したもので、図録は青土社から出ている。Aさんはそれに目を通したが、彼が探している写真・スライドはそこには載っていなかった。Aさんが探しているのはエドワード・ウォーレン・クラークの『日本滞在記』(1878)の中に出てくる「立体視鏡展」のエピソードに登場するスライドだ。
On the south side of the house a courty-yard is seen, where I gave a " stereopticon exhibition " on Chrismas eve to several hundred delighted Japanese, the parents and friends of my students. The evening was buautiful, and the people came early with printed tickets that invited them to " a trip in imagination through foreign countries and the starry heavens".(原書, p.59)
家の南側には中庭があり、クリスマスイブに「立体視鏡展」を開催した。生徒の保護者や友人など、数百人の日本人が集まり、大変喜んでいた。夜は美しく、人々は「異国と星空を巡る想像の旅」へと誘う印刷されたチケットを持って、早くから会場に集まっていた。(拙訳)
エドワード・ウォーレン・クラークは、「青年よ大志を抱け」で有名な札幌農学校初代校長のウィリアム・スミス・クラークとは別人で、同じ頃、静岡に滞在して当地の教育の普及に尽力した人である。Aさんが探しているのが「異国と星空を巡る想像の旅」で使われたスライドである。このとき使われた立体視鏡はクラークがアメリカに戻るときに持ち帰ったが、スライドの方は(直接か間接かはわからないが)大隈重信に渡されたのではないかと考えられている。というのは、早稲田大学にはクラークが勝海舟に贈った「静岡風景写真」が所蔵されていて、ネットで公開もされているからである。
https://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ru04/ru04_04240/ru04_04240.pdf
「幻燈の博物誌 プロジェクションメディアの考古学」展では所蔵するコレクションの一部が展示されているだけなので、Aさんは展示されたなかったコレクションの中に探しているスライドがあるのではないと考えているのである。この件、Aさんは演劇博物館に問合せたが、回答はまだとのこと。
ちょっと昼寝をして、夕食まで『笹まくら』の続きを読む。
夕食は塩鮭、モツとコンニャクの煮込み、アスパラ、味噌汁、ごはん。
食事をしながら『ダメマネ!』第9話(録画)を観る。盛り上がってまいりました。
『笹まくら』読了。長編小説を読む楽しさを味わった。楽しい話というわけではないが、長編小説を読むということが楽しいのだ。何日間か、どこであろうと、本を開けば、話の続きが待っているという楽しさである。読み終え、丸谷才一の短編小説集『年の残り』をアマゾンで注文
2025年06月18日
よあそびぐらしっ!4巻 「ついに協力プレイ解禁――姉妹を同時に召し上がれ♥」
スイカ氏のコミックス「よあそびぐらしっ!」4巻【AA】がアキバでは17日に発売になった。裏表紙は『よあそびは、みんなでシたら、もっともっと楽しい♥』、オビ謳い文句は『今晩はどっちを食べたい?ヒミツの“よあそび”、ついに協力プレイ解禁――姉妹を同時に召し上がれ♥』だった。 全文へ>>
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商業誌
ホントはえっちな女の子。~ノイジーサマー編 「夏の男女はヤりたい放題!」
浅月のりと氏の大人向けコミックス「ホントはえっちな女の子。~ノイジーサマー編」【AA】がアキバでは17日に発売になり、コミックス情報は『芸能界シリーズ第7弾は、夏真っ盛りの濃厚アツアツHが満載!』、『夏合宿では我慢できずに昼間から求め合って…夏の男女はヤりたい放題!』になってる。 全文へ>>
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商業誌
悶えてよ、アダムくん5巻 「夏が来る、美女が脱ぐ♥」
トヨ氏のコミックス「悶えてよ、アダムくん」5巻【AA】がアキバでは17日に発売になった。コミックス情報は『夏休み恒例の生徒会懇親イベント、渓流地でのお泊り会に参加した面々。女子たちは、あの手この手でお誘い合戦を繰り広げて』で、オビ謳い文句は『夏が来る、美女が脱ぐ♥』になってた。 全文へ>>
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商業誌
ハーレムきゃんぷっ!7巻 「刺激たっぷりキャンプストーリー♥」
ユウキHB氏のコミックス「ハーレムきゃんぷっ!」7巻【AA】がアキバでは17日に発売になった。コミックス情報は『夏キャンプ終盤、他の女子部員との関係をハルキに問い詰められる健介。この窮地をどう乗り越えるのか…』で、オビ謳い文句は『刺激たっぷりキャンプストーリー♥』になってた。 全文へ>>
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商業誌
GALAXIAS3巻 「最強の敵、王撰十二宮・アンタレスとの決戦が始まる!」
果坂青氏のコミックス「GALAXIAS」3巻【AA】が17日に発売になった。コミックス情報は『新たな町「グリブ」を満喫する一行。しかしそこは、ジオを狙う政府直属の竜騎士、「王撰十二宮」アンタレスの支配下だった』で、オビ謳い文句は『最強の敵、「王撰十二宮」アンタレスとの決戦が始まる!』になってた。 全文へ>>
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商業誌
吸血鬼さんはチトラレたい1巻 「優等生吸血鬼が堕ちた、人には言えない性癖の闇!」
竹掛竹や氏のコミックス「吸血鬼さんはチトラレたい」1巻【AA】が17日に発売になった。コミックス情報は『真面目で委員長を務める千歳は、実は吸血鬼。彼女を監視する神父見習いの珊太とは同居生活も長く、もはや幼馴染み』で、オビは『優等生吸血鬼が堕ちた、人には言えない性癖の闇!』だった。 全文へ>>
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商業誌
大智そら 篝家の8兄弟1巻 「1人の人間のメイドさんと人ならざる8兄弟」
大智そら氏のコミックス「篝家の8兄弟」1巻【AA】が17日に発売になった。コミックス情報は『上京直後職無しとなった少女。高給の噂を聞きつけ辿り着いたお屋敷は、人外たちが集う“全国人外万事相談室”だった』で、公式Twitterの発売告知は『1人の人間のメイドさんと人ならざる8兄弟の物語』になってる。 全文へ>>
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商業誌
皆木こもら サバジオスの悪魔の棘1巻 「暴走する呪いの右腕ッ!」
皆木こもら氏の初単行本「サバジオスの悪魔の棘」1巻【AA】が17日に発売になった。コミックス情報は『奇妙な手首の置物に触れたのがきっかけで、恐ろしい出来ごとに巻き込まれる』で、オビは『暴走する呪いの右腕ッ!女子高生の平穏な日常が一転、悪魔が次々と襲ってくる絶望の世界へ…!』だった。 全文へ>>
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商業誌
【電子エロ同人紹介シリーズ】 「30作CG超全集!‐Sage総集編‐【特別価格】」。巨乳お嬢様と温め合いH、スケベ人妻が年下童貞を性開発、温泉旅館で浴衣美人寝取りファ◯ク
雨で透けブラした巨乳お嬢様と温め合いH、スケベ人妻が年下童貞を性開発、温泉旅館で浴衣美人を寝取りファ◯ク…「30作CG超全集!‐Sage総集編‐【特別価格】」は総CGが5000枚以上、人気サークルの超ボリュームまとめパックを大特価ゲットできる大チャンス!【宣伝/文・モヤモヤ民】 全文へ>>
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コラム
■anond:20250618184551
こういうつまんない文章をわざわざ考えて、増田とはいえネットに投稿してしまう気持ちが理解できない
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武道的思考(KOTOBA収録)
KOTOBAという雑誌に武道的思考について寄稿した。それを再録。 修行は競争ではない 武道の修行というのは「天下無敵」...
2025-06-18 mercredi
香りも味もさわやかな巳年の新茶。
6/19発売です。
この時期ならではの、香り高くみずみずしい味わいをどうぞ。静岡、宮崎、鹿児島、それぞれの新茶です。3種類の飲みくらべセットもおすすめです。
だいどこ道具ツチキリ ほぼ日支店
新発売 & 再入荷!
ストラップつきの軽量ボトルが新登場!
アルコールや熱湯もOKでタフですが、
今の時期なら水出し茶にもピッタリです。
液体だけでなく、コーヒー豆や茶葉、
乾物などを保存する容器としても、便利に使えます。
その他、完売していたアイテムも再入荷していますよ。
人はどのくらい嘘をつく?
嘘にはどういう意味がある?
心理学者で、嘘の研究をしている村井潤一郎さんに、「嘘」にまつわる話をうかがいます。「そもそも嘘の定義って何?」「人間社会における嘘の機能と役割りとは?」「嘘は見破ることができるの?」などなど。悪者にされがちな「嘘」の、別の一面も知っていただけたら。
野球で遊ぼう2025
東京ドームからテキスト中継!
さあ、いよいよ今日です、「野球で遊ぼう2025」巨人VS日ハム戦! イベントに申し込んですでにチケットをお持ちの方、東京ドームでお会いしましょう。お持ちでない方、現場からテキスト中継しておりますので、ぜひご覧くださいー。よい試合になりますように!
・娘の娘が小学1年生になって、毎日たのしそうにやってる。
朝から支度をして学校に行って5時間の授業を受けて、
休み時間だってきっと遊んでいて、
その後は「学童」というところがたのしいらしくて、
そこでなんだかおおいにはりきって、なんなら
仲よくなったともだちと家に帰ってからまた遊んで、
家族で食事をしたり遊んだりなにやら映像を見たり、
ちゃんと宿題をしたりお風呂に入ったりして、
だいたいどこかで電池が切れたように、
なにかしらを手に掴んだまま床で寝てしまうという。
わしは「としより」じゃから、
同じことをやれと言われてもとても無理じゃよ。
しかし、そんなに元気な子どもでも、
大人に比べて「体力」がないのだという。
どうやら、子どもの体力というのは、
好奇心にまかせて走り回ったりすることには強いけれど、
持久力とかはあんまりないらしい。
ま、たしかにその通りという感じだな。
長い時間がんばっちゃうというのは、無理そうだもの。
大人は、エネルギーを小出しに長時間使ったりもするし、
筋力とかは鍛えるほどに上がっていくしな。
長いこと、いろんな意味での「たいした人」を見てると、
だいたいは「体力がある!」ことに気づく。
練習するにしても、がまんするにしても、
明るい見通しをつけるにしても、ねばるにしても、
「ああ、もうだめだ」と体力が尽きてしまったら、
そこでとどまったり後退してしまうだろう。
筋肉や身体のことばかりでなく、考えることも同じだ。
「やめない」体力、「もうちょっとやる」体力がないと、
どうしても、そこで「やめる」ことになる。
いざというときには「無理ができる」のも体力だ。
体力って、どうしたら身につくんだろうねぇ。
思えば、子どもは、あの夢中な遊びのなかで
「体力」の向上を育んでいるんだよな。
大人も老人も、もっと遊んで体力をつけろってことかな。
ミック・ジャガーとか、どうしているんだろうね。
体力を育てるのも「遊び」、体力がつくと「遊び」ができる。
今日のミラクル
気になるあいつ
コニカミノルタ、太陽光発電の普及を促す画期的な開発…ペロブスカイト太陽電池の寿命を2倍に
2025.06.18 06:00 企業
マイクロソフトの新AIエージェントは熟練のデータサイエンティストのように働いてくれる
2025.06.18 05:55 IT
● 【悲報】米農家、次々に贅沢がばれてしまう…… (06/18)
● 【悲報】米農家、次々に贅沢がばれてしまう…… (06/18)
2025年06月16日
しばき隊効果で議席減
しばき隊に取り憑かれているうちの党は、候補者間の票が偏ったこともあるが、前回の5議席(改選時4)から3議席に減らすと。
— A (@np20232) June 15, 2025
ま、書記局長が絶縁宣言しないとね。
【危険確率】
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写真は前号のヤングアニマルの「ふたりエッチ」のペン入れ原稿です☆
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ちなみに、月刊スピリッツ(毎月27日発売)で「忘れな妻(づま)のキミと」を連載中です。
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そして「忘れな妻(づま)のキミと1巻」が発売中(描き足し17P!)!!
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暑いっっ!!!
昨日はまだ6月の真ん中なのに35℃超え!!
まだ暑さに身体が慣れてないのに!
死の危険を感じたのでお昼は自宅で冷凍パスタを解凍して食べました。
やっぱねぇ…危険を感じたら仕方ないですわ。
まぁ、ちゃんと水分取りながらだったら散歩も大丈夫なんだろうけど。
「ホントの猛暑になったらこんなもんじゃない!」ってとこなんだろうけどさ…たぶんホントに死の危険を感じるだろうな。
危険だと分かっているなら、なるべく危険は回避したい。
台風とか雷とか…予測できる危険なら回避はしやすい。
危険確率…人によって「危険」と思う度合いは違う。
100%近く、安全だと保証されなければ行動しない人だっている。
安全な確率が80%ならどうだろう。
危険な確率が20%ある。
自分だったら…チャレンジするかもしれない。
でも、安全な確率が70%、60%、50%になってきたら…。
五分五分の50%は怖くて無理。
とはいえ、安全な確率が80%でも無理って言う人はいるだろう。
危険な確率は…見えないだけで、常にある。
僕らは確率の中で生きている。
今、こうして生きているのはその「危険な確率」をうまく避けてこられたからなんだろうな。
感謝だわ。
さてさて、それはさておき今日はネームの日。
ガンガン頑張るぞ!
それではまた明日♪
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2025.06.18 Wednesday
日常
05:52
by 克・亜樹
【危険確率】 (06/18)
日常 (2112)
2025年06月 (19)
6月18日の紙面
イスラエルのイラン攻撃 世界の安全損なう/イスラエルの反核活動家 …
つながり&子育て 一緒に学び交流/保育合研in群馬 8月2日~4日…
陸自オスプレイ 夜間低空飛行/訓練区域を拡大 千葉・木更津から九州…
たび 岐阜県大垣市/水の都で城巡り
6月18日
2025年6月18日(水)
大激戦・大接戦の都議選 自民迷走/裏金無反省→自民名乗れず「ぶっ壊す」パフォーマンスも/総スカン給付金→口に出せず「消費税減税」叫ぶ候補者も
都民の暮らし守る賃上げ 共産党勝利で実現しよう/世田谷で里吉 杉並で原田 北多摩1区で尾崎 各候補必ず/田村委員長訴え
G7、イスラエル擁護/共同声明 対イラン先制攻撃批判せず
関税交渉「合意至らず」/日米首脳会談 日本農業犠牲の危険も
せいの候補必勝へ/都議選北区 志位議長訴え
原・斉藤・大山候補必ず/大激戦の江戸川・足立・新宿駆ける 小池書記局長訴え
病床削減認められぬ/必要な医療確保を 倉林氏が追及/参院厚労委
第三者機関の検証要求/大川原化工機冤罪で井上氏/参院内閣委
選択的別姓こそ平等/本村氏に参考人が実現要望/衆院法務委
シリーズ 参院選勝利へ 基本政策から/めざせ最賃1700円
「10億円募金」は6億円突破/“「報道の自由」貫く「赤旗」を守ろう”
多摩格差なくす力/八王子で市田氏、アオヤギ氏応援
金権腐敗 都政から一掃/江東区で市田氏、大つき候補応援
暮らしと福祉 第一に/葛飾区で和泉氏、山添氏と演説
知りたい聞きたい 消費税減税(6)/給付金の方が効果的?/一回限りで不公平も発生
マクロ経済スライド継続に抗議/年金者組合大会終わる/最低保障年金など議案採択
自民党裏金問題/厳しい審判を 共産党の躍進で
きょうの潮流/「何のためのマイナンバーカード?」。引っ越し先の自治体…
25年6月22日号
暮らしの願い共産党へ
東京都議選 大激戦 22日投開票
2025年6月15日 (日)
「芥川賞はもう決まったの?」「いえ、ちょっと休憩しまして、その間に直木賞のほうをやっているのです。」…室生犀星&進行係、第13回直木賞の選評より
直木賞は、いま現在リアルタイムで盛り上がっています。なのに昔のことなんか調べて何が楽しんだ。たしかにワタクシも思います。
……そうは思うんですけど、こないだ候補作が発表された最新の第173回(令和7年/2025年・上半期)の直木賞に接すると、テンション爆上がりでウキウキしてくるのは言うまでもない。だけど、これまで刻々と築かれてきた歴史的な直木賞の流れだって、それぞれの時代、それぞれの回が同じくらいに面白い。となれば、いま直木賞を面白がるのと同じくらいに、昔の直木賞を面白がるのも当然じゃないか、と思わないでもありません。
とか何とかグダグダ言いながら、うちのブログではひきつづき昔の昔、日本が戦争をおっぱじめた、あるいはこれから新しい戦いに臨もうとしていた昭和10年代のハナシに目を向けることにします。今週は第13回(昭和16年/1941年・上半期)のときの選評についてです。
無駄に長い直木賞の歴史のなかで、この第13回というのは、特異中の特異な選評を後世に残したことでも知られています。
何が特異か。といえば、選考委員ひとりひとりが自分で原稿を書いて発表する、いつもながらの形式ではなく、昭和16年/1941年7月29日午後6時から、赤坂星ケ岡茶寮で行われた審議の様子を、座談会形式で筆記、それをもって選評ということにしているからです。こういう回は、これ一回きりしかありません。
その日出席したのは、直木賞専任の白井喬二さんと、この回から新たに委員に加わった片岡鉄兵さん、それと芥川賞兼任の小島政二郎さん、佐佐木茂索さんの4名。いちおう第10回から、先週触れたとおり芥川賞の委員も直木賞の審議に参加する、という建て前があったはずですが、選評の様子を見るかぎり、もはやそんなことはやめちゃったらしく、芥川賞のほうの佐藤春夫さん、宇野浩二さん、瀧井孝作さん、室生犀星さん、横光利一さんは、直木賞のほうでは発言していません。
『文藝春秋』に載った審査録は、一行20字詰めで全685行に及びます。最初に芥川賞のほうの審査が始まり、それが途中まで行ったところで直木賞、その直木賞のほうが議論が済んだら再び芥川賞について話し合われた……という体裁です。
じゃあ、それぞれの賞にどれだけの発言の分量が割かれているか、行数を数えてみました。芥川賞が546行(全体の79.7%)、それに対して直木賞は139行(20.3%)。記号で示すと ■■□□□□□□□□ (←■が直木賞、□がもう一つの賞)となります。
審議録の次のページに、当日欠席した吉川英治さんが「直木賞席外寸言」として20字×45行の選評を書いています。だけど、それを足したところで量の上では焼け石に水です。何つったって、じつに5分の4、芥ナントカ賞とかいうどうでもいい賞のハナシで占められているんですからね。何じゃこりゃ、と直木賞ファンにとっては怒りに打ちふるえるしかありません。
誌面の上では、はっきりとどこからが直木賞で、どこからが芥、と標題で区切りられているわけじゃありません。なので今週は、この全部を「直木賞選評」と見なしたところで、直木賞に関する議論がひと段落ついたらしい、その次の辺りに載っている会話の部分を、「関係のない選評」としてピックアップすることにします。
そこから登場した室生犀星さんと、進行係とのやりとりです。
「室生(引用者注:犀星)(出席)芥川賞はもう決まつたの?
進行係 いえ、ちよつと休憩しまして、その間に直木賞のはうをやつてゐるのです。それぢや、芥川賞に戻りませう」(『文藝春秋』昭和16年/1941年9月号「芥川龍之介賞 直木三十五賞 委員会記」より)
彼らが本腰を入れているのはあくまで芥ナントカで、直木賞はその休憩のあいまにやっている。そんな雰囲気を露骨に現わしたやりとりかと思われます。
ちなみにこの「進行係」というのは、文藝春秋社の社員で、吉川英治さんの「直木賞席外寸言」を見ると、どうも永井龍男さんだったらしいです。さすが永井さん、後年、直木賞の選考委員をやりながら、どうも気乗りがしないとわがままを言い出し、芥ナントカ賞の委員に変えてもらった途端、妙にやる気を見せて長年その役目を務めた、というぐらい、直木賞に対して関心の薄かった人ようなので、その感覚が当時からきちんと発揮されていたんでしょう。
第13回の直木賞のことについても、とくに語るべきものがなかったか、永井さんは『回想の芥川・直木賞』でも触れてはいませんが、戦前の直木賞委員会の雰囲気について、「直木賞下ばたら記」というエッセイで書かれた表現を、ここでは引かせ
イスラエル・イラン戦争: 代替選択肢は現実的だったか
どこかなつかしく、スカッとすること請け合いです。
YouTubeで予告編だけでもどうぞ。
2025-06-14
『法城を護る人々』(第一書房)を刊行中の松岡譲から雑草苑発行所宛葉書
今年3月に法藏館書店で法蔵館文庫を3冊買って、文庫ポーチを貰った。写真を挙げた松岡譲『法城を護る人々』上巻がそのうちの1冊である。解説は、松岡の長男聖一の娘(夏目漱石の曾孫)である野尻はるひ氏。なお、「「法蔵館文庫」創刊5周年を記念「文庫ポーチ」をプレゼント!|Book Event Navi [ブックイベントナビ]」を年内開催中なので、よい子の皆様は3冊買って文庫ポーチをゲットしよう。
『法城を護る人々』は、第一書房から上巻が大正12年6月、中巻が14年6月、下巻が15年5月に刊行された。関口安義『評伝松岡譲』(小沢書店、平成3年1月)の年譜によると、この間大正13年春一人で東京から京都鹿ヶ谷桜谷町に移り住み、秋に妻子を呼び寄せ、『法城を護る人々』続巻の稿に集中したとあるので、多忙であっただろう。
松岡が下巻を刊行する2か月前に発信した葉書がある。「船川未乾の『エツチング頒布趣意』ー丹尾安典「未乾素描(7)」『一寸』62号への補足ー - 神保町系オタオタ日記」などで言及した池田威が主宰した雑誌『雑草苑』の発行所宛である。大正15年3月29日付けと思われ、内容は毎号雑誌をいただくことへの御礼で、とりわけ俳句欄を楽しんでいるとある。『雑誌苑』はどこの図書館にも残っておらず文藝雑誌と思われるものの内容は一切不明である(追記:創刊号の所在が判明。大正15年2月創刊)。この書簡によって、少なくとも俳句欄があったことが分かった。
葉書の消印は、15年3月30日東京中央局の受付なので、東京で投函したことになる。下巻の校正や打ち合わせで第一書房(東京市芝区高輪南町)に行っていたのかもしれない。松岡自身の住所は、「市内鹿ヶ谷一燈園下」と記載されている。これについては、関口著205頁に次のような記載がある。
かくて、大正十三(一九二四)年春、松岡譲はまず単身京都へ赴き、鹿ヶ谷桜谷町七十四番地移り住む。西田天香の一燈園の真下に位する眺望のよい借家である。北は霊鑑寺の門前、南の窓からは新緑の山が、さらに西南に京の町の大半が見渡せるというふうであった。
この松岡邸の現状を調べたのが、『作家・松岡譲への旅』(林道舎、平成16年5月)の中野信吉氏(令和6年6年26日没)である。同書339頁によれば、霊鑑寺の隣にある駐車場がその跡地であった。
池田宛書簡に含まれる松岡の葉書は1枚だけで、2人の関係は不明である。『法城を護る人々』を書評で絶賛したという土田杏村*1からの葉書も含まれていたが、偶然なのか関係があるのか、今後の課題である。
参考:「破船事件前後の久米正雄 - 神保町系オタオタ日記」
*1:関口安義『評伝松岡譲』197頁によると、土田杏村は『詩と音楽』(大正12年10月、震災紀(ママ)念号)の「非文壇作家」で絶賛した。
#松岡譲 #法城を護る人々 #法藏館
jyunku 2025-06-14 15:47 読者になる
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#梥本一洋 #佐藤梅軒 #神崎憲一 #マリア画房
『法城を護る人々』(第一書房)を刊行中の松岡譲から雑草苑発行所宛葉書
June 17, 2025
車で運ぶとshipment、船で運ぶとcargo
✕When you transport something by car its called a shipment, but when you transport something by ship its called cargo.(@FB)
✕its called→〇it's called
When you transport something by car, it’s called a shipment, but when you transport something by ship, it’s called cargo.
When you transport something by car, it’s called a shipment, (not a [car]ment,) but when you transport something by ship, it’s called cargo(, not [ship]go).
2025年06月16日18:41
本
複雑な言語は「目的の共有」のためにできた
チャットGPTを初めて使ったとき驚いたのは、それまでの機械翻訳などと違って、自分で考えて文を組み立てる(ように見える)ことだった。これは霊長類の中でも人間以外にはない能力である。チンパンジーやボノボは、人間の言葉をまねることはできるが、自分で言葉を組み立てることはできない。
おもしろいことに、進化の系統では人間とまったく違う位置にいるイルカの鳴き声には文法があることがわかってきた。人間とイルカにはまったく共通点がないように見えるが、一つだけある。協力して獲物を獲ることだ。イルカは群れをなして魚を追い込む。人間は協力して大型動物を追い込む。
複雑な分節言語は、このような共同作業の目的を共有して協力するためにできた、というのがトマセロの仮説である。チンパンジーも血縁集団の中では協力するが、それを超える集団はできない。たとえば敵に襲われると傷つくという因果関係は学習できるが、「あそこに危険な敵がいる」という情報を他の個体に伝えることはできない。
人間の2歳児の知的能力はチンパンジーとほとんど変わらないが、親が「それはしてはいけない」と教えると従う。チンパンジーはいくら訓練しても、そういう指示を理解できず、他の個体に伝えることもできない。目的を共有する必要がないからだ。
続きはアゴラサロンでどうぞ(初月無料)
2025年06月16日13:59
本
「国営ネズミ講」が国を腐らせる(アーカイブ記事)
社会保障は財政問題である。社会保険料という名前はついているが、給付に対して保険料は大幅に足りないので、一般会計から毎年40兆円近く補填している。これは一般歳出(政策的経費)の半分以上で、財政危機は社会保障の危機である。
これを今までは次世代にツケを回す国営ネズミ講で負担を先送りしてきたが、それはゼロ金利の時代には成り立つように見えた。MMTは、そういう錯覚の代表である。ビル・ミッチェルは次のように答える。
MMTは政府の予算制約(Government Budget Constraint)では始まらない。我々はその概念を明らかに拒絶している。[…]政府の購入能力は金融的には無限である。
政府(中央銀行)はいくらでも通貨を発行できるので国家に予算制約はなく、問題は「実物的なインフレ」だけである。物価は政府が統制でき、金利は国営銀行が操作できるので、インフレにならない限り政府支出はいくらでも拡大できる。続きを読む
2025年06月15日19:09
経済
OTC類似薬を保険から外したら患者負担は増えるの?
自民・公明・維新の3党合意でOTC類似薬の保険適用除外が決まりました。これに対して医師会や共産党が「保険適用をはずしたら患者負担が増えて貧しい人が薬を買えなくなる」と反対しています。
これは来年度予算の「骨太の方針」に入りましたが、具体的に何を適用除外するかは決まっていないので、戦いはこれからです。保険適用をはずしたら高くなるのか、チャットGPTに聞いてみました。
Q. OTC類似薬って何ですか?
「OTC」は Over The Counter の略で、薬局のカウンターで買える市販薬 のことです。
OTC類似薬は市販薬と同じ成分・効果ですが、病院だと保険が適用されて安く買える薬。正式には「医療用医薬品」と呼ばれます。
Q. なぜそれがこんなにもめるんですか?
同じ薬なのに、薬局で買う市販薬より病院で処方された方が安いためです。
処方薬:保険がきいて1割~3割負担
市販薬:全額自己負担
続きはアゴラで
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本 (1695)
その他 (252)
ウンダーベルクソーダでおいしく節酒
2025年6月17日 (火)
御多忙家族切り分けの日曜
日曜日、ワタシは朝からデスクワークで会議の準備。午前九時に毎年恒例のオトナの会議に出かけました。
二時間、例によって頭を振り絞り、早めに抜けさせてもらいました。12時過ぎに池袋を出て、帰宅は午後1時。
そこからYの運転で菅平へ向かいました。合宿中の娘(仮称ケミ)を迎えに行かなきゃいけないので。
本当はY一人で行ってもらう予定だったのですが、木金の千葉往復が入ってしまったため、連日、一人のロングドライブで四日目は危なすぎます。
まあ、ワタシがついて行っても運転する時間は短いのですが、交代する人間が助手席にいるだけでかなり負担は軽減できるので。
菅平は曇りで、小雨が降ったり止んだりだった模様。
こんな所で合宿でした。
両親はちょっと心配していました。特に、Yは、「今頃、ケミちゃん泣いてるんじゃないカシラ」を連発。
小学生じゃないんだから泣くわけねーだろ。
と思うワタシも、周りのレベルの高過ぎるので、ついていけてるのかどうか心配だったのですが、杞憂でした。
「楽しかったー」
だそうです。
「夢への扉」の人達の中でも体力面ではトップクラスだった模様。まあ、体力だけならね。
高速途中で夕食を取って、帰宅は午後九時頃でした。三人ともお疲れ様。
2025年6月17日 (火) スキー, 予備校, 出産・育児 | 固定リンク | コメント (0)
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2025年6月16日 (月)
御多忙家族切り分けの土曜
土曜日、Yは午前4時起床。4時半には娘(仮称ケミ)を乗せて出発していました。ケミさんの夢への扉の最初の合宿が菅平であったためです。
一方、ワタシはYを見送った後、午前8時の電車で出かけました。昨年のこの時期同様に授業参観があったからです。いや、まあ、子供は欠席なんですが…。
今年は、一時間目から四時間目までフルに見せてもらいました。一時間目はこのクラスの担任でもあるベテラン女性の古文。さすがにベテランらしく落ち着いています。それにしゃべりが達者です。はー、御立派なモンだね、こりゃ。
まあ、重箱の隅を突けばホコリくらいは出ますが、そんな意地の悪い見方を父兄はしちゃいけないんでしょうね。
生徒さんの方も、この人に対してはリスペクトがあるのを感じました。
二時間目は昨年古典を見せてもらった若い女性の現代文。昨年よりもはるか落ち着いています。古文より現代文の方が専門なのかしらん。
と思って、後で娘に聞いてみたのですが、「いやR子は古文を好き過ぎて落ち着かなくなるんだよ」とのことでした。ふーん。
三時間目は公民。中堅どころの女性で、この人もしゃべりが達者。生徒に人気があるらしいです。まあ、そうだろ。
四時間目は昨年も見せてもらった学年主任の数学でした。昨年同様パワフル。でも、内容が高度です。娘によると、数学はすでに高校の範囲に入っているとのこと。「対偶と背理法を使った証明」なんて、半分哲学じゃないか。
昼食は、昨年同様の立ち食い蕎麦で、
今年は、明日葉と入梅イワシの天ぷらを乗せました。どっちも最高。
午後は保護者会に参加。修学旅行や高校進学の話なども聞かされて、いや、なるほど三年生なんだなあと実感。
帰宅するとYが帰って来ていました。Yは木金と続けて千葉往復、この日が菅平往復。いくらなんでも運転し過ぎです。慰労会は、昨年美味しかったイタリアンの跡に出来た和食のお店「両忘」。
突き出しが出汁とコーンスープ。ちょっと変わってます。
じゅん菜とトマトと青もずくの土佐酢掛け。コレはんまい。
太刀魚の塩焼き。絶品でした。
ワタシの日本酒は、懐かしい岩手県川村酒造さんの「酉与右衛門 純米吟醸直汲み生 夏ぎんが」。酸の刺激がたまりません。
鯵のなめろう。コレ最高。
鮪とアボカドのあけ辛子和え。これもんまい。
いやー、堪能してしまいました。ちょっと量が少な目なので、大人の和食ですが、まあ、この日は切り分けで育ちざかりがいませんから。
2025年6月16日 (月) 料理・飲食物, 日本酒, 出産・育児, 中学受験 | 固定リンク | コメント (0)
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御多忙家族切り分けの日曜
御多忙家族切り分けの土曜
2025年6月16日 (月)
労働組合系とメディア芸人系
これは立憲民主党もその傾向があるんだけど、国民民主党は所帯が小さいだけに余計目立つんだが、まっとうだけど地味な労働組合系の議員や候補者と、派手だけどいかがわしさ全開のメディア芸人系の議員や候補者との落差が大きすぎるんだな。
たぶん、連合の中の人は、「なんでこんないかがわしい連中に引っ掻き回されて、我々の大事な組織内議員や候補者が振り回されるんだ」という声が喉元まで出かかってるはず。
2025-06-17
難儀をする
くまぐす外伝 (ちくま文庫 ひ 2-2)
作者:平野 威馬雄
筑摩書房
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平野威馬雄(平野レミのお父さん)著、ちくま文庫1991年刊の自炊をようやく完了する。甚だ難儀をすることになった。というのは本を分解してScanSnapにて一気に読み取ろうとすると、古くなった紙は時として機械の中でジャムってしまい、まるで非常に細かく扇子のように折りたたまれてしまうことがあるのだ。これをどうやって解決するか。フラットベットのスキャナーで読み取ることも考えたが、原始的に手で折りジワをしきりに伸ばし、スマホのVscanのアプリで読み取った。しかし、i文庫HDで読むとやっぱり波のような影が出てしまう。それでも読めないことはないので、これでいいや、ということにする。自分だけの方便なので、読めればそれにて可なのである。
それにしても今頃ようやく南方熊楠を読むのである。
nsw2072 2025-06-17 04:19 読者になる
難儀をする
June 16, 2025
6月16日(月)音羽屋襲名は2か月目で夜の部
昨日は午後、歌舞伎座の夜の部へ。
演目は「暫」から。絢爛豪華ないかにも歌舞伎らしい演目だが、中身は荒唐無稽。最近は成田屋しか演じていない。昔は、2代目松緑やら羽左衛門が演じていた。こうした作品、現代の人間には絶対に書けない。それ自体が文化財。
次は、菊五郎、菊之助襲名の口上。その後は、その親子の「連獅子」。この親子のものは一昨年の9月に見ている。そのとき、菊之助は9歳。うまくできなくてもどかしそうだったが、2年経つと、すっかり変わっていた。子獅子が安定してきて、親の方が心配がなくなったのか、なかなかよい親獅子。今回よく分かったのは、親獅子は子獅子がしっかりと成長したのを確認して、突き落としていること。なるほどと思った。
最後は「芝浜皮財布」。松緑が政五郎をはじめて演じている。真面目なところはぴったりだが、前半のダメな部分。ダメさが物足りない。酒飲みに集まってきた連中も、なぜ女房自慢をするのか、そこらあたりがわかっていないようでもあった。年の差を基準に自慢するのだが、それも他に自慢する種がないから。そこらあたりがうまく出ていない。前に見たのは、7代目菊五郎の政五郎。見ながら、それを思った。
June 16, 2025 in 芸能・アイドル | Permalink | Comments (0)
June 15, 2025
6月15日(日)長い付き合いの『一個人』が休刊になってしまう
雑誌の『一個人』が明日発売になる。
ただし、この雑誌、この号で休刊になる。雑誌とのつきあいは、ベストセラーズが刊行していた時代に遡る。『神道はなぜ教えがないのか』は、最初『一個人』に連載したもので、それが新書になり、文庫になり、現在では育鵬社から単行本で出て、版を重ねている。
現在、『一個人』を編集している山崎さんは、私の処女作からの熱心な読者。今回も、歌舞伎の連載のほかに、ジブリの『君たちはどう生きるのか』の分析と、弟に焦点をあてた古事記についての論考を載せてもらっている。
雑誌が厳しいのは今の時代。それにしても休刊は残念だ。
June 15, 2025 in 書籍・雑誌 | Permalink | Comments (0)
June 14, 2025
6月14日(土)編集者の突然の訃報に驚く
昨日、最近一緒に仕事をしていた編集者が急逝したということを聞き、驚いた。それまではまったく元気だったのに、朝起きてこず、それで亡くなっていることが判明したらしい。私と同年代だったと思うが、あまりのことに動転した。本の方は進行中だが、故人のためにもしっかりとした本にして刊行したいと思っている。
プレジデントオンラインの連載は、天皇夫妻が愛子内親王を沖縄に同行したことの意味を考えた。
別に、受験ものの記事も書いた。
June 14, 2025 in 心と体 | Permalink | Comments (0)
«5月27日(火)アベマプライムに出演し皇室についての読売新聞の提言を議論する
6月16日(月)音羽屋襲名は2か月目で夜の部
6月15日(日)長い付き合いの『一個人』が休刊になってしまう
6月14日(土)編集者の突然の訃報に驚く
2025-06-15
ビジネスガイド7月号
(株)日本法令様から、『ビジネスガイド』7月号(通巻959号)をお送りいただきました。いつもありがとうございます。
ビジネスガイド 2025年 07月号 [雑誌]
日本法令
今月号の第1特集は「令和7年度新設&改正“使える”助成金」で担当者のマストアイテムと言えそうですが、第2特集の「従業員にオンラインカジノ利用の疑いがある場合の対応」がまことに時宜を得ていて感慨深いものがあります。注目を集めている案件かつ相当の拡がりが想定されている案件だけに、いざその時に備えた理論武装と心構えは必須かもしれません。第3特集は「「福祉的雇用」からの転換期にある高年齢労働者の評価の仕組みの考え方」で、高年齢労働者が拡大する中、60歳以降は安い賃金でそれなりに働いてくれればそれでよし、評価とかわざわざ手間暇かけるまでもないという発想の転換が進んでいるということでしょうか。まあ毎月の感想ではありますがホント今の人事担当者は大変だ。
八代尚宏先生の連載「経済学で考える人事労務・社会保険」は「正規・非正規間の不合理な待遇差」ということで、特に賞与と退職金に着目して論じられています。賞与については非正規の長期勤続化・基幹化が進む中で一定の導入拡大が望ましい一方、退職金については正規においても足止め抑制のため縮小が見られる中では非正規への導入も慎重であるべきとの所論です(こう簡単にまとめると八代先生に怒られるかもしれませんが)。ちなみに私は有期雇用の退職金については雇止め合理性判断とリンクした形で導入する(一種の金銭解決)ことは検討に値すると考えています(これは過去何度も書いたと思う)。
大内伸哉先生のロングラン連載「キーワードからみた労働法」は「労働組合法上の使用者概念」を取り上げ、雇用関係の複雑化が進展する今日にあってまだ法的論点が多く残されているこの問題について、朝日放送事件の労委・裁判所の各級の判断をトレースしつつていねいに解説しておられます。コラムで紹介されている1993年の菅野和夫先生による高裁判決批判の先見性にはあらためて感服させられます。
roumuya 2025-06-15 11:24 読者になる
ゲームを遊びやすくする「アクセシビリティ」への配慮は低下しつつあると専門家が指摘
06月15日18時00分ゲーム
無償で電源が入らないMac miniを修理してもらえるプログラムをAppleがスタート
06月15日16時00分ハードウェア
佐賀の竹下製菓のブラックモンブランは、岡山のクリームパン専門店の清水屋ともコラボしていた。佐賀と岡山、どう考えても、バックは情報省\(^O^)/ ― 2025年06月14日 23時52分19秒
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今日、京王線明大前の改札横で、本日最終日となっているお店があって、みると、岡山の清水屋という生クリームパンの店。
そして、なんと、ビアードパパとのコラボを話題にしたばかりのブラックモンブランを使った生クリームパンがあった。
即買いました。
他の生クリームパンと違って、これは冷凍だったので、家に帰って冷蔵庫で解答してから食べました。
おいしかった。\(^O^)/
https://www.shimizuya-foods.com
岡山のクリームパン専門店 清水屋
Xに清水屋の公式アカウントがあって、6月の催事予定をみると、京王線明大前がある。偶然、これに遭遇したんだね。
https://x.com/shimizuyatokyo
清水屋公式アカウント
https://x.com/shimizuyatokyo/status/1929172081779908742
6月の清水屋直営の催事予定です。
佐賀の竹下製菓のブラックモンブラン、岡山のクリームパン専門店の清水屋とのコラボ。
佐賀と岡山、どう考えても、バックは情報省\(^O^)/
しかも、おれが、今日、明大前に行くことを知っていたかのように、店を出していた。しかも、最終日。
ゴルゴ13は、こんな偶然は信じないぞ。
関連に挙げたビアードパパとブラックモンブランのコラボしたことをおれが今朝書いたら、おれを監視している情報省が、今日のおれの予定から明大前に行くと知り、急遽、ブラックモンブランと生クリームパンのコラボを作って、明大前に店を出したね。
そう考えるのが、一番、合理的\(^O^)/
やっぱり、おっとろしいわ、情報省。
朝から晩までそういうことばかり考えてるお前のほうが、よっほど、おっとろしいわ。
そうですね。\(^O^)/
はや、寝なさい。
https://iiyu.asablo.jp/blog/2025/06/14/9782312
シュークリームのビアードパパ、九州のソウルアイス、竹下製菓のブラックモンブランとコラボしたブラックモンブランシューを販売中。6月末までだから、みんな、近所のビアードパパに急げ!\(^O^)/ 笹塚の江川さんのことも
それぞれの章もとても勉強になった。とりわけ、6章「専門学校女子学生の性別役割意識の変化」では、専門学校在学中に性別役割意識が高まる理由についてデータに基づいて考察している。専門学校の機能は職業的社会化に一元化されているわけではないという先行研究の指摘どおりに、学習者の価値観や規範意識へ及んでいる。また、本文中に使われている言葉ではないのだけれども固有の「隠れたカリキュラム」も存在していそうである。一つの立場からすれば矛盾を生じさせるはずの職業教育と性別役割意識の関係は、Bernsteinを使うのであればID/RDで説明できそうもある。また、8章「キャリア形成と地域移動―保育系と美容系における仕事と地域」も勉強になった。若者の地域移動研究(≒移動しない研究)には優れたものが数多くあるものの、就いている職業やその職業に結び付くライフコースの展望を変数に入れることによってさらに理解が深ますのである。メイク系、アイリスト系、美容師のそれぞれにやや違いはあるものの都会への移動志向、キャリアアップ志向、独立開業などへの関心はかつて教育社会学で盛んに行われていた日本型立身出世主義(イデオロギー)研究を思い出させる。一方で「見知った」土地での勤続を願う保育系は若者の「地域移動しない研究」に接続するものであり、それぞれのライフコース「戦略」が浮かび上がっている。
本書の目的は、自動車整備士系専門学校を事例に、職業教育を通じた非認知的能力の教育可能性を議論することである。具体的には、「説明能力」に注目し、職業教育の中で「説明能力」がどのように位置づけられ、教育されているのかを試論的に考察する。
かつて「職人」であった技術者は技能者は確かに他人、特に顧客とコミュニケーションをする必要がなかった。厳密に言うとその必要はあったのだけれども「職人気質」という言葉で説明されるようなコミュニケーションの作法が通用していた。「言葉は悪いけれども腕は立つ」「寡黙であることこそが職人の証である」ことが認めらていた。他方、本章でも説明されているように、現代ではたとえば自動車整備士が「消費者からの納得を得る」(101頁)ための「説明能力」を身につける必要がある。その事実認識や、その教育可能性を問うことの重要性についてはとても納得できることであるし、大学の理工系学部や医療系学部において「高度に専門的な知識を一般向けににわかりやすく説明できるようになろう」と主張されることがあるのも聞き及んでいる。社会のサービス産業化というような概念で把握されてきたことでもある。また、結論として挙げられている「非認知的能力を教育可能なかたちにするためには、一定の文脈が必要である」(113-114頁)というのもその通りであり、かつてBernsteinが批判していた論点から(日本を先取りするかたちで進んでいた英国の教育政策(のあまり成功しなかった部分))も導かれることであろう。たとえば、日本の大卒ホワイトカラーに関しては、リクルート社のコミュニケーションと大手都市銀行のコミュニケーションは明確に異なっているはずなのだけれども、それぞれの文脈を無視したかたちで「汎用的コンピテンシー論」が流通していたのである。なお、111頁の表5-4「説明能力の規定要因分析(多項ロジスティック回帰分析)」はとても面白かった。日本の「汎用的コンピテンシー論」でよく主張されていた「サークル・クラブ活動の参加」や「アルバイト経験」は、「説明能力」の自己評価(自身あり、および、自信アップ)に対してほとんど有意ではない。あくまでも自己評価ではあるものの、有意である変数は「座学の成績」と「実技の成績」である。専門的な分野の成績こそが主観的な「説明能力」に影響を与えているのである。
この5章に関して論点を2つ挙げてみる。1つは、「説明能力」についてである。二宮の読み込みが不足しているかもしれないが、ここでは2種類の「説明能力」が提示されているようにみえる。まず、自動車の整備内容に対する専門的な説明の能力である。これについては「職人」も行っていたかもしれない。整備を依頼した消費者にとってはまったく理解できない内容であっても、「職人」はそれを説明したのだから十分である。次に、自動車の整備内容にする専門的な説明を通じて、消費者を納得させる能力である。おそらく、この能力こそがサービス産業化した社会で必要であるとして流通されるものである。調査設計上の難しさから、この「お客様は神様です」言説に依拠した能力自己評価については捉えることができていない。「汎用的コンピテンシー論」に回収されることがないという前提のうえでの技術や技能よりも先立ってしまうような「説明能力」についてて、どのように把握すれば良いだろうか。もう1つが提案された「職務コンピ
女性からの求婚が「逆プロポーズ」と称されるのは政治的に正しくないが「掟破りの逆サソリ」も別に逆じゃなかった。
2025年06月12日15:30
どうして“静かな退職”って流行ってるの?と思った時に読む話
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今週のメルマガ前半部の紹介です。
最近、メディアで「静かな退職」なる言葉を目にする機会が増えました。要するに、在籍は続けるけれども出世や昇給目指してあくせく働くのではなく、最低限のことしかやろうとしない働きかたを選択する人たちのことですね。
なぜ彼らは頑張ることを諦めてしまうんでしょうか。そして、なぜ今、そうした働き方、生き方がクローズアップされているんでしょうか。
いい機会なのでまとめておきましょう。
転職では問題が解決しないわけ
筆者は静かな退職浸透の理由は大きく分けて2点あると考えています。
まずはなんといっても日本企業の人事制度の問題でしょう。
これまで何度か言及してきましたが、日本企業で一般的な年功序列制度においては、多くの人の出世競争は実質的に40歳前後、ポストでいうと課長職あたりで終了します。
もちろんそこからさらに課長→部長→本部長みたいに上がっていく人もいますがごく一部で、大半の人は課長かヒラでキャリアの白黒がついてしまうわけです。
するとそこからは事実上「キャリアの消化試合」となります。まあ頑張れば多少は賞与に色付けてもらえる会社もありますが、大半の人は大なり小なり以下のようなスタンスになりますね。
・チャレンジしてももう昇給も出世もないので新しいことはやらない
・転職やスキルアップにも関心がない
・といってなにもしないわけでもなく、怒られない程度に最低限のことはやる
筆者は“省エネモード”とか“消化試合モード”と呼んでいますが、これが「静かな退職」の本質でしょう。
フォローしておくと、かつてのように定年が55歳で、しかも年々売り上げも組織も右肩上がりで大きくなっていた時代だったらそれでも問題なかったんでしょう。
大卒者ならほぼもれなく課長以上に出世出来たからまだまだ40代以上でもギラギラしていた人が多かったし、省エネモードに突入してしまっても、せいぜい55歳定年までの10年ちょっとで済みますから。
90年代以前にも消化試合モードの人はいるにはいましたけど、ニュースになるほどの規模ではありませんでしたね。
でも、21世紀の現在、日本企業を巡る環境はがらりと変わってしまいました。実質的な定年は65歳に延び、政府は70歳への引き上げも視野に入れ始めています。
にもかかわらずどの業種でも組織のフラット化、効率化がすすめられポストは慢性的に不足、多くの人間が早々に消化試合モードに突入することを余儀なくなれます。
環境の変化に人事制度が対応できていない結果、望まずとも静かな退職を選択せざるをえない人達が増えてしまったということでしょう。
ただ、一つ疑問が残ります。なぜ、彼らは転職という選択肢をとらないんでしょうか。
「ゼネラリストとして育成されてしまったため、転職したくても出来ない」という人もいるんでしょうが、筆者はそこには別の事情があると見ています。
それが2つめの理由で、一言でいうと「社会保険料の過重な負担」です。
筆者は10年以上前から一貫して「サラリーマンの社会保険料ぼったくられすぎ問題」を唱えているので実感としてよくわかるんですが、この5年ほどで急激にサラリーマンのこの問題への認知が高まりましたね。
10年前には「労使折半なんて嘘だから。全部サラリーマン本人の負担だから」といってもほとんどの人は「??」みたいなリアクションでしたけど、今は「会社負担分も合わせれば我々の実質的な社会保険料負担は30%だ」と言っている人は普通にいますから。
そうそう、つい先日衆院で可決された年金改革法案(例のサラリーマンの積み立てている厚生年金保険料を流用して基礎年金全体の底上げをするやつ)に対し、激怒したサラリーマンが(連合の支援を受ける身でありながら法案支持にまわった)立憲民主党に抗議の電話をかけまくっているとのこと。
たぶん議員も年金官僚もビックリしているんじゃないでしょうか。これまで負担をおしつけ放題だった「物言わぬサラリーマン」が急に怒りの声を上げ始めたわけで。
従来は気付かなかった負担が可視化されることで、
→今までは前向きに働いていた層にも「今の仕事は割に合わない」と感じる割合が拡大する
→「どうせこれ以上頑張ったって天引きされる金額が増えるだけだろう。だったら最低限のことだけやってやり過ごそう」と考える層が拡大する
というのが、静かな退職のトレンドが加速している理由だというのが筆者の見立てです。
そう考えると、転職が最初から選択肢に入っていないことも説明がつきますね。転職したって日本で正社員として働く以上、天引きから逃げられるわけではないですから。
要するに「日本という国でマトモに働くことがバカらしくなった人達
2025/06/14 12:44:46 更新
国際
「死後49年経っても死にきれない殉教者」【西サハラ最新情報】 平田伊都子
アルジェリアにある西サハラ難民キャンプでも、6月6日から9日までイスラム教の犠牲祭を祝いました。 なけなしの羊を殺して神に捧げます。 一方、イスラエル占領下にあるガザでは、犠牲祭の前も最中も後も、ユダヤ人ファーストを唱えるネタニヤフ・イスラエル軍がイスラム教徒のガザ住民を殺し続けています。 6月13日、ネタニヤフはユダヤ人の敵だと豪語し、イランをミサイル攻撃しました。 ネタニヤフの盟友トランプは、ノーコメントでイラン攻撃を支持しました。(2025/06/14 12:44)
読書感想/書評 刀根健著『人生で後悔しているたったひとつのこと』
もし、明日あなたが
余命宣告を受けたとします。
そのとき、
自信を持って
「人生に後悔はありません」
と言えますか?
そう胸を張って言える人は
多くはないでしょう。
「いやいや、私は後悔しません!」
そう言い張る人であっても、
実際に《それ》を
突きつけられたとき、
動揺せず、後悔の念が
いっさい浮かばない人が
どれほどいるでしょう。
私たち、現代人の多くが、
意識的にも無意識的にも、
「死」を遠ざけながら生きています。
見て見ぬふりをし、
忘れたふりをして——。
ある人は空虚な
気持ちを抱えたまま、
ある人は仕事に忙殺され、
ある人は他人の
期待に応えようとして、
ある人は心の痛みをこらえながら。
本来、この地球上の全員が
「明日死ぬかもしれない存在」です。
にもかかわらず、
私たちは「死」と真正面から
向き合うことがありません。
しかし突然、
何の前触れもなく
《それ》を
突きつけられたとき、
多くの人は、
奈落の底に突き落とされ、
あたふたと取り乱し、
天や神を恨み、
《それ》に抗いながら、
死んでいくのかもしれません。
そう、多くの後悔の念を抱きながら。
そんな私たちに、
一つの問いを投げかけてくるのが、
刀根健さんの最新刊
『人生で後悔している
たったひとつのこと
全身末期がんになってわかった
「限りある人生」の使い方』
(SBクリエイティブ)です。
著者の刀根さんは、
2016年、突然、
ステージ4の
がん宣告を受けます。
5年生存率は、
わずか1割以下。
刀根さんは、こう述懐しています。
「命の導火線がわずかしか
残っていないとわかった時、
僕は自分がこんなにも慌てふためき、
動揺し、不安や恐れに取り憑かれ、
死を恐れ、強気と弱気の
間を行ったり来たり、
ジタバタとさまようことに
なろうとは思っていなかった。
後悔しないように
生きてきたつもりでも、
実際に死に直面すると、
みっともないほど
右往左往する自分がいた」
これがどれほどの苦悩か、
経験した人にしか
わからないことなのかも……。
おそらく、
私を含め、多くの人も
リアルに《それ》を
突きつけられた瞬間、
同じような状態に
陥るのでしょう。
ところで……
本書は2025年3月に
出版されました。
つまり、
刀根さんは、
あの宣告から
9年が経った今も
生きているのです。
本書は、
がんを克服する方法を語る
ノウハウ書ではありません。
奇跡の復活劇を
ドラマチックに綴った
美談でもありません。
本書が取り扱っているのは、
〈なぜ私たちは死ぬ前に後悔するのか?〉
という“哲学的な問い”です。
刀根さんは《それ》を
突きつけられた状態で、
自身の人生を振り返り、
反省・猛省します。
そして、
今この瞬間からできることを
一つずつ丁寧にしていきます。
痛々しいほどの自己開示。
圧倒的な独白。
読み進めながら、
何度も熱いものが
込み上げてきました。
《それ》によって
先鋭化された刀根さんの苦しみが、
読者である私たちの中にある
“痛み”や“苦しみ”と共鳴します。
焦燥、悔恨、絶望、懺悔……
自身の体験と気持ちを
文字に刻みつける刀根さん。
《それ》に直面したからこそ
見えてきた「生きることの真実」が、
ひしひしと伝わってきます。
入魂の筆致!!
多くの人が、人生において、
正しい選択をしていません。
地位やお金、プライド、
世間体、他人との比較といった
「外側の価値」にばかり目を向け、
自分自身を置き去りにしてしまう。
本当の意味で正しい選択とは——
「生きながらにして
幸せになる選択」であり、
「死ぬ前に後悔しない選択」です。
刀根さんが命を削りながら
伝えてくれた言葉たちは、
私にとって、大切な
「お守り」となりました。
読む人の人生に
“静かな革命”を起こす1冊。
本当の人生を
生きたい方に
おすすめします。
人生で後悔しているたったひとつのこと 全身末期がんになってわかった「限りある人生」の使い方
2025-06-11
訃報の異例の扱いを説明した東京新聞「ぎろんの森」~「かつてのようなマス」はもうない
職業としての記者 (48)
新聞・マスメディア (1103)
新聞:社説・論説 (135)
ネット社会 (127)
たったこれだけの法律である。元号使用強制の根拠とはなっていない。これだけの法律の制定に右翼陣営は総力をあげた。天皇制の礎の貴重な小道具の一つが崩れることへの危機感に依ってのこと。伝統右翼、生長の家、国際勝共連合、神道政治連盟、神社本庁等々をとりまとめたのが、元号法制化実現国民会議。その議長が、第5代最高裁長官だった石田和外である。戦前は思想判事として知られた人物。生涯、「ぞっとするほどの天皇主義者」であり続けた。
川端康雄『ジョージ・オーウェル——「人間らしさ」への讃歌』
2025 / 6
書評 (355)
『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』を社会学の初学者向けに解題する (06/08)
太郎丸の研究ノート (161)
June 2025 (1)
2025.06.08 Sunday
『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』を社会学の初学者向けに解題する
阿部幸大, 2024, 『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』光文社.
ネット上で評判になっていたので、読んでみた。社会学者にも参考になる部分が多々あるので、「どうやって論文を書いたらいいかわからない」、「なぜか先生や査読者に評価されない」、といった人には特におすすめしたい。ただ、著者自身も述べているように、これはあくまで著者が自分の専門分野である文学の教育や研究の経験をもとにして書いているもので、あらゆる学問分野にあてはまるかどうかはわからない。社会学には当てはまる部分が多いが、そうでないと思われる部分もあるので、私の考えを書き留めておきたい。以下ではいちいち書かないが、「社会学の場合」という但し書きの下で読んでいただきたい。
論文に必要なのは問いではなくアーギュメントか?
確かにその通りだと思うが、やはりほとんどの場合、「問い」はあったほうがよいだろう。この本を紹介するネットの記事では、「論文に必要なのは問いではなくアーギュメントだ」というテーゼが強調されてた印象だったのだが、それはこの本で特に重要なポイントとも思えないし、この本を「まったく新しい」ものにもしていないと思う(実際、10章では問いについて結構肯定的に論じている)。私の学部・大学院時代である1990年代の前半には、日本語で読めるアカデミック・ライティングの教科書は非常に少なく、ウンベルト・エーコの『論文作法』とか、梅棹忠夫の『知的生産の技術』、川喜多二郎『発想法』、木下是雄『理科系の作文技術』とか、読んでいたのだが、これらの論文指南書には、そもそも「問い」の設定が大事だ、などと書かれていた記憶が全くない。昔のことなので記憶違いかもしれないのだが、リサーチ・クエスチョンが大事、みたいな話を聞くようになったのは、2000年代に入ってからのイメージなのだ(単なる私の印象なので詳しい人は批判・補足などお願いします)。
確かに阿部が言うように問いがなくても論文は成立する。だから以前は論文指南書にもそんなことは書かれていなかった。それにもかかわらずリサーチ・クエスチョンが重視されるようになったのには理由があると思う。「問い」の提示は、自分のアーギュメントには価値があることをアピールするうえで有効だからだ。例えば、以下のような問いを通した研究の価値のアピールを考えてほしい。
少子化は深刻な社会問題だ
なぜ少子化が起きているのだろうか(問い)
私はこういう重要な問いに、既存の研究とは違った角度から答えを出す
「なぜ少子化が起きているのか」という問題は研究者だけでなく、多くの人たちが関心を持つ大問題であり、それにアプローチする私の研究には価値がある、というアピールになっている。もちろん、問いを提示せずにいきなり、「少子化の原因の一つは、A だ」というアーギュメントを述べてもいいわけだが、問いを提示することで、「これはみんなが関心を持つ重要な問題に関する研究ですよ」ということをはっきり読者に伝えることができている。
問いをきちんと提示できない学生は、自分のアーギュメントの弱さに気づかない場合が多い。
ちょっと賢い学生にありがちな失敗は、他人の研究のアラを探して、重箱の隅をつつくような批判をし、偉い先生に対してマウントをとった気分になることである。修論とか博論でたまに見る。これをアラ探し批判と呼ぶことにすると、アラ探し批判が論文のメイン・アーギュメントとして失敗なのは、阿部の言葉で言えば、アーギュメントとして弱いからである。具体的に言えば、アラ探し批判はたいした論証を必要としないからである(例えば、サンプルが偏っているとか、論理が飛躍しているとか)。さらに言えば、アラ探し批判を読まされた査読者や教員は「そんなことはお前に言われなくても分かっている」、「そんなつまらんことをいちいち書くな」という気分になること請け合いである。阿部の言うように、アーギュメントが決まれが遡及的にアーギュメントに対応する問いを設定することは可能である。例えば、「このページに書いてあるこのアーギュメントの論拠が述べられていない」といったアラ探し批判を思いついたので、「X という先行研究のどこに問題があるのか」という問いを立てる場合がそうである。X という研究が多くの研究者から手放しで称賛されているなら、この問いにはそれなりの価値があると感じられるが、有象無象の研究者の一人ならたいした価値があるとは思えないだろう。社会学者
大学受験の50年史
母子家庭・父子家庭からの非行少年出現率
都道府県別の大学進学率(2023年春)
半ルームの若者
奨学金利用率の地域差
餓死者数の長期推移
2025年06月10日 (火曜日)
「押し紙」の実態
youtube版
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【YouTube】読売新聞社の「押し紙」を認定した真村訴訟、読売代理人として喜田村洋一弁護士も登場
007年12月、読売新聞の「押し紙」を認定した判決が最高裁で確定した。この裁判は、新聞販売店が地位保全を求めて起こしたもので、販売店の残紙が「押し紙」か否かが争われた。裁判所は、残紙を「押し紙」と認定。その後、雑誌による「押し紙」報道が本格化するが、読売は、裁判提起により反撃した。読売裁判には、自由人権協会代表理事の喜田村洋一弁護士が、延々とかかわってきた。喜田村弁護士は、読売に「押し紙」は、一部も存在しないと主張してきた。
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2025年6月 (4)
2025年 06月 09日
【20250608】都電荒川線「とあらんFan感謝祭&車両撮影会」
6/8は6月の路面電車の日恒例の都電荒川線の車両基地公開イベント。今年のイベント名はなんだ?
11時から開催のところ、勘違いして10時前に荒川車庫前についてしまい、かなり前の方で並んでしまいました。
(最も、往路の車内で、迷惑行為を行う一般乗客がいて、車庫前で降りたら真っ先に営業所に通報に向かいましたが・・・)
イベント的に急ぎ撮影をする必要もないので、最初に都電・都バスグッズを購入。今回は都電と都バスのグッズは同じ場所で販売・・・なのですが、商品一覧が混じっていて、どっちのグッズか、また新作が先頭になっているのでもないので、欲しいものを探すのに苦労しました。
また、交通局イベントでおまけは定番ですが、今回は、袋を不要と伝えるとおまけグッズをいっぱいつけてくださるとのこと。せっかくなので袋は断り、おまけをいただきました。
次に喉が渇いていたので、イベント情報にあった喫茶で、メロンソーダとプリンをいただきました。
メロンソーダは、報道発表の写真の見た目通りで、炭酸水+シロップをまぜ、ソフトクリームの代わり?でマシュマロ、あとサクランボが入っていました。
氷が入っていたのですが、最初の一口を飲んだ時、冷えが足りず、暫く待ってかきまぜた方がよかったでしょう。プリンはおいしかったですが、値段についてはイベント出店ということもあり、人によって評価は割れるでしょうか。なお、報道発表ではこの2種類でしたが、カツサンドも販売がありました(おそらく早く売り切れたでしょう)
裏手に回って、待機列が割れているので、まずは8900系撮影の方へ並びました。順番が来ると、ある程度の人数ごとに奥に誘導いただきました。
8901・8907の2台にヘッドマーク、さらに祝日モードで国旗がついた状態で並び展示されています。まずは、真ん中から撮影。
向かって左のプラットホーム?は職員さんが立っていますが、右側には上って撮影することができます。
一番公道側に保存中の7001号車が見えます。ここからは見えませんが、7001号車の奥は6086号車がいます。保存車2台は、公道側なので、公道から一応存在を確認することは可能です(撮影は不向きです)
逆に内側の方に9002号車が留置中です。イベント中は動きませんし、そもそもトラバーサー側にもう1台いるので、日中は休みのようです。イベントで展示でなければ、イベント時は営業運転で車庫内にいないことばかりで珍しい。
時間が迫ってきたので、撮影会場を離れ、誘導で、車庫を通過し、一旦本線側に出て、改めて列に並ぶと、今度は工場見学になります。
今年は8808号車が入場中のようです。中でいろいろ撮影して、裏手へ。
今度は都電荒川線50周年記念号の撮影列に並びました。もっとも、車両は先ほどから見えていて、さらっと車庫を通過するときに横からも一応撮影できるのですが、正面での撮影や車内に入るには並ぶ必要があります。
最古参になるから8500型なのでしょうか。改修計画のため8501を外して次の8502を選定したのでしょうか。
撮影タイム中に、本線から7700型が入庫、パンタグラフ点検、即出庫待ちに移動、という早業を見られました。
今回はこれにて会場を去りました。
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# by budoutou-c6h12o6 | 2025-06-09 00:05 | 都電
2025年 06月 08日
【20250607】西武・電車フェスタ2025 in 武蔵丘車両検修場
今年も6月第1土曜日恒例の西武・電車フェスタ in 武蔵丘車両検修場が開催されました。
今年は会場直通列車がサスティナ電車(8000系)による団体列車と52席の至福の2本となり、かなり限られることになりました。飯能からの会場送迎無料バスも、近年のバス情勢から、特別なお客様向けに限られた本数となり、一般入場は高麗駅からの徒歩が定着しました。
また、会場イベントとして、例年荒れる?部品販売は今年はなく、シミュレータが新顔で登場しました。
何よりも、ウィルス対策で事前先着予約の一般入場だったのが、自由入場(無制限)になったのが大きいですね。
昨年は送迎を撮影しつつ向かったので、開場時間より後の到着でしたが、今年は方向幕グッズが欲しかったうえ、昨秋の方向幕グッズは、横瀬・西武秩父で販売したところ、購入できたものの、早々に売り切れしたため(見た&聞いた)ので、確実に購入したかったので、早く会場に並ぶことにしました。
長瀞・三峰口行きに乗車して高麗駅に向かったので、さすがに早かったのと、次の下り列車前に並ぶなら、撮影出来るな、ということで、駅から歩いて、国道から業務用通路に移るところ(国道の新旧分岐付近)
川端康雄『ジョージ・オーウェル——「人間らしさ」への讃歌』
2025 / 6
書評 (355)
◆中国:労働運動リーダー、民主化運動の闘士、人権活動家の李旺陽の死から13年目の記念日 ◆「学術会議法案」の参院内閣委員会での採決強行を許さない!6.9全国一斉行動の呼びかけ ◆参加報告:戦争を許さない強い意志!沖縄・西日本ネットワーク 6.7市民交流集会 ◆桐蔭学園賞与等減額事件、傍聴支援を! ◆限界、限界、ガマン限界!/大椿ゆうこさん応援集会開かれる ◆経産省前脱原発テント日誌(6/5)ガザ虐殺も、戦争も、核発電による環境破壊も止めよう ◆東京交流集会にオンライン含め550人 ◆レイバーネットTV(6/11):政治は私たちの手で変えられるー国会で奮闘する大椿ゆうこさん ◆天皇来広、小学生を動員させないことを求める要請書に賛同署名を ! ◆たんぽぽ舎メルマガ (6/6)「GX脱炭素電源法」を廃止し「第7次エネルギー基本計画」の実行を阻止しよう! ◆渡部通信(6/6) : 島を捨てバッグ一つで島を去れと言うのか ◆沖縄・西日本ネットワーク 対政府集会に200人 ◆〔週刊 本の発見〕『科学者は戦争で何をしたか』 ◆6/6-7「戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク」東京行動にご参加を! ◆「週刊金曜日」ニュース:強権振りかざすトランプ政権 [続→全てのニュース一覧]
◆中国:労働運動リーダー、民主化運動の闘士、人権活動家の李旺陽の死から13年目の記念日 ◆「学術会議法案」の参院内閣委員会での採決強行を許さない!6.9全国一斉行動の呼びかけ ◆参加報告:戦争を許さない強い意志!沖縄・西日本ネットワーク 6.7市民交流集会 ◆桐蔭学園賞与等減額事件、傍聴支援を! ◆限界、限界、ガマン限界!/大椿ゆうこさん応援集会開かれる ◆経産省前脱原発テント日誌(6/5)ガザ虐殺も、戦争も、核発電による環境破壊も止めよう ◆東京交流集会にオンライン含め550人 ◆レイバーネットTV(6/11):政治は私たちの手で変えられるー国会で奮闘する大椿ゆうこさん ◆天皇来広、小学生を動員させないことを求める要請書に賛同署名を ! ◆たんぽぽ舎メルマガ (6/6)「GX脱炭素電源法」を廃止し「第7次エネルギー基本計画」の実行を阻止しよう! ◆渡部通信(6/6) : 島を捨てバッグ一つで島を去れと言うのか ◆沖縄・西日本ネットワーク 対政府集会に200人 ◆〔週刊 本の発見〕『科学者は戦争で何をしたか』 [続→トップニュース一覧]
レイバーネットTV(6/11):政治は私たちの手で変えられる〜国会で奮闘する大椿ゆうこさん
大軍拡と生活破壊が一挙に押しよせている今の日本。なんとかこの流れを止め、政治を変えたいですね。7月に迫った参院選は、主権者である私たちの決断と行動が問われるでしょう。そこで6月のレイバーネットTVは、2回にわたって「社民党系・注目候補」をゲストに一緒に「政治」を考えます。6月11日のゲストは大椿ゆうこさん。大椿さんは、非正規労働者で雇い止め解雇とたたかってきた人です。2023年4月に繰り上げ当選して以来、「労働者を使い捨てにするな」の声を上げ、質問回数はじつに42回に及んでいます。そんな大活躍の「二年生議員」大椿さんに、国会のオモテとウラの現実を伺いながら、どう「政治」を変えていけるのかを一緒に考えていきます。また東京選挙区予定候補・西みゆかさんはオンラインで出演します。司会は企画を担当した後呂良子さんです。(レイバーネットTVプロジェクト)続き・放送サイト(11日19.30)
「学術会議法案」の参院内閣委員会での採決強行を許さない!6.9全国一斉行動(6/9 18:30~)東京:参議院議員会館前座り込み、名古屋:栄噴水前リレートーク
明日のイベント
ここをクリック
「日本学術会議特殊法人化法案」を廃案に!国会前ヒューマンチェーン(6/10 12:00~13:00 議員会館前)
「国連・人権勧告の実現を!」差別禁止と制裁の国際基準について~包括的反差別法を作ろう!~院内集会(衆院議員会館)
クローズアップ現代再放送「 “分べん空白” 列島 赤ちゃんに危機が…」6/11(水)2:23~2:51(28分)〔6/10(火)深夜〕NHK総合
クローズアップ現代再放送「休診・手術数か月待ち…深刻化する “医師の偏在” 」6/11(水)1:55~2:23(28分)〔6/10(火)深夜〕NHK総合
改悪入管法施行から1年 反対アクションin大阪(6/10 19:00~ 大阪市)
放射能拡散に反対する会:大崎放射能ごみ焼却住民訴訟・最高裁上告6・10院内集会
731部隊オンライン講演:日本軍の毒ガス開発とジュネーヴ議定書
SNS時代におけるメディアリテラシー学習会(北新宿)
トランプ再登場後の世界 第1回討論集会 講演「日韓条約60年と東アジアの平和」(
2025.06.09
5/9 補正予算への審議が行われます
本日9:00~6月定例会に提出されている市長が提出した6議案への質疑が行われます。
質問は、議案番号順→下記質疑通告書提出順となります。
本日閉会まではインターネット中継があります。
翌日以降、インターネット録画公開があります。
インターネット画像での傍聴はこちら
自己の意見(主張)はしてはならないとか、細かすぎることは委員会に送れ、などのルールがありますが、重要な点について確認して、劣悪な市民サービスが提供されるようなら躊躇なく白紙委任しないよう提案内容について確認していきたいと思います。
【市長提出議案】※質疑通告議員名は敬称略
第46号議案 2025年度一般会計補正予算第1号
〈質疑通告者〉利根川,駒牧,外山,田原,高堀,西,本田,黒川,宮林,福川,渡部,石川,田辺
私の質疑内容
・市長の施政方針の認識
・財政の安全性の確認
・4市火葬場建設に向けての検討体制
・コミュニティーソーシャルワーカーが機能するのか
などです。
第47号議案 2025年度国民健康保険補正予算第1号
〈質疑通告者〉黒川,田辺
私の質疑内容
・子ども子育て支援金制度の運用体制
第48号議案 2025年度後期高齢者医療特別会計補正予算第1号
2議案は、こども子育て支援金制度(こども政策の社会保険料)の上乗せのためのシステム改修予算を追加します。
〈質疑通告者〉黒川,田辺
私の質疑内容
・子ども子育て支援金制度の運用体制
第49号議案 2025年度水道事業会計補正予算第1号
〈質疑通告者〉飯倉,本田,石川,田辺
第50号議案 2025年度下水道事業会計補正予算第1号
国の指定基準の管路の点検を求められ補助金が来たため予算を追加します。
〈質疑通告者〉飯倉,本田,石川,田辺
第51号議案 市職員の休日休暇に関する条例改正
〈質疑通告者〉黒川,石川,田辺
日時 2025.06.09 07:45 朝霞市議会の活動 | 固定リンク | コメント (0)
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«12/23 市長選挙の立候補者説明会がありました
5/9 補正予算への審議が行われます
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2025-06-05
日本文化の猥雑な部分
「立ち読みの歴史」を読んで、日本文化の猥雑な部分に触れていたら良かったと思った。本文中、西洋には立ち読みがないという過去の日本人の証言に触れて、ないことはない、としているが、実は西洋の新刊書店というのは、日本のそれとは雰囲気が違って、ひどく生真面目な感じがして、そのために立ち読みをするという気分にならない。私はカナダのヴァンクーヴァーの書店しか行ったことはないが、北米では概してこんな感じで、ヨーロッパもそれに近いだろうと思っている。
それは本のあり方にも現れていて、西洋には高級文化と低級文化の間の中間文化がない。テレビなどはそれに近いが、書籍でいえば、新書のようなものはない。文庫クセジュというのがあるが、あれは新書の中の「キリスト教入門」みたいなものだ。もっといえば、浅田彰の『逃走論』とか栗本慎一郎の『パンツをはいたサル』とか上野千鶴子の『セクシィ・ギャルの大研究』みたいな、学者が書いた猥雑な本というのが西洋にはない。もっともそういう本が流行ったのは日本でも1980年から2000年ころなので、限定的ではある。
あと雑誌のあり方が違う。『ブルータス』とか『ダヴィンチ』みたいな、本のことを扱っているのにひどく猥雑な雑誌というのは、西洋にはない。今はなくなった『噂の真相』みたいな雑誌も、ない。1970年ころから2000年ころまで、日本には女優のヌード写真集というのがあったが、西洋にはそういうのはない。『プレイボーイ』や『ペントハウス』といった月刊雑誌に、陰部の見えないヌードが載っていたりするが、これはヌードモデルのもので、あとは「XXX」という実に下品な店で売っているセックスをもろに写したハードコア・ポルノがあるだけだ。女優が映画で脱ぐことはあっても、写真集になることはない。
あと、2000年ころから変わってきたが、大河ドラマのような、歴史をドラマ化するということが西洋では日本ほど盛んではなく、私は2000年ころ、アメリカ独立革命を描いた映画を探して見つからなかった。その後「ジョン・アダムス」のような優れた連続ドラマができたが、こういうのは日本のマネである。日本に多い歴史小説や歴史ドラマの元祖は講談で、こういう自国の歴史に取材した話芸というのは西洋にはなかったようで、西洋の歴史小説というのはどういうわけか「レ・ミゼラブル」のように、歴史を背景に架空の人物が動き回るものが主だった。
そういうことの結果として、日本の書店は、色々な本や雑誌を覗いて楽しむ「遊び場」的な雰囲気があったのに対して、西洋の書店にはそういう雰囲気がなかった。だいたい西洋の本のハードカバーは立ち読みするには重すぎるし、フランスではちゃんとした本は装幀がされていなかったりする。あと日本では文庫本というのがあり、ドイツのレクラム文庫をマネしたというが、レクラム文庫は中身は堅いものだし、いわゆるペーパーバックは、書店というよりドラッグストアなどで売っている。雑誌類も、書店で売っているのは堅いものが多く、ヌード雑誌などはドラッグストアである。
というような違いがある、ということを書いたら面白かった、と思ったのである。
(小谷野敦)
jun-jun1965 2025-06-05 11:11 読者になる
日本文化の猥雑な部分
FS
FS
By genda in 玄田日記 2025年6月4日
今日は大学でやっているFSという取り組みで
学生と自治体・関係者の方とのオンラインでの
はじめての打ち合わせ。
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/z1304_00333.html
時間が余ったら、雑談してください。
雑談大事、瓢箪からコマ、雑談からタネ
ただそんなのは杞憂でみんなちゃんと雑談してた。
学生からぴしゃりとひとこと。
「雑談は言われてするもんじゃないよね。」
ナイス東大生!
2025-06-02
トランプ大統領が「自画自賛する姿」が目に浮かぶ…関税を取引材料にする「醜い戦い」がまだまだ続きそうな理由 日本経済に与える影響は「計り知れない」
硬派経済ジャーナリスト「イソヤマの眼」
プレジデントオンラインに5月28日に掲載された拙稿です。是非ご一読ください。オリジナルページ→
https://president.jp/articles/-/96191
関税を最も醜い形で経済戦争の武器にしている
ドナルド・トランプ米大統領がわがもの顔で世界経済を振り回している。
「辞書の中で最も美しい言葉は『関税』だ」。そう豪語するトランプ大統領は、関税を最も醜い形で経済戦争の武器にしている。もはやそこに世界を納得させる論理はない。あるとすれば「米国の利益第一」という点だろう。
4月2日の発表は衝撃的だった。すべての国からの輸入品に対して一律10%の関税を課した上で、さらに貿易赤字が大きい国に対して「相互関税」を課すとしたのだ。日本に対する税率は何と24%。どこから24%という数値が出てきたのか、当初は誰も分からなかったが、どうやら貿易赤字をチャラにするのに必要な税率ということのようだと、後に分かってくる。
米国が「経済戦争」で最も敵視する中国に対しては、4月2日の発表では34%だったが、これに中国が対抗措置を示したことで引き上げ合戦に発展、145%という高率の追加関税を課すとした。そんな米国の強硬策に世界各国は言葉を失い、金融市場で米国債が暴落するなど大きく揺れた。
輸出戦略すら立てられない
ところが、市場が混乱するとトランプ大統領は「相互関税」の適用を3カ月間延期。さらに各国との個別交渉で、相互関税の税率を大幅に引き下げる姿勢を見せる。5月8日には英国との間で合意に達し、10%の関税は維持した上で、25%としていたイギリス車の輸入関税を年間10万台を上限に10%にするなどとした。
さらに、中国とは5月10日からスイスで二国間協議を行い、米国の中国からの輸入品に対する追加関税を145%から30%に引き下げ、米国から中国への輸入品に対する税率を125%から10%に引き下げることで合意した。相互に115%分の税率を引き下げるという大幅な引き下げで合意したわけだ。
結局、トランプ大統領が打ち出した「相互関税」なるものの高税率は「脅し」で「交渉のための武器」にしているということが明らかになった。もはや米国に輸出している世界の事業者は、自社製品に現状で何%の関税がかかるのか、正確に読むことすらできなくなっている。自国から直接輸出するのが有利なのか、海外の第三国の工場から輸出した方が税率が低いのか、そうした輸出戦略すら立てられず、世界に広がったサプライチェーンが機能麻痺に陥っている。
トランプ大統領に振り回される日本
こんなトランプ大統領に日本も振り回されている。赤沢亮正経済財政再生相は5月25日に3回目の訪米から帰国したが、まったく合意には至っていない。初回こそホワイトハウスの大統領執務室に呼ばれて、「MAGA(Make America Great Againの頭文字)と書かれた赤いキャップを被って写真に納まるなど、上機嫌だったが、3回目では交渉のカウンターパートナーのはずのベッセント財務長官にすら会えずじまい。ラトニック商務長官、グリア通商代表部(USTR)代表と会って、「前回以上に率直かつ突っ込んだやりとりができた」(赤沢大臣)と成果を強調したが、米国側に揺さぶりをかけられていると見ていいだろう。
第1次トランプ政権の時には、副総裁だった麻生太郎氏とマイク・ペンス副大統領の日米対話に持ち込み、時間稼ぎを行なった。この成功体験から、今回もしぶとく時間稼ぎをするのが日本側の戦略だが、先行きが読めないことによる実態経済への影響が出始めていて、前回の教訓が生きるのかどうかも不確実になってきた。
自動車メーカー各社の業績見通しは前代未聞の状況に
日本の自動車メーカー各社が発表した2025年度の業績見通しは、まさに前代未聞の状態になった。日産自動車は売上高が0.1%減る見込みとしたが、最終利益については「未定」。マツダとSUBARUに至っては、売り上げ、最終利益とも見通しは「未定」とした。業績好調が続いていたトヨタ自動車は、売上高こそ1%の増加としたものの、最終利益は3兆1000億円と34.9%の減益見通しを発表、米国への依存度が高いホンダは売上高が6.4%減少、最終利益は2500億円と何と70.1%の減益見通しを出した。
だが、自動車各社はそろって、トランプ関税の影響が「読み切れない」としている。つまり、とりあえずは影響度を計算しているものの、まったく先行きが読めず、業績がどう着地するか不透明だということだ。関税交渉が何%で妥結する
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2025-05-31
小林信彦『決定版 世界の喜劇人』で増補された記事
2「世界の喜劇人」その後
(1)<ロマンティック・コメディ>の出発(<ロマンティック・コメディ>の構造、改題 「映画を夢見て」(ちくま文庫)
(2)ルビッチ・タッチのお勉強
①ビリーワイルダーの演出は<一流>だろうか? 「映画を夢見て」(ちくま文庫)
②エスンスト・ルビッチとビリー・ワイルダー/序説 「映画を夢見て」(ちくま文庫)
(3)ウエィ・アレンを観続けて
①映画館のある風景ーー『アニー・ホール』 「地獄の観光船」(集英社文庫)
②ウディ・アレンの日本映画 「笑学百科」
③「ハンナとその姉妹」の高等戦術(ウディ・アレンの高等戦術、改題) 「コラムは笑う」(ちくま文庫)
④スクリューボール・コメディの佳作『ブロードウェィと銃弾』(『ブロードウェィと銃弾』とウディ・アレン改題) 「コラムの冒険」(新潮文庫)
⑤心が浮き浮きする『世界中がアイ・ラブ・ユー』 「コラムは誘う」(新潮文庫)
⑥青年と死ーー『人生万歳!』(映画館の死とウディ・アレン)改題 「人生、何でもあるものさ」(文春文庫)
⑦ウディ・アレン雑談 「わがクラシック・スターたち」文藝春秋
(4)その後の世界の喜劇人たち
①グラウチョ・マルクスーー最後の道化師の退場 「地獄の観光船」(集英社文庫)
②『進めオリンピック』のおかしな世界 「われわれたなぜ映画館にいるのか」(晶文社)
③レオ・マッケリイの傑作『新婚道中記』(テレビ初法則の傑作『新婚道中記』改題) 「映画が見にしみる 増補完全版」
④『大逆転』雑感 「コラムは笑う」(ちくま文庫) 「映画が見にしみる 増補完全版」
⑤メル・ブルックスの逆襲 「コラムは笑う」(ちくま文庫) 「コラムは誘う」(新潮文庫)
⑥『マン・オン・ザ・ムーン』のジム・キャリーは必見ものです 「映画が見にしみる 増補完全版」
⑦アメリカ人が選ぶ<アメリカ喜劇ベスト100> 「映画が見にしみる 増補完全版」
⑧芸達者、スティーブ・マーティンのこと 「昭和が遠くなって」文春文庫
⑨ボブ・ホープの死と日本人 「花と爆弾」(文春文庫)
kokada_jnet 2025-05-31 00:37 読者になる
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小林信彦『決定版 世界の喜劇人』で増補された記事
2025 / 5
5月 25
これまで外部交通許可申請をしていなかった親族の戸籍謄本と住民票を入手し、新たに20名以上の親族が、外部交通権を許可されました。
大阪万博の写真集 第二弾
2025/05/13
カタルーニャの人たちの未来が明るいものでありますように!
バルセロナは、午前11時に市内に着いて、翌日の朝8時30分にはホテルを出る短い滞在だったけれども、一日目に合計20キロの旅ラン、二日目に近くの公園を旅ランした。ガウディのサグラダ・ファミリアはもちろんだけど、歩行者の道が広く、信号がわたりやすく、至るところに現代的なデザインの緑地があるのが印象的だった。建物の設計もとても良く、国立劇場とそのとなりのマーケットには感動した。
空港まで行く車は、サルヴァドールさんが運転してくださった。
バルセロナオリンピックの時は最初の子どもが生まれて忙しかったんだそうだ。その子どもはしばらく香港で働いていたけど、今年帰ってきてアパートを買ったとうれしそうに話していた。
緑が多いですね、と聞いたら、ヨーロッパで2番めに木が多い都市だという。1番めはどこですか? と尋ねたら、パリだというから、バルセロナの方が多くないですか、と聞いたら、そうだねえ、単位面積あたりはバルセロナの方が多いかも、と答えが返ってきた。
国立劇場の設計が良かった、と言ったら、バルセロナの有名な建築家だという。これから行く空港の第一ターミナルもそうなんだという。
前の晩、タパスを食べに行って、ぼんやりと街を行く人たちを見ていた。看板とか、耳に入ってくる言葉とか、スペイン語と違う。ホテルに帰って、ドイツ公共放送のカタルーニャについてのドキュメンタリーを見ながら、ビールを飲んで寝た。
サルバトールに、カタルーニャの独立についてどう思うか、と聞いたら、そうなったらうれしいけど、無理じゃないかなという。
カタルーニャはスペインにとって経済的にも重要だから、手放さないだろうと。
そもそも、結びつきも強く、バルセロナとマドリッドは高速鉄道で2時間30分で、ビジネスをやる人はしょっちゅう行き来している。
サルバドールの家庭でも、お父さんはカタルーニャ語、お母さんはスペイン語だったという。なぜお母さんはスペイン語だったのかと聞くと、わからない。お母さんの父方は、ベルギー出身だったけど、そういうことがいろいろ関係しているのかなとサルバトールは答えた。
カタルーニャの子どもたちは、スペイン語とカタルーニャ語の両方を話せるように育つのだそうだ。
「街でも、この人にはスペイン語で話したらいいのか、それともカタルーニャ語で話したらいいのか、わからないことが多いんだよね」と言って、サルバトールは笑った。
車は空港についた。ターミナル1は、バルセロナ中心地にある国立劇場のように、外光が降り注ぐ、明るい開放的な空間だった。
サルバトールと握手して別れた。
カタルーニャの人たちの未来が明るいものでありますように!
2025-05-04
金融危機の陰にあるものをリアルに描き出す問題作『国家が破産する日』
映画 社会 告知
トランプの関税政策以降、見通しの悪くなった世界経済の中で、もし日本が金融危機に見舞われたら?と想像した人も少なくないのではないでしょうか。
今回の「映画は世界を映してる」では、1997年に韓国を襲った甚大な金融危機を描いた『国家が破産する日』(チェ・グクヒ監督、2018)を取り上げてます。
forbesjapan.com
以下、本文より引用。
本作のモチーフは、1997年に企業の倒産と多くの自殺者を出した、韓国での未曾有の金融危機(IMF経済危機)。本国で260万人を動員する大ヒットとなったことからも、この危機が当時の多くの韓国国民に与えた計り知れない影響がうかがえる。
話題を呼んだのは、当時の政府とマスコミの国民に対する情報隠蔽を痛烈に抉り出したばかりでなく、韓国政府が救済を求めたIMF(国際通貨基金)とアメリカの関係性まで匂わせる演出をしているためだ。おそらく、当時の韓国政府・マスコミだけでなく、過剰な投機が国境を越えて行き交うグローバル資本主義への批判を、事実にフィクションを混ぜ込むことで試みたものと思われる。
国内の被害を拡大させたのは何だったのかを鋭く問う問題作です。耳慣れない経済用語も出てきますが、観ていくうちにどのような恐ろしい状況が進行しているのか、だんだんわかってくる仕組み。
立場の異なる人物を並行して追っていきますが、煩雑にならないようテキパキと捌いており、ラストの締めも考えさせられるものがあり、観て損はない作品だと思います。
ohnosakiko 2025-05-04 09:29 読者になる
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金融危機の陰にあるものをリアルに描き出す問題作『国家が破産する日』
2025 / 5
2025年04月11日
VIBES「1枚のメッセージ」へ寄稿しました
Hurley-Davidsonバイカーズマガジン「VIBES」2025年4月号(vol.378)へ寄稿しました。
東日本大震災から14年。VIBES編集長のウメちゃんから「被災地のバイカーに今の気持ちを書いてほしい」と頼まれ、60分で書き上げました。自分の思いを2000字にまとめるのにそう時間は掛かりませんでした。体験した事実とその時の気持ちは忘れることはないから。
posted by 今だけ委員長 at 08:01
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(04/11)VIBES「1枚のメッセージ」へ寄稿しました
ハーレーダビッドソン(1)
2025年04月(1)
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長い間ご愛読いただいております「オウマー日記」、一旦FC2を離れて今後は下記で更新いたします、オウマー日記https://sinzinrui.fem.jp/aumer_nikki/ また、下記の「The AUMer(オウム真理教データベース)」を開始しました。 かなりの未完成ですが、徐々にコンテンツを増やしていきます。 ここに来れば、殆ど全てが揃うようにしたいと考えてます。The AUMer(オウム真理教データベース)https://sinzinrui.fem.jp/... 続きを読む
2025-03-23
久保田さゆり『動物のもつ倫理的な重み』コメント(京都生命倫理研究会2025年3月例会 2025年3月22日 於:キャンパスプラザ京都)
論点 本
本書で久保田は動物倫理における「最小主義」的立場を提示しようと試みるが、久保田の議論はどのような意味で「最小主義」と言えるのか? 理論的な負荷、前提が少ないという意味では最小ではない。この意味では功利主義やカント主義の方が理論的前提が少ない。むしろ「自然な常識からの距離が小さい」という意味で、常識道徳からの最小の改編で済む、という意味で最小主義である。つまりある種の保守主義である。しかし出発点としての誰もが認める常識道徳などというものがあるかどうかは自明ではない。ここが理論としての弱点である。
実際には久保田の議論は、特定の規範倫理学理論にコミットしないといいつつ、徳倫理学の一種として理解できる。ここで動物は道徳的配慮の対象として道徳的地位を持つが、道徳的行為能力を十分には(あるいはまったく)持たない存在として位置づけられる。単純な功利主義は前者を、単純なカント主義は後者を重視するが、その両者の適切なバランスを考える立場であると言える。
この立場に問題があるとすれば、差別を許容する理論であるということであり、実際久保田の議論は動物を差別する。差別するから大切にしない、蔑視しないがしろにするというわけではない。動物を動物なりに大事にする。しかし人間より劣位に置く。
そう考えると久保田的徳倫理は功利主義やカント主義に対して道徳理論として劣るようにも見える。なぜなら差別を許容するからだ。これは場合によっては人間の間の差別の正当化にもつながりかねない理論である。しかし先に見たように、それが道徳的patiencyと道徳的agencyの両者を応分に重視するという意味では、理論的にはより包括的でありその意味でより優れているともいえる。
しかもより包括的かつ保守的であるがゆえの強みもある。たとえば功利主義やカント主義におけるような徹底的な反動物差別主義の立場に立つと、ペット、家畜、野生動物、そのいずれについても長期主義的な観点からすればその扱いに対して大変な困難が生じる。つまりこれらの理論を徹底化すると、場合によっては選択的絶滅主義・反出生主義を帰結したり、あるいは逆にあらゆる動物をペットとして愛玩する、あるいは人間並みに知性化して文明社会の成員として取り込むことを目指す(なぜなら野生動物の生においては苦痛が上回るだろうから)、といった極端な方向性がもっともらしくなるからだ。これに対して久保田の議論からは、より無理のない未来が展望できるだろう。
またこのような立場は、ペットや家畜など、実際に具体的に動物個体とかかわりあう人間の立場、経験を重視するという点において、純粋に理論的に功利主義やカント主義の立場から展開される議論よりもある意味で豊かなものでありうるかもしれない。
動物のもつ倫理的な重み 最小主義から考える動物倫理
作者:久保田さゆり
勁草書房
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shinichiroinaba 2025-03-23 14:52 読者になる
久保田さゆり『動物のもつ倫理的な重み』コメント(京都生命倫理研究会2025年3月例会 2025年3月22日 於:キャンパスプラザ京都)
2025 / 3
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鬱屈精神科医の春日先生はレンタカーを借りてガムテープかなんか厳重に目張りして練炭が一番楽で確実だと本に。睡眠薬のオプションがほしいところ。俺はレンタカーを借りて動かす事さえできないクズ。
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一部の方々の要望にお応えして、過去記事を徐々に再公開することにしました。 https://blog.kinotoshiki.com
Dot Com Lovers
ハワイ大学アメリカ研究学部教授、吉原真里のブログです。『ドット・コム・ラヴァーズーーネットで出会うアメリカの女と男』(中公新書、2008年)刊行を機に、アメリカのインターネット文化や恋愛・結婚・人間関係、また、大学での仕事、ハワイでの生活、そしてアメリカ文化・社会一般についての話題を掲載することを目的に始めました。諸般の事情により、2014年春から2年半ほど投稿を中止していましたが、ドナルド•トランプ氏の大統領選当選の衝撃で長い冬眠より覚め、ブログを再開することにしました。
2024年3月31日日曜日
東京大学グローバル教育センター教授に着任いたしました
3月は『不機嫌な英語たち』プロモーションで、東京で怒涛のような1週間を過ごしました。今回もまたたくさんの出会いと刺激と発見があり、本を通じて人とつながることの喜びを新たにしました。
さて、お知らせがあります。
本日2024年4月1日から5年間の任期で、東京大学グローバル教育センター国際教育部門教授に着任いたしました。
…と言っても日本に丸ごと移住するのではなく、海外での経験を積んだ研究者を採用するため東大で新しく作られた制度によって、私はハワイ大学のポジションをキープしたまま、この先5年間にわたり半年ずつハワイ大と東大を行ったり来たりすることになります。
今日でちょうど開設1周年になるこのセンターの主な活動である、グローバル教養科目の拡充のお手伝いに加えて、大学の国際化にかかわるさまざまなプロジェクトの企画運営に携わる予定です。
東大はあれこれの問題を抱える大学だと思います(東大副学長でもあり、グローバル教育センター長でもある矢口祐人さんの『なぜ東大は男だらけなのか』を未読のかたは、是非ともお読みください)が、私は卒業生として大学に愛着はあるし、東大がやることは良かれ悪しかれ日本社会に影響を及ぼすと思います。私が在学中は想像もできなかったこのようなセンターが開設され、このようなポジションが新たに作られたこと自体が、東大の測り知れないポテンシャルを物語っていると思います。多様な人たちが新たな知を開拓する、オープンでダイナミックな大学として東大が発展していくお手伝いを少しでもできたらと思います。東大関係者に限らず、みなさまのお知恵を是非とも拝借したいので、アイデアをどしどしお寄せください。
日本で過ごす時間が長くなることで、自分の研究や執筆その他も新たに広がっていくのではないかと思います。どうぞあれこれお声がけください&お仲間に入れてください!
2024年秋学期はハワイ大学でのサバティカルにあたるので、1年目は変則的スケジュールで、まずは6月〜7月、その次は12月から来年の6月まで日本に行きますが、2年目からは基本的に1月から6月まで東大にいる予定です。
今後もどうぞよろしくお願いいたします!
投稿者 Mari Yoshihara 吉原真里 時刻: 21:48
2024年2月28日水曜日
『不機嫌な英語たち』トークイベントのお知らせ
ハワイ大学は3月に1週間の春休みがあります。去年は『親愛なるレニー』のプロモーションで日本に行きましたが、今年は『不機嫌な英語たち』関連の「来日ツアー」を行います。
去年と同様、ラジオ番組の出演や収録、雑誌の取材や対談など、楽しみな予定がたくさん詰まっているのですが、公開のトークイベントがふたつあります。
3月19日(火)には丸の内の三菱ビル1FのイベントスペースHave a Nice Tokyo!(去年『親愛なるレニー』のイベントをしたのと同じ会場です)で、篠田真貴子さんとの対談、題して「海外で日常を生き抜くために必要なこと」。ビジネス界で大活躍、現在はエール株式会社取締役を務めている篠田さんとは学生時代からの友人なのですが、私と同様いわゆる「帰国子女」でもあり、私が彼女と知り合ったのはバブルの真っ最中の大学生時代に参加した国際学生会議でのこと。そんな背景もあり、越境や言語、文化、アイデンティティなどについて、話はおおいに盛り上がるはず。『親愛なるレニー』の絶大な理解者でもあり応援団長でもある篠田さんが、『不機嫌な英語たち』をどのように読み、どんなことを感じ取っているのか、聞くのを私自身とても楽しみにしています。
そして3月22日(金)には青山ブックセンターで、作家のグレゴリー・ケズナジャットさんとの対談、「言葉で語る、言葉を語る」。私はケズナジャットさんの『鴨川ランナー』と『開墾地』を読んで、脳にも肌にも心にも沁みる作品だなあと深く感じ入ったのですが、ケズナジャットさんの作品と『不機嫌な英語たち』には思いもかけぬところでいろんな共通テーマがあり、なんだか合わせ鏡のようだと勝手に思っています。日本で暮らし日本語で小説を
2025-03-03
AIで「マッチ3パズル」を作ってみた
Claude 3.7 sonnetくん最高!
年間プランで課金しました!!
マッチ3パズルゲーム
スコア: 0
残り手数: 20
残り時間: 60
Game Start
そこまで!!
最終スコア: 0
もう一度遊ぶ
ちなみに、Claudeが最初に書いたコードでは、パネルはすべて(宇宙関連のイラストではなく)記号でした。適当でもちゃんとイラスト素材を組み込むと、一気に「それっぽく」なりますね。
イラストはDALL-E 3(ChatGPTから使える画像生成AI)で作りました。なお、宇宙っぽいものを消すというアイディアは、Grok3くんの発案です。マッチ3パズルの先行作品では、宝石やフルーツ、お菓子、動物などを消すものが多いと感じます。「何か珍しいものが消したい」と相談したところ、「惑星を消せば?」と答えてくれました。
Rootport 2025-03-03 22:19 読者になる
AIで「マッチ3パズル」を作ってみた
AI (10)
創作 (61)
2025年 1月 31日 金
記事書きました。ドクターイエローは引退しますが、安全のための点検機能は新しい車両に引き継がれます。
ドクターイエローT4編成引退、代わりはどんな車両が? 全車両引退後は「営業車検測」へ
(Yahoo!ニュースエキスパート)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/69c3a319577ee5761060c8eaa7617e3a0ae724cd
最近の仕事
2025-01-16
自分ではどうしようもない障害に振り回されること
12月のTBS「報道特集」で、小児性犯罪の加害者である加藤孝さんのことを知った。 「被害者も加害者も生まない方法を…」小児性犯罪の実態、当事者たちの思い【報道特集】 | TBS NEWS DIG 加藤さんは、30代のとき強制わいせつ未遂罪で逮捕されている。 その後…
2025-01-14
2025年の目標
1月も中旬になってしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします。 2024年は、前半はダメダメだったが、後半は職業訓練に通って(パートだけど)就職するなど、再起に向けて頑張った年だった。 そして、12月末に3年日記を買った。 2025〜27年の3年間で…
#日記
自分ではどうしようもない障害に振り回されること
2025年の目標
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2024年12月30日10:04
カテゴリ
鹿島臨海鉄道
鹿島臨海鉄道 機関車運用を考える2024年師走
冬場のキリッとした光線で鹿島臨海鉄道のKRD5を撮るのが昨シーズンからの懸案事項に
なっていましたが、今月は機関車の運用に規則性を見いだすことができたこともあり、よう
やく快晴+フルコン+KRD5の95レを湖岸南部3号踏切で撮影することができました。
今シーズンは草刈りが全くなされていない状態を改善するところからのスタート。
最初に訪問した11月中旬時点では背丈以上の枯れススキなどが邪魔をしていて、数人掛り
での草刈りを必要とする悲惨な状況でした。その後、11月30日に勇敢な若者2名と一緒
に草刈りを行って定番アングルを開墾し、以降も訪問する度に湖岸南部1号踏切~湖岸南部
3号踏切の区間を徐々に刈り込んでいきました。12月中旬になると撮影者も増えたようで
コキ車の足下がきれいに見えるくらいになって一安心。このポイントも1月中旬を過ぎると
徐々に光線状態がサイドがちになっていくので、ベストシーズンは案外短いのです。
11月30日に偶然KRD5牽引の95レを撮影できたので、その後の95レ牽引機を自身
の見聞きした情報を元にまとめてみました。
12月 7日(土) KRD5
12月 9日(月) KRD64-1
12月12日(木) KRD5
12月16日(月) KRD64-1
12月17日(火) KRD5
12月19日(木) KRD5
12月21日(土) KRD5
12月24日(火) KRD5
12月25日(水) KRD64-1
KRD5が火曜・木曜・土曜の95レを牽引するとみて、12月24日に現地訪問し無事
に捕獲することができました。黒煙、砂撒き、ヘッドライト点灯と機関士さんのサービス
に感謝感謝のクリスマスイブとなりました。
koukendaisuki
鹿島臨海鉄道 (2)
2025年 年賀挨拶
新年あけましておめでとうございます。
年間スケジュールを追う。
毎朝起きるNHKの「おむすび」。軽量の車イスで同じマンションの10階に移動。朝の作業はPCで孫の写真を写真で取り出しプリント。女房用に写真でわたす。続いてTV「はぐれぐも純情派」刑事ものである。鑑賞。
午前中、ヘルパーさん来訪。室内掃除。息子に昨年肺がんの手術入院で退院時に区の健康相談受け、要介護度2と認定される。外出はタクシー。車イスと杖を必要とする。少しづつ回復しているが、不自由であることは避けれない。おめでとうではない。長距離の外出は無理。医者へも全てタクシー。なんとか回復を図る。
石川三平
2024年振り返り ますますAIが生活に組み込まれてきた 驚きのNotebookML
世界各地で戦争が起き、その模様がテレビ画面を通じてお茶の間に入ってくる日々が続いている。
どうにも落ち着かない感じがするが、今年を振り返ってみると、昨年との大きな違いはAIが私たちの生活にしっかりと組み込まれたことではないだろうか。
「生成AI」(Generative AI)(機械学習モデルによって、コンテンツを生成する技術)や「ChatGPT」(生成Aの代表的なサービスの一つ。大規模言語モデル=LLM=を活用し、テキストデータを生成)はすっかりお馴染みの言葉となった。かねてから使ってきた言葉である「AI」(Artitficial Intelligence)も、「人口知能」と訳すことなく、単に「AI」というだけで、意味が通じる。
次第に生活に組み込まれ
皆さんも、もうすでにだいぶ生成AIを使っていることと思う。
振り返ってみると、そのはるか前の段階として、「履歴情報を使いながら、利用者が選択しそうなアイテムをリストアップする」作業が行われていたことを発見したのは、アマゾンを利用していて、「おすすめリスト」を見た時ではなかったかと思う。
当時は、「よく私が好きなものがわかるなあ」と感心したものだった。「便利だな」とさえ思った。
次の段階として、メールを打つときに「文章やスペルのサジェスチョンが出る」ことを体験した。当初は「うるさいよ」と思ったものだが、今は「助かるよ」に変わった。
筆者がChatGPTをよく使うようになったのは、今年である。きっかけは体調を崩して横たわっていた時だ。自分の体に何が起きているかを知りたくなり、ずばり質問ができるChatGPTに聞いてみた。人間との会話のような答えになるので、「お大事に」と書かれると、慰められた。ほかにもいろいろ聞くようになった。
秋になって、家族が病気になった。病院からの手紙は専門の医療用語でいっぱいだ。ChatGPTでしらみつぶしのように言葉を調べていった。なぜそうなるのか、どうすればいいのかも書かれてあった。
ChatGPTは単に言葉の意味のみではなく、「相談」もできる。例えば「友人関係で悩んでいる。こういうことをされたが、どうしたらいいのか」などにも、それなりの回答が送られている。
同じく今年から、筆者は翻訳サービスの「DeepL」を使うことになった。大量の文書をもとに原稿を書く必要があり、時間的余裕がなかったので、とても評判が良いこのサービスを使ってみたのである。それ以来、長い文章、訳しにくい文章はこのサービスに頼む。適切な訳ではないと思うこともたびたびあるが、PDFをそのまま画面にドラッグするだけで英語から日本語に翻訳されるのは、非常に便利だ。
問題は、「頭を使わなくなった」ことである。これは一体、何を意味するのだろうか。
さて、普段の情報収集でもAI関係の話題を集めていくうちに、いくつか、「ここまで来たのか!」と思わせるテクノロジーがあることがわかってきた。日本でも一部報道されているが、少しここで挙げてみたい。
AIエージェント
私はポッドキャストをよく聞くのだが、「今後、恐れるべきAIは何か?」というトピックを扱った番組があった。AI開発を専門とする英企業「DeepMind」(グーグル傘下に入ったので、今はGoogle DeepMind)によるポッドキャストである。その中で紹介されていたのが、次世代のツールとしての「AIエージェント」だった。
例えば、スマートフォンを開くと、画面にはたくさんのアプリがある。何らかのタスクを実行しようとするとき、それぞれのアプリを開くことになる。しかし、AIエージェントに任せれば、アプリを作動させて利用者がやりたいことを実行してくれる。
もう少し詳しい説明としては、ウェブサイト「GIGAZINE」によると、米大学教授がAIエージェントを「特定の環境について多くのことを学習し、人間からの簡単なプロンプトがいくつか入力されるだけで、その環境内で問題を解決したり、特定のタスクを実行したりできる技術ツール」と定義しているという。
初期のAIエージェントはすでに稼働している(例:ロボット掃除機)ものの、さらに進んだ形で、利用者に代わってタスクを実行するものになってゆく。
「AIエージェントがやってくる(The AI agents are coming)」という記事(フィナンシャル・タイムズ紙、12月11日付)によると、Anthropicというスタートアップ企業がデモでやってみせたのは、PCの利用者の行動を再現するサービス「Computer Use」。誰かがコンピューターを使って、いろいろなサイトから情報を見つけ、それをもとにデジタル書類を埋めてゆく――この作業をコ
【閉業】珈琲豆屋|湘南・西湘エリアのコーヒー好きに絶対おすすめしたいお店【平塚市|コーヒー豆|自家焙煎】
2022-07-03 2024-12-11
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『「多様な教育機会」をつむぐ―ジレンマとともにある可能性』へのアプローチ?
2024年09月30日 (月)
2024年9月29日(日)、日本大学で「公教育の再編と子どもの福祉」第1巻の合評会が盛況のうちに開催されました。参加してくださったみなさん、主催してくださった末冨さん、お手伝いしてくださった3人の学生さん、本当にありがとうございました。第2巻が研究論文の集成であるのに対し、第1巻は実践者の論稿を多く集めていて、研究者ではない人にも読んでいただきたいと思って書きました。というか、もっと言うと、森さんが前任校で指導された、熱心に教師を目指すけれども、本を読むの得意ではない学生に、手を取って読みたいと思ってもらえる本を澤田さんと私も目指しました。ただ、それにしては澤田さんの3章とか難しくない?というところもあります。なので、こんな感じで第1巻にアプローチしたら、どうでしょうか?というのをご提案します。
1 索引・目次を眺めてみる
今回のこのシリーズの最大の特徴の一つが、この索引の収録語の多さです(これは澤田さんの力作です)。と言っても、プロの研究者でない限り、索引や凡例を丁寧に読むということはないと思います。だから、最初はあくまで眺めているだけで大丈夫です。この言葉、気になるなとかと思ったら、その言葉がたくさん使われている章から読んでみる、というのも一つの手です。
Kindle版は、ページ数が対応しませんが、索引自体は載っています。索引はこんな言葉があるんだという気付きを得るためのものなので、同じように眺めて、あとは検索をかけていただければと思います。
あと目次を詳細目次にしてホームページにも上げてくれというのは編者からのリクエストなんですが、索引と同じように目次を眺めながら、気になるものを読むのも、王道ですよね。
2 読みやすいところから読む
個人的には、序章の1・2節、4節を読んでから、前北さんの8章、内藤さんの6章、阪上さん・谷村さんの9章、高嶋さんの5章、私の2章あたりは読みやすいかなと思います。第1部は、第2部の導入になるように、そして、頭から読む(おそらくは多くの)方がそこで本を投げ出さないように平易に書くという目標を我々、3人の編者で立てたんですが、率直に言って、この目標は到達できていません。もちろん、それぞれの論稿が意味がないというわけではないんです。ただ、読まないでも差し支えない、ということです。あと、高山さんの9章(と澤田さんの3章)は、単純に長いです。
前北さんの8章はもともと研究会でのやり取りを編集したので、分かりやすいと思います(その意味では座談会も、読み流しやすいかもしれません)。内藤さんの6章は、彼女が悩みながら子どもたちを支援して来たことを共感的に読めると思います。昨日、高嶋さんが実践の現場で自分も通って来た道だから共感できるけど、少し現場から距離を置いた現在の自分には書けないものとおっしゃってたんですが、本当、その通りだと思います。子どもたちのことを真剣に考えて、悩まないわけないですからね。
組織的な要素が入ってくると少し難しいかなということで、阪上さん・谷村さんの9章、高嶋さんの5章は少し後にしています。ただ、9章はそれぞれのエピソードという形だけで、十分に読めます。また、高嶋さんの5章は、取り組み自体が斬新なので、一度やっているところを見学すればすぐわかるけど、文字から想像するのは難しいかもしれない、というところでこの中では難易度高めです。
ちなみに、中田さんの4章は、管理職のみならず、たぶん、私のこのブログのもともとの読者であろう人事・労務に関心がある研究者や企業の方には絶対的にお勧めします。水平的コミュニケーションということはかなり重要なテーマですからね。ただ、そういうポジションに就いたことがないと、共感しづらいだろうなということで、あえて読みやすいところからは外しています。
森さんの序章、3節を外したのは、これも教育言説を日ごろから読んでいる方には意味があると思うのですが、それ以外の方にはハードルが高いのではないか、と思うからです(あと森さんが必要な範囲で3節のポイントを押さえながら記述しているので4節に飛んで読んでも大丈夫です)。個人的には、分野外だったので、これはすごい大事なことだと澤田さんやRED研の中で議論されていたんですが、教育周りの研究者以外にとって「これ、いる?」ってずっと思ってました。ただ、編者だったので、何度も読むうちに、なんとか腹に落ちてきました。
森さんの1章は、シンポジウムで報告して、その後、研究会で扱いましたし、何度も推敲されているので文章は洗練されているんですが、滅茶苦茶難しい問題に逃げずに取り組んでいる、という性格のものなので、どこまで行っても難しいよな
10月23日(水)安堂ホセ×柳美里×ロバート キャンベル 朗読と対談について
2024年09月14日 14時07分33秒 | 日記
安堂ホセ × 柳美里 × ロバート キャンベル 朗読と対談
『「今、ここにいる」ことをめぐる語り合い』(Authors Alive! ~作家に会おう~)
日時:10月23日(水)17:30-20:00(開場:17:00)
開催場所:早稲田大学小野講堂(東京都新宿区戸塚町1-103 早稲田大学27号館 地下2階)
出演:安堂ホセ、柳美里、ロバート キャンベル(進行と対談)
主催:早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)
入場:無料(事前申し込み制。申込多数の場合抽選) 未就学児入場不可
https://www.waseda.jp/culture/wihl/other/7269
読書が好きです。『準ひきこ森』著者。富山市在住。
2024年04月01日
質問戦の開始時間が変わります。条例改正案を提案しました。
令和6年6月定例会より、いわゆる質問戦(市政一般質問)の開始時間を変えることになりました。 本会議の会議時間は会議規則で定めていますが、甲府市議会はずっと、会議時間を午後1時から午後5時までとする、としていました。新聞報道にもあるように、最近は多くの議員...
質問戦の開始時間が変わります。条例改正案を提案しました。
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どんな懐かしさをおぼえるとしても
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※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。
初代門司駅遺構の発掘現場を見..
at 2023-12-31 16:07
信濃毎日で紹介された
今年は桐生悠々生誕150年ということで、主筆を務めた信濃毎日で『抵抗の水脈』という連載が始まっています。
昨年「めでぃあ森」は、悠々を師と仰いで1944年にフィリピン沖で戦死した哲学者武重靉仙の遺稿集を刊行しました。遺稿集を刊行した愛娘のインタビューともども本日(12月14日)紹介されました。
「信濃毎日新聞デジタル」に会員登録(無料)すれば、読むことができます。
https://www.shinmai.co.jp/
遺稿集『自然科学としての道徳哲学をめざして』
はアマゾンから。https://www.amazon.co.jp/%E8%87%AA%E7%84%B6%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E9%81%93%E5%BE%B3%E5%93%B2%E5%AD%A6%E3%82%92%E3%82%81%E3%81%96%E3%81%97%E3%81%A6-%E6%AD%A6%E9%87%8D%E9%9D%89%E4%BB%99/dp/4910233113
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「世界に向けた言葉」
2023年6月12日
posted by 藤谷 治
最終信(藤谷治から仲俣暁生へ)
仲俣暁生様
仲俣さんの手紙を受け取って、僕はこの三十通以上ある往復書簡のところどころを拾い読みしてみました。
この数年間に私たちに起こった最大の「事件」は、いうまでもなく我々自身の老いですが、歳をとった人間になじみ深い、あの「数年前など、ついこのあいだ」という感覚が、この手紙のやり取りに感じられなかったのは、興味深いことでした。2018年は充分に遠い昔の出来事で、当時の自分を懐かしくすら感じました。
環境の変化ということもあるでしょう。この期間に私たちは教師になりましたし、肉親との別れも経験しました。そういう話は、この書簡のやり取りの中ではほとんど語られることはありませんでしたが、私たちの言葉の背後に、そういった変化が裏打ちされていたのを、今読み返すと感じます。
しかしそれだけがこの書簡の始まりを「昔」のように感じる理由では、無論ありません。
仲俣さんが書いておられる通り、数年前と今との間には、「長期間にわたる世界規模のパンデミック」ばかりでなく、ヨーロッパでの戦争があります。私たちはまさに「世界戦争の鳥羽口に立って」いる。五月の広島サミットが、僕には連合軍の団結式のように見えました。
これもまた仲俣さんがどこかで書いていましたが、今年亡くなった大江健三郎が晩年まで語っていた「核の恐怖」を、僕は時代遅れの取り越し苦労のように思っていたものでしたが、今やそれは(いくらなんでも、そこまで……)と思いつつ、しかし二年前までの空想ではなくなって、それこそヒロシマでサミットが行われることの国際世論的な効果が見込まれる程度には、恐怖しなければならない事態に至っています。
自分の生きている今現在を、歴史的な転換点だと思うことには慎重な僕ですが、事態がこうまで動いてしまえば、何かが始まっていると認めるほかありません。もう以前の世界には戻れないところまで、物事は進み始めていると思います。
ツヴァイクのそれとは違う形で、私たちは知らないうちに「昨日の世界」を綴っていたのかもしれません。今ここにあるのも「昨日の世界」なのかもしれません。現在の僕はこれまでになく――1995年よりも、2011年よりも、2020年よりも――世界に対して恐怖を感じています。
ところがどういうわけか、僕は文学に対しては、あるいは広く「表現」に対しては、いささかの悲観もしていないのです。我ながらこれは奇妙なことです。今年に入って僕はどこからも仕事の依頼を受けておらず、生計を考えればどうあっても悲観しなければならないはずの立場なのですから。
それでも文学に対し悲観がありません。仲俣さんの言う「言葉をもちいて表現を行う者にとって、逆境は必ずしも絶望とイコールではない」ということは、もちろんあります。
しかし、それより何より、僕自身が今、世界に向かって語りかけなければならないという熱に浮かされているのです。状況に即した発言をしたいとか、社会に物申したいとか、そんなことではありません。ただ物語りたい。
この青臭い焦燥感はまったく幼稚なもので、小説家になる以前にくすぶらせていた苛立ちに似ています。題材やアイディアはあるものの、それをどうやって「世界への語りかけ」にしていくかは見当もつかない、という点でも、デビュー以前の五里霧中を再び経験しているようです。活力がなく沈潜しているよりはマシですが、カッカするばかりで自分を持て余し気味です。普段学生に向かっては、手を動かさなければいけないと、偉そうな口をきいているくせに。
そうだ。今思い出したことです。なぜ学生に、小説を書きたかったら手を動かさなければならないと言っているか。手を動かすことで「書くべきこと」があとから現れてくるからです。世界に向かって語るべきことが。あるいはむしろ、手を動かした結果現れた言葉が、僕の「世界に向けた言葉」なのです。それが貧弱な、情けない言葉であっても、それは僕の無才によるのだから仕方がないのです。自分の無才が露呈するのを恐れて何もしないのが、いちばんいけません。
* * *
仲俣さんからこの往復書簡の話を持ちかけられたとき、僕はこの形式での対話が大いに楽しめるだろう、とだけ期待していました。当意即妙な掛け合いを求められることもなく、あらかじめ準備して取りかかる対談でもなく、しかしその時々の目先にある問題や関心事について、お互いが言いたいことを存分に言う、たとえそれが多少噛み合わなくても、おのおのが思うことについて――相手に口を挟まれることもなく――言い尽くした、と、その時点で思える程度には書いていく。往復書簡とは面白い形式だと、このやり取りの中で実感できたのだけでも収穫でした。
時事に即した文章を書き慣れ
アクセスデータの利用
アクセスデータの利用
アクセスデータの利用
アクセスデータの利用
アクセスデータの利用
アクセスデータの利用
2023年04月28日
ありがとうございました。 さよならの代わりに
29日までが私の山梨県議の任期。
市議8年、県議16年の議員生活が終わります。
このブログも終わりとなります。
長い間、読んでいただき、ありがとうございました。
今の気持ちは山口百恵の引退のラストソングの「さよならの向う側」と重なります。
たくさんの方からいただいた、支援、励まし、時に厳しいご指摘も
すべてに感謝です。
二番の歌詞にある
「眠れないほどに 思い惑う日々
熱い言葉で
支えてくれたのはあなたでした
時として一人くじけそうになる
心に夢を
与えてくれたのもあなたでした」
いつものようにさりげなく
後姿みないでゆきます
私の議員生活、すべてに感謝です。
ありがとうのことばだけです。
本当にありがとうございました。
二人の新しい共産党の県議が誕生しました。
うれしくて仕方ありません。
一人じゃないのです。二人なのですもの。
もう、はしゃいでしまっています。
楽しみで、うれしくて、舞い上がっています。
きっと、活躍してくれると思います。
私は、すべてをだしきり、走り切りました。
辛いことや、くやしいこともありましたが、
うれしいこと、楽しいことがいっぱいでした。
「政治はかわる」「みんなとちからを合わせれば変わる」
わたしの議員生活であらためて確信できました。
議員は、中心にいるように見えるけれど、
みんなに支えられて、歩むことができる。
一人じゃ何もできないけれど、みんなが集まれば、大きな波になる。
私のこれからは、ふたりをしっかりサポートしていきたいと思います。
議員はおりても「住民が主人公」をめざす社会をつくる私の道はつづいていきます。
「さよならの向う側」は「ありがとう」です
さよならのかわりに、こころからのありがとうです。
中学校の卒業式に歌った「今日の日はさようなら」
「明日の日を夢見て、希望の道を
今日の日はさようなら
また会う日まで」
これまで、ご支援に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
今度はいつといえませんが、
また会う日まで。
ありがとう。
【関連する記事】
4期16年 お世話になりました。 県庁のみなさま ありがとうございました。
2月県議会で質問しました。
知事選挙。政策で選べば。
理不尽な主張、税金無駄遣いの控訴 知事と控訴賛成の議員の責任を問いたい。
県政は知事の作品なのか
posted by こごし智子 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動日誌 | |
活動日誌(524)
(04/28)ありがとうございました。 さよならの代わりに
2023年04月(1)
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ニュースの未来
24, 2022
保育園に通えない子どもたち 「無園児」という闇
23, 2022
ニュースの未来
たまには記者っぽい本も紹介しておかねば。
石戸諭さんの『ニュースの未来』
石戸さんの特筆すべきは、旧来型メディア(毎日新聞)→ウェブメディア(BuzzFeedJapan)→フリー、という経歴で、ざっと全てのメディアの良しあしを実感を持って語れるところでしょうか。
全体を通して、新聞の価値観的なものにやたらと否定的でもなく、どちらかというと意味を見いだしている所に好感を持てます。たとえば「半日早い速報」。若手記者を筆頭に「速報合戦になんて意味ないよ~」という愚痴が1日に3万回くらい言われていると思いますが、ここでは「どうせ発表されることだからこそ早く報じれば読者を独占できる」と言います。ポジティブ!まあでも一理あります。
あと、面白いのはウェブメディアの古巣に対して要所要所でチクチクと指摘をしているのが垣間見えるところですね笑。
事件報道が「警察の発表に頼りすぎている」と批判されることがある、という場面では、感染症専門家のインタビューを垂れ流すのも同じ、とばっさり切っています。これ、明らかにバズフィードを意識していますよね。
これまでの彼の仕事を見ていても、明らかに深く考えるタイプの記者だと思います。ウェブメディアの中でもその力は発揮できるとは思うのですが、どちらかというと雑誌向きなのかなあ。。読書量もかなり多そうで、本書の中でもふんだんな知識が生かされています。
コスパよくPVを追い求めるウェブメディアと合わなくなっていった感じが文章から滲み出ています。このへんは、たまにツイッターでも本人が匂わせてますが、バズフィードとは最終的にあまり反りが合わなかったみたいですね。結局、古巣(新聞)とやってること同じやん、という疑問にぶち当たった彼がウェブメディアから離れたのは当然の帰結だったのかも知れません。
彼を知る記者と話すことがあるのですが、「変人」と言う人が多いですね(サンプルは数人です)。でも、それって褒め言葉なんですよね。記者にとって、変人って褒め言葉、ですよね??私はそう思います。
タイトルにふさわしい、割と前向きな話です。彼が考える良いニュースとは何か、など、分かりやすい文章で説明してくれます。読んだらメルカリで売ろう、と思ってましたが、今もまだmy本棚のメディアコーナーを占めています。
活字メディアに関心のある学生にお勧めできます。
読みやすさ ★★★★★
知識不要度★★★★★
面白さ★★★★
ニュースの未来
PLAN75
誰もボクを見ていない なぜ17歳の少年は、祖父母を殺害したのか
Posted in:書評・感想
書評・感想 (21)
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时间:2022-02-02 08:49:16 来源:临沂金龙商业展示设计制作工厂 作者:安在懋 阅读:317次
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2022/1/1
「謹賀新年・変化を迎える伊豆急8000系」 地方民鉄 (東海道)
新年あけましておめでとうございます。過去の約2年は疫病に振り回された世情でしたが、今年は何事も穏やかに、より心豊かな一年であることを祈るばかりです。
しかし鉄道界は波高しですね。多くの会社が減便ダイヤを発表しており、古くシブい車両が余剰廃車となる動きが加速すると思われますが、そうでなくても否応なく新陳代謝の波が押し寄せているわけで、あんな車両もこんな車両も、ふつうに走っている内が華、と思わずにはいられません。
そんな、先行きに雲が垂れ込め始めた車両のひとつが、伊豆急8000系であると言えましょう。既に3000系のお披露目が伊豆高原でなされ(まだ当ブログにはアップしないままでした……汗)、入れ替わりで少々8000系が離脱して部品取りに回るものと思われますが、いずれにしても8000系自体が登場以来半世紀を過ぎており、次の中古車本格導入による引退を視野に入れておかなければならないでしょう。
その際にどんな車両が入るのか……これはこれで要注目ですが、まずは8000系が当たり前のように走っている内に、何度でも乗って撮って楽しんでおきたいものです。伊東線も伊豆急線もロングレールではない区間が多く(ほとんど?)、駅間も長く飛ばすことから、走行音が殊のほか絶品だったりしますので……。ボイスメモで録音したものを、自宅での夜なべ仕事中に流しっぱなしにしますと、疲れた脳には大いなる癒し……(個人の感想です。笑)。
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2013/04/06 11:42 | 未分類 | No Comments
2013/03/10 09:10 | 未分類 | No Comments
2013/02/10 07:58 | 未分類 | No Comments
2013/01/29 07:05 | 未分類 | No Comments
2013/01/20 03:30 | 未分類 | No Comments
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VALU
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evalpark
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Math
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YAPC::Asia
Open Source
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YAPC::Asia
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弾本
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ブロマガ
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書評/画評/品評
Psychoengineering
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書評/画評/品評
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書評/画評/品評
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dankogai
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(04/11)この10年間、地域資源経営を考えてきました
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2021年04月11日
この10年間、地域資源経営を考えてきました
ちょうど10年前の今日、東日本大地震の1ヶ月後、2011年4月10日(日)に統一地方選挙がありました。
私はこのとき、山梨県議会議員に立候補していて、次点の結果でした。2000年に帰郷して以来、家業やワインツーリズムの活動を通して感じた地域の課題に、政治という舞台で取り組みたいと思ったのでした。
その後はペレットストーブの販売・設置の小さな会社を立ち上げて、3年前には今の場所にシェアスタジオとして studio pellet をつくって、地域の経営者として10年経ちました。
地域の課題はたくさんあり、その解決策もたくさんあり、取り組む舞台もたくさんあります。
どれだけ深く課題を捉え、どれだけ本質的にその解決に近づき、どれだけ現実的な舞台を選ぶのか。
人の一生とは、その試行錯誤そのものだと、最近思うところです。
振り返ると10年単位でその舞台を変えてきた私ですが、一貫して興味を持ってきたこと、つまり私のテーマ(課題)が見えてきました。それは「どうしたら地方の人々が(都会への従属ではなく)豊かに幸せに生きていけるか?」ということであり、私はこのテーマに地方の中小企業経営者として取り組んでいます。
もちろんこの取り組みは、日々の仕事の中で考え、行動することなのですが、実は1年ほど前から大学の教員、シンクタンクの研究者それから学生の皆さんと研究会を立ち上げて学び合っています。それは「地域資源経営」研究会と言い、ちょうど1年経って報告書を作成したので、私も一文書きました。その文章を以下に記して久しぶりのブログの記事とします。
なぜ地域資源経営が必要なのか?
私たち地方の中小企業経営者は、この地域で生きてゆくことを選んでいます。このことの意味を、私たち中小企業経営者自身がもっと考える必要があると思っています。
地域を選ばないグローバル経済の中では、その舞台で評価される基準がはっきりしています。「会社の規模」や「売り上げ」といった基準、つまり数値化できるものなので誰にでも分かりやすい。その舞台にこれから立とうとする人にとっても、その舞台で競っている人にとっても、めざすものが明白だからがんばりようがあるわけです。そして、そこには勝ち組か負け組か、またはランキングという評価が待っています。
一方で、地域に根差した私たちのいるローカル経済ではどうでしょう。何をめざせばいいのでしょう。この舞台でどう演じることが評価に値するのか、それをまだ誰も示せていません。そこがはっきりしないから、本来は自身が立つべきローカル経済の舞台があることすら知らずに、グローバル経済の舞台の隅っこに立たされてもがき苦しんでいます。
そもそも私たち地方の中小企業経営者は、なぜ地域で仕事をしているのか? 大都市ではなくこの地域を選び、ここで生きてゆくことを選んだのではなかったか? それなのになぜ、グローバル経済の都合でつくった基準に従って生きているのか? こんな小さな市場でしかも人口減少しているのに、最初から負けが決まっているのになぜ?
こんな状態が続いて、ランキング下位の常連になって、私たち地方の中小企業経営者だけでなく、その家族にも、その社員にも、その社員の家族にも、つまり地方の大半の人々の心に失望感や劣等感が広まってしまっているような気がしています。
そろそろ私たち地方の中小企業経営者の側から、ローカル経済が何をめざすのか示すべきではないか? 自分が選んだこの地域で、どんな風に生きていきたいのかはっきりさせるべきではないか?
これはグローバル経済の基準以外の価値観(評価の基準)を示すことであり、その価値観を共有するローカル経済の舞台をつくることです。そしてこれまでのグローバル経済への従属関係をやめ、対等に付き合うことを意味します。つまり地域の自立です。
では、そのローカル経済の中で評価すべき経営とはどこにあるのか? それは、地域に愛され、地域に貢献している中小企業の日々の実践の中に、その地域の中で無意識にでも実践している持続可能な経営の中に、既にあるはずだと仮定しました。そしてその経営を「地域資源経営」と名付けました。地域の人(人材)、モノ(商品・サービス)、カネ(市場)を生かした経営で、地域のみんなが豊かに幸せになるという考え方です。
一年間、この研究会で経営者のインタビューを通して、「地域資源経営」のエッセンスを炙り出すようにして研究を深めてきました。そしてはっきりしたのは、「(あ
2021年04月04日20:21
コロナ・・・・オリンピック??????
今日は朝から雨が降り続いて黄砂の飛散も人休みと思いきやコロナ感染は日曜ということを考えれば増加しているとしか考えられません。今までの状況とは変わり数がとんでもない数になるのではと不安になります。今まで何もしなかった行政のつけが一気に出るのでは?コロナ共存を言い訳にコロナゼロという命題から逃避した政府、および自公、それに大阪府行政。低いレベルの政策での結果は歴然としていたのでは?この状況での東京オリンピック開催?決断力のない政府に判断は無理なのでしょう!国民がはっきりと「ノー」と声を上げる時が来たのでは?政府、東京都、オリンピック委員会には現実を見る勇気、能力がなく民意が「ノー」という言葉を訴えなければ世界の笑いものになるだけではないのでしょうか?何のための開催?選手、オリンピック委員会のエゴ?政府、自公の選挙対策?東京都の無能?経済界の思惑?ワクチンは?変異株は?何の対策もなく神風を待ちますか?それで何人の命が?
m_takehiro
コロナ・・・・オリンピック??????
2021年04月
消去法だよ、人生は
March 2021
March 2021
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March 09, 2021
消去法だよ、人生は
東大文学部のサイトに「私の選択」という、先生方がなぜその専攻を選んで研究者となったのか、というのを回顧するエッセイコーナーがあります。僕も良く学生から「先生はなぜ宗教学(宗教研究)」をやることになったんですか?」という質問を受けることが多いので、ちょっとそのエッセイコーナーを真似して自分の来歴を振り返ることにしました。あと、こっちのブログはほとんど休眠状態なので、たまには記事を書いてみようかな、と思って書いてみました。ご笑覧ください。
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なぜ「宗教学」という学問に惹かれ、宗教学科(正確には宗教学宗教史学専修課程)を進学先に選んだのか。この問いに対しては、複数の回答を既に用意している。だが、こういう理由は要するに後知恵で、本当は何となく進学して、そのまま居座ったというのが真実に近い。だが、取り敢えず自分なりに過去を振り返ってみよう。
まず一つは父の存在。父は某銀行に勤めていたが、昭和一桁の父の働きぶりを見て僕がこんな「モーレツサラリーマン(死語)」に体力的にもなれないであろうことは、高校時代から見通せた。あと、父から時々講義のように聴く経済、株式、外国為替(円高、円安でどこが得して損するか、等)の話に興味が持てず、この時点で「経済学部(文〓)」は残念ながら、選択肢から除外。ついでに普通のサラリーマンを目指す、という選択肢も除外。高校卒業時には、漠然と研究者か教師かカウンセラー(医学部は無理だったので、心理職をとちょっと思っていた)になれればな、と思っていた。ここから「僕はこれがやりたい」と言うよりは「僕はこっち方面は無理だな」という「消去法」の人生選択がスタートした。
そして、ある意味大きなきっかけ、と後で振り返って思うのが、1980年代の「オカルトブーム」である。70年代から「超能力」や「こっくりさん」「心霊写真」などのオカルトのサブカルチャーはなじみ深いものだったし(規制の緩かったテレビでもよく特番があった)、例えばヒットした某少女マンガのせいで「私の前世は」云々という投稿が雑誌にあふれる、という現象をリアルタイムで見ていた。僕自身は前世を信じてもおらず、また霊感も皆無だったが、「彼岸の世界に此岸が左右される」という現象に興味を持ったのは確かだ。
高校時代は、姉や兄が大学の一般教養の講義で購入させられたであろう社会学、文化人類学、精神分析などの書籍を拝借して斜め読みし、自分の関心は要するに「人の心及びそれが社会的にどう表出されるか」というところに収斂するのだな、とぼんやり自覚し、文学部の社会学科や心理学科、法学部の政治学科への進学を考えた。そして私立大学はいくつか法学部政治学科を受験し(ちなみに全滅した)、東大は進学振り分け制度によって考える時間がある、ということで文科〓類を選択し、ここには何とか入学することが出来た。この時点では、東大の中に「宗教学宗教史学専修課程」というのがあるというのも知らなかった。というより「宗教学」という学問の存在自体、入学後に知ったのである。宗教に関することなら何をしたって良い、という妖しげな雰囲気にまずは惹かれた(こう考える時点で、いわゆる京大を中心とした宗教哲学方面は選択肢から排除されている)。
入学後、いまのようにCAP制だの、そういう規制がなかった時代なので、取り敢えず興味のある授業は大体登録することにしたが、村上陽一郎先生の「科学史」(村上先生を見て、「ロマンスグレー」という言葉を知る)、宮本久雄先生の「哲学史」(先生が美声すぎたので、昼過ぎの講義は睡魔との戦いだったが)、船曳建夫先生の「人類学」(マグカップにお茶を入れて、漫談のように喋る講義に魅了された)、見田宗介先生の「社会学」(先生はいつもタートルネックのセーターを着ていらした、という思い出)などを聴講しているうちに、次第に自分は「宗教社会学的なものをやりたいのだな」との自覚を深めていった。とは言え、他の専門分野にも未練はあったが、例えば駒場の文化人類学は点数が足りない、教育学部の教育心理学科は、僕がおしゃべりすぎて傾聴能力がないのでカウンセラーになるのは無理、文学部心理学科のネズミや短期記憶の実験には興味が持てず、社会学科はちょうど教員の入れ替えの時期で僕の面倒を見てくれそうな先生がいらっしゃらない、等と逡巡しているうちに、中国語選択クラスの親友T君に「川瀬、一緒に宗教学科行こうぜ」と言われ、そうだ、宗教学という高校時代は存在も知らなかった学問分野だけど、ここなら好き放題できそうだな、と思い、急遽第一志
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2020年12月
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実話BUNKA (ブンカ) 超タブー 2014年 01月号
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芸能人はなぜ干されるのか?
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1 介護
2 ライブ・バンド
3 癌
4 コレクション
5 米国株
6 法律・裁判
7 鉄道・飛行機
8 病気・闘病
9 英語
10 歴史
これは、フィンランドで建設中の放射性廃棄物の永久地層処分場についてのドキュメンタリー。美しい映像や音楽をバックに、このプロジェクトの関係者へのインタビューなどが紹介される。
この計画は、原子力発電によって発生した放射性廃棄物を、無害な状態になるまで要塞のような地下貯蔵施設に埋蔵して閉じ込めておく、というもの。こう書くとそんなに難しい話でもなさそうに聞こえるかもしれないが、貯蔵される放射性廃棄物が無害になるまでの期間はおよそ10万年。「オンカロ」と呼ばれる埋蔵施設は、10万年後まで地中深くに残ることを目的として建設されているのである。
この映画を見て観客がまず考えさせられるのは、「10万年」という圧倒的な時間の長さである。イエスが十字架にかけられてから現在まで2000年ぐらい。現在から10万年遡れば、人類の祖先は、まだネアンデルタール人の段階。人間の歴史のスパンで見ても、あまりに桁が違う。10万年後まで何の問題もなく地中に埋めておくということは果たして可能なのか。
この計画は、もちろん国の承認を経ているのだが、これまで世界中で決定された政策で、「10万年後」のことまで考えて決められたことなど、たぶん、いや間違いなく、ない。なんでこんな計画が実行されてしまうんだろうか。よくわからない。
計画への疑問は絶えない。10万年も壊れずに残る建造物を作ること自体が可能なのか。天変地異による影響は大丈夫なのか。そもそも10万年後まで人類は存在するのか。今とは異なった姿の「人類のようなもの」がいるのかもしれない。彼らは地中に埋められた施設の存在に気づいてしまわないだろうか。10万年後の人類に誤ってこの場所を開けないように示すことは可能なのか。その際に放射能の危険を示す文字や標識は効果をなすか。危険だと伝えることができても、好奇心をおさえられないものはやはり施設を掘り返すかもしれない……
全てが推測の域を出ないが、10万年の間に何があるか予測の限界を超えている以上、可能性は無限だ。その問いは、単に技術的な話だけではなく、哲学的ともいえる深遠なところまでたどり着いてしまう(インタビューを受けていた関係者の中に神学の研究者もいた)。
個人的にはこの映画を実際に見てから、この映画について思い違いというか勘違いをしていたことに、二つ気づいたことがある。
一つは、これは「原発についての映画」ではないということだ。もちろん、広い意味では原発(というか原子力)に関するものではあるのだが、焦点は「放射性廃棄物をどうするか」「この計画の是非について考える」ということ。
本編の中で出てきたインタビューの言葉で印象的だったのは、(うろおぼえだけど)「原発に賛成だろうが反対だろうが考えないといけない問題」というもの。現在、地球上には放射性廃棄物が20万から30万トンあり、その処理は誰かが何らかの方法で必ずやらないといけない。実際問題として、何とかしないといけないのだ。「賛成」あるいは「反対」と口にすることで、思考停止していればいいわけではない。これは空想上の話ではない。
もうひとつ気づいたことは、(上記とも少し関連するが)この映画は「原発の危険性を告発する」とか「原発反対」とかいうメッセージを観客に伝える類の映画ではないということだ。むしろ、このような計画があるということを示した上で、是非については観客ひとりひとりが考え、判断することを促しているような気がした。
たとえば、細部の話で恐縮だが、個人的になるほどと思ったことが一つある。それは映画の序盤で、KraftwerkのRadioactivityという曲が流れていたことについて。
(前に反原発ソングを紹介したときにも書いたが)、この曲にはバージョンがいくつかある。この曲が発表された当初は、放射能についてあまり中身のないことを歌った、無機質な曲として登場したが、チェルノブイリ事故などが起きて原発問題に対する関心が高まるのと合わせて、「Stop Radioactivity」などの歌詞が追加された反原子力ソングとしてアレンジされた。劇中で流れていたのは、初期のバージョンで、原発に否定的なメッセージは特に込められていない方だった。あえてこちらのバージョンを流したのは、映画全体で「反〓原子力」といったメッセージを押し出したくなかったからだろう。そこに制作の意図を感じた。
もちろん、そうだからといって原子力の現状を肯定しているわけでもない。原発を使い続ければ、こうした処理に困る「核のゴミ」が出続けるのは明白だし、この埋蔵計画はあまりに無責任という印象はいなめない(誰も責任を取れないし、うまくいく保証がないのだから)。それを手放しで「賛成」とは誰にも言えないだろう(裸の王様と対峙した素直な子どもだったら、「そんなの無理じゃないか」と
ルポライターFの雑記
ルポライター古川琢也の日記。ご連絡、情報提供等は、furukawatakuya■gmail.com (■を@に変えて下さい)まで
12月519:1
9〓11月の仕事
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by 古川琢也
9月30日公開「現代ビジネス」
「耳の聞こえない人は、世界をこんな風にとらえていた 聴覚障害を描くこの作品を知ってますか」
(聴覚障害をテーマにしたドキュメント漫画『淋しいのはアンタだけじゃない』作者・吉本浩二氏へのインタビュー)
10月1日発売「ZAITEN」
「告発ルポ『名門ニコン』の壊れ方」
11月1日発売「ZAITEN」
「ゼリア新薬、大塚製薬、カルビー、HOYA、朝日放送… 大手企業『洗脳新人研修』の闇」
11月6日公開「現代ビジネス」
「ある漫画家が、新垣隆さんにどうしても聞いておきたかったこと あの騒動から間もなく4年」
(上記・吉本浩二氏による作曲家・新垣隆氏へのインタビューを構成)
11月30日発売「宗教問題」
「京都の名門・松尾大社が神職夫妻に課した過酷なタダ働き」
12月1日発売「ZAITEN」
「異端を気取る『俗物』の67年 ヨイショの天才が叫ぶ『安倍への醜悪な熱狂』」
(幻冬舎・見城徹特集での巻頭評伝)
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9月217:48
7,8月の仕事
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by 古川琢也
7月1日発売「ZAITEN」
明治HD「消費者無視」の労務屋経営
7月25日発売
「大国の暴走 「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか」(著者は渡部恒雄、近藤大介、小泉悠の三氏。古川は構成を担当)
8月1日発売「ZAITEN」
〓違法企業〓電通・中本副社長を訴追せよ
8月2日更新分「MyNewsJapan」
「女子高生強姦事件のもみ消し図った、兵庫県警と兵庫県教育委員会の組織的隠蔽工作を被害者母が告発」
8月31日発売「宗教問題19」
立正佼成会教祖の親戚を名乗る不可解な小池チルドレンの素顔
8月下旬発売「コンビニの秘密 便利で快適な暮らしの裏で」(土屋トカチ監督によるドキュメンタリー映画。古川は監修を担当)
9月1日発売「ZAITEN」
陰から連合を操るUAゼンセンの「御用組合ビジネス」
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6月191:29
4〓6月の仕事
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by 古川琢也
4月19日発売『日本の新宗教50 完全パワーランキング』
5月1日発売「ZAITEN」
「携帯ショップの「老人搾取」ビジネス」
5月31日発売『宗教問題18』
「サービス残業にパワハラ恫喝 東本願寺”残酷物語”の深層」
6月9日刊行『労基署がやってきた!』(森井博子著/宝島社新書/執筆協力)
6月10日更新『現代ビジネス』
「名門高の韓国への修学旅行が「延期→決行→中止」の大騒動 原因は意外なところに…」
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「面白くてバズる」コンテンツはオワコン
October 28 [Sat], 2017, 4:30
ここではお久しぶりになってしまいましたが、皆さんご機嫌いかがでしょう? 久しぶりにエントリーを書くので、取っ散らかそうだけれど、ババっとメモがわりに。
オウンドメディアが次々と立ち上がり、「なんでもWebメディア」状態になって久しいけれど、どうも最近潮目が変わってきたな〜と思う機会が増えた。ちょっと前に、ヨッピー氏が“おでかけ体験メディア”『SPOT』で「水分を取らずに30時間我慢してから飲む水が最高に美味かった件」という日本コカ・コーラの『い・ろ・は・す』のPR記事が炎上したことがあった。同記事は批判を受けて非公開になっている。
ご指摘について(SPOT)
最近では、地主恵亮氏が“小菅村をもっと楽しくおもしろくするWEBマガジン”『こ、こすげぇー』で「図書室で本を隠したよね?最近の子供も隠しているか調べる」という辞典に挟んで本を隠すといった内容の記事を書き、やはり炎上。記事は非公開に追い込まれた。
10/24公開記事に関してご指摘いただいた件について (こ、こすげぇー)
ヨッピー氏と地主氏に共通するのは、単価の高いオウンドメディアの記事だということ。あとは「面白ければバズる」という発想・編集方針。ついでにいえば、Twitterに土下座画像をアップしていることだろうか。
自分もいくつかのオウンドメディアでお仕事をさせて頂いたことがあるけれど、中には編集体制が貧弱で、「企画の面白さ」が優先されて、運営企業・アイテムのブランディングに果たしてつながるのかどうか、首をかしげるようなメディアもあった。
もうひとつ、Webを中心に売文業をしている身として昨年くらいから感じているのは、「RTやいいねの数はアクセスと必ずしも結びつかない」ということだ。とりわけ人気ライターの記事だとSNSの反応は良いが、内実は関係者や知り合いのRTや「いいね」だったりするし、SNSでの反応の総数がPVを上回るというケースも珍しくない。つまり、読まずにRTや「いいね」をしているひとが増えているということだ。これって本末転倒じゃないですかね?
そんなわけで。自分は「面白くてバズる」というコンテンツがオワコンになっているのでは、とひしひしと感じている。そういうコンテンツに携わることもあるし、作り上げる楽しさはあるのだけれど、ユーザーに届かないのでは意味がない。
企業側も、何らかの製品のPRをしたいという場合、「面白さ」よりも「まっとうに」その魅力をユーザーに分かってもらう、ということの大切さを一度考えてみてほしいな〜と思う。タレントを起用してもどうせそのタレントが何を言ったという短い記事になるだけだし、あくまで「売る」というところがKPIならば、飛び道具に頼るのではなく、淡々とその良さを伝えるという地道な努力をしていく必要があるんじゃないかな〜と感じる。
なんだかやっぱりとりとめもなくなったけれど。多数のコンテンツがスマホで見るユーザーの可処分時間を取り合っている状態で、「面白い」も「バズ」も効かなくなっているということは、企画の上流のひとには理解して頂きたいな、というお話でした。
次の更新がいつになるかわからないけれど、この辺で。
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物書きというお仕事 |
comments(1)
ありがとうございました〓。
21日の日曜日、かけこみ亭ワンマンライブ、
沢山ご来場ありがとうございましたのだ。
ナンシーは幸せでした。
ライブの感が狂っていて、構成や力の入れどころがトンチンカンでしたのだ。
継続は力なり・・・。
8月からは音楽ライブで鍛えていきまする・・・。
またギターで指が痛い日々が戻ってくるのだな・・・。
「どの道に われを生かす道ある? どの道を行く?」
迷っているだけで進んでいかない今日この頃。
舞台だけに生きていたころの充実感が忘れられないじょ〓。
諸事情で毎朝7時に家を出なければいけない生活。
あと3週間くらいは続くのだな。
ブログ更新したくても余裕が無くて朝描けず・・・。
帰宅したら気持ちがあってもバタンキュー。
切り捨てられないことが増え、
そうしてハングリー精神を失っていくのだろうか。
本日はボブ・ディランさんのお誕生日なのだな。
人はどれくらいの道のりを歩めば、人として認められるのか・・・。
白いハトは・・・。
あ、引用が長いと訴えられるかもしれない・・・。
自力で・・・。
正解なんて風の中にあるのさ。
へへへのへ。
私もこの日生まれでしたのだ。
お祝いメッセージありがとうございました。
ヒーコラな日々を過ごしとります。
命があることに感謝。
メンテしながらムチいれて頑張りマッスル〓。
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思い出は永遠に
皆を幸せにするトロフィー
トロフィーがレベルを表す
大きいだけ付加価値がある
トロフィーを掲げる意義
勝者を笑顔にするならトロフィーで!
来た、見た、勝った!……さあ帰ろう。では、勝利の美酒はどこか物足りないですよね。草野球にゴルフコンペにボーリング大会、はては会社のカラオケでサザンも顔負けにぶっちぎりで優勝しちゃったり(最近はゲスの極
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大きなトロフィーが満足度を決める!
優勝や功労など、様々な方面で活躍した人に送られるトロフィーは、多くの人にとって一生のうちにいくつももらうものではないので、もらった人にとっては人生の大切な記念になります。時々トロフィーを眺めては自分の
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トロフィーの大きさって重要!
どんな大会であっても、勝ち抜いた人(多くてもベスト4まで)は賞賛されます。勝ち上がった証拠として、表彰状だけでなく、形あるものとしてトロフィーが渡されます。このトロフィーを手に入れ、勝ち上がった証拠と
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大きなトロフィーは勝利の証し
どんな大会も、勝者には勝者しか味わえない感覚や賞賛があります。その中の1つで、勝者のみに与えられるトロフィーがあります。このトロフィーは、大会上位者(優勝者と準優勝者の2人。場合によってはベスト4にも
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トロフィーを掲げて笑顔を演出!
サッカーや野球、バスケットボール等の球技の大会では、プレーヤー個々のスキルだけでなく、チームワークが大きな力となって優勝へと導くことから、高さがある大きなトロフィーを授与されるケースが少なくありません
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トロフィーを貰ったら自慢しよう
大会等で良い業績を収めた際、金銀に輝くカップをもらうことがあります。一般にこれをトロフィーと呼び、名誉なことの象徴といえます。
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