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2024-11-21
「主上臣下、法に背き義に違し、忿りを成し怨みを結ぶ。」 金城実 メモ
沖縄・読谷で、金城実さんに会ってきた。
アトリエは「親鸞塾」でもあるのだと、金城さんは言う。
ペットボトルを胴体にして、漆喰とセメントで作られた仏像が並ぶ庭は、「隠れ念佛」の洞窟をイメージして造形されているという。
真宗が禁教とされていた薩摩で、ひそかに真宗門徒たちが隠れ念佛をしていたという洞窟のイメージ。
祖先崇拝を重んじる沖縄の人間である金城さんが、風土の宗教観とは相容れない真宗の「隠れ念佛」を自己表現の核心に据えるに至ったのか。
そこにはさまざまな人との出会いをとおして、つかみとってきた言葉や思想があるのだが、その一つに、家永教科書裁判で問題になった、親鸞の念仏弾圧に抗する言葉がある。天皇をも断罪するその言葉に打たれた金城さんがいる。
主上臣下、法に背き義に違し、忿りを成し怨みを結ぶ。これに因りて、真宗興隆の大祖源空法師ならびに門徒数輩、罪科を考えず、みだりがわしく死罪に坐す。あるいは僧儀を改めて姓名を賜うて遠流に処す。予はその一なり。しかればすでに僧にあらず俗にあらず。この故に禿の字を以て姓とす。」(親鸞『教行信証』後序)
戦時中、宗教は天皇制国家のしもべとなり、愛国忠君を説いた。真宗もその例外ではない。戦後、真宗の中でも問い返しが起きる。宗教と天皇制について、である。
忠良なる皇国臣民であり、志願兵となって南洋で散った父親を持つ金城実は、天皇制について真摯に問う者でもあった。ひとりの問う者として、ある出会いを通して、真宗の中での問い返しに出会い、衝撃を受けた。
「浄土は国家の枠の中しかないのか? ふざけるな! 浄土は国家などより遥かに大きい。国家を超えた世界が浄土なのだ」と。
沖縄で言うところのニライカナイではない。もうひとつの、生きとし生けるすべての存在が生きるに値する世界、浄土。
それを勝ち取るための隠れ念佛。そして、洞窟と化した庭で、隠れ念佛をする石像たち。石像はどんどん増える。
庭の外にも隠れ念仏ははみ出してゆく。
増殖してゆく。
ちびちりガマを訪ねた。海へと流れ込むらしい小さな川が
ガマの周囲には、ガマを荒らした若者たちが、金城さんとの対話の末にみずから作った石像が12個、十二支の数だけ、草木のようにして、草木に溶け込むようにして、静かに立っている。
そう
11/20の日経
2024年11月20日 | 今日の日経
9月の機械受注は、民需(除く船電)が前月比-0.7%で、7-9月期は前期比-1.3%にとどまった。非製造業は底入れ、製造業は下向きの状況である。10-12月期の見通しも、非製造業は上昇、製造業は横ばいであり、輸出が冴えない製造業の不振が目立つ。他方、設備投資のウェートは小さいが、ソフトウェアは好調で、省力化投資が盛んなようだ。こうした違いは、需要の見通しによるものだ。
政府税調は、法人減税で国内の設備投資や賃金は増えていないとの分析を示し、「対象を絞った投資減税のほうが有効」なんて議論しているが、設備投資促進策に効果が薄いのは、需要の見通しに強く影響されるからだ。いくら政府がインセンティブを与えても、売れると思えないのに設備投資をするバカはいない。他に手も思いつかないので、机上の論理の政策を捨てられないのである。
(図)
(今日までの日経)
法人減税、波及乏しく。中国関連株、世界で下落 景気対策に失望。働くシニアの年金減緩和。プロパンガスの料金「上げ底」。「ファイブ・アイズ」、日本初開催。希望退職募集1万人迫る。
『犬の日本史』をとおして自己家畜化と文化を振り返る
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【読書感想】データ・ボール:アナリストは野球をどう変えたのか ☆☆☆☆
2024 / 11
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野球 (132)
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2024-08-15
プロンプト研究:画風(pony系)
AI StableDiffusion
前回に引き続き、画風プロンプトの効きを検証します。
今回のベースモデルは「ponyDiffusionV6XL」です。もとはマイリトルポニーのNSFW画像を作ることを目標に開発されたモデルデータらしいのですが、NSFW画像を出力する性能の高さから人気が爆発。現在では、SDXLのモデルデータのなかではAnimagine系と並ぶデファクトスタンダードの1つになっています。やっぱりエロは強い。
▼比較用・画風指定なし
score_9, score_8_up, source_anime, rating_safe, 1girl, solo, standing, looking at viewer, gently smile, long hair, black hair, wolf ears, animal ears, yellow eyes, black school uniform, black sailor collar, gray cardigan, large breasts, white ribbon, black pantyhose, abstract,
Negative prompt: score_4, score_5, score_6, source_pony, source_furry, monochrome, 3d, photo, hyperrealistic, realstic, rough sketch, fewer digits, extra digits, signature, artist name
Steps: 20, Sampler: DPM++ 2M Karras, CFG scale: 8, Seed: 653563620, Size: 840x1256, Model: ponyDiffusionV6XL_v6, VAE: sdxl_vae.safetensors, Clip skip: 2,
具体的には以下の作例を確認してもらいたいのですが、pony系のモデルはAnimagine系に比べてクセが強く、プロンプトを効かせるのが難しいと言われています。今回の実験でも、ベースのponyDiffusionの画風の影響が強すぎて、プロンプトでの画風調整は
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赤坂真理のウェブログ
体感する詩的風景
2016年10月 2日 (日)
【石牟礼道子さんと面談する件で、お願い】
私は、『苦海浄土』の解説を書いたことがご縁で、10/13、14に熊本に赴き石牟礼道子さんにお会いします。
『苦海浄土』は今こそ読まれるべき本だと私は思っていて、そのために自分が何かできたらと願っています。
『苦海浄土』は、福島や沖縄など、現在の日本の問題に対し道を示してくれる先人の貴重な記録であり、こんにち大切さがいや増しているテキストです。
この面談にご興味をお持ちのメディア関係者、私の水俣面談紀行にご興味を持つ編集者、これを取材したいと思われる方、など、いらっしゃいましたらどうぞ赤坂までご連絡ください。
また、ご興味がありそうな方があれば、話してみてください。
この投稿をシェアしてくださることも、うれしいです。
赤坂真理 拝
2016年10月 2日 (日) エッセイ | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2016年5月26日 (木)
私は「よじれ」を大切にしたいーーオバマ大統領の広島訪問に寄せて
朝日新聞のインタヴューを受けました(5/25夕刊)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12376315.html
このインタヴューは、終盤に反省点がある。終盤をまとめきれなかったか、わかりやすくまとめすぎたか、どちらかのように思う。自分が本当に大事に思うことのほうにもっていけなかったのは、私の反省。
どのトピックを選ぶかには、話者の希望が通らないときもあり、それは了解している。また、紙幅と時間との戦いで、デリケートな議論は置き去りになることがある。インタヴューはむずかしい。
補遺を、書いてみました。
***
私のフォーカスは、憲法を賞賛することより、私達の中の「よじれ」を大事にしたいのだ、ということだった。
「解消したい」のではない。「大事にしたい」のだ。
最後まで読んでもらえたなら、その意味をわかってもらえるのではないかと思う。
「よじれ」とは、日本が敗戦とその余波の暴力状態を受けつつ、同時にそれによって得もしたのだ、ということ。
そこに嘘をつかず、居直らず、卑屈にもならず。
私が日本国憲法について触れたのは、日本国憲法を礼賛したいからではなく、オバマ大統領のある種の「夢想家」の資質が、
ずいぶんとブログを放置していましたが、久しぶりの更新です。
2012年7月7日Plan-Bにて『山谷〓やられたらやりかえせ』の定期上映会後、会場で少しお話する機会をいただきました。この時のミニトーク「アフガンで夭折したカメラマンーー南條直子写真集『山谷への回廊』出版によせて」が、上映委員会のHPにアップ されています。
取材をはじめたきっかけや経緯、現在の山谷についてなどなど、本には掲載されていない突っ込んだ内容で読みごたえあり。お相手をしてくださった上映委員の池内文平さんの語りも良いです。ぜひ、ご覧ください。→こちら
http://t.co/7AUY84iV
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あさって(10月19日)発売号の「週刊金曜日」にて、『山谷への回廊』をベースにした記事が掲載されます。写真家・南條直子さんと山谷の関係にグッと焦点を当てた内容となっており、大きな写真を含む4Pとなかなか読みごたえがあるかと思います。
すでに写真集を購入している方も、これからの方も、是非チェックしてみてください!
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新宿御苑IRAにて、9月1日〜9日まで開催していた『山谷への回廊』写真展。無事に終了しました。予想以上にたくさんの方々にご来場いただき、特にオープニングでは会場に目一杯!賑やかなひとときとなりました。韓国、フランス、スペイン、アメリカ…とIRAならではのゲストもあり、また山谷近郊に幼少時代暮らしていた。。。という方からは大変貴重なエピソードを聞くことができました。「この写真展で初めて南條直子さんを知った」との声が多く、彼女の作品をもっとたくさんの人に観てもらいたいと思いました。足を運んでくださった皆さん、ありがとうございました!
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新宿御苑「IRA」にて9月1日〜9日(月・水のぞく13時〜20時)『山谷への回廊』刊行を記念し南條直子写真展を開催します。1日のオープニングでは南條さんの貴重なドキュメンタリー映像の上映も企画中。また、期間中は中村友紀監督によるスライドショー、未発表作品の展示もあります。
お時間のある方はぜひ〓 土日は私も会場にいます。
→詳細はこちら
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報告が遅れましたが、19日の北海道新聞13面出版情報に『山谷への回廊』が紹介されました。
道新さん、ありがとうございました。また、9月1日〜9日まで写真展を企画中です。詳細は後日。
最近、PCの
沖縄にきている。
東京ヴェルディのキャンプ取材だ。
1月29日から2月9日まで、那覇市近くの西原町民陸上競技場を拠点に、新シーズンに向けて準備を進めている。
日々、ホテルと練習場の往復。
ほかは食事で外に出る程度で、夜は本を読み、ラジオを聴きながら眠りに落ちる(radikoのエリアフリー、万歳!)。
じつに規則正しい生活を送り、東京に帰ってもこの調子でいけば真人間になれると思うのだが、三日もしないうちに元通りになるのが常だ。
今回も期待するだけ無駄だろう。
長期滞在ゆえ、ホテルは吟味に吟味を重ねた。
当初は見込み違いだったかとがっかりしたのだが、だんだん快適に過ごせるようになってきている。
ビジネスホテルでは、往々にしてコンセント不足に困る。
ところが、狭いシングルルームに差し込み口が7つ。
いかにも多すぎる。タップを持参する必要がなかった。
チームの宿舎が思いのほか近く、一度だけ練習場以外の取材があったときはラクをさせてもらえた。
ノートを片手に、レコーダーをポケットに突っ込み、カメラと引っ提げ、ひょいひょいと出入り。面白い気分を味わう。
新加入の李栄直(リ・ヨンジ)のインタビューだった。
今季、プレーヤーとしての期待値が高く、そのうえ人物として大変魅力的。
在日朝鮮人として生き、フットボーラーの道をゆく。
掲載媒体は次号の『アジアフットボール批評 issue06』(カンゼン)。
書店に並び次第、あらためてお知らせしたい。
まだ一文字も書いていないが、たぶん面白く仕上がると思う。
2月22日、高円寺のKITEN!でイベントを開催する。
『SBGトークライブ vol.2 〓2018シーズン開幕、待ったなし!』
今回のゲストは、コラムニストのえのきどいちろうさん。
昨季、アルビレックス新潟のJ2降格が決まった時点で、お願いすることを決めていた。
チケットは、まだ余裕ありまくりだ。
もうちょいしないと予定が見えないなあという方は、頭の片隅に置いといてもらえるとありがたい。
●掲載情報
『カズに憧れたヤンチャ小僧の28年間。平本一樹、引退後は町田で次の夢へ。』(Number Web)
ロティーナ体制以降の強化の仕事は価値のあるものだと思いますが、この件に関しては明確にノーですね。是々非々ってやつです。
物わかりのいい顔をしてさ、見たいものだけ見て、ごまかしや流行りの忖度ば
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at 2013-12-31 16:38-他に外すものはないですか?