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おとなりアンテナ | おすすめページ

  1. 2025/11/15 13:45:55 極東ブログ含むアンテナおとなりページ

    ナブ(NABU)がゼレンスキー政権を抉る
    中国共産党の悲願と台湾統一の虚構

  2. 2025/11/15 13:24:52 事実だけとは限りません含むアンテナおとなりページ

    愛すべき夫妻の秘密
    愛すべき夫妻の秘密
    2021年公開。一応ネタバレ注意。
    最初期のシットコム(シチュエーション・コメディ)『アイ・ラブ・ルーシー』(1951‐57。続篇は70年代まで続く)の主演で実生活でも夫婦のルシル・ボールとデジ・アーナズの1週間(および過去)を描く。アメリカでは未だにファンが多いので映画もヒットしたが、日本ではかつては同様に人気を博したにもかかわらず、すでに忘れられてるので評価はいま一つっぽい。
    でも『アイ・ラブ・ルーシー』全然知らなくてもおもしろかったぞ。まあ物語以上にニコール・キッドマンの演技が巧くてびっくりした。やっぱり美人すぎるんだよな。何やっても不自然になってしまう。まあ『デッド・カーム』(1989)の頃はカーリーヘアがイモ臭いし体型もなんかどっしりしてたが。『誘う女』(1995)はほかに比べれば嵌まり役ではあったが、やっぱり「こんな美人が無名なのはおかしい(明らかに頭が悪すぎて女優は無理だが)」ってなったし。
    本作は美人女優の役だから、違和感はまったくない。それと同時に、眉の形変えるだけで全然印象が変わるんだな。もちろん演技力の賜物でもあるだろうけど。後、『聖なる鹿殺し』より4年も後なのに、めっちゃ若く見えるな。肌のきめとかは多少加工してるかもしれんが、体形は自前だろうに。
    ちなみに監督のアーロン・ソーキンは脚本家としてのキャリアのほうが長く、ニコール・キッドマンがまだ垢抜けてなかった『冷たい月を抱く女』(92)の脚本も書いている。
    ドラマ自体は知らなくても、時代描写もおもしろかった。妊婦なのに飲酒・喫煙とか、時代考証には忠実なのに避けられがちな描写も思い切ってる。
    デジを演じるハビエル・バルデムは幾つも観てるけど、『ノーカントリー』(2007)の印象が強すぎて、どうしてもキモさが先立ってしまっていたが、本作だとちゃんとイケメンのラテン男に見える。番組レギュラーの一人を演じるJ・K・シモンズはかなり観てるはずだが、『レディ・キラーズ』(2004)の過敏性腸症候群を患う強盗しか思い出せん。
    デジがルシルを赤狩りから守ったのは彼女を愛していたからで、それはルシルも承知していたが、それでも彼の浮気は許せなかった。なぜなら彼女の最大の望みは「幸せな家庭」で、デジもそのことはよく知っていた。知ってはいたが理解していなくて、これだけの危機を救ってあげたんだから許してくれるやろ、くらいに思ってそうである。しかしルシルにとっては、「それはそれ、これはこれ」なのである。
    『聖なる鹿殺し』感想
    映画感想INDEX
    2025年11月13日 (木) 思い出し鑑賞記 | 固定リンク
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    «ノクターナル・アニマルズ

  3. 2025/11/15 08:05:36 Kapperのブログ - 楽天ブログ(Blog)含むアンテナおとなりページ

    902290

  4. 2025/11/14 15:16:59 紙屋研究所含むアンテナおとなりページ

    不破哲三『科学的社会主義と執権問題』
    社会主義 (44)
    お知らせ (126)
    書評 (371)

  5. 2025/11/14 05:18:16 たんなるエスノグラファーの日記含むアンテナおとなりページ

    奥野克巳さんのコンテンツナビゲーション
    奥野克巳さんのコンテンツナビゲーション

  6. 2025/11/14 01:42:32 ツジメシ。プロダクトデザイナー、ときどき料理人含むアンテナおとなりページ

    豚バラキャベツ蒸し そろそろ、煮て美味しい、...
    セロリラーメン★★ ツジメシ風セロリラー...
    最初からスライスベーコン 普通、ベーコンという...
    マグロ血合い漬けロースト しばらく前から、人が集ま...

  7. 2025/11/12 04:09:40 はてなダイアリー - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」含むアンテナおとなりページ

    AppleがiPhone Air 2の発売を無期限延期したとの報道
    安福久美子容疑者(69) 警察の取り調べを拒否 逮捕当初は供述もその後は黙秘する意思示す 名古屋主婦殺害事件 動機はいまだ明らかにならず
    「徳川家康の決断 桶狭間から関ヶ原、大坂の陣まで10の選択」

  8. 2025/11/10 05:16:03 leeswijzer: boeken annex van dagboek含むアンテナおとなりページ

    『小説みたいに楽しく読める生態学講義』目次
    2025 / 11

  9. 2025/11/08 04:59:40 死ぬまでにしたい100のリスト〜Piccoli’s Hatena Diary含むアンテナおとなりページ

    2025-11-07
    カット・メンシックのイラストを添えたアートブックの第五弾「蜂蜜パイ」が発売
    村上春樹
    蜂蜜パイ
    作者:村上 春樹
    新潮社
    Amazon
    Piccoli 2025-11-07 15:18 読者になる
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    カット・メンシックのイラストを添えたアートブックの第五弾「蜂蜜パイ」が発売
    2025 / 11

  10. 2025/11/07 16:02:08 Everything You’ve Ever Dreamed含むアンテナおとなりページ

    不平等な契約のようだが、世の中が落ちついていれば、安定した売り上げと経費負担の軽さ等々の理由でリスクが少ないビジネスモデルなのだ。ただ、急激な価格変動に対応できていないだけだ。当面は、現状の契約のもとで価格交渉を続けつつ、物価のアップダウンに対応できる新契約を模索している。落としどころが難しい。

  11. 2025/11/06 04:22:09 shorebird 進化心理学中心の書評など含むアンテナおとなりページ

    2025-11-05
    The Gene’s-Eye View of Evolution その29
    第2章 「利己的な遺伝子」の定義と洗練化 その3
    2-1 導入 その3
    導入部分の最後は,ここから何が語られるかの予告になっている.
    まず最初に,「遺伝子」から始めよう.遺伝子視点は生命史を利己的遺伝子の競争の歴史と見るからだ.ここでは遺伝子視点で用いられる「遺伝子」が分子生物学のそれとは異なることをまず示す.
    分子生物学では遺伝子とは「機能を持つ特定のタンパク質かRNAをコーディングするDNA配列」のことを指す.
    ウィリアムズとドーキンスは遺伝子の定義を「組み替えによって壊されない染色体の一部分」とした.これにより遺伝子は世代を超えて不変のまま伝わることになる.この定義は時に「レプリケータ概念」と呼ばれる.ここでいうレプリケータとは世代を超えて構造不変で伝わるものだ.この「レプリケータ」は「ヴィークル」と対になる.ヴィークルは環境と相互作用する全体的エンティティ(もっとも一般的なヴィークルは個体になる)で,レプリケータを次世代に伝える役割を持つ.これにより,レプリケータは淘汰の「遺伝情報を伝える」部分の役割を持ち,ヴィークルはその他の生態的な役割を持つことになる.
    確かに分子生物学とウィリアムズやドーキンスで「遺伝子」の定義が異なっているのは初学者が最初につまずきやすい部分になる.
    オーグレンは直接ドーキンスの「利己的な遺伝子」における「遺伝子」の定義を引用していない.
    The Selfish Gene: 40th Anniversary edition (Oxford Landmark Science) (English Edition)
    作者:Dawkins, Richard
    OUP Oxford
    ドーキンスは生命の起源時における自己複製子(レプリケータ)から議論を始め,議論をある生物における遺伝性を持つもの全体(遺伝子複合:gene-complex)を使って行うのではなく,個々の遺伝子(gene)に区切って議論するのは,遺伝子複合は有性生殖によりばらばらになり混ぜ合わせが生じるためだと指摘したのちに,遺伝子の定義を行っている.そこではそもそも遺伝子には様々な定義があり得ること,「利己的な遺伝子」における「遺伝子」はシストロン(タンパク質コード配列)ではないことを明確にしたあと,ここではウィリアムズによる定義「自然淘汰の単位として役立つだけの長い世代に渡って続き得る染色体物質の一部(any portion of chromosomal material that potentially lasts for enough generations to serve as a unit of natural selection)」に従う(ただしウィリアムズのどの論文あるいは書籍からの定義かについては示されていない)としている.
    Adaptation and Natural Selection: A Critique of Some Current Evolutionary Thought (Princeton Science Library Book 61) (English Edition)
    作者:Williams, George Christopher
    そしてウィリアムズの「適応と自然淘汰」において最初に登場する「遺伝子」の定義は「内因性変化の変化率の数倍あるいはそれ以上の有利または不利な淘汰バイアスが存在し得る遺伝情報(any hereditary information for which there is a favorable or unfavorable selection bias equal to several or many times its rate of endogenous change)」というものになる.なかなか難解な言い回しだ.
    そのすぐあとでウィリアムズは,ソクラテスが死ねばソクラテスのゲノタイプは失われるが遺伝子は受け継がれると説明したあとで,遺伝子についてこう表現している.「有性生殖において伝達されるのは減数分裂によって分離されたゲノタイプの断片のみだ.それらの断片は次世代においてさらに減数分裂によって細分化される.もし究極的に分割不可能な断片が存在するならば,それは定義上集団遺伝学者が抽象的な議論で扱う「遺伝子」だ.(It is only the meiotically dissociated fragments of the genotype that are transmitted in sexual reproduction, and those fragments are further fragmented by meiosis in the next generation. If there is an ultimately indivisible fragment it is, by definition, ‘the gene’ that is treated in the abstract discussions of population geneticists.)」
    そして直後にこうかかれている「染色体の一部が数多くの世代を越えて伝わることがある・・・(・・・to be transmitted entire for many generations in certain lines of descent)」「本書では「遺伝子」を分離や組み換えを相当頻度で受けても(一体として世代を多く越えて)伝えられていくものとして用いる.この意味で遺伝子は不滅だ・・・(In this book I use the term gene to mean “that which segregates and recombines with appreciable frequency.” Such genes are potentially immortal,・・・」
    この表現のエッセンスが「世代を重ねても組み換えを受けないDNA配列」という意味になる.
    次にドーキンスとウィリアムズは,遺伝子のキーとなる性質は物理的特徴ではなく,情報的なコンテンツだと強調している.
    ここは以前読んだデイヴィッド・ヘイグの「From Darwin to Derrida」で力説されていた部分だ.
    From Darwin to Derrida: Selfish Genes, Social Selves, and the Meanings of Life (English Edition)
    作者:Haig, David
    The MIT Press
    私のブログ記事ではこのあたり
    shorebird.hatenablog.com
    shorebird.hatenablog.com
    そして実際にオーグレンのこのあとの解説にはヘイグが登場する.ここからオーグレンはミームについてコメントしている.
    遺伝子をこのように非物質的に定義することは,ミーム概念の発展にとって重要だ.ここで少しコメ

  12. 2025/11/04 01:58:37 SHA_LOG ☆ FOTO_LOG含むアンテナおとなりページ

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  13. 2025/11/01 13:13:46 猫を償うに猫をもってせよ含むアンテナおとなりページ

    2025-11-01
    アレクサンドリア四重奏
    ロレンス・ダレルの『アレクサンドリア四重奏』は、「ジュスティーヌ」「バルタザール」「マウントオリーブ」「クレア」の四部作だが、私はその全部を訳した高松雄一に英文科で教わっておりながら、「ジュスティーヌ」一編だけ読んで退屈だったので以後読まなかった。なんでもこれは、同じ物語を次々と別の角度から語るという形式らしいが、それもいかにも現代小説らしく、興味がないので知らずにいた。川村二郎の『限界の文学』に、そのあらましが簡単に書いてあったので引用する。
    「第一部(ジュスティーヌ)では、女主人公が物語の語り手である貧乏詩人を愛する。そこにあるのはいかにもいたましげな悲恋物語である(私はそういうことはまったく感じなかった)。しかし第二部(バルタザール)では、その愛は、別のある作家との交情を隠蔽するための、いわば愛の偽装だったということになり、さらに第三部(マウントオリーブ)にはいると、ジュスティーヌの男たちとの交渉は、ある政治的陰謀のための情報活動にすぎなかったという事実が明らかになる。一方作家の方はといえば、突然謎めいた自殺をとげ、自殺の理由は、最初は、作家としてのおのが営みに対する絶望的な倦怠にあるとされるのだが、ついで、外交官でもあった彼が、職務上の失態を償うために死を選んだという解釈がくだされ、最後に、妹との不幸な愛が自殺の真の原因だったという、法外な解答が提出されるのである」
    バカバカしい、としか思えない。
    (小谷野敦)
    jun-jun1965 2025-11-01 10:59 読者になる
    アレクサンドリア四重奏
    2025 / 11

  14. 2025/10/31 15:10:18 山形浩生 の「経済のトリセツ」  Supported by WindowsLiveJournal含むアンテナおとなりページ

    スタニスワフ・レム『SFと未来学』2.2章:未来学と競う偏狭なSF論

  15. 2025/10/29 20:33:55 the blog 4merly known as deBlog (元 出不ろぐ)含むアンテナおとなりページ

    2025-10-29
    石川健治(2025)「尾高朝雄と歓喜の歌」
    研究会 現象学 法哲学
    尾高研究会 PART2 の準備。
    PART 1 はこちら:https://socio-logic.jp/events/201606_OtakaTomoo.php
    Tomoo Otaka: Foundation of a Theory of Social Association, 1932
    Peter Lang Pub Inc
    Amazon
    Ishikawa Kenji: Tomoo Otaka and His ‘Ode to Joy': Focusing on the ‘Otaka-Problem',
    Foundation of a Theory of Social Association (1932), by Tomoo Otaka, Oxford, Peter Lang, xii + 344 pp., 52,36€ (paperback), ISBN 9781789977493.
    https://doi.org/10.1080/23801883.2025.2529324
    Global Intellectual History https://www.tandfonline.com/journals/rgih20
    0.
    1. Initial Settings of Otaka Sociology
    2. Otaka-Problem
    3. Objective Meaning and Subjective Meaning
    4. Logic of Species
    5. Longing for the Ideal Association in the World
    ご参考
    藤田伊織さんによる日本語訳:尾高朝雄(1932)『社会団体論の基礎づけ』http://wisteriafield.jp/grundelgung/grundelgungj.html
    contractio 2025-10-29 22:00 読者になる

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