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uedakazuhikoのアンテナ

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おとなりアンテナ | おすすめページ

  1. 2025/04/02 21:10:08 The Passing − 書物について含むアンテナおとなりページ

    岡本源太(美学)。書物を通過する軌跡。https://passing.nobody.jp/

  2. 2025/04/02 15:35:05 no title含むアンテナおとなりページ

    2025-04

  3. 2025/04/02 04:17:04 Air du Temps含むアンテナおとなりページ

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  4. 2025/04/01 19:01:54 Random Associated Texts 含むアンテナおとなりページ

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  5. 2025/04/01 15:40:06 rainforest含むアンテナおとなりページ

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  6. 2025/04/01 06:42:58 Les jardins suspendus de Babylone含むアンテナおとなりページ

    2024-08-15
    北方旅行
    8月中旬、東北から北陸にかけてを旅した。そのときのメモ。写真はFacebookに。
    8/10(土)には青森県立美術館に赴き、まずは「メディシン・インフラ 鴻池朋子」展とその一環としての連続パフォーマンス「筆談ダンス」を見学した。この企画展は、「健全・健常」を外れた身体、「メディシン」が持つ霊媒的な、あるいは「他者になる」という意味合い、食べる・食べられる、寄生する・される、排泄する、死ぬことによる自然界との循環など、研究課題である「ファルマコン(毒/薬の両義性)」というテーマを考える上で、まさに重要な題材となるものであった。
    合わせて、開催中の地方芸術祭「AOMORI GOKANアートフェス2024」の一環である栗林隆による展示「元気炉」も体験。「科学技術」というファルマコン的なものの象徴である「原子炉」のパロディとして、薬草を使ったスチームサウナを来場者参加型インスタレーションとした本作も、研究テーマに対する示唆を与えてくれた。
    建築家・青木淳設計の美術館の建物は、導線が複雑で「どこに何があるのか」が予測しづらい平面図になっている(館内には案内が充実しているため、実際に迷うことはほとんどないが)。縄文時代の遺跡上にあるため、このような作りになっているとのこと。展示室に向かう回路も効率的な直線ではなく、スロープや細い通路などの迂回を経るのだが、そのことによって作品に辿り着くまでの行程が、一種の「巡礼」のようなものになっているという印象を受けた。
    8/11(日)には、まず午前中に三沢市寺山修司記念館を訪れ、企画展「青女たち・女神たち寺山修司の女性論」と常設展示、映像資料・演劇資料の閲覧を行った。
    元々計画していた研究テーマ(女性イメージ、「皮膚、疱瘡(皮膚病)、白塗り」の系譜)に加えて、寺山がかなり早い段階から「クィア」的な人物を意識的に演劇に登場させていたこと(『毛皮のマリー』、『星の王子様』など)に気づかされた。
    寺山記念館でのフィールドワークが予定よりも早く終わったため、午後は十和田市現代美術館へ赴き、企画展「野良になる」と常設コレクションを体験・見学した。青森県美の「メディシン・インフラ 鴻池朋子」展と同様、十和田現美の「野良になる」も、人間-動物(昆虫や微生物、死者なども含む)-植物-無機物・人工物の間の人為的な境界を超えた「

  7. 2025/03/31 17:02:35 nuhsnuhの日記含むアンテナおとなりページ

    2025-03-30
    Reading Kafka's Die Verwandlung, Part II.
    追記
    前回は Franz Kafka の Die Verwandlung の冒頭、第一段落を原文で読みましたが、今回はその第二段落を読んでみたいと思います。つまりカフカのいわゆる『変身』の、始まってすぐたったところを読んでみます。
    前回同様、まずはドイツ語の原文を掲げ、文法事項を私が説明し、私訳として逐語訳を提示して、そのあと複数の邦訳を引き、それぞれを比較・検討してみたいと思います。
    原文は前と同じく次を使用させていただきました。
    それでは、第二段落を読んでみましょう。
    »Was ist mit mir geschehen?« dachte er. Es war kein Traum. Sein Zimmer, ein richtiges, nur etwas zu kleines Menschenzimmer, lag ruhig zwischen den vier wohlbekannten Wänden. Über dem Tisch, auf dem eine auseinandergepackte Musterkollektion von Tuchwaren ausgebreitet war – Samsa war Reisender –, hing das Bild, das er vor kurzem aus einer illustrierten Zeitschrift ausgeschnitten und in einem hübschen, vergoldeten Rahmen untergebracht hatte. Es stellte eine Dame dar, die, mit einem Pelzhut und einer Pelzboa versehen, aufrecht dasaß und einen schweren Pelzmuff, in dem ihr ganzer Unterarm verschwunden war, dem Beschauer entgegenhob.
    ist ... geschehen: これは完了形。geschehen (起きる、生じる) は自動詞(の過去分詞) なので、完了形になる時、助動

  8. 2025/03/28 10:42:20 前田朗Blog含むアンテナおとなりページ

    Tuesday, March 25, 2025
    「冤罪はなぜ起きるのか」青木 理さん/冤罪防止のための取調拒否権入門セミナー
    冤罪防止のための取調拒否権入門セミナー
    第2回学習会
    「冤罪はなぜ起きるのか」青木 理さん

    5月17日(土)午後1時半開場、開会午後2時~4時半
    北とぴあ第1研修室
    JR京浜東北線王子駅徒歩2分、地下鉄南北線王子駅5番出口直結
    参加費(資料代含む):500円

    2024年、袴田事件で静岡地裁は袴田巌さんに再審無罪を言い渡しました。
    死刑事件では免田・松山・財田川・島田に続く5件目の再審無罪です。
    単なる誤判ではなく、判決では、捜査機関による証拠捏造がいくつも認定されました。
    大川原化工機事件、福井女子中学生殺人事件、大阪地検検事違法取調事件など多くの刑事事件で、不当な取調問題と冤罪に注目が集まりました。
    不当な取調べと自白強要は、被疑者の防御権を侵害し、冤罪につながり、人格権を侵害します。
    冤罪はなぜ起きるのか。
    不当な取調べはなぜなくならないのか。
    ジャーナリストの青木理さんに伺います。

    青木 理さん:ジャーナリスト。警察、検察、政治をはじめとする権力のあり方をチェックする報道を続ける。著書に『日本の公安警察』(講談社現代新書)『絞首刑』『抵抗の拠点から』(講談社)『青木理の抵抗の視線』『ルポ
    国家権力』(トランスビュー)『安倍三代』(朝日新聞出版)『情報隠蔽国家』『カルト権力』(河出書房新社)など多数。
    主催:平和力フォーラム
    電話070-2307-1071
    E-mail:
    akira.maeda@jcom.zaq.ne.jp
    Posted by 前田朗 at 10:33 PM
    ▼ 2025 (13)
    ▼ March (3)
    「冤罪はなぜ起きるのか」青木 理さん/冤罪防止のための取調拒否権入門セミナー

  9. 2025/03/28 06:40:37 山形浩生 の「経済のトリセツ」  Formerly supported by WindowsLiveJournal含むアンテナおとなりページ

    W.S.バロウズ『爆発した切符』全訳

  10. 2025/03/26 13:49:21 three million cheers. 含むアンテナおとなりページ

    2025-03-23
    “教皇選挙”
    映画
    “Conclave”
    Director : Edward Berger
    UK,US, 2024
    限定された空間と登場人物に絞って展開する映画で、自分としても好きなタイプ。
    あらたなローマ教皇を選出するために枢機卿たちがシスティーナ礼拝堂の密室でおこなう教皇選挙(コンクラーベ)のプロセスを描く。
    相容れない思想を持つ有力候補者たちと支持者の思惑と陰謀、前教皇に招かれた闖入者とその謎、隔絶された建物の外で起こる事件、そして新教皇誕生後に明かされる意外な事実、といったあたりが構成要素。
    3分の2以上という必要得票数に達するまで投票が続き、投票のたびに優位の候補者が入れ替わっていく選挙のダイナミズム。入れ替わりがスキャンダルの暴露によって進行していくという点が、この映画がサスペンス/スリラーに区分される所以だが、最終的にスピーチによってこの流れが覆されて新教皇の選出に至るということで、枢機卿たちの良識が打ち克った構図にはなっている。
    ただしそのあとで新教皇に関するある事実が判明し、これを知ったローレンスがそれでもなお異義を唱えず容認したという展開は、新時代の創出が枢機卿団の総意ではなくローレンスの個人的決定で為される図式となって、話を惑わせる(そのベニテスはおそらく最後までローレンスの名を書いていたはずなのだが)。
    さらにこれらすべては「8手先を読む」と言われる前教皇が仕組んでいたことで、枢機卿たちに「自分たちの良識で新教皇を選ぶことができた」という意識を与えることも含めて計画通りの帰結だったとも示唆されている。そうするとこの映画はあたかも選挙や民主主義の重要性を描いているように見えて実はそうではなく、ひとりの人間の緻密な企図に知らぬうちに導かれる蒙昧の群像を描いているということになる。
    マネージメントに徹する首席枢機卿ローレンス。
    「確信」のみを持つのではなく「疑念」を伴うことが重要だ、というのはわりといいこと言っていると思った。
    「自分の教皇名を考えたことのない枢機卿などいない」というのは実際そうだろう。
    ローレンスも自分が考えていた教皇名をベリーニに明かし、投票用紙に自分の名を力強く書くに至るというのは印象に残る個所。
    そして「インノケンティウス」という教皇名を挙げたベニテス。
    「無垢」という意味を持つ名を選んだこともさること

  11. 2025/03/24 10:54:11 稲葉振一郎含むアンテナおとなりページ

    2025-03-23
    久保田さゆり『動物のもつ倫理的な重み』コメント(京都生命倫理研究会2025年3月例会 2025年3月22日 於:キャンパスプラザ京都)
    論点 本
    本書で久保田は動物倫理における「最小主義」的立場を提示しようと試みるが、久保田の議論はどのような意味で「最小主義」と言えるのか? 理論的な負荷、前提が少ないという意味では最小ではない。この意味では功利主義やカント主義の方が理論的前提が少ない。むしろ「自然な常識からの距離が小さい」という意味で、常識道徳からの最小の改編で済む、という意味で最小主義である。つまりある種の保守主義である。しかし出発点としての誰もが認める常識道徳などというものがあるかどうかは自明ではない。ここが理論としての弱点である。
    実際には久保田の議論は、特定の規範倫理学理論にコミットしないといいつつ、徳倫理学の一種として理解できる。ここで動物は道徳的配慮の対象として道徳的地位を持つが、道徳的行為能力を十分には(あるいはまったく)持たない存在として位置づけられる。単純な功利主義は前者を、単純なカント主義は後者を重視するが、その両者の適切なバランスを考える立場であると言える。
    この立場に問題があるとすれば、差別を許容する理論であるということであり、実際久保田の議論は動物を差別する。差別するから大切にしない、蔑視しないがしろにするというわけではない。動物を動物なりに大事にする。しかし人間より劣位に置く。
    そう考えると久保田的徳倫理は功利主義やカント主義に対して道徳理論として劣るようにも見える。なぜなら差別を許容するからだ。これは場合によっては人間の間の差別の正当化にもつながりかねない理論である。しかし先に見たように、それが道徳的patiencyと道徳的agencyの両者を応分に重視するという意味では、理論的にはより包括的でありその意味でより優れているともいえる。
    しかもより包括的かつ保守的であるがゆえの強みもある。たとえば功利主義やカント主義におけるような徹底的な反動物差別主義の立場に立つと、ペット、家畜、野生動物、そのいずれについても長期主義的な観点からすればその扱いに対して大変な困難が生じる。つまりこれらの理論を徹底化すると、場合によっては選択的絶滅主義・反出生主義を帰結したり、あるいは逆にあらゆる動物をペットとして愛玩する、あるいは人間

  12. 2025/03/17 23:40:57 加治屋健司の覚え書き含むアンテナおとなりページ

    2025-03-16
    「DIC川村記念美術館が果たしてきた役割を美術史から振り返る」の参考文献
    ウェブ版美術手帖の記事「DIC川村記念美術館が果たしてきた役割を美術史から振り返る」の参考文献を公開します。
    DIC株式会社「川村記念美術館 コレクションとその沿革」『川村記念美術館』1(川村記念美術館、2008年)、7頁.
    DIC株式会社「「美術館運営」見直しの検討結果並びに今後の美術館運営に係る方針についての最終報告」、2024年12月26日. https://pdf.irpocket.com/C4631/MjRP/fjrt/bQuk.pdf (2025年3月7日閲覧).
    DIC株式会社「DICと国際文化会館がアート・建築分野を起点とする協業に合意 建築ユニットSANAAが「ロスコ・ルーム」を設計」、DIC株式会社・公益財団法人国際文化会館、2025年3月12日. https://www.dic-global.com/ja/news/2025/ir/20250311173912.html (2025年3月12日閲覧).
    DIC株式会社広報・IR部社史編纂室編『DIC100年史 1908-2008』(DIC株式会社、2009年)
    DIC川村記念美術館「過去の企画展」 https://kawamura-museum.dic.co.jp/art/exhibition-past/ (2025年3月7日閲覧).
    伊野和宏「あの企業この人秘蔵の品 川村記念美術館 現代美術中心に秀作800点」『日本金融新聞』、1990年6月29日、11面.
    『鎌倉室町の美術』(大日本インキ化学工業、1978年).
    川村勝巳「私の履歴書30 近ごろの楽しみ」『日本経済新聞』1981年4月30日朝刊、24面。以下に再録。川村勝巳『私の迂回した人生』(川村勝巳、1981年)、141–142頁.
    川村勝巳「ご挨拶」『川村記念美術館』(川村記念美術館、1990年)、8頁.
    『近代日本の美術』(大日本インキ化学工業、1998年).
    公益財団法人国際文化会館「国際文化会館の次なる挑戦―未来への象徴」、2024年7月23日。 https://ihj.global/news/new/ournextchallenge/ (2025年3月12日閲覧).
    広本伸幸「追悼 二人の川村氏の先見性と決断力 川村勝巳・川村茂邦氏

  13. 2025/03/17 12:58:41 武田邦彦 (中部大学)含むアンテナおとなりページ

    403 Forbidden
    \閉鎖予定のサイトも売れるかも?/
    アクセスがないサイトもコンテンツ価値で売れる場合も…
    ドメインの有効期限を更新してサイト売却にトライしてみましょう
    ラッコM&Aによる広告
    必ずしもサイトの売却を保証するものではありません

  14. 2025/03/16 13:25:08 Freezing Point含むアンテナおとなりページ

    2025-03-16
    「mathematics is physical」を Gemini に訊いてみた
    Gemini に投げた質問:
    ロルフ・ランダウア―は「Information is physical」と言い、情報の話を熱力学に結びつけました。一方、数学そのものが記号という時空間的表現を必須とすることから、「数学それ自体が物理的事象である」と言えるのではないでしょうか。またそこから、つまり「mathematics is physical」という理解から、数学の限界と可能性が見いだせないでしょうか。
    その返答: 【‎Gemini - Mathematics, Physics, and Reality】
    あなたが提起されたのは、情報、物理学、そして数学を結びつける、魅力的で奥深い哲学的問題です。あなたの指摘を分解して考えてみましょう。
    1. 「情報は物理的である」(ロルフ・ランダウアー):
    ランダウアーの原理は、情報を消去するにはエネルギー散逸が必要であると述べています。この原理は、情報理論と熱力学との間に確固たるつながりを確立します。それは、情報が物理的世界から完全に切り離された抽象的な実体ではないことを示唆しています。情報の保存、処理、削除など、情報の操作には物理的なコストが伴います。
    2. 「数学自体が物理現象である」:
    これは、より議論の余地があり、微妙な主張です。
    賛成の議論:
    記号表現: あなたが指摘したように、数式は物理的な記号(紙に書かれたり、画面に表示されたり、脳の神経活動で表現されたりするもの)を必要とします。これらの記号は時空に存在し、物理法則に従います。
    計算の実装: 数学的計算は、物理的なデバイス(コンピューター)によって実行されます。アルゴリズムの実行は、エネルギーを消費する物理的なプロセスです。
    認知プロセス: 数学的推論と発見は、物理的な脳内で発生する認知活動です。脳活動は物理的なプロセスです。
    宇宙は数学的法則に従っているように見える: 宇宙を数学で記述できるという事実は、数学が物理的な宇宙と深く絡み合っていることを意味します。
    反対の議論:
    プラトン主義: 一部の哲学者は、数学的対象は物理的世界とは独立した抽象的な領域に存在すると信じています。この見解はプラトン主義として知られており、数学は発明されたものではなく、発見されたもので

  15. 2025/03/12 03:16:55 les signes parmi nous含むアンテナおとなりページ

    2025-03-10
    サミュエル・フラーの映画世界
    ※ シネマヴェーラ渋谷でのサミュエル・フラー特集(2025年3月8日〜3月21日)を祝して、2005年に発表した拙文「サミュエル・フラーの映画世界」を再録します。『ショック集団』、『裸のキッス』、『ストリート・オブ・ノー・リターン』を収録した『サミュエル・フラー傑作選DVD-BOX』(発売元:IMAGICA/販売元:紀伊國屋書店)の封入ブックレットに掲載されたもので、フラーの初DVD化だったはずです。
    黒眼鏡のアメリカ人
    「映画とは戦場のようなものだ。愛、憎悪、アクション、暴力、死、一言で言えばエモーションだ」。ジャン゠リュック・ゴダールの『気狂いピエロ』(1965)のパーティーのシーンで、主人公ジャン゠ポール・ベルモンドは、壁際で孤独に葉巻をふかしている黒眼鏡の男に話しかける。男はどうやらアメリカ人で、フランス語を解さないらしい。ベルモンドは傍らにいる女性に通訳してもらって、男に「映画とは何かずっと知りたかった」と問いかける。冒頭に引いた台詞は、それに対する男の返答で、以後、この文句は映画の最良の定義の一つとして、シネフィルの間で人口に膾炙することになる。
    この人物は、言うまでもなく、サミュエル・フラー。1949年から64年にかけて、産業としての映画の凋落の兆しが見え始めたハリウッドで17本の低予算映画を撮った後、彼はボードレールの『悪の華』を映画化するという企画のためにパリを訪れていた。批評家時代にフラーを高く評価していたゴダールは、その機会を利用してフラーに接触し、ちょうど撮影中だった『気狂いピエロ』に本人として出演するよう依頼したのである。『悪の華』の企画は流れ、フラーは以後、あふれんばかりの企画を胸に秘めつつ、しかし映画を撮る機会がなかなか訪れないという長い停滞期に入る。だが、『気狂いピエロ』へのカメオ出演によって、フラーはほとんど生きた伝説の域に達し、フラー作品を実際に見る機会がなくても、シネフィルの間である種の畏敬の念とともにその名をささやかれる存在になった。デニス・ホッパーの『ラストムービー』(1971)や、ヴェンダースの『アメリカの友人』(1977)、『ハメット』(1982)、『ことの次第』(1984)をはじめとする作品への出演が、「伝説」をさらに助長したことは言うまでもない。
    フラーによる映画の

  16. 2025/03/05 14:05:31 Real Time Economics 含むアンテナおとなりページ

    Buy Side from WSJ
    The Journal Collection
    Anthropology
    College Rankings 2025
    Markets & Finance
    All Things with Kim Strassel
    Arts
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    Food & Cooking
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    Trump’s 25% Tariffs on Canada and Mexico Take Effect
    Canada’s Trudeau Blames Trump for Trade War: ‘a Very Dumb Thing to Do’
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    BlackRock Strikes Deal for Panama Ports After U.S. Pressure
    Canada and Mexico Gambled on a

  17. 2025/03/04 00:53:30 In its right place含むアンテナおとなりページ

    「タイプロ」をきっかけに普段は会わない友達とも食事へ!
    モーニング日記(2025年02月)
    モーニング日記は、モーニング好きの私が毎月モーニングを食べた日だけ書く日記です。 ◆休日モーニング活動はじめました - それは恋とか愛とかの類ではなくて ◆モーニング日記(2025年01月) - それは恋とか愛とかの類ではなくて 2月中に更新したかったけれどやはり2月…
    それは恋とか愛とかの類ではなくて
    はてなブログPro
    モーニング
    新宿御苑でピクニック。幸福な気持ちになった一日だった
    今日みたいな日が毎日続けば他に何も要らない
    2025.3.1土 ・今日は妻子と新宿御苑でピクニック。ぽかぽかと気候がよく気持ちが良かった。 他にも、奥さんが綺麗だったり、娘が楽しそうにどんぐりを拾っていたり、外で食べたパンが美味しかったり、夕食の水餃子が美味しかったり、近所の喫茶店でテイクアウトしたカ…
    kenpi20の灰色マインドマップ日記
    こたつ布団をダーニング。愛着を持てるようになりびっくり
    最近の買ってよかった・食べた・つくったアレコレ
    まずはここ1ヵ月くらいの買ってよかったやつ。 一番左、(写真が分かりにくすぎるけど)ドライフラワーとアーティフィシャルフラワーの壁飾り。自分のお誕生日プレゼントに毎年花束を買っているんだけど、近所のお気に入りのお花屋さんが閉店してしまったため、今回は…
    せいかつのつぶやき
    買ったもの
    “え。あー。そういえば昼にカレー食ったわ”
    俺たちは無意識でカレーを食べている
    もう2月も終わるというのに、今月ぜんぜん書いてない現象。なので期せずして2連続カレー記事になってしまった。 そう、カレーを作ったのだ。キーマカレー。姜葱醤にニンニクと唐辛子、クミンシードにカレー粉を炒めて、いい感じになったところに豚ひき肉を放り込む。タ…
    殴る壁
    すりごまや稲荷煮を作る。地味だが、やっておくと後が楽!
    楽しみながらコツコツ休日タスク㊱
    あたたかな日曜日に家事もはかどります。あれもこれもとやりたくなってしまいます。 今日は日曜日なので作り置きタスクについて綴っていきたいと思います。 今週は、パン作りをすることができました。餃子のあんを入れた肉まん、こしあんを包んだあんまん、サラダチキ…
    nashieda’s diary
    料理、献立
    子どもの頃は、トマトに砂糖をかけて青臭さをとっ

  18. 2025/03/03 06:32:32 ララビアータ含むアンテナおとなりページ

    2025年03月02日
    リアルポリティクスの陥穽
    先日のワシントンにおけるウクライナと米国の両首脳の会談決裂は、多くの人々を失望させるものであった。事前に伝えられていた協定内容が、意外にウクライナに有利なものであるらしいことに、内心半信半疑に期待していただけに、私と同様に感じた人も多いと思う。結果から見れば、この決裂はいくつなの情報筋からの説明にあるように、トランプとヴァンスが事前に仕組んでいた罠であった可能性もしてくる。トランプは、大統領選挙キャンペーン中から、自分にはウクライナ戦争を直ちに停止させる力があると宣伝してきた手前、彼の支持者に対して何らかの成果を短期に示す必要があったのだろう。少なくとも、中間選挙前には、目に見える成果を呈示するとこがなければ、中間選挙に大敗する可能性が高い。そんなわけで、トランプにも、懸念すべき弱点があり、ウクライナとそれを支援するヨーロッパ諸国に対して、ある程度納得させ得る妥協案を提出する必要があったのかもしれない。実際にはウクライナにとって明らかに有利な条件であっても、そしてトランプの当初の恐喝的な停戦条件から大幅に後退したものであっても、とにもかくにも停戦を実現しさえすれば、トランプとしては、知性の低い彼の支持者に対して、自分がゼレンスキーに無理やり停戦を押し付けたディールの勝利者であると、納得せせることもできると読んでいたのかもしれない。
    あるいは、自己の利益しか考えないリアリスト政治家として、はじめからウクライナの鉱物資源に目をつけて、フランスなどに油揚げをさらわれる前に、資源開発の先鞭をつけて戦後処理の際に自国の有利になるように運ぼうと考えていたのかもしれない(私としては、トランプがそんな長期的ヴィジョンによって行動する人間とは思われないので、この可能性は少ないと思っている)。
    いずれにしても、専門家でもない我々に現在知り得ることは少ないし、それも不確かである。そんな不確かな問題に口をはさむことは愚かであるかもしれない。とはいえ、たとえ不確実な情報に基づいてであっても、断固とした判断が必要な場合がある。戦争に加担したり、反対したりすることは、そのような判断が求められる場合の一つであろう。私が例えば「絶対平和主義」のような原理主義的な立場に共感できないのは、それが困難な政治的決断を回避しているからである。
    侵略者と被侵略者

  19. 2025/02/21 23:46:36 内田樹の研究室含むアンテナおとなりページ

    守先生3月のご予定

  20. 2025/02/16 15:36:24 白井晟一研究所 Weblog含むアンテナおとなりページ

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    (C) 2025 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.

  21. 2025/02/06 19:35:17 トナカイ語研究日誌含むアンテナおとなりページ

    2025-02-05
    『さよならバグ・チルドレン』Kindle版発売!
    第一歌集『さよならバグ・チルドレン』のKindle版がリリースされました。お値段もお求めやすくなり1,100円です。是非ともダウンロードお願いします。
    https://www.amazon.co.jp/dp/B0DVSCK9V8?ref=cm_sw_r_ffobk_cp_ud_dp_QNQC9XEZPB5Y83SYQ1XZ&ref_=cm_sw_r_ffobk_cp_ud_dp_QNQC9XEZPB5Y83SYQ1XZ&social_share=cm_sw_r_ffobk_cp_ud_dp_QNQC9XEZPB5Y83SYQ1XZ&skipTwisterOG=1&bestFormat=true
    yamawata 2025-02-05 00:14 読者になる
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    2025-02-04
    現代短歌新聞
    現代短歌新聞2月号に山下一路歌集『世界同時かなしい日に』書評を寄稿しました。
    世界同時かなしい日に
    作者:山下一路
    書肆侃侃房
    Amazon
    yamawata 2025-02-04 23:24 読者になる
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    『さよならバグ・チルドレン』Kindle版発売!
    現代短歌新聞
    2025 / 2

  22. 2025/02/06 10:40:27 ラカン派精神分析東京ラカン塾ブログ含むアンテナおとなりページ

    Dans la téléconférence de l’Association slovène de la psychanalyse lacanienne le samedi denier (le 18

  23. 2025/02/03 16:24:28 Blog含むアンテナおとなりページ

    ベン・リヴァース+ベン・ラッセル – 闇をはらう呪文(A Spell to Ward off the Darkness)
    Film/Video · Music
    February 2025

  24. 2025/02/01 02:45:06 Once in dark rooms含むアンテナおとなりページ

    3 comments

  25. 2025/01/27 14:36:25 粉川哲夫の雑日記含むアンテナおとなりページ

    2025年01月
    最後の「追記」 (2025/01/23)
    「雑日記」の終わりに

  26. 2025/01/27 03:44:54 TETRA’S MATH含むアンテナおとなりページ

    しばらくお休みします
    事情により、ブログの更新を、今後もしばらくお休みにします。
    2025.01.26 Sunday
    その他 | permalink Tweet
    しばらくお休みします (01/26)
    その他 (53)
    January 2025 (1)

  27. 2025/01/26 05:16:21 An Excess of Repetition into the Future含むアンテナおとなりページ

    わたしにとっての地震の話、それから阪神淡路大震災の話
    1月17日に考えたこと、その他のこと。
    1月17日なので、わたしにとっての地震の話、それから阪神淡路大震災の話をする。 芦屋公園にて。こういった震災にまつわる石碑は兵庫のいたるところにある。 2025年現在、わたしは京都市民で、出身は神奈川県。1995年当時に被災したわけではない。物心つくころに言われ…
    ななめのための。
    雑記
    中学受験はしないことにしたお正月、書き初めは銀賞
    受験取りやめその後
    namo受験しないってあんま誰にも言ってなかったらしく、私も言うの忘れてて、どうやった?って会う人みんなに聞かれまくる日曜日月曜日。 受けてないん?!なんで!?ってみんなに言われて、namoは何か感じたのか感じてないのか。塾の小テスト勉強を何を言われずともや…
    namoの毎日
    漁港の目の前でたこめしと刺し身を堪能
    千葉・外房ドライブ|一宮のカフェ巡り / 釣ヶ崎海岸 / 漁師料理を食べ干物を買う
    2024年11月ごろ、千葉県の外房エリアである一宮や大原付近をドライブしました。その記録です。 じつはわたしは千葉県の外房出身なのです。 一宮(太平洋沿岸部)あたりが若い世代の移住先として注目されているらしく、おしゃれなお店やカフェがあるとのことで興味を持…
    ダイナミック気晴らし
    旅行
    大切だからこそ、動かしてみないとわからない
    「大切」と思われているものを丁寧に考え直すこと
    誰もいなくなった土曜日の午前、鳥羽さんと古賀さんのイベントを聞いていた。 鳥羽和久×古賀及子「子どもと私の“観察”のしかた」『「学び」がわからなくなったときに読む本』(あさま社)『好きな食べ物がみつからない』(ポプラ社)W刊行記念 https://bb250109a.peati…
    Vanity of vanities
    弟が作った芋けんぴ。予定不調和なアウトプットがおもしろい
    24→25 年末年始の話とか。
    またこの時期がやってきた。 一昨年から書いている年末年始の話とかシリーズ。今年は風邪引いたりして更新が遅くなってしまった。 年末 2024年だが、仕事上で自分のキャパ超えな出来事がいくつかあり、マジで最悪だった。どう処理していいかわからず、とりあえず適応障…
    No.26
    はてなブログPro
    雑記
    きっと「薄味好きにはたまらない」味だと思う
    中国・健康水ブ

  28. 2025/01/23 04:38:46 à la lettre含むアンテナおとなりページ

    2025-01-20
    NHK文化センターでのオンライン講座(2025年2月~4月)
    2025年2月8日から4月12日まで、隔週(全5回)の講座を行います。
    この講座では、近年大きな注目を集めている臨床実践、たとえばオープンダイアローグ、アディクションアプローチとハームリダクション、当事者研究、制度論的精神療法、あるいはその背景にある「ケア」論などを扱います。
    それらの実践について簡単に紹介しつつ、その理論的背景やポリティカルな側面について検討します(その際に、精神病理学や精神分析が果たす重要な役割が明らかになるはずです。たとえばビンスワンガー、中井久夫、ラカン、ガタリ、ウリ、あるいはフーコー、ハイデガー等との関連が問題となります)。
    レジュメや参考資料は講師が準備しますので、事前準備は不要です。
    主として古典的な精神病理学を扱っていた以前の講座とは異なる切り口からの講座になりますので、新規受講の方も大歓迎です。
    オンライン、かつ見逃し配信ありとのことですので、全国各地から受講いただけます。
    www.nhk-cul.co.jp
    また今回は、現地(京都教室)での受講も可能です。現地受講の場合も見逃し配信がご利用いただけるようです(詳細はNHK文化センター京都さんへ)。
    www.nhk-cul.co.jp
    ご予約は、お早めに。
    lacanian 2025-01-20 10:44 読者になる
    広告を非表示にする
    もっと読む
    コメントを書く
    NHK文化センターでのオンライン講座(2025年2月~4月)

  29. 2025/01/23 03:12:54 PIAZZA SHINJUKU含むアンテナおとなりページ

    Your PHP installation appears to be missing the MySQL extension which is required by WordPress.

  30. 2025/01/18 18:06:42 オシテオサレテ含むアンテナおとなりページ

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  31. 2025/01/12 13:22:58 芸術係数blog含むアンテナおとなりページ

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    2025 著作権. 不許複製

  32. 2025/01/03 00:53:40 散歩好きの絵描き含むアンテナおとなりページ

    2025年1月 1日 (水)
    2025年1月元旦。
    「おおおとこエルンスト相撲をする」小学館。相撲相手の恐竜にエルンストは噛みついた。観客は総立ちになって喜んだ。しかしながら竜は神である。その荒々しさは暴力では...
    » 続きを読む
    2025年1月 1日 (水) | 固定リンク
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    «9月下旬の酷暑の木陰でのお茶。1972年ソ連映画「惑星ソラリス」考。2024年9月20日
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  33. 2025/01/02 12:14:03 Pace Continua含むアンテナおとなりページ

    Copyright © 2025 Pace Continua | Powered by zBench and WordPress

  34. 2025/01/02 07:37:40 isologue 含むアンテナおとなりページ

    Copyright © 2003-2025 TETSUYA ISOZAKI & ASSOCIATES All Rights Reserved.

  35. 2024/12/26 05:33:10 HONZ - 読みたい本が、きっと見つかる!含むアンテナおとなりページ

    HONZ活動記
    HONZ活動記
    『あなたがあの曲を好きなわけ 「音楽の好み」がわかる七つの要素』「好みの違い」はこわくない
    峰尾 健一 ジャンル:アート・スポーツ
    2024年7月14日
    同じ曲を聴いても、人によってなぜこれほど感じ方が異なるのか。自分が大好きな曲があの人の琴線には触れず、あの人が最高だと言う曲はなんだ…more
    HONZ卒業旅行&忘年会 in 伊豆②
    2024年12月24日
    海底温泉でウミガメやサメを堪能していたらあっという間に18時になった。さぁ、宴会の時間だ! 一同、宴会場「金波」に集合する。舞台、金…more

  36. 2024/12/13 21:59:07 研究日誌含むアンテナおとなりページ

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  37. 2024/12/12 20:24:18 American Sports Style含むアンテナおとなりページ

    adidas Skateboarding 3ST.002 Multicolor - adidasはSkateboarding 3ST.002
    Multicolorを7月1日に発売した。ブリーザブルヤーンのPrimeknitアッパーにVulcanized
    outsoleのコンストラクションで、ソールにはGeoflex outsole treadが施されている。フォアフットには補強のためa...
    U.S.A beats Canada for Gold Medal 3-2 GWS - 2018 Winter
    Olympics(第23回冬季オリンピック)は2月22日、アイスホッケー女子決勝が江陵ホッケーセンターで行われた。決勝は世界ランキング1位米国、五輪4連覇中のカナダのライバリー対戦で、米国が3-1(GWS)でカナダを下した。米国は1998長野大会以来5大会、20年ぶりの金メダル。カ...
    Happy New Year 2016 -
    Monday Night Sports Club
    The year of 2015 comes with a dream - Super Bowl XLIX will be held at University of Phoenix Stadium on February
    1, 2015. Christmas Season
    がようやく終わった。今週からアメリカは通常のスケジュールに復帰した。大統領もハワイヴァケーションを終わって、...

  38. 2024/11/24 23:27:16 作品メモランダム含むアンテナおとなりページ

    ブログの引っ越しを考える
    2024 / 11

  39. 2024/11/22 13:35:30 Blog | University of Tokyo Center for Philosophy含むアンテナおとなりページ

    梶谷真司 邂逅の記録130 音と言葉と体のコンチェルト
    2024.11.21 梶谷真司, 山田理絵 Permalink
    井川丹(いかわ・あかし)さんとの出会いは2021年8月に東京都美術館で行われたTURNフェス6の会場だった。TURNとは、障害の有無、世代、性、国籍など、背景や境遇の異なる人たちが出会うことで起こる相互作用を、アートを通して行うプロジェクトである。私は2019年、第8回TURNミーティングに、ライラ・カセムさん(現在UTCPのメンバーで、当時TURNプロジェクトデザイナー)に誘われて参加した。
    https://turn-project.com/timeline/diary/5227/
    続きを読む
    2024年9月16日から18日にかけて愛媛県松山市、今治市、新居浜市を訪問した。UTCPからは梶谷真司先生、上廣共生哲学講座特任助教の山田理絵さん、報告者の桑山が参加し、多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)からは大学院前期過程の鈴木里奈さん、祁卉さん、張文渓さん、そして東京大学教養学部の研究生の劉欣然さんが参加された。
    梶谷真司 邂逅の記録130 音と言葉と体のコンチェルト
    2024年11月 [6]
    梶谷真司 [345]
    山田理絵 [54]

  40. 2024/11/15 17:58:07 宇波彰現代哲学研究所 含むアンテナおとなりページ

    晩年、アイデンティティ、家族――『つがいをいきる』を読む (11/15)
    2024年11月 (1)
    髭郁彦 (80)
    晩年、アイデンティティ、家族――『つがいをいきる』を読む
    2024年11月15日(Fri)
    髭郁彦
    小説『つがいをいきる』の中で、著者の松井久子氏は様々なテーマを語っている。恋愛、家族、晩年、アイデンティティ、ジェンダー、時代精神、民主主義、生命、死…。もちろん、こうした問題すべてをこのテクストの中で語ることはできない。ここでは『つがいをいきる』の主人公である多華子とマルセル・プルーストの『失われた時を求めて』の登場人物の一人であるスワンとの比較を通して、他者、アルテル・エゴ、対話という分析装置を中心に置きながら、前述したテーマの中で、晩年、アイデンティティ、家族という問題について語っていきたいと考えている。
    しかしながら、この問題を考察していく前に、何故多華子とスワンとを比較するのかという点に関して述べる必要がある。それぞれの小説で大きな役割を担っている二人ではあるが、この二人はあまりにも異なる人生を送っている。時代背景も、生活している場所も、性別も性格も嗜好性もまったく異なっている。そうした二人を何故比較しようと思ったのか。
    『つがいをいきる』を読みながら私はスワンの「Dire que j’ai gâché des années de ma vie, que j’ai voulu mourir, que j’ai eu mon plus grand amour, pour une femme qui ne me plaisait pas, qui n’était pas mon genre (私の人生の何年もの月日を無駄にしてしまったなんて、死にたいと思ったなんて、一生の中で一番大きな恋愛をしてしまったなんて。私を喜ばせもせず、私の趣味にも合わない女のために)」という言葉が思い起こされ、その言葉を何度も心の中で呟いた。家庭を持ち、妻と娘と一緒にパリの高級住宅街に住む初老の典型的なブルジョワ紳士スワン。だが、彼が愛したオデットは高級娼婦であり、自分の高い知性にも、高尚な趣味にもまったく合わないことを知りながら彼女と結婚した彼。社交界の冷たい視線と嘲笑に耐えながらも一人娘のジルベルトと三人の幸福なブルジョワ家族を生涯演じ続けた彼。その彼が人生の終わり

  41. 2024/11/14 10:36:14 survival as heritage含むアンテナおとなりページ

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  42. 2024/11/13 23:38:07 第三の建築様式を求め 3rd Architecture含むアンテナおとなりページ

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  43. 2024/11/13 11:25:11 見ることの誘惑含むアンテナおとなりページ

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  44. 2024/11/11 09:23:53 journal |みつばちの木箱含むアンテナおとなりページ

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  45. 2024/11/08 00:47:48 田口卓臣の愚痴多き企み含むアンテナおとなりページ

    行動すれば夢は実現可能だし、やめなかったことが力になる
    夢だった焼き菓子屋さんをオープンしたよ
    ※オープンしたのはポップアップショップであり常設店舗ではありませんが次回もやる予定です! 以前にも書いたが、コロナ禍のホームベイキングブームが終わるころにオーブンレンジを購入したのがきっかけでパンや焼き菓子をせっせと作っていた。夫(当時は恋人だったが…
    A Song for you
    はてなブログPro
    “この先食べるほっけは絶対に絶対に全部これが良い”
    おいしいもの忘備録(室蘭・函館編)
    9月下旬。3泊4日で室蘭→函館を訪れていた。かれこれ5回目の北海道だったわけだが、今回もおいしいものと巡り会う機会に恵まれたので、記憶に残っているおいしいものたちを選出してみたくなった。未だに北海道のごはんたちが恋しくて仕方がないので、切なそうにしている…
    鯨を飲む
    姪は2本の脚で歩く、俺は2本のタイヤを転がす免許を取る。
    止まるんじゃねえぞ
    姪が14ヵ月目を迎えたということで次男が家に連絡してきた。 「こども園で一歩だけ歩いた」ということでテレビ通話で練習の成果を見せてもらったら、よちよちながらも一歩どころか五歩ぐらい歩いてて家族全員盛り上がった。 次男も「こんなに歩いたの初めて見たわ」と…
    31から始めたブログ
    日記
    シャチのショーは席取りが必要。前方はずぶ濡れ覚悟!
    2024年10月振り返り、鴨川シーワールド、誕生日、運動会
    10月は色々なイベントが目白押しの一ヶ月でした。 暮らしのこと 家族旅行 息子のこと 誕生日 運動会 マラソン大会 私のこと うまく眠れない 今月読んだ本 暮らしのこと 家族旅行 運動会の振替休日を利用して鴨川シーワールドに行ってきました。学校から帰ってきてから…
    ひとひ
    振り返り
    楽しいけどもういいや。でも、こういうの大事だなー
    前からやりたかった「思い切りメダルゲームで遊ぶこと」に挑戦したんだけど、すぐ飽きちゃった
    以前、こんな記事を書いた。 masaytan.com 最近だと似た話として、小倉アナウンサーがやりたいことは今すぐやるように、と言っていた。ちょうどDIE WITH ZEROを読み終わったくらいだったのでそうだよなーと納得できた。 引用:DIE WITH ZEROの精神でやりたいこと書いた…
    masayuki5160's diary
    はてなブロ

  46. 2024/09/26 04:55:53 Living Well Is the Best Revenge含むアンテナおとなりページ

    2024年 09月 23日
    フラナリー・オコナー『フラナリー・オコナー全短編』
    先日、出張の車中で『サヴァナの王国』という新潮文庫の新刊を読んでいたところ、思いがけない名前に出会った。2022年に原著が発表され、ゴールド・ダガー賞を受賞したこの小説自体もアメリカの暗黒の歴史が色濃く刻まれたジョージア州サヴァナと呼ばれる地域をめぐるかなりきつい暗黒小説であったが、その中で登場人物がフラナリー・オコナー、サヴァナで生まれ、短編の名手として知られながら40年ほどで短い生涯を終えた女性作家に何度か言及しているのだ。
    うちの女性たちはフラナリーを読もうとしない。サヴァナが舞台だから、去年「精霊の宿る宮」を読ませてみたけれど、やっぱり反応は芳しくなかった。だって、モルガナ、登場人物がみんなグロテスクなんだものって、彼女たちは言うの。みじめったらしいって。
    そういえば最近復刊された彼女の短編集を確か求めていたはずであったと書棚から取り出してみる。「精霊の宿る宮」も含まれている。かくして長い迂路を介して私は初めてこの作家の短編を通読することとなった。なるほど、かなりグロテスクな内容だ。
    昭和の時代に発表された小説を読む時(本書が最初に訳出されたのは2003年)、本書の巻末にある次のようなエクスキューズが記されていることはもはや通例といってもよい。
    本文の人種、身分、身体障害、精神障害に関する表現には、今日の人権感覚に照らして不適切と思われるものがあるが、時代背景は作品の価値、作者の意図などを考え原文を尊重した訳文とした。
    本書においてはまさにこれらの人権的にネガティヴな感情が主題化されている。「全短編」と題されたちくま文庫版のうち、上巻には彼女の最初の短編集「善人はなかなかいない」と初期作品6篇が収録されている。「善人はなかなかいない」の原著は1955年、彼女が30歳の時に発表されている。オコナーは難病に苦しみ、39歳で早世したとのことであるが、大学に修士論文として提出されたという初期作品と彼女が注目を浴びるきっかけとなった短編集の間に大きな開きはなく、早い時期から完成された文体と独特の世界観を持った作家であることがわかる。
    このレヴューではまず冒頭に収められた表題作「善人はなかなかいない」という短編について全編を要約する。このとんでもない短編を一読する時、短編集に通底するグロテス

  47. 2024/09/15 15:38:01 Hatena::Diary含むアンテナおとなりページ

    「社会主義」の系譜学 資本主義に対抗して
    ポストモダンの超克 「NAM」の原理
    労働運動の回復 「内在的闘争」と「超出的闘争」
    「二〇世紀システム」 その構造と批判の文脈
    構造変化のなかで フランスにおける「アナーキズム」
    02(00.12.08) 交換の形態① 資本・国家・ネーション 自律性と強制力をもった「想像の共同体」
    03(00.12.15) 交換の形態② 「NAM」の運動 アソシエーションによる交換
    08(01.02.02) 消費社会論 「新しい労働運動」に向けて 『資本論』──資本への対抗運動の鍵
    10(01.02.16) 「権力」について 社会民主主義をめぐって 資本と国家を揚棄する道筋
    14(01.03.16) 「文学」と「社会学」 アヴァンギャルドと政治 「反文学」とそのコンテクスト
    16(01.04.06) ポストモダン 近代国家と国民統合 象徴としての「絶対君主」
    18(01.04.20) 「後進国」革命 社会主義と民族主義 ──竹内好をめぐって──
    20(01.05.04) 「批評」の位置 武田泰淳と花田清輝 「物書き」としてのスタイル
    22(01.05.18) 文学と小説 埴谷・安吾・小林 「永遠性」という磁場
    24(01.06.08) 他者の位相② サルトルと武田泰淳 ──「罪」と「恥」──
    25(01.06.15) 「陣地戦」 マルコムXとガンジー 世界資本主義と抵抗の作法
    27(01.06.29) LETS 貨幣を「揚棄」する 資本制経済のボイコット
    28(01.07.13) 「力」の位相 ミクロ権力と国家権力 フーコーをめぐって
    29(01.07.20) 「権力装置」 市民社会と国家 『ブリュメール十八日』
    31(01.08.24) 非暴力主義 花田清輝とマルクス 「武家的なもの」「公家的なもの」
    32(01.08.31) 多重帰属 位相空間的「地域通貨」 アイデンティティポリティクスの回避
    34(01.09.14) 「批評」の場所 小林秀雄を引き受ける 「隠喩としての建築」のころ
    35(01.09.21) 「批評」の場所② ポジションの〝変化〟 スタンダードな知に対する批判
    36(01.09.28) 「批評」の場所③ 議会政治とNAM 湾岸戦争から一九九九年へ
    37(01.10.05) 「批評」の場所④ 国家主義に対抗して LET

  48. 2024/08/31 20:19:22 kaai tsuji含むアンテナおとなりページ

    0
    辻可愛 個展『あいだの捻転』
    辻可愛 個展『あいだの捻転』
    Kaai Tsuji solo exhibition “twisting and rolling of space”
    at twililight
    2023.5.4~22
    見えないけれどそこにあるものをどんなふうに感じとれるだろう?
    例えばミミズの剛毛が土に引っかかるのを、細胞膜の選択的浸透圧を、胞子が雲を生みだすのを。
    引っぱられ放られるあいだにある重力の世界は揺らぎの中に漂っていると考えてみる。
    漂うもののあいだには隙間と運動がある。
    あいだの空間を捻れば厚みを持つ。厚みには内側がある。
    外を内だと捉えるように風景を捻れながら転がってみる。
    それは本を読み返すような、別の時間と空間に気づいていく試みかもしれない。
    捻れてできたいくつかのフォルムを転がしてみる。
    置かれた空間とそれぞれが持つ時間で生まれる繋がりやズレにはエネルギーがある。
    それは引用に創造があるような試みかもしれない。
    May 04, 2023
    0 notes / Reblog
    Tags: kaai tsuji news exhibition 2023

  49. 2024/08/16 15:48:25 日々の問い含むアンテナおとなりページ

    2024年8月13日火曜日
    『海に浮かぶ一滴の水』 視点を動かしながら見る演劇
    同志社大学内の寒梅館ハーディーホールにて、同大学の生徒たちが参加した高杉征司氏による全9回のワークショップの最終発表として『海に浮かぶ一滴の水』が上演された。私にとってこの作品のキモは、見る側が群像劇の細部に勝手にフォーカスすることで、さまざまに相対的な景色が浮かび上がってくるところにある。フォーカスする場所によって見える景色が微妙に変わってくる。教室に見立てられた机と椅子の配置の中で、三々五々語り合う生徒たちは互いに声が重なり合っているので、全体を見る時には何を喋っているかわからない。しかし、一つずつのグループに意識を向けてみると意外とクリアーにセリフが聞こえてくる。そうすることで、まるで3次元が4次元、5次元へと変化するような立体的な感覚を味わうことになる。このような鑑賞方法は今までに経験したことがない。
    また、もう一つのキモは、シーンごとに舞台上で使用されている机と椅子を一斉に移動させることによって、非常に大胆に見る角度を変化させていることだ。何度かその変化が起き、最後にこちらの見る角度が180度に近い位置転換で大きく変えられ、最初に現れた教室での群像劇と同じ設えで、ほとんど見えていなかった後ろの生徒たちの振る舞いが露わになる。もしやと思い、さきほど前方だった生徒たちにも意識を向けてみると聞き覚えのある会話が展開されていることがわかる。そのように最初に行われたのと全く同じ群像劇が繰り広げられている様子を別の角度で見ていることがわかった瞬間、非常に興奮する。
    また、背景に映写される5つのサブタイトル、
    「量」たる私たち〜大衆という大海原〜
    「質」たる私〜海に浮かぶ一滴の水〜
    個の氾濫
    すべての事柄は相対的である
    大衆の反逆
    などが、オルテガの「大衆の叛逆」からヒントを得つつ、海にたとえて現在の等身大の生徒たちのありようを浮かび上がらせるように、それぞれのシーンをクリアーに切り取る。
    生徒たちが大海原の中の一滴の水として、今抱えている状況を別の角度から観察し生き抜いていくためのエールとなる作品でもあり、しかし多くの演劇やダンスの実践者たちにもみてほしい刺激的な上演であった。
    投稿者 手塚夏子 Natsuko Tezuka 時刻: 16:58 0 件のコメント:
    ▼ 2024 (1)

  50. 2024/07/22 11:38:15 Übungsplatz〔仮〕含むアンテナおとなりページ

    2024-07-22
    メモ
    ◇ アナ・メンディエタはどこ?
    https://whereis-projectinjapan.studio.site/
    ◇ New York Timesが選ぶ21世紀の100冊の邦訳リスト - YAMDAS現更新履歴
    https://yamdas.hatenablog.com/entry/20240716/best-books-21st-century
    ◇ テクノ封建制の時代へようこそ──クラウド農奴と現代の封建領主たち | WIRED.jp
    https://wired.jp/article/sz-yanis-varoufakis-technofeudalism-interview/
    ◇ メディア効果論 - Wikipedia
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E8%AB%96
    ◇ 先有傾向(せんゆうけいこう)とは? 意味や使い方 - コトバンク
    https://kotento.com/2023/04/08/klapper/https://kotobank.jp/word/%E5%85%88%E6%9C%89%E5%82%BE%E5%90%91-1354620
    ◇ 皮下注射モデル - Wikipedia
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%AE%E4%B8%8B%E6%B3%A8%E5%B0%84%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB
    ◇ メディア効果論 | 社会心理学
    https://kagaku-jiten.com/social-psychology/society/media-effect-theory.html
    ◇ ネガティブ・ケイパビリティ - Wikipedia
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%AC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3
    ◇ ソール・バス - Wikipedia
    https://ja.wikipedia.or

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