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  1. 2021/05/15 13:43:20 ようこそマジカルポットへ含むアンテナおとなりページ

    ときどき日記
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    2021年02月01日 月曜日
    『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』04.「緊急家族会議」
    2話。
    もうとにかく、現世で引きこもりだった主人公が、勇気を持って、いや酷く恐れながらも外の世界へと一歩踏み出す、このシーンがもう泣けるほど感動的。
    作品全体のクライマックスでも良かったぐらい(ファンタジー要素がない現実引きこもりからの復帰物であれば、本当にそれで終わっていい)。
    現実での主人公の姿を、ぼかしたり、まずまずの外見にしたりせず、かなり容赦のない表現にしているのが凄い。
    ショタ好きのお姉さんたち離脱已む無し……いや、歴戦の勇士たる彼女たちはこのぐらいで挫けない?
    3話。
    弱い者いじめを行う悪ガキ共に、敢然と立ち向かうルディ。
    現実では自身がいじめられる側であり、それに立ち向かう強い意志があったとは思えないので、これは異世界で強力な魔法力を得たことを後ろ盾に、初めて取れた行動なのか。
    彼の話をまるで聞こうとせず、自身の「正義」を押し付ける父・パウロ。
    それは確かに酷い態度なんだけど、対して真相をイヤミ混じりにゴリゴリ当てこするルディの態度もまた、褒められたものではない。
    父親がまだバランスの取れた人格を持っていたから収まったものの、「恥をかかされた」という怒りにつながってしまえば、関係修復が難しくなったかも知れない。
    主人公は、現実でもこういうトコロがあったんじゃなかろうか。
    イジメをするロクデナシに理など認めないが、発端はそのイヤーな「正義」の物言いだったかも。
    4話。
    父・パウロ、叱り方に問題があったとしても、子供に道理を教えるのは親の義務……というところがあるから、楽しくて怒った訳じゃないのだろう、とか同情的に見ていたが、家庭内でメイドと浮気して子供作っちゃうのは論外(笑)。
    まあ、現実とは違うファンタジー世界の話であり、子供の死亡率が高かったかも、だから、裕福であれば正妻以外との関係でも子孫を残すことはあったのかな。
    それにしても、異世界転生物で、親が長く出てくることだけで珍しいが、そこにこんな生臭いエピソードを入れてくるってスゲエ。
    崩壊しかかる家族の間を、無邪気さを装って繋ぐルディ。
    ここには、引きこもっていたとはいえ現実で年齢相応に培われた知見が伺える。
    根性の悪いところがあり、パンツ窃盗犯でさえあるが、イジメに立ち向かい、シルフィと誠実に向き合う主人公の心根は、真っ直ぐ。
    現実でもっとそれを発揮できていれば……いや、その気持が正しく報われるとは限らないのが現実か。
    「一生懸命に生きていきたいと思える、努力や勇気に応えてくれる異世界に転生した」のが、この作品で主人公が得た最大の転生ボーナスなのかな。
    2021年01月26日 火曜日
    『おそ松さん 第3期』16.「SANECOP/ナンマイダー襲来」
    前半、久々登場の実松による『ロボコップ』パロディーは、なるほど、というぐらいだったけど、後半の『ゼイリブ』に驚く。
    だいぶマイナーでしょ、この映画!
    『遊星からの物体X』『ニューヨーク1997』のジョン・カーペンター作品とはいえ。
    松野父とイヤミによる突然の殴り合いとか、そのまんま(ただ本物はシーンとしてずっと長く、それを今回父が「長い!」と突っ込んでて可笑しい)。
    元の映画はラストがボンヤリしており、「ダメ人間のイヤミが洗脳装置を乗っ取ることで、地球人ばかりでなく侵略エイリアンまでダメダメにしてしまう」オチの方が、ずっと面白い。
    2021年01月20日 水曜日
    『ワンダーエッグ・プライオリティ』02.「友達の条件」
    『101回目のプロポーズ』『高校教師』『ひとつ屋根の下』など、大ヒットドラマをいくつも生み出した野島伸司が、初めてアニメの原案・脚本を手掛ける。
    そうなると、SFやファンタジーではない人間ドラマか?アニメに向いた内容になるのか?と思ったけれど、見てみれば不条理であり女子高生決死の戦いもあって、『まどか☆マギカ』や幾原邦彦作品に似た感触。
    何故?どうして?という疑問を置いてきぼりに物語は進むが、ワケワカランで興味を失わせてしまわないのは、とにかく画面クオリティが高いから。
    引きこもりヒロイン・アイの手足の細さ、いかにも運動を苦手としている動き方。
    他のキャラ達と、体の作りまで描き分けられていて、非常に巧み。
    少女達を追い詰める(抑圧する)バケモノの気持ち悪さ。
    刃物を持ち飛び跳ねて追いかけて来る小型個体は、抑圧者から放たれ命さえ奪うほど少女達を傷つける、「言葉」「SNSの書き込み」など「悪意」ということなの

  2. 2013/02/26 12:51:14 BabyPrincess含むアンテナおとなりページ

    トゥルー家族の皆様へ
    いつも『Baby Princess』をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
    2012年11月11日に発生した電撃系サイト全般にわたる障害により、
    『Baby Princess』公式ホームページに接続できない状況が続いておりました。
    これまで復旧の手立てを探って参りましたが、
    残念ながら当ホームページを原状復帰させることは
    非常に困難であると判断せざるを得ませんでした。
    トゥルー家族の皆様のご期待に添えられず、
    大変恐縮ではございますが、当ホームページは閉鎖させていただきます。
    2007年12月24日より長きにわたり、ご声援を賜りましたことを
    心より御礼申し上げます。
    電撃G’s magazine編集部