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大いなる夢 ポール・ギャリコ『マチルダ』
ポール・ギャリコ『マチルダ』(山田蘭訳 創元推理文庫)は、ボクシングをするカンガルーと彼の興行を始めた人々を描くユーモア小説です。
野心を抱きながらも仕事に恵まれない芸能エージェントの青年ビミーのもとに、カンガルーを連れた元ボクサー、ビリー・ベイカーが現れます。そのカンガルー、マチルダはボクシングの天才だというのです。カーニバルで興行をしようとしたところ
Joffe Books Mu..
at 2024-04-24 19:00
2024年 04月 24日
Joffe Books Murder Mystery & Suspense: Short Story Collection
Joffe Booksのメーリングリストに登録してもらった無料電子本セット。そこそこ売れているらしい現代作家6人の短編を1編ずつ収録した商品見本的アンソロジー。
The Wo
2024年4月23日 11:55
【今週はこれを読め! SF編】
現代版『宇宙の戦士』 〜J・N・チェイニー&ジョナサン・P・ブレイジー『戦士強制志願』 - 牧眞司
現代版『宇宙の戦士』と惹句のついた、新作ミリタリSF。著者コンビのうち、チェイニーはアメリカ空軍の経験があり、ブレイジーはアメリカ海兵隊で大佐まで務めた。 ...
2024年4月22日 10:55
【今週はこれを読め! エンタメ編】
文庫本
2024年4月22日月曜日
1月に鑑賞した展覧会
今年に入ってから、まだ展覧会の振り返りをやっていませんでした。1月は東京で以下の展覧会を鑑賞しました。
ゴッホと静物画ー伝統から革新へ(SOMPO美術館)
ゴッホを中心に静物画の歴史と変遷を体験する構成。《アイリス》と《ひまわり》のツーショットに胸熱。
キュビスム展―美の革命(国立西洋美術館)
キュビスムの起源から誕生、発展、拡散していく過程がわか
2024-04-21
『猫島ハウスの騒動』若竹七海(光文社文庫)★★☆☆☆
ミステリ
『猫島ハウスの騒動』若竹七海(光文社文庫)
初刊2006年。
猫ばかりの島、通称・猫島。高校生の虎鉄は海岸でナイフを突き立てられた猫の剥製を見つける。たまたま観光で島を訪れていた葉崎署の刑事・駒持は、猫アレルギーに苦しみながらも事件の背後に何かが潜んでいると感じて調査を続ける。剥製は土産物屋兼書店店主でありポルノ
本(534)
著者に倣って、悶々としな..
by Sparky at 01:46
2024年 04月 19日
『しぐさの民俗学 呪術的世界と心性』常光徹 著、ミネルヴァ書房
子供の頃、二人が同時に同じことを言った時、「ハッピーアイスクリームお返しなしよ」と言う決まりがあって不思議に思っていたら、この本に1930年代東京生まれの人が「ハッピーお返しなし」と言っていた記録があると書いてあった。
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3月の読書メーター
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Monday, 01 April 2024
3月の読書メーター
3月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2146
ナイス数:38
冬の旅、夏の夢: 高山れおな句
未翻訳ブックレビュー
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Write off the grid.
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登録 開始日
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『パンと僕のモモちゃん』の“あげたまロール”を再現! (03/31)
文庫この新刊!
2021年 6月 11日 金
今年は朝日新聞で月に一回ほど、文庫この新刊というコーナーを担当します。
新刊のなかからオススメの本を三冊選書して紹介しています。
好書好日というウェブサイトにも新聞掲載の一週間後から公開されて読めます。
ぜひ本選びの参考にしてください。
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ちなみに、紹介している順番は順不同でぜんぶ同じぐらいオススメです!
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群像7月号「淵に立つヒュー
ウィンザー・マッケイ(1867-1934)の描いた未来世界が、大きなスキャン画像で紹介されてますよ〓!
思わず壁紙にしたくなるような、惚れ惚れとする作品ばかりです。
ちなみに未来世界ってのは1937年のことなんで予想としては大はずれなんですけど、このヴィジョンの素晴らしさを前にそんな野暮なことを言っちゃいけません。是非クリックして拡大画像をお楽しみください。
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Winsor McCay
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