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【食品】「サトウの切り餅」値上げ 来年3月に約1112% [シャチ★]
サトウ食品は21日、「サトウの切り餅」や「サトウのまる餅」シリーズの包装餅全30品を来年3月3日出荷分から値上げすると発表した。希望小売価格の引き上げ率は約11~12%。原料米の価格高騰などが理由で、企業努力では吸収しきれないと判断した。
「サトウの切り餅 パリッとスリット」(1キログラム)は、1436円から1583円、「サトウの切り餅 至高の餅 新潟県魚沼産こがねもち」(300グラム)は602円から666円にそれぞれ改定する。
11/21(木) 19:28配信 共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ece1038944064b1f2a3731d84579e2bc8b8c2c78
サトウ食品の「サトウの切り餅 パリッとスリット」(1キログラム)
https://static.chunichi.co.jp/image/article/size1/a/3/5/a/a35aa488a86eea5d8bb831a37b651406_1.jpg
シャチ ★ 2024/11/22(金) 00:50:09.99 ID:z+djKVaG9
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マスク氏、公務員の大量解雇も視野 77兆円支出削減へ「3大改革」 ★2 [蚤の市★]
トランプ次期米政権が新設する「政府効率化省」のトップに就く予定の実業家イーロン・マスク氏は20日、連邦政府の支出は年5千億ドル(約77兆円)以上削減できるとの見方を示した。何千もの規制の撤廃、公務員の人員整理、無駄遣いの圧縮の「3大改革」で達成するという。
マスク氏とともに同省トップに就く予定の親トランプ派の実業家ビベック・ラマスワミ氏との連名で、米紙ウォールストリート・ジャーナルに寄稿して明らかにした。
マスク氏らは、官僚が作った「半民主的」な規制が多すぎると批判。大統領権限で執行を止められ、見直しや廃止を検討できる規制のリストを、同省がトランプ次期大統領に示すという。議会の承認を経ていない「違法な規制」から個人や企業を解放すれば、米国経済も活性化するとした。
さらに、規制の撤廃は「大量…(以下有料版で,残り235文字)
朝日新聞 2024年11月21日 15時40分
https://www.asahi.com/articles/ASSCP247JSCPUHBI015M.html?iref=comtop_7_02
★1 2024/11/21(木) 16:26:43.78
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1732174003/
蚤の市 ★ 2024/11/21(木) 23:33:53.42 ID:9JqvgnVf9
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金融庁、仮想通貨仲介業を新設へ 交換業より規制軽く [Gecko★]
金融庁は暗号資産(仮想通貨)や法定通貨などに価値が連動するステーブルコインの仲介業を新設する検討に入った。事業会社が自社のサービス内で仮想通貨を扱いたいというニーズが高まっているためだ。特定の暗号資産交換業者に所属し監督・指導されることなどを条件に、軽めの規制で仲介できるようにする。
21日に開いた金融審議会(首相の諮問機関)の作業部会で「暗号資産・電子決済手段仲介業」という仮称で金融庁が案を示...
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB217870R21C24A1000000/
Gecko ★ 2024/11/21(木) 22:33:49.11 ID:TP/Ezp879
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兵庫県知事選 稲村和美氏後援会のSNS凍結で刑事告訴へ [少考さん★]
兵庫県知事選 稲村和美氏後援会のSNS凍結で刑事告訴へ|NHK 関西のニュース
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20241121/2000089373.html
11月21日 20時41分
兵庫県知事選挙に立候補した稲村和美氏の後援会が、選挙期間中にSNSのアカウントが凍結されたことについて、SNSの管理者に一斉にうその通報をされた疑いがあるとして、22日にも偽計業務妨害の疑いで刑事告訴することを決めました。
兵庫県知事選挙に立候補した前尼崎市長の稲村和美氏の後援会「ともにつくる兵庫みらいの会」によりますと、選挙期間中の今月(11月)6日、後援会のXの公式アカウントが突然凍結され、投稿や閲覧ができなくなりました。
このため、今月12日に別のアカウントを開設しましたが、このアカウントも開設した当日に凍結されたということです。
Xのホームページによりますと、Xではいわゆるヘイト行為のほか、特定の人物を標的にした嫌がらせなどを禁止していて、ルールに違反した場合はアカウントが凍結されることがあるとしています。
後援会は今回、ルールに違反する投稿はなく、選挙運動が不当に妨害されたと主張しています。
こうした中、後援会はXの管理者に一斉にうその通報をされた疑いがあるとして、22日にも偽計業務妨害の疑いで兵庫県警に告訴状を提出することを決めました。
後援会は取材に対し、「大事な選挙期間中、十分に情報を発信できなかったのは大変残念です。警察によって捜査が尽くされることを願っています」とコメントしています。
※関連スレ
兵庫県知事選挙で落選の稲村和美氏陣営、選挙中にXアカウント2度凍結…「組織的に虚偽通報された」と主張 [おっさん友の会★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1732003520/
少考さん ★ 2024/11/21(木) 22:34:07.55 ID:HE8ZdGcz9
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大阪・関西万博 会場の大屋根「リング」、全周試験点灯 1周2キロ [少考さん★]
大阪・関西万博 会場の大屋根「リング」、全周試験点灯 1周2キロ(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/50ee5d478dda1e40795ed7094513752d5c78a4fd
11/21(木) 19:32配信
2025年大阪・関西万博(4月13日~10月13日)の会場となる大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)で21日夜、1周約2キロの大屋根「リング」の全周が試験点灯され、暗闇に光の「輪」が浮かび上がった。関係者らが光の強さや色合いなどを確認した。
【写真で見る】大阪・関西万博会場の大屋根「リング」が全周ライトアップ
https://mainichi.jp/graphs/20241121/mpj/00m/040/172000f/20241121mpj00m040162000p?inb=ys
リングは「多様でありながら、ひとつ」という万博の理念を表現、建築家で会場デザインプロデューサーの藤本壮介氏が手掛けた。(略)
※全文はソースで。
少考さん ★ 2024/11/21(木) 22:32:06.60 ID:HE8ZdGcz9
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机バンバンの兵庫・相生市長「気持ち高揚してしまった」と謝罪、斎藤知事の対抗馬支援で [少考さん★]
机バンバンの兵庫・相生市長「気持ち高揚してしまった」と謝罪、斎藤知事の対抗馬支援で(産経新聞) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbba231da83c454417b532d6446d7fa4b2a6e6a2
11/21(木) 17:37配信
兵庫県知事選の期間中に県内の市長有志が開いた記者会見で、机を激しくたたくなどの言動が交流サイト(SNS)上などで批判された同県相生市の谷口芳紀市長は21日、同市のホームページに「私の言動により、多くの皆様に不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」とする謝罪のコメントを掲載した。谷口氏は取材に「気持ちが高揚してしまった」と激しい言動に至った理由を説明した。
少考さん ★ 2024/11/21(木) 22:29:16.77 ID:HE8ZdGcz9
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先日、手のひらサイズの同人出版文庫本『南幸夫探偵小説集』(☜)を取り上げたもんで、敗戦直後に出回っていたという手帖文庫のことを思い出した。手帖文庫には何点か探偵小説家の巻も存在していて、今回は角田喜久雄の『飛妖』を紹介したいと思う。版元は地平社となっており、配給元は鉄道弘済会。キオスクの前身にあたる鉄道弘済会売店などでこの文庫は販売されていたそうだが、一般書店への流通はあったのだろうか?
メリイ・セレスト號に乗っていた人間全員が姿を消したのと同じく、当時の最優秀八人乗旅客機フオッカーから乗客が消え失せる大空の怪談かと思わせといて、そこには金に纏わる一族の欲望が絡んでおり、少々強引ながらも謎の核心を犯罪へ持っていくのが面白い。初出発表が戦前とは思えぬ空中での手に汗握る展開も、一歩間違えれば007のアクション・シーンみたいになりそうだけど、ギリギリの線で探偵小説のサスペンスを保てている。
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遂に明かされた石井桃子、その生涯の「.. 七年前の2007年3月の...
「幻の朱い実」をどう読むか この三月、百回目の誕生日...
コペルニクスは水星を見たか このところ毎夕のように西...
2024年11月21日
身辺雑記/ 清津峡と松之山温泉へ友人二人と一泊旅行(2024年10月30~31日) その2
(その1はこちら)
10月31日は、朝食前に旅館の近くを友人と散策する。薬師堂という寺があり(もっとも建物だけで住職はいないようだ)、渓流には不動滝という小さな滝もある。木造の塔のような建物が渓流に建っていたが、そのすぐ後から白い湯気が立ち上っているところを見ると、おそらく温泉を地下から汲み上げる設備なのではないか。
(不動滝 ↑)
(不動滝 ↑ 上の方からも水が落下してきている。)
(渓流に建っていた木造の塔 ↑ 多分、温泉を地下から汲み上げているのだろう。)
(薬師堂 ↑ 道路から見上げる。)
(薬師堂 ↑)
散策のあと、温泉に浸かる。今回は前夜のような一階の風呂ではなく、三階にある露天風呂である。露天風呂だけあって外気が入ってくる。洗い場はない。
朝食は昨夜と同じく個室で、夕食ほどではないが品数は多く、十品ほどあった。
朝食後に出発する。私のクルマは旅館に隣接する建物内の駐車場に駐めたのであるが、旅館前にも駐車スペースがあり、川崎ナンバーなど県外のクルマも目立つ。
友人二人がスマホで調べて、紅葉が見られそうなところというので、旅館を少し先まで行くとキャンプ場があるはずだからそこではどうかという話になった。今年は夏が長くて9月20日頃まで冷房が必要だったし、10月に入っても暖かな日が続いていたので、10月末なのに前日訪れた清津峡の紅葉はもう一つだったからである。
クルマでそのキャンプ場に行ってみると、この季節でもキャンプをしているグループが一組だけだが存在した。テントを貼る場所以外にも、簡単な宿泊に使えそうな建物が複数ある。池に面した小さな崖の紅葉は、昨日の清津峡よりはマシだったけれど、感心するほどではない。池には、釣りは有料ですと書かれた看板が立っていたけれど、こんな池に魚がいるのかなあ、と疑問を感じた。
(池沿いのキャンプ場 ↑)
(キャンプ場 ↑ 白い建物はトイレ。その左にキャンプをしている人たちが一組。トイレ前のクルマは私の愛車。)
(紅葉はまだ十分ではなかった ↑)
キャンプ場の次は、美人林なるところを訪れた。昨日旅館に行く途中の道路に「ここで曲がると美人林へ」というような表示が出ていたからである。行ってみると別段美人はいなかったが、ブナの林が広がっており、中央部には小さな池もある。池のほとりでオカリナを吹いている人がいて、これがなかなか上手なので、観光客から喝采を浴びていた。看板に記された説明によると、このブナ林は原生林ではないが、かつて木材などにするために原生林の木が利用されたあと、杉の木を植えるという話があったものの、広葉樹であるブナをあえて選んで植樹したのだそうである。
(美人林 ↑ 中央に小さな池がある。)
美人林のあとは、クルマで十日町市の中心部へ向かい、「星と森の詩(うた) 美術館」を訪れる。この美術館は、郷土出身の版画家・星襄一(ほし・じょういち)と彫刻家・藤巻秀正、そして刀剣製作家である天田昭次(あまた・あきつぐ)の作品を展示するために1996年に開館したそうである。「星と森の詩」という館名は、星襄一の木版画「星の森」、天田昭次の刀剣「七星剣」、藤巻秀正の彫刻「森の詩」にちなんだものだという。
実際、駐車場から美術館の建物に向かう道には藤巻秀正の彫刻が並んでおり、美術館に着く前から訪問客を芸術的なムードで満たしてくれる。これ以外にも、美術館に面して池があり、その周囲を一周する散歩道にも彫刻が並んでいるのだが、この日は工事中で池の水は抜かれており、散歩道も通行禁止になっていたのが残念である。
(「星と森の詩 美術館」の駐車場脇と美術館に行く歩道沿いに置かれていた彫刻 ↑)
この日は、「飛鳥部勝則と、そのコレクション展」をやっていた。入場料は大人500円。
飛鳥部勝則(1964~)は本名が阿部勝則で、地元出身の画家・小説家。新潟大学大学院を修了後、新潟県の高校教員を勤めながら、小説(主としてミステリー)を書き、絵を描いている。自作の絵も組み込んだ『殉教カテリナ車輪』(東京創元社)で第9回鮎川哲也賞を受賞。それ以外に10冊以上の著書(小説)を刊行しており、また画家として個展を開いたり、各種展覧会に出品している。
私も新潟県に住むようになって40年以上になるが、こういう方がいるということも知りませんでした。すみません(汗)。
ただし、この展覧会は飛鳥部勝則氏自身の描いた絵(も少数あるが)ではなく、飛鳥部氏が集めた美術作品(つまり他人の作品)の展覧会である。「自分に絵を描かせるため」に収集した美術品だという。つまり、10代の頃から絵を描いていたものの、高校教員として勤務するかたわら小説を書くという生活をしているので、絵を描く時間がなく、他人の美術作品を集めて自分を鼓舞し、将来時間ができたら絵も小説も、という生活を送ろうという意図の下に集めたものだという。
したがって展示されている絵画は様々ではあるが、「女」というモチーフが多数の作品に見られるところに、私としては共感を抱いた。池永康晟「十数えて」は少女の表情を凝視して作られた作品だし、飛鳥部氏の小説『誰のための綾織』の挿絵として描かれた山本タカトのイラストは、セーラー服姿の女高生を中心にしつつも、どこかユーゲントシュティール(アール・ヌーヴォー)のイラスト画を想起させる作風である。
(「十数えて」 ↑)
(『誰のための綾織』挿絵 ↑)
…というわけで、「星と森の詩 美術館」は行くだけの価値があるなと思わせる施設でした。この近辺には他にも美術館があるのだけれど、残念ながら今回は訪れることができなかった。美術が趣味の人は、この美術館を初めとして十日町市の美術館めぐりをするのもいいだろう。クルマが必要だけどね。
このあと、小嶋屋総本店で昼食にへぎ蕎麦を食べる。小嶋屋という名の店舗は十日町市内にはいくつかあり、私はあらかじめ調べて十日町駅の近くの店を予定していたのだが、友人がスマホで改めて調べたところ、駅から少し離れたところにある小嶋屋総本店がよさそうだということになり、そちらへ。客は結構多く、繁盛しているよう。大きめの容器に盛った、四人前くらいあるという蕎麦を頼んで、三人で食べました(蕎麦以外のものは頼まず)。税込み3872円。
昼食後は、十日町高校近くにある「Ribbon Cafe」という喫茶店に行って、紅茶とケーキ。小さな店だが味は悪くない。友人二人はこのあと十日町駅からほくほく線に乗って首都圏に帰る予定だったけど、同じ十日町駅でもほくほく線と飯山線とでは入口が正反対の側であることも教えてもらいました。感謝します。
というわけで、友人二人を十日町駅まで送ってから、私は一般道を走って新潟市まで戻ったのであった。
(終わり)
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身辺雑記
by amiur0358
身辺雑記/ 清津峡と松之山温泉へ友人二人と一泊旅行(2024年10月30~31日) その2
身辺雑記 (213)
1811
ゾラン・ジヴコヴィチ『フョードル・ミハイロヴィチの四つの死と一つの復活』(盛林堂ミステリアス文庫)
セルビアの幻想小説家ゾラン・ジヴコヴィチの作品集が盛林堂ミステリアス文庫でシリーズ化されているが、その三冊目が出た。フョードル・ミハイロヴィチことドストエフスキーを主人公にした連作短編集『フョードル・ミハイロヴィチの四つの死と一つの復活』である。
▲ゾラン・ジヴコヴィチ『フョードル・ミハイロヴィチの四つの死と一つの復活』(盛林堂ミステリアス文庫)【amazon】
「公園」
「食堂車」
「精神科医の診察室」
「トルコ式浴場」
収録作は以上。ドストエフスキーという大文豪を主人公にした連作短編集、ということだけでもけっこうな挑戦だと思うのだが、作者はさらにひとつ企てをプラスした。題名にもあるように、四つの短編すべてでドストエフスキーが死ぬ、あるいは死が確定する物語なのである。
では、ドストエフスキーが各話でどのような最期を迎えるのか。そこはシュールな幻想小説やSFを書き続けているゾランさんのこと、すべての話が史実をネタにしつつも、非常にブラックでコミカルな幻想小説やSFに仕上げていて、これが大変に面白い。
冒頭の「公園」は、ドストエフスキーがもう一人の自分と出会う物語。しかし、その別の自分は誰かに追われているようで……という一席。追っ手の人物の正体もまた興味深く、最後はまるでドリフのコントのように終える(褒めてます)。
「食堂車」はミステリ好きなら思わず『オリエント急行殺人事件』を連想する物語。食堂車で死亡した男性から、容疑者の乗客、刑事に至るまですべてがドストエフスキー愛に溢れていて、大変に楽しい。
「精神科医の診察室」は本書で一番好みで、一番笑える作品。人工作家として生まれ変わった若きドストエフスキーが、既存の作品を現代に合わせて改作しようとする。この改作がとにかく面白くて、たとえば『罪と罰』は心理描写ばかりで長すぎて退屈だから、もっと探偵小説要素を強くするべきだという。エンタメ度をアップし、各国語バージョンを作成し(つまり国に合わせた超訳化だ)、メディアミックスを進める。最終的には漫画である。また、『白痴』も探偵小説にするがそれだけでなく、題名が侮辱的・差別的なので、『特別な支援を必要とする人』にすべきだとか、とにかくこの調子でさまざまな代表作を俎上にあげていく。もう、ぜひ読んでほしい一作である。
ラストの「トルコ式浴場」は浴場に立ち寄ったドストエフスキーが、自分の生涯を詳細に知る謎の人物と出会う話。笑いの要素は少ないが、締めの作品として綺麗にまとめた印象である。
ちなみにドストエフスキーに関する深い知識がなくとも、『罪と罰』や『カラマーゾフの兄弟』などを書いた偉大なロシアの文豪であることぐらいの知識であっても、それなりに楽しめる。その辺りは作者も配慮しているのか、解説や蘊蓄をうまく作中に溶け込ませているし、語り口も平易で軽いブラックユーモアに包み込んでいるので心配は無用である。もちろん熱心なドストエフスキーの読者であれば面白さは倍増である。また、筒井康隆のこの手のパロディが好きな人なら絶対に気に入るのではないだろうか。
これまで読んだ短篇集も十分に楽しめたが、面白さだけでいえば、個人的には本作が一番。堪能しました。
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Date: Mon 18 11 2024 Theme: 幻想文学 Genre: 本・雑誌
Category: 海外作家 ジヴコヴィツチ, ゾラン Tags: -
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こんな話。取り壊しが決定した、ロンドンのとある集合住宅。しかし、住人の中には強制的な執行に反対し、支援団体のサポートを受けて反対運動を繰り広げる者たちがいた。そんなある日のこと。反対運動のグループが集まってパーティを催していたととき、見知らぬ男に襲われ、正当防衛で男を殺してしまった女性がいた。最近メキメキと名ををあげてきた女性活動家のエラである。
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ゾラン・ジヴコヴィチ『フョードル・ミハイロヴィチの四つの死と一つの復活』(盛林堂ミステリアス文庫) (11/18)
★海外作家 ジヴコヴィツチ, ゾラン (5)
そのあと話題はいろいろと広がり、紀田順一郎さん、小田光雄さん、由良君美先生、四方田犬彦さん…しばし尽きることがありませんでした。
2024年11月18日
『ヴェノム』2
報告
MOVIE Walkerのレヴュー欄にこんな投稿があった。
カラピー 3.5 22日前
報告
レビューなのに映画の内容には触れません、すみません、お許しください。
おそらく観ていないのに(投稿が公開前)0.1の評価をしている「ゆうすけ」「カイワレカイワレ」なる人物は(たぶん同一人物の複アカでしょう)以前も他の映画でこのような荒し行為をしていましたね
なお、この報告で言及されている「ゆうすけ」なる人物の投稿は現時点では削除されて、「カイワレカイワレ」の投稿が残っている。以下参照
カイワレカイワレ 0.1 26日前
報告
残念、ガッカリしました。
前作と同様、気持ち悪いし、つまらなく、子供っぽい映画でした。
ひどかったです。
本当に、気持ち悪く、つまらなかったです。
ひどかったです。
やっぱり、悪役の映画はダメですね。
これが「荒らし行為」の実例で、「カラピー」氏の投稿のあとも、次のような、同一人物の、あきらかに映画を観ていないコメントがあった。書式が独特で同一人物が複数のアカウントから投稿しているとわかるのだが、書式の全体はスペースの関係もあって再現しない。まあどうせクズコメントなので、正確に再現しても意味がない。
しょうた 0.1 18日前
報告
全然ダメだった。
大コケだった。
略
何がしたいのか分からないし、ただただ気持ち悪いだけだった。
主人公のエディを演じるトムハーディは老化してかなりおっさんになり、もう、限界だと思う。ヨタヨタの年寄りのおっさんだ。
見た目も抜け毛や薄毛になり、シワばかりで、たるんでいて、かなり老けた。
足もかなり遅かった。
【たしかにエディ/トム・ハーディはふけた。しかし彼はアクション担当ではないので、全く問題ない】
曲も選曲が悪く酷かった。
シーンに合っていないし、滅茶苦茶だった。
ゴキブリが出てきて気持ち悪いし、つまらないし、全然、ダメな大コケ映画だった。
つづいて
ミズキ 0.1 18日前
報告
とにかく気持ち悪かった。
ゴキブリも出たし…。
つまらないし、吐き気がした。
肌がかゆくなり気持ち悪くなった。
本当に気持ち悪かった。
エディも死んだし、最低でした。【最低なのはゴキブリみたいなおまえだ。理由はあとで】
ゴキブリが苦手の人は要注意の映画でした。
つまらないし、ひどかった。
最低の最後の映画だった。
さてもうひとり。同一人物。
リョウコ 0.2 18日前
報告
要注意、ゴキブリが出ます。【←この映画にゴキブリは出てこない。お前がゴキブリだ】
うわぁ、気持ち悪かった。
そんな気持ち悪い映像を見せるなよ。
つまらないし、気持ち悪いし、本当に最悪でした。
物語も意味が分からない。
敵もバレバレで分かるし何が目的なのか分からない映画でした。
見た後、気持ち悪くて、ご飯が喉を通りませんでした。
敵も汚らしかった。
気持ち悪かった。
つまらなかったです。
今年、最悪の映画でしたし、本当に、最悪の映画でした。
最悪はおまえだよと言ってやりたいし、映画会社もこういう投稿は営業妨害として罰をあたえるべきだと思う。個人の感想ではない。映画を観ていないことがバレバレだからだ。
ゴキブリについて触れているのだけれども、これだとやたらとゴキブリが大量に出てくる映画だと思うかもしれないが、本編にゴキブリは一匹も出てこない。出てくるのは、いわゆるポスト・クレディット・シーンという、最後のクレディット(10分から15分くらいある長いクレディット)が終わったあと出てくる、最後の最後の映像。
洞窟のなかからメキシコ人のバーテンダーが出てくる。彼は戦争らしきもので荒廃した町の姿を見る。その時、前景にゴキブリが一匹だけ登場。よく見ないとゴキブリとわからない。病的にゴキブリを怖がる人でないかぎり、とくに嫌悪感をもよおすような不潔でおぞましい姿のゴキブリではない。たぶん作り物かCG。そのゴキブリにシンビオートの断片が付着するような映像があって、やがてそこからヴェノムが復活するのではないかという暗示があるように思われる。
また本編でデティ・ペイン博士/ジューノ・テンプルがゴキブリは災厄や戦争の惨禍を生き延びてきた唯一の生物だというような話をしていたのだが、そこからも戦争(おそらくヌルとの戦争)や戦禍を生き延びる人たちのことが暗示されているのかもしれない。なお私はマーヴェルのスーパーヒーロー物の映画はほとんでみていないので、この映像から私よりももっと多くの情報を引き出せる人は数多くいるだろう。
それから上記「ミズキ」のコメントなかで「エディも死んだし」とあるが、エディは死んでいない。これは記憶違いではすまされない。意図的な偽情報の開示である。お金をもらって意図的に映画の評価を下げようとしているのだとしたら犯罪者で、ヴェノムに食われるといいし、ただ面白半分に観てもいない映画の悪口を言っているのなら、精神を病んでいるとしかいいようがないんで、ヴェノムに脳みそを食われるといい。さぞかしい美味しい脳みそだろ。
ただ救いはほとんどの観客が、この荒らし行為に影響を受けずに、独自の感想コメントを投稿していることである。それには感銘を受けた(兵庫県県民は見習うべきである)。
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2024年11月17日
『ヴェノム ザ・ラスト・ダンス』
映画『ヴェノム』シリーズの三作目(Venom: The Last Dance, 2024)、エディ・ブロック/トム・ハーディとヴェノムの「1年間」の共生関係の終わりを告げる完結編として、満足のゆく映画であったが、しかし2作目から感じていた不満は解消されずに残った。
コミックのほうは読んでいないので、どのような物語展開なのか知らないのだ、が第一作においてエディ/トム・ハーディがジャーナリストであるという点が実に興味深かった。つまりジャーナリストは、社会や政治の不正を暴き、政治家や権力者の真の姿を示すために、みずからならず者にならねばならないという真理を見事についた設定になっていたからだ。辣腕ジャーナリストと人間を食うヴェノムとの共生が。
エディのジャーナリストとしての能力は、ヴェノムとの共生によって、ますます強化されてゆき、エディの功績はヴェノムの危険な支援なくしてありえなかった。
同じくジャーナリストのスーパーヒーローといえば、デイリー・プラネットの記者であるスーパー・マンがそうだが、彼の場合、辣腕記者でも剛腕記者でもなく、人間としては地味なうだつのあがらない記者であり、記者・ジャーナリストとして大きな業績をあげたとも思えない。スーパーマンにとって記者としての姿は、ほんとうに正体をみやぶられないための仮の姿でしかない。
だがヴェノムにしても、第2作以降は、エディとその相棒でもあるヴェノムとの共生・共同活動によって、ジャーナリズム活動が加速化し、社会の闇を暴き、悪人を懲らしめる、公共性・社会性をフルスロットルで全開するかと思ったら、公共性・社会性は、つまりジャーナリストとしての活躍は、後退するばかりで、今回の三作めにおいては、エディはもうジャーナリストでもなくなっている。
公的次元が私的次元へと様変わりするのは、『ジョーカーII』でも同じだったが、『ヴェノム』においても社会・政治問題とジャーナリズムとの切り結びが、スーパーヒーロー物(それは決して荒唐無稽な夢物語ではなく、常にけっこうシビアな世界観・宇宙観を宿しているのだが)のなかでも異色だった。ヴィランのもつ攻撃性がジャーナリズムの攻撃性と共生することで社会を改革する力学へと変容をとげるのだから。
しかし第2作と今回の第3作はヴェノムという愛嬌もあるのだが同時に暴力的で凶悪な面もあるやっかいな相棒(バディ)との共生から生まれる奇妙な友情関係が物語の主流となり、社会性や公共性はどんどん後退することになった。
なるほどバディ物としてみると泣けるところがある。エディとヴェノムの奇妙な友情は、他者といかに共生できるかという、いまでも切実な問題を喚起する。そしてここでの他者とは、おそらく移民のことだろう。
映画『レオン』の最後、ナタリー・ポートマンが、レオンの形見である観葉植物を植木鉢から出して学校だかどこかの敷地に植える。それはイタリア系移民でもあった天涯孤独のレオンの夢の実現であった。アメリカの地に根を張ることになるのだから。ヴェノムは移民を迎えるために作られたという自由の女神をレディと呼び、このニューヨークのレディに会ってみたいものだと語っていた。その夢をエディは最後にかなえてやるのだが、それはアメリカが移民を温かく迎え入れる女神としてあってほしいというヴェノム=移民の夢なのだろう。たとえ今、アメリカの次期大統領が移民がペットを食べていると信じ、アメリカ人の半数は移民をヴェノムの姿として想像しているとしても。
****
ちなみにこの『ヴェノム ザ・ラスト・ダンス』、トム・ハーデはイギリス人だが、ほかにもイギリス人は多い。前作から登場しているスティーヴン・グレアム(マリガン刑事)のほかに、有名な俳優なのに名前の読み方が決まっていないChiwetel Eijofor(とりあえずチューウィテル・イジオフォーとしておくが)、そしてジューノ・テンプル(歳をとって女性としての魅力が増したと思ったのだが、まだ35歳であった)もイギリス人、しかもそのうえリス・エヴァンズまで登場するとなると、これはもうイギリス映画ではないか(ちなみに特殊メークで顔がよくわからないのだが、ヌル(Knull)役で、前作では監督も務めたアンディー・サーキスも登場する)。
しかしこれをいうのなら、このイギリス人俳優たちが、みんなマーヴェル系のアメコミ映画の出演者でもあるということのほうが意義深いという指摘もあろう。彼らは他のアメコミ映画の登場人物として、この映画には登場しているわけではないので、他のアメコミ映画とは連続性と断絶性とが同時にあらわれることになる。ここにはなにかあるのかもしれない。
posted by ohashi at 23:01| 映画 |
『グラディエーター II』
Gladiator II(2024)
前作『グラディエーター』から24年ぶりの続編で、スケールの大きなスペクタクル大作ということもあってのぞいてみた。
前作の時は、主要な人物は、オリヴァー・リード、デレク・ジャコビ、リチャード・ハリスを除くと、ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックス(ジョーカーの)、コニー・ニールセンで、彼らは、いまでこそ超有名になったが当時としてはあまり名の知られていない、誰?という俳優たちだった。それが新鮮でもあったのだが。
今回、主役のポール・メスカル。誰? しかし、この問いは私にとってはあってならない問だった。なぜならポール・メスカル主演の前作『aftersun/アフターサン』(22)と『異人たち』(23)は映画館でみているのだから。ただそれにしても『グラディエーターII』で、いかにも古代ローマの彫刻から抜け出てきたかのようなポール・メスカルの彫り深いその顔をみていると、彼が『aftersun』とか『異人たち』で、どんな顔をしていたのか、まったく思い出せなくて困った。私の中では『グラディエーターII』のポール・メスカルが、それ以前のポール・メスカルを上書きし消去してしまったようなのだ。
ちなみに『aftersun』でも『異人たち』でも、ポール・メスカルが演ずるのはゲ
遺志
2024-11-19 05:15:08 | 遺品整理
遺体処置と遺品処理の作業で、ある家に訪問した。
亡くなったのは高齢の女性。
行年は、平均寿命を越えていた。
安らかな表情、身体は小さくとても痩せていた。
遺族は、故人の着衣を着替えさせてほしいと要望してきた。
ちょっとしたコツはいるが、作業的には簡単なもの。
だだ・・・私は、死んでいようが高齢だろうが女性は女性として尊重する主義。
故人の羞恥心に配慮したい旨を伝えた上で、遺族の指示を仰いだ。
遺族は私の気持ちを理解してくれたものの、困った表情を見せた。
そして、「これが着せ替えてほしい着物なんですけど」と言って、古ぼけた箱を私に手渡した。
それを受け取った私は、神妙な気持ちになった。
箱の蓋に「死んだら着せて下さい」と書いたメモが貼ってあったのだ。
何かのチラシの裏に書かれた文字は、生前の故人が書いたものだった。
女性の気丈さに感心と切なさを覚えた私。
「これは・・・着せ替えない訳にはいきませんね・・・」
「私が来たのも何かの縁でしょうから、できるかぎり配慮して着せ替えをさせていただきます」
私は、箱を開けて中の着物を取り出した。
中身は木綿の死装束だった。
故人の手作りらしく、お世辞にも立派とは言えない品物。
しかも、だいぶ以前に作っておいたのだろう、全体的に古く黄ばんでいた。
幸い、故人の身体は小さく痩せていたし死後硬直も軽かったので、肌を露にすることなくスムーズに着せ替えることができた。
故人の希望を叶えることができて、遺族も安心したようだった。
その後、厳粛ながらも和やかな雰囲気で納棺を滞りなく済ませた。
次に、私は遺品回収作業にとりかかった。
荷物はきれいに整理整頓されており、タンスも押入もキチンと整えられていた。
その様相からは、故人の几帳面な人柄がうかがえた。
私は、遺品の一つ一つを手に取りながら見分を始めた。
すると、ちょっと困ったことが発生。
タンスの一段一段、収納箱の一つ一つに例の遺言メモが貼ってあったのだ。
「○○に使う」「○○で使う」「○○にあげる」etc。
「不要品」「捨てる」といった類のメモは一切なく、全て再利用するのが当然といった感じだった。
遺品処理・遺品回収を平たく言うと、「廃品回収・不用品処理」だ。
しかし、故人にとって残した遺品は、廃品・不用品ではないのだろう。
これには遺族も困っていた。
「○○にあげる」とされる品物は、実際の○○さん達は欲しくない不要なモノ。
故人の想いに反して、荷物のほとんどが、そんな様なモノだった。
「んー、困った」
処分するしかない荷物。
しかし、故人の遺志を無視するのも偲びない。
例によって、私は勝手な思いを巡らせた。
「故人は、残される人達になるべく迷惑をかけないように逝きたかったのではないだろうか」
「遺族に負担をかけるくらいなら、遺品を処分しても許してくれるのではないだろうか」
「故人の思いを真摯に受け止め、できるだけ使えるモノを探して、それでも残ったモノは処分しよう」
その考えを遺族に伝えたら、そうすることになった。
そして、遺族に遺品を選別してもらった。
その間、私は部屋を出て待っていた。
部屋から聞こえる話し声から、故人の思い出話に花が咲いていることが分かった。
部屋には、故人を納めた柩もあったので、故人に話し掛けるような声も聞こえてきた。
笑い声もあり、和やかなものだった。
結局、少しの遺品を残して、大部分が不用品になってしまった。
遺族も故人に申し訳なさそうにしていたが、仕方がなかった。
人に寿命があるように、モノにも寿命があると思う。
モノが溢れる昨今は、寿命をまっとうする前に用無しにされるモノが多い。
しかし、故人が残した遺品はどれも平均寿命を越えているように思えた。
遺族達は、柩の窓から見える安らかな寝顔の故人に、「おはあちゃん、ありがとう」「おはあちゃん、ごめんね」と声を掛けていた。
上の方から、「気にしなくていいよ」と言う声が聞こえてきそうな温かい雰囲気だった。
2006-09-28 17:34:08
価値観を変えてでも、婚活を続けるべきか
共働きでも家事は女の仕事? 認識が古すぎる婚活男の結婚観に驚いた話
多様性の時代でもあるので、結婚観を変えて婚活すべきとも言えない気がするんよな。結婚観がそれなら、もう結婚では自分の思う幸せは得られないと考えて婚活をやめるのも1つの選択肢のように思う。これも一種の高望みなのかもしれない。
ひろゆき氏 “子供作るのはコスパ悪い”ネガティブ投稿バズるネットに苦言「なんとかした方が良い」
ネット上では「子供作るのはコスパ悪い」「出産のメリットが分からない」「自由な時間がなくなるだけ」「お金のある人だけが育てればいい」など、ネガティブ投稿が度々多くの「いいね!」を集めている。
ひろゆき氏はこういった現状について「ネットだと結婚や子育ては愚痴がウケるので、マイナスの投稿が多い」と分析。
「ネットだけが情報源の人が間に受けてしまう現象はなんとかした方が良い気がする。。」と苦言を呈していた。
そのとおりで、昔も結婚生活の不満というのは聞こえてきたとは思うが、ほとんどの人が結婚するので聞き流していたところもあったのだろうし、もしかすると今は名前もわからない第三者が言っているという点で信用性が高まっているところもあるのかもしれない。結婚や恋愛に対するイメージが悪化している前提で政策を考えてもいいのかもな。
普段はザンギエフを使っています。オークランド・アスレチックスのファン。1996年慶應義塾大学法学部政治学科卒、23年新潟大学修士(法学)、一般財団法人情報法制研究所/事務局次長・上席研究員。専門は統計分野、社会調査、制度設計と、投資実務および置物系コンサルティング業務全般。
【告知】11月18日「デジタル時代の情報空間を問い直す」JILISコンサルティング コロキウム開催【オンライン増席】
お問い合わせも多いJILISコンサルティングの11月度キックオフコロキウムなのですが、今回は弊所情報法制研究所の副理事長、京都大学教授で憲法学者の曽我部真裕先生をお呼びして昨今話題の「情報空間」とプラットフォーム、表現の自由など、私たちのネット社会をどないすんねんという話をして行きたいと思います。
その名も「デジタル時代における情報空間と政府の関与の在り方」。
まだインターネットが牧歌的だった30年前は、世界中が「Windows 95」に沸き、まだネットが俺たちの生
山本一郎(やまもといち…
【告知】11月18日「デジタル時代の情報空間を問い直す」JILISコンサルティング コロキウム開催【オンライン増席】
山本一郎(やまもといちろう)
事態打開の見通しが立たない少数与党って大変だねという話
山本一郎(やまもといちろう)
サイバーセキュリティ関連法案とラピダス法案どうすんだよ問題から読み解く石破茂政権の近未来
¥300
山本一郎(やまもといちろう)
さようなら、わさびちゃん
山本一郎(やまもといちろう)
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YouTubeを始めました。
オリジナルのショートショートを朗読(音声合成)しています。
ジャンルは、SF、ホラー、ミステリー、ファンタジー、ユーモアなどのエンターテインメント系です。
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sekita_namida 2024-11-15 12:00 読者になる
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原二郎先生の略歴と論文を調べた(*^^*)
朝食後、園芸店へお供した。Jたちの買い物中、店の周りで花や虫の写真を撮ってあそんだ。 *** 午後、昨日国会図書館でコピーしてもらった、原二郎先生の資料(『フランス文学研究』21号・原二郎先生追悼号)を読む。 資料の中の略歴をもっと簡略化してみた。 大正8年3月...
2024/11/14 New! 群馬県と期成同盟会、国交省に上信道建設推進を要望
2024/11/14 New! 大柏木川原湯トンネルで交通事故
2024/11/14 New! 二年ぶりの山元調査、渡良瀬川の鉱毒根絶めざして
2024/11/14 New! 1966年の旧川辺川ダム計画 廃止手続きへ、新ダム計画推進のため
2024年11月 (4)
2024年11月14日
本社移転のお知らせ
本社が有明ラボから台場ラボへと移転となりました
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2024.11.13
[新刊]
ヘレン・ライリー『欲得ずくの殺人』論創社(論創海外ミステリ)
紅葉は進んでいるが、日中暖かく、あまり冬が近い感じがしない。
それでも、メンテナンスで預けている除雪機が届いたりして、冬自宅が進んで行く。
ジェニファー・ロペス主演の映画『アトラス』を観る。J. Lo好きなら、彼女の熱演が光る魅力的なSFという評価。興味がなければ、頭がいいんだか悪いんだか解らない女が最初から最後まで喚いているB級映画。私は前者なので満足。
2024.11.13
【書評】 『ドイツ路面電車ルネサンス』の書評が掲載されました
2024.11.12
【書評】『ドイツ路面電車ルネサンス』の書評が掲載されました
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2024.11.11 更新
11/11 みだれめも(水鏡子)を登録しました。
ISSUE THATTA ONLINE 最新号です(24/11/11)
SERIAL INDEX 連載記事の索引です(24/11/11)
こんなに身も心も奪われる読書は久しぶりだ。図書館にその本を返すと、すぐさま、古本で『チェーホフの感じ』を手に入れ、何度も何度も読んでいる。こういう自分が怖い。
中川多理展「老天使の肋骨 The Costa of the Ancient Angel」
中川多理展「老天使の肋骨 The Costa of the Ancient Angel」
★予約制★ →ご予約ページ
...詳細はこちらです。
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2024-09-21
なんか浮気がバレた気分になる
togetter.com
Twitterに投稿した漫画が、togetterに纏められて、それがはてなブックマークでホッテントリに入ると、浮気がバレたみたいな気持ちになる。
心はずっとはてなにあるからね!本当だよ!
orangestar 2024-09-21 15:15 読者になる
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2024-07-07
『弱者に対して激しい憎悪を燃やす人』たち
世の中には『弱者に対して激しい憎悪を燃やす人』がいて。そういう人は大抵声が大きい。
その感情の発生には多分いろいろな理由があって
自分も弱者で、近親憎悪で許せない
自分は成功者で、弱者がさぼってるみたいで許せない
弱者に対して(社会保障などで)自分の利益が奪われているので許せない
暴力衝動がまずあり、それを振るえ、相手にダメージを与えられ、反撃されないので
強い人間(勝ち馬)に乗りたくて、それには強者側に寄り添った結果
自分より弱い相手なので搾取できる。搾取するための正当性を得るために、相手をエビルにする
幾つかあり、そして『弱者に対して激しい憎悪を燃やす人』同士、連帯したりしてる。
『弱者に対して激しい憎悪を燃やす人』は少ない…と思う。思いたいけれども、自分が正義であると思ってる人の声は大きいし、暴力を振るうのは楽しいし、やっぱりある程度生き物と人間の本性によるところも多いと思うので、そこらへんはどうにもならない気がする。
でも、人間は理性でそれを越えられるって思ってるので、ちゃんと、なんか、それ以外の人間が頑張っていかないといけないな、と思う。
orangestar 2024-07-07 11:35 読者になる
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へろへろblog
Amazonとか楽天とかQoo10とかで売っている認証済みKF94マスク(+贋物情報)
投稿日 2023年9月1日2023年9月4日投稿者 ブースカちゃん
Amazonとかで売られているKF94マスク、中国製などの不正品があるようなので、韓国の当局認可を受けていることが確認できているものをまとめていきます。また、最後には不正品の情報も載せています。 (2023年9月4日:レ … “Amazonとか楽天とかQoo10とかで売っている認証済みKF94マスク(+贋物情報)”の続きを読む
カテゴリー つぶやきタグ KF94 マスクAmazonとか楽天とかQoo10とかで売っている認証済みKF94マスク(+贋物情報) への10件のコメント
スモールランプをLEDに交換しました
投稿日 2023年8月23日2023年8月23日投稿者 ブースカちゃん
車検のための整備で、スモールランプが切れていることがわかりました。 AmazonでT10のLEDを購入して取り付けました。 スモールランプの交換は簡単なので、数分で作業完了です。 かなり明るくなった気がしますが、そんなに … “スモールランプをLEDに交換しました”の続きを読む
カテゴリー 自動車スモールランプをLEDに交換しましたにコメントする
仙台へ出かけてきました
投稿日 2023年5月31日2023年6月19日投稿者 ブースカちゃん
初めてPeach Aviation すごく久しぶりに、仙台空港へ出かけてきました。 セントレアからPeach Aviationが仙台便を運航しているので、今回はそれを使ったのです。 Peach Aviationを使うのは … “仙台へ出かけてきました”の続きを読む
カテゴリー お出かけ 航空機仙台へ出かけてきました への3件のコメント
4kizの本山さんが発信者情報開示を請求
投稿日 2023年3月31日投稿者 ブースカちゃん
note運営事務局から以下のメールが来ました。 4kizの本山さんが発信者情報の開示を求める裁判を申立てたようです。 要するに、僕を「名誉権の侵害」で訴えたいので、note事務局は僕の発信者情報を開示しろ、という訴えだと … “4kizの本山さんが発信者情報開示を請求”の続きを読む
カテゴリー 4kiz 統一教会4kizの本山さんが発信者情報開示を請求にコメントする
【読書】オーバースペック(未須本有生)
投稿日 2023年3月23日2023年5月31日投稿者 ブースカちゃん
著者はFS-X設計チーム(FSET)で一緒だった人で、これまでにも何冊かの小説を上梓しています。 今回の『オーバースペック』は、自衛隊のT-4練習機をモチーフにして、これに戦闘機能を与える改修を試みるというストーリーです … “【読書】オーバースペック(未須本有生)”の続きを読む
カテゴリー 航空機【読書】オーバースペック(未須本有生)にコメントする
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すべての悲劇の原因は、人間の正しい心だった!
我が身を捨て、無実の少年を死刑から救おうとした刑事。
彼の遺した一冊の書から、人間の本質へ迫る迷宮に迷い込む!
執筆八年!『戦前の少年犯罪』著者が挑む、21世紀の道徳感情論!
戦時に起こった史上最悪の少年犯罪<浜松九人連続殺人事件>。
解決した名刑事が戦後に犯す<二俣事件>など冤罪の数々。
事件に挑戦する日本初のプロファイラー。
内務省と司法省の暗躍がいま初めて暴かれる!
世界のすべてと人の心、さらには昭和史の裏面をも抉るミステリ・ノンフィクション!
※宮崎哲弥氏が本書について熱く語っています。こちらでお聴きください。
絶望書店主人推薦本
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kinoshitakazuo 2023-07-31 11:22
メールアドレスの変更
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2023
2023 / 7
「推理」することと〈欲望〉すること 江戸川乱歩「D坂の殺人事件」論
Posted by 中 相作 - 2020.06.23,Tue
雑誌
立教大学大学院日本文学論叢 第14号
編:立教大学大学院文学研究科日本文学専攻
平成26・2014年9月?日 立教大学大学院文学研究科日本文学専攻
A5判 128ページ
「推理」することと〈欲望〉すること 江戸川乱歩「D坂の殺人事件」論
栗田卓
p73─90
▼立教Roots:立教大学大学院日本文学論叢 > 14(2014)> 「推理」することと〈欲望〉すること : 江戸川乱歩「D坂の殺人事件」論
PR
RAMPO Up-To-Date
江戸川乱歩執筆年譜補遺