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おとなりアンテナ | おすすめページ

  1. 2025/01/06 01:10:13 Ubuntu MATE Blog含むアンテナおとなりページ

    © 2014-2025 Ubuntu MATE Team

  2. 2025/01/03 13:08:38 StatModeling Memorandum含むアンテナおとなりページ

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  3. 2025/01/02 20:16:32 D’ s Basement supplement含むアンテナおとなりページ

    2024年12月31日16:50
    カテゴリ
    読書
    メモ『アレント入門』ちくま新書 中山元
    年末のいろいろを脇において、半日がかりで読んだ。
    ちょっと色々と自分の中でハンナ・アレントがキーワード化していたので、まずは入門。
    もう一冊入門的なものは入手しているので、そっちはまた手を付けようと思う。
    【気になっていた背景】
    公共性、を議論する論文などで言及されることがしばしばということがひとつ。
    全体主義的な風潮の中でも見直されているということがもう一つ。
    以下ランダムにメモ。書いてあることをまとめてるというより、私が連想したことのメモ。なので書評ではない。
    ・全体を通して、なぜMuseum Definitionに "Reflection” (省察)という語が盛り込まれたのか。Communication とセットで読み解くのに役に立つだろう。そんなことはこの本には書いてないけれど、語が示す背景はうっすら理解できた。これだけでも読んだよかった。ちょっと背景また勉強してみたい。
    ・自民党ですらも「孤立・孤独」を相当危機的に感じていることの背景にはこういうことがあるんだろうな、と想像した。邪推かもしれないけど。
    ・少数民族問題、ホモ・サケル 日本の中での一部の人々がクルド人社会や韓国・朝鮮人、アイヌ民族などをあげつらう文脈と重ねるとよく理解できる。軽薄な主張の予防薬としておすすめ。
    ・私的領域・社会領域・公的領域のなかで演劇が語られるが、これになぞらえて博物館を語るとどうなるんだろう。「現われの空間」として存在するだけでも重要なんだろうなぁ。冒頭に上げたことに関係するのだと思う。
    ・労働(Labor)・仕事(Work)・活動(Activity)
    を博物館になぞらえるとどうなるんだろう。アレントは(クラフト的な)クリエイティブなものをWork、生活のための労働をLaborとよんでいる。研究はまさにそれだが、研究者の自然観を表すような文章書き、分類観を示すコレクション管理もWorkと読んだっていい。本人のモチベーションの部分もあるかな。Laborは搾取されるものだが、「やりがい搾取」という言葉はWorkをLaborに貶めてるようにも思う。生活が保証されていないことが問題。
    活動は他者と関わること。博物館ではここがないとやっぱりだめだよな、と。労働と消費を繰り返すだけでは孤立は深まる。推し活も大事ね。
    ・「悪の凡庸さ」の話はもちろんナチスの話ではあるんだけど、香港で起きた(ている)ことや今のロシア社会がどうなっているんだろうと色々と考えてしまう。日本だって様々な問題がある。標本の廃棄問題や様々な社会の中で置き去りにされている人々の問題まで、前出の少数民族、無国籍者問題まで読み解くための汎用性がある。それに立ち向かうためのReflectionであり、対話なのだが。
    ・自分の中のもう一人の自分との対話であるReflectionなのだけど、それの安易な代替策がSNSのエコー・チェンバーになってしまっているのではないだろうか。しんどいことを自分で考えることを避けちゃう部分はあるんだろうと思う。
    ・最後に取り上げられるカントの共通感覚の話、これを環境倫理に拡大していくとどうなっていくかなぁと連想した。里山ナショナリズム論はここらへんにも絡んでくる話。日本スゲーの共同幻想が欲しかったって動機よりどういう生活環境を保ちたいよね、という共通の判断の背景が必要だったのだと言う話もあるのかと。このあたりはこっちを真面目に考えている人に意見を聞いてみたいところ。
    アレント入門 (ちくま新書)
    中山元
    筑摩書房
    2017-01-27
    (どうでもいいけど「幸福の●学」ってこんなとこも自分の主張に取り入れたがるのな、しょうもな)
    sakumad2003
    あと里山シンポをやりたい。
    2010年に2010年代のための里山シンポ―どこまで理解できたか、どう向き合っていくか―
    2014年に2010年代の里山管理シンポジウムII 薪のある暮らしは何を変えるのか
    そして
    2020年に2020年代のための里山シンポジウムをやったことを考えると、そろそろ次をやらないといけない。
    その他科研でハッカソンやりたい。
    メモ『アレント入門』ちくま新書 中山元
    読書 (20)

  4. 2025/01/02 03:44:32 虫つれづれ@対馬v2含むアンテナおとなりページ

    2025年! (01/01)
    その他 (159)
    2025年
    2025年01月 (1)
    01
    2025.01.01 Wednesday
    2025年!
    author : yohbo
    2025/1/1
    | その他 | 00:00 | comments(0) | - |

  5. 2025/01/02 00:57:30 日韓ちゃんぽん含むアンテナおとなりページ

    Copyright © 2025 日韓ちゃんぽん All Rights Reserved.

  6. 2024/12/31 22:25:24 むしのみち含むアンテナおとなりページ

    米国ヴァンダービルト大学所属のケン・カタニア博士(Dr. Kenneth C. Catania)は、ホシバナモグラやデンキウナギといった一風変わった動物を対象に、神経科学や行動学の視点から精力的に研究を進め、著名雑誌に多数の論文を出版しています。2020年に『Great Adaptations: Star-Nosed Moles, Electric Eels, and Other Tales of Evolution’s Mysteries Solved (English Edition)』という自身の研究を紹介する書籍を出版しました。その日本語訳が2022年に出版されています。ずいぶん前に同書を読んで本記事を書いていたのですが、原著論文などをチェックしたりしているうちに公開が遅くなってしまいました。
    翻訳のタイトルが原題とはずいぶん違っていてかなりフランクな本の印象を抱いてしまいがちですが、本格的な動物の神経科学や行動学の視点から、自身の研究を紹介するエッセイとなっています。
    これまでも一流研究者のエッセイや自叙伝を読んできましたが、こういう本はどんなに優れた研究者でも1人1冊しか書けないのではないでしょうか。2冊目を出したとすると、やはり1冊目と重複するところも出てくるし、やや細かい話も含まれるため、1冊目よりも内容が薄くなるような気がします。例えば、たくさんエッセイを出版されているハインリッチ博士(Dr. Bernd Heinrich)でも、やはり最初の『ヤナギランの花咲く野辺で: 昆虫学者のフィールドノート (自然誌選書)』(In a Patch of Fireweed: A Biologist’s Life in the Field (Biologist's Life in the Field) (English Edition))が一番おもしろく感じられました。
    また、本書の翻訳は非常に読みやすく感じました。生物系の洋書の翻訳では、生物の学名や和名の知識が不可欠で、文系出身の翻訳者ではその点に不満を感じることが多々あります。自然史系の本では渡辺政隆さんの翻訳が個人的には非常に好きなのですが、翻訳者においても次世代への引き継ぎが重要です。その点、本書の翻訳者の今後のさらなる活躍を応援したいです。
    本書で紹介されているカタニア博士の研究成果を原著論文とともに箇条書きで以下にまとめてみました。
    ・ホシバナモグラの星鼻(触覚器)の各機能を大脳新皮質に正確に再現できる。
    ・ホシバナモグラは哺乳類最速で捕食する。

  7. 2024/12/29 20:59:09 こばこのひみつ含むアンテナおとなりページ

    2024/12/29
    ボールド明朝体FONTX2形式16ドットフォント作成と配布
    AyatiRounded明朝フォントのfontx2形式変換
    ------------------------------------
    2024/12/29
    これらのファイルは、AyatiRounded明朝フォントを、
    FontX2形式に変換したものです。
    AyatiRounded明朝フォントは以下のフォントを改変して制作しました。
    BIZ UDPMincho
    https://fonts.google.com/specimen/BIZ+UDPMincho
    自分用として、ブラウザのフォント設定でSans Serifフォントとして使っています。
    FontX2形式への変換手順は、
    Yoshiki OkaさんのWFONTX.EXE
    をねむいさんのぶろくにてWindows10対応した
    http://nemuisan.blog.bai.ne.jp/?eid=243986
    WFONTX64を使わせてもらいました。Windows11で動きます。助かります。
    https://github.com/nemuisan/WFONTX64
    ねむいさん、ありがとうございます。
    また、さらに微調整を行うため事前に大きさをずらして生成したフォントを、
    DOS上でK_UCHさんのCVTSIZEV.COM ver 1.06を使い、ドット単位で
    サイズ調整を行いました。
    また、まるはさんのFUTOME.EXEでさらにボールド化を行いました。
    ARH16X.FNT  16ドット半角フォント 8x16
    ARZ16X.FNT  16ドット全角フォント 16x16
    https://www.ayati.com/LX/fontx2_ARZ16X_20241229.zip
    以下のライセンスに従い、無料でダウンロードでき、無料で利用できます。
    2024/12/29
    AyatiRoundedSerif.ttf

  8. 2024/12/27 03:35:55 蝸牛の歩み含むアンテナおとなりページ

    2024-12-26
    今年買ってよかったもの
    今週のお題「買ってよかった2024」
    今年はテレビを買い換えたくらいで、あまり大きな買物をしていない気がする。
    そんな中で、買ってよかったもの第1位と言えば、登山靴のLOWAのBALDO GT WXL。買ったときのブログ記事はこちら。
    xnissy.hatenablog.com
    その後、いくつか3000m級の山に登ったけど、昨年みたいにマメができそうになることもなく、快適に登ることができた。あとは長持ちしますように。
    第2位:スーツセレクトのノーアイロン(形態安定加工) ワイシャツ。ワイシャツなんて滅多に着ないんだけど、出張でスーツを着るので購入。本当にしわが寄らなくていい感じ。
    第3位:名古屋のGerman Sup/ex.のシュトレン。1年に1回のことで、同時に食べ比べたわけじゃないから順位は付けがたいけど、これまで食べた中でおいしい方だと思う。
    xnissy 2024-12-26 21:23 読者になる
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    2024 / 12

  9. 2024/12/22 18:44:18 切り身と料理のこと含むアンテナおとなりページ

    ツバメコノシロはツバメコノシロ科という仲間のうちで日本でもっとも多く見られるもので、短い吻に小さな下顎、糸状に広がる胸鰭など独特な形をなす。もっとも多く見られると言ってもその分布は南日本に遍在している。近年、特にここ20年ほどに限定してみるとその確認範囲は着実に東へ、そして北へと上がっているようで、私が三重県で市場通いをしていた頃にも毎年定置網で混獲されていた。とは言っても採れるものはというと決まって100から150グラムそこそこで、それより小さいでも大きいでもなく、また採れるものも年に数匹程度なものだからたいていは標本にしていた。一度だけ、開いて干物にしたけれど特に味についての印象はなかった。ところが今年、店頭に見たこともないほどに大きなツバメコノシロが三匹も並んでいるところに遭遇した。福岡の海ではこれまでのところ、本種を見かけたことがない。この魚たちもよく見てみると鹿児島産のものであった。しかしそんなことはどうでもよく、明らかに扱いの悪くない、大きなツバメコノシロが、売れるはずもなくこちらを大きな眼で見ているものだから、買って帰らないわけにはいけない。 持ち帰って計ってみると600グラムを超える、本当に大型のもので、開くと大きな卵巣が出てきた。鹿児島では、もはや成熟個体が何匹も採れるわけだ。そうして持ち帰った2匹を、あれこれと調理したのだけれど鱗はタイのようにびっちりとしていてとにかく飛びまくるし、かといって肉の味はなんとなくボケていてまさしくニベ科のようだった。刺身、煮付け、塩焼き、マース煮、素揚げなどやってみたもののいまいちこれだと言えるものがない。そんな中できちんと、間違いなくベストだったのがやっぱり姿身の揚げ煮だった。これなど、東南アジアや中国南部で食べられる馬友魚の料理そのものなのであって、やはりツバメコノシロにはツバメコノシロなりの調理があるのだと実感する。 調理には特に難しい点はない。ツバメコノシロは鱗もついたまま半分に背割り、二枚おろしにして、背骨のついた側の方を使ってみた。まずは腹のところをよく洗い、エラもとって血をよく洗う。ツバメコノシロは血が多い。血の気が取れたら身側皮側いずれにも塩を振り、ざるに乗せてななめに立てておく。塩は塩焼きの三倍ほどで、しっかり振る。1時間もすると水が出てきてたまるので、表面をさっと水洗いして塩を洗い流し、しっかり...
    6月が近づくと今年もアユの季節が来たのだと思い、各地の川の状況を調べ始める。昨今5月のうちから夏日となるのは全くいただけないけれど、暑くなり、日照りがあると、川石に苔がつく。ただしいい苔(正確には苔ではない)がついて、アユがうまくなるためには、きちんとした降雨があり、川底が磨かれており、そしてダムの影響が少ないという条件が必要だ。こんな些細な条件すら満たすことのできない川が多い。 さていくら6月になってアユ漁が解禁といっても、解禁直後のものを手に入れられる機会はそうそう巡ってこない。自分で採りに行く時間もない。そういう状況に対処する次善の策として、近年は6月に入るか入らないかという頃合いで養殖のアユを買い求めてるようにしている。あるところで育てられているすばらしいアユだ。実際に池を見に行ったのは昨年のことで、あまりに透明すぎる池の中で、何匹かのアユが立派に縄張りを主張している光景に目を奪われた。こういう養殖アユを食べていると、必ずしも天然の方が上、と単純な話ではないということが分かる。そもそも、先に述べたようによい天然というものはほとんどないわけだから、しかしよい養殖というものがどれほどあるだろうか。もちろん、よいの基準は天然のよい、である。 さて手元に届いたアユはピカピカで、重さは65から68グラムといったところ。こういう小振りな個体は背ごしやたたきに向いている。もはや暑いので、夏向きの冷や汁を作る。 まずは冷や汁に使う汁で、これはいりこの水だしがもっともよい。ただしあまりに濃いのはダメで、アユを殺さないよう薄めにする。ここにうすくち醤油を本当にわずかに加えておく。これも多すぎては全く台無しになっていけない。 アユは鱗を掻いてから、頭、内臓を除いて、氷水の中で腹のところを丁寧に洗う。骨に沿う血や腎臓をこき出し、黒い膜もぜんぶ取る。ただしやさしくやる。水気を拭き取ったら背鰭、しり鰭、腹鰭と各部の鰭を切り取り、厚さ4ミリ程度で背ごしにしていく。これをさらに粗く叩いてから、タデの刻んだものを加えてさらに叩く。完全にすり身状にはせず、ほどほどに粗さが残っていた方が食べるのが楽しい。最後にわずかの塩を振りかけてさっと混ぜ込んでおく。ミョウガを好みのように刻み、柴漬けも細かく刻む。今は刻んだものも売られているのでそれでも構わない。 炊きざましの冷や飯にアユの肉を平た...
    サバヒーというのは日本では全く馴染みのない魚で、そもそも名前を知っていたとしても日本にも分布していることを知っているとは限らない。大きなものが見られるのはおおむね琉球列島だけで、その琉球列島でも本種は明らかにマイノリティである。サバヒーはおだやかな内湾から汽水域を好むので、沖縄島の例えば漫湖などでは小さな群れが見られることもある。 この魚の地位を国民魚と言って差し支えないほどに押し上げてきたのが隣国の台湾である。サバヒーの養殖自体は東南アジアのインドネシアやフィリピンでも粗放的な養殖が行われている。台湾ではかつて、天然の水産資源を枯渇状態まで取り尽くした時期がある。この頃盛んになったのがサバヒーの養殖で、もともとはウナギなどのように天然の稚魚を集めて池に放っていた(このようなスタイルの養殖は各地にある)が、完全養殖に成功してからは養殖量が飛躍的に増加した、という経緯があるらしい。特に養殖の盛んなのが台南周辺で、おびただしい養殖池を見ることができる。台南、台江周辺では、河口のデルタ地帯の地形をうまく利用して、埋め立てはそこそこに養殖池に転用することで生活の基盤を築いてきた。また台湾で確立した、魚類とハマグリ(日本のものとは種が異なる)の混合養殖は台湾の台所を支えている。いまでも比較的安く、庶民の手の届くところにハマグリがあるのはこの養殖産業のおかげである。 さて台湾のサバヒーはきわめて高品質で、非の打ち所がない。あえて言うなら腹のあたりには脂がつきすぎていて、食べすぎると胸焼けするくらいだろう。もうひとつ、この魚には多数の肉間骨があるという問題があって、食味の邪魔をする。それで台湾ではサバヒーを基本的に背の小骨の多いところ、腹の骨の単純なところ、あらや頭という具合に切り分け、部位ごとに売られていることが多い。それぞれに利用方法が異なるからだ。ただしサバヒーの専門店となるとこの限りではなく、丸の新鮮な個体をたっぷり仕入れて、次々に下処理をする光景に遭遇する。 さていいサバヒーを食べるためには、今のところ台湾に行くより方法がない。サバヒーは潰したてがもっともうまく、死ぬとすぐ劣化が始まる。日本でも一部で冷凍のものが売られているが、少なくとも汁物にしたいのであれば買うのは控えた方がいい。産地の近い高雄や台南ではサバヒーの粥を食べさせる店が無数にあって、一部はほとん...

  10. 2024/12/19 11:00:55 GUNMAGISGEEK含むアンテナおとなりページ

    投稿日:2024年12月16日2024年12月16日トラブルシューティング
    PC画面の右上に表示される「FPS」などのステータスを消す
    投稿者 shimizu
    気がつくといつの間にかPC画面の右上に表示されてい…
    続きを読む

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