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2024-10-05
日記
今日はとある野外活動研修講師。天気もよく色々な生物に出会えて、つまり解説もできてうまくいきました。良かったです。
シュレーゲルアオガエルです。久しぶりに出会いました。カワイイ!
トノサマガエルです。この場所では昨年も同じ研修をしていますが、今年は多かった印象。
シマヘビです。どこでもしばしば見かけますが、捕まえたのは久しぶりです。超怒っていました。申し訳ありません。
OIKAWAMARU 2024-10-05 22:44 読者になる
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2023年に「生物多様性国家戦略2023-2030」、「グリーンインフラ推進戦略2023」が発表され、ネイチャーポジティブ社会推進が国の方針として明確化していることを受けて、本資料でも生物多様性に関する部分は強く意識されている印象です。
つまり「治水」だけではだめだ、という国の方針は明確なわけですが、社会実装をして成果を出す上で何よりも重要なのは、やはり地方自治体の河川技術者にこの「意識」が届くかどうかです。2023年になって大きく転換した部分ですが、決裁権者が旧来の意識に縛られていては、なかなか進みません。しかし役所というのは法令に沿って税金を使って事業をする部署ですから、転換しない、などとのんきなことを言っている間に国民の資産である生物資源を損壊していくということがあってはなりません。この理想と現実の部分、どうやったら埋まるのかなということを、最近はしばしば考えています。現実として、河川法の趣旨に反して、治水が優先され環境が破壊されている状況をいくつも目の当たりにしているからです。
日記
Pythonではじめる時系列分析入門:サポートページ に 馬場真哉 より
Pythonではじめる時系列分析入門:サポートページ に 通りすがりの書籍購入者 より
第110回HeatWave on AWSでの生成AIサポート、PostgreSQLの新メジャーバージョン17リリース
梶山隆輔,溝口則行
2024-10-01
Culture
多元的な「都市の未来」を想像するための16冊
未来を再生する「リジェネラティブ」な都市をつくるには、画一的なマスタープランにとらわれない新しい都市開発やまちづくりのあり方を考えたい。それなら、多分野のビジョナリーと編集部が選書したこのブックガイドが役に立つはずだ。
Business
「創業者モード」に入れるのは、ほんのひと握りの起業家だけだ
Yコンビネーターの創業者、ポール・グレアムのブログ投稿が話題を呼んでいる。それはスティーブ・ジョブズのような創業者こそ会社を成功へと導き、プロの経営者は能力不足だと主張するものだ。しかし、実際にはこれに反する事例も多い。
By Steven Levy
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book (171)
exercise (9)
2024-09-28
知床岬携帯電話基地局問題 論点整理 三酔人経綸問答形式
2024年9月10日(火) 9:41
●●先生
けさ、関係者に送ったメールを転送します。ご笑覧いただければ嬉しいです。【】「ソクラテスの弁明」や「論語」のような二人の問答より、3人が良いと思います)。事実を確認しながら議論を進めることが重要でしょう。
知床岬携帯電話基地局問題 論点整理
以下のような「三酔人経綸問答」形式で、F漁民、E環境団体、S科学委員会の想定問答案を作りました。 さらなる添削案を歓迎します。
E 観光船事故は客の命を粗末にした結果だ。「それと同じに考えてくれるな」と漁業者の方から言うかと思ったが、そうではない。本当に命の問題なのか。
F 観光船事故より前から携帯基地局を希望している。
S 携帯が通じるようになっても安全操業に努めていただきたい。
E 山に入れば不感地域はたくさんあり、野外調査のたびに経験している。その場所も遭難やクマに襲われる危険のある場所もある。農家の水田にもある。海域だけ特別とは言えない。
F 知床半島は気象条件の厳しい海域であり、過去には突風により数十人が犠牲となる大惨事が発生しており、近年でも漁業者の危険事例は生じている。特に、1名で操業する船外機船はリスクが高い。不感地帯で100隻以上が操業する可能性があり、緊急時の連絡手段の確保、津波速報等のタイムリーな情報入手は安全確保のために必要。ドコモ(サービスエリア)では、沿岸水面の不感海域が少ないが、知床半島先端東部は約10㎞(要確認)にわたり不感海域であり、小笠原を除けば全国にもない。
S 他地域より危険水域が広いなら対策の必要性も説得力がある。多少不便かもしれないが、ニカリウスができれば、現計画でも不感海域は10から3kmに減るだろう。他地域にも不感海域が多々あるau(サービスエリア)などのことを考えなければ、岬に建てないという選択肢もあり得るし、その場合のニカリウスの建て方は変わるかもしれない。
E 日本生態学会野外調査の安全マニュアル案ではアマ無線や衛星携帯を勧めている
F 衛星携帯は荒天時等は電波状況が不安定である。野外調査なら研究室で共有して公費負担が可能だろうが、毎日使う船舶では自己負担が高額である。実際に、経費等の理由で学生に衛星携帯を持たせない例も多々あるのではないか。
E スターリンクやワイドスターなどを使えばスマホ自体が使える(ネットアクセスなどは近未来?)。船にアンテナを固定すればよい。車から徒歩で山中に入る野外調査より利便性が高い。不感海域のみで起動するなど工夫すれば、充電切れの心配は少ないだろう。月額2万円は確かに高額だが、生命の値段と自然影響との兼ね合いである。
S 統計的生命の価値VSLによると年間死亡リスクが2%、携帯が通じればリスクが半減するとすれば(要確認)、年額24万円の支払いは、VSLが2400万円に相当する。通常死亡リスク回避に対して日本人がかける費用はVSLにして2~6億円程度と言われている(藤見ら2023)。それに比べて費用が低く、死亡リスクが高いと言える。また、関係漁民が100人程度ならStarlinkを導入する場合の(今後10年間の)総費用は2.4億円で、基地局建設よりけた違いに安いだろうが、個人負担になるだろう。せめてアンテナや蓄電池などを補助金や支援金で補填する方法も検討すべきだろう。
hymatsuda 2024-09-28 07:30 読者になる
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知床岬携帯電話基地局問題 論点整理 三酔人経綸問答形式
2024 / 9
掲載している湖沼・・・562
(2024/08/18時点)
オタトマリ沼
メヌウショロ沼
利尻姫沼
南大東島大池
イムギャー
池間湿原
春の風景 開く/閉じる
中綱湖
みくりが池
余呉湖
西の湖
2024/08/18 「オタトマリ沼」
「メヌウショロ沼」
「利尻姫沼」を追加。
2024/08/03 gmailのメールアドレスでメールが受信できない事象が見られたため、使用するメールアドレスをoutlook(msn.com)のものに変更しました。
2024/07/24 「南大東島大池」を追加。
2024/07/21 「池間湿原」
「イムギャー」を追加。
2024-09-06
登山の覚え書き2024
昨年に引き続き、2泊3日で山に登ってきた。そのときの服装や持ち物などのメモ。昨年と同じものは割愛。
服装
【雨具】上が撥水しなくなってゴアの意味がない状態だったので、モンベル スーパーDRYTEC レインジャケットに買い換え。
【ヘルメット】モンベル L.W.アルパインヘルメット
【靴】LOWA BALDO GT WXL(前記事のとおり)
持ち物
【行動食】ドライフルーツミックス(無印良品)・レーズンヨーグルトドライフルーツナッツ(無印良品)・素のままミックスナッツ(無印良品)・ちいさなレモンバウム(無印良品)・ラムネ・ガトーレーズン
ドライフルーツ1袋、レモンバウム1個、ガトーレーズン1、2個、ラムネ少々しか食べなかった
【ポーチ】モンベル U.L.ポーチM
歯ブラシ
昨年の反省より
ロキソニンクイック
膝痛対策として。結局飲まなかった。
キネシオロジーテープ
膝痛対策として、膝に貼っていった&予備に持っていった。おかげで痛くならなかった。
山と高原地図
持っていけばよかったもの
液浸サンプル用のボトル(複数)
追記するかも
xnissy 2024-09-06 23:34 読者になる
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2024 / 9
mereco.hatenadiary.com
2024年08月12日14:45
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博物館
研究のタネ
自然科学系の市民科学者を育てるために
市民科学者,あるいはアマチュア研究者というのはどういう人を言うのか。
広義で言えば,職業研究者ではないが,学術的貢献をする人,というのがうちの職場でのコンセンサスだと思う。
多分そこにも段階がある。単なる科学に興味のある人の段階から,1a「市民参加型研究」に参加する人になる,あるいは1b「研究者と交流を持つ」,というのが最初の段階。1bの方は職業研究者も参加するミニ学会や研究会とか,学会の交流企画とか。自然科学系の学会はアマチュアに門戸を開いているところも珍しくない。
次に2「ちょっとした報告を自分の責任で書いてみる」。報告のためのお作法とか,おさえなければならない事実とかをちゃんと把握してないと書けない。1bからだと,指導の行き届いているところだと,新人の促しから校正指導まで,ここのところはまぁまぁできるのだけど,1aだけだと,データをまとめて解析して文章化するプロセスを研究者だけでやっちゃうケースもしばしばあるので2に繋がりにくい。少人数のプロジェクトだと分担で書くとかできるけど,大きなプロジェクトだと執筆者グループに参加するのは,もう実績のある人になりがち。
実はこの2のステップに上がるための指導を充実させることがとても大切なのではないか。自然史分野で言えば,標本を作り,記載図を用意し,過去の報告を読み,統計の手法を知りといった,卒業研究や大学院で教えるようなことを気長に市民に指導する。なかなかとんでもない労力でもある。
市民に開かれた科学プロジェクト,というCitizen Scienceなら1だけで十分何だけど市民科学者養成だと2がないと,その先に3自分で論文書ける人,4自分で課題見つけて自然を解明する人
といった市民科学者の高みには登れない。
ちなみにサイエンスコミュニケーションの世界には「サイエンスライティング」というプログラムがあるけどメディア・リテラシーに関わるプログラムでメディアの流す科学情報を批判的に見る訓練のような(雑なまとめ)。自分の目の前の現象を書き表す訓練ではまったくないなぁ。
これはあれか,むしろ私の苦手なこのあたりの本のほうが参考になるのか。(ポスター発表が画一的になって仮説検証ばかり,記載的に愚直にデータを取るようなポスターは減り,見つけたことの価値を自分でわかってないポスターが増えた一因だとも思っていたので。参考 だったら違うポスター解説本を出せって?)
博物館でいうと研究会の雑誌や友の会会報はそういう役に立っているのだと思う。ネット時代にはどうだろう
というようなことを今書きかけていて,このエントリーはそのための構想メモ。
sakumad2003
2024年08月11日22:48
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博物館
研究のタネ
梅田の駅ビルの本屋またはカフェ。
大阪駅の北側,ルクア1100の9Fに蔦屋書店がある。ホームから見上げ,場所代の高い駅ビルで低採算の書店をどうやって成り立たせているのだろうと興味があった。
まさにその疑問に答えてくれる記事がこちらだったのだが,いろいろ思うことを追記してみる。
「なぜ"蔦屋書店"には必ずカフェがあるのか」https://president.jp/articles/-/24402
・朝8時半から営業。
出社前にあの本をGet,が可能ということ。
周辺はコンサル会社とかメディアとかクリエイティブ産業も多い。そして9時始まりでない会社も多い。つまり「朝活」にすら使える場所になっているように思う。そこにカフェがある意味は大きい。
・土日も朝8時半から営業
私が見に行ったのは実はこの時間帯なのだが,棚を見て回って(目的の本がはっきりあるわけでもなく)ブラウジングしている感じの客が多かった。梅田,という街で少し落ち着いた「待ち合わせ場所」,用事までの間のアイドルタイムを潰せる場所としての本屋というのはやはり鉄板だし,朝から開いてて,落ち着いた雰囲気があって,カフェもある蔦屋は紀伊國屋や旭屋より軍配が上がるだろう。ジュンク堂は茶屋町も堂島もやや遠い。
・有料ラウンジもある
朝活,待ち合わせの延長,と言ってもいいかもしれないが,1時間1000円の有料(ホテル並かな!)のラウンジがある。ちらっと見るとガッツリPC持ち込んでお仕事の方もいた。有料図書館的なスペースになっているのか。
つまり,本屋専業ではなくて,かなり高級カフェとしての収益がウェイトを占めていると思う。もちろん本に合わせて関連商品があったり,という”凝った商品構成”も収益につながっているのだろう。そしてそれらを支えているのは前出の記事も指摘するとおり,空間デザインと,品揃え(網羅的ではなく,セレクト)かもしれない。
・地域を見ての店舗設計
銀座蔦屋
https://store.tsite.jp/ginza/
は梅田と同じく,高価格商業地Ginza six での展開だが,こちらはギャラリーなども併設し,かなり集客イベントをやっている。明るく,ビル全体の華やかな雰囲気が共有されていた。梅田のほうが照明設計も含めて「落ち着いた」側にふっていて,回し方が違うのだろうと感じる。
枚方T-Site
https://store.tsite.jp/hirakata/
創業の地での,ビルの主テナントとしての展開は,また違うアプローチだが,こちらは家族連れを重視した作りで,和歌山などの図書館展開に似た感じがある。住宅地を背後に控えた枚方という地域なのだろう。
京都はフロア面積はそこまでではないし。。。いずれにせよ,店舗ごとに経営スタイルが違っているのだろうと思う。
自然史博物館のような業態でのコミュニケーションスペースの使い方を考えた際に梅田の戦略はなにか参考になりそうな気がする。もう一度高いコーヒーや金払った分もと取らなきゃ感が漂う(いやそんなことも止めちゃいけない)ラウンジを利用してみようかな,と思った。空間デザイン含め,ヒントはあると思っている。
閑話休題
余談だが北ヤードは植栽の感じが見えてきたが,,どうなるかなぁ。。
sakumad2003
Book Link
ニッポンの氷河時代: 化石でたどる気候変動 (本で楽しむ博物館)
学芸員がミュージアムを変える! 公共文化施設の地域力 (文化とまちづくり叢書)
ミュージアムのソーシャル・ネットワーキング (博物館情報学シリーズ 第3巻)
博物館経営論〔改訂新版〕 (放送大学教材)
博物館の未来を考える
LRG第45号 特集「文化資源の保全と図書館・博物館
発信する博物館 持続可能な社会に向け
自然史博物館ー「地域の自然の情報拠点」
「自然史博物館」を変えていく
博物館の解説書シリーズ
博物館のミニガイドシリーズ
日本菌類百選 : きのこ・カビ・酵母と日本人
きのこの教科書 : 観察と種同定の入門
菌類のふしぎ 第2版: 形とはたらきの驚異の多様性
考えるキノコ 摩訶不思議ワールド (LIXIL BOOKLET)
里と林の環境史
イギリスのカントリーサイド: 人と自然の景観形成史
里山の自然
緑の世界史〈上〉
緑の世界史〈下〉
標本の作り方: 自然を記録に残そう
自然科学系の市民科学者を育てるために
梅田の駅ビルの本屋またはカフェ。
2024年08月
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研究のタネ (73)
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自然史博物館を変えていく
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