Web Antenna System:NaTsuMi@hatena

ikushimo.comNaTsuMi@ikushimo.com

<前の10件 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 次の10件> 

おとなりアンテナ | おすすめページ

  1. 2022/01/01 05:09:49 yokaのblog含むアンテナおとなりページ

    2021-12-31
    2021年の感想:大学の先生はとてもすごい
    研究
    2021年は大学教員として過ごす最初の1年だった。コロナで例年のやり方やイベントが無くなったままなのでまだ仕事の全体像を掴めた感覚が無いのが残念だけど、ようやく自分のペースが作れるようになってきて、自分が教員であることに慣れてきた。教員になるにあたり一番心配していたのが、自分の研究時間(主著論文の仕事に取り組める時間)がどれくらい減るのか、ということだったけど、これに関しては、ポスドク時代に比べて3-4割くらい減った印象だ。正直もっと減ることを覚悟していた(期待値を下げておいた)ので、不満度はあまり高くない。むしろ、一般的な大学教員と比較して授業や学務の負担は少なく、実際に研究以外の仕事をかなり堰き止めてもらっている実感があるので、恵まれた環境だと思っている。
    ただやはり、絶対的な研究時間が減った分、ポスドク時代と比較して研究のパフォーマンスは確実に下がった。また研究時間が減っただけでなく、研究に使える時間が分断化されることも難しい問題だった。1日中自分の研究に使える日はなかなか無くて、多様な仕事の合間の細切れ時間をかき集めて研究を進めなければならない。時期によるムラも大きくて、休暇シーズンにまとまった時間が取れて一気に研究が進むこともあれば、1カ月以上データや原稿に触ることが叶わなかった時期もあった。実際、今書いている論文の解析と執筆も、その大半が去年の冬休みと今年の夏休みに一気に進めたものだ。複雑なメタゲノムデータの解析やその論文書きには、高い集中力と膨大な一時記憶が必要になる。なので、作業時間が分断されると、どうしてもその都度、元の集中力や記憶を復元するための時間がかかってしまい、減った時間以上にパフォーマンスは削られる。
    そんなわけで、今年の目標としていた年内の論文投稿は叶わなかった。2020年度までは年1報のペースで主著論文をpublishし続けてきたけど、2021年度はとうとう主著論文無しの年になってしまいそうだ。分野によって論文が出る速度が違うとはいえ、もっと競争的な分野でもっと多くの論文を出している先生もたくさんいる中で、自分は比較的恵まれた環境にいるという自覚がありながら、思ったようにアウトプットが出せないということについては、1年を通してストレスを抱えていたし、未だに大学の先生はいつどうやって論文を書くものなのか、答えが見つからないままでいる。
    では減った時間はどこに消えてしまったのだろうか?自分の研究以外の時間に何をやっていたか、改めて考えてみると、(1)広義では自分の研究といえる時間、(2)研究室の学生を指導している時間、(3)それ以外の仕事をしている時間、の3つに分けられるのかなと思う。
    (1)については、研究費の申請書執筆、査読、学会等での発表、共著論文の解析や原稿の確認などが含まれる。これらはポスドク時代にもやっていたことだけど、件数が格段に増えた。これらは自分の業績になる(可能性のある)仕事なので、研究活動の一環として楽しんでやれているし、ちゃんと本気で取り組みたいというモチベーションもある。ただ、もう少し主著論文を書きたいと思っているところなので、色々と声をかけてもらってチャンスが増えるのは良いことだけど、取捨選択を少し考えないといけない時期に来ていると感じる。(2)は後述するけど、一番時間を使っていて、難しく、やりがいのある仕事だと思う。教育は教員の本分だし、学生の研究成果が論文になれば(1)と同じく広義では自分の研究業績にもなりうる仕事なので、これも全力で取り組まなければならない。(3)は研究室のロジ、学務、講義の時間が含まれる。これらも教員の本分としてやらなければならないのは承知しているけど、正直に言えば、少なくとも今の自分にとって、時間を使うべき優先順位は(1)や(2)が上で(3)はその次とすべきでないかと思っている。感覚的には(1):(2):(3)=3:4:3くらいの比率で時間を使っていて、(1)や(2)に少しでも時間を回すために、(3)はできるだけ効率化して「やらなくて済むことはできるだけやらずに済ます」方向に進めたい。
    で、先に書いた通り、この中で一番大変で難しいのが、(2)の学生の指導だ。単刀直入に言えば、自分が想像していた以上に学生は未熟で、教えるのが大変だというのがこの1年で痛感したことだ。学生がヘボいということを言いたいわけではない。自分自身も同じ年頃は相当に未熟だったし、単に年齢と経験が足りないというだけなのだと思う。また未熟な分、そこからの成長スピードとポテンシャルはとても大きくて、それを見極める難しさも痛感している。学生からすれば、研究室に来る前までは小中高校生の延長のような生活をしていたのが、研究室に入って突然社会人的振る舞いが求められるのだから、それは未熟で当然で、伸びしろがあって当然だ。ただ、自分もそうであった時代からあまりにも時間が経って、色々なことが自然にできるようになりすぎてしまっているので、当時の自分を想像して学生の目線に立つのがとても難しい。この、社会の入口に立つまでの激動の数年をサポートする大変さと責任の重さは想像を超えていた。またその悩みを先輩教員に相談するなかで、世の大学教員が学生を理解し、育てることにいかに多大かつ繊細な苦労を注いでいるのかを知って、ますますその思いを強くしている。
    行き先がアカデミアの内外かを問わず、人を育てて送り出すという、社会にとって不可欠な役割を大学教員は担っている。「大学の先生」なのだから当たり前のことだけど、これまで大学教員の研究者としての側面ばかりに光を当てて見ていたので、その仕事の大変さと責任の重さを感じながら、「大学の先生はとてもすごい」という気持ちを日々新たにしている。しかも、それだけでも十分にすごいのに、それを世界最先端の研究成果をあげながらこなしている。だから大学の先生はとてもすごい。これが、仕事面で2021年を総括する感想だと思う。
    2022年は、今年の不作を取り戻すべく、主著論文を2本以上投稿すること、それから、この「とてもすごい大学の先生像」に少しでも近づいて、大学の先生として尊敬されるに値する仕事をすることを目標に頑張りたい。
    yokazaki 2021-12-31 23:55
    2021年の感想:大学の先生はとてもすごい
    Tweet
    広告を非表示にする
    もっと読む
    コメントを書く
    2021年の感想:大学の先生はとてもすごい
    研究 (78)

  2. 2022/01/01 04:45:28 菅直人オフィシャルブログ「今日の一言」含むアンテナおとなりページ

    年頭所感
    あけましておめでとうございます。新型コロナウイルス感染症は、現時点では小康状態を保っているとはいえ、新たな変異株の出現など、状況はまだまだ予断を許しません。コロナ禍を受け、多くの皆さんが今なおさまざまなご苦労を強いられていることと思います。国民の生命と暮らしを守るため、政治家として全力を尽くしたいと考えています。
    昨秋の総選挙で小選挙区勝利することができ、私も14期目の任期に入りました。ご支援をいただいた皆さんに、改めて心から感謝申し上げます。 一方、立憲民主党は残念ながら議席を減らす結果となりました。しかし、国民に「自助」を求め続けてきた自民党の新自由主義的政策から「支え合いの政治」に転換させる、という党の基本理念が間違っているとは、全く思いません。 一喜一憂せず、自信を持って私たちが目指す社会の姿を訴えると同時に、選挙戦術も含め自民党に負けないしたたかさを身につけ、今夏の参院選で反転攻勢をかけたいと思います。私も泉健太代表、西村ちなみ幹事長ら新執行部を支えつつ、引き続き頑張る決意です。
    これからは私にとって政治家人生の集大成となる任期となります。最も力を入れたいのは「再生可能エネルギー立国を実現する」「未来を創る若い世代が希望を持てる日本を引き継ぐ」の二つです。
    昨年出版した『原発事故10年目の真実』(幻冬舎)でも詳述しましたが、農地の上に高さ3メートルほどの架台を設け、細長い太陽光パネルを隙間を空けて並べて太陽光発電を行う「営農型太陽光発電」(ソーラーシェアリング)を活用すれば、日本が必要とする電力のすべてを再生可能エネルギーで賄うことができます。「原発抜きで二酸化炭素排出ゼロ」は、すでに実現可能な段階に来ているのです。エネルギーの地産地消ができ、地域活性化にもつながります。 この仕組みを全国に拡大させるべく、全力を挙げたいと思います。それが総理として福島原発事故を経験した私の使命です。
    若い世代を支える取り組みで重視しているのは、大学生の奨学金問題です。 今の大学生たちの学費は、私が学生だった頃とは比較にならないほど高くなっています。大学を卒業する時に奨学金という多額の「学生ローン」を抱え、その返済が若い世代の結婚や出産をためらう原因ともなっているのです。こうした状況をぜひとも変えなければなりません。 私は、自分自身が活動することもさることながら、こうした問題の解決に当事者である若い世代が自ら活動することを支援したいと考えています。既存の政治家に解決を頼るだけでなく、当事者の若い世代自身が自ら問題解決に動くことが大切だと思うからです。志を持つ若い世代の皆さんの奮起を期待したいと思います。
    私も75歳となり、後期高齢者の仲間入りをしました。しかし、初当選の時の初心を忘れず、今年も全力で内外の課題に取り組みたいと思います。どうぞ変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。

  3. 2022/01/01 03:22:03 NatureJapanJobs含むアンテナおとなりページ

    © 2022 Nature Japan K.K. Part of Springer Nature Group.

  4. 2021/12/31 18:52:41 Take a Risk:林岳彦の研究メモ含むアンテナおとなりページ

    2021年、ささやかだけど、買って良かったもののメモ

  5. 2021/12/31 14:39:17 random dispersal含むアンテナおとなりページ

    parallel_chains = 4, # 並列化するchainの数
    #(2021.12.31補足)個々のchainに1つのCPU threadを割り当てる並列化は上記のようにparallel_chainsの指定をするだけなので容易だが、chainあたり複数のthreadを割り当てるには、モデルコード自体にも工夫が要るようだ。GPUの利用なども可能なようだが、いずれにしてもモデル構造自体の制約が大きく、またN数が非常に大きいなどのビッグデータには効果が大きいが、生態学でよく用いるような複雑なプロセスモデルでは恩恵が少なそうである。https://mc-stan.org/docs/2_28/cmdstan-guide/parallelization.html
    この論文では、主に1950〜2015年の、数多くの地道な観察記録(439文献

  6. 2021/12/27 15:20:59 ローロ 関東3店舗Blog含むアンテナおとなりページ

    2022年はブログが新しくなります。そして、今の自転車のお話。
    LORO スロースポット (東京・日本橋) (2021年12月27日)
    こんにちわ、スタッフのZOEです。とても久しぶりにブログ書いてます。
    お知らせがありまして、表題どおりに2022年から新しいブログになります。
    新しいURLはこちら↓
    LORO 関東3店舗ブログ
    https://loro-east.blog.jp/
    LOROの長い歴史が詰まっている旧ブログはこのまま残し、2022年は新しいブログはこちらのブログにて更新していきます。
    関東店舗は日本橋店、世田谷店、横浜店は合同で更新していきます。ブログではSNSでおさまらないような情報をお届けできたらと思います。
    さて、新型コロナウィルスが世界中で感染拡大している中での、自転車業界のお話をさせて下さい。
    結論から言うと今すぐに自転車を手に入れる事が難しいというお話です。
    これは、昨年も同じ状況だったのですが、新型コロナウィルスの影響により自転車部品の生産、供給が不安定な事やコンテナ不足などが原因であり、感染が収束するまでは、この状況はずっと続くと思われます。パーツひとつ足りなければ自転車は完成しません。
    なので、このコロナ禍においての自転車の購入は基本的には店頭にて自転車のご案内をさせていただき、ご予約をいただいてお待ちいただいてからご納車という形になります。
    実物を見てからすぐに購入ではなく、スタッフとご相談を重ねながら、試乗車にて自転車を知ってもらい、カタログで色合いをご覧いただいたりして、ご予約&購入というのがここ最近多い形です。
    店頭の現場に立って感じるのは、この状況下で自転車の実物があるのはすごいと感じます。
    今の自転車は大半は外国の工場で作られております。日本と違いロックダウン(都市封鎖)という制限のもと自転車が作られ、海をわたり、輸入代理店を通じ、販売店の我々の元に届きます。そこからお客様の手元にやっと届くのです。
    自転車に乗る時には、様々な人の手が入っているというのを知ってもらえると幸いです。
    あらためて、自転車をすぐに手に入れることが難しいという事をお伝えしたいです。
    現状、乗っている自転車は大切に乗ってください。そして、点検も定期的に来てください。
    宜しくお願いいたします。
    はじめての「しまなみ海道」その②
    LORO スロースポット (東京・日本橋) (2021年12月26日)
    こんにちは、LORO SLOW SPOTのシオバラです。
    年内の営業もあと3日(日月火)となりました。
    先日アップした
    "はじめての「しまなみ海道」その①"
    の続き、その②です。
    今回も旅の様子を淡々と書いてくだけなので
    お時間ある方はどうかお付き合いください↓↓
    続きを読む: はじめての「しまなみ海道」その②
    2022年はブログが新しくなります。そして、今の自転車のお話。
    はじめての「しまなみ海道」その②
    お知らせ (505)
    スタッフライド (7)
    日本橋店 (279)
    2021年12月 (5)

  7. 2021/12/18 02:13:39 StatModeling Memorandum含むアンテナおとなりページ

    2021-12-17
    階層ベイズモデルとWAIC (その2) 積分消去する変数が2個ある場合
    Stan R
    この記事では積分消去する変数が2個ある場合において、階層モデルのWAICを算出します。シンプソンの公式を使う場合とモンテカルロ積分を使う場合の二通り行います。
    その前に、積分消去する変数が1個の場合を復習します。以前の記事のモデル2の(2)の予測を考えます。ここではこのモデルをmodel1と呼びます。
    シンプソンの公式を使うバージョンのstanコードは以下です。
    29〓40行目でシンプソンの公式の係数だけ作っておきます。そうすると13〓16行目で簡潔に書けます。WAICの算出には、事前分布に由来する尤度は入れないと理解しているので、2〓5行目の関数fで事前分布の項は入れていないです。
    モンテカルロ積分を使うバージョンのstanコードは以下です。
    45〓49行目がモンテカルロ積分をしている部分です。あってると思っていますが、100%の自信はありません。
    * * *
    次に標準偏差にもグループ差を考慮したモデルを考えます。このモデルをmodel2と呼びます。この場合、積分消去する変数が2個になります。
    シンプソンの公式を使うバージョンのstanコードは以下です。
    標準偏差にグループ差が入ったため、2〓5行目の対数尤度の関数fが変更されています。
    2次元のシンプソンの公式はstackexchangeのこのページを参考にしました。
    45行目で2次元のシンプソンの公式の係数を作っています。1次元のシンプソンの公式の係数ベクトルのテンソル積で作るのがラクです。15〓20行目で簡潔に書けます。76行目、標準偏差は正の値しか取らないので下限として1e-8を使っています。
    モンテカルロ積分を使うバージョンのstanコードは以下です。
    51行目で半正規分布からs_rndを生成しています。正規分布から生成した乱数の絶対値を取れば半正規分布から生成した乱数になるので、fabs関数を使っています。
    実行するRコードは以下です。model1が真の場合(Data 1)とmodel2が真の場合(Data 2)の両方でWAICを計算しました。
    2次元の場合において、シンプソンの公式の分割数Mはおおよそ300あれば十分でした(300 x 300の分割)。モンテカルロ積分のシミュレーション数Mはおおよそ100000あれば十分でした。このあたりは問題によりけりと思います。
    個人的には、積分消去する変数が3個以下ならばシンプソンの公式の方をおすすめしたいです。コードをそのまま使う場合や参考にした場合にはできれば引用をお願いしますね。
    本記事は伊東さんとの議論がきっかけです。ありがとうございました。
    StatModeling 2021-12-17 23:06
    階層ベイズモデルとWAIC (その2) 積分消去する変数が2個ある場合
    Tweet
    広告を非表示にする
    もっと読む
    コメントを書く
    階層ベイズモデルとWAIC (その2) 積分消去する変数が2個ある場合
    Stan (63)
    R (29)

  8. 2021/12/15 18:57:59 松田裕之公開書簡含むアンテナおとなりページ

    【その他】
    経産省サイト パッシブトリートメント導入ガイダンス*1
    産総研2015パッシブ・トリートメントの導入に向けて*2
    〓日本鉱業協会 2021:0210618_2050年カーボンニュートラル実現に向けた非鉄金属業界の取り組みについて *3
    *1:2021/12/15追加
    *2:2021/12/7加筆
    *3:2021/12/7加筆

  9. 2021/12/09 23:36:30 ハカセのあやしい研究ノート含むアンテナおとなりページ

    研究者 面白さ
    研究室 脳筋
    研究 わからない
    募集 研究
    情報共有 コツ
    大学 論文
    研究 反省

  10. 2021/12/07 16:47:18 Life is Beautiful含むアンテナおとなりページ

    単著論文のすすめ

<前の10件 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 次の10件>