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夏の参議院選がそろそろカウントダウンに入るタイミングで、北海道のアイヌ民族団体が杉田汚水脈を公認候補とした自民党に抗議文を突きつけた。これまでのアイヌ民族や在日コリアンへの差別発言からすれば当然のことで、これをメディアがまったく追及してこなかったのがおかしいんだね。
だからこその抗議文なのだろうけど、こうした動きが出てきてもなおメディアは他人事報道を続けるのだろうか。
・自民・杉田水脈氏の公認に抗議文 北海道のアイヌ民族団体
石丸、斎藤、立花を筆頭にモラルのカケラもない誹謗中傷ビジネスの輩が政治の世界で跋扈するようになったのは、ひとえに彼らに対するメディアの生温い姿勢が大きく影響しているのは間違いない。
杉田汚水脈を自民党が参議院選の比例代表候補にした時に、しっかりとメディアはその理不尽さを叩くべきだったのだ。それをしなかったということは、杉田汚水脈の差別発言を容認したってことなんだよね。
どうやら、反社会的カルト集団「N国党」のヒョーロク玉・立花君が参議院選に出馬するようだが、これだって無批判にニュースを垂れ流すだけですからね。これではヒョーロク玉・立花君も図に乗ろうというものだ。
・立花孝志氏、参院比例で出馬へ
それはともかく、杉田汚水脈は比例代表だから、落としたかったら投票しなければいいという理屈は通らない。さらに言えば、個人が立候補することにとやかく言う事はできないが、自民党がこれを公認したということはまた別の話なのだ。つまり、与党としての政治姿勢が問われている。だからこそ、アイヌ民族団体が公認取り消しを求めて抗議文を突きつけたのだ。メディアが世論を喚起すれば、自民党もこんなレイシストをおいそれとは公認できないはずなんだから、たまには一般大衆労働者諸君の期待に応えてみやがれ。
1年間食料品の消費税ゼロ?
立憲民主の野田が訳の分からんことを言っています。
1年間だけ食料品の消費税をゼロにするのだ、と。
まあ、それだけではイマイチ何を考えているのかよく分からないと思うので、日経の記事を見てみることにしましょう。
立民・野田佳彦代表、1年間の「食料品の消費税ゼロ」 参院選公約に
立憲民主党の野田佳彦代表は25日の記者会見で、1年間に限り食料品の消費税率をゼロに引き下げることをめざす考えを表明した。夏の参院選公約に盛り込む。中低所得者の消費税負担を軽減する「給付付き税額控除」を導入するまでの一時的な措置と位置づける。
経済情勢によっては、1回限り、期間を延長可能とする。
野田氏は食料品の消費税率ゼロを打ち出す理由について、物価高対策と米国の関税措置への懸念をあげた。「財政規律ばかり考えていたら国民の生活にゆがみが出る可能性もある。現実の生活が厳しいときには現実的な対策をとる」と強調した。
「赤字国債に頼ることなく、地方財政にも未来世代にも負担を及ぼさないように財源を確保する」と述べた。財源の確保策を検討するように重徳和彦政調会長に指示した。
給付付き税額控除は中低所得者の負担軽減のため、税金から一定額を控除し、控除しきれない分を給付する税制の仕組みだ。カナダなどが導入している。
野田氏は過去の言動と「矛盾はしていない」と断言した。「プロセスは悩んだり困ったり、悶絶したり、七転八倒した。決めた以上はしっかりと訴えていきたい」と語った。
まあ、それにしても分かりにくいですね。
分かりにくいの一言に尽きる!
こんな公約を正確に理解できる有権者がどれほどいるというのか?
そうでしょう?
消費税の減税が必要だと思うのなら、減税をずっと続けるというのなら分からないではありませんが、1年間だけとか、2年間だけだなんて、お前ら何を考えとるのじゃ、と!
そんなことをしたら、商売をしている人や消費者が混乱するだけではないのか、と。
しかも、そうした減税を実現するための財源はない訳ですよ。
いや、社会保障費を減らすとか、年金を減らすとかを言うのなら理屈として分からないではありませんが…
そんなことを言える政治家がどれだけいるのか?
年金を減らすなんて一言でも口にしたら、それこそ総スカンですから。
ということは、結局、借金のつけを将来に先送りする政策を続けるということでしょ?
いや、そうではないのだ、日本政府は円建ての国債しか発行していないので、どんなに借金が増えても財政破綻をする筈はないのだから、借金が増えることを心配する必要は全くないのだと主張するのであれば、それはそれで一応理屈はとおる訳ですが…
だったら、そのことに関して堂々というか、冷静になって国民的な議論をすべきですよ。
でも、果たしてどれだけの国民が、政府はどれだけ借金をしても財政破綻などする筈はないという仮説を信じるというのか?
そうでしょう?
そこのところが大切なのですよ。
夏の参議院選がそろそろカウントダウンに入るタイミングで、北海道のアイヌ民族団体が杉田汚水脈を公認候補とした自民党に抗議文を突きつけた。これまでのアイヌ民族や在日コリアンへの差別発言からすれば当然のことで、これをメディアがまったく追及してこなかったのがおかしいんだね。
だからこその抗議文なのだろうけど、こうした動きが出てきてもなおメディアは他人事報道を続けるのだろうか。
・自民・杉田水脈氏の公認に抗議文 北海道のアイヌ民族団体
石丸、斎藤、立花を筆頭にモラルのカケラもない誹謗中傷ビジネスの輩が政治の世界で跋扈するようになったのは、ひとえに彼らに対するメディアの生温い姿勢が大きく影響しているのは間違いない。
杉田汚水脈を自民党が参議院選の比例代表候補にした時に、しっかりとメディアはその理不尽さを叩くべきだったのだ。それをしなかったということは、杉田汚水脈の差別発言を容認したってことなんだよね。
どうやら、反社会的カルト集団「N国党」のヒョーロク玉・立花君が参議院選に出馬するようだが、これだって無批判にニュースを垂れ流すだけですからね。これではヒョーロク玉・立花君も図に乗ろうというものだ。
・立花孝志氏、参院比例で出馬へ
それはともかく、杉田汚水脈は比例代表だから、落としたかったら投票しなければいいという理屈は通らない。さらに言えば、個人が立候補することにとやかく言う事はできないが、自民党がこれを公認したということはまた別の話なのだ。つまり、与党としての政治姿勢が問われている。だからこそ、アイヌ民族団体が公認取り消しを求めて抗議文を突きつけたのだ。メディアが世論を喚起すれば、自民党もこんなレイシストをおいそれとは公認できないはずなんだから、たまには一般大衆労働者諸君の期待に応えてみやがれ。
排除する人を決めて、組織の引き締めや自身の評価を上げる手法の、最低限のマナーも守れない恥ずかしい人を公認するなんて。
さあ、自民党はこれでもヘイト候補を公認しますか?
杉田水脈氏の公認に抗議文 北海道のアイヌ民族団体「法務局から人権侵犯の認定を受け、今も反省することなく開き直っている人物」
立憲民主党が消費税減税に舵を切るなら、日本の政党は保守党から共産党まで全て小さな政府志向の新自由主義政党になってしまったということになるな。(北守さん=藤崎剛人氏のXより)
立民 消費税 新自由主義 小さな政府
立民の1年だけの時限で食料品の消費税0%って、1年経ったら増税するという意味だから「なんじゃそれ」ってなもので、政策としては最悪の折衷案だろう。維新も2年の時限でとか何やら言っているようだが、維新の参院選での後退は既に予想されている。立民はどうなるかわからないと思っていたが、野田佳彦がブレたことによって、参院選に負ける可能性が高くなった。野田はやはり「野ダメ」だった。躍進するのは民民と新選組だろう。
下記北守さん(藤崎剛人氏)のXが論評が妥当だ。
立憲民主党が消費税減税に舵を切るなら、日本の政党は保守党から共産党まで全て小さな政府志向の新自由主義政党になってしまったということになるな。減税で可処分所得を増やす発想がもう新自由主義。スーパーで買う数十円の消費税惜しさに富裕層の高級肉の消費税数千円まけてやるのは奴隷根性。
上記Xにはもちろん異論反論オブジェクションが続出している。
ま、消費税は新自由主義的税金ではあるんだけどね。
上記の意見は、「じゃあ北欧諸国は新自由主義国家なんですか?」という反論で直ちに却下される。消費税が逆進性を持つのは紛れもない事実だが、経済状況に応じて積極的な財政出動を行ったり逆に引き締めに転じたりするのが福祉国家あるいは修正資本主義の政治であり、その際に原資が不足しても困るので一定の安定財源は必要なのだろうと思う。肝心なことは、トータルとして富の再分配がうまく機能するかどうかであって、たまたまの歴史的経緯によってではなく、必然的な理由があって、大きな政府の国ほど間接税の比率が高くなっているのだろうと私は推測している。
他はともかく「大企業・富裕層への減税・優遇をやめて消費税の緊急減税を」と提案してる共産党を「小さな政府志向の新自由主義政党」とはあきれる。法人税や所得税の減税分が事実上消費税で賄われるようになった実態に無批判で、大衆課税の問題点を見ようとしないあなたこそ新自由主義の信奉者では?
共産党支持者はこのように反論するに決まっているが、その共産党が要求する消費税減税よりも「逆人頭税」である給付付き税額控除の方が富の不平等を改善する効果が高いというのが北守さんによる下記の反論だ。
余計な話はこれくらいにして、上記のXに対する北守さんの反論は下記。
また、同じ減税案であっても小沢一郎の案だけ妙に評価した軍師氏の下記Xがあった。このあたりは、2017年の「希望の党」騒動の頃、前原誠司と小池百合子の策謀に明らかに加担していた小沢が小池に切られた時、小沢を「暖かく迎え入れた」過去の経緯が思い出される。軍師氏にはその頃の尻尾が今も残ってるみたいだね。
小沢一郎さんの消費税減税論は他と一線を画すもの。イギリス方式。
・食料品だけでなく、生活必需品をゼロにすべき。
・時限的な引き下げは、元に戻せないから現実的ではない。
上記に対する北守さんの答えが下記。
まあ金持ちが本当に金をかけるのは食料品だという話はよく聞く。明確な逆人頭税である給付付き税額控除より効果が劣るのは当然だろう。
確かに、イギリスのVAT(付加価値税)での優遇措置は廃止して累進性は給付付き税額控除で補うべきだと書かれている。
まあ小沢がやりたいことは自分が主導権を握って政局をかき回すことだけなんだけどね。2007年参院選と2009年衆院選では成功したけど、2012年衆院選で小沢一派は壊滅的な大打撃を受けた。また遡れば新進党時代の1996年衆院選での大勝負にも負けて、新進党は国会議員を自民党に一本釣りされまくるなどして1997年に解党に追い込まれた。トータルではスワローズ*1と同じように勝ちよりも負けの方が明らかに多い。
そんな小沢の支援を受けた野田佳彦を立民が選んだのだから、投票先を選挙の種類(国政選挙か地方選挙か、あるいは比例代表か選挙区か)によって、投資家がやるポートフォリオみたいに投票先を分散させている私としては何も言うことはない。投票先候補のどの政党にも支持できるところと支持できないところがあるからこういう投票行動になる。立民は2019年以降、衆院選と参院選の選挙区の候補者を投票する対象にしているが、何度も書いてきた通り、国政選挙の比例の投票先に「立憲民主党」と書いたことは一度もない。政治おじいちゃんお化け氏は昨年の衆院選で初めて比例で立民に投票したそうだが、枝野幸男が代表だった頃にも立民に入れなかった私が野田佳彦(や泉健太)の立民に比例票を入れるはずがない。
枝野についても、長年の新自由主義者時代の尻尾が残っていると感じることが時々ある。だから経済政策に関しても全幅の信頼は置けない。また枝野は安全保障政策については明確な保守なので最初から買っていない。
下記は北守さんがリポストした琉牛牛氏のX。
ただね、ずっと言ってますけど、立憲民主党は減税派に対抗するのが野田・枝野を筆頭に財政規律重視派しかいないのが最大の課題だと思いますよ。「減税するより給付を増やして大きな政府」「減税は小さな政府」という立場で減税に反対する人いないでしょう。そりゃ減税派の論理に負けるよ。
これは実際には「財政規律派」と「福祉国家論者」との間にグラデーションがあって、その間に枝野も野田もいるのだと思う。ブログを開設してからの19年間でも、かつての野田佳彦は明確な財政再建至上主義者であってネオコン政治家としか思えなかったが、近年は若干福祉国家論寄りに変化したように見える。その野田よりもさらに「大きな政府」色が強いのが枝野で、だから下記のようなXが出てくるわけだ。
ずっと枝野さんの目指す社会像枝野ビションを軸にしているので、大きな政府がいいよねーって普通に思ってるんだけどなぁ
上記Xに「財政規律は言うまでもないけどむしろそれだけで話したり全くしてなくって」と書かれているところがミソで、要するに野田よりは「大きな政府」色が濃い枝野の主張にしたところで「財政規律派」の尻尾は十分残っているわけだ。
だから琉牛牛さんの下記の批判が説得力を持つ。
減税に反対する論理として二言目には「国の借金が」「財政赤字で円安が」と言い出すその悪癖をなんとかしないと、目の前の国民の苦悩を放置するのかという言葉に対抗する論理は出てこないでしょう。減税より給付、財源の問題ではないと堂々と言えるようになって初めて、減税派に対抗できるんですよ。
で、この論理に固執すると、今度は脅迫し始めるんですよ。「インフレになってもいいのか」「通貨の信認が失われてもいいのか」「大変なことになりますよ」等。だから減税に反対すべきだと。将来の恐怖を煽って正当化を試み、そして多数派を形成しようとしているわけですよ。無理に決まってるじゃん。
そして多数派が形成できないとなると、呆れて見せるんです。やれやれ仕方ないなと。分からないならしょうがないと。そういう姿勢は見透かされますよ。
減税反対論、減税より給付論とは、財政規律の問題ではない。公と私、政府機能と市場機能、再分配や格差、そういった視点から訴え続けないと。
消費税減税=小さな政府志向だと理解している人は皆無に使い
うーん、そうなのかなあ。「減税=小さな政府志向」なんて当たり前じゃないかとしか私には思えないのだけれど。
消費税減税=小さな政府志向?いや、そもそも消費税は逆進性が強く新自由主義的な税制でしょう。そもそも立憲民主党が打ち出していた給付付き税額控除も消費税の逆進性を緩和する目的があったのだからね。
最後に「駅前は朝の七時」に一発かましておく。
枝野私党から脱したと言っている人たちは、ここ数年何を見ていたのでしょうか?
自分応援した人々をほとんど党の役職を就ける。という野田執行部は無私な人でしょうか?
あの人たちは、今こんなことを言っている。
「枝野私党」の息の根を完全に止めることができたので、給付付き税額控除を巡る今回の決着には大義があると思う。
これでもう、流石に息を吹き返すことはないだろう。
上記のXは何が言いたいのかさっぱりわからない。
「駅前は朝の七時」が熱狂的に支持する泉健太が立民の代表だったら果たしてどうなってただろうかね。立民代表選で泉は、枝野はもちろん野田よりも「消費税減税」に理解を示していたんだけどね。
「石丸前市長が市議の名誉毀損確定」高い勉強代を払う安芸高田市
安芸高田市は石丸を市長にしたことにより高い勉強代を払わざるを得なくなった。
最近、威勢の良い言ったもん勝ちの人間がどんどんSNSで発信するようになり、それに騙される人間が続出している。
テレビのコメンティターしかり、兵庫県知事選しかり、安芸高田市の市長選しかり。
石丸がネットで一躍時の人になったのは、安芸高田市議会で議員に「恥を知れ!」発言。
これで味を占めたのか、都知事選にまで出馬して立憲民主党から出馬した蓮舫を追い落として2位になる。
その後、次々とテレビ出演をしたことで、石丸の化けの皮が少しずつはがれることに・・・・
そして今回、石丸が市長時代、市議会議員に「議会を敵に回すと政策が通らなくなる」と脅されたとしてSNSで配信しまくっていたことが虚偽だったと最高裁に認定された。
>前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏から交流サイト(SNS)で虚偽の投稿をされて名誉を傷つけられたとして、山根温子市議が市に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(石兼公博裁判長)は、名誉毀損(きそん)の成立を認めて市に33万円の賠償を命じた1、2審判決を支持し、市側の上告を退ける決定を出した。市側の敗訴が確定した。
><国家賠償法は、市長を含む地方公務員が違法に他人に損害を与えた場合、公務員個人ではなく自治体が責任を負うと定めている。
最高裁決定は裁判官5人全員一致の判断と言うから、迷いようのない「名誉棄損」と判断したのだろう。
しかし石丸が市長時代にやらかした事が認定されても、高い勉強代を払うのは石丸ではなく安芸高田市の住民であり税金だ。
何とも不条理な話なのか・・・
市長時代の不始末で訴訟を起こされ、結果、石丸が敗訴したとしても市は賠償責任を負わなければいけなくなる。
やりきれない思いしかしない。
名誉を棄損された市議だって、石丸から賠償されてこそで市から賠償されても心から喜ぶことができるのか。
名誉を棄損した張本人は、安芸高田市を利用した動画で有名になり、メディアから既得権益をぶっ壊す戦う戦士扱いをされ、新党を作ったり、誰それを参議院に擁立したりとか、我が世の春を謳歌している。
石丸とそっくりなのが斎藤兵庫県知事で信者も沢山付いているようで。
どうも本当は負けているのに「絶対に負けを認めない」ことで信者を繋ぎとめている感じがして仕方がない。
兵庫県も信者たちは気づかないかもしれないが、高い勉強代を支払中だと思う。
使わなくてもよい税金をこんなところに投入は非常にもったいない。
最低でも、物事の道理をよく知る、甘言にはあっさり乗らない、考える力をつける…などしないと見た目の良い悪魔が闊歩する時代になって来た。
海洋国日本の漁民が激減している
四方を海に囲まれた海洋国日本の漁民が激減している。減ってはいるだろうと感じてはいたが、圧倒的な沿岸漁民はそれ程でもないと思っていた。
上の表はコロナ禍が起きるまでの30年の推移である。沿岸漁師は41%に、中小企業の漁業会社は50%に、大規模会社は減少し25%となっている。漁業支援政策は、沿岸漁民のために港湾の整備や製氷施設などがあるが、出たとこ勝負の感が強い漁師に対する支援はほとんどないと言って良い。
国民の魚離れも大きい。30年前の40%程度にまで減少している。若い世代が魚を料理することがなくなってきた。肉は好んで食べるが、魚は調理までして食べないというのである。
それよりなにより、漁業が過酷な労働である。沖に出れば、時間外労働多いと自死する世代には耐えられない厳しい労働である。若者が板子一枚下は地獄というような船に乗る職業を敬遠するのである。
当地の漁師の友人に聞いても、農業と同じように、あるいはそれ以上に次世代が育って行かない。マスコミが好んで取り上げる養殖は、食料として多くの危険があり規模も小さい。
いずれしにしても、政治が一次産業を怠ってきたからの他ならない。自動車を売り込んでGDPを上げるため、この国から一次産業を犠牲にした結果である。その典型が北海道である。農業はが廃れ、林業は無関税の外材に抑え込まれ、鉱業は石炭も金や銅などとり尽くすか放棄され、北海道開発は一体何だったのかと思わせる。
日本の漁業は7万人程度の漁民に支えられているが、いずれも同じ高齢化で後継者も少なく、沿岸の漁師町は衰退の一途を辿っている。農村だけではない、かつて4万6千人いた炭鉱の町歌志内市は後10年で千人になる。各漁村毎にたあったお寺は異宗教を越えて僧侶がいくつも掛け持ちしている。政権に従順な漁民の声は薄い。そのうち日本は遺伝子操作した養殖魚と、ホルモン処理された輸入魚だけいなるかもしれない。
玉木雄一郎と国民民主は、国民の期待をガッカリ感に変えるのか!?
今通常国会で注目された選択的夫婦別姓法案は、いまのところ、議論はされるが、その議論が加速される雰囲気はあまりない。衆院選で大負けした自民党にかわり、立件民主党は法務委員会の委員長ポストを取り、代表の野田はその目的wp「選択的夫婦別姓の制度化を可能にする法案の成立」とし、意欲を示していた。
そもそも多数が制度化に賛成というのはまやかしであり、旧姓使用の拡大という選択肢を提示した世論調査では、その旧姓使用拡大を含めた現状維持が多数を形成した。おりしも、自民党内ではサヨク側にポジションを置く石破内閣だから、賛成派の期待は高かった。党内には「LGBT法に続けて夫婦別姓法案の成立を見れば、支持層が瓦解する」という危機感があったのだろう。賛成派はあきらめていないだろうが、開会時の雰囲気とはかなり変わった。
野党の中でも慎重な立場を示していたのが国民民主党だ。同党はそもそも推進の側にいたが、世論を敏感に察知したのだろう、榛葉幹事長が慎重な立場を示し、賛成論は封印されたかに見えた。だが所詮は旧民主党の残党が中心になって作った政党だ。ここへきて、方向を転換したようである。
国民民主、選択的夫婦別姓を軸に党内意見集約へ 「玉木案」は不採用の方向…来週にも見解(産経)
国民民主党は23日、男女共同参画推進本部の会合を開き、夫婦の姓の在り方を巡り、婚姻時に別姓を選ぶことができるとする案を軸に党内意見を集約する方針を確認した。玉木雄一郎代表が主張した、婚姻前の旧姓に法的効力を付与する案は採用されない方向となった。来週にも推進本部としての見解を取りまとめ、浜口誠政調会長に報告する。
子供の姓を決めるタイミングについては結婚時か出生時かで議論があることから検討を続ける。立憲民主党は、1996年に法相の諮問機関・法制審議会が答申した案を踏まえ、夫婦が別姓を選ぶ場合は婚姻時に子供の姓を決めるとする民法改正案を取りまとめていた。
国民の円より子本部長は記者会見し、選択的夫婦別姓制度の早期導入を目指す考えを示した。ただ今国会で成立を目指す場合は、与野党の対立点が解消されていないため、審議未了で廃案になる可能性があると指摘した。
産経新聞の正論執筆メンバーである山田吉彦氏が、自民党ではなく国民民主を択んで参院選への出馬を決めた際、同党の玉木代表は「今はうちが最も保守的な党だ」と周囲に漏らし、保守層のさらなる取り込みへの意欲をにじませていたという。国民民主党は実は、自民党や立憲民主と同様にウイングが広い。記事に出てくる円より子は、サヨク界隈ではよく名の知れた人物で、言うまでもなく旧民主党の残滓だ。選挙で連敗を続け、公認を外されて離党したが、国民民主に拾われた。こういうのが党に居ること自体、保守という資格はないだろう。もっとも、自民党も同じようなものだが。
地金が出たというべきだろうか。菅野志桜里を擁立しようとした動きで国民の批判が高まり、決定は見合わせた。昨日は元格闘家の須藤元気、元参院議員で医師の薬師寺道代2人を、院選挙の比例代表に擁立する調整に入ったとする報道がなされた。薬師寺氏の主張は良く知らないが、この人は昨年の衆院選で自民党の公認を受けた人物だ。ちょっと節操がないように思える。須藤元気に関しては、国民民主へのガッカリ感がさらに増す。彼は反原発を唱え、憲法改正に反対する人物で、国会議員時代のXを見る限り、稚拙な印象しかなかった。
ウイングが広いとはいえ、今の規模でこの広さでは、どのみちまとまりがつかなくなる。先の衆院選では候補者不足で取れた議席も取れなかったため、一人でも多く擁立したいのは分かる。だが、候補者の質を管理しなければ、国民民主への期待はガッカリ感に変わる。彼らにとっては千載一遇のチャンスだ。棒に振るにはもったいない。
尚、西岡良仁は肩の痛みのため、棄権をした。
女子1回戦は、56位の内島萌夏が100位のモンゴメリに1-6,6-4,6-3で勝利。初の全仏に向けて、調子をあげて欲しい。55位の大坂なおみは残念ながら、ブロンツェッティ(伊)に4-6,6-2,4-6で負けてしまった。】
23日、党首討論が行われた。石破首相が出席するのは、昨年10月に続き2回めになる。(・・)
2000年に始まった時は、英国のように週1回と行かずとも、国会開催中はできるだけ毎月、開くことを予定。00年は最多の年に8回、開催。それでも小泉政権の頃は、年に5回以上やっていて、自民党の小泉総裁と民主党の鳩山由紀夫代表や菅直人代表のやり合いを楽しみに見ている人も少なからずいたのだけど。ここ10年は0~2回の年が続いている。_(。。)_
今回、立民党の提案に自民党が合意し、4~6月まで毎月1回開くことに。21日の党首討論は、立民党の野田佳彦代表が30分、維新の前原誠司代表が9分、国民党の玉木雄一郎代表が6分の時間が割り振られた。<3人とも元民主党だ。(・o・)共産党は議席数不足で参加できず。>
回数が少ない分、1回の討論の時間を伸ばしてもいいのではないかと思う。また、もし野党全体がもう少し連携体制にあれば、議席数の少ない党の代表にも討論の機会を分け合うことができるのにとも思う。(-"-)
で、党首討論の録画を見てみたのだが。正直言って、つまらなかった!^^;
立民党は、衆院148議席を持つ野党第一党でありながら、今国会はほとんど存在感を示せず。(色々やってはいるんだけど、注目されず。)いまや、わずか28議席の国民党に支持率で上回られているような状況にある。
立民党が月1回の党首討論開催を提案したのも、東京都議選や参院選を目の前に控えて、野田代表や政党、やる気や政策をアピールしたかったからだろう。(@@)
でも、全くと言っていいほどアピールできていなかった。(-"-)
野田氏は最初に、日米関税交渉で訪米した赤沢経再大臣が、トランプ大統領がくれた「MEGA」の赤い帽子を被ったことをネチネチ批判していたのだが。それは他のとこで議員が批判していればいいことで、わざわざ党首討論で話すことではないように思えたし。スタッフの人数が少ないと指摘していたのを見て、「出だしから、こういうことばかり言っているから、批判ばかりって言われるのよ」と嘆きたくなった。<mew的にはお土産に持参した「金のミャクミャク」もツッコミたいけど。(~_~;)>
一般国民としては、立民党が物価高対策(消費税対策含む)や医療、子育て、福祉などでどのような国政を目指すのかという話をした方が、興味があったのではないかと思うのだが。<高額療養制度の見直しの話とかも。>
野田氏は、日米関税交渉に関連する形で、日本が世界の自由貿易を拡大するために旗を降って、TPP(環太平洋経済連携協定)とEUの連携を進めることを提案。石破氏と認識がほぼ一致した。
これは国政においては重要な話なのだけど。当たり前のように、WTOが、TPP、CPTTPが、RCEPが、EUがと言われても、おそらく一般国民の多くははピンと来ず。
<この部分はほとんどニュースでカットされていた。>こういう小難しい話は、委員会の場でやった方がいいのではないかとも思った。
たぶん、23日の党首討論を見て、立民党や野田代表に魅力を感じて、投票しようと思った人は、さほどいないだろう。(ノ_-。)
維新の前原代表は、石破氏とは若い頃から一緒に安保軍事の研究を行なって来た仲。
それもあってか、日本も米国への防衛義務を負うことができるようにするため(片務的ではなく双務的にするため)、石破総裁に憲法改正を実現するように要請。集団的自衛権行使やら独立主権国家やらの話を持ち出していた。
そして、国民党の玉木代表は、わずか6分の時間しか得られなかった中は、石破首相が22日にガソリン価格を1リットル当たり10円引き下げる方針を発表したことに関して「協議をしていない」と批判をした。
国民党は自公との3党協議で、ガゾリンの暫定税率を廃止する方針を決めたのだが、実施する時期を決めていない。<政府としては、暫定税率を廃止すると地方予算が減ってしまうので、政府としては、簡単に廃止しにくい事情がある。>
また、玉木氏は年金制度改革法案の提出が遅れていることを批判。就職氷河期世代が受給する年金の水準が低くなることを問題視し、氷河期世代への対応を強く求めた。
玉木氏としては、ここは若者~中年世代の手取り増加のために戦う国民党の姿勢をアピールしたかったのだろう。(・・)
まず、ガソリン1リットル10円値下げの補助金を出す施策は、自公与党からの要請もあって再開することになったのだが。(電気、ガス料金も値下げ予定)これは、新たな施策ではないので、別に国民党と協議し了承を得るべきものではないだろう。<それとも、もう自公連立の一員のつもりでいるのかな?^^;>
ちなみに、立民党もガソリン暫定税率の廃止法案を提出するので、国民党に一緒にやろうと誘いをかけたのだが。国民党は自公と協議中であることを理由に、協力を断ったのだ。<どうしても自公と3党でやりたいらしい。(-_-;)>
玉木氏が最後に就職氷河期世代の話を持ち出したのは、若者減税法案のリカバリーするためだろう。<関連記事・11日『自公の現金給付、国民党の若者だけ減税法案には批判が・・・』>
国民党は、今月、急に30歳未満を対象に所得税を軽減する「若者減税法案」を衆院に提出したのだ。法案が成立する可能性はないのだが、国民党を支持する若者世代にアピールするためだ。(@@)
しかし、この法案提出に対して「何故、30歳未満だけ優遇するのか」「今、最も経済的に困窮しているのは就職氷河期世代(30台後半~50代前半)ではないか」「国民党は若者と中年世代を分断するのか」などの批判が殺到したのである。(~_~;)
そこで国民党は、あわてて「就職氷河期世代」にアピールするため、Youtubeチャンネルを開設。党首討論の最後でこの話を持ち出したのも、この批判を挽回するためだと察する。<すぐに対応しようとする積極性は買うが、ちょっとバタバタして来た感じもする。>
450勝以上を挙げた現役男子選手は次の通り。〈1〉1136勝 ジョコビッチ(セルビア)、〈2〉609勝 ガスケ(フランス)、〈3〉590勝 チリッチ(クロアチア)、〈4〉581勝 モンフィス(フランス)、〈5〉579勝 バブリンカ(スイス)、〈6〉482勝 ズベレフ(ドイツ)、〈7〉471勝 ディミトロフ(ブルガリア)、〈8〉450勝 錦織圭(ユニクロ)
今の日本には、問題が巨大でしかも複雑で、表面的にはスゴいことが起こってるのに結局、何やようわからん、という話がいっぱいありますね。コメの暴騰の話です。私は何度か取り上げようと思いながら、どうもようわからんままやったんですが、ついにYouTubeで「ねずみ」さんが超力作をアップしてくれはりました(【この問題ムズすぎ】米高騰「真の理由」はコレだ!)。
「ねずみ」さんは、いったん動画を完成しながら、どうも自分でもピンと来なくて三日三晩考えて、追加部分を加えて公開しはったそうです。いやあ、お見事ですね。もう3日も前の公開ですが、私も2回、視ました。ズッシリ重いですね。とは言え「ねずみ」さんは自らを「市井の人間」と謙遜してはります。
その市井の人間が「あれ?おかしいで」と思うことは大体、当たってるんですよ。「邪悪」な心は必ず、素直に正直に生きている普通の人間に、違和感を抱かせるもんやなあ、と思いました。みなさん、思いませんか?政府が色んな事をやっていますが、お米の値段は一向に下がりません。
私ら下世話な人間は、こういう時には必ず「あいつが悪いんや」と言いたくなるんですね。それは気を付けなあかんと思います。米価暴騰の原因は、最初は「転売ヤー」と言われました。どうも数字が合わへん。そしたら次は流通業者がー、とも言われました。そしてついに備蓄米を放出しました。そしたら政府が悪い!となりました。
でも、それでも米価は下がりません。そしてついに、JA、農協が悪いんやーとなって来ました。まあそこらへんは不正確なので、上の動画を是非ご覧ください。ここでは「ねずみ」さんの動画の「後半の後半」部分で触れてはる、その先のことを書きますね。
そもそもこれは、作られた米価高騰なんですよ。お米は足りてるんです。せやけど邪悪な奴らがとにかく、価格を上げようとしてるんですよ。一つのヒントは「ねずみ」さんが前半で取り上げてはった室伏健一さんと神谷宗幣さんの対談動画です(大きな転換が訪れる2025年 破壊される日本|室伏謙一)。6分15秒から10分ぐらいのところです。
何と政府(農水省)は、コメの値段を上げることで、輸入米を増やそうとしている、ということですね。「ショックドクトリン」で、輸入米も買いやすくして、日本人に、高い輸入米に慣れさせる、とか。ひえーー。とんでもない話ですね。
そして米についての怪しい話は例えば去年8月に「コメ指数先物が本格始動…大阪・堂島取引所」なんて話がありましたね。下の写真の左端は、SBIホールディングスの北尾吉孝氏、竹中平蔵氏の子分ですね。先物取引所で将来の価格を高く吊り上げといて、それに誘導してるんやと思うと、ピッタンコですね。知らんけど。
上場記念式典で鏡開きをする関係者ら(20日、大阪市北区で)=中原正純撮影
本来この問題は、日本人の主食であり、日本の国の成り立ちの象徴でもある米のことなので、それは絶対に守らなあかんし、さらに食糧安全保障の話でもあることが最近は認識されて、「減反政策」って、おかしいやろ!という話が一気に高まったことはええことやとは思いますね。
さて、この米価高騰騒動の先にあるもの、というのが「JA(農協)批判」です。話は飛ぶようですが、この大騒ぎの構図は、かつて失敗した「郵政民営化」と同じやないか、というわけです。そこらへんを「ねずみ」さんが、上の動画の後半の後半で話してはったんです。
「郵政民営化」は失敗やった、というのはさすがに今は、だいぶ広まって来ました。「ねずみ」さんが上の動画の中でCGSの動画(郵政社長も認めた?郵政民営化の間違いと裏側 〜前編〜|稲村公望))を紹介してはります。民営化とちゃう、私物化や、と。あ、それを言うたのは野中広務氏やそうです。この動画の「後編」もスゴい話がテンコ盛りですが、ちょっと省略。
郵政はたしかに国の機関で、JAは既に民間の機関という違いはあるので、同じやり方はできないにしても、恐らくこの先「あいつら」は、マスゴミも総動員して、「JA(農協)批判」を繰り広げて来ることが想定されます。
そして「遅れた」組織を改善するためとか何とか言うて、JA(農協)は解体されて外国勢力に売り渡されることになるかも知れません。はい、それを長年、言い続けて来てるのが、郵政民営化をやった小泉純一郎の息子、進次郎ですね。
もうググったらすぐに出て来ます。去年の自民党総裁選に出た時のものですね(小泉進次郎氏が総理・総裁になったらやるコメ政策と、JA全農、農協に注文する「ビジネスモデルの転換」を激白)。知能指数の低い奴の話を、ようここまで記事にしたな、ご苦労さん、なんですが、読まんでええですよ(笑)。あ、有料やったわ。
それに対してその前に藤井聡さんがちゃんと書いてはりました(もし小泉進次郎が総理大臣になってしまったら…!「親譲りのアメリカの操り人形」「日本破壊が加速する」と言える、これだけの理由)。マスゴミは小泉進次郎は人気があると勝手にウソ報道していますが、何のことはない、こいつらは親子で売国奴やんか。知らんけど。
マスゴミが一斉に同じことを言い始めた時には、しっかり注意して、その裏を読み解きましょう。ほら、もうすぐ始まるで、農協バッシング。売国奴マスゴミに負けたらあかん!
例えば福岡の奥田ふみよさんのようにひたすら熱く押しが強くて感動的な人や、逆に北海道の野村パターソン和孝さんのように静かで知的な飄々としたアイディアマンもいる。
いまの単なる一政党に過ぎない現状でさえ、すでに山本代表の(悪く言えば)「独裁」になっているような感がある。(もちろん内情は知らない。あくまで推測に過ぎない)
果たしてそこで自分の考えに万一、まちがいがあった場合、それを指摘する党内の声に真摯に耳を傾けたり、謙虚に自身で自覚して「自分」を修正するたぐいの才能(つまりバランス感覚)はあるだろうか?
ここはまだ彼の場合、完全には未知数な感じもする。
というより「バランス感覚」などとはまるで対極にある、「オレのやり方はこうだ!」という力強い押し方で物ごとをやり抜くタイプだろう。
まあこんなふうに政党の(ある意味での)欠点なんてあげればキリがないのだが…………特に山本代表の(あの難題を解決する突破力と見事にセットになった)独裁性に関しては、政権を取るまでに何らか修正してほしいなとは思う。
もはや日本は経済や産業、ひいては民主主義が完全に崩壊の極にある。瀬戸際のキワだ。平和で万全な国とちがい「独裁ガー」なんて言ってる場合じゃないのかもしれない。
そんな日本の壊滅的な状況を「一発逆転」で一気に打開するためには、山本代表のあの粗暴なまでの突進力と決定力が必要なことはすでに明らかだ。
我々は便利さに負けていないか?
AIの発展で仕事がかなり捗るようになったとされます。大企業を中心にAIを何らかの形で導入しているところは相当増えてきていると思います。導入の定義が不明瞭なので報道でも様々な数字が並んでいますが、感覚的には3割以上が部分的にしろ使っているのでしょう。
先日、私もたまたま簡単な契約書を作らねばならなかったのですが、AI君に「このような条件で作ってよ」とお願いしたら数秒で3枚ほどの契約書のテンプレートができました。契約書は国ごと、あるいは北米なら州ごとにその法律が違うので私の場合はCanada BC州で、と入れるのがポイント。内容は確かによくできていて自分が手で作ってきた内容とほぼ差異はなく、思わず「これは凄い」と感動しました。
一方で、これに頼ると自分が養ってきたリーガル文章作成能力は衰えるだろうな、と思ったのです。リーガル文章は英文でも日本語でも独特の言い回しがあり、その言い回しをいかに使いこなすかによって「本物らしく」見せることができます。もちろん「らしく見せるだけ」ではなく、独特の言い回しに法的な意味合いを持たせていると言ったほうがよく、餅は餅屋の世界なのであります。
かつて東京都の猪瀬元都知事が徳洲会から5000万円を借りた問題でご本人が記者会見で示した「借用書」を覚えていらっしゃる方も多いでしょう。「借用書」とあり、 宛先、日付、金額、そして猪瀬氏の署名があるだけです。これほど雑な借用書にもかかわらず5000万円も貸す奇特な人もいるものだと驚いた方も多いと思います。これが借用書として有効か、といえば借りた事実は示せるのですが、返済をする義務がいつどこにあるのか明示されていないので極端な話、死ぬまで返済しなくても貸主は文句を言えないということになります。金利なんてもちろんゼロなのでしょう。
私が手間はかかるけれどリーガル文章を自分で作っているのは時代背景の変化や諸条件の変化により内容を遂次アップデートすることで実用に十分耐えうるテンプレートがいつでも実務上利用できるようにすると共に相手と議論となった時、「ほら、ここにこう書いてあるでしょ」とすぐさま指摘することができるからなのです。猪瀬さんはそういう意味で法的な知識をほとんど持ち合わせておらず、「僕は小説家、法律は弁護士がやるもの」と決めていらっしゃったのでしょう。なので都知事としては「今更聞けないあれやこれ」という点で稚拙で低い知見を世間に知らしめてしまったのです。
私が33年前、当地に来た時、Do It Yourselfという発想が広範囲に浸透していることにびっくりしました。それこそ、家やクルマの修理から旅行プランまで全部自分で行うことに全く不慣れだったのです。家や車は専門家にお任せ、出張は総務部にお任せ、旅費精算は女子社員にお任せ…でした。
お任せできないカナダの社会にズッポリ浸かっているといつの間にか、なんでも自分でやるようになります。どんなに忙しくても料理は当たり前に作るし、クリーニング屋がそばにないので洗濯してアイロンも自分でかけます。私は最近は時間がなくて2週間に一度ぐらいしか買い物に行けないのでその時に買い忘れることが許されません。(買い物はハイウェイを飛ばして30分近くかけて何でもそろう大型スーパーまで行く不便さもあります。)しかし、自分で日々料理を作っているから冷蔵庫や冷凍庫の中のものがどれだけ残っているか、調味料がどれぐらい残っているか把握しているので失敗しないのです。つまり不便ゆえにやりくり出来ているとも言えます。
英語なんて必要ない、と思っていたのは私の経営するシェアハウスに入居されているある日本女子。そこにアメリカ人がシェアメートで来たのですが、このアメリカ人が良くしゃべる上に文化ギャップを含め、わからないことをその日本女子に徹底して聞きだそうとしているのです。日本女子は初めは無料で英会話ができるぐらいだったようですが、コミュニケーションがうまくいかず、ついに双方から悲鳴。「誤解が生じてトラブルになった」と。
翻訳機は使っていなかったようですが、いらないと思っていた英語力がまさかこんなところで必要になるなんて、ということでしょう。仮に翻訳機を使ってもこのアメリカ人とはうまくやり取りできないと思います。理由はペンシルベニアの一面農地が広がるようなところの方が東京のど真ん中にくれば生活環境や文化的背景があまりにも違い、言語的な解釈以前の問題が生じるのです。事実、私とのやり取りでも「そこはアメリカじゃない。日本だからモノの基準や価値観が違う」と教え込んだのです。
便利な世の中を一言で表現すると「外付け」なんです。昔のパソコンは本体にアプリもデータも取り込んで基本的に独立独歩でした。ところがクラウドが進み、リンクができ、無線で飛ばすようになると外付け化が進みました。パソコン本体はとても軽微な稼働装置化になるわけです。こうなれば別に20万円のパソコンではなくても39800円のパソコンでもある程度の実用には耐えるわけです。その代わり様々なものを外付けして強化するわけです。
我々の生活も外付け型になってきています。オンラインで注文すれば家具から食材まで全部注文配達してもらえます。英語は翻訳機がなくてもAI翻訳で済みます。将来、自動運転の車が走れば車の運転免許はいるのでしょうかね?要するに全部お任せできるのです。だけど、そうなると上記のパソコンの例じゃないですが、「俺、昔、20万円のパソコンの能力あったのに今は全部お任せだから39800円の価値」ということになりかねないのです。
事実、私は日本語でペンを使って書くことが困難になりました。文章はパソコンで打つ、あるいはスマホに音声入力するからです。ペンはもちろん使いますが、数字しか書いていない気がします。時々自分の名前をペンで書くのですが、へたくそになりました。当地に来た時、カナダ人の字が下手で「お前の字は読めん!」と言って笑ったものですが、今じゃ私が爆笑されるのです。
人間の能力は非常に奥深いものがあります。20万円どころではなく、1億円の価値があるはずです。それがどんどんさび付くのは実に寂しいものであります。
住吉雅美著『ルールはそもそもなんのためにあるのか』(ちくまプリマ―新書)から引用していきます。
むしろ、我々の日常生活において直接に影響力が大きいのは、法律以外の社会的ルールだろおう。今日、法律に反していなくてもいわゆる道徳に反した場合のほうが、厳しい社会的制裁を受けることがある。犯罪ではないが、人気のある芸能人が不倫をしたことにより、視聴者から総スカンを食い、仕事が激減する場合がある。起訴されるかどうかが事情によって異なるスキャンダルでもそうである。(『ルールはそもそもなんのためにあるのか』29頁)
またまた、売れっ子の芸能人に不倫疑惑が発覚。案の定、ネット上のトピックスは、その話題で持ち切りになっている。なぜ、人気者の不倫に対して、人々は怒りを感じるのかというと、言ってしまえば、嫉妬心が、その燃料になっていると考えらえる訳です。別に浮気された張本人でもないのに、出張って正義を主張したがるという大衆心理が、そこに在る。芸能人の場合は、ここのところ、キャンセルカルチャーの発動というカタチで、罰を受けるようになっている。
嫉妬心は「人はみんな平等だ」「私とあいつらとは同じ人間だ」という確信をその基礎にもつ。奴隷制の時代には、奴隷が主人に嫉妬することなど思いもよらなかっただろうし、身分制が当たり前だった時には、平民は貴族に対して「あの人たちは生まれが違うんだ」と割り切って嫉妬することなどなかっただろう。だが、「首相だろうが官僚だろうが国会議員だろうが『上級国民』だろうが皇族だろうが、俺らと同じ人間じゃないか」と考えはじめると不公平な感じがしてくる。(同29~30頁)
きっと、そうなんでしょうねぇ。私は日頃から「ショウヘイ・オオタニみたいなスーパーヒーローになってしまうと、雲の上の人過ぎて活躍を目撃していても実感が湧かない」なと感じている。もう嫉妬なんてもののしようがない。同じ人間とは思えないのだ。
芸能人の不倫に怒り狂うタイプの人は、何かしらの嫉妬心を持っているのかも知れない。「私はルールを守って不倫していないのに、ルールを破って不倫をするとは許せない」という感情であったり、「あんな人と不倫ができるなんて、なんとも妬ましいではないか!」という感情が反応していると考えられるのだ。しかし、前者ともなると、その人には不倫願望があって、なのにルールを守ることによって自分が割を食っているから怒りに感じているという事かも知れない。嫉妬深い人とは、そういう心理なのかも知れない。
さて、刑罰の起源は復讐に在るのだという。
やられたら、やり返す。この応報感情こそが、刑罰の起源なのだ。これは全く合理的なルールだ。前掲著では、この問題をカントを用いて論じている。
カントは、刑罰は「常にただ、彼が罪を犯したがゆえにのみ彼に科されるといったものでなければならない」と述べ、犯罪者に対して犯したことと同等の刑罰を与えること(たとえば、人を殺した者は殺されるべきだ など)それ自体が正義だとした。だから、たとえば犯人を処罰することから予想される社会的利益を衡量して、場合によっては刑罰を軽減したり、免除して他の苦役に変えるなどはけっして許されないという。(同87頁)
この話は、ハムラビ法典と同じ主旨だよなと思う。腕を折られたのであれば、仕返しも腕を折るという程度でなければならない的な。しかし、確かに物事の考え方としては、そういう応報原理こそが最も妥当だ。
カントがこれほど刑の執行にこだわるのはなぜなのか? それは彼が刑罰を、罪を犯した者がその報いとして受けねばならないもの、つまり、「応報刑」という考え方に立っているからだ。
そもそも刑罰は復讐心から生じたと言われている。日本の法学者である穂積陳重(ほづみ・のぶしげ)によると、復讐は人類の自己保存欲、自衛作用の表れであるとされる。古代において復讐は、まず血族の誰かが殺されるとメンバーが行わなければならない「団体義務」として公認され、この復讐の義務がやがて「個人の義務」となった。そして文化の進展とともに公権力が確立されると、公権が行う制裁としての刑罰になったという。よって穂積は刑罰を「応報」と見なし、刑の執行に被害者側のみならず、社会成員の復讐心の充足を伴わせるべきだと述べている。
カントも基本的にはそう考えている。(同88~89頁)
このカントに次にはヘーゲルの名前が挙げられている。やはり、ヘーゲルも似た考え方をしているというのだ。
まぁ、個々の人間にとっちゃあ、「やられたらやり返す」という復讐心は大きなものなのだ。そういう被害者の抱く応報感情を、現在は公権力が取り上げてしまっている状態とも言える。ふざけたヤツが全裸でクルマの前に襲撃してきたとしたら、そりゃ基本的には逃げるけど、それでも相手がクルマを奪おうとするとか、襲い掛かってくるのであれば、もう、自衛本能の発動、正当防衛としてヤカラを轢き殺してもいいというルールにしてくれてもいいような気がする。或る意味ではルールがあるから、そういう行動を取れなくなっているという事なのでしょうからねぇ。
ガソリーヌの話が出てめちゃくちゃ評判が悪かったためか
決定はとりあえず見送りになったようです。
【国民民主、参院選目玉候補選びに細心の注意 過去の不倫疑惑の菅野志桜里氏は決定見合わせ】
国民民主党が夏の参院選で擁立する目玉候補の選定に細心の注意を払っている。堅調な政党支持率を維持しているが、候補者次第では逆風に変わる展開もあり得るからだ。23日の党会合では、東京選挙区(改選数6)から立候補する元NHKアナウンサーの牛田茉友氏(39)らの公認を決定する一方、元国民民主衆院議員の菅野志桜里氏(50)の決定は見合わせた。「世論」という石橋をたたきながら、選定を進めることになりそうだ。
国民民主の玉木雄一郎代表と榛葉賀津也幹事長は23日夕、国会内で記者会見を開き、東京選挙区から牛田氏と、会社員の奥村祥大氏(31)の2人を擁立することを発表した。2人の候補者と並んだ玉木氏は「東京から国民民主の思いや政策をしっかりと日本全国に熱伝導させていきたい」と意気込んだ。
東京選挙区は選挙戦全体を左右する「最重点選挙区」(玉木氏)だ。このため、国民民主は目玉となる候補者の選定を進めてきたが、NHKの看板番組「日曜討論」でキャスターを務めた牛田氏と、昨年の衆院選でも擁立した奥村氏の2人に白羽の矢を立てた。
自民党や立憲民主党も2人を擁立する全国屈指の激戦区だが、榛葉氏は高い政党支持率を踏まえ、「党全体の趨勢(すうせい)を見たときに2人とも出さない手はない。積極的に戦おうという結論になった」と強気に打って出た。
改めてガソリーヌについてのまとめ。
・検察官であった事が売りの一つだが東京地検時代、ライブドアの捜査が行われている最中に
ライブドアの幹部の山尾恭生と交際が発覚、このためか赴任半年後に千葉地検に飛ばされている
・「保育園落ちた日本○ね」を国会で紹介、
なぜか用意していたかのようにマスゴミが一斉に話題にして一躍有名議員に
(ブログ主はこの一連の流れをいまだに仕込みの可能性も込みで疑ってます)
・「日本○ね」が流行語大賞受賞者として表彰式へ
・弁護士の倉持麟太郎とダブル不倫。
・不倫問題等があっても後援会長ががんばって選挙をなんとか乗り切ると倉持を顧問に就任させ堂々と不倫旅行へ
これに後援会長の心が折れてしまい後援会解散
・倉持の嫁さんは病の中離婚させられ子供の親権も倉持に取られ2020年秋に自○
・倉持との不倫は国会中も週4の関係だったと週刊誌に写真付きで報じられる
(金曜は地元選挙区へ移動、日曜夜に国会のために東京へ移動と考えると毎晩致していた模様)
・不倫のための移動に議員パスを使っていたことも発覚
・香典代での自民党批判も山尾志桜里、玉木雄一郎ら多数の民主党議員も地元で香典代を計上していた事実の判明によりブーメランがヒット
自民のケースを違法呼ばわりしていたものの自分のケースについては違法ではないと否定
【有権者への花代と香典認める 違法性は否定 「党の統一見解だ」】
・2012年だけで429万円ものガソリン代を計上していることが発覚する。ガソリーヌの渾名が定着
・巨額のガソリン代については一部が架空計上だったことを認め
「辞めた前の秘書が勝手にやっていた」と説明するも
件の元秘書について横領した費用の請求も確認もせずスルー
・精査した結果架空計上のガソリン代は2011年から2012年のうちの217万円だけだったことにした
(年間2~300万円はガソリン代を使っていた事にするのはおかしいのでは?)
【山尾氏元秘書、ガソリン代不正認める 217万円返還】
・件の秘書が辞めた後も同じ手口でガソリン代の架空計上を続けていたことが収支報告書から判明。
ガソリーヌの説明が虚偽だったとばれるも以降説明責任を果たさず
マスゴミは彼女と民進党を守る為か追及せず有耶無耶に
・2ヶ月の間に18万円もコーヒー代を計上するなど他の経費も疑われている
【ガソリン代の次はコーヒー代…山尾氏またも疑惑の支出】
国民民主党は参議院選挙では「知名度」で候補者を選んでいるようで
【国民、元格闘家の須藤元気氏擁立へ 医師の薬師寺道代氏も 参院比例】
国民民主党は夏の参院選比例代表に、いずれも元参院議員で元格闘家の須藤元気氏と、医師の薬師寺道代氏を擁立する調整に入った。党関係者が23日、明らかにした。
須藤氏は対戦相手をかく乱する柔軟なファイトスタイルで「変幻自在のトリックスター」の異名をとった総合格闘家。2019年、参院選に立憲民主党公認で立候補し初当選したが、その後、離党した。昨年10月の衆院選に東京15区から無所属で出馬し落選した。
薬師寺氏は13年、参院選愛知選挙区に旧みんなの党から立候補し初当選した。その後無所属で活動していたが、19年に自民党に入党。昨年10月の衆院選では自民党の比例九州ブロックに立候補したが落選した。【遠藤修平】
反ワク、反原発の須藤元気元議員を擁立とのこと。
国民民主党は保守系の山田吉彦氏の擁立も決定しています。
政策の方向性がメチャクチャですね。
お次はジェンダーバランスとかいう頭の悪い人の理論。
【理工系学部の大学入試に広がる「女子枠」なぜ必要? 背景にジェンダーバランス不均衡、男子学生からは「逆差別」と映る可能性も】
理工系学部の大学入試で、女子学生を増やすための「女子枠」を設置する動きが広がっている。背景には理系分野におけるジェンダーバランスの不均衡があるが、男子学生にとっては「逆差別」と映る可能性も。女子枠はなぜ必要なのか。背景と今後の課題を探った。
文部科学省によると、今春入学者の国公立大入試で理工系学部に女子枠を設けた大学は30校で、前年の14校から2倍以上に増えた。統合で昨年10月に発足した東京科学大もその一つ。昨年4月入学の入試から総合型選抜と学校推薦型選抜で導入し、今春入学分では旧東京工業大の学部の女子枠を、58人から149人へと大きく広げた。
水田学部長は「女子だから特別扱いしてもらったのではないか」という周囲の誤解を解くことが女子枠定着の鍵とみる。
わざわざ「女子枠」なんて専用優遇枠を作って逆差別を実施することについて
>水田学部長は「女子だから特別扱いしてもらったのではないか」という周囲の誤解を解くことが女子枠定着の鍵とみる。
特別扱いしていないということにして特別枠を定着させたいようです。
一言でさくっと矛盾しています。
誰も得しませんよ、こんなの。
女性がたくさん理工系に集まらないとおかしい
そんな理屈を唱えている人こそ頭がおかしいと思います。
それで特別扱いして増やしたところで
学力が足りないのが増えるだけでしょう。
ブログ主も理系でしたが周りで微積分など数学が苦手なのは
式の展開とかに苦しんでそこで躓いてましたね。
でも道具である数学がちゃんとできないと電磁気も熱力もその他色々理屈が展開できないんですよ。
そのための入試などの学力試験でしょう?
そこを特別扱いしたって使い物にならない人が増えるだけですよ。
一方、石破政権は
【男女の賃金格差把握へ新組織 首相、女性起業家と面会】
政府は男女共同参画社会の実現へ、男女の賃金格差の実態を把握する体制をつくる。各地にある「男女共同参画センター」の中核組織として「男女共同参画機構」を2026年度に新設する。
男女の賃金格差が女性の地方から大都市部への流出につながっているとの見方がある。石破茂政権は格差の是正を看板政策「地方創生2.0」の一環と位置づける。「女性に選ばれる地方」の実現を目指す。
自治体が運営する男女共同参画センターは全国に350ほどある。女性の社会進出をめぐる問題の解決に取り組む。政府が新設する男女共同参画機構は各センターを支援する。
同機構は専門的な調査・研究やデータの蓄積を進める。各センターと連携し格差の実態を調査する。集めたデータを政府の政策立案に生かす。
機構は「国立女性教育会館」を改組する。政府は関連法案を3月に閣議決定し、今国会に提出した。
石破首相は13日、神戸市の男女共同参画センターを訪問し女性起業家らと意見交換した。記者団に「意見を最大限、国の政策に取り入れて、地方からつくる新しい日本の形というものを具現化していきたい」と話した。
女性の労働環境やスキルアップに関し1時間ほど議論した。「長きにわたる社会の慣習あるいはアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)を一つ一つ解消することが必要だ」との認識を示した。
日本は世界的にみて男女の賃金格差が大きい。23年の経済協力開発機構(OECD)の調査によると、日本の格差は22%だった。男性の賃金を100とした場合、女性の賃金は78だ。
OECD加盟国の平均は11.3%。日本は韓国に次いで2番目に格差が大きい。妊娠・出産などに加えて、フルタイム労働が男性に比べて少ないことが背景にある。
男女共同参画センターって350もあるんですね。
使われている予算ほどの成果を出しているとはとても思えないんですが……。
日本は世界的に見て男女の賃金格差が大きいって
そりゃあんたフルタイム労働の割合で男性の方が多いからでしょ。
むしろ男女共同参画という括りになっている予算のうち
どれだけがゴミみたいなNPOにゴミみたいな政策でお金が流れているかを精査して、
巨額の予算の無駄にメスを入れるべきじゃないでしょうか?
暇空茜氏が戦っている一部の公金チューチュースキームだって
東京都の場合はさらに別の部門からもひねり出していましたけど、
男女共同参画系からばかり出してますよ。
石破茂は地方創生担当大臣でありながら、
獣医師会と文科省の利権を守るために
15週連続の値上がりで過去最高を更新したスーパーの米の平均価格 〜 米不足と価格高騰の原因の本質は、国のお米の生産調整(減反政策)と、農家を潰している財務官僚たち
「21日に発表されたスーパーの米の平均価格は5キロ4217円。15週連続の値上がりで過去最高を更新した。(26秒)」ということで、政府が備蓄米を放出したにも拘らず米価格の高騰が続いています。
「なんでカリフォルニアのスーパーで大量の米が安く売られてんの? 滋賀県産の米が5キロ日本円で2980円だってさ」というコメントがありました。
私今こらえてます
アメリカでは新米の時期から日本産コシヒカリ5キロ約3千円でたーくさんあります。なぜ日本が米不足?海外より米が高い?外国米を食べる事になる?おかしすぎませんか。私達の国の農家さんやお米を潰さないで下さい 農家を守って下さい
『海外の日本の米が日本で売られているより安い理由』によれば「輸出米には幾多の補助金がある」とのことです。
WTO(世界貿易機関)の農業協定で輸出補助金は禁じられているのですが、農水省は「それは輸出米限定というわけではなく、新事業開拓米の加工米・飼料米と輸出米のすべてをひっくるめた上での補助金なので大丈夫」という訳の分からない答弁をしているそうです。
また、お米を輸出している大手商社やメーカーは「消費税還付金」の恩恵を受けるので、海外で輸出米を売る際により安く販売できるということです。
名古屋のわりでんやさんは、
“米不足と価格高騰の原因の本質は、国のお米の生産調整(減反政策)というのは明白なんですよ。
4000億もかけて水田減らしや転作用の作物に補助金をつけて主食米生産を抑圧している。”
と説明しています。
名古屋市の精米店さんが、政府備蓄米放出の真実を解説📖
外国人転売屋に批判が集まっているのは政府には好都合らしい
皆さんはこれに何を思いましたか❓
> 備蓄米放出も下がらないコメ価格 「責任重く感じている」江藤拓農水相謝罪
元農水官僚で明治大学教授の作山巧(さくやま たくみ)氏は、
“やっぱり備蓄って非常にお金がかかるんですよ。
…農水省は100万トンの備蓄米を徐々に出してますけども、財務省からはですね、日本の人口も減っているし米の消費も減っているので、この100万トンは多すぎると。
「減らせ!」という圧力がちょっと前まであったんですよ。
…今までの米政策というのは、農家の所得を確保するために
…米の生産を絞って、水田には米じゃなくて麦や大豆や人間が食べないお米、飼料用米を作って価格を上げると。
それ(減反)によって農家の所得を確保しようというやり方をやってきた
…そこにはやっぱり農水族やJAのご意見もあると思いますし、もう一つやっぱり、それ(減反)をやった方が財政負担が少なくなるんですよね。
…目いっぱい作って所得補償すると、消費者の価格は半分ぐらいまで下がって非常にメリットがあるけれども、財政負担が8000億円ぐらいかかる
…要するに財務省との交渉になるわけですね。”
と説明しています。
元農水官僚の作山氏が
モーニングショーで
「農水省は
100万トンの備蓄米を
徐々に
出しています
財務省から
『100万トンは多すぎる
減らせ‼️』という
圧力があった‼️」
羽鳥さんが慌てて
CM入れる🤣
8000億くらいで、米の価格半分になるなら予算つけれよ。食料安全保障だろうが。
日米欧三極委員会は、1973年にデイビッド・ロックフェラー、ズビグネフ・ブレジンスキーらの働きにより発足した組織ですが、日本人メンバーには財務官僚が沢山います。
フルフォード氏が言っているように、日本の農地をブラックロックが手に入れられるように、農家を潰していると見た方が分かりやすいように思います。
もう止められないほどSNSには日本財務省への不信、反感、増悪、解体希望の情報や意見が溢れている。誰がどう情報を発信しても中身がほぼ同じ内容ばかりになってきた。ならば現財務省職員諸君へ望む。君たちに良心があるならば財務省悪事を内部告発して欲しい。
[鈴木宣弘先生] 乳製品の6割が輸入の日本で酪農が再生するには 〜 「牛乳循環圏」という試み「消費者自身が酪農家と直接結びついて支え合う仕組みが希望の光」
鈴木宣弘先生の日本の酪農への提言です。
日本の乳製品の6割は輸入に頼っており、国産は圧倒的に不足している状態です。
まともな農政であれば
「総力を挙げて、生乳を増産し、輸入を国産に置き換えていくことが求められる。
そのためには、生産抑制という選択肢はない。
増産のみである。」
けれども日本政府は現状維持で「何もしない」方針です。
鈴木先生はメーカーに対しても、
"株主のために目先の短期利益を追求するのではなく、国産に切り替えて国内の酪農家を守らないと、いずれ業界そのものが崩壊する"
と警告されています。
今、政府や企業を飛び越えて、酪農家と消費者をつなぐ試みがあるそうです。
生協による「牛乳循環圏」で
「800頭規模の共同牧場をつくり、傘下の酪農家さんにそこに入ってもらって、組合員の生乳・乳製品需要をすべて賄う仕組みだ。消費者と生産者が支え合う素晴らしい画期的なモデルだ。」
この取り組みでは、独自のTMRセンター(牛の給食センター)も作り、飼料の国産率を64%にまで高めているとありました。
今や酪農を潰そうとする国から酪農を守るために「消費者自身が酪農家と直接結びついて支え合う仕組みが希望の光であり、ますます広がるであろう。」という時代になって参りました。
全国で酪農家の廃業が加速している。総力挙げて増産し輸入を国産に置き換える政策枠組みが必要。生産調整やめて出口調整へ。増産へのペナルティはあり得ない。これ以上酪農家負担を増やしてはいけない。頑張っている酪農家は希望の光。画期的な酪農家と消費者の自給圏も始動。
邪魔する政治家はいらない。
中国流対米毅然対応が良策
トランプが提示した24%の上乗せ関税の設定に関する日米協議。
日本の交渉姿勢には2類型がある。
第1の類型は米国への譲歩を基本とするスタンス。
へりくだり、下手に出て、トランプ大統領の機嫌を損ねぬように交渉する。
第2の類型は相手が米国であろうと、日本としての主張を貫く毅然とした姿勢での対応。
トランプ大統領に対して日本の主張を正面から提示すれば交渉が決裂する可能性をはらむ。
このことをも覚悟して腹を括って交渉に臨む。
中国の対応は後者に属する。
問題の発端は米国にある。
米国が自由貿易の大原則を否定して高率関税の一方的提示に突き進んだ。
米国は高率関税を提示しながら、他国に関税撤廃等の要求を突き付けている。
極めて自己中心的な振る舞いだ。
これに対して中国は一方的譲歩を示さずに、毅然とした対応を示している。
しかし、中国が米国に対して厳しい対応を示せば、米国にもマイナスの影響が生じる。
中国の姿勢は〈チキンゲーム〉の仕掛けにひるまないというもの。
これに対して、日本の交渉姿勢は腰が引けている。
他国の先陣を切って日米交渉に突き進むのは、米国と堂々と渡り合う姿勢を示すものではない。
トランプ大統領のご機嫌を取り、日本が譲歩するかたちで、できるだけ対日関税を穏便に済ませてもらおうとするもの。
基本が〈負け戦〉の交渉スタンスなのだ。
しかも、交渉指揮官の赤沢亮正担当相が自分のことを〈格下の格下〉と表現したのでは対等の交渉は覚束ない。
〈格下〉の表現であれば許容範囲内だが〈格下の格下〉の表現は〈朝貢外交〉のスタンスである。
この交渉で日本が提示しかねない三つの方策が存在する。
第一は米国からのコメ輸入拡大。
第二は日本軍事費・駐留米軍費用負担の増大。
第三は米国国債売却の自制。
この三つは、絶対に〈約束してはいけない〉もの。
日本最大の経済安全保障問題は〈食料確保〉。
とりわけ、主食である米の自給が重要。
TPP交渉参加の際に自民党は関税率引き下げに〈聖域〉を設けることを最重要視した。
とりわけ、米の自給を守らねばならないことを重視した。
その米の不足が深刻化している。
日本の米自給体制を強化するには農家の所得補償が最重要である。
米の価格は上昇するかも知れないが、農家が持続可能な所得を政府が補償する制度の確立が求められる。
米国から安価な米の流入を拡大すれば日本の米農業は完全に崩壊する。
米国からの米輸入拡大は絶対に認められない基本線である。
第二に日本の軍事費増強は百害あって一利なし。
日本の軍事費増大は米国への〈みかじめ料〉増大の意味しかない。
軍事費を抑制して社会保障費を増強するのが正しい政策。
トランプの要求に隷従して軍事費を増大させる愚をこれ以上繰り返してはならない。
第三は日本政府による米国国債購入の意味をはき違えてはならないこと。
日本政府による米国国債購入は日本政府による米国政府への〈資金融通〉であって〈資金贈与〉でない。
ドル高の現局面で日本政府は保有米国国債を全額売却すべき。
日本政府が保有する米国国債を売却する権利が日本政府にある。
米国政府が日本政府に〈保有米国国債を売るな〉と命じることは、日本政府の米国国債保有が〈日本政府による米国政府への資金贈与〉であることを意味するもの。
独立国である日本が、このような制約を課されるいわれは存在しない。
しかし、現在の石破内閣の交渉姿勢は極めて危うい。
中国を見習い、米国に対して〈言うべきことを言う外交〉に転換しなければ、日本は完全に米国の植民地(すでになっている)になる。
中卒ニートの若者の財務省解体デモと令和の百姓一揆
DS注力の隠れ自公
次の記事が話題になった。
日本人がどんぐり食ってウホウホしてる時に中国はすでに国を作って数千年経ってて、そこから春秋戦国、楚漢戦争、漢王朝500年の栄達、三国志でやっと俺らの知ってる邪馬台国が出てくるからな。 中国文明すげーよ
日本で国家文明ができたのは、奈良時代の難波京・飛鳥京・藤原京だが、それ以前には古墳時代があった。このあたりが文明の初期段階であり、それ以前は「どんぐり食ってウホウホしている」縄文人の時代だ、と思われがちである。
だが、それは正しくない。奈良時代の文明ができる以前に、九州には古代文明ができていた。
この件については、前に「神武天皇と日本書紀」という話題で、「神武天皇が九州を出て、伊勢神宮のあたりから奈良地方に到達した」という話を述べた。いわゆる「神武東征」である。(詳しくは下記。)
ここでは、神武東征の話がある。その神武天皇は、九州から近畿地方に進出する前には、九州の高千穂地方で勢力を持っていた。このころ、古代九州には、北九州・西九州(熊本)・東九州(日向国)、南九州などに勢力があったようだ。
これらの地域では、人口も多く、かなり文明が繁栄していたようだ。実際、多くの縄文式土器が出土する。ここから、次のことがわかる。
・ 食物は、古代はマンモスなどの狩猟で移住したが、縄文時代には、狩猟採集生活で、定住した。
・ 秋にはドングリを採集して、渋抜きをして、食料とした。
・ 豊かな自然環境があり、食物には困らなかった。(農耕は不要)
・ 文字文明はなく、文明は記録されなかった。
・ 神武東征が可能な程度には、都市集権や文明が発達した。
要するに、文明はかなり発達していた。もちろん、言語もできて、意思疎通が可能であり、人間らしい生活もできた。ただし、文字がなかったので、文明は記録されなかった。食料は、農耕でなく、ドングリや魚介類の狩猟採集生活だったようだが、それは自然環境が豊かであったからだ。温暖で雨量の多い日本だからこそ可能だったと言える。
このような縄文時代は、約1万年間も続いた。これは世界的に見てもかなり奇特であったようだ。欧州や中国では、かなり古い時代から農耕が始まったが、日本では縄文時代晩期のころまで稲作は始まらなかった。(豆類の農耕は縄文中期からあった。)
ともあれ、日本では穀類の農耕の始まりはかなり遅かったようだが、だからといって文明がなかったわけではない。ドングリを食べてウホウホしていたのは、貧しさゆえというより、自然の豊かさゆえのことだったのだ。恥ずべきことではない。
それより大事なことがある。「古代の九州にはすでに文明があった」ということだ。日本の文明は、古墳時代や奈良時代に突発的に形成されたものではないし、また、弥生時代に朝鮮から輸入されたものでもない。朝鮮からの影響はあったが、それとは別に日本独自の文明があった。それが、古代九州にあった文明だ。
では、それはどのような文明か?
そのことは、AIに質問するとわかるが、先の九州各地の出土品から判明するような文明であったらしい。
特に重要なのは、高千穂地方だ。ここに豊かな文明があったらしい。
ただし、この場所は、現在ではとても鄙びた場所である。どうしてこんな山間僻地が文明の発祥地なのか?
よくわからなかったが、AIに質問したところ、「水が豊かで自然環境に恵まれていた」というのが理由だったらしい。きれいな水とドングリと動物など。そういうものがあったらしい。
だが、今改めて調べ直すと、地形の有利さがわかる。こうだ。それは、細長い谷川だ。
西の高千穂町から東の延岡まで、谷川が続く。五ヶ瀬川 という。ここでは今でも鮎が豊富に獲れるそうだ。このような点で食料調達の有利さがある。
なお、7300年前には九州南方の鬼界カルデラで巨大噴火があり、その影響で、南九州は火山灰の降灰で多大な被害を受けた。狩猟採集もできなくなった。その影響は 1000年以上にも及んだようだ。その分、南九州の定住者が高千穂地方まで移動してきた効果もあっただろう。
以上のような理由で、高千穂地方には九州の古代文明が栄えたようだ。
古代文明というと、邪馬台国が日本書紀の文明だと思われているようだが、違う。邪馬台国の場所は、現在の研究では、奈良の前身の「纒向(まきむく)」が有力とされている。ここには遺跡もある。だが、ここは近畿地方だ。
むしろ、神武東征の前の場所である九州地方こそが、古代文明の発祥の地と言える。人々は邪馬台国のことで大騒ぎしているが、邪馬台国などは、どうでもいいのだ。それは中国に接見した古代国家というだけのことだ。たいして意味はない。
それよりも大事なのは、もっと古い時期において、九州に古代文明が誕生していたということだ。それは九州各地の縄文式土器で裏付けられる。その土器はドングリの渋抜きをするためにあったのであり、すでに火や調理を用いる文明ができていたことを示す。そして、何よりも大切なことは、すでに言語が使われていたということだ。
言語が使われていたという直接的な証拠はないのだが、人間の子供は六歳の時点でほぼまともに意思疎通ができる程度の言語力を備える。ならばこの程度の言語力は、古代人でも容易に獲得できたはずなのだ。猿や犬にはできなくとも、古代人にはできたはずなのだ。
縄文時代には、竪穴式住居もあって、その遺跡もある。ある程度の文明ができていたことは間違いない。
邪馬台国のことで頭をひねるよりは、古代九州の文明のことを考える方がいいだろう。そこにいる人々は、生活ではドングリや鮎などを食べていたが、頭の仕組みそのものは現代人とまったく同じだったのである。なぜなら、当時も今も、ホモ・サピエンスの遺伝子は同じだからだ。(脳の容量はほとんど変わっていない。)
高千穂の鉄道の紹介記事。
※ 実は、本記事を書く動機は、上の朝日記事だ。高千穂の話。ここからいろいろと調べるようになった。
自民・高市早苗氏、岩屋外相は「保守じゃない」 国旗損壊罪法案阻まれた「恨み」明かす
高市氏は刑法を改正し、日章旗を傷つける行為を処罰する「国旗損壊罪」の新設を目指している。かつて議員立法で提出するため党内審査にかけた所、岩屋氏1人が反対したため国会提出できなかったことがあったという。
当時、岩屋氏は「そんな法律案を出したら自民党が右傾化したと思われる」と語っていたといい、高市氏は「その法律案はいまだに通せていないからそれが唯一の恨みかな」と振り返った。
何人と言えども、国旗を損壊してはならない。当然のことですが、世の中にはそうでもない人がいるようです。外国の国旗だって、噛み千切ったり燃やしたりすべきではありませんね。どこの国の人ですか!
国旗を損壊してはならない、という法律がどうして国民から「右傾化した」と見られるのですか?私はさっぱり意味が分かりません。岩屋の旦那は余程左傾化しているのでしょうね。そのような立場からすれば右傾化に見えるのでしょう。この人はオツムも顔も眼もおかしいようですね(笑)。
あ、高市早苗さんは右・左というよりも、「保守じゃない」と仰ってます。奴が何者であるか、実に分かりやすいですね。
ついでに、国旗掲揚や国歌斉唱時に不起立の公務員も罰すべきです。懲役3年くらい(笑)。
記事の中に石破さんは「私は中国から何を言われようと、きちんと言い返せるだけの士気と度胸を持たないといけない」と強調していた、とあります。この人はほとんどの国民が知っている通り、言行不一致です。他人には「選挙結果を受けて辞めるべきだ」と言いながら、自分は選挙の敗戦の責任を絶対取りませんから。
松尾貴史、特攻隊めぐる下村博文氏の投稿に異論
マネジメントシステム “気候変動の課題”とは何か(製紙業編)
海上自衛隊が次世代兵器レールガンを公開し話題に!!
あのヒット作の某アニメのように、レールガンは「ロマン」「人気」のあるものですね。
そして、そのレールガンが我が日本によって、実用化されつつあります!!
4月18日、乗りものニュースがmsnにて「海上自衛隊が未来の兵器「レールガン」の鮮明な画像を公開! 1隻だけ存在する“激レア艦”に搭載」の題で次のように伝えました。
海上自衛隊・自衛艦隊は2025年4月18日、試験艦「あすか」に搭載された開発中の「レールガン」の画像を公式Xで公開しました。
海上自衛隊によると、4月9日に自衛艦隊司令官の大町克士 海将が「あすか」に乗艦し、レールガンの最新状況を確認したとしています。
「あすか」は自衛艦隊隷下の開発隊群に所属する艦艇で、日本では唯一の試験艦です。鋭い艦首と、物々しい艦橋が外観上の特徴。横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備されています。
「あすか」に搭載されたレールガンは今月に入り、海上自衛隊やアメリカ海軍の艦船を間近で見られる人気の観光「YOKOSUKA軍港めぐり」の乗船者から目撃されていましたが、今回鮮明な画像が公開されました。
なお海上自衛隊・自衛艦隊は、レールガンの画像を公開するにあたって「GWはレールガンを見に行こう」と投稿しています。
レールガンは、電気エネルギーで弾丸を発射するSF作品でお馴染みの兵器ですが、既に2023年に洋上射撃試験が実施されています。
開発完了後は、これまでの兵器では対処が難しい「極超音速誘導弾」などに対する防空や、艦艇や地上目標に対して回避が困難な打撃手段として使われる見通しです。
防衛省は2025年4月、フランス国防省、ドイツ国防省、仏独サン=ルイ研究所と「レールガン技術の協力に係る実施要領」の署名を行っており、他国と協業の可能性も検討しています。
レールガンは、電磁気学の基礎で学ぶ「ローレンツ力」を利用して弾丸を発射する、火薬を使用しない次世代兵器です。
スイッチング回路、弾丸と砲身との接触部分、電源等の問題が山積しており、米海軍でも実用化を諦めた程の兵器です。
日本は1990年代から基礎研究を開始し、リニア新幹線や超伝導技術、蓄電技術等の発達の後押しもあり、世界の最先端を走る成果を挙げているのです!!
ちなみに、試験艦「あすか」は、筆者も見た事がありますが、実はそれ程大型の艦船ではありません。
それが、海上自衛隊を以て見にいこう、と宣伝の手段にしているとは、時代が変わった、と言わざるを得ませんねえ~(^^)/
海上自衛隊が次世代兵器レールガンを公開し話題に!!
4月18日に公開された「レールガン」の全景
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gooブログが終了しますので早々に撤退します!!
あーあ、他社様等の都合で、終了するのは本当に嫌ですがねえ。
貴方も貴女も、体験されているでしょうね。
gooブログが11月18日、全てのサービスが終了します!!
4月14日10時38分にgooスタッフブログが、「goo blogサービス終了のお知らせ」の題で次のように公開しました。
『いつもgoo blogをご利用いただきありがとうございます。
goo blogは、2025年11月18日(火)をもちまして、サービスの提供を終了させていただくことになりました。
これまで私たちは、「みんなの好きを応援する」ことを大切に、みなさまの想いが世界中に届き、読者の心を動かし、共感を呼ぶ──そんな場を目指して運営を続けてまいりました。
2004年3月のサービス開始から21年にわたり、ご愛用いただいてまいりましたが、この度サービス終了というお知らせをすることとなり、心よりお詫び申し上げます。
■今後のスケジュール
・2025年11月18日のサービス終了まで、順次機能を終了させていただきます。詳細なスケジュールはこちらをご覧ください。
サービス終了後には、すべてのブログの閲覧ができなくなります。
・2025年4月16日 ブログ引越し・データダウンロード機能提供開始
・2025年4月21日 書籍化機能再開
・2025年6月9日 アプリ版有料会員新規受付停止、アプリ版課金停止
・2025年6月30日 「ブログ訪問者数に応じたdポイントプレゼントキャンペーン」・「goo blogを読んで毎日dポイントをもらおう!」終了 /アプリ版課金停止
・2025年7月1日 新規ブログ開設終了
・2025年8月1日 新規web版有料会員受付停止
・2025年9月30日 goo blogアプリ終了
・2025年11月18日 サービス終了
gooブロガーの筆者としては、利用開始から4000日を越え、10000件を越える投稿をしてきて、この仕打ちとは、もう、意欲すら萎えました(TT)。
筆者としては、読者の皆様には本当に申し訳ないのですが、早々にgooブログから撤退する事にしました。
4月中には、終了、となるでしょう。
こんなお別れをするのは残念ですが、今後はアメブロ、そしてノートで活躍しようかと考えております。
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gooブログサイトに掲載された、終了のおしらせバナー
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4月19日 ● ポーチの出方。
今日の山本麻友美プロレッスン会でポーチについて改めて教わりました。これまでもポーチは何回も教えてもらってはいるんですが、その割になかなかポーチの成功率が上がらないので、どこが悪いのかをしっかり指摘してもらいました。
悪いところはいくつもあるのですが、一番の悪癖は横を向いてしまうことにあるようです。斜め前に飛び出すのがポーチの基本だというのは頭では重々承知しているのですが、つい横向きになって横に動いてしまいます。そのためにフォアボレーだと特にですが、ラケットを後ろにセットしているので振ってしまいミスヒットをします。基本は正面向いたままで斜め前に動いて、ラケットを体の前に出して壁になってボールを止めるということなのですが、頭でわかっているのに、試合になるとそれができず横に動いてしまいます。
たまにちゃんと斜め前に飛び出してボールを体の前でさばくことができる時もありますが、確率的にはマグレに近いです。山本プロにはフットワークに問題があるのかもと指摘されました。正面向いたままサイドステップで動けば良いのに、クロスステップで動く癖があるから、それで横を向いてしまいがちなのではないか、ということです。横向くのもクロスステップになるのも、要はポーチに出ても届かないかもと思っているからでしょう。早く遠くまで動こうとするから、ボールをクリーンにとらえきれずにミスヒットしているような気がします。
山本プロからは「ポーチ練をたくさんして体に覚えさせるしかない」と言われました。頭でわかっているのに体が動かないのは、体が悪い動き方を覚えてしまっているからで、練習をたくさんして、それを上書きするしかないのです。ただ練習したいのは山々ですが、64歳の体力がついていくかどうかが問題です。正しいポーチの出方を体が覚えた頃には、もうテニスをする体力がなくなっているかもと思うと、残された時間の短さが残念でなりません。
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